JPH08111030A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH08111030A
JPH08111030A JP24598694A JP24598694A JPH08111030A JP H08111030 A JPH08111030 A JP H08111030A JP 24598694 A JP24598694 A JP 24598694A JP 24598694 A JP24598694 A JP 24598694A JP H08111030 A JPH08111030 A JP H08111030A
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 1/8オフトラック信号が”H”のときに、
1/4オフトラック信号が立ち上がったならば、外部衝
撃によるオフトラックが発生したことを検出して、”
H”のショック検出信号を出力する。 【効果】 ガードバンドを設けなくてもディスク上のデ
ィフェクトや電気ノイズの影響にかかわらず正確かつ短
時間に外部衝撃によるオフトラックを検出することがで
きる。この外部衝撃によるオフトラックを検出したとき
に、レーザパワーを記録用から再生用に切り換えれば、
目的トラックに近接する別のトラックに記録されている
情報が破壊されることを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくと記録可能な光
ディスクを扱い、オフトラックを検出する光ディスク装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディスク状記録媒体として
は、例えばいわゆるコンパクトディスク(CD)やミニ
ディスク(MD: Mini Disc 、ソニー株式会社商標)な
どの光ディスクが存在する。
【0003】ここで、上記ディスク状記録媒体のうち、
例えば上記MDは、記録再生可能なディスク(レコーダ
ブルディスク)や再生専用のディスク(プリマスタディ
スク)、さらにはディスク内に記録可能なレコーダブル
領域と予めピットが刻まれたプリマスタ領域とが設けら
れているディスク(ハイブリッドディスク)等が存在す
る。これら各種MDにおいても、光記録上の基本的なパ
ラメータと記録密度はCDと同じである。
【0004】図9には、上記3種類のMDのディスクフ
ォーマットの概略を示しており、図9の(A)には上記
プリマスタディスクを、図9の(B)には上記レコーダ
ブルディスクを、図9の(C)には上記ハイブリッドデ
ィスクの断面を概略的に示している。
【0005】これらディスクにおいて、インフォメーシ
ョンエリアのうち最内周部分はリードインエリアとなっ
ており、ここにはTOC(Table Of Contents )と呼ば
れるレーザパワーの設定のための情報やディスクを扱う
上での基本的な情報がピット情報として記録されてい
る。また、これら各ディスクの上記最内周のリードイン
エリア以外のインフォメーションエリアは、上記再生専
用、記録再生可能等のディスクの特性に応じて、ピット
エリア又はレコーダブルグルーブとなされている。
【0006】さらに、図10を用いて例えば上記図9の
(B)に示すレコーダブルディスクについてより詳細に
説明すると、当該ディスクは半径が30.5mmであ
り、上記リードインエリアとレコーダブルエリアの境界
は、ディスク回転中心から16.0mmとなっており、
さらにレコーダブルエリアは上記リードインエリアから
外周側に14.5mmまでとなっている。
【0007】また、上記記録可能なディスクにおいて、
記録可能領域全周の記録溝には、ディスク成形時にAD
IP(ADdress In Pregroove)と呼ぶクラスタ,セクタア
ドレス情報がウォブリングにより形成してある。これを
用いてトラッキングとCLV(線速度一定)のスピンド
ルサーボの制御のみならず、記録時,再生時のアクセス
動作を含むシステム制御が行われるようになっている。
上記ADIP信号は22.05kHzのキャリアをアド
レス情報で変調してあるものであり、記録グルーブはこ
のキャリアで約30nm蛇行している。光学ピックアッ
プは、このウォブリンググルーブによるアドレス情報
を、記録信号とは独立に読み出すことができ、記録時に
はこのアドレス情報に基づいてクラスタ単位で記録が行
われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のMD
のような情報を書き込み可能な光ディスクを扱う光ディ
スク装置においては、例えば上記情報の書き込みを行っ
