JPH08102140A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH08102140A
JPH08102140A JP23686794A JP23686794A JPH08102140A JP H08102140 A JPH08102140 A JP H08102140A JP 23686794 A JP23686794 A JP 23686794A JP 23686794 A JP23686794 A JP 23686794A JP H08102140 A JPH08102140 A JP H08102140A
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JP
Japan
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data
circuit
memory
data structure
mode
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JP23686794A
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Akira Fujinawa
明 藤縄
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 データのRAM22への書き込み/読み出し
を制御するDMA制御回路64と、データをRAM22
に蓄積するとき、誤り訂正処理が必要なデータであるか
否かに応じてデータ構造を判別するデータ構造判別回路
62と、RAM22から読み出したデータに対して、デ
ータ構造判別回路62の判別結果に応じたデータ演算処
理(誤り訂正処理が必要な場合には誤り訂正処理を、ま
た誤り訂正処理が不要である場合には誤り訂正無しの処
理)を施すデータ演算回路63とを有する。 【効果】 MDをデータ記録再生用に使用した場合に、
データ構造を自動判別でき、さらに各データ構造に応じ
た演算も可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク状記録媒体か
ら再生された複数種類のフォーマットのデータ構造のデ
ータに対して、各データ構造に応じたデータ演算を行う
ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディスク状記録媒体として
は、例えばいわゆるコンパクト・ディスク(CD)やミ
ニ・ディスク(MD: Mini Disc 、ソニー株式会社商
標)などの光ディスクが存在する。上記CDの光ディス
クには、通常用途ではオーディオデータが記録されてい
る(CD−DA:コンパクト・ディスク・ディジタル・
オーディオ)。これに対して、いわゆるCD−ROM
(CD−リード・オンリ・メモリ)には、マルチメディ
ア・ソフト用のパッケージメディアとしてオーディオデ
ータ以外(オーディオデータも含む)の文字や映像その
他のデータが記録されている。このCD−ROMには、
音声,画像,文字等を記録するためのフォーマットのC
D−I(CD−インタラクティブ・メディア)や、CD
−IとCD−DAのデータが混在するフォーマットのC
D−Iレディ、コンピュータデータだけでなく音楽や画
像を記録して同時に再生するためのフォーマットのCD
−ROM XA等が含まれる。
【0003】ここで、当該CD−ROMのフォーマット
(いわゆるイエロー・ブックが定めるフォーマット)に
は、図5に示すように、モード(Mode)0,モード1,モ
ード2の3種類がある。図5の(b)に示す上記モード
1は、コンピュータが扱う文字データ中心のフォーマッ
トであり、当該モード1の物理フォーマットでは、同期
情報(シンク)に12バイトを、セクタの分秒などを記
入するヘッダ情報に4バイトを、ユーザデータ用に20
48バイトを、エラー,データの信頼性を高めるエラー
検出符号(EDC:エラー・ディテクション・コード)
用に4バイトを、また空きスペースとして8バイトを設
け、さらにエラー訂正符号(ECC:エラー・コレクシ
ョン・コード)用として172バイトのPパリティ及び
104バイトのQパリティを設けている。
【0004】また、図5の(c)に示す上記モード2
は、画像や文字以外のデータを中心に扱うためのフォー
マットであり、当該モード2の物理フォーマットは、1
2バイトの同期情報(シンク)と、4バイトのヘッダ情
報、2336バイトのユーザデータからなる。ここで、
上記CD−IやCD−ROM XAでは、当該モード2
を、図5の(d)に示すフォーム(Form)1と図5の
(e)に示すフォーム2の2通りにアレンジして使用す
る。このうち上記図5の(d)に示すモード2のフォー
ム1の物理フォーマットは、12バイトの同期情報(シ
ンク)と、4バイトのヘッダ情報、ファイル番号やコー
