JPH08103016A - 絶縁サポートおよび配線装置 - Google Patents

絶縁サポートおよび配線装置

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JPH08103016A
JPH08103016A JP23577594A JP23577594A JPH08103016A JP H08103016 A JPH08103016 A JP H08103016A JP 23577594 A JP23577594 A JP 23577594A JP 23577594 A JP23577594 A JP 23577594A JP H08103016 A JPH08103016 A JP H08103016A
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insulator
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Tomonobu Masuko
智信 益子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶縁体32とサポート体31との結合強度および
サポート全体としての強度を高める。 【構成】 絶縁サポート12は、金属製のサポート体31と
絶縁体32とからなる。サポート体31は、中央に縦長の開
口部33を設け、開口部33に配線器具11を取り付ける配線
器具取付部34を設ける。絶縁体32は、サポート体31の配
線器具取付部34を露出させて、サポート体31の全周を覆
ってインサート成形にて一体に形成する。 【効果】 サポート体31と絶縁体32とをインサート成形
にて一体に形成するため、絶縁体32とサポート体31との
結合強度およびサポート全体としての強度を高くでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチやコンセント
などの配線器具を配線ボックスなどに対して絶縁状態に
取り付けるための絶縁サポートおよびこの絶縁サポート
を用いた配線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、配線装置においては、壁面などに
設置される配線ボックスに導かれた電線をスイッチやコ
ンセントなどの配線器具に電気接続し、この配線器具を
サポートに取り付け、電線や配線器具を配線ボックスに
収納して、サポートを配線ボックスに取り付け、このサ
ポートの前面を覆ってプレートが取り付けられる。
【0003】サポートには、配線器具の漏洩電流がサポ
ートなどを通じて配線ボックスや壁面などに流れるのを
防止するための絶縁サポートがある。この絶縁サポート
には、全体を絶縁体で形成する構造、金属製のサポート
体を絶縁する構造などがあるが、全体を絶縁体で形成す
る構造では強度的に弱い点がある。
【0004】従来、金属製のサポート体を絶縁する構造
を採る絶縁サポートは、例えば特公昭56−33928
号公報に記載されているように、金属製のサポート体に
被着して絶縁する絶縁体を備えている。絶縁体は、サポ
ート体の配線ボックスへの取付側である背面を覆う覆い
部の長手方向両端に折返部を設け、各折返部をサポート
体の前面側に折り返して覆い部側に係着させることによ
り、サポート体に取り付けられる。
【0005】また、図14には、絶縁サポート1を配線
ボックス2にねじ3で取り付けた状態を示す。さらに、
図15には、絶縁サポート1とプレート4との位置決め
構造を示し、絶縁サポート1にはプレート取付用孔1aの
縁部に位置決め台1bが設けられ、プレート4の取付孔4a
の縁部には位置決め台1bの両側に係合するピン4bが突設
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
絶縁サポートでは、サポート体に別に成形された絶縁体
を被着する構造であるため、サポート体への絶縁体の結
合強度不足やサポート全体としての強度不足の点に問題
がある。
【0007】また、図14に示すように、配線ボックス
2には絶縁サポート1を位置決め嵌合する凹部2aが形成
されているが、規格外の配線ボックス2のときに絶縁サ
ポート1の方が長い場合があり、この場合、絶縁サポー
ト1の長手方向両端が凹部2aより突出し、ねじ3の締め
付けによって絶縁サポート1に変形が生じ、プレート4