ているときに、当該光ディスク装置に対して外部からの
衝撃が加わったりすると、光ディスク上のビームスポッ
トが目的トラックから外れるオフトラックが発生するこ
とがある。このように上記情報の書き込みを行っている
ときに上記外部衝撃によってオフトラックが発生する
と、当該目的トラックに近接する他のトラックに既に書
き込まれている情報を破壊してしまう虞がある。
【0009】また、従来の音楽用のMDを扱う光ディス
ク装置は、光ディスク上のディフェクトや電気ノイズ等
の影響により、オフトラックが直接外部衝撃によって発
生したものか否かを検出することは困難であった。
【0010】このようなことから、従来の音楽用のMD
を扱う光ディスク装置では、音楽データの纏まりとなる
曲の間に数トラック分のガードバンドを設けるように
し、ビームスポットがトラックを横断していくことによ
り得られるトラック横断信号を監視することで、外部衝
撃によるオフトラックの検出を行うようにしている。具
体的には、上記トラック横断信号のパルス数が例えば2
を越えた場合(すなわち例えば2トラック分オフトラッ
クした場合)にのみ、外部衝撃によるオフトラックが発
生したと判断する方法がとられている。
【0011】ところが、近年は上記MDの光ディスク
を、プログラムデータや映像,文字等の音楽用以外のデ
ータ記録再生用にも使用すること(以下このMDをMD
データと呼ぶ)が求められており、この場合、データの
纏まりは上記音楽データに比べて細かく、したがって、
上述したような数トラック分ものガードバンドを設けて
いたのでは光ディスクの記録容量の無駄となる。このた
め、オフトラック判断の方法として上述同様の方法はと
れない。
【0012】そこで、本発明は、上述のような実情に鑑
みて提案されたものであり、ガードバンドを設けなくて
もディスク上のディフェクトや電気ノイズの影響にかか
わらず正確かつ短時間にオフトラックを検出することが
でき、さらに目的トラックに近接する別のトラックに既
に記録されている情報が破壊されることをも防止できる
ディスク装置を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスク装置
は、上述した目的を達成するために提案されたものであ
り、トラッキングエラーの大きさがトラック中心から所
定の第1の範囲以内であるか否かを状態変化によって示
す第1のオフトラック信号を生成する第1のオフトラッ
ク信号生成手段と、トラッキングエラーの大きさがトラ
ック中心から所定の第2の範囲以内であるか否かを状態
変化によって示す第2のオフトラック信号を生成する第
2のオフトラック信号生成手段とを有し、上記第2の範
囲が上記第1の範囲よりもトラック中心寄りの範囲であ
るとき、上記第1のオフトラック信号と第2のオフトラ
ック信号の状態変化から、外部衝撃による上記第1の範
囲以上のオフトラックを検出することを特徴とするもの
である。
【0014】また、本発明の光ディスク装置は、レーザ
発振器の出力を少なくとも記録用と再生用とで切り換え
るレーザ出力切り換え手段をも有し、記録時に上記外部
衝撃によるオフトラックを検出したならば、上記レーザ
出力切り換え手段は、上記レーザ発振器の出力を再生用
に切り換えるようにしている。
【0015】
【作用】本発明によれば、第2の範囲が第1の範囲より
もトラック中心寄りの範囲であるときに、例えば第1の
オフトラック信号と第2のオフトラック信号を使用して
オフトラックを検出するとこで、第1の範囲以上のオフ
トラックの検出精度を上げている。
【0016】また、本発明によれば、記録時に外部衝撃
によるオフトラックが検出されたならば、レーザ発振器
の出力を再生用に切り換えることで、目的トラック以外
のトラックにレーザビームが照射されても、既に記録さ
れているデータが破壊されることはない。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の実施例につい
て詳述する。
【0018】図1には本発明のディスク装置の概略構成
を示す。
【0019】先ず、本発明実施例の光ディスク装置にお
いて行われる外部衝撃によるオフトラック検出の説明に
先立ち、本実施例装置の全体構成及びその動作について
説明する。
【0020】すなわちこの図1に示す光ディスク装置に
おいて、先ず記録媒体としては、スピンドルモータ9に
より回転駆動される例えば前記レコーダブルのMDのよ
うな光磁気ディスク2が用いられる。ここで、当該光磁
気ディスク2は、プログラムデータや映像,文字等の音
楽用以外のデータ記録再生用に使用されるもの(MDデ
ータ用のディスク)である。したがって、当該ディスク