ディング情報が記入される4バイトの情報が2回繰り返
された8バイトのサブヘッダと、2048バイトのデー
タと、4バイトのEDCと、172バイトのPパリティ
及び104バイトのQパリティからなるECCからな
る。また、図5の(e)に示すモード2のフォーム2の
物理フォーマットは、12バイトの同期情報(シンク)
と、4バイトのヘッダ情報、8バイトのサブヘッダと、
2324バイトのデータと、4バイトのリザーブとから
なる。
【0005】また、図5の(a)に示すモード0は、ダ
ミー用に使われるフォーマットであり、プログラムエリ
アはすべて0として記述される。ところで、上記各種フ
ォーマットを有するCD−ROMのディスクや、CD−
DAのディスクを再生可能な光ディスク装置において
は、再生するディスクがいずれのフォーマットのデータ
構造が記録されたディスクであるかを判別し、当該判別
したデータ構造に従った方法で、当該光ディスクから再
生したデータを処理しなければならない。
【0006】ここで、上記CD−ROMやCD−DAの
ディスクを再生可能な光ディスク装置において、例えば
上記CD−ROMのフォーマットのデータ構造に従った
方法でデータ処理を行うためには、光ディスクから読み
出したデータを、例えば一旦メモリ等に蓄え、このメモ
リから上記データ構造に応じてデータの読み出しを行う
必要がある。
【0007】したがって、このようなメモリ制御を行う
ことのできる光ディスク装置は、例えば図6に示すよう
なメモリ制御用IC(集積回路)103を備えることに
なる。すなわちこの図6において、入力端子100には
光ディスクから連続して読み出されたデータが供給さ
れ、このデータはCPU(中央処理装置)102により
制御されるデコードIC101に送られる。当該デコー
ドIC101では、8−14変調(EFM)の復調と誤
り訂正(CIRC)処理とがなされる。当該デコードI
C101で復調と誤り訂正処理されたデータが、メモリ
制御用IC103に送られる。当該メモリ制御用IC1
03では、後述する図7のフローチャートに示すよう
に、前述したCD−ROMフォーマットのデータ構造の
判別と、当該データ構造に従ったデータ演算を行う。
【0008】当該メモリ制御用IC103では、上記デ
コードIC101から供給されたデータが、データ構造
判別回路112へ送られると共に、データ演算回路11
3に送られる。データ構造判別回路112では、上記図
5のデータのヘッダ情報から、現在供給されているデー
タのデータ構造を判別し、その判別結果をデータ演算回
路113に送る。
【0009】当該データ演算回路113では、上記デー
タ構造判別回路112での判別結果に応じて、上記デコ
ードIC101から供給されたデータに対してデータ演
算(例えば各フォーマットに応じた誤り訂正等)を行
う。上記データ演算回路103でのデータ演算によって
得られたデータは、DMA(ダイレクト・メモリ・アク
セス)制御回路116を介してメモリ104に蓄えられ
る。なお、上記DMA制御回路116は、上記デコード
IC101や各部を制御するCPU102或いはSCS
I(small computer systems interface)インタフェース
IC105等と、メモリ104との間のデータの受渡し
の際のアクセス制御を行う回路である。
【0010】上記メモリ104から読み出された上記デ
ータは、さらにDMA制御回路116を通って上記SI
SIインタフェースIC105に送られ、ここから出力
端子106を介して外部に出力される。次に、上記メモ
リ制御用IC103におけるデータ構造の判別とデータ
演算について、図7のフローチャートを用いて詳細に説
明する。
【0011】4の図7において、先ず、ステップS1で
は自動的にデータ構造の判別を行うか否かの判断を行う
(Auto Dist 処理)。当該ステップS1における判断
は、図6の装置において自動的なデータ構造判別を行う
か否かを示すコントロール・ビットが例えば”1”とな
っているか否かにより決定され、例えばCPU102又
はメモリ制御用IC103自身が行う。
【0012】当該ステップS1において、コントロール
・ビットが”1”であると判断した場合(データ構造の
自動判別を行う場合)にはステップS2に進み、上記コ
ントロール・ビットが”0”であると判断した場合(デ
ータ構造の自動判別を行わない場合)にはステップS3
に進む。上記ステップS2では、メモリ制御用IC10
3に供給されたデータが、前記CD−ROMフォーマッ
トのモード0,1,2のいずれかであるか否かの判断
(Row Mode Error処理)を行う。この判断はデータ構造
判別回路112が行う。当該ステップS2において、ノ
ーと判断した場合にはステップS6に進み、ここでメモ
リ制御用IC103に供給されたデータが上記モード
0,1,2のいずれでもないことを示すエラーフラグを
出力する(Set処理)。具体的には、データ構造判別
回路112は、上記供給されたデータが前記モード0,
