JP3501514B2 - 画像再生方法 - Google Patents

画像再生方法

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JP3501514B2 JP23914794A JP23914794A JP3501514B2 JP 3501514 B2 JP3501514 B2 JP 3501514B2 JP 23914794 A JP23914794 A JP 23914794A JP 23914794 A JP23914794 A JP 23914794A JP 3501514 B2 JP3501514 B2 JP 3501514B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、画面間符号化された画
像データを所定のタイミングで再生する画像再生方法に
関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来からよく知られている低ビットレー
トの画像通信方式にはTV電話などがある。TV電話シ
ステムは、実時間のデータのやりとりが基本であり、専
用端末や専用拡張ボードなどのハードウェアが必要とさ
れていた。 【0003】また、通信・蓄積の時にデジタル動画像の
データ量を削減するために、デジタル動画像の圧縮符号
化が使われている。圧縮符号化方式としては1フレーム
を制止画として扱い符号化した場合をフレーム内符号化
(INTRA)、前フレームとの差分をとって符号化し
た場合をフレーム間符号化(INTER)と呼ぶ。圧縮
方式は、従来からよく知られているDPCMや離散コサ
イン変換(DCT)を使った方式が用いられる。 【0004】上記フレーム内符号化は、フレーム間符号
化に比べて圧縮率が大きくとれないが、その符号のみで
フレーム単位で復号できる特徴を持つ。フレーム間符号
化は、フレーム内符号化に比べて圧縮率が大きくとれる
特徴を持つが、この符号のみではフレームは復号でき
ず、1フレーム前のフレームのデータと加算することに
よって現在のフレームが復号できるものである。従って
圧縮率を上げるためにはフレーム間符号化を多く使った
方が効果的である。 【0005】動画表示においてはソフトウェアで処理す
る場合、画像の再生は音声と同期をとることが必要であ
る。しかし、CPUが動画再生表示処理時に (1)マルチタスクで他の処理が行われている場合 (2)CPUの能力が送信側で期待していたより劣る場
合 等の場合は、全部のフレーム画像を表示しながら画像と
音声とを同期再生することが困難になり、このため画像
のフレームをスキップしながら再生表示する方法がとら
れている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】従来技術では、フレー
ム間符号化で圧縮符号化したデータに対してフレームス
キップを行うとしても、先ず、符号化データからフレー
ム間差分の画像データを復号し、この復号データと前の
フレームの画像データとを加算することにより、フレー
ム画像を再構成する必要がある。このため、復号処理時
間がかかり、表示予定時間内に間に合わなくなり、画像
と音声との同期再生が乱れるという問題があった。 【0007】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたもので、画像の同期再生を乱れなく行うこ
とができる画像再生方法を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明にかかる画像再生
方法は、画素データを周波数成分データに変換して画面
間符号化された画像データを入力する入力手順と、前記
入力手順で入力された画面間符号化された画像データを
周波数成分データに復号化する復号化手順と、前記復号
化手順で復号化された周波数成分データに前に復号され
た画面の周波数成分データを加算する加算手順と、前記
加算手順で加算された周波数成分データを記憶する記憶
手順と、前記加算手順で加算された周波数成分データを
画素データに変換して出力する変換手順と、前記入力手
順で入力された画像データのフレームが所定の再生タイ
ミングに間に合っているか否かを判定する判定手順とを
含み、前記判定手順で間に合っていないと判定された場
合は前記記憶手順まで実行し、前記変換手順を実行せず
に次の画面の処理にスキップし、それ以外の場合は前記
記憶手順及び前記変換手順まで実行することを特徴とす
る。 【0009】 【0010】 【実施例】 (第1の実施例)本発明が前提とするビデオファイル通
信システムは、1台のサーバマシンと複数のワークステ
ーションとがネットワーク上に接続されて構成されるも
のである。図3はサーバマシンとワークステーションと
が1台づつある場合を示す。サーバマシン20には大容
量ディスク21が接続されており、この中にビデオファ
イルが保管されている。またワークステーション22は
ネットワーク30を介してサーバマシン20と接続され
ている代表的な1台のマシンである。23はワークステ
ーション22のコンソール画面を示しており、Xウイン
ドウシステムなどのウインドウシステムが動作している
状態を示している。 【0011】ウインドウ24は、サーバマシン20のデ
