JPH1093977A - 画像信号処理装置とその方法 - Google Patents

画像信号処理装置とその方法

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JPH1093977A
JPH1093977A JP24518696A JP24518696A JPH1093977A JP H1093977 A JPH1093977 A JP H1093977A JP 24518696 A JP24518696 A JP 24518696A JP 24518696 A JP24518696 A JP 24518696A JP H1093977 A JPH1093977 A JP H1093977A
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JP
Japan
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data
bit stream
video
signal
mpeg2
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JP24518696A
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Takuya Kitamura
卓也 北村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】SMPTE125Mの映像信号は、MPEG方
式により適切に符号化することができない。 【解決手段】AD変換部110に入力された映像信号は
デジタル信号に変換され、前処理部120でMPEG符
号化に適したフォーマットに変換され、ビデオソース符
号化部130でMPEG符号化される。パラレル−シリ
アル変換部140に入力されたSAV,EAVなどの映
像タイミング基準信号は、各ワードごとにMSBより順
にシリアルデータに変換され、ビデオ多重化符号化部1
50でビデオソース符号化部130より出力されたMP
EGビットストリームのユーザデータ領域に配置され
る。そして、バッファ160でバッファリングされ、シ
ステム多重化符号化部170でオーディオデータやテキ
スト情報などのその他のデータとさらに多重化され、送
出部180を介して伝送路210に送出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビットリダクショ
ン方式の画像圧縮方式を適用した画像信号処理装置とそ
の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】信号処理技術や画像処理技術の進展によ
り、動画像の圧縮技術も広く一般的に利用されるように
なっている。現在のビデオ信号には、画像情報以外に画
像に付随する情報としてVITC(Vertical Interval t
ime code) やビデオインデックスというような信号が入
れられることが多い。しかし、VITCのように画像に
データを重畳している場合、圧縮されるとその歪みによ
り不都合が生じる場合がある。これらのデータはデジタ
ル的なデータであるため、ある程度以上の歪みが加わる
と実際の目的に応じた情報を正しく伝送できなくなる。
また、これらのデータは時間的にも空間的にも無相関で
あることが多く、圧縮が困難なことにより歪みが大きく
なる傾向があり、さらに問題を生じ易いとも言える。ま
た、VITCと言うようなデータ以外にも、画像情報で
あるが無歪みで伝送したいというような場合もある。
【0003】そのような不都合を回避するために、たと
えば世界的に標準化された動画像圧縮方式であるMPE
G2(Moving Picture coding Experts Groupによる高品
質動画符号化方式) では、ユーザデータが用意されてお
り、これを利用することによりデータを伝送することが
可能である。MPEG2においては、ビデオシーケンス
レイヤにユーザデータを入れることができる。
【0004】ところで、ビデオ信号のデジタルインター
フェイスとしては、SMPTE125Mが一般的であ
る。このデータフォーマットはビデオのみならず、オー
ディオやアンシラリもサポートしているため、広く用い
られている。このフォーマットは8あるいは10ビット
のワードを単位とするパラレルフォーマットであり、デ
ータ中に000h(hは16進数表示であることを示
す)からなるワードは禁止コードであり存在しないよう
になっている。というのは、000hは同期をとるため
のコードとして規定されているからである。たとえば、
画像信号のラインごとの同期をとるために用いられてい
る”SAV”あるいは”EAV”は、表3のように規定
されている。
【0005】
【表3】
【0006】但し、F = 0(フィールド1) = 1(フィールド2) V = 0(フィールドブランキング以外) = 1(フィールドブランキング内) H = 0(SAV) = 1(EAV) である。また、P0,P1,P2はパリティであり、表4に示す
