JPH08103445A - 画像ファイリング装置 - Google Patents

画像ファイリング装置

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Publication number
JPH08103445A
JPH08103445A JP6243050A JP24305094A JPH08103445A JP H08103445 A JPH08103445 A JP H08103445A JP 6243050 A JP6243050 A JP 6243050A JP 24305094 A JP24305094 A JP 24305094A JP H08103445 A JPH08103445 A JP H08103445A
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JP
Japan
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recording
pattern
image data
moving image
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Application number
JP6243050A
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English (en)
Inventor
Koichi Nishino
浩一 西野
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、動画像をデジタル圧縮画像データに
変換してデータ量を減らし、所望する場面の動画像を確
実に記録する画像ファイリング装置を提供することを目
的とする。 【構成】本発明は、超音波診断動画像(動画像)を得る
超音波診断装置1と、動画像をデジタル化し、画像信号
をアナログ化するAD/DA変換部5と、画像信号を圧
縮もしくは画像データを伸長する圧縮/伸長部6と、各
構成部に記録・再生等の指示を行うコントロール部7
と、常時一定量の圧縮された画像データを一時的に保持
する画像データバッファ装置8と、画像データを記録す
る記録装置9とで構成され、、記録開始の指示時より所
定時間前の動画像データから記録を開始する画像ファイ
リング装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動画像をデジタル化し
たデータとして、圧縮して記録、伸長して再生する画像
ファイリング装置に係り、特に医療用動画像、超音波診
断動画像からなる動画像を扱う画像ファイリング装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、超音波診断装置によって得られた
超音波医療動画像(以下、動画像と称する)等のデータ
を記録する場合には、その超音波診断装置にビデオカセ
ットレコーダ(VCR)等の外部記憶装置を接続し、装
着されるビデオテープカセット(磁気テープ)に前記動
画像等を記録するファイリングシステムが一般的に用い
られている。
【0003】図9は、このような画像ファイリングシス
テムの一般的な構成を示す。この構成において、超音波
診断装置1のビデオ用入出力端子にビデオカセットレコ
ーダ4の入出力端子を接続し、患部にあてがわれたプロ
ーブ3により得られた超音波医療動画像を装着するビデ
オテープカセットに録画し、記録時の画像または前記ビ
デオテープカセットから再生された画像は、超音波診断
装置1のモニタ2で確認することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した画像ファイリ
ングシステムを利用した超音波診断医療は、例えば、心
臓の不整脈等のその場では発生せず診断できない症状の
ものに好適する。従って、不整脈が発生した症状を動画
像データとして診断するには、不整脈がいつ発生するか
予測できないため、長時間にわたり患部の状態の画像を
ビデオテープカセットに記録する場合がある。しかし、
長時間にわたって記録した動画像データの内、実際に必
要として再生する部分は、ほんの一部分である。それゆ
え、磁気テープに記録した動画像を再生する場合には、
最初から不整脈が発生した箇所までサーチ等を行わなけ
ればならず、所望する箇所を見出だすのに時間と手間が
掛かる。
【0005】また、ビデオテープカセットには録画時間
に制限があり、不整脈が発生するまで、その制限時間の
度に、ビデオテープカセットを入れ替えなければなら
ず、使用効率も悪い。
【0006】さらに、診断中で、記録可能に待機させて
おいても、症状の発生を確認後、直ちに記録開始の指示
を行なっても、間に合わず所望する場面が記録できない
場合がある。
【0007】そこで本発明は、動画像をデジタル圧縮画
像データ変換しデータ量を減らし、所望する場面の動画