ィスク21内にあるビデオファイルのインデックスa、
b、cを複数表示しているウインドウを示している。ユ
ーザはa、b、cの中から1つ選び、表示されているG
ETボタン25を押すことにより、ビデオファイルをサ
ーバマシン20からネットワーク30を通じてワークス
テション22へ転送する。ワークステーション22側に
ある転送済みのビデオファイルは、ファイルボックスウ
インドウ29のウインドウ内に表示される。この中から
1つのファイルを選択するとプレーヤウインドウ26に
最初のフレームの画像が静止画表示される。次にPLY
ボタン27を押すと、音声と動画の再生が行われる。ま
た、PAUSEボタン28を押すと、音声と動画の再生
を一時停止させることができる。 【0012】図4はビデオ通信の手順を示すフローチャ
ートである。ステップS1では、サーバマシン20側の
ビデオファイルのインデックス画像を表示させる。ステ
ップS2では、インデックス画像の中からワークステー
ション22側に転送するビデオファイルデータを1つ選
ぶ。ステップS3では、選ばれたビデオファイルデータ
をサーバマシン20からワークステーション22へ転送
する。ステップS4では、ビデオファイルデータの中の
動画圧縮データを復号処理する。ステップS5では、圧
縮系の色空間(YUV)から表示系の色空間(RGB)
に色変換する。ステップS6では、表示系の256色に
合せるためにカラーディザ処理を行う。ステップS7で
は、ウインドウ内への動画表示を行う。 【0013】図5はビデオファイルを生成するためのビ
デオ入力システムのブロック図である。ビデオカメラや
VTRからの画像信号100はAD変換器31でディジ
タル化され、次にNTSCデコーダ32で輝度・色差信
号(YUV)が生成される。Y信号はディザ回路44で
8ビットのルックアップテーブル番号データに変換され
た後、フレームメモリ37のメモリ領域A−38に書き
込まれる。またYUV信号は色変換回路33でRGB信
号に変換された後、ディザ回路36で8ビットルックア
ップテーブル番号に変換された後、フレームメモリ37
の領域B−39に書き込まれる。 【0014】フレームメモリ37の内容は256色のル
ックアップテーブル40を通して表示器41に送られ、
それぞれ画面A−42、画面B−43の部分に、白黒画
像とカラーディザ画像が表示されることになる。また、
YUV信号はI/F回路34を通してハードディスク3
5に書き込まれる。 【0015】図6はビデオファイルをサーバマシン20
に登録する手順を示すフローチャートである。ステップ
S8では、ハードディスクに記録した生画像データを読
み出す。次に、ステップS9では、動画像データの圧縮
符号化を行う。ステップS10では、サーバマシン20
のディスク21にビデオファイルを転送する。 【0016】図7は図5の色変換回路33に関するカラ
ー変換方式を示すブロック図であり、従来の変換方式が
用いられる。YUV信号は色変換回路33により下式
(1)に従ってRGB信号に変換される。 R=Y+(V−128)/0.713 B=Y+(U−128)/0.564 G=(Y−0.299xR−0.114xB)/0.587 ………(1) 次に各RGB信号は4値ディザ回路36a、36b、3
6cにより2ビットの信号に変換され、3色で6ビット
の信号に変換された後、変換回路36dでルックアップ
テーブル番号に変換される。 【0017】図8は、256色のルックアップテーブル
の一例を示すもので、テーブル番号に対応したRGB各
8bit(0−255)の値が用意されたものである。
テーブル番号0から127までは白黒7bitの128
色を表す。またテーブル番号128から191まではカ
ラーディザの64色を示す。192から255までは、
未使用もしくは他のアプリケーションが使っている。 【0018】図9は図6のステップS9の処理で用いら
れる符号化器のブロック図である。ディスク50から得
られるフレーム毎の非圧縮のデジタル画像データは、減
算器51でフレームメモリ58からの前フレームデータ
と減算処理され、フレーム間差分画像データを生成す
る。次にDCT回路52で離散コサイン変換(DCT)
され、各周波数の大きさを示すDCT係数値が生成され
る。次に量子化回路53で、線形量子化されてデータ量
が抑圧され、さらにこれを可変長符号化回路54で符号
化し、この符号化データを前記ディスク21等のメモリ
55に記録する。 【0019】一方、上記量子化されたデータは逆量子化
回路56、逆DCT回路57により、復号側で生成する
画像データと同じものを生成し、フレームメモリ58に
記憶した後、減算器51に送る。 【0020】図10は画像部分の符号化データの構成図
である。各フレームの画像データの前部には、圧縮方
式、フレーム内符号化かフレーム間符号化かを示す識別
コードとフレーム1枚の符号の長さが書いてある固定長
のヘッダ部を設ける。このヘッダ部と符号化データとを
全フレーム分繰り返すことにより、画像部分の符号化デ
ータが構成される。 【0021】再生表示処理が音声に間に合わなくて、フ
レームスキップをする場合は、上記ヘッダ部を読むこと
により、フレーム間符号化のデータをスキップすること
が可能になる。 【0022】図11はビデオファイルの構成図である。