が取り付けられないなどの問題が生じる。
【0008】また、図15に示すように、絶縁サポート
1の位置決め台1bとプレート4とピン4bによって位置決
めしているが、ピン4bが折れやすい問題がある。
【0009】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、絶縁体とサポート体との結合強度およびサポート
全体としての強度を高めることができる絶縁サポート、
配線ボックスの違いに対応できる絶縁サポート、プレー
トとの位置決めを確実にできる絶縁サポート、これら絶
縁サポートを用いた配線装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の絶縁サポ
ートは、中央に縦長の開口部を有し、この開口部に配線
器具を取り付ける配線器具取付部を設けた金属製のサポ
ート体と、このサポート体の配線器具取付部を露出させ
て、サポート体の全周を覆ってインサート成形にて一体
に形成された絶縁体とを備えたものである。
【0011】請求項2記載の絶縁サポートは、請求項1
記載の絶縁サポートにおいて、絶縁体は、サポート体の
開口部の長手方向と直交する両側に沿ってリブが一体に
形成されたものである。
【0012】請求項3記載の絶縁サポートは、請求項1
または2記載の絶縁サポートにおいて、絶縁体は、プレ
ート取付用の取付孔の両側にプレート位置決め用の板状
の突起が一体に形成されたものである。
【0013】請求項4記載の絶縁サポートは、請求項1
ないし3いずれか記載の絶縁サポートにおいて、絶縁体
は、配線器具の取付面側で長手方向両端部の角部にテー
パ面が形成されたものである。
【0014】請求項5記載の配線装置は、配線器と、こ
の配線器に取り付けられる請求項1ないし4いずれか記
載の絶縁サポートを備えたものである。
【0015】請求項6記載の配線装置は、配線器具と、
この配線器具が取り付けられる請求項1ないし4いずれ
か記載の絶縁サポートと、この絶縁サポートを覆って取
り付けられるプレートとを備えたものである。
【0016】
【作用】請求項1記載の絶縁サポートでは、絶縁体がサ
ポート体の全周を覆ってインサート成形にて一体に形成
されているため、絶縁体とサポート体との結合強度およ
びサポート全体としての強度が高い。
【0017】請求項2記載の絶縁サポートでは、請求項
1記載の絶縁サポートの作用に加えて、絶縁体にはサポ
ート体の開口部の長手方向と直交する両側に沿ってリブ
が一体に形成されているため、サポート全体としての強
度がより高い。
【0018】請求項3記載の絶縁サポートでは、請求項
1または2記載の絶縁サポートの作用に加えて、絶縁体
にはプレート取付用の取付孔の両側にプレート位置決め
用の板状の突起が一体に形成されているため、プレート
取付の際に、突起が折れるようなことがなく、位置決め
を確実に行なえる。
【0019】請求項4記載の絶縁サポートでは、請求項
1ないし3いずれか記載の絶縁サポートの作用に加え
て、絶縁体には配線器具の取付面側で長手方向両端部の
角部にテーパ面が形成されているため、サポート長さが
例えば配線ボックスのサポート収容部の長さより少し長
くても、このテーパ面によりサポート収容部の縁部との
当接を避けられ、規格外の配線ボックスに対応できる。
【0020】請求項5記載の配線装置では、請求項1な
いし4いずれか記載の絶縁サポートを用いることによ
り、絶縁サポートを配線器に取り付けた状態での強度が
高い。
【0021】請求項6記載の配線装置では、請求項1な
いし4いずれか記載の絶縁サポートを用いることによ
り、特に配線器具を強固に保持できるといった作用が得
られる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図1ないし
図13を参照して説明する。
【0023】図7および図8に示すように、配線装置
は、配線器具としての複数のスイッチ11、絶縁サポート
12、プレート13から構成されている。そして、この配線
装置は、図12に示すように、壁面などに設置される配
線器としての配線ボックス14に取り付けられる。
【0024】スイッチ11は、図7および図8に示すよう
に、スイッチ本体21の前面に、中央を支点として揺動式
のスイッチ体22が設けられ、このスイッチ体22の左右の
一側または他側をスイッチ本体21側に押動操作すること
により、スイッチ本体21内のスイッチ接点が切り換えら
