JPH08102686A - ミュート回路 - Google Patents

ミュート回路

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JPH08102686A
JPH08102686A JP23742194A JP23742194A JPH08102686A JP H08102686 A JPH08102686 A JP H08102686A JP 23742194 A JP23742194 A JP 23742194A JP 23742194 A JP23742194 A JP 23742194A JP H08102686 A JPH08102686 A JP H08102686A
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JP
Japan
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signal
data
circuit
mute
output
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JP23742194A
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English (en)
Inventor
Naohiko Toyoda
直彦 豊田
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタル音声データの再生においてクロック
の同期が取れない場合、データの同期が取れない場合、
データエラーを検出した場合に最適なミューティングを
行い、耳障りな雑音を軽減し得るデジタル音声データの
再生におけるミュート回路を提供する。 【構成】 入力端子1からのQPSK変調信号はQPS
K復調回路2からPLL回路4に供給されるとともにお
よびPCMデコード回路3を介して同期検出回路5およ
びエラー訂正回路6に供給される。PLL回路4、同期
検出回路5、エラー訂正回路6からそれぞれクロックア
ンロック信号、同期はずれ信号、データ誤り検出信号が
ミュート信号重み付け回路7に供給され、各信号に応じ
たミュート信号を出力制御回路8に出力し、出力制御回
路8は該ミュート信号により音声データの出力を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル音声データの
再生装置においてクロックの同期が取れない場合、デー
タの同期が取れない場合、データエラーを検出した場合
に発生する耳障りな雑音を軽減するデジタル音声データ
の再生におけるミュート回路に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル音声データの再生装置には、無
線系の衛星放送、衛星通信や地上放送などのデジタル放
送受信機が知られている。また、有線系でもCATVな
どの受信機が知られており、パッケージメディアなどの
デジタルオーディオテーププレーヤやデジタルオーディ
オディスクプレーヤもよく知られている。これらの再生
装置では、無線系、有線系においては伝送路での外部要
因によりデータに誤りが発生し再生信号に雑音が生じる
ことがある。同様にパッケージメディアなどにおいても
各種サーボシステムの乱れ、記録媒体に付着したごみや
傷などによって生じるデータ欠落(ドロップアウト)な
どによるエラーが雑音の原因となっている。
【0003】例えば、無線系の衛星放送の受信機では、
空中での伝送で雨、雲などの障害物の影響により電波の
質が低下し、C/Nが悪くなる。これによって、データ
再生が正常に行えなくなり、クロック同期や同期パター
ン検出ができなくなる。また、データのエラー訂正も不
可能な状態では正常な出力信号を得ることができない。
このような状態のときは出力信号をミュートしている。
【0004】従来、データにエラーが頻繁に発生した場
合、出力信号をミュートするまでの処理としてデジタル
音声データの再生装置はエラーが入った音声データをQ
PSK変調し、PLL回路においてクロック同期を取
り、この同期が取れない場合にはPLL回路はクロック
アンロック信号を出力する。次に、同期検出回路で同期
パターンを検出し、データの同期を取り、この同期が取
れない場合には同期検出回路は同期はずれ信号を出力す
る。また、エラー訂正回路で音声データをエラー訂正や
エラー補間を行っている。しかし、音声データ中のエラ
ーの頻度が増してくると、エラー訂正回路やエラー補間
の訂正、補間能力を越え、エラー訂正、補間が不可能に
なり、雑音となって出力される。そこで、このような訂
正、補間しきれない音声データをエラー訂正回路やエラ
ー補間回路からのエラー検出信号によりミュート検出回
路においてミューティング条件を設定し、音声データを
ミュートしていた。
【0005】このミュート検出回路では、エラー検出信
号の頻度に応じてミュート設定条件と解除条件を変えて
音声データ出力を制御することにより、雑音の発生を押
さえていた。あるいは、ミュート条件を音声データがゼ
ロ付近になったときにミュートをかけるようにすること
で雑音を押さえていた。さらに、データにエラーが頻繁
に発生すると同期検出ができなくなり、同期はずれ信号
が出力され、この信号でミュートを行ったり、また、P
LL回路での同期が取れなくなり、クロックアンロック
信号が出力され、この信号でミュートを行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法では、ミュート条件を決める信号が音声デ
