JPH08102110A - テープ走行装置 - Google Patents

テープ走行装置

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Publication number
JPH08102110A
JPH08102110A JP6234792A JP23479294A JPH08102110A JP H08102110 A JPH08102110 A JP H08102110A JP 6234792 A JP6234792 A JP 6234792A JP 23479294 A JP23479294 A JP 23479294A JP H08102110 A JPH08102110 A JP H08102110A
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JP
Japan
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tape
guide
diameter portion
guide post
reel
Prior art date
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Pending
Application number
JP6234792A
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English (en)
Inventor
Tokuya Iwata
徳哉 岩田
Kenji Matsuura
賢司 松浦
Shigeki Murata
茂樹 村田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 供給リール2、巻き取りリール3の近傍のガ
イドポスト21、22の案内体を、直径が一定な径一定
部と、下フランジジ側の端部の直径が径一定部より僅か
に大きい大径部とを備えた径差案内体とした。 【効果】 大径部が下フランジによる規制力を緩和し、
かつ、テープ4の厚み方向の変形を抑制するため、テー
プ4の損傷が発生しやすいガイドポスト21、22にお
いて、テープ4の損傷がなく安定した走行が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコー
ダ、ディジタルオーディオテープレコーダ等のテープ走
行装置に関し、特にテープの損傷を防止するのに好適な
テープ走行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダ(以下、V
TRと略する)、ディジタルオーディオテープレコーダ
(以下、DATと略する)等のテープ走行装置装置にお
いて、長時間の記録再生が要求され、薄手テープの使用
が増加している。そのため、ガイドポストの規制による
テープの損傷が問題となっている。
【0003】以下に図面を参照しながら、従来のテープ
走行装置の一例について説明する。図11は従来のテー
プ走行装置の斜視図である。カセット1は、供給リール
2と巻き取りリール3を内蔵している。5はシリンダ
で、テープ4はシリンダ5に螺旋状に巻き付けられる。
6はキャプスタン、7はピンチローラで、キャプスタン
6が回転しテープ4を走行させる。8、9はテープ4の
傾きを変える傾斜ポストである。10、11、13、1
4はガイドポストで、テープ4の走行高さを規制してい
る。12はテンションレギュレータポストで、PLAY
時あるいはREC時に、テープ4のテンションに応じて
供給リール2の負荷トルクを変え、テープ4のテンショ
ンを調整する。
【0004】図12は、ガイドポスト14の正面図であ
る。51はガイドポストを支持する軸である。52は上
フランジ、53は下フランジで、軸51に挿入固定され
ている。54はローラで、軸51に対し回転自在に結合
されており、テープ4が巻き付き、テープ4と一体とな
って回転する。
【0005】図13は、ガイドポスト13の正面図であ
る。51は軸、55は上フランジ、53は下フランジ
で、以上は、ガイドポスト14と同様の構成である。5
6はテープ4を案内する案内体で、軸51に挿入固定さ
れている。
【0006】以上のように構成されたテープ走行装置に
ついて、以下その動作を説明する。テープ4は、傾斜ポ
スト8、9、ガイドポスト10、11、13、および、
テンションレギュレータポスト12によってカセット1
より引き出され、シリンダ5に巻き付けられる。この動
作が完了すると、キャプスタン6の回転によってテープ
4の走行が開始し、テープ4は供給リール2から巻き取
りリール3へと送られる。テンションレギュレータポス
ト12は、PLAY時あるいはREC時に、テープ4の
テンションを調整し、ガイドポスト10、11、13、
14はテープ4の走行高さを規制している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、REVIEW時のようにテープ4が逆方
向に走行する場合、テンションレギュレータポスト12
が作動せず、かつ、供給リール2の巻き取りトルクは一
定であるため、テープ4のテンションは、供給リール2
の巻径によって大きく変化する。つまり、供給リール2
の巻径が最小の時、ガイドポスト14におけるテープ4
のテンションは最大となる。一方、ガイドポスト13に
おけるテンションは、巻き取りリール3の巻径が最小の
時に最大となる。この様に、ガイドポスト13、14
は、走行経路中で最もテンションが大きくなるガイドポ
ストであり、テープ4の損傷が最も発生しやすい箇所で
ある。テープ4は図12、図13に示すように、下端を
下フランジ53によって規制されているが、テンション
が大きくなると、下フランジ53の規制力も大きくなっ
て、テープ4の下端が折れ曲がりやすい状態になる。近
年の様に、テープ4の薄型化が進むと、テープ4の強度
が著しく低下してしまうため、下フランジ53からの規