1,2のいずれでもないことを示すエラーフラグ(Corin
h)を”H”(”1”)としてデータ演算回路113に送
る。
【0013】また、上記ステップS2において、イエス
と判断した場合にはステップS4に進み、ここでデータ
構造判別回路112は上記供給されたデータがモード1
か否かの判断を行う。当該ステップS4においてモード
1であると判断した場合には、ステップS5に進む。当
該ステップS5では、上記データ演算回路113におい
てモード1のデータ構造に応じたデータ演算処理(例え
ばモード1のデータのエラー訂正処理)を行う。
【0014】また、上記ステップS4において上記供給
されたデータがモード1でないと判断した場合には、ス
テップS7に進む。当該ステップS7では上記供給され
たデータ中のサブヘッダ(モード2のサブヘッダ)がエ
ラー(Row Sub Mode Error)か否かの判断を行い、エラー
である判断した場合には前記ステップS6に進み、エラ
ーでないと判断した場合にはステップS8に進む。な
お、上記供給されたデータがモード0である場合にはそ
のまま処理される。
【0015】上記ステップS8においては、上記モード
2のサブヘッダが前記フォーム1を示すか否かの判断を
行う。当該ステップS8において、フォーム1であると
判断した場合にはステップS9に進み、ここでデータ演
算回路113がフォーム1のデータ処理(例えばエラー
訂正処理)を行う。また、ステップS8においてフォー
ム1でないと判断した場合にはステップS11に進み、
ここでフォーム2の検出を行う。
【0016】一方、前記ステップS1においてコントロ
ール・ビットが”0”であると判断された場合のステッ
プS3では、例えばユーザ等がCD−ROMディスクの
いずれかのモードである旨の設定(Mode Set)を行ったか
否かの判断を行う。ここで、ユーザが設定したモードを
示すコントロール・ビットが例えば”0”となっている
場合には、ステップS5に進み、”0”となっていない
と判断した場合にはステップS10に進む。
【0017】ステップS10では、ユーザがモード2の
フォームをいずれにセット(Form Set)したか否かの判断
を行う。ここで、ユーザが設定したモード2のフォーム
を示すコントロール・ビットが例えば”0”となってい
る場合には、前記ステップS9に進み、”0”となって
いないと判断した場合には前記ステップS11に進む。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したC
Dのような従来のディスク状記録媒体に対して、前記ミ
ニディスク(MD)は、記録再生可能なディスク(レコ
ーダブルディスク)や再生専用のディスク(プリマスタ
ディスク)、さらにはディスク内に記録可能なレコーダ
ブル領域と予めピットが刻まれたプリマスタ領域とが設
けられているディスク(ハイブリッドディスク)等が存
在する。なお、これら各種MDにおいても、光記録上の
基本的なパラメータと記録密度はCDと同じである。
【0019】図8には、上記3種類のMDのディスクフ
ォーマットの概略を示しており、図8の(A)には上記
プリマスタディスクを、図8の(B)には上記レコーダ
ブルディスクを、図8の(C)には上記ハイブリッドデ
ィスクの断面を概略的に示している。これらディスクに
おいて、インフォメーションエリアのうち最内周部分は
リードインエリアとなっており、ここにはTOC(Tabl
e Of Contents )と呼ばれるレーザパワーの設定のため
の情報やディスクを扱う上での基本的な情報がピット情
報として記録されている。また、これら各ディスクの上
記最内周のリードインエリア以外のインフォメーション
エリアは、上記再生専用、記録再生可能等のディスクの
特性に応じて、ピットエリア又はレコーダブルグルーブ
となされている。記録再生可能なディスクの上記インフ
ォメーションエリアの最内周にはユーザにより記録され
るTOCエリアとしてU−TOCエリアが設けられる。
【0020】さらに、図9を用いて例えば上記図8の
(B)に示すレコーダブルディスクについてより詳細に
説明すると、当該ディスクは半径が30.5mmであ
り、上記リードインエリアとレコーダブルエリアの境界
は、ディスク回転中心から16.0mmとなっており、
さらにレコーダブルエリアは上記リードインエリアから
外周側に14.5mmまでとなっている。
【0021】また、上記記録可能なディスクにおいて、
記録可能領域全周の記録溝には、ディスク成形時にAD
IP(ADdress In Pregroove)と呼ぶクラスタ,セクタア
ドレス情報がウォブリングにより形成してある。これを
用いてトラッキングとCLV(線速度一定)のスピンド
ルサーボの制御のみならず、記録時,再生時のアクセス
動作を含むシステム制御が行われるようになっている。
上記ADIP信号は22.05kHzのキャリアをアド