像を確実に記録する画像ファイリング装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、第1に、動画像をデジタル化されたデータ
として圧縮して記録し、伸長して再生する画像ファイリ
ング装置において、圧縮された動画像データを記憶する
記録手段と、前記記録手段の前に設けられ、記録すべき
最新の前記動画像データの一定量を一時保持する画像デ
ータバッファ手段とを備え、前記記録手段への記録開始
の指示時より指定時間以前から保持した動画像データを
含み、前記画像データバッファ手段から読み出し前記記
録手段に記録する画像ファイリング装置を提供する。
【0009】第2に、前記画像ファイリング装置におい
て、超音波診断装置で得られた心音に基づき、所定の心
音のパターンを記憶するパターン記憶手段と、前記パタ
ーン記憶手段に記憶する所定の心音のパターンと、該超
音波診断装置から新たに順次得られる心音のパターンと
を比較する相関判定手段と、をさらに備え、前記所定の
心音のパターンと、新たに順次得られる前記心音のパタ
ーンとの比較により、相関結果が予め設定したレベルを
越えた時に不整脈による心音と判断して記録開始を指示
し、記録開始指示時より以前に保持される動画像を含み
記録を行い、且つ、記録中に新たに順次得られる心音と
前記所定の心音のパターンとの相関結果が予め設定した
レベルを下回った時に、通常の心音と判断して、記録終
了させる画像ファイリング装置を提供する。
【0010】第3に、前記画像ファイリング装置におい
て、超音波診断装置で得られた画像信号に基づく画像パ
ターンを記憶する画像パターン記憶手段と、前記超音波
診断装置から新たに順次出力されるデジタル画像信号の
画像パターンと画像パターン記憶手段に記憶されている
画像パターンとから相関関係を求める相関判定手段と、
をさらに備え、前記所定の画像パターンと、超音波診断
装置から新たに順次得られる画像パターンとを比較し、
相関結果が予め設定したレベルを越えた時に不整脈によ
る動画像と判断して記録開始を指示し、記録開始指示時
より以前に保持される動画像を含み記録を行い、且つ、
記録中に新たに順次得られる画像パターンによる相関結
果が予め設定したレベルを下回った時に、通常の動画像
と判断して、記録終了させる画像ファイリング装置を提
供する。
【0011】
【作用】以上のような構成の画像ファイリング装置は、
常時、画像データバッファ手段に動画像(画像データ)
が一時記憶(バッファリング)され、所望する場面で記
録するように記録開始指示を行うと、その記録開始指示
時より以前にバッファリングされた動画像を指定量含ん
だ画像データを記録手段に記録される。
【0012】また画像ファイリング装置は、不整脈を心
音の変化や画像の変化による相関から判断し、記録開始
指示の制御信号として、画像データの記録開始や記録停
止が行われる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1には、本発明による第1実施例の画像
ファイリング装置の構成を示し説明する。
【0014】この画像ファイリング装置は、図示しない
患部にプローブ3をあてがい超音波診断動画像(動画
像)を得る超音波診断装置1と、該超音波診断装置1の
ビデオ入出力端子に接続され、前記動画像の画像信号を
デジタル化し、若しくは再生時にデジタル化された動画
像の画像信号(デジタル画像信号)をアナログ化するA
D/DA変換部5と、前記デジタル画像信号を圧縮若し
くは圧縮されたデジタル画像信号(画像データ)を伸長
する圧縮/伸長部6と、各構成部に記録・再生等の指示
を行うコントロール部7と、常時一定量の圧縮された画
像データを一時的に保持する画像データバッファ装置8
と、MOや光ディスク、CD−R(書き込み可能CD−
ROM)等に画像データを記録する記録装置9と、指示
入力を行うキーボード等からなる入力装置10と、前記
動画像を表示するためのモニタ2とで構成される。
【0015】図2のフローチャートを参照して、このよ
うに構成された画像ファイリング装置の記録動作の概要
について説明する。まず、超音波診断装置1からの動画
像は、AD/DA変換部5によりデジタル信号に変換さ
れ、圧縮/伸長部6により圧縮され、画像データが生成
される(ステップS1)。ここで画像圧縮は、周知な技
術によるものでよい。
【0016】そして、コントロール部7の制御により、
画像データバッファ装置8では順次入力される前記画像
データを保持する。この場合、画像データバッファ装置
8に保持できる全領域に対して、書き込み位置を最初
(先頭)にセットし(ステップS2)、前記画像データ
バッファ装置8で画像データの書き込み位置を更新しつ
つ保持を開始する(ステップS3)。
【0017】次に前記記録装置9へ画像データを記録中
か否か判定し(ステップS4)、記録中でなければ(N
O)、記録開始指示の有無をチェックする(ステップS
5)。
【0018】しかし、ステップS4で記録装置9に記録
中であれば(YES)、保持を継続しつつ、前記画像デ
