JPH08102908A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH08102908A
JPH08102908A JP23914794A JP23914794A JPH08102908A JP H08102908 A JPH08102908 A JP H08102908A JP 23914794 A JP23914794 A JP 23914794A JP 23914794 A JP23914794 A JP 23914794A JP H08102908 A JPH08102908 A JP H08102908A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 符号化された画像と音声のデータを復号して
再生する場合に、両者の同期が乱れないようにするこ
と。 【構成】 画像、音声の符号化データは判定部106に
加えられると共に画像、音声復号部103、101で各
々復号された後、画像音声表示処理部104、102で
再生処理、D/A変換されてモニタ105で表示され
る。判定部106は画像と音声の同期再生が間に合うか
否かを判定し、間に合わない場合は、制御部107はそ
のフレームの画像復号をスキップし、次のフレームの復
号を行うと共に、前のフレームの復号データを用いて表
示を行う。 【効果】 画像と音声とを常に同期させながら表示する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばワークステーシ
ョンなどのコンピュータを使ってビデオファイルと音声
を再生する機能を持つ画像通信システムで用いられる再
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からよく知られている低ビットレー
トの画像通信方式にはTV電話などがある。TV電話シ
ステムは、実時間のデータのやりとりが基本であり、専
用端末や専用拡張ボードなどのハードウェアが必要とさ
れていた。
【0003】また、通信・蓄積の時にデジタル動画像の
データ量を削減するために、デジタル動画像の圧縮符号
化が使われている。圧縮符号化方式としては1フレーム
を制止画として扱い符号化した場合をフレーム内符号化
(INTRA)、前フレームとの差分をとって符号化し
た場合をフレーム間符号化(INTER)と呼ぶ。圧縮
方式は、従来からよく知られているDPCMや離散コサ
イン変換(DCT)を使った方式が用いられる。
【0004】上記フレーム内符号化は、フレーム間符号
化に比べて圧縮率が大きくとれないが、その符号のみで
フレーム単位で復号できる特徴を持つ。フレーム間符号
化は、フレーム内符号化に比べて圧縮率が大きくとれる
特徴を持つが、この符号のみではフレームは復号でき
ず、1フレーム前のフレームのデータと加算することに
よって現在のフレームが復号できるものである。従って
圧縮率を上げるためにはフレーム間符号化を多く使った
方が効果的である。
【0005】動画表示においてはソフトウェアで処理す
る場合、画像の再生は音声と同期をとることが必要であ
る。しかし、CPUが動画再生表示処理時に (1)マルチタスクで他の処理が行われている場合 (2)CPUの能力が送信側で期待していたより劣る場
合 等の場合は、全部のフレーム画像を表示しながら画像と
音声とを同期再生することが困難になり、このため画像
のフレームをスキップしながら再生表示する方法がとら
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、フレー
ム間符号化で圧縮符号化したデータに対してフレームス
キップを行うとしても、先ず、符号化データからフレー
ム間差分の画像データを復号し、この復号データと前の
フレームの画像データとを加算することにより、フレー
ム画像を再構成する必要がある。このため、復号処理時
間がかかり、表示予定時間内に間に合わなくなり、画像
と音声との同期再生が乱れるという問題があった。
【0007】発明は上記のような問題を解決するために
なされたもので、画像と音声との同期再生を乱れなく行
うことのできる再生装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、入力
された音声符号化データを復号して出力する音声復号部
と、入力された画像符号化データを変換する画像変換部