TV電話などのデジタルデータは単位時間毎の画像デー
タと音声データとをパッケットにして交互に通信してい
るが、ファイル通信の場合は、音声と画像とを独立に通
信することができる。 【0023】尚、音声の符号化については特に記述しな
いが、本発明では、一般的によく知られている音声符号
化方式を用いることができる。一般に音声データの方が
画像データより小さいので、音声データを先に送り、こ
の部分の転送が終わった時点で音声のみ再生を行うよう
な階層的な使い方も可能となる。 【0024】図1は本発明による再生装置の実施例の概
念的な構成を示すブロック図である。図1において、1
01は入力された音声符号化データの復号処理を行う音
声復号部、102は音声復号部101で復号した音声デ
ータの再生処理及びアナログ信号への変換処理等を含む
表示処理を行う音声表示処理部である。 【0025】103は入力された画像符号化データを復
号する画像復号部で、後述する図14の復号部の構成を
有している。104は復号された画像データの再生処理
及びアナログ信号への変換処理等含む表示処理を行う画
像表示処理部、105は音声表示処理部102及び画像
表示処理部104で処理されたアナログの音声信号及び
画像信号をスピーカ、CRT等で表示するモニタであ
る。 【0026】106は上記入力された音声符号化データ
と画像符号化データとに基づいて、モニタ105での画
像の再生が音声の再生に間に合うか否かを判定する判定
部、107は判定部106の判定結果に応じて画像復号
部103及び画像表示処理部104の処理を制御すると
共に全体を制御する制御部で、判定部106と共にCP
U等で構成される。尚、音声復号部101及び音声表示
処理部102は前述したように従来方式のものが用いら
れる。 【0027】図2は図1の構成において画像と音声との
同期再生を制御するための手順を示すフローチャートで
ある。ここでは、T秒間隔で、フレーム表示する場合を
例にとって説明する。まず、ステップS11では、制御
部107は現時刻がn番目のフレームの表示予定時刻
((n−1)*T>現時刻)になるまでウエイトし、予
定時刻を過ぎた場合はステップS12に進む。ステップ
S12では画像符号化データをディスクから読みだす。
ステップS13では画像復号部103により可変長符号
化データを符号化し、さらに逆量子化し、差分のDCT
係数値に戻す。次のステップS14では、前フレームの
DCT係数値と復号したDCT係数値とを加算して現在
のフレームのDCT係数を算出する。ステップS15で
は、フレーム表示が予定表示時刻の(例えば(n+1)
*T<現時刻)に入っているか否かを判定部106で判
定し、予定時刻の誤差範囲を越えていた場合は、以降の
処理を省略してステップS11に戻る。これにより、処
理時間が非常にかかるステップS16、17、18によ
る逆DCT、色変換、画像表示処理部104による表示
処理を省略できるので、復号処理が音声との同期再生時
刻に追いつくことが可能になる。 【0028】一方、予定時刻に入っている場合は、ステ
ップS16の逆DCT処理で、画像データに戻した後、
ステップS17でRGB色変換を行い、ステップS18
で表示処理をする。以上の処理を最終フレームまで繰り
返す。 【0029】(第2の実施例)上記第1の実施例では、
CPUの能力によっては、可変長符号化データの復号処
理でも時間がかかり、画像と音声との同期再生が間に合
わない場合がある。この問題は、周期的にフレーム内符
号化データのフレームを入れておき、遅れが設定値以上
発生する様な場合は、次のフレーム内符号化データのフ
レームまでスキップする方法をとることにより解決でき
る。 【0030】図12は、第2の実施例の同期制御のフロ
ーチャートである。ステップS11(図2のS11と同
じ)で表示予定時刻を過ぎた場合は、ステップS31で
フレーム表示が次の予定表示時刻(例えば(n+1)*
T>現時刻)を越えているかを判定し、越えている場合
は、ステップS33でフレームスキップをする。尚、ス
テップS15は図2と同じ、ステップS30は図2のス
テップS12、13、14、19をまとめたもの、ステ
ップS32はステップS16、17、18をまとめたも
のである。 【0031】図13は従来方式、第1の実施例及び第2
の実施例の動作のタイミングチャートを示す。同図
(A)は従来方式、(B)は第1の実施例、(C)は第
2の実施例の代表的な例であり、VLDは復号処理を示
す。(B)では表示#3の処理が省略され、その間にV
DL#4の処理が行われている。また(C)では表示#
2、表示#4の処理がスキップされている。上記のよう
に省略又はスキップされた表示処理期間は前回の表示が
保持されているものとする。上記のように(B)と
(C)とは画像と音声との同期制御がかかり、2フレー
ム遅れ以内に表示可能になり、(A)の従来方式のよう
に時刻と共に再生される音声に対して画像の表示がどん
どん遅れていくことはない。 【0032】図14は圧縮符号化部・復号部のブロック
図である。圧縮符号化部においては、画像データはフレ
ームメモリ84で1フレーム分遅延されたものと減算器
81でディスク80からの現フレームのデータとの差分
をとるかとらないかの間隔は圧縮効率とフレームスキッ
プとの間隔を考慮してあらかじめ決めておき、スイッチ