ータバッファ装置8で画像データを読み取る読み取り位
置を更新する(ステップS6)。
【0019】次に前記ステップS5のチェックで、記録
開始指示が無ければ(NO)、書き込み位置の最後まで
画像データの保持を継続し(ステップS7)、最後まで
いかなければ(NO)、ステップS3に戻り、書き込み
位置を更新して画像データの保持を行う。また、最後の
書き込み位置まで保持されると(YES)、ステップS
2に戻り、書き込み位置を最初(先頭)にセットし、前
回保持した画像データの上に上書きするように記録を保
持する。
【0020】次に、前記ステップS6で更新した読取り
位置が最後まで達したかチェックし(ステップS8)、
最後まで達しない場合に(NO)、画像データを記録装
置9に記録する(ステップS9)。しかし、最後まで達
した場合(YES)、画像データバッファ装置の読み取
り位置を先頭に更新する(ステップS13)。またステ
ップS5で記録開始指示があった場合(YES)、記録
開始指示があった時の書き込み位置から所定時間分前の
画像データの箇所に読み出し位置をセットし(ステップ
S10)、前記ステップS9に移行し、画像データを記
録装置9に記録する。
【0021】そして、記録終了の指示の有無をチェック
し(ステップS11)、記録終了の指示が無ければ(N
O)、ステップS7に移行して記録を継続し、記録終了
の指示があれば(YES)、前記画像データバッファ装
置8に残っている指定時間分の画像データ、即ち、記録
開始指示時点より所定時間分前の画像データをオフセッ
ト分として読出しているため、その分、記録終了指示時
点では、実際の表示画像よりも時間的に前の画像データ
までしか記録されておらず、このために未記録分として
残された画像データを読取り記録装置9に記録し(ステ
ップS12)、このシステムの記録動作を終了する。
【0022】すなわち、画像データバッファ装置8は、
常時、画像データの書き込み位置の最初から終わりまで
保持し、終端に達したならば再び画最初に戻り、前回保
持した画像データの上に上書きするように繰り返し保持
する。
【0023】そして入力装置10より記録開始指示を受
けた時、予め設定された時間分前の画像データが記録さ
れている記録位置まで戻り、画像データを読みだし、記
録装置9に記録する。
【0024】また、記録中にコントロール部7が入力装
置10より記録終了指示を受けると、画像データバッフ
ァ装置8より設定された時間分画像データを読取り、記
録装置9に追加記録して、一連の記録動作を終了する。
【0025】このように、画像データバッファ装置8に
画像をバッファリングすることにより、記録開始指示の
前の任意の時刻からの画像を、記録装置に記録できるの
で、記録したい画像を目で見て確認してから記録開始指
示を行って、場面を取りこぼすことなく記録できる。ま
た、記録したい画像だけを確認してから記録することも
できるので、記録媒体の使用効率も向上する。
【0026】次に図3には、第2実施例としての画像フ
ァイリング装置の構成を示し説明する。ここで、本実施
例の構成部材で図1に示した構成部材と同等であるもの
には同じ参照符号を付してその説明を省略する。
【0027】この第2実施例は、図1に示した画像デー
タバッファ装置8に、ROM等の半導体メモリ装置(画
像データバッファメモリ)11を用いた場合のシステム
構成である。この画像ファイリング装置における記録動
作は、前述した図2の手順と同等である。
【0028】また図4には、図3に示した構成例の変形
例を示す。この変形例は、圧縮/伸長部6に画像データ
バッファメモリ11を接続し、画像データバッファメモ
リ11への画像データの記録動作を圧縮/伸長部6がコ
ントロールする例である。
【0029】次に図5には、第3実施例としての画像フ
ァイリング装置の構成を示し説明する。ここで、本実施
例の構成部材で図1に示した構成部材と同等であるもの
には同じ参照符号を付してその説明を省略する。
【0030】この第3実施例は、図1に示した画像デー
タバッファ装置8に、磁気ディスク装置(画像データバ
ッファディスク装置)12を用いた場合のシステム構成
である。この画像ファイリング装置における記録動作
は、前述した図2の手順と同等である。
【0031】次に図6のフローチャートを参照して、第
4実施例としての画像ファイリング装置の構成を示し説
明する。本実施例の構成は、図1に示した第1実施例の
構成と同等であり、記録動作が異なる。
【0032】まず、超音波診断装置1からの動画像は、
AD/DA変換部5によりデジタル信号に変換され、圧
縮/伸長部6により圧縮され、画像データが生成される
(ステップS21)。ここで画像圧縮は、周知の技術に
よるものでよい。
【0033】そして、コントロール部7の制御により、
画像データバッファ装置8へ順次入力される前記画像デ
ータを記録する。この場合、画像データバッファ装置8
に記録できる全領域に対して、書き込み位置を最初(先
頭)にセットし、画像データの記録を開始する(ステッ
プS22)。