れるようになっている。また、スイッチ本体21の両側に
は、スイッチ本体21を保持するとともに絶縁サポート12
に取り付けるための取付金具23が取り付けられている。
【0025】また、絶縁サポート12は、図1ないし図6
に示すように、縦長の金属製のサポート体31の全周を絶
縁体32で覆うようにインサート成形にて一体に形成され
ている。
【0026】サポート体31の内側部は絶縁体32より露出
し、このサポート体31の露出部分の中央に縦長の開口部
33が形成され、この開口部33に3個のスイッチ11が取付
金具23を介して取り付けられる配線器具取付部34が上下
方向の3箇所に並設されている。各配線器具取付部34
は、開口部33の一側にスイッチ11の一側の取付金具23が
係合する係合部35が形成され、他側にはスイッチ11の他
側の取付金具23にかしめ係合するかしめ部36が形成され
ている。開口部33の上下縁部にはサポート体31の前面31
a に突出する突部37が開口部33の縁部に沿って形成され
ている。
【0027】サポート体31の上下両端には、配線ボック
ス14に取り付けるための横長孔状の孔部38が形成されて
いるとともに、プレート13を取り付けるための取付孔39
が形成されている。このサポート体31の取付孔39に臨む
内周には雌ねじが形成されている。プレート取付孔39の
側部には、木ねじ用の取付孔40が形成されている。
【0028】サポート体31の両側縁部には、前方へ突出
する折曲部31A が形成されている。
【0029】絶縁体32は、PP(ポリプロピレン)など
の絶縁性を有する材質からなり、サポート体31の前面31
a 、背面31b および外周面の全周を覆って、インサート
成形にて一体に形成されている。絶縁体32の内側にはサ
ポート体31の開口部33およびその周縁の配線器具取付部
34などが露出する開口部41が形成され、この開口部41の
前面両側に沿ってサポート体31の折曲部31A を覆うリブ
42が一体に突出形成されている。
【0030】絶縁体32の上下両端には、取付孔39,40,
43がそれぞれ形成されている。取付孔43は、配線ボック
ス14への取付用で、サポート体31の孔部38の内周を覆っ
て横長孔状に形成されている。この取付孔43の前面側の
孔縁部44には、サポート体31の前面に接合する接合部45
が形成されている。この接合部45は突部37と強固に係合
される。また、取付孔39の前面側には矩形状の取付台46
がわずかに突出形成され、この取付台46の両側にプレー
ト位置決め用の板状の突起47が一体に突出形成されてい
る。
【0031】絶縁体32の背面側(配線器具の取付面側)
で上下両端部の角部にはテーパ面48が形成されている。
また、絶縁体32の背面側の下端中央から下方へ識別片49
が突出形成されている。
【0032】また、プレート13は、図7ないし図11に
示すように、スイッチ11および絶縁サポート12を覆うプ
レート本体51と、このプレート本体51のスイッチ11が臨
む中央に設けられたスイッチ操作体52から構成される。
【0033】プレート本体51は、AESなどの紫外線に
強い耐候性を有する材質からなり、前面の左右方向中央
に湾曲面部53が突出形成され、この湾曲面部53の中央に
3個のスイッチ11の位置に対応して縦長の開口部54が形
成され、この開口部54の上下方には絶縁サポート12の取
付孔39の位置に対応して取付孔55が形成されている。プ
レート本体51の背面には各取付孔55のボス部56が突出形
成され、このボス部56は絶縁サポート12の突起47間に嵌
合可能としている。また、プレート本体51の周縁には背
面側に突出する取付縁部57が形成され、この取付縁部57
に配線ボックス14に密着するパッキング58が取り付けら
れている。このパッキング58には識別片49が挿通する切
欠部59が形成されている。
【0034】スイッチ操作体52は、透明もしくは半透明
で、エラストマなどの材質からなり、プレート本体51の
開口部54を液密に閉塞している。スイッチ操作体52に
は、3個のスイッチ11の位置に対応して3個のスイッチ
操作部61が分割形成されている。各スイッチ操作部61
は、スイッチ11の前面を覆う操作面部62が形成され、こ
の操作面部62の左右縁部および上下縁部に立上縁部63,
64がそれぞれ形成されている。
【0035】また、配線ボックス14は、電源側の電線お