ように求められる。
【0007】
【表4】
【0008】また、このSMPTE125Mのシリアル
インターフェイスとしては、SMPTE259Mが規定
されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのような汎
用的なビデオ信号は、前述したようなMPEG方式によ
り適切に符号化することができない場合があるという問
題がある。MPEG2のユーザデータとしては、どのよ
うなデータでも遅れるわけではなく、「23以上の連続
した0のビット列を含んではいけない」という制限があ
る。これは、MPEG2の各層の同期をとるために用い
られているスタートコードが「23以上の連続した0の
ビット列」を含むものになっており、それ以外には、
「23以上の連続した0のビット列」がデータの中に現
れないような仕様になっているからである。そして、こ
の仕様を守らなかった場合には、スタートコードの誤検
出が発生し、画像データの復元ができなくなる。
【0010】前述したSMPTE259Mにおいては、
SMPTE125Mの各ワードをLSB方向から順にシ
リアル化している。この変換においては、普通のデータ
は000hが出現しないから、ユーザデータとして問題
なく伝送できるが、前述したSAV,EAVでは、0が
23ビット以上続く場合があり適切に符号化することが
できない。
【0011】したがって、本発明の目的は、デジタル画
像フォーマットをMPEG2のビットストリームを用い
て容易に伝送したり記録したりすることができるよう
な、画像信号処理装置を提供することにある。また、本
発明の他の目的は、デジタル画像フォーマットをMPE
G2のビットストリームを用いて容易に伝送したり記録
したりすることができるような、画像信号処理方法を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明においては、パラレルからシリアルに変換す
る際に、MSBからLSB方向に順に変換するようにし
た。
【0013】したがって、本発明の画像信号処理装置
は、表3で示されるようなSAV(Start of Active Vid
eo) とEAV(End of Active Video) のような映像タイ
ミング基準コードを有するたとえばSMPTE125M
のようなパラレルインターフェイス規格のデジタル映像
信号を、MPEG方式のビットストリームに変換し、蓄
積したり、あるいは伝送したりする画像信号処理装置で
あって、そのデジタル映像信号の有効映像データをMP
EG2方式で符号化する符号化手段と、表3に示すよう
な映像タイミング基準コードを各ワードごとにMSBよ
り開始されるシリアルデータに変換するシリアルデータ
生成手段と、生成されたMPEG2ビットストリームの
ユーザデータ領域に、変換されたシリアルデータを配置
する多重化手段とを有する。なお、前述した元にデジタ
ル映像信号としては、ビット幅8ビットの場合と10ビ
ットの場合があるが、8ビットの場合は表3の上位8ビ
ットを用いるものとする。
【0014】また、本発明の画像信号処理装置は、前述
したような装置により生成され、蓄積されている、ある
いは、伝送されたMPEGビットストリームよりデジタ
ル映像信号を復元する装置であって、そのMPEG2ビ
ットストリームよりユーザデータ領域のデータを分離す
るデータ分離手段と、その分離したデータを、先頭から
順にMSBより配置される所定ビット幅のワードに変換
するデータ変換手段と、MPEG2ビットストリームを
復号化し、復号化された映像データを生成する復号化手
段と、復号化された映像データと変換されたデータに基
づいて、所定のデジタル映像信号を生成するデジタル映
像信号生成手段とを有する。
【0015】また、本発明の画像信号処理方法は、前述
したようなパラレルインターフェイス規格のデジタル映
像信号を、MPEG方式のビットストリームに変換し、
蓄積したり、あるいは伝送したりするための画像信号処
理方法であって、そのデジタル映像信号の有効映像デー
タをMPEG2方式で符号化し、映像タイミング基準コ
ードを各ワードごとにMSBより開始されるシリアルデ
ータに変換し、MPEG2ビットストリームのユーザデ
ータ領域に、変換されたシリアルデータを配置する。
【0016】また、本発明の画像信号処理方法は、MP
EG2ビットストリームより映像タイミング基準信号が
配置されたユーザデータ領域を分離し、分離したデータ
を先頭から順にMSBより配置される所定ビット幅のワ
ードに変換し、一方でそのMPEG2ビットストリーム
を復号化し、その復号化された映像データと変換された
データに基づいて所定のデジタル映像信号を生成する。
【0017】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態 本発明の第1の実施の形態を図1〜図3を参照して説明
する。第1の実施の形態としては、本発明に係わる映像