【0034】そして、前記画像データバッファ装置8で
画像データを書き込み位置を更新しつつ記録を継続する
(ステップS23)。次にこの記録継続中に記録開始指
示の有無をチェックし(ステップS24)、記録開始指
示が無ければ(NO)、書き込み位置の最後まで画像デ
ータの記録を継続し(ステップS25)、最後までいか
なければ(NO)、ステップS23に戻り、書き込み位
置を更新して画像データの記録を行う。また、最後の書
き込み位置まで記録されると(YES)、ステップS2
2に戻り、書き込み位置を最初(先頭)に再度セット
し、前回記録した画像データの上に上書きするように記
録を再開する。
【0035】次に、前記ステップS24で記録開始指示
があった場合(YES)、前記画像データバッファ装置
8から記録装置9に切り替えて、画像データを記録する
(ステップS26)。そして、記録中に記録終了の指示
の有無をチェックし(ステップS27)、記録終了の指
示が無ければ(NO)、ステップS26に移行して記録
を継続し、記録終了の指示があれば(YES)、画像デ
ータ記録を前記画像データバッファ装置8から記録装置
9に切り替えたデータ位置から指定時間分前の所定位置
にセットする(ステップS28)。
【0036】次に、前記指定時間分の画像データを前記
画像データバッファ装置8から読み出し、記録装置9に
先に記録した画像データの前に記録し(ステップS2
9)、記録終了により、一連の記録動作を終了する。
【0037】以上説明したように第4実施例の画像ファ
イリング装置は、記録開始指示が行われたら、以降の画
像データを画像データバッファ装置8に記録せずに、直
接、記録装置9に記録する。そして記録終了指示を受け
た時に記録装置9への記録動作を終了させる。
【0038】さらに、記録装置9に切り替えた画像デー
タ位置から、記録終了指示時に指示された指定時間分の
画像データを画像データバッファ装置8から読み出し記
録装置9に先に記録した画像データの先頭に記録、付加
する。
【0039】従って、記録したい画像を確認してから、
実際に記録開始指示を出すまでの時間差を操作者が認識
して、細かく記録開始指示前の記録時間を指定できるの
で、より無駄なく効率良く記録媒体を使用できる。
【0040】次に図7に、第5実施例としての画像ファ
イリング装置の構成を示し説明する。ここで、本実施例
の構成部材で図1に示した構成部材と同等であるものに
は同じ参照符号を付してその説明を省略する。この画像
ファイリング装置は、超音波診断装置で得られた心音に
より、不整脈を検出し自動的に録画を行うシステムであ
る。
【0041】この画像ファイリング装置において、超音
波診断装置1には、音声出力端子が設けられ、ビデオ入
出力端子と共にAD/DA変換部5に接続される。さら
に圧縮/伸長部6、コントロール部7、画像データバッ
ファ装置8、入力装置10、記録装置9、モニタ2及
び、プローブ3が設けられている。
【0042】さらに、音声パターンを記憶する音声パタ
ーンメモリ装置13と、前記AD/DA変換部5でデジ
タル信号に変換された超音波診断装置1からの音声信号
と音声パターンメモリ装置13に記憶してある音声信号
の相関を判定する音声信号相関判定部14とが設けられ
ている。
【0043】このように構成された画像ファイリング装
置において、超音波診断装置1からの音声出力をAD/
DA変換部5でデジタル信号に変換し、音声信号相関判
定部14にて、最初は音声パターンメモリ装置13に音
声パターンとして記憶させる。この音声パターンを記憶
させた後は、前記AD/DA変換部5からの音声信号と
音声パターンメモリ装置13に記憶している音声信号の
相関を音声信号相関判定部14にて調べる。調べた結果
の相関関係が低く(つまり、違いが大きい音声信号であ
るという事)、その低さがあるレベルを越えた場合に不
整脈だと判定できる。
【0044】よって、不整脈だと判定できた場合、音声
信号相関判定部14よりコントロール部7に記録開始指
示の信号を送出する。前記コントロール部7は記録開始
指示により、画像データバッファ装置8に記憶されてい
た画像データより、指定時間分前の時間の画像データか
ら記録装置9に記録を開始する。記録終了の指示は入力
装置10により操作者が行う。
【0045】以上のように第5実施例では、たとえば、
心臓の不整脈を診る場合、操作者が自分で記録開始指示
を行わなくても、超音波診断装置からの音声信号によ
り、自動的に記録を開始することができる。
【0046】また、記録終了指示は操作者が行わなくて
も、音声信号相関判定部14での相関判定により、不整
脈でない正常の脈に戻ったのを検出してコントロール部
7に記録終了指示として、自動で行うこともできる。
【0047】次に図8に、第6実施例としての画像ファ
イリング装置の構成を示し説明する。ここで、本実施例
の構成部材で図1に示した構成部材と同等であるものに
は同じ参照符号を付してその説明を省略する。この画像
ファイリング装置は、超音波診断装置からの心音の波形