よび照明器具などの負荷側の電線が導かれており、前面
中央に開口部71が形成され、この開口部71の縁部に絶縁
サポート12の長手方向両端を嵌合する凹部72が形成さ
れ、この各凹部72に絶縁サポート12の取付孔43の位置に
対応してねじ孔73が形成されている。
【0036】次に、本実施例の作用を説明する。
【0037】まず、配線装置の組み立ては、配線ボック
ス14に導かれている電線を開口部71を通じて引き出して
各スイッチ11に電気接続し、この各スイッチ11を絶縁サ
ポート12の各配線器具取付部34に取り付け、電線および
各スイッチ11を配線ボックス14の開口部71を通じて内部
に収納しながら、絶縁サポート12の長手方向両端を配線
ボックス14の凹部72に嵌合し、絶縁サポート12の取付孔
43を通じてねじ81を配線ボックス14のねじ孔73に螺着
し、絶縁サポート12を配線ボックス14に締め付け固定す
る。
【0038】このとき、図12に示すように、配線ボッ
クス14が規格外のとき、両凹部72間の距離より絶縁サポ
ート12の長さの方が長かったとしても、絶縁サポート12
の長手方向両端にはテーパ面48が形成されているため、
このテーパ面48で凹部72の縁部との当接を避けられ、絶
縁サポート12の変形を防止でき、配線ボックス14の違い
に対応できる。
【0039】さらに、絶縁サポート12の前面を覆うよう
にプレート13を被せ、プレート13の背面から突出するボ
ス部56を絶縁サポート12の一対の突起47間に嵌合すると
ともに、開口部54の内側に各スイッチ11を進入させる。
そして、プレート13の取付孔55を通じてねじ82を絶縁サ
ポート12の取付孔39に螺着し、プレート13を絶縁サポー
ト12に締め付け固定する。これにより、プレート13のパ
ッキング58が配線ボックス14に密着する。
【0040】また、絶縁サポート12の識別片49はパッキ
ング58の切欠部59から外部に露出し、絶縁サポート12が
装着されていることが識別される。
【0041】そして、プレート13のスイッチ操作体52の
各スイッチ操作部61の内側に各スイッチ11が臨み、透明
もしくは半透明のスイッチ操作体52を透過して各スイッ
チ11のスイッチ体22が視認できる。
【0042】スイッチ操作部61の操作面部62を介して、
スイッチ11のスイッチ体22の前方に突出する側を押動す
ることにより、スイッチ体22が揺動してスイッチ11内の
スイッチ接点が切り換えられる。押動を解除すれば、ス
イッチ操作部61の復元力、特に立上縁部63,64の復元力
により、スイッチ操作部61が押動前の状態に復元する。
【0043】また、絶縁サポート12を配線ボックス14に
固定するねじ81は絶縁体32にて形成された取付孔43に嵌
合されているため、ねじ81とスイッチ11を取り付けた金
属製のサポート体31とは導通せず、絶縁性が確保されて
いる。
【0044】このように構成された配線装置では、絶縁
サポート12の絶縁体32がサポート体31の全周を覆ってイ
ンサート成形にて一体に形成されているため、従来のよ
うに、サポート体31へ絶縁体32を被着する作業は必要な
く、絶縁体32とサポート体31との結合強度およびサポー
ト全体としての強度を高めることができる。また、絶縁
サポート12の横幅が広くなり、配線ボックス14の両側縁
部に当接するようになり、配線ボックス14に対して絶縁
サポート12の広い面が接合して取付強度を高めることが
できる。
【0045】しかも、絶縁サポート12の絶縁体32にはサ
ポート体31の開口部33の両側に沿ってリブ42が一体に形
成されているため、サポート全体としての強度をより高
めることができる。
【0046】また、絶縁サポート12の絶縁体32にはプレ
ート取付用の取付孔39の両側にプレート位置決め用の板
状の突起47が一体に形成されているため、プレート13の
取り付けの際に、突起47が折れるようなことがなく、位
置決めを確実に行なえる。
【0047】なお、絶縁サポート12の識別片49は備えて
いても備えていなくてもよい。
【0048】また、配線器具としてはスイッチに限ら
ず、コンセントなどでもよい。コンセントの場合には中
央に窓孔を有するプレートが用いられる。
【0049】
【発明の効果】請求項1記載の絶縁サポートによれば、
絶縁体がサポート体の全周を覆ってインサート成形にて
一体に形成されているため、絶縁体とサポート体との結
合強度およびサポート全体としての強度を高くできる。