ータのエラー訂正回路のエラー信号、同期検出回路の同
期はずれ信号やPLL回路のクロックアンロック信号に
よるもので、一意的にミュートを行っていたため、最適
なミュートを行うことができず、不快な雑音が発生する
という欠点があった。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、デジタル音声データの再生に
おいてクロックの同期が取れない場合、データの同期が
取れない場合、データエラーを検出した場合に最適なミ
ューティングを行い、耳障りな雑音を軽減し得るデジタ
ル音声データの再生におけるミュート回路を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願第1の発明のミュート回路は、デジタル変調さ
れた音声データを復調した復調データからクロック同期
を取り、同期が取れない場合にクロックアンロック信号
を出力するクロックアンロック信号発生手段と、前記復
調データから同期パターンを検出して、データの同期を
取り、同期が取れない場合に同期はずれ信号を出力する
同期はずれ信号発生手段と、前記復調データ中のデータ
エラーを検出し、データ誤り検出信号を出力するエラー
検出手段と、前記クロックアンロック信号、同期はずれ
信号およびデータ誤り検出信号に応じて音声データの出
力レベルを制御する出力レベル制御手段とを有すること
を要旨とする。
【0009】また、本願第2の発明のミュート回路は、
デジタル変調された音声データを復調した復調データか
らクロック同期を取り、同期が取れない場合にクロック
アンロック信号を出力するクロックアンロック信号発生
手段と、前記復調データから同期パターンを検出して、
データの同期を取り、同期が取れない場合に同期はずれ
信号を出力する同期はずれ信号発生手段と、前記復調デ
ータ中のデータエラーを検出し、データ誤り検出信号を
出力するエラー検出手段と、前記クロックアンロック信
号、同期はずれ信号およびデータ誤り検出信号のそれぞ
れに応じた発生時間および発生期間を有するミュート信
号を出力するミュート信号重み付け手段と、該ミュート
信号により音声データの出力を制御する出力制御手段と
を有することを要旨とする。
【0010】更に、本願第3の発明のミュート回路は、
前記エラー検出手段から出力されるデータ誤り検出信号
を所定時間計数する計数手段と、該計数手段により計数
値が所定の値を越えた場合、前記クロックアンロック信
号、同期はずれ信号およびデータ誤り検出信号に応じて
前記ミュート信号重み付け手段から出力されるミュート
信号の発生時間を早くするように前記ミュート信号重み
付け手段を制御する制御手段とを有することを要旨とす
る。
【0011】本願第4の発明のミュート回路は、前記出
力制御手段が前記ミュート信号重み付け手段から出力さ
れるミュート信号により前記音声データの値を段階的に
可変とする可変手段を有することを要旨とする。
【0012】
【作用】本願第1の発明のミュート回路では、デジタル
変調された音声データの復調において出力されるクロッ
クアンロック信号、同期はずれ信号、データ誤り検出信
号に応じて音声データの出力レベルを制御している。
【0013】また、本願第2の発明のミュート回路で
は、デジタル変調された音声データの復調において出力
されるクロックアンロック信号、同期はずれ信号、デー
タ誤り検出信号のそれぞれに応じた発生時間および発生
期間を有するミュート信号を出力し、該ミュート信号に
より音声データの出力を制御する。
【0014】更に、本願第3の発明のミュート回路で
は、前記データ誤り検出信号を所定時間計数し、該計数
値が所定の値を越えた場合、前記クロックアンロック信
号、同期はずれ信号およびデータ誤り検出信号に応じて
出力されるミュート信号の発生時間を早くするように制
御する。
【0015】本願第4の発明のミュート回路では、前記
出力制御手段は、前記ミュート信号により音声データの
値を段階的に可変する。
【0016】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明の一実施例に係わるデジタル音声デ
ータの再生におけるミュート回路の構成を示すブロック
図である。なお、本実施例においては、デジタル音声デ
ータの再生のうち衛星放送のデータ再生について説明す
るが、パッケージメディアや一般の圧縮音声についても
同様である。
【0017】図1においては、入力端子1から供給され
るQPSK変調信号は、QPSK復調回路2に供給され
て、デジタルデータに復調され、PCMデコード回路3
およびPLL回路4に供給される。PCMデコード回路
3は、QPSK復調回路2から供給されたデジタルデー
タから制御データの検出やデータのデインターリーブを
行ったり、レンジ検出などの処理を行い、該PCMデコ
ード回路3からの出力信号は出力制御回路8を介して音
声データとして出力される。また、PLL回路4は、Q
PSK復調回路2からの復調データのクロック同期を取
り、同期が取れない場合にはクロックアンロック信号を
出力する。
【0018】また、PCMデコード回路3の出力は、同
期検出回路5およびエラー訂正回路6に接続されてい
る。同期検出回路5はPCMデコード回路3からのデジ
タルデータから同期パターンを検出して、データの同期
を取り、データ中にエラーがあり、これにより同期パタ
ーンが検出できなくなり、データの同期が維持できなく
なった時には同期はずれ信号を出力する。