信号送信装置および映像信号受信装置を各々有するAV
信号送信装置およびAV信号受信装置が伝送路を介して
接続され、AV信号をその伝送路を介して伝送するAV
信号伝送システムについて説明する。そのAV信号伝送
システムの構成を図1に示す。AV信号伝送システム
は、AV信号送信装置100、伝送路210およびAV
信号受信装置300を有する。
【0018】伝送路210は、公衆電話回線、専用回
線、デジタル回線、マイクロ波通信、衛星通信などの各
種の通信回線や、地上波放送、有線放送、衛星放送など
の各種の放送網など、任意の形態の伝送路であり、本実
施の形態のAV信号伝送システムの適用形態に応じて、
適宜好適な伝送路が選択される。すなわち、本実施の形
態のAV信号伝送システムがテレビ局間や企業間などの
AV信号の伝送に用いられる場合には、送受信端末の間
の伝送路210は前述したような各種の通信回線とな
り、テレビ局から一般家庭に対する放送に用いられる場
合には、伝送路210は前述したような各種の放送網に
なる。
【0019】以下、AV信号送信装置100およびAV
信号受信装置300について順に説明する。まず、AV
信号送信装置100について説明する。AV信号送信装
置100には、525/60方式のアナログコンポーネ
ント信号が入力され、デジタル信号に変換された後にM
PEG符号化されて伝送路210に送出される。そのA
V信号送信装置100は、AD変換部110、前処理部
120、ビデオソース符号化部130、パラレル−シリ
アル変換部140、ビデオ多重化符号化部150、バッ
ファ160、システム多重化符号化部170および送出
部180を有する。
【0020】まず、AV信号送信装置100の各部の構
成・機能について説明する。AD変換部110は、入力
されたアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換す
る。AD変換部110には、前述したように525/6
0方式のアナログコンポーネント信号である輝度信号Y
および色差信号CB,R からなる映像信号が入力され
る。AD変換部110は、その映像信号を、色差信号C
B,R を輝度信号Yの1/2の周波数でサンプリングす
る4:2:2方式により符号化する。すなわち輝度信号
Yを13.5MHz、色差信号CB,R を6.75MHzで
サンプリングする。またこの時に、AD変換部110は
各信号はをサンプル10ビットで直線量子化する。これ
により生成されたデジタル映像信号は、10ビットパラ
レルのSMPTE(Society of Motion Picture and Tel
evision Engineers)125Mに準拠した映像信号であ
る。
【0021】前処理部120は、AD変換部110より
入力される映像信号をフォーマット変換し、後段の符号
化で用いる空間解像度に変換する。本実施の形態におい
ては、入力される4:2:2方式の映像信号をさらに垂
直方向にサブサンプルして、4:2:0方式の映像信号
に変換する。
【0022】ビデオソース符号化部130は、前処理部
120より入力される映像信号をMPEG符号化する。
ビデオソース符号化部130においては、まず、各ピク
チャに対してピクチャの種類(I(Intra coded )ピク
チャ、P(Predictive coded)ピクチャ、B(Bidirect
ionally predictive coded)ピクチャ)を割り当て、そ
のピクチャの種類に応じてピクチャの並び替えを行う。
【0023】次に、各ピクチャを8×8のマクロブロッ
クに分割し、このマクロブロックごとに符号化する。す
なわち、そのピクチャがPピクチャまたはBピクチャで
ある場合には、各マクロブロックごとに、参照画面から
動き補償予測を行って得られるマクロブロック画像デー
タとの差分を取って予測誤差信号を得、この予測誤差信
号に対してDCTを行う。また、そのピクチャがIピク
チャである場合には、入力画像データをそのままDCT
符号化する。得られたDCT符号化係数は、後述するバ
ッファ160からの量子化制御信号に基づいて量子化す
る。そして、その量子化された映像データを、動きベク
トルや符号化モード情報とともに可変長符号化し、MP
EGビットストリームを生成してビデオ多重化符号化部
150に出力する。
【0024】パラレル−シリアル変換部140は、映像
信号とともにAV信号送信装置100の外部より入力さ
れる映像タイミング基準信号をシリアルデータに変換し
てビデオ多重化符号化部150に出力する。そのパラレ
ル−シリアル変換部140の構成を図2に示す。図2に
示すように、パラレル−シリアル変換部140はバッフ
ァメモリ141、コントローラ142およびシフトレジ
スタ143を有する。パラレル−シリアル変換部140
のバッファメモリ141には、図5に示すような映像信
号の有効ラインのスタートとエンドを示すような2つの
映像タイミング基準信号SAV(Start of Active Vide
o),EAV(End of Active Video) が入力される。その