2に記録されるデータの纏まりは音楽データに比べて細
かく、ディスクの記録容量を有効に使用するため、本実
施例装置は、前述した音楽データ用のディスクのように
曲毎の数トラック分ものガードバンドを設けることはし
ない。
【0021】上記光学ピックアップ4は、例えば、レー
ザダイオード等のレーザ光源、コリメータレンズ、対物
レンズ3、偏光ビームスプリッタ、シリンドリカルレン
ズ等の光学部品及び所定パターンの受光部を有するフォ
トディテクタ等から構成されている。なお、上記フォト
ディテクタは、通常のCD用の再生装置に使用されてい
るメインスポットの0次光に対応するいわゆる4分割フ
ォトディテクタ及び±1次光に対応する2つのフォトデ
ィテクタの他に、サブスポットに対応する2つのフォト
ディテクタが設けられたものである。また、対物レンズ
3は2軸アクチュエータによって駆動され、当該光学ピ
ックアップ4はステッピングモータ10によって光磁気
ディスク2の半径方向に移動可能となされている。
【0022】この光学ピックアップ4は、光磁気ディス
ク2を介して上記記録磁気ヘッド1と対向する位置に設
けられている。光磁気ディスク2にデータを記録すると
きには、記録系のヘッド駆動回路であるOWH(オーバ
ーライトヘッド)ドライバ(ライトドライバ)5により
記録磁気ヘッド1を駆動して記録データに応じた変調磁
界を上記光磁気ディスク2の記録面に印加すると共に、
上記光学ピックアップ4により対物レンズ3を介して光
磁気ディスク2の目的トラックに所定パワー(記録用の
パワー)のレーザ光を照射することによって、いわゆる
磁界変調方式による熱磁気記録を行う。
【0023】この記録時には、記録すべきデータがSC
SI(small computer systems interface)コントローラ
24及び端子35を介して例えばホストコンピュータや
外部から供給される。上記端子35及びSCSIコント
ローラ24を介して供給されたデータは、バッファメモ
リとしてのダイナミックRAM22を制御するバッファ
メモリコントローラ部とMD用の誤り訂正符号の付加及
び誤り訂正処理を行うMD/ECCエンコーダ/デコー
ダ部からなる制御用IC21を介して、当該RAM22
に一旦記憶された後、読み出されて信号処理回路6のエ
ンコーダに送られる。
【0024】なお、上記制御用IC21,SCSIコン
トローラ24及びシステムコントローラ15は、バスを
介して接続されるROM(リード・オンリ・メモリ)2
3内に記憶されたプログラムデータに基づいて各種制御
動作を行うようになされている。
【0025】また、上記バッファメモリとしてのRAM
22は、例えば記録や再生時に、衝撃等によって光学ピ
ックアップ4のトラッキングが外れたときに、所望のト
ラックに戻るまでの時間分のデータを蓄積するショクプ
ルーフメモリとしても機能している。
【0026】上記信号処理回路6では、上記記録すべき
データに対して、誤り訂正符号の付加と8−14変調
(EFM)とを施して記録信号に変換する。この記録信
号が上記OWHドライバ5へ送られ、当該ドライバ5が
上記記録信号に応じて記録磁気ヘッド1を駆動する。ま
た、このとき同時に、光学ピックアップ4は、PWM
(パルス幅変調)ドライバ12によってレーザ光が記録
用のパワーとなるように制御され、これにより記録トラ
ックの記録面の温度をいわゆるキュリー点まで上昇させ
る。
【0027】また、再生時には、光磁気ディスク2の記
録トラックを光学ピックアップ4によりレーザ光でトレ
ースしていわゆるカー効果を利用した磁気光学的な再生
を行う。
【0028】上記光学ピックアップ4は、目的トラック
に照射したレーザ光の反射光を検出し、この検出信号を
RFアンプ8に送る。この検出信号には、再生時のレー
ザ光の目的トラックからの反射光の偏光角(カー回転
角)の違いに対応する再生信号や、記録及び再生時の例
えばいわゆる非点収差法によるフォーカスエラー信号及
びいわゆるプッシュプル法によるトラッキングエラー信
号、さらには記録時に使用される前記ウォブリンググル
ーブによるアドレス情報が含まれる。
【0029】当該RFアンプ8は、光磁気ディスク2か
らデータを再生するとき、光学ピックアップ4の出力信
号から上記再生信号を抽出し、これを信号処理回路6に
送る。このときの信号処理回路6は、デコーダ部によっ
て上記再生信号に対して前記EFMの復調と誤り訂正処
理とを行うことで再生データを得る。また、当該RFア
ンプ8には、後述する本実施例の外部衝撃によるオフト
ラック検出用の各構成要素も含まれている。
【0030】当該RFアンプ8を介した再生データは、