と、上記画像変換部で変換された画像データに所定処理
を施し、復号された再生画像信号を出力する画像処理部
と、上記音声符号化データと画像符号化データとの同期
再生をすべく上記画像処理部の所定処理を制御する制御
部とを設けている。
【0009】
【作用】同期再生が間に合わない場合は、画像処理部で
復号化のみ行い次のフレームの処理にスキップし、同期
再生に間に合う場合は、画像処理部による表示処理まで
を行うように制御部で制御するように動作することによ
り、復号処理を軽くし、画像と音声との同期再生の忠実
性を向上させることができる。
【0010】
【実施例】
(第1の実施例)本発明が前提とするビデオファイル通
信システムは、1台のサーバマシンと複数のワークステ
ーションとがネットワーク上に接続されて構成されるも
のである。図3はサーバマシンとワークステーションと
が1台づつある場合を示す。サーバマシン20には大容
量ディスク21が接続されており、この中にビデオファ
イルが保管されている。またワークステーション22は
ネットワーク30を介してサーバマシン20と接続され
ている代表的な1台のマシンである。23はワークステ
ーション22のコンソール画面を示しており、Xウイン
ドウシステムなどのウインドウシステムが動作している
状態を示している。
【0011】ウインドウ24は、サーバマシン20のデ
ィスク21内にあるビデオファイルのインデックスa、
b、cを複数表示しているウインドウを示している。ユ
ーザはa、b、cの中から1つ選び、表示されているG
ETボタン25を押すことにより、ビデオファイルをサ
ーバマシン20からネットワーク30を通じてワークス
テション22へ転送する。ワークステーション22側に
ある転送済みのビデオファイルは、ファイルボックスウ
インドウ29のウインドウ内に表示される。この中から
1つのファイルを選択するとプレーヤウインドウ26に
最初のフレームの画像が静止画表示される。次にPLY
ボタン27を押すと、音声と動画の再生が行われる。ま
た、PAUSEボタン28を押すと、音声と動画の再生
を一時停止させることができる。
【0012】図4はビデオ通信の手順を示すフローチャ
ートである。ステップS1では、サーバマシン20側の
ビデオファイルのインデックス画像を表示させる。ステ
ップS2では、インデックス画像の中からワークステー
ション22側に転送するビデオファイルデータを1つ選
ぶ。ステップS3では、選ばれたビデオファイルデータ
をサーバマシン20からワークステーション22へ転送
する。ステップS4では、ビデオファイルデータの中の
動画圧縮データを復号処理する。ステップS5では、圧
縮系の色空間(YUV)から表示系の色空間(RGB)
に色変換する。ステップS6では、表示系の256色に
合せるためにカラーディザ処理を行う。ステップS7で
は、ウインドウ内への動画表示を行う。
【0013】図5はビデオファイルを生成するためのビ
デオ入力システムのブロック図である。ビデオカメラや
VTRからの画像信号100はAD変換器31でディジ
タル化され、次にNTSCデコーダ32で輝度・色差信
号(YUV)が生成される。Y信号はディザ回路44で
8ビットのルックアップテーブル番号データに変換され
た後、フレームメモリ37のメモリ領域A−38に書き
込まれる。またYUV信号は色変換回路33でRGB信
号に変換された後、ディザ回路36で8ビットルックア
ップテーブル番号に変換された後、フレームメモリ37
の領域B−39に書き込まれる。
【0014】フレームメモリ37の内容は256色のル
ックアップテーブル40を通して表示器41に送られ、
それぞれ画面A−42、画面B−43の部分に、白黒画
像とカラーディザ画像が表示されることになる。また、
YUV信号はI/F回路34を通してハードディスク3
5に書き込まれる。
【0015】図6はビデオファイルをサーバマシン20
に登録する手順を示すフローチャートである。ステップ
S8では、ハードディスクに記録した生画像データを読
み出す。次に、ステップS9では、動画像データの圧縮
符号化を行う。ステップS10では、サーバマシン20
のディスク21にビデオファイルを転送する。
【0016】図7は図5の色変換回路33に関するカラ
ー変換方式を示すブロック図であり、従来の変換方式が
用いられる。YUV信号は色変換回路33により下式