【0050】請求項2記載の絶縁サポートによれば、請
求項1記載の絶縁サポートの効果に加えて、絶縁体には
サポート体の開口部の長手方向と直交する両側に沿って
リブが一体に形成されているため、サポート全体として
の強度をより高くできる。
【0051】請求項3記載の絶縁サポートによれば、請
求項1または2記載の絶縁サポートの効果に加えて、絶
縁体にはプレート取付用の取付孔の両側にプレート位置
決め用の板状の突起が一体に形成されているため、プレ
ート取付の際に、突起が折れるようなことがなく、位置
決めを確実に行なえる。
【0052】請求項4記載の絶縁サポートによれば、請
求項1ないし3いずれか記載の絶縁サポートの効果に加
えて、絶縁体には配線器具の取付面側で長手方向両端部
の角部にテーパ面が形成されているため、サポート長さ
が例えば配線ボックスのサポート収容部の長さより少し
長くても、このテーパ面によりサポート収容部の縁部と
の当接を避けられ、規格外の配線ボックスに対応でき
る。
【0053】請求項5記載の配線装置によれば、請求項
1ないし4いずれか記載の絶縁サポートを用いることに
より、絶縁サポートを配線器に取り付けた状態での強度
を高くできる。
【0054】請求項6記載の配線装置によれば、請求項
1ないし4いずれか記載の絶縁サポートを用いることに
より、特に配線器具を強固に保持できるといった効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す絶縁サポートの正面図
である。
【図2】同上実施例の絶縁サポートの背面図である。
【図3】同上実施例の絶縁サポートの側面図である。
【図4】同上実施例の絶縁サポートの底面図である。
【図5】同上実施例の絶縁サポートの一部の縦断面図で
ある。
【図6】同上実施例の絶縁サポートの一部の横断面図で
ある。
【図7】同上実施例の絶縁サポートを用いた配線装置の
縦断面図である。
【図8】同上実施例の絶縁サポートを用いた配線装置の
横断面図である。
【図9】同上実施例のプレートの正面図である。
【図10】同上実施例の絶縁サポートを組み合わせたプ
レートの背面図である。
【図11】同上実施例のプレートの底面図である。
【図12】同上実施例の絶縁サポートの配線ボックスへ
の取付状態の断面図である。
【図13】同上実施例の絶縁サポートの一部の斜視図で
ある。
【図14】従来の絶縁サポートの配線ボックスへの取付
状態の断面図である。
【図15】従来の絶縁サポートの一部の斜視図である。
【符号の説明】
11 配線器具としてのスイッチ 12 絶縁サポート 13 プレート 14 配線器としての配線ボックス 31 サポート体 32 絶縁体 33 開口部 34 配線器具取付部 42 リブ 47 突起 48 テーパ面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に縦長の開口部を有し、この開口部
    に配線器具を取り付ける配線器具取付部を設けた金属製
    のサポート体と、 このサポート体の配線器具取付部を露出させて、サポー
    ト体の全周を覆ってインサート成形にて一体に形成され
    た絶縁体とを備えたことを特徴とする絶縁サポート。
  2. 【請求項2】 絶縁体は、サポート体の開口部の長手方
    向と略平行な両側に沿ってリブが一体に形成されたこと
    を特徴とする請求項1記載の絶縁サポート。
  3. 【請求項3】 絶縁体は、プレート取付用の取付孔の両
    側にプレート位置決め用の板状の突起が一体に形成され
    たことを特徴とする請求項1または2記載の絶縁サポー
    ト。
  4. 【請求項4】 絶縁体は、配線器具の取付面側で長手方
    向両端部の角部にテーパ面が形成されたことを特徴とす
    る請求項1ないし3いずれか記載の絶縁サポート。
  5. 【請求項5】 配線器と、 この配線器に取り付けられる請求項1ないし4いずれか
    記載の絶縁サポートとを備えたことを特徴とする配線装
    置。
  6. 【請求項6】 配線器具と、 この配線器具が取り付けられる請求項1ないし4いずれ
    か記載の絶縁サポートと、 この絶縁サポートを覆って取り付けられるプレートとを
    備えたことを特徴とする配線装置。
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