前記制御用IC21を介してRAM22に一旦蓄えられ
た後に読み出され、SCSIコントローラ24を介して
例えばホストコンピュータ等に送られる。
【0031】また、上記光磁気ディスク2から読み出さ
れたデータが、MDフォーマットにおける圧縮符号化さ
れたオーディオデータである場合には、上記制御用IC
21から当該圧縮されたオーディオデータが伸張復号化
回路31によって伸張復号化され、その後ディジタル/
アナログ変換回路32でアナログオーディオ信号に変換
される。このアナログオーディオ信号は、ラインアンプ
33及び端子36を介して外部ライン接続端子に送られ
たり、ヘッドホンアンプ34及び端子37を介してヘッ
ドホン接続端子に送られる。
【0032】なお、上記オーディオデータの圧縮符号化
としては、上記MDフォーマットに採用されている、人
間の聴覚特性を考慮して情報量を約1/5に圧縮するい
わゆるATRAC(SONY社商標、Adaptive TRansform A
coustic Coding) と呼ばれる方式によるものが使用され
ている。また、図示は省略しているが、本実施例装置は
オーディオ信号が供給されたときに、上記圧縮符号化し
てMDのディスク2に記録する構成も有している。
【0033】上記RFアンプ8は、記録及び再生時の上
記光学ピックアップ4の出力信号から、上記フォーカス
エラー信号とトラッキングエラー信号とを抽出し、これ
らエラー信号をサーボ回路13に送る。
【0034】上記サーボ回路13では、上記光学ピック
アップ4によって読み取られたフォーカスエラー信号と
トラッキングエラー信号とを用いて、フォーカスサーボ
信号とトラッキングサーボ信号を生成し、これらサーボ
信号をPWMドライバ12を介して光学ピックアップ4
へ送る。これにより、光学ピックアップ4でのフォーカ
スサーボとトラッキングサーボがなされる。すなわち、
上記フォーカスサーボのためには、上記フォーカスエラ
ー信号がゼロになるように、光学ピックアップ4の光学
系のフォーカス制御を行う。また上記トラッキングサー
ボのためには、上記トラッキングエラー信号がゼロにな
るように光学ピックアップ4の光学系のトラッキング制
御を行う。
【0035】さらに、上記サーボ回路13は、上述した
フォーカスサーボのための構成やトラッキングサーボの
ための構成の他に、光磁気ディスク2を回転させるスピ
ンドルモータ9の回転サーボのための構成をも有してい
る。すなわち、当該サーボ回路13は、光磁気ディスク
2を所定の回転速度(例えば一定線速度:CLV)で回
転駆動するように、上記スピンドルモータ9を駆動する
スピンドルドライバ11を介して上記スピンドルモータ
9のサーボを行う。
【0036】このスピンドルモータ9のラフサーボは、
スピンドルドライバ11からのFG信号に基づいてモー
タ制御及びコマンド変換回路14が行う。また、モータ
制御及びコマンド変換回路14は、光磁気ディスク2に
対する光学ピックアップ4の位置に応じた当該光磁気デ
ィスク2の回転速度制御(CLV制御)を行うようにし
ている。このモータ制御及びコマンド変換回路14にお
けるCLV制御は、ステッピングモータ10の送り量に
対するカウント値に基づいて行われる。さらに、当該モ
ータ制御及びコマンド変換回路14は、シリアル/パラ
レル変換、各種コマンド変換も行う。
【0037】また、この光ディスク装置においては、シ
ステムコントローラ15により指定される光磁気ディス
ク2の目的トラック位置に、上記光学ピックアップ4及
び記録磁気ヘッド1を移動させるようになされている。
これらの移動は、上記システムコントローラ15からの
指定に基づいて、モータ制御及びコマンド変換回路14
がスレッド送り機構の駆動源としてのステッピングモー
タ10を制御することで実現されている。言い換えれ
ば、システムコントローラ15は、ステッピングモータ
10のステップ数(スレッド送り量に対応するステップ
数すなわちステップアドレスに相当する)をカウントし
たカウント値によって、光学ピックアップ4の光磁気デ
ィスク2上の半径方向の位置を知ることができるように
なっている。さらに、システムコントローラ15は、上
記光学ピックアップ4が読み取った上記ウォブリンググ
ルーブに対応するアドレス情報からも、光学ピックアッ
プ4の光磁気ディスク2上の半径方向の位置を知ること
ができる。
【0038】アドレスデコーダ7は、例えば書き込み時
にのみ使用され、RFアンプ8を介して抽出された光磁
気ディスク2上のウォブリンググルーブに対応する信号
に応じて、アドレス信号とFMキャリア信号を発生し
て、これを信号処理回路6のエンコーダ部に送る。