【0019】また、エラー訂正回路6は、PCMデコー
ド回路3からのデジタルデータにエラーがないかどうか
を識別し、訂正可能なデータに対しては訂正処理し、訂
正不可能なデータが発生した場合にデータ誤り検出信号
を出力する。
【0020】前記PLL回路4、同期検出回路5、およ
びエラー訂正回路6からそれぞれ出力されるクロックア
ンロック信号、同期はずれ信号、およびデータ誤り検出
信号は、ミュート信号重み付け回路7に供給され、該ミ
ュート信号重み付け回路7は前記クロックアンロック信
号、同期はずれ信号、およびデータ誤り検出信号に応じ
た発生時間および発生期間を有するミュート信号を前記
出力制御回路8に供給し、出力制御回路8はミュート信
号重み付け回路7からのミュート信号により音声データ
出力を制御する。
【0021】以上のように構成される実施例において、
入力端子1からのQPSK変調されたデジタル音声信号
は、QPSK復調回路2においてデジタルデータに復調
され、PLL回路4およびPCMデコード回路3に供給
される。PLL回路4は、QPSK復調回路2からの復
調デジタルデータからクロック同期を取り、同期が取れ
ない場合には、クロックアンロック信号をミュート信号
重み付け回路7に供給する。
【0022】また、PCMデコード回路3に供給された
復調デジタルデータは、PCMデコード回路3から同期
検出回路5およびエラー訂正回路6に供給される。同期
検出回路5は、PCMデコード回路3からのデジタルデ
ータから同期パターンを検出して、データの同期を取
り、データ中にエラーがあり、同期パターンが検出でき
なくなり、データの同期が維持できなくなると、同期は
ずれ信号をミュート信号重み付け回路7に供給する。
【0023】また、エラー訂正回路6は、エラー訂正処
理において訂正不可能なデータが発生した場合にデータ
誤り検出信号をミュート信号重み付け回路7に供給す
る。
【0024】ミュート信号重み付け回路7は、クロック
アンロック信号、同期はずれ信号、またはデータ誤り検
出信号を供給されると、該信号に応じた発生時間および
発生期間を有するミュート信号を出力制御回路8に供給
する。出力制御回路8は、該ミュート信号に応じてPC
Mデコード回路3からの音声データをゼロにして出力
し、これにより従来の耳障りな雑音を低減している。
【0025】更に詳しく、ミュート信号重み付け回路7
の処理について説明すると、一般に衛星放送などの場
合、C/Nが劣化してくると、まず最初にデータのエラ
ーが発生し、訂正が不可能なデータが出てくる。それか
ら、次に、同期パターンの検出も困難になり、同期はず
れが生じ、ついにはPLLがはずれて、クロックアンロ
ック状態になる。このような状態においてミュートをか
けるタイミングとしては、PLLのクロックアンロック
信号の場合には出力制御回路8に対して直ちにミュート
信号を供給し、同期はずれ信号の場合には少し遅れてか
らミュート信号を出力制御回路8に供給し、データ誤り
検出信号の場合には更に遅らせてからミュート信号を出
力制御回路8に供給する。
【0026】また、ミュート信号の復帰はすべての信号
に対して同時に行う。出力制御回路8では、前記ミュー
ト信号によりPCMデコード回路3からの音声データ出
力をゼロにして出力する。
【0027】また、ミュート信号重み付け回路7におけ
る別のミュート処理としては、PLL回路4のクロック
アンロック信号および同期検出回路5の同期はずれ信号
の処理は上述した処理と同じであるが、エラー訂正回路
6からのデータ誤り検出信号に対しては、データ誤り検
出信号が発生したとき、出力制御回路8においてPCM
デコード回路3からの音声データを図2において(イ)
で示すように1/Nに低減するようなミュート信号をミ
ュート信号重み付け回路7から出力制御回路8に出力す
る。
【0028】図3は、本発明の他の実施例の構成を示す
ブロック図である。同図に示す実施例は、図1に示した
実施例においてエラー訂正回路6とミュート信号重み付
け回路7に接続されるエラー計数回路10を設けた点が
異なるのみで、その他の構成および作用は図1に示す実
施例と同じであり、図1と同じ構成要素には同じ符号が
付されている。
【0029】エラー計数回路10は、エラー訂正回路6
からのデータ誤り検出信号をある一定期間計数し、該計
数値が所定値を越えた時、前記クロックアンロック信
号、同期はずれ信号、およびデータ誤り検出信号に対す
る、ミュート信号重み付け回路7からのミュート信号の
発生時間を早くするようにしたものである。
【0030】図4は、本発明の別の実施例の構成を示す
ブロック図である。同図に示す実施例は、図1に示した
実施例においてPCMデコード回路3とミュート信号重
み付け回路7に接続される加算回路11を設けた点が異
なるのみで、その他の構成および作用は図1の実施例と
同じであり、同じ構成要素には同じ符号が付されてい
る。
【0031】加算回路11は、前記クロックアンロック
信号、同期はずれ信号、およびデータ誤り検出信号に対
してミュート信号重み付け回路7から供給されるミュー
ト信号に応じてPCMデコード回路3からの音声データ
を図5に示すようにミュート解除状態からミュート状態
まで段階的にゼロレベルに近づけるような加算処理を行
うものである。更に具体的には、クロックアンロック信
号の場合には、ミュート信号重み付け回路7は音声デー
タが急峻にミュート状態になるようなミュート信号を加
算回路11に供給し、同期はずれ信号の場合には少し滑
らかにミュート状態になるようなミュート信号を加算回