を含む画像により、不整脈を検出し自動的に録画を行う
システムである。
【0048】この構成は、第1実施例の構成に加えて、
AD/DA変換部4より出力されるでデジタル画像信号
の波形信号部分に基づく画像パターンを記憶する画像パ
ターンメモリ装置15と、AD/DA変換部4より新た
に順次出力されるデジタル画像信号の画像パターンと画
像パターンメモリ装置15に記憶されている画像パター
ンとから相関関係を求める画像信号相関判定部16とが
設けられる。
【0049】このように構成された画像ファイリング装
置において、超音波診断装置1からの画像出力をAD/
DA変換部5にてデジタル信号に変換し、画像信号相関
判定部16にて画像内の波形信号部分を検出し、その結
果を最初に画像パターンメモリ装置18に波形信号の画
像パターンとして記憶させる。次に画像パターンを記憶
させた後は、前記AD/DA変換部5からの画像信号を
解析した波形パターンと画像パターンメモリ装置15に
記憶してある画像信号の相関を画像信号相関判定部16
にて調べる。
【0050】そして調べた結果の相関関係が低く(つま
り、違いが大きい波形信号であるという事)、その低さ
があるレベルを越えた場合に、不整脈だと判定する。よ
って、不整脈だと判定された場合、画像信号相関判定部
16よりコントロール部7に記録開始指示の信号を送出
する。前記コントロール部7は、記録開始指示により画
像データバッファ装置8に記憶されていた画像データよ
り、指定時間分前の時間の画像データから記録装置9に
記録を開始する。記録終了の指示は入力装置10より操
作者が行う。
【0051】以上のような画像ファイリング装置によ
り、心臓の不整脈を診る場合、操作者が自分で記録開始
指示を行わなくても、超音波診断装置からの画像出力に
より、自動的に記録を開始することができる。
【0052】また、記録終了指示は操作者が行わなくて
も、画像信号相関判定部16での相関判定により、不整
脈でない正常の脈に戻ったのを検出してコントロール部
7に記録終了指示として、自動で行うこともできる。
【0053】以上の説明したように本実施例の超音波診
断装置によれば、診断中に記録したい場面の発生を確認
した後に記録開始の指示を行なっても、記録開始の指示
のタイミングの所定時間前の画像データから記録するた
め、所望する場面を確実に記録できる。また、発生の予
測が出来ない場面であっても、常に記録状態にして長時
間録画する必要もなく、所望する場面を選択して記録で
きるので、記録媒体の使用効率も向上する。再生する時
も不要なサーチ等が最小限に抑えられる。
【0054】また、不整脈による心音の変化を音や画像
から感知し、それを記録開始指示のトリガとすること
で、操作者がいちいち記録開始の指示を行わなくても、
自動に記録することができるので、非常に便利になる。
同じく不整脈による心音の変化を音や画像から感知し、
それを記録終了指示のトリガとすることで、操作者がい
ちいち記録終了の指示を行わなくても、自動に記録を終
了することができ、非常に便利になる。
【0055】以上の実施例に基づいて説明したが、本明
細書には、以下のような発明も含まれる。 (1) 動画像をデジタル化されたデータとして圧縮し
て記録し、伸長して再生する画像ファイリング装置にお
いて、圧縮された動画像データを記憶する記録手段と、
前記記録装置の前に設けられ、記録すべき最新の前記動
画像データの一定量を一時保持する画像データバッファ
手段と、を具備し、前記記録手段への記録開始の指示時
より指定時間以前から保持した動画像データを含み、前
記画像データバッファ手段から読み出し前記記録手段に
記録することを特徴とする画像ファイリング装置。
【0056】前記(1)項は、動画像をデジタル圧縮画
像データ変換しデータ量を減らし、所望する場面の動画
像を確実に記録する画像ファイリング装置を提供するこ
とを目的とする。
【0057】従って、前記(1)項の画像ファイリング
装置によれば、動画像をデジタル化して圧縮した動画像
データとして画像データバッファ装置に一時的に記録
し、操作者の記録開始指示により、実際に記録開始指示
をうけた時刻より所定の前の時刻からの画像データを記
録装置に記録することにより、記録したい画像データが
発生したのを目で見て確認してから、記録開始を指示す
れば記録したい画像と共にその画像の変化時も取りこぼ
す心配がなく、記録したい所望の画像を確実に選んで記
録できるので、実際の記録時間を短くできると共に、記
録メディアの使用効率も向上する。
【0058】(2) 前記画像ファイリング装置は、医
療用装置から得られた医療用動画像を動画像として扱う
ことを特徴とする請求項1記載の画像ファイリング装
置。従って、前記(2)項の画像ファイリング装置によ
れば、医療用動画像は特に画質の確保が必要なため、圧
縮を行う場合でも、圧縮率を上げられない為、実際の記
録時間を短くでき、記録メディアの使用効率が向上する
のでとても便利になる。また、一度記録したデータを任
意に消去できず、保管する必要がある事に対しても記録