【0039】このときの信号処理回路6は、上記アドレ
ス信号をOWHドライバ5に送ると共に、上記FMキャ
リア信号と所定の基準クロック信号とを比較し、この比
較結果に応じてモータ制御及びコマンド変換回路14の
スピンドルモータコントロール部を制御する。
【0040】また、システムコントローラ15は例えば
CPU(中央処理装置)からなり、各部を制御すると共
に、端子38を介して外部に接続されるホストコンピュ
ータとの間のデータ送受の制御をも行う。
【0041】上述したような構成の本発明実施例の光デ
ィスク装置においては、外部衝撃によるオフトラック検
出を、以下の構成により実現している。
【0042】すなわち本発明実施例の光ディスク装置
は、図2に示すように、トラッキングエラーの大きさが
トラック中心から所定の第1の範囲以内(例えば目的ト
ラックのトラック中心から±1/4トラック以内の範
囲)であるか否かを状態変化(”H”又は”L”の状態
変化)によって示す第1のオフトラック信号としての1
/4オフトラック信号を生成する第1のオフトラック信
号生成手段(後述する図3に示す1/4オフトラック検
出回路)と、トラッキングエラーの大きさが上記トラッ
ク中心から所定の第2の範囲以内(目的トラックのトラ
ック中心から±1/8トラック以内又は±3/8トラッ
クを越える範囲)であるか否かを状態変化(”H”又
は”L”の状態変化)によって示す第2のオフトラック
信号としての1/8オフトラック信号を生成する第2の
オフトラック信号生成手段(後述する図4に示す1/8
オフトラック検出回路)とを有し、さらに、上記第1の
オフトラック信号(1/4オフトラック信号)と第2の
オフトラック信号(1/8オフトラック信号)の状態変
化から、ディスクの欠陥や電気ノイズを除く外部衝撃に
よって発生する上記第1の範囲以上のオフトラックを検
出する後述の図7に示すショック検出回路を有してい
る。
【0043】具体的動作を説明すると、本実施例の光デ
ィスク装置では、上記1/8オフトラック信号が”H”
のとき、1/4オフトラック信号が立ち上がった場合に
は、外部衝撃によるオフトラックが発生したことを検出
する。この場合、後述するショック検出回路からのショ
ック検出信号は”H”となる。
【0044】以下、上記1/4オフトラック検出回路か
ら順に説明する。
【0045】上記1/4オフトラック検出回路は、図3
に示すように構成されるものである。なお、当該1/4
オフセット検出回路は、通常は光ビームスポットがディ
スク上のグルーブで形成されるトラックを横切ったとき
のトラバース信号を作るために用いられている回路であ
る。
【0046】この図3において、端子46には、前述し
た光学ピックアップ4に備えられている4分割フォトダ
イオード(各フォトダイオードは通常A,B,C,Dの
4つで表現される)からの4つの信号が供給される。当
該端子46に供給された上記4分割フォトダイオードの
A,B,C,Dに対応する4つの信号は、コンデンサC
1及び反転増幅器41により、AC結合されて増幅さ
れ、コンパレータ42に送られる。当該コンパレータ4
2では上記AC結合されて増幅された信号と、当該信号
にオフセットを持たせたレベルとをコンパレートする。
これらの構成はトラック上(グルーブの中心)で光量が
最大になることを検出するための構成であり、さらにオ
フセットをかけることにより通常のトラッキングON時
にオフトラック信号は”L”となる。上記コンパレータ
42の出力は切換スイッチ43を介して端子47から1
/4オフトラック信号として出力される。
【0047】ここで、上記切換スイッチ43は、端子4
5から供給される切換制御信号に応じて、上記4分割フ
ォトダイオードからの信号に基づくオフトラック信号
と、端子44を介して供給される後述するミラー信号と
を切り換えるためのものである。なお、上記ミラー信号
は光ディスクからの信号がピットからなるトラックから
の信号である場合に用いられるものであり、上記4分割
フォトダイオードからの信号は光磁気ディスクの記録エ
リア(すなわちグルーブ)から得られる信号である。
【0048】これらミラー信号や4分割フォトダイオー
ドからの信号に基づく1/4オフトラック信号は、いず
れにしてもトラック上で”L”、トラック間で”H”と
なる信号である。なお、この1/4オフトラック信号に
は、ディスク上の欠陥や電気ノイズ等により、ヒゲ状の
ノイズがのる場合がある。
【0049】次に、1/8オフトラック検出回路は、図
4に示すように構成されるものである。この1/8オフ
トラック検出回路は、トラッキングエラー信号に基づい
て図2の1/8オフトラック信号を検出するものであ