SAVおよびEAVの具体的なフォーマットを表5に示
す。
【0025】
【表5】
【0026】 但し、F = 0(フィールド1) = 1(フィールド2) V = 0(フィールドブランキング以外) = 1(フィールドブランキング内) H = 0(SAV) = 1(EAV) である。また、P0,P1,P2はパリティであり、表6に示す
ように求められる。
【0027】
【表6】
【0028】バッファメモリ141においては、入力さ
れた映像タイミング基準コードを、後述するビデオ多重
化符号化部150においてMPEGビットストリームの
中の適切な位置に多重化できるようなタイミングで出力
できるように一時的にバッファリングする。このバッフ
ァメモリ141への映像タイミング基準コードの書き込
みおよび読み出し、および、そのタイミングなどについ
ては、コントローラ142が制御する。バッファメモリ
141より出力された映像タイミング基準コードは、シ
フトレジスタ143に入力され、順次シフトされてMS
BからLSBに順に並んだシリアルデータとしてビデオ
多重化符号化部150に出力される。
【0029】ビデオ多重化符号化部150は、ビデオソ
ース符号化部130より出力されるMPEGビットスト
リームのユーザデータ領域に、パラレル−シリアル変換
部140より出力されるシリアルデータに変換された映
像タイミング基準コードをセットしてバッファ160に
出力する。バッファ160は、ビデオ多重化符号化部1
50より入力され送出される映像信号のMPEGビット
ストリームを一時的に記憶し、所望のタイミングで出力
する。またこの時に、バッファ160に蓄積されるMP
EGデータのデータ量を監視し、ターゲットビットレー
トに合わせた符号量でMPEGストリームが送出できる
ように、ビデオソース符号化部130に対して符号化レ
ートの制御信号を出力する。
【0030】システム多重化符号化部170は、バッフ
ァ160より出力されるMPEG映像信号と、図示せぬ
MPEGオーディオ符号化部で符号化されたMPEGオ
ーディオ信号、および、任意のテキスト情報などの付加
情報を多重化して、実際に送信する送信データを生成す
る。送出部180は、システム多重化符号化部170で
生成された送信データを、伝送路210の種類や、通信
方式などに応じた所定の送信用の信号に変換して、伝送
路210に送出する。
【0031】次に、AV信号送信装置100の動作につ
いて説明する。AV信号送信装置100には、図5に示
すような映像信号が入力され、有効な映像信号はAD変
換部110に、SAVおよびEAVの映像タイミング基
準信号はパラレル−シリアル変換部140に入力され
る。AD変換部110に入力された映像信号は、デジタ
ル信号に変換され、前処理部120でMPEG符号化に
適したフォーマットに変換され、ビデオソース符号化部
130でMPEG符号化データに符号化される。一方
で、パラレル−シリアル変換部140に入力された表5
に示すような映像タイミング基準信号は、パラレル−シ
リアル変換部140のバッファメモリ141に一旦バッ
ファリングされた後に適宜シフトレジスタ143に出力
され、各ワードごとにMSBより順にシリアルデータと
してビデオ多重化符号化部150に出力される。
【0032】そして、ビデオ多重化符号化部150にお
いて、ビデオソース符号化部130より出力されたMP
EGビットストリーム中のユーザデータ領域にパラレル
−シリアル変換部140より出力された映像タイミング
基準信号をセットして、順次バッファ160に出力す
る。バッファ160にバッファリングされたMPEGビ
ットストリームは、システム多重化符号化部170でオ
ーディオデータやテキスト情報などのその他のデータと
さらに多重化され、送出部180を介して伝送路210
に送出される。
【0033】次に、AV信号受信装置300について説
明する。AV信号受信装置300は、伝送路210を介
して伝送されてきたAVデータを復号化し、525/6
0方式のアナログコンポーネント信号に変換して、たと
えばテレビジョン受像機などにより視覚可能に出力する
装置である。AV信号受信装置300は、受信部31
0、システム多重化復号化部330、バッファ340、
ビデオ多重化復号化部350、シリアル−パラレル変換
部360、ビデオソース復号化部370、後処理部38
0およびDA変換部390を有する。
【0034】まず、AV信号受信装置300の各部の構
成・機能について説明する。受信部310は、伝送路2
10を介して伝送された信号を受信し、伝送用の信号か
ら元のデータに戻してシステム多重化復号化部330に
出力する。システム多重化復号化部330は、受信部3
10より入力される受信データより、MPEG映像信号
と、MPEGオーディオ信号、および、テキスト情報な
どの他の付加情報を分離して、MPEG映像信号はMP
EGビットストリームとしてバッファ340に、MPE
Gオーディオ信号およびテキスト情報は図示せぬそれぞ
れの処理部に出力する。