レス情報で変調してあるものであり、記録グルーブはこ
のキャリアで約30nm蛇行している。光学ピックアッ
プは、このウォブリンググルーブによるアドレス情報
を、記録信号とは独立に読み出すことができ、記録時に
はこのアドレス情報に基づいてクラスタ単位で記録が行
われる。
【0022】上述したMDはオーディオデータを記録或
いは再生するために開発されたものであるが、当該MD
の光ディスクを前記CD−ROMのようにデータ記録再
生用に使用することも可能である。ところが、上述した
ようにMDをデータ記録再生用として使用可能な光ディ
スク装置において、当該光ディスクから連続に読み出し
たデータを復調して誤り訂正処理した後のデータ構造
を、前述したCDやCD−ROMの場合のように自動判
別する方法は未だ確立されておらず、したがって、デー
タ構造に応じた演算(誤り訂正等)もできない。
【0023】そこで、本発明は、上述のような実情に鑑
みて提案されたものであり、MDをデータ記録再生用に
使用した場合に、データ構造を自動判別でき、さらに各
データ構造に応じた演算も可能なディスク装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した目的を
達成するために提案されたものであり、ディスク状記録
媒体から再生された複数種類のフォーマットのデータ構
造のデータが供給され、当該データをメモリに蓄積する
と共に、各データ構造に応じてデータ演算を行うディス
ク装置において、上記データのメモリへの書き込み/読
み出しを制御するメモリ制御手段と、上記データをメモ
リに蓄積するとき、誤り訂正処理が必要なデータである
か否かに応じてデータ構造を判別するデータ構造判別手
段と、上記メモリから読み出したデータに対して、上記
データ構造判別手段の判別結果に応じたデータ演算処理
を施すデータ演算手段とを有することを特徴とするもの
である。
【0025】
【作用】本発明によれば、ディスク状記録媒体から再生
されたデータの構造を判別しており、したがって、自動
的にその判別結果に応じたデータ演算処理が可能とな
る。また、データ構造の判別時には、誤り訂正処理が必
要なデータであるか否かに応じた判別を行うことで、少
なくとも誤り訂正処理が必要なデータに対してはその誤
り訂正等のデータ演算処理が可能となる。
【0026】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の実施例につい
て詳述する。図1には本発明実施例のディスク装置の概
略構成を示している。本発明実施例のディスク装置は、
図1に示すように、ディスク状記録媒体としての光磁気
ディスク2から再生された後述するような複数種類のフ
ォーマットのデータ構造のデータが供給され、当該デー
タをメモリ(ダイナミックRAM22)に蓄積すると共
に、各データ構造に応じてデータ演算を行う後述する制
御用IC21を有するものである。ここで、本実施例装
置100は、図1及び図3に示すように、上記データの
RAM22への書き込み/読み出しを制御するメモリ制
御手段としてのDMA(ダイナミック・メモリ・アクセ
ス)制御回路64と、上記データをRAM22に蓄積す
るとき、誤り訂正処理が必要なデータであるか否かに応
じてデータ構造を判別する(具体的には、後述するMD
データフォーマットのうち、誤り訂正符号が付加される
モード4を、そのヘッダ情報に応じて判別する)データ
構造判別回路62と、上記RAM22から読み出したデ
ータに対して、上記データ構造判別回路62の判別結果
に応じたデータ演算処理(誤り訂正処理が必要な場合に
は誤り訂正処理を、また誤り訂正処理が不要である場合
には誤り訂正無しの処理)を施すデータ演算回路63と
を有することを特徴とするものである。これらデータ構
造判別回路62とデータ演算回路63とが上記制御用I
C21内に設けられている。
【0027】以下、本実施例装置100におけるデータ
構造の自動判別及び当該判別したデータ構造に応じたデ
ータ演算の説明に先立ち、図1に示す本実施例装置10
0の基本構成及び基本動作について説明する。すなわち
この図1に示す光ディスク装置100において、先ず記
録媒体としては、スピンドルモータ9により回転駆動さ
れる例えば前記レコーダブルのMDのような光磁気ディ
スク2が用いられる。
【0028】光学ピックアップ4は、例えば、レーザダ
イオード等のレーザ光源、コリメータレンズ、対物レン
ズ3、偏光ビームスプリッタ、シリンドリカルレンズ等
の光学部品及び所定パターンの受光部を有するフォトデ
ィテクタ等から構成されており、対物レンズ3は2軸ア
クチュエータによって駆動される。さらに、この光学ピ
ックアップ4は、ステッピングモータ10によって光磁
気ディスク2の半径方向に移動可能となされている。
【0029】この光学ピックアップ4は、光磁気ディス
ク2を介して上記記録磁気ヘッド1と対向する位置に設
けられている。光磁気ディスク2にデータを記録すると