る。
【0050】この図4において、オープンコレクタのコ
ンパレータ52及び51からなるウインドウコンパレー
タは、端子50を介して供給されるトラッキングエラー
信号TEを抵抗R10,R11,R12からなる分圧抵
抗により設定される比較レベルと比較して取り出す。こ
のウインドウコンパレータにより取り出された信号は、
ローアクティブのインバータ53を介して、端子54か
ら1/8オフトラック信号として出力される。
【0051】次に、ミラー回路は、図5に示すように構
成されるものである。当該ミラー回路は、通常は、光ビ
ームスポットがディスク上のピットで形成されるトラッ
クを横切ったときのトラバース信号を作るための回路で
あり、トラック上で”L”、トラック間のミラー部で”
H”となるトラバース信号をミラー信号として出力する
ものである。また、当該ミラー回路は、ディスク上の欠
陥検出時にも”H”となるミラー信号を出力する。
【0052】この図5において、端子80には例えば図
6の(a)に示すような光学ピックアップ4からのRF
信号が供給される。このRF信号は、直流成分カット用
のコンデンサC41を介して反転増幅器81で反転増幅
されて図6の(b)に示す信号となされ、後段のピーク
ホールド回路82及びボトムホールド回路83に送られ
る。
【0053】上記ピークホールド回路82は例えば30
kHzのトラバースにも追従できるようにコンデンサC
42の静電容量が設定され、一方、ボトムホールド回路
83はディスク回転周期のミラー部のエンベロープ変動
に追従できる程度の時定数を設定するようにコンデンサ
C43の静電容量が設定されている。上記ピークホール
ド回路82によりホールドされた信号は図6の(c)に
示すようなピークホールド信号Hとなり、上記ボトムホ
ールド回路83によりホールドされた信号は図6の
(d)に示すようなボトムホールド信号Iとなる。
【0054】上記各ホールド信号H,Iは、差動アンプ
84によって差がとられることで図6の(e)の信号J
となされる。次段の抵抗R44及びR45の分圧抵抗及
び差動アンプ85,ダイオードD41からなる構成で
は、上記信号Jのピーク値の2/3のレベルを大きな時
定数でピークホールドした図6の(e)の信号Kを生成
し、当該信号Kと上記信号Jとがコンパレータ86によ
って比較され、このコンパレータ86の出力が図6の
(f)に示すようなミラー信号として端子87から出力
される。
【0055】次に、ショック検出回路について図7を用
いて説明する。
【0056】この図7において、端子65には前述した
図3の1/4オフトラック検出回路からの1/4オフト
ラック信号が供給され、端子66には前記図4の1/8
オフトラック検出回路からの1/8オフトラック信号が
供給され、端子64には当該ショック検出回路における
ショック検出動作を信号記録時のみ作動させるためのシ
ョックイネーブル信号が供給される。また、端子67に
は当該ショック検出回路におけるショック検出動作をク
リアするためのショッククリア信号が、端子68には当
該回路をリセットするためのリセット信号が供給され
る。
【0057】上記1/4オフトラック信号が供給される
端子65はDラッチ61のデータ入力端子Dと接続さ
れ、上記1/8オフトラック信号が供給される端子65
はDラッチ61のイネーブル端子Eと接続されている。
【0058】上記Dラッチ61の出力端子QはD−フリ
ップフロップ62のクロック入力端子と接続されてい
る。また、当該D−フリップフロップ62のデータ入力
端子は上記ショックイネーブル信号が供給される端子6
4と接続されている。
【0059】さらに、上記ショッククリア信号が供給さ
れる端子67と上記リセット信号が供給される端子68
とは、NORゲート63の2つの入力端子と接続され、
当該NORゲート63の出力端子は、上記D−フリップ
フロップ62のローアクティブのクリア端子と接続され
ている。このD−フリップフロップ62の出力端子Qか
らの出力が、端子69を介して外部衝撃の検出出力すな
わちショック検出信号として出力される。
【0060】上述したような構成の図7のショク検出回
路に対して、信号記録時に、1/4オフトラック検出回
路からの1/4オフトラック信号と、1/8オフトラッ
ク検出回路からの1/8オフトラック信号とを供給する
ことで、当該ショック検出回路からは、前述したように
1/8オフトラック信号が”H”のときに1/4オフト
ラック信号が立ち上がった場合に、外部衝撃による±1
/4トラック分のオフトラックが発生したことを検出可
能となり、当該ショック検出時に”H”となるショック