【0035】バッファ340は、システム多重化復号化
部330より入力されるMPEGビットストリームを一
時的に記録し、所定のタイミングで順次ビデオ多重化復
号化部350に出力する。ビデオ多重化復号化部350
は、バッファ340より読み出したMPEGビットスト
リームより、ユーザデータ領域に記録されているデータ
を読み出してシリアル−パラレル変換部360に出力す
る。前述したようなAV信号送信装置100より送信さ
れたデータを受信した場合には、このユーザデータ領域
にはたとえばSAV,EAVなどの映像タイミング基準
コードが記録されており、これらの信号がシリアル−パ
ラレル変換部360に出力される。
【0036】シリアル−パラレル変換部360は、ビデ
オ多重化復号化部350より入力されるMPEGビット
ストリームのユーザデータ領域のデータがシリアルデー
タとして入力され、このデータを所定のビット幅のワー
ドのMSBより順に配置してその所定ビット幅のパラレ
ル信号に変換する。そのシリアル−パラレル変換部36
0の構成を図3に示す。図3に示すように、シリアル−
パラレル変換部360はシフトレジスタ361、バッフ
ァメモリ362およびコントローラ363を有する。
【0037】シフトレジスタ361は、ビデオ多重化復
号化部350より入力されるビット列を、LSBに順に
セットしながらMSB方向に1ビットづつシフトし10
ビットのデータが蓄積されるごとに1ワードのデータと
してバッファメモリ362に出力する。そしてバッファ
メモリ362は、そのワードごとに入力されるデータを
一時的にバッファリングし、所望のタイミングで出力す
る。たとえば、これらのユーザデータが前述したような
映像タイミング基準信号の場合には、表5および表6に
示したようなデータが復号化され、後述するビデオソー
ス復号化部370〜DA変換部390により復号化され
た映像信号とともに図5に示すような映像信号が構成で
きるようなタイミングで、これらのユーザデータを出力
する。なお、このコントローラ142への映像タイミン
グ基準コードの書き込みおよび読み出し、および、その
タイミングなどについては、コントローラ363が制御
する。
【0038】ビデオソース復号化部370は、ビデオ多
重化復号化部350より入力されるMPEGビットスト
リームをMPEG復号化する。ビデオソース復号化部3
70においては、まずマクロブロックごとの情報に復号
化され、符号化モード、動きベクトル、量子化情報、お
よび、量子化DCT係数が分離される。次に、復号化さ
れた8×8の量子化DCT係数が逆量子化されDCT係
数に復元され、さらに逆DCTが行われて画素空間デー
タに変換される。そして、そのピクチャがPピクチャま
たはBピクチャの場合には、動き補償予測されたブロッ
クデータが加算されて元の画像が出力され、さらにピク
チャを元の順序に並び換えて出力される。
【0039】後処理部380は、ビデオソース復号化部
370で復号化された映像信号をフォーマット変換し
て、元の空間解像度に変換する。本実施の液体において
は、4:2:0方式の映像信号を、4:2:2方式の映
像信号に戻す。そして、DA変換部390は、後処理部
380より入力されるデジタル映像信号を、元のアナロ
グ映像信号に変換する。本実施の形態においては、52
5/50方式のアナログコンポーネント信号に変換され
る。このようにしてDA変換部390より出力される映
像信号は、シリアル−パラレル変換部360より出力さ
れる映像タイミング基準信号を合わせてSMPTE12
5Mに準拠した映像信号となり、後段の種々の機器に入
力されて使用される。
【0040】次に、AV信号受信装置300の動作につ
いて説明する。伝送路210を介して伝送された信号
は、受信部310において伝送用符号化より復号化さ
れ、システム多重化復号化部330においてオーディオ
信号およびテキスト情報などのデータが分離され、バッ
ファ340において最終的に所望のタイミングで映像信
号が出力されるようにバッファリングされる。そして、
ビデオ多重化復号化部350においてそのMPEGビッ
トストリームよりユーザデータ領域のデータを取り出
し、シリアル−パラレル変換部360においてその取り
出されたデータを時系列順にMSBから配置されるよう
な10ビットのワードデータに変換して出力する。一方
で、映像信号を含むMPEGビットストリームはビデオ
ソース復号化部370でMPEG復号化され、後処理部
380でフォーマットが整えられた後に、DA変換部3
90でアナログ信号に変換されて出力される。
【0041】このように、第1の実施の形態のAV信号
伝送システムにおいては、たとえばSMPTE125M
に準拠した映像信号に対して、前述した表5に示すよう
な映像タイミング基準信号を、そのMSBが先頭となり
以後LSB方向のビットが連なるような順序でシリアル
データに変換し、MPEGストリームのユーザデータ領
域に配置している。その結果、データ0の連続は最大2
2であり、MPEG方式で禁止されている23以上の0