(1)に従ってRGB信号に変換される。 R=Y+(V−128)/0.713 B=Y+(U−128)/0.564 G=(Y−0.299xR−0.114xB)/0.587 ………(1) 次に各RGB信号は4値ディザ回路36a、36b、3
6cにより2ビットの信号に変換され、3色で6ビット
の信号に変換された後、変換回路36dでルックアップ
テーブル番号に変換される。
【0017】図8は、256色のルックアップテーブル
の一例を示すもので、テーブル番号に対応したRGB各
8bit(0−255)の値が用意されたものである。
テーブル番号0から127までは白黒7bitの128
色を表す。またテーブル番号128から191まではカ
ラーディザの64色を示す。192から255までは、
未使用もしくは他のアプリケーションが使っている。
【0018】図9は図6のステップS9の処理で用いら
れる符号化器のブロック図である。ディスク50から得
られるフレーム毎の非圧縮のデジタル画像データは、減
算器51でフレームメモリ58からの前フレームデータ
と減算処理され、フレーム間差分画像データを生成す
る。次にDCT回路52で離散コサイン変換(DCT)
され、各周波数の大きさを示すDCT係数値が生成され
る。次に量子化回路53で、線形量子化されてデータ量
が抑圧され、さらにこれを可変長符号化回路54で符号
化し、この符号化データを前記ディスク21等のメモリ
55に記録する。
【0019】一方、上記量子化されたデータは逆量子化
回路56、逆DCT回路57により、復号側で生成する
画像データと同じものを生成し、フレームメモリ58に
記憶した後、減算器51に送る。
【0020】図10は画像部分の符号化データの構成図
である。各フレームの画像データの前部には、圧縮方
式、フレーム内符号化かフレーム間符号化かを示す識別
コードとフレーム1枚の符号の長さが書いてある固定長
のヘッダ部を設ける。このヘッダ部と符号化データとを
全フレーム分繰り返すことにより、画像部分の符号化デ
ータが構成される。
【0021】再生表示処理が音声に間に合わなくて、フ
レームスキップをする場合は、上記ヘッダ部を読むこと
により、フレーム間符号化のデータをスキップすること
が可能になる。
【0022】図11はビデオファイルの構成図である。
TV電話などのデジタルデータは単位時間毎の画像デー
タと音声データとをパッケットにして交互に通信してい
るが、ファイル通信の場合は、音声と画像とを独立に通
信することができる。
【0023】尚、音声の符号化については特に記述しな
いが、本発明では、一般的によく知られている音声符号
化方式を用いることができる。一般に音声データの方が
画像データより小さいので、音声データを先に送り、こ
の部分の転送が終わった時点で音声のみ再生を行うよう
な階層的な使い方も可能となる。
【0024】図1は本発明による再生装置の実施例の概
念的な構成を示すブロック図である。図1において、1
01は入力された音声符号化データの復号処理を行う音
声復号部、102は音声復号部101で復号した音声デ
ータの再生処理及びアナログ信号への変換処理等を含む
表示処理を行う音声表示処理部である。
【0025】103は入力された画像符号化データを復
号する画像復号部で、後述する図14の復号部の構成を
有している。104は復号された画像データの再生処理
及びアナログ信号への変換処理等含む表示処理を行う画
像表示処理部、105は音声表示処理部102及び画像
表示処理部104で処理されたアナログの音声信号及び
画像信号をスピーカ、CRT等で表示するモニタであ
る。
【0026】106は上記入力された音声符号化データ
と画像符号化データとに基づいて、モニタ105での画
像の再生が音声の再生に間に合うか否かを判定する判定
部、107は判定部106の判定結果に応じて画像復号
部103及び画像表示処理部104の処理を制御すると
共に全体を制御する制御部で、判定部106と共にCP
U等で構成される。尚、音声復号部101及び音声表示
処理部102は前述したように従来方式のものが用いら
れる。
【0027】図2は図1の構成において画像と音声との
同期再生を制御するための手順を示すフローチャートで
ある。ここでは、T秒間隔で、フレーム表示する場合を
例にとって説明する。まず、ステップS11では、制御
部107は現時刻がn番目のフレームの表示予定時刻
((n−1)*T>現時刻)になるまでウエイトし、予