きには、記録系のヘッド駆動回路であるOWH(オーバ
ーライトヘッド)ドライバ(ライトドライバ)5により
記録磁気ヘッド1を駆動して記録データに応じた変調磁
界を上記光磁気ディスク2の記録面に印加すると共に、
上記光学ピックアップ4により対物レンズ3を介して光
磁気ディスク2の目的トラックに所定パワーのレーザ光
を照射することによって、いわゆる磁界変調方式による
熱磁気記録を行う。
【0030】この記録時には、記録すべきデータがSC
SI(small computer systems interface)コントローラ
24を介して例えばホストコンピュータや外部から供給
される。上記SCSIコントローラ24を介して供給さ
れたデータは、バッファメモリとしてのダイナミックR
AM22を制御するバッファメモリコントローラ部とM
D用の誤り訂正符号の付加及び誤り訂正処理を行うMD
/ECCエンコーダ/デコーダ部からなる制御用IC2
1を介して、当該RAM22に一旦記憶された後、読み
出されて信号処理回路6のエンコーダに送られる。
【0031】なお、上記制御用IC21,SCSIコン
トローラ24及びシステムコントローラ15は、バスを
介して接続されるROM(リード・オンリ・メモリ)2
3内に記憶されたプログラムデータに基づいて各種制御
動作を行うようになされている。また、上記バッファメ
モリとしてのRAM22は、例えば記録や再生時に、衝
撃等によって光学ピックアップ4のトラッキングが外れ
たときに、所望のトラックに戻るまでの時間分のデータ
を蓄積するショクプルーフメモリとしても機能してい
る。
【0032】上記信号処理回路6では、上記記録すべき
データに対して、誤り訂正符号の付加と8−14変調
(EFM)とを施して記録信号に変換する。この記録信
号が上記OWHドライバ5へ送られ、当該ドライバ5が
上記記録信号に応じて記録磁気ヘッド1を駆動する。ま
た、このとき同時に、光学ピックアップ4は、PWM
(パルス幅変調)ドライバ12によってレーザ光が記録
用のパワーとなるように制御され、これにより記録トラ
ックの記録面の温度をいわゆるキュリー点まで上昇させ
る。
【0033】また、再生時には、光磁気ディスク2の記
録トラックを光学ピックアップ4によりレーザ光でトレ
ースしていわゆるカー効果を利用した磁気光学的な再生
を行う。上記光学ピックアップ4は、目的トラックに照
射したレーザ光の反射光を検出し、この検出信号をRF
アンプ8に送る。この検出信号には、再生時のレーザ光
の目的トラックからの反射光の偏光角(カー回転角)の
違いに対応する再生信号や、記録及び再生時の例えばい
わゆる非点収差法によるフォーカスエラー信号及びいわ
ゆるプッシュプル法によるトラッキングエラー信号、さ
らには記録時に使用される前記ウォブリンググルーブに
よるアドレス情報が含まれる。
【0034】当該RFアンプ8は、光磁気ディスク2か
らデータを再生するとき、光学ピックアップ4の出力信
号から上記再生信号を抽出し、これを信号処理回路6に
送る。このときの信号処理回路6は、デコーダ部によっ
て上記再生信号に対して前記EFMの復調と誤り訂正処
理とを行うことで再生データを得る。この再生データ
は、前記制御用IC21を介してRAM22に一旦蓄え
られた後に読み出され、SCSIコントローラ24を介
して例えばホストコンピュータ等に送られる。
【0035】また、上記光磁気ディスク2から読み出さ
れたデータが、MDフォーマットにおける圧縮符号化さ
れたオーディオデータである場合には、上記制御用IC
21から当該圧縮されたオーディオデータが伸張復号化
回路31によって伸張復号化され、その後ディジタル/
アナログ変換回路32でアナログオーディオ信号に変換
される。このアナログオーディオ信号は、ラインアンプ
33を介して外部ライン接続端子に送られたり、ヘッド
ホンアンプ34を介してヘッドホン接続端子に送られ
る。
【0036】なお、上記オーディオデータの圧縮符号化
としては、上記MDフォーマットに採用されている、人
間の聴覚特性を考慮して情報量を約1/5に圧縮するい
わゆるATRAC(SONY社商標、Adaptive TRansform A
coustic Coding) と呼ばれる方式によるものが使用され
ている。また、図示は省略しているが、本実施例装置は
オーディオ信号が供給されたときに、上記圧縮符号化し
てMDのディスク2に記録する構成も有している。
【0037】上記RFアンプ8は、記録及び再生時の上
記光学ピックアップ4の出力信号から、上記フォーカス
エラー信号とトラッキングエラー信号とを抽出し、これ
らエラー信号をサーボ回路13に送る。上記サーボ回路
13では、上記光学ピックアップ4によって読み取られ
たフォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号とを
用いて、フォーカスサーボ信号とトラッキングサーボ信
号を生成し、これらサーボ信号をPWMドライバ12を