路11に供給し、またデータ誤り検出信号の場合には、
滑らかにミュート状態になるようなミュート信号を加算
回路11に供給する。なお、ミュート状態からの復帰は
全て同じである。
【0032】図6は、前記3つの信号、すなわちクロッ
クアンロック信号、同期はずれ信号、およびデータ誤り
検出信号が複合的に発生した場合のミュート状態に至る
までの遷移を示している。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
デジタル変調された音声データの復調において出力され
るクロックアンロック信号、同期はずれ信号、データ誤
り検出信号に応じて音声データの出力レベルを制御した
り、またはクロックアンロック信号、同期はずれ信号、
データ誤り検出信号のそれぞれに応じた発生時間および
発生期間を有するミュート信号を出力し、該ミュート信
号により音声データの出力を制御するので、クロックア
ンロック信号、同期はずれ信号、データ誤り検出信号の
それぞれに応じて最適なミューティングを得ることがで
き、耳障りな雑音を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるデジタル音声データ
の再生におけるミュート回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図1に示すミュート回路の音声データ出力波形
を示す図である。
【図3】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の別の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】図5に示すミュート回路の音声データ出力のミ
ュート遷移図である。
【図6】図5に示すミュート回路の音声データ出力のミ
ュート遷移図である。
【符号の説明】
2…QPSK復調回路、3…PCMデコード回路、4…
PLL回路、5…同期検出回路、6…エラー訂正回路、
7…ミュート信号重み付け回路、8…出力制御回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル変調された音声データを復調し
    た復調データからクロック同期を取り、同期が取れない
    場合にクロックアンロック信号を出力するクロックアン
    ロック信号発生手段と、 前記復調データから同期パターンを検出して、データの
    同期を取り、同期が取れない場合に同期はずれ信号を出
    力する同期はずれ信号発生手段と、 前記復調データ中のデータエラーを検出し、データ誤り
    検出信号を出力するエラー検出手段と、 前記クロックアンロック信号、同期はずれ信号およびデ
    ータ誤り検出信号に応じて音声データの出力レベルを制
    御する出力レベル制御手段とを有することを特徴とする
    ミュート回路。
  2. 【請求項2】 デジタル変調された音声データを復調し
    た復調データからクロック同期を取り、同期が取れない
    場合にクロックアンロック信号を出力するクロックアン
    ロック信号発生手段と、 前記復調データから同期パターンを検出して、データの
    同期を取り、同期が取れない場合に同期はずれ信号を出
    力する同期はずれ信号発生手段と、 前記復調データ中のデータエラーを検出し、データ誤り
    検出信号を出力するエラー検出手段と、 前記クロックアンロック信号、同期はずれ信号およびデ
    ータ誤り検出信号のそれぞれに応じた発生時間および発
    生期間を有するミュート信号を出力するミュート信号重
    み付け手段と、 該ミュート信号により音声データの出力を制御する出力
    制御手段とを有することを特徴とするミュート回路。
  3. 【請求項3】 前記エラー検出手段から出力されるデー
    タ誤り検出信号を所定時間計数する計数手段と、該計数
    手段による計数値が所定の値を越えた場合、前記クロッ
    クアンロック信号、同期はずれ信号およびデータ誤り検
    出信号に応じて前記ミュート信号重み付け手段から出力
    されるミュート信号の発生時間を早くするように前記ミ
    ュート信号重み付け手段を制御する制御手段とを有する
    ことを特徴とする請求項2記載のミュート回路。
  4. 【請求項4】 前記出力制御手段は、前記ミュート信号
    重み付け手段から出力されるミュート信号により前記音
    声データの値を段階的に可変する可変手段を有すること
    を特徴とする請求項2または3記載のミュート回路。
JP23742194A 1994-09-30 1994-09-30 ミュート回路 Pending JPH08102686A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005096512A1 (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Pioneer Corporation 音声信号処理装置
JP2011244291A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Sharp Corp テレビ放送受信機
JP2020166213A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 ラピスセミコンダクタ株式会社 再生装置

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