の連続は発生せず、SMPTE125Mの映像信号をM
PEG符号化して適切に伝送することができる。
【0042】第2の実施の形態 本発明の第2の実施の形態を図4を参照して説明する。
第2の実施の形態としては、本発明に係わる映像信号記
録装置および映像信号再生装置を各々有するAV信号記
録装置およびAV信号再生装置を有し、それらの装置に
よりAV信号を蓄積装置に蓄積するAV信号記録再生シ
ステムについて説明する。そのAV信号記録再生システ
ムの構成を図4に示す。AV信号記録再生システムは、
AV信号記録装置101、蓄積装置220およびAV信
号再生装置301を有する。なお、蓄積装置220は、
VTR装置、DVD装置、HD装置、MO装置、MD装
置などの任意のデータ記録装置である。
【0043】以下、AV信号記録装置101およびAV
信号再生装置301について順に説明する。まず、AV
信号記録装置101について説明する。AV信号記録装
置101には、525/60方式のアナログコンポーネ
ント信号が入力され、デジタル信号に変換された後にM
PEG符号化されて蓄積装置220に記録される。AV
信号記録装置101は、AD変換部110、前処理部1
20、ビデオソース符号化部130、パラレル−シリア
ル変換部140、ビデオ多重化符号化部150、バッフ
ァ160、システム多重化符号化部170およびAV信
号伝送システム90を有する。
【0044】AV信号記録装置101は、前述したAV
信号送信装置100と大多数の構成部は同一である。こ
れらのAV信号送信装置100と同一の構成部には、図
4において図1と同一の符号を付し、その説明を省略す
る。そして異なるのは、AV信号記録装置101は、A
V信号送信装置100の最終段に設けられていた映像信
号を伝送路210に送出する送出部180に換えて、映
像信号を蓄積装置220に記録する記録部190を有す
る点である。その記録部190は、システム多重化符号
化部170で生成された送信データを、蓄積装置220
の種類や、記録方式などに応じた所定の記録用の信号に
変換して、蓄積装置220に記録する。
【0045】このようなAV信号記録装置101におい
ては、図5に示すようなSMPTE125Mに準拠した
映像信号が入力され、有効な映像信号はAD変換部11
0に、SAVおよびEAVの映像タイミング基準信号は
パラレル−シリアル変換部140に入力される。AD変
換部110に入力された映像信号は、デジタル信号に変
換され、前処理部120でMPEG符号化に適したフォ
ーマットに変換され、ビデオソース符号化部130でM
PEG符号化データに符号化される。一方で、パラレル
−シリアル変換部140に入力された表5に示すような
映像タイミング基準信号は、パラレル−シリアル変換部
140のバッファメモリ141に一旦バッファリングさ
れた後に適宜シフトレジスタ143に出力され、各ワー
ドごとにMSBより順にシリアルデータとしてビデオ多
重化符号化部150に出力される。
【0046】そして、ビデオ多重化符号化部150にお
いて、ビデオソース符号化部130より出力されたMP
EGビットストリーム中のユーザデータ領域にパラレル
−シリアル変換部140より出力された映像タイミング
基準信号をセットして、順次バッファ160に出力す
る。バッファ160にバッファリングされたMPEGビ
ットストリームは、システム多重化符号化部170でオ
ーディオデータやテキスト情報などのその他のデータと
さらに多重化され、記録部190を介して蓄積装置22
0に記録される。
【0047】次に、AV信号再生装置301について説
明する。AV信号再生装置301は、蓄積装置220に
記録されている符号化されたAVデータを再生して復号
化し、525/60方式のアナログコンポーネント信号
に変換して、たとえばテレビジョン受像機などにより視
覚可能に出力する。そのAV信号再生装置301は、再
生部320、システム多重化復号化部330、バッファ
340、ビデオ多重化復号化部350、シリアル−パラ
レル変換部360、ビデオソース復号化部370、後処
理部380およびDA変換部390を有する。
【0048】AV信号再生装置301も、前述したAV
信号受信装置300と大多数の構成部は同一である。そ
してこれらのAV信号受信装置300と同一の構成部に
は、図4において図1と同一の符号を付し、その説明を
省略する。そして異なるのは、AV信号再生装置301
は、AV信号受信装置300の最初の工程として設けら
れていた映像信号を蓄積装置220より受信する受信部
310に換えて、映像信号を蓄積装置220より再生す
る再生部320を有する点である。その再生部320
は、蓄積装置220に記録されている所望の信号を再生
し、記録用の信号から元のデータに戻してシステム多重
化復号化部330に出力する。
【0049】このようなAV信号再生装置301におい
ては、蓄積装置220に記録されているAV信号が再生
部320において再生され、記録用符号化より復号化さ
れ、システム多重化復号化部330においてオーディオ