介して光学ピックアップ4へ送る。これにより、光学ピ
ックアップ4でのフォーカスサーボとトラッキングサー
ボがなされる。すなわち、上記フォーカスサーボのため
には、上記フォーカスエラー信号がゼロになるように、
光学ピックアップ4の光学系のフォーカス制御を行う。
また上記トラッキングサーボのためには、上記トラッキ
ングエラー信号がゼロになるように光学ピックアップ4
の光学系のトラッキング制御を行う。
【0038】さらに、上記サーボ回路13は、上述した
フォーカスサーボのための構成やトラッキングサーボの
ための構成の他に、光磁気ディスク2を回転させるスピ
ンドルモータ9の回転サーボのための構成をも有してい
る。すなわち、当該サーボ回路13は、光磁気ディスク
2を所定の回転速度(例えば一定線速度:CLV)で回
転駆動するように、上記スピンドルモータ9を駆動する
スピンドルドライバ11を介して上記スピンドルモータ
9のサーボを行う。
【0039】このスピンドルモータ9のラフサーボは、
スピンドルドライバ11からのFG信号に基づいてモー
タ制御及びコマンド変換回路14が行う。また、モータ
制御及びコマンド変換回路14は、光磁気ディスク2に
対する光学ピックアップ4の位置に応じた当該光磁気デ
ィスク2の回転速度制御(CLV制御)を行うようにし
ている。このモータ制御及びコマンド変換回路14にお
けるCLV制御は、ステッピングモータ10の送り量に
対するカウント値に基づいて行われる。さらに、当該モ
ータ制御及びコマンド変換回路14は、シリアル/パラ
レル変換、各種コマンド変換も行う。
【0040】また、この光ディスク装置100において
は、システムコントローラ15により指定される光磁気
ディスク2の目的トラック位置に、上記光学ピックアッ
プ4及び記録磁気ヘッド1を移動させるようになされて
いる。これらの移動は、上記システムコントローラ15
からの指定に基づいて、モータ制御及びコマンド変換回
路14がスレッド送り機構の駆動源としてのステッピン
グモータ10を制御することで実現されている。言い換
えれば、システムコントローラ15は、ステッピングモ
ータ10のステップ数(スレッド送り量に対応するステ
ップ数すなわちステップアドレスに相当する)をカウン
トしたカウント値によって、光学ピックアップ4の光磁
気ディスク2上の半径方向の位置を知ることができるよ
うになっている。さらに、システムコントローラ15
は、上記光学ピックアップ4が読み取った上記ウォブリ
ンググルーブに対応するアドレス情報からも、光学ピッ
クアップ4の光磁気ディスク2上の半径方向の位置を知
ることができる。
【0041】アドレスデコーダ7は、例えば書き込み時
にのみ使用され、RFアンプ8を介して抽出された光磁
気ディスク2上のウォブリンググルーブに対応する信号
に応じて、アドレス信号とFMキャリア信号を発生し
て、これを信号処理回路6のエンコーダ部に送る。この
ときの信号処理回路6は、上記アドレス信号をOWHド
ライバ5に送ると共に、上記FMキャリア信号と所定の
基準クロック信号とを比較し、この比較結果に応じてモ
ータ制御及びコマンド変換回路14のスピンドルモータ
コントロール部を制御する。
【0042】また、システムコントローラ15は例えば
CPU(中央処理装置)からなり、各部を制御すると共
に、外部に接続されるホストコンピュータとの間のデー
タ送受の制御をも行う。次に、本実施例装置100が扱
う光ディスクとして、コンピュータプログラムや映像,
文字情報等のデータ記録再生可能なMD(以下MDデー
タと呼ぶ)におけるフォーマットについて説明する。当
該MDデータのフォーマットは、現在、図2に示すよう
なモード2,モード4,モード5の3種類が規定されて
いる。なお、当該MDデータには、前述したCD−RO
Mの如きモード0,モード1,モード3は規定されてお
らず、モード6はリザーブであり未定となっている。
【0043】先ず、図2の(a)に示す上記モード2の
物理フォーマットでは、同期情報(シンク)に12バイ
トが、セクタの分秒などを記入するヘッダ情報に4バイ
トが、ゼロデータに4バイトが、ユーザデータ用に23
32バイトが割り当てられている。また、図2の(b)
に示す上記モード4の物理フォーマットは、12バイト
の同期情報(シンク)と、4バイトのヘッダ情報と、4
バイトのゼロデータと、2048バイトのユーザデータ
と、4バイトのEDCと、172バイトのPパリティ及
び104バイトのQパリティからなるECCとからな
る。
【0044】さらに,図2の(c)に示す上記モード5
の物理フォーマットは、12バイトの同期情報(シン
ク)と、4バイトのヘッダ情報と、2336バイトのユ
ーザデータとからなる。ここで、上記各種フォーマット
を有するMDデータのディスクや通常のオーディオデー
タ用のMDのディスクを扱う本実施例の光ディスク装置
100では、これらディスクを再生する場合には、予め