検出信号すなわち外部衝撃による±1/4トラック分の
オフトラックの検出が可能となる。言い換えれば、上記
1/4オフトラック信号にはディスク上の欠陥や電気ノ
イズ等によってヒゲ状のノイズがのることがあるが、本
実施例の上述の構成によれば、ディスク上の欠陥や電気
ノイズ等の影響にかかわらず正確かつ短時間に外部衝撃
による±1/4トラック分のオフトラックを検出するこ
とが可能となる。
【0061】ところで、MDのような光ディスクに情報
を書き込み可能な本実施例の光ディスク装置において
も、前述の従来例で述べたように、例えば上記情報の書
き込みを行っているときに外部からの衝撃が加わったり
すると、光ディスク上のビームスポットが目的トラック
から外れるオフトラックが発生し、当該目的トラックに
近接する他のトラックに既に書き込まれている情報を破
壊してしまう虞がある。このため、本実施例では、上述
した図3〜図5及び図7の構成によって外部衝撃による
±1/4トラック分のオフトラックを検出したならば、
図8に示す構成によって、直ちにレーザダイオードの出
力を記録用から再生用に切り換えるようにしている。
【0062】このため、本実施例の光ディスク装置は、
RFアンプ8内に上記図3〜図5及び図7の構成を備え
る他に、例えば光学ピックアップ4及びPWMドライバ
12内に図8のような構成のレーザ駆動回路を有してい
る。すなわちこの図8において、本実施例の光ディスク
装置は、レーザダイオードLDの出力を記録用と再生用
とで切り換えるレーザ出力切り換え手段としてのトラン
ジスタTr1をも有し、記録時に上記外部衝撃によるオ
フトラックが検出されたならば、上記トランジスタTr
1をオンすることによって上記レーザダイオードLDの
出力を再生用に切り換えるようにしている。なお、この
図8の構成において、CPU71と抵抗R21,R22
は例えば図1のPWMドライバ12内に設けられてお
り、CPU71はディスクへの信号記録時又は再生時に
応じたレーザダイオードLDのレーザパワー制御信号を
発生する。また、APC(オート・パワー・コントロー
ル)回路73以降の構成は光学ピックアップ4内に内蔵
されるものである。
【0063】この図8において、APC回路73は、電
圧値で表されるレーザパワー制御信号に基づいてトラン
ジスタTr2を駆動することによってレーザダイオード
LDのレーザパワーを記録用又は再生用に切り換えると
共に、レーザパワーモニタ用フォトダイオードPDから
のレーザパワーのフィードバック出力に基づいてレーザ
ダイオードLDのレーザパワーを制御する。
【0064】また、端子70には上記図7のショック検
出回路からのショック検出信号(外部衝撃によるオフト
ラック検出信号)が供給されるようになっている。当該
端子70はトランジスタTr1のベートと接続されてお
り、当該トランジスタTr1のコレクタが抵抗R22を
介して上記APC回路73のレーザパワー制御信号入力
端子と接続されている。また、抵抗R22とAPC回路
73のレーザパワー制御信号入力端子の共通接続点は、
抵抗R21を介してCPU71のレーザパワー制御信号
出力端子と接続されている。これら抵抗R22,R21
はトランジスタTrがオフトラック検出信号の”H”に
よりオンしたときに、記録用の電圧値となっている上記
レーザパワー制御信号の電圧値を分圧して再生用の電圧
値まで降下させることができる値に設定されている。
【0065】このように、当該レーザ駆動回路において
は、信号記録時に上記端子70を介して上記ショック検
出回路からのショック検出信号すなわち外部衝撃による
オフトラックが発生したときの”H”が供給されると、
上記トランジスタTr1がオンし、このためレーザパワ
ー制御信号の電圧値は抵抗R22,R21による分圧値
に低下(すなわち記録用の電圧値が再生用の電圧値に低
下)し、これに基づいてAPC回路73はレーザダイオ
ードLDのレーザパワーを再生用のパワーにする。
【0066】すなわち、図8のレーザ駆動回路では、記
録時に外部衝撃によるオフトラックが発生した場合、直
ちにレーザダイオードLDのパワーを記録用から再生用
に切り換えることができるため、本実施例の光ディスク
装置においては、前述したような目的トラックに近接す
る他のトラックに既に書き込まれている情報を破壊して
しまうことを防止できる。
【0067】以上、本発明の一実施例について述べた
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本
発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0068】また、上記実施例では、MDデータ用の光