定時刻を過ぎた場合はステップS12に進む。ステップ
S12では画像符号化データをディスクから読みだす。
ステップS13では画像復号部103により可変長符号
化データを符号化し、さらに逆量子化し、差分のDCT
係数値に戻す。次のステップS14では、前フレームの
DCT係数値と復号したDCT係数値とを加算して現在
のフレームのDCT係数を算出する。ステップS15で
は、フレーム表示が予定表示時刻の(例えば(n+1)
*T<現時刻)に入っているか否かを判定部106で判
定し、予定時刻の誤差範囲を越えていた場合は、以降の
処理を省略してステップS11に戻る。これにより、処
理時間が非常にかかるステップS16、17、18によ
る逆DCT、色変換、画像表示処理部104による表示
処理を省略できるので、復号処理が音声との同期再生時
刻に追いつくことが可能になる。
【0028】一方、予定時刻に入っている場合は、ステ
ップS16の逆DCT処理で、画像データに戻した後、
ステップS17でRGB色変換を行い、ステップS18
で表示処理をする。以上の処理を最終フレームまで繰り
返す。
【0029】(第2の実施例)上記第1の実施例では、
CPUの能力によっては、可変長符号化データの復号処
理でも時間がかかり、画像と音声との同期再生が間に合
わない場合がある。この問題は、周期的にフレーム内符
号化データのフレームを入れておき、遅れが設定値以上
発生する様な場合は、次のフレーム内符号化データのフ
レームまでスキップする方法をとることにより解決でき
る。
【0030】図12は、第2の実施例の同期制御のフロ
ーチャートである。ステップS11(図2のS11と同
じ)で表示予定時刻を過ぎた場合は、ステップS31で
フレーム表示が次の予定表示時刻(例えば(n+1)*
T>現時刻)を越えているかを判定し、越えている場合
は、ステップS33でフレームスキップをする。尚、ス
テップS15は図2と同じ、ステップS30は図2のス
テップS12、13、14、19をまとめたもの、ステ
ップS32はステップS16、17、18をまとめたも
のである。
【0031】図13は従来方式、第1の実施例及び第2
の実施例の動作のタイミングチャートを示す。同図
(A)は従来方式、(B)は第1の実施例、(C)は第
2の実施例の代表的な例であり、VLDは復号処理を示
す。(B)では表示#3の処理が省略され、その間にV
DL#4の処理が行われている。また(C)では表示#
2、表示#4の処理がスキップされている。上記のよう
に省略又はスキップされた表示処理期間は前回の表示が
保持されているものとする。上記のように(B)と
(C)とは画像と音声との同期制御がかかり、2フレー
ム遅れ以内に表示可能になり、(A)の従来方式のよう
に時刻と共に再生される音声に対して画像の表示がどん
どん遅れていくことはない。
【0032】図14は圧縮符号化部・復号部のブロック
図である。圧縮符号化部においては、画像データはフレ
ームメモリ84で1フレーム分遅延されたものと減算器
81でディスク80からの現フレームのデータとの差分
をとるかとらないかの間隔は圧縮効率とフレームスキッ
プとの間隔を考慮してあらかじめ決めておき、スイッチ
82で切り替える。尚、符号化部83は、図9に示した
ものと同様に構成する。符号化されたデータはディスク
85に格納される。
【0033】一方、復号部では可変長符号化データの復
号および逆量子化をVLD86で行う。次にフレーム内
符号の場合は、スイッチ87を切り替えてそのままDC
T係数データを出力する。また、フレーム間符号化の場
合は、フレームメモリ89に入っている1フレーム前の
フレームデータと現フレームデータとが加算器88で加
算処理され、DCT係数データを算出する。その後復号
器90で復号処理して表示部91で表示する。尚、スイ
ッチ82、87の切り替えコードはフレームヘッダ部に
記述されている。
【0034】図15は、2フレーム毎にINTRAとI
NTERとの切り替えが起こるように構成されたシーケ
ンスの説明図であり、4枚のフレームで1秒を構成して
いる例である。これにより、遅れが設定値以上発生する
様な場合は、2フレーム先のフレーム内符号のフレーム
までスキップすることが可能になる。
【0035】(第3の実施例)第1の実施例による図2
のステップS11の処理では、表示予定時刻まで待機す
ることになるが、この時間を使って、DCT係数値まで
の復号処理を進めておくことも可能である。図16は、