信号およびテキスト情報などのデータが分離され、バッ
ファ340において最終的に所望のタイミングで映像信
号が出力されるようにバッファリングされる。そして、
ビデオ多重化復号化部350においてそのMPEGビッ
トストリームよりユーザデータ領域のデータを取り出
し、シリアル−パラレル変換部360においてその取り
出されたデータを時系列順にMSBから配置されるよう
な10ビットのワードデータに変換して出力する。一方
で、映像信号を含むMPEGビットストリームはビデオ
ソース復号化部370でMPEG復号化され、後処理部
380でフォーマットが整えられた後に、DA変換部3
90でアナログ信号に変換されて出力される。
【0050】このように、第2の実施の形態のAV信号
記録再生システムにおいては、たとえばSMPTE12
5Mに準拠した映像信号に対して、前述した表5に示す
ような映像タイミング基準信号を、そのMSBが先頭と
なり以後LSB方向のビットが連なるような順序でシリ
アルデータに変換し、MPEGストリームのユーザデー
タ領域に配置している。その結果、データ0の連続は最
大22であり、MPEG方式で禁止されている23以上
の0の連続は発生せず、SMPTE125Mの映像信号
をMPEG符号化して適切に記録し、また再生すること
ができる。
【0051】なお、本発明は本実施の形態に限られるも
のではなく、種々の改変が可能である。たとえば、前述
した実施に形態においては、525/60方式のSMP
TE125Mの映像信号について説明したが、これに限
られるものではなく、たとえば625/50方式のEB
UTech3267−Eなどの映像信号についても適用
可能である。また、それらのパラレルインターフェイス
として、1ワードが10ビットの場合について説明した
が、1ワードが8ビットの場合でもよい。また、コンポ
ーネント信号のシリアルインターフェイスであるSMP
TE259Mなどにも適用可能である。その場合には、
シリアルデータを一旦パラレルデータに変換した後に、
本発明を適用すればよい。
【0052】
【発明の効果】本発明の画像信号処理装置とその方法に
よれば、たとえばSMPTE125Mに準拠したような
たとえば表5に示したような映像タイミング基準信号を
有する映像信号を、23個以上0が連続しないようなシ
リアルデータに変換することができる。その結果、その
ような映像信号をMPEG方式により適切に符号化する
ことができ、より効率よく伝送をしたり、記録装置に記
録し再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のAV信号伝送シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したAV信号伝送システムのAV信号
送信装置のパラレル−シリアル変換部の構成を示す図で
ある。
【図3】図1に示したAV信号伝送システムのAV信号
受信装置のシリアル−パラレル変換部の構成を示す図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施の形態のAV信号伝送シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図5】デジタル映像データの、1イラインの構成を示
す図である。
【符号の説明】
100…AV信号送信装置、101…AV信号記録装
置、110…AD変換部、120…前処理部、130…
ビデオソース符号化部、140…パラレル−シリアル変
換部、141…バッファメモリ、142…コントロー
ラ、143…シフトレジスタ、150…ビデオ多重化符
号化部、160…バッファ、170…システム多重化符
号化部、180…送出部、190…記録部、210…伝
送路、220…蓄積装置、300…AV信号受信装置、
301…AV信号再生装置、310…受信部、320…
再生部、330…システム多重化復号化部、340…バ
ッファ、350…ビデオ多重化復号化部、360…シリ
アル−パラレル変換部、361…シフトレジスタ、36
2…バッファメモリ、363…コントローラ、370…
ビデオソース復号化部、380…後処理部、390…D
A変換部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1ワードが10ビットで構成される場合は
    表1で示すような4ワードで、1ワードが8ビットで構
    成される場合は表1の各ワード上位8ビットで構成され
    る4ワードで各々規定されるような映像タイミング基準
    コードを有するデジタル映像信号を、MPEG2方式で
    符号化する装置であって、 前記デジタル映像信号の有効映像データを、MPEG2
    方式で符号化し、MPEG2ビットストリームを生成す
    る符号化手段と、 前記映像タイミング基準コードを各ワードごとにMSB
    より開始されるシリアルデータに変換するシリアルデー
    タ生成手段と、 前記生成されたMPEG2ビットストリームのユーザデ