ディスク装置に本発明を適用した例について説明した
が、オーディオデータを扱う通常のMD用の光ディスク
や、当該通常のMD用及びMDデータ用のディスクを記
録再生する装置にも適応できる。
【0069】
【発明の効果】上述のように本発明においては、第2の
範囲が第1の範囲よりもトラック中心寄りの範囲である
ときに、例えば第1のオフトラック信号と第2のオフト
ラック信号を使用してオフトラックを検出するとこで、
第1の範囲以上のオフトラックの検出精度を上げること
ができると共に、このオフトラックの検出時に外部衝撃
以外の光ディスク上のディフェクトや電気ノイズの影響
を排除することができる。
【0070】また、本発明においては、記録時に外部衝
撃によるオフトラックが検出されたならば、レーザ発振
器の出力を再生用に切り換えることで、目的トラック以
外のトラックにレーザビームが照射されても、既に記録
されているデータを破壊することはない。
【0071】すなわち、本発明の光ディスク装置におい
ては、ガードバンドを設けなくてもディスク上のディフ
ェクトや電気ノイズの影響にかかわらず正確かつ短時間
に外部衝撃によるオフトラックを検出することができ、
また、目的トラックに近接する別のトラックに記録され
ている情報が破壊されることを防止可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の光ディスク装置の概略構成を示
すブロック回路図である。
【図2】本実施例装置におけるトラッキングエラー信号
と1/4オフトラック信号と1/8オフトラック信号と
の関係を示す波形図である。
【図3】1/4オフトラック検出回路の具体的構成を示
す回路図である。
【図4】1/8オフトラック検出回路の具体的構成を示
す回路図である。
【図5】ミラー回路の具体的構成を示す回路図である。
【図6】ミラー回路の各部の波形を示す波形図である。
【図7】ショック検出回路の具体的構成を示す回路図で
ある。
【図8】レーザ駆動回路の具体的構成を示す回路図であ
る。
【図9】MDのディスクタイプと記録レイアウトを示す
図である。
【図10】レコーダブルディスクフォーマットの概略を
示す図である。
【符号の説明】
1 記録磁気ヘッド 2 光磁気ディスク 4 光学ピックアップ 5 OWHドライバ 6 信号処理回路 7 アドレスデコーダ 8 RFアンプ 9 スピンドルモータ 10 ステッピングモータ 11 スピンドルドライバ 13 サーボ回路 14 モータ制御回路 15 システムコントローラ 16 ROM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラッキングエラーの大きさがトラック
    中心から所定の第1の範囲以内であるか否かを状態変化
    によって示す第1のオフトラック信号を生成する第1の
    オフトラック信号生成手段と、 トラッキングエラーの大きさがトラック中心から所定の
    第2の範囲以内であるか否かを状態変化によって示す第
    2のオフトラック信号を生成する第2のオフトラック信
    号生成手段とを有し、 上記第2の範囲が上記第1の範囲よりもトラック中心寄
    りの範囲であるとき、上記第1のオフトラック信号と第
    2のオフトラック信号の状態変化から、外部衝撃による
    上記第1の範囲以上のオフトラックを検出することを特
    徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 レーザ発振器の出力を少なくとも記録用
    と再生用とで切り換えるレーザ出力切り換え手段を設
    け、 記録時に上記外部衝撃によるオフトラックを検出したな
    らば、上記レーザ出力切り換え手段は、上記レーザ発振
    器の出力を再生用に切り換えることを特徴とする請求項
    1記載の光ディスク装置。
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KR20030008663A (ko) * 2001-07-19 2003-01-29 삼성전자 주식회사 광디스크 기록/재생 장치의 이상 상태 검출 장치
US8102739B2 (en) 2009-02-17 2012-01-24 Sony Corporation Optical disk playback apparatus and optical disk recording/playback apparatus

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