メディアの使用効率が向上するのが有効である。
【0059】(3) 前記画像ファイリング装置は、前
記医療用動画像として超音波診断装置による超音波医療
動画像を扱うことを特徴とする請求項2記載の画像ファ
イリング装置。
【0060】従って、前記(3)項の画像ファイリング
装置によれば、超音波診断画像においては、特に、心臓
などの場合、不整脈などのいつ発生するかわからない画
像を記録する事が多いので、記録したい画像データが発
生したのを目で見て確認してから、記録開始を指示すれ
ば良いので、記録したい画像と共に医療上その重要な変
化時の画像も取りこぼす心配がなく、また、実際の記録
時間を短くでき、記録メディアの使用効率も向上する。
【0061】(4) 前記画像ファイリング装置は、記
録開始指示より以前に一時的に保持する動画像を記録す
る画像データバッファ手段として、半導体メモリ装置を
使用することを特徴とする請求項1記載の画像ファイリ
ング装置。
【0062】従って、前記(4)項の画像ファイリング
装置によれば、画像データバッファ装置として、半導体
メモリーを使用する為、機械的動作部分もなく、長時間
の使用や、振動などに対しても信頼性が向上する。ま
た、画像ファイリング装置がコンパクトにできる。
【0063】(5) 前記画像ファイリング装置は、記
録開始指示より以前に一時的に保持する動画像を記録す
る画像データバッファ手段として、磁気ディスク装置を
使用することを特徴とする請求項1記載の画像ファイリ
ング装置。
【0064】従って、前記(5)項の画像ファイリング
装置によれば、画像データバッファ装置として、磁気デ
ィスク装置を使用する為、記録開始指示をうけた時刻よ
り前の時刻からの画像として、非常に長時間の画像デー
タをバッファリングすることができる。また、システム
を安価に構築することができるようになる。
【0065】(6) 前記画像ファイリング装置は、記
録終了指示発生時に画像データバッファ装置に蓄積され
ている動画像データの内、少なくとも指定時間分の画像
データをさらに記録手段に転送することを特徴とする請
求項1記載の画像ファイリング装置。
【0066】従って、前記(6)項の画像ファイリング
装置によれば、画像データバッファ装置から記録装置へ
のデータ転送速度が遅い場合に、画像データバッファ装
置に溜まって残っている画像データを、残さずに記録装
置に記録することができる。従って画像データの後部が
途切れることがない。
【0067】(7) 前記画像ファイリング装置は、画
像データバッファ手段に蓄積されている記録開始指示よ
り以前に一時的に保持される動画像データの所定量を、
記録終了指示後に画像データバッファ手段より記録手段
に転送することを特徴とする請求項1記載の画像ファイ
リング装置。
【0068】従って、前記(7)項の画像ファイリング
装置によれば、記録終了指示を行う時に、記録開始指示
をうけた時刻よりどれくらい前の時刻からの画像データ
を記録装置に記録するのか、細かく指定できるので、さ
らに記録時間を短くでき、記録メディアの使用効率もよ
り向上する。
【0069】(8) 前記画像ファイリング装置におい
て、超音波診断装置で得られた心音に基づき、所定のパ
ターンを記憶するパターン記憶手段と、前記パターン記
憶手段に記憶する所定のパターンと、新たに順次得られ
る前記心音のパターンとを比較する相関判定手段と、を
さらに具備し、前記所定のパターンと、新たに順次得ら
れる前記心音のパターンとの比較により、相関結果が予
め設定したレベルを越えた時に不整脈による心音と判断
して記録開始を指示し、記録開始指示時より以前に保持
される動画像を含み記録を行うことを特徴とする請求項
3記載の画像ファイリング装置。
【0070】従って、前記(8)項の画像ファイリング
装置によれば、不整脈による心音の変化を音から感知
し、それを記録開始指示のトリガーとすることで、操作
者がいちいち記録開始の指示を行わなくても、自動に記
録することができるので、非常に便利になる。
【0071】(9) 前記画像ファイリング装置におい
て、超音波診断装置で得られた心音に基づき、所定の心
音のパターンを記憶するパターン記憶手段と、前記パタ
ーン記憶手段に記憶する所定の心音のパターンと、該超
音波診断装置から新たに順次得られる心音のパターンと
を比較する相関判定手段と、をさらに具備し、前記所定
の心音のパターンと、新たに順次得られる前記心音のパ
ターンとの比較により、相関結果が予め設定したレベル
を越えた時に不整脈による心音と判断して記録開始を指
示し、記録開始指示時より以前に保持される動画像を含
み記録を行い、且つ、記録中に新たに順次得られる心音
と前記所定の心音のパターンとの相関結果が予め設定し
たレベルを下回った時に、通常の心音と判断して、記録
終了させることを特徴とする請求項3記載の画像ファイ
リング装置。
【0072】従って、前記(9)項の画像ファイリング
装置によれば、不整脈による心音の変化を音から、感知
しそれを記録終了指示のトリガーとすることで、操作者