    ータ領域に、前記変換されたシリアルデータを配置する
    多重化手段とを有する画像信号処理装置。 【表1】 但し、F = 0(フィールド1) = 1(フィールド2) V = 0(フィールドブランキング以外) = 1(フィールドブランキング内) H = 0(SAV) = 1(EAV) P0,P1,P2はパリティ である。
  2. 【請求項2】前記変換されたシリアルデータが配置され
    たMPEG2ビットストリームを記録する記録手段をさ
    らに有し、前記映像タイミング基準コードを有するデジ
    タル映像信号を、MPEG2方式で符号化して蓄積する
    請求項1の画像信号処理装置。
  3. 【請求項3】前記変換されたシリアルデータが配置され
    たMPEG2ビットストリームを伝送路に送出する送出
    手段をさらに有し、前記映像タイミング基準コードを有
    するデジタル映像信号を、MPEG2方式で符号化して
    送出する請求項1の画像信号処理装置。
  4. 【請求項4】MPEG2方式で符号化されたMPEG2
    ビットストリームを復号化して所定のデジタル映像信号
    を生成する装置であって、 入力されたMPEG2ビットストリームより、ユーザデ
    ータ領域のデータを分離し、ユーザデータ領域のシリア
    ルデータを生成するデータ分離手段と、 前記生成されたユーザデータ領域のシリアルデータを、
    先頭から順にMSBより配置される所定ビット幅のワー
    ドに変換するデータ変換手段と、 前記入力されたMPEG2ビットストリームを復号化
    し、復号化された映像データを生成する復号化手段と、 前記復号化された映像データと、前記変換されたデータ
    に基づいて、所定のデジタル映像信号を生成するデジタ
    ル映像信号生成手段とを有する画像信号処理装置。
  5. 【請求項5】伝送路を介して入力されるMPEG2ビッ
    トストリームを受信する受信手段をさらに有し、 前記データ分離手段は前記受信手段で受信したMPEG
    2ビットストリームよりユーザデータ領域のシリアルデ
    ータを生成し、 前記復号化手段は前記受信手段で受信したMPEG2ビ
    ットストリームを復号化して映像データを生成し、 伝送されたMPEG2ビットストリームを受信し復号化
    して所定のデジタル映像信号を生成する請求項4記載の
    画像信号処理装置。
  6. 【請求項6】記録装置に記録されたMPEG2ビットス
    トリームを再生する再生手段をさらに有し、 前記データ分離手段は前記再生手段で再生したMPEG
    2ビットストリームよりユーザデータ領域のシリアルデ
    ータを生成し、 前記復号化手段は前記再生手段で再生したMPEG2ビ
    ットストリームを復号化して映像データを生成し、 記録されたMPEG2ビットストリームを再生し復号化
    して所定のデジタル映像信号を生成する請求項4記載の
    画像信号処理装置。
  7. 【請求項7】1ワードが10ビットで構成される場合は
    表2で示すような4ワードで、1ワードが8ビットで構
    成される場合は表2の各ワード上位8ビットで構成され
    る4ワードで各々規定されるような映像タイミング基準
    コードを有するデジタル映像信号の有効映像データをM
    PEG2方式で符号化し、 前記映像タイミング基準コードを各ワードごとにMSB
    より開始されるシリアルデータに変換し、 前記符号化されたMPEG2ビットストリームのユーザ
    データ領域に、前記変換されたシリアルデータを配置
    し、 前記デジタル映像信号をMPEG2ビットストリームに
    変換する画像信号処理方法。 【表2】 但し、F = 0(フィールド1) = 1(フィールド2) V = 0(フィールドブランキング以外) = 1(フィールドブランキング内) H = 0(SAV) = 1(EAV) P0,P1,P2はパリティ である。
  8. 【請求項8】ユーザデータ領域に映像タイミング基準信
    号が配置されたMPEG2ビットストリームより、該ユ
    ーザデータ領域のデータを分離し、 前記分離したデータを、先頭から順にMSBより配置さ
    れる所定ビット幅のワードに変換し、 前記MPEG2ビットストリームを復号化し前記復号化
    された映像データと、前記変換されたデータに基づい
    て、所定のデジタル映像信号を生成する画像信号処理方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001094988A (ja) * 1999-09-27 2001-04-06 Victor Co Of Japan Ltd 映像分割伝送方法
KR100324597B1 (ko) * 1999-12-30 2002-02-16 박종섭 비트 스트림 프로세서

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