光ディスクから読み出したTOC,U−TOCのデータ
に従って例えば上記CPU15がメモリ制御用IC21
へのデータ構造を設定する。これにより、制御用IC2
1は、光ディスクから読み出したデータをメモリ(RA
M22)へ蓄えるとき、当該データに対して上記CPU
15が設定したデータ構造に対応したデータ演算を行う
ことになる。
【0045】ところで、上記制御用IC21におけるメ
モリ制御用の構成として、前述した図6のCD−ROM
用のメモリ制御用IC103を用いようとしても、上記
図2と前記図5に示すようにMDデータとCD−ROM
とではデータ構造が異なるためそのまま使用することは
できない。そこで、本発明実施例の光ディスク装置10
0では、制御用IC21のメモリ制御用の構成として、
図3に示す構成を有しかつ、図4に示すフローチャート
の処理を行うものを用いるようにしている。
【0046】すなわち、本実施例の光ディスク装置10
0は、図3の構成及び図4の動作を実行する制御用IC
21を設けることで、上記光ディスクから連続に読み出
されてEFMの復調と誤り訂正処理とがなされたデータ
の構造を自動判別できるので、当該データが複数のデー
タ構造であったとしても、CPU15は制御用IC21
への設定を変更せず、制御用IC21でのデータ演算の
方法を変更することが可能となっている。
【0047】以下、本実施例装置100の制御用IC2
1におけるデータ構造自動判別の構成及びその周辺回路
と、これらの動作について、図3及び図4を用いて説明
する。先ず、図3の構成について説明する。この図3に
おいて、入力端子50には光ディスクから連続して読み
出しされたデータが供給され、このデータはCPU15
により制御される前記信号処理回路6内のデコードIC
に送られる。当該デコードICでは、前述したように8
−14変調の復調と誤り訂正(ACIRC)処理とがな
される。
【0048】上記デコードICで復調と誤り訂正処理さ
れたデータは、本実施例の制御用IC21内に設けられ
ているヘッダ抽出回路61に送られると共に、DMA
(ダイレクト・メモリ・アクセス)制御回路64を介し
てメモリ(RAM)11に一旦蓄えられる。上記ヘッダ
抽出回路61では、上記図2のデータからヘッダ情報の
みを抽出してデータ構造判別回路62に送る。当該デー
タ構造判別回路62では、上記ヘッダ情報から現在供給
されているデータのデータ構造を判別し、その判別結果
をデータ演算回路63に送る。
【0049】このとき、上記メモリ11からは上記蓄え
たデータが読み出され、当該データがDMA制御回路6
4を介してデータ演算回路63に送られ、当該データ演
算回路63では、上記データ構造判別回路63での判別
結果に応じて、上記メモリ11から読み出されたデータ
に対してデータ演算(例えば誤り訂正等)を行う。上記
データ演算回路63でのデータ演算によって得られたデ
ータは、再びDMA制御回路64を介してメモリ11に
蓄えられる。なお、上記DMA制御回路64は、上記信
号処理回路6のデコードICや各部を制御するCPU1
5或いはSCSI(small computer systems interface)
コントローラ24等と、メモリ11との間のデータの受
渡しの際のアクセス制御を行う回路である。
【0050】上記メモリ11から読み出された上記デー
タは、さらにDMA制御回路64を通って上記SISI
コントローラ24に送られ、ここから出力端子56を介
して外部に出力される。次に、図4のフローチャートを
用いて本実施例装置100のデータ構造自動判別及びそ
の判別したデータ構造に応じたデータ演算の処理につい
て説明する。
【0051】この図4のフローチャートにおいて、先
ず、上記CPU15では、ステップS21で自動的にデ
ータ構造の判別を行うか否かの判断を行う(Auto Dist
処理)。当該ステップS21における判断は、図1の装
置100において自動的なデータ構造判別を行うか否か
を示すコントロール・ビットが例えば”1”となってい
るか否かにより決定される。
【0052】当該ステップS21において、コントロー
ル・ビットが”1”であると判断した場合(イエスと判
断した場合すなわちデータ構造の自動判別を行う場合)
にはステップS22に進み、上記コントロール・ビット
が”0”であると判断した場合(ノーと判断した場合す
なわちデータ構造の自動判別を行わない場合)にはステ
ップS25に進む。
【0053】上記ステップS22では、制御用IC21
に供給されたデータが、前記MDデータのモード2,
4,5のいずれかであるか否かの判断をデータ構造判別
回路62が行う(Row Mode Error処理)。当該ステップ
SS22において、イエスと判断した場合にはステップ
S26に進み、ここで制御用IC21に供給されたデー
タが上記モード2,4,5のいずれでもないことを示す
エラーフラグを出力する(Set処理)。すなわち、デ
ータ構造判別回路62は、上記供給されたデータが前記