上記待機時間に、可変長符号化データの復号及び逆量子
化を行い、フレームメモリ群に記憶させておく方式を示
している。
【0036】ステップS21では、現時刻がn番目のフ
レームの表示予定時刻(n*T)になるまでステップS
22以降の復号処理を行い、予定時刻をすぎた場合はス
テップS26に進む。ステップS22では符号データを
ディスクから読みだす。ステップS23では可変長符号
化データを復号し、さらに逆量子化し、差分のDCT係
数値に戻す。ステップS24では、前フレームのDCT
係数値と復号したDCT係数値とを加算し、現在のフレ
ームのDCT係数を算出する。ステップS25では、こ
のDCT係数値をフレームメモリ群に記憶する。
【0037】一方、ステップS26では、フレームメモ
リ群から表示時刻に対応するDCT係数値を読み出す。
次に、ステップS27では、逆DCT処理で画像データ
に戻し、ステップS28でRGB色変換を行い、ステッ
プS29で表示処理をする。以上の処理を最終フレーム
まで繰り返す。これにより、待機時間を有効に利用した
同期再生が可能になる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像と音声との同期再生に応じて、画像符号化データの画
像表示処理を制御するようにしたことにより、画像と音
声との同期再生を乱れなく行って表示の忠実性を向上さ
せることができると共に、画像の復号処理を軽減できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を概念的に示すブロック図であ
る。
【図2】図1の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明に用いられるビデオファイル通信システ
ムのブロック図である。
【図4】ビデオ通信の手順を示すフローチャートであ
る。
【図5】ビデオ入力システムのブロック図である。
【図6】ビデオファイルを登録する順を示すフローチャ
ートである。
【図7】カラー変換部のブロック図である。
【図8】白黒とカラーディザのルックアップテーブルの
構成図を示す構成図である。
【図9】符号器のブロック図である。
【図10】画像符号化データの構成図である。
【図11】ビデオファイルの構成図である。
【図12】本発明の第2の実施例による同期制御の手順
を示すフローチャートである。
【図13】従来方式と第1、第2の実施例の処理を示す
タイミングチャートである。
【図14】第2の実施例を示すブロック図である。
【図15】INTRA符号とINTER符号の構成の説
明図である。
【図16】第3の実施例の手順を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
101 音声復号部 102 音声表示処理部 103 画像復号部 104 画像表示処理部 106 判定部 107 制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された音声符号化データを復号して
    出力する音声復号部と、 入力された画像符号化データを変換する画像変換部と、 上記画像変換部で変換された画像データに所定処理を施
    し、復号された再生画像信号を出力する画像処理部と、 上記音声符号化データと画像符号化データとの同期再生
    をすべく上記画像処理部の所定処理を制御する制御部と
    を備えた再生装置。
  2. 【請求項2】 上記画像変換部は、符号化データをDC
    T係数に変換する変換手段と、該DCT係数値に前フレ
    ームのDCT係数値を加算する加算器と、上記加算した
    DCT係数値を記憶する記憶手段と、DCT係数値を逆
    DCT変換する逆変換器とで構成され、 同期再生に間に合わない場合は、上記DCT係数値の記
    憶処理まで行い、次のフレームの処理にスキップし、同
    期再生に間に合う場合は、上記逆DCT変換処理及び上
    記画像表示処理までを行うことを特徴とする請求項1記
    載の再生装置。
  3. 【請求項3】 上記同期再生が間に合わない場合は、次
    のフレーム内符号化データの処理までスキップすること
    を特徴とする請求項1記載の再生装置。
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