がいちいち記録終了の指示を行わなくても、自動的に記
録終了することができるので、非常に便利になる。
【0073】(10) 前記画像ファイリング装置にお
いて、超音波診断装置で得られた画像信号に基づく画像
パターンを記憶する画像パターン記憶手段と、前記超音
波診断装置から新たに順次出力されるデジタル画像信号
の画像パターンと画像パターン記憶手段に記憶されてい
る画像パターンとから相関関係を求める相関判定手段
と、をさらに具備し、前記所定の画像パターンと、超音
波診断装置から新たに順次得られる画像パターンとを比
較し、相関結果が予め設定したレベルを越えた時に不整
脈による動画像と判断して記録開始を指示し、記録開始
指示時より以前に保持される動画像を含み記録を行うこ
とを特徴とする請求項3記載の画像ファイリング装置。
【0074】従って、前記(10)項の画像ファイリン
グ装置によれば、不整脈による心音の変化を超音波診断
装置の画像から、感知しそれを記録開始指示のトリガー
とすることで、操作者がいちいち記録開始の指示を行わ
なくても、自動に記録することができるので、非常に便
利になる。
【0075】(11) 前記画像ファイリング装置にお
いて、超音波診断装置で得られた画像信号に基づく画像
パターンを記憶する画像パターン記憶手段と、前記超音
波診断装置から新たに順次出力されるデジタル画像信号
の画像パターンと画像パターン記憶手段に記憶されてい
る画像パターンとから相関関係を求める相関判定手段
と、をさらに具備し、前記所定の画像パターンと、超音
波診断装置から新たに順次得られる画像パターンとを比
較し、相関結果が予め設定したレベルを越えた時に不整
脈による動画像と判断して記録開始を指示し、記録開始
指示時より以前に保持される動画像を含み記録を行い、
且つ、記録中に新たに順次得られる画像パターンによる
相関結果が予め設定したレベルを下回った時に、通常の
動画像と判断して、記録終了させることを特徴とする請
求項3記載の画像ファイリング装置。
【0076】従って、前記(11)項の画像ファイリン
グ装置によれば、不整脈による心音の変化を超音波診断
装置の画像から、感知しそれを記録終了指示のトリガー
とすることで、操作者がいちいち記録終了の指示を行わ
なくても、自動的に記録終了することができるので、非
常に便利になる。
【0077】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、動
画像をデジタル圧縮画像データに変換してデータ量を減
らし、記録すべき動画像データを常時一定量蓄積し、記
録開始の指示時より所定時間前の動画像データから記録
を開始する画像ファイリング装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施例の画像ファイリング装
置の構成を示す図である。
【図2】図1に示した画像ファイリング装置の記録動作
の概要について説明するためのフローチャートである。
【図3】第2実施例としての画像ファイリング装置の構
成を示す図である。
【図4】図3に示した画像ファイリング装置の変形例を
示す図である。
【図5】第3実施例としての画像ファイリング装置の構
成を示す図である。
【図6】第4実施例としての画像ファイリング装置の記
録動作の概要について説明するためのフローチャートで
ある。
【図7】第5実施例としての画像ファイリング装置の構
成を示す図である。
【図8】第6実施例としての画像ファイリング装置の構
成を示す図である。
【図9】従来の画像ファイリングシステムのな構成例を
示す図である。
【符号の説明】
1…超音波診断装置、2…モニタ、3…プローブ、4…
ビデオカセットレコーダ、5…AD/DA変換部、6…
圧縮/伸長部、7…コントロール部、8…画像データバ
ッファ装置、9…記録装置、10…入力装置。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像をデジタル化されたデータとして
    圧縮して記録し、伸長して再生する画像ファイリング装
    置において、 圧縮された動画像データを記憶する記録手段と、 前記記録装置の前に設けられ、記録すべき最新の前記動
    画像データの一定量を一時保持する画像データバッファ
    手段と、を具備し、 前記記録手段への記録開始の指示時より指定時間以前か
    ら保持した動画像データを含み、前記画像データバッフ
    ァ手段から読み出し前記記録手段に記録することを特徴
    とする画像ファイリング装置。
  2. 【請求項2】 前記画像ファイリング装置は、医療用装
    置から得られた医療用動画像を動画像として扱うことを
    特徴とする請求項1記載の画像ファイリング装置。
  3. 【請求項3】 前記画像ファイリング装置は、前記医療
    用動画像として超音波診断装置による超音波医療動画像
    を扱うことを特徴とする請求項2記載の画像ファイリン
    グ装置。
  4. 【請求項4】 前記画像ファイリング装置は、記録開始