モード2,4,5のいずれでもないことを示すエラーフ
ラグ(Corinh)を”H”(”1”)としてデータ演算回路
63に送る。
【0054】また、上記ステップS22において、ノー
と判断した場合にはステップS23に進み、ここでデー
タ構造判別回路62は上記供給されたデータが誤り訂正
処理が必要とされるモード4か否かの判断を行う。当該
ステップS23においてモード4であると判断した場合
には、ステップS24に進む。当該ステップS24で
は、上記データ演算回路63においてモード4のデータ
構造に応じたデータ演算処理(例えばモード4のデータ
のエラー訂正処理)を行う。
【0055】また、上記ステップS23において上記供
給されたデータがモード4でないと判断した場合には、
ステップS27に進む。当該ステップS27では上記供
給されたデータ(誤り訂正符号の無いモード2,モード
5のデータ)に対して誤り訂正演算無しのデータ演算を
行う。一方、上記ステップS21において、コントロー
ル・ビットが”0”であると判断された場合のステップ
S25では、例えばユーザ等がいずれかのモードである
旨の設定を行ったか否かの判断を行う。ここで、ユーザ
が設定したモードを示すコントロール・ビットが例え
ば”0”となっている場合には、前記ステップS27に
進み、”0”となっていないと判断した場合には前記ス
テップS24に進む。
【0056】本発明実施例装置によれば、上述のことか
ら、制御用IC21は上記光ディスクから連続に読み出
されてEFMの復調と誤り訂正処理とがなされたデータ
の構造を自動判別できるので、当該データが複数のデー
タ構造であったとしても、CPU15は制御用IC21
への設定を変更せず、制御用IC21においてデータ演
算の方法を変更することが可能となっており、したがっ
て、装置全体の動作機能をより速く、高性能にできる。
すなわち、本実施例装置においては、データ構造の違う
データを、連続に、制御用IC21を通してメモリ(R
AM22)へ転送することが可能となり、また、メモリ
(RAM22)を制御する時間を短縮することが可能と
なっている。
【0057】以上、本発明の一実施例について述べた
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本
発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
また、上記実施例では、MDデータ用の光ディスク装置
に本発明を適用した例について説明したが、オーディオ
データを扱う通常のMD用の光ディスクや、当該通常の
MD用及びMDデータ用のディスクを記録再生する装置
にも適応できる。
【0058】
【発明の効果】上述のように本発明においては、ディス
ク状記録媒体から再生されたデータの構造を判別してお
り、自動的にその判別結果に応じたデータ演算処理が可
能であるため、例えばミニディスク(MD)をデータ記
録再生用に使用した場合にも、データ構造を自動判別で
き、さらに各データ構造に応じた演算も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の光ディスク装置の概略構成を示
すブロック回路図である。
【図2】本実施例におけるMDデータの各種フォーマッ
トを示す図である。
【図3】本実施例装置のメモリ制御用ICとその周辺回
路を示すブロック回路図である。
【図4】本実施例装置のメモリ制御用ICの動作フロー
チャートである。
【図5】CD−ROMの各種フォーマットを示す図であ
る。
【図6】CD−ROM用のメモリ制御用ICとその周辺
回路を示すブロック回路図である。
【図7】CD−ROM用のメモリ制御用ICの動作フロ
ーチャートである。
【図8】MDのディスクタイプと記録レイアウトを示す
図である。
【図9】レコーダブルディスクフォーマットの概略を示
す図である。
【符号の説明】
6 信号処理回路 11 RAM(メモリ) 15 CPU 21 制御用IC 24 SCSIコントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体から再生された複数
    種類のフォーマットのデータ構造のデータが供給され、
    当該データをメモリに蓄積すると共に、各データ構造に
    応じてデータ演算を行うディスク装置において、 上記データのメモリへの書き込み/読み出しを制御する
    メモリ制御手段と、 上記データをメモリに蓄積するとき、誤り訂正処理が必
    要なデータであるか否かに応じてデータ構造を判別する
    データ構造判別手段と、 上記メモリから読み出したデータに対して、上記データ
    構造判別手段の判別結果に応じたデータ演算処理を施す
    データ演算手段とを有することを特徴とするディスク装
    置。
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