82で切り替える。尚、符号化部83は、図9に示した
ものと同様に構成する。符号化されたデータはディスク
85に格納される。 【0033】一方、復号部では可変長符号化データの復
号および逆量子化をVLD86で行う。次にフレーム内
符号の場合は、スイッチ87を切り替えてそのままDC
T係数データを出力する。また、フレーム間符号化の場
合は、フレームメモリ89に入っている1フレーム前の
フレームデータと現フレームデータとが加算器88で加
算処理され、DCT係数データを算出する。その後復号
器90で復号処理して表示部91で表示する。尚、スイ
ッチ82、87の切り替えコードはフレームヘッダ部に
記述されている。 【0034】図15は、2フレーム毎にINTRAとI
NTERとの切り替えが起こるように構成されたシーケ
ンスの説明図であり、4枚のフレームで1秒を構成して
いる例である。これにより、遅れが設定値以上発生する
様な場合は、2フレーム先のフレーム内符号のフレーム
までスキップすることが可能になる。 【0035】(第3の実施例)第1の実施例による図2
のステップS11の処理では、表示予定時刻まで待機す
ることになるが、この時間を使って、DCT係数値まで
の復号処理を進めておくことも可能である。図16は、
上記待機時間に、可変長符号化データの復号及び逆量子
化を行い、フレームメモリ群に記憶させておく方式を示
している。 【0036】ステップS21では、現時刻がn番目のフ
レームの表示予定時刻(n*T)になるまでステップS
22以降の復号処理を行い、予定時刻をすぎた場合はス
テップS26に進む。ステップS22では符号データを
ディスクから読みだす。ステップS23では可変長符号
化データを復号し、さらに逆量子化し、差分のDCT係
数値に戻す。ステップS24では、前フレームのDCT
係数値と復号したDCT係数値とを加算し、現在のフレ
ームのDCT係数を算出する。ステップS25では、こ
のDCT係数値をフレームメモリ群に記憶する。 【0037】一方、ステップS26では、フレームメモ
リ群から表示時刻に対応するDCT係数値を読み出す。
次に、ステップS27では、逆DCT処理で画像データ
に戻し、ステップS28でRGB色変換を行い、ステッ
プS29で表示処理をする。以上の処理を最終フレーム
まで繰り返す。これにより、待機時間を有効に利用した
同期再生が可能になる。 【0038】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
面間符号化された画像データに対して同期再生を乱れる
ことなく実行でき、画像再現性を向上させることができ
ると共に画像の再生処理を軽減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例を概念的に示すブロック図であ
る。 【図2】図1の動作を示すフローチャートである。 【図3】本発明に用いられるビデオファイル通信システ
ムのブロック図である。 【図4】ビデオ通信の手順を示すフローチャートであ
る。 【図5】ビデオ入力システムのブロック図である。 【図6】ビデオファイルを登録する順を示すフローチャ
ートである。 【図7】カラー変換部のブロック図である。 【図8】白黒とカラーディザのルックアップテーブルの
構成図を示す構成図である。 【図9】符号器のブロック図である。 【図10】画像符号化データの構成図である。 【図11】ビデオファイルの構成図である。 【図12】本発明の第2の実施例による同期制御の手順
を示すフローチャートである。 【図13】従来方式と第1、第2の実施例の処理を示す
タイミングチャートである。 【図14】第2の実施例を示すブロック図である。 【図15】INTRA符号とINTER符号の構成の説
明図である。 【図16】第3の実施例の手順を示すフローチャートで
ある。 【符号の説明】 101 音声復号部 102 音声表示処理部 103 画像復号部 104 画像表示処理部 106 判定部 107 制御部

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 画素データを周波数成分データに変換し
    て画面間符号化された画像データを入力する入力手順
    と、 前記入力手順で入力された画面間符号化された画像デー
    タを周波数成分データに復号化する復号化手順と、 前記復号化手順で復号化された周波数成分データに前に
    復号された画面の周波数成分データを加算する加算手順
    と、 前記加算手順で加算された周波数成分データを記憶する
    記憶手順と、 前記加算手順で加算された周波数成分データを画素デー
    タに変換して出力する変換手順と、 前記入力手順で入力された画像データのフレームが所定
    の再生タイミングに間に合っているか否かを判定する判
    定手順とを含み、 前記判定手順で間に合っていないと判定された場合は前
    記記憶手順まで実行し、前記変換手順を実行せずに次の
    画面の処理にスキップし、それ以外の場合は前記記憶手
    順及び前記変換手順まで実行することを特徴とする画像
    再生方法。
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