    指示より以前に一時的に保持する動画像を記録する画像
    データバッファ手段として、半導体メモリ装置を使用す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像ファイリング装
    置。
  5. 【請求項5】 前記画像ファイリング装置は、記録開始
    指示より以前に一時的に保持する動画像を記録する画像
    データバッファ手段として、磁気ディスク装置を使用す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像ファイリング装
    置。
  6. 【請求項6】 前記画像ファイリング装置は、記録終了
    指示発生時に画像データバッファ装置に蓄積されている
    動画像データの内、少なくとも指定時間分の画像データ
    をさらに記録手段に転送することを特徴とする請求項1
    記載の画像ファイリング装置。
  7. 【請求項7】 前記画像ファイリング装置は、画像デー
    タバッファ手段に蓄積されている記録開始指示より以前
    に一時的に保持される動画像データの所定量を、記録終
    了指示後に画像データバッファ手段より記録手段に転送
    することを特徴とする請求項1記載の画像ファイリング
    装置。
  8. 【請求項8】 前記画像ファイリング装置において、超
    音波診断装置で得られた心音に基づき、所定のパターン
    を記憶するパターン記憶手段と、 前記パターン記憶手段に記憶する所定のパターンと、新
    たに順次得られる前記心音のパターンとを比較する相関
    判定手段と、をさらに具備し、 前記所定のパターンと、新たに順次得られる前記心音の
    パターンとの比較により、相関結果が予め設定したレベ
    ルを越えた時に不整脈による心音と判断して記録開始を
    指示し、記録開始指示時より以前に保持される動画像を
    含み記録を行うことを特徴とする請求項3記載の画像フ
    ァイリング装置。
  9. 【請求項9】 前記画像ファイリング装置において、超
    音波診断装置で得られた心音に基づき、所定の心音のパ
    ターンを記憶するパターン記憶手段と、 前記パターン記憶手段に記憶する所定の心音のパターン
    と、該超音波診断装置から新たに順次得られる心音のパ
    ターンとを比較する相関判定手段と、をさらに具備し、 前記所定の心音のパターンと、新たに順次得られる前記
    心音のパターンとの比較により、相関結果が予め設定し
    たレベルを越えた時に不整脈による心音と判断して記録
    開始を指示し、記録開始指示時より以前に保持される動
    画像を含み記録を行い、且つ、記録中に新たに順次得ら
    れる心音と前記所定の心音のパターンとの相関結果が予
    め設定したレベルを下回った時に、通常の心音と判断し
    て、記録終了させることを特徴とする請求項3記載の画
    像ファイリング装置。
  10. 【請求項10】 前記画像ファイリング装置において、
    超音波診断装置で得られた画像信号に基づく画像パター
    ンを記憶する画像パターン記憶手段と、 前記超音波診断装置から新たに順次出力されるデジタル
    画像信号の画像パターンと画像パターン記憶手段に記憶
    されている画像パターンとから相関関係を求める相関判
    定手段と、をさらに具備し、 前記所定の画像パターンと、超音波診断装置から新たに
    順次得られる画像パターンとを比較し、相関結果が予め
    設定したレベルを越えた時に不整脈による動画像と判断
    して記録開始を指示し、記録開始指示時より以前に保持
    される動画像を含み記録を行うことを特徴とする請求項
    3記載の画像ファイリング装置。
  11. 【請求項11】 前記画像ファイリング装置において、
    超音波診断装置で得られた画像信号に基づく画像パター
    ンを記憶する画像パターン記憶手段と、 前記超音波診断装置から新たに順次出力されるデジタル
    画像信号の画像パターンと画像パターン記憶手段に記憶
    されている画像パターンとから相関関係を求める相関判
    定手段と、をさらに具備し、 前記所定の画像パターンと、超音波診断装置から新たに
    順次得られる画像パターンとを比較し、相関結果が予め
    設定したレベルを越えた時に不整脈による動画像と判断
    して記録開始を指示し、記録開始指示時より以前に保持
    される動画像を含み記録を行い、且つ、記録中に新たに
    順次得られる画像パターンによる相関結果が予め設定し
    たレベルを下回った時に、通常の動画像と判断して、記
    録終了させることを特徴とする請求項3記載の画像ファ
    イリング装置。
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Effective date: 20030819