制に耐えられなくなり、損傷してしまうという問題があ
った。
【0008】本発明は上記問題点に鑑み、テープの損傷
を防止するテープ走行装置を提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明のテープ走行装置は、供給リール、巻き取
りリールの近傍に設けられたガイドポスト、特に、供給
リールから出たテープの走行を最初に規制するガイドポ
ストと、巻き取りリールに巻き取られるテープを最後に
規制するガイドポストのうち、少なくとも一方に、曲率
半径が一定な径一定部と、曲率半径が径一定部より僅か
に大きい大径部からなる径差案内体を備えたものであ
る。
【0010】径差案内体は、上端側もしくは下端側のど
ちらか一方に大径部を備え、かつ、フランジを少なくと
も大径部側に設けて構成することができる。
【0011】また、径差案内体は、少なくとも下端側に
大径部を備え、かつ、フランジを、径差案内体の少なく
とも下端側に設けて構成することもできる。
【0012】さらに、径差案内体は、下端側にのみ大径
部を備え、フランジを、少なくとも径差案内体の下端側
に設けて構成することもできる。
【0013】さらに、径差案内体は、テープと一体とな
って回転するローラであることを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明は上記した構成によって、テープの損傷
が発生しやすい、供給リール、巻き取りリール近傍のガ
イドポストにおいて、テープの損傷を防止することがで
きる。すなわち、テープ幅方向の大部分は径一定部に沿
って巻き付いているが、フランジ側の端部のみ、大径部
によって外側に張りだした状態となる。その結果、テー
プのフランジ側端部では、フランジから離れようとする
力が発生する。よって、フランジによる規制力が緩和さ
れる。
【0015】一方、テープの損傷の要因としては、テー
プの厚み方向の変形がある。これは、フランジの規制が
強い場合や、テープが薄い場合に起こり、テープが損傷
に至る直前に発生する現象である。従って、テープの損
傷を防止するには、この厚み方向の複雑な変形を防止す
る必要がある。本発明では、径差案内体の大径部が、変
形しようとするテープを内側から支え、変形も抑制する
ことができる。
【0016】以上の2つの作用が総合的に働き、テープ
の損傷を防止する。
【0017】
【実施例】以下、図1〜図10を参照して本発明の実施
例について説明する。なお、図11〜図13に対応する
部分には、同一の符号を付してその詳細な説明は省略す
る。
【0018】図1は本発明の第1の実施例におけるテー
プ走行装置である。図3〜図7は径差案内体をもつガイ
ドポストの構造図である。図1において、21、22
は、ガイドポストで、カセット1の直前に配置されてい
る。ガイドポスト21は、図3に示す構成となってい
る。図3では、テープ4の下端を規制している場合を示
している。図3において、51は軸、52は上フラン
ジ、53は下フランジで、上フランジ52、下フランジ
53は、軸51に挿入固定されている。60は径差ロー
ラで、軸51に対し回転自在に結合され、テープ4に駆
動されて回転する。径差ローラ60は、直径が一定であ
る径一定部60aと、下端(下フランジ53)側の直径
が径一定部60aより僅かに大きい大径部60bとから
なる。同様に、ガイドポスト22の正面図を図4に示
す。図4において、70は径差案内体で、軸51に挿入
固定されており、回転はしない。径差案内体70は、直
径が一定である径一定部70aと、下フランジ53側の
直径が径一定部70aより僅かに大きい大径部70bと
からなる。図4もテープ4の下端を規制している場合を
示している。
【0019】以上のように構成されたテープ走行装置に
ついて、以下その動作を説明する。PLAY時に、供給
リール2から出たテープ4は、ガイドポスト21によっ
て最初に走行高さが規制される。この時、ガイドポスト
10における上規制を確保するため、ガイドポスト21
では特に下側の規制が重要となる。一方、キャプスタン
6とピンチローラ7によってガイドポスト22へ送られ
たテープ4は、巻き取りリール3に巻き取られる直前に
走行高さを規制される。
【0020】REVIEW時には、まず、ガイドポスト
22が、巻き取りリール3から出たテープ4を規制す
る。この時、ガイドポスト11においてテープ4の上側
を確実に規制するためには、特に、テープ4の下側の規
制が重要となる。ところが、ガイドポスト22における
テープ4のテンションは、巻き取りリール3の巻径の減
少にともなって増加し、巻径が最小の時に最大となる。
テンションの増加とともに、下フランジ53による規制
力も増加する。この時、テープ4は、図4に示すよう
に、径差案内体70の大部分を占める径一定部70aに
沿って走行しようとする。しかし、下フランジ53に規
制されている下端側では、大径部70bによって、外側
に押し出されるため、テープ4には、上側へ押し上げよ
うとする力が発生する。つまり、下フランジ53の規制
力が緩和されることになる。よって、規制力が過度に大
きくなることはなく、テープ4が損傷するには至らな
い。
【0021】また一方、テープ4は、供給リール2に巻
き取られる直前に、ガイドポスト21の上フランジ5
2、下フランジ53によって、走行を規制される。ガイ
ドポスト21では、供給リール2の巻径が最小となると
きテープ4のテンションが最大となり、同時に、規制力
も最大となる。特に、PLAY時に下側の規制を重視し
ているため、下フランジ53側の規制力が大きくなりや
すい。しかし、ガイドポスト22の場合と同様に、径差
ローラ60の下端側の大径部60bによって、規制力が
緩和され、テープ4は損傷することなく走行する。ま
た、ガイドポスト21、22では、大径部60b、70
bによって、下フランジ53による規制力が緩和されて
いるため、テープ4の厚み方向の変形も発生しにくく、
また、大径部60b、70bがテープ4の下端を内側か
ら支えて変形を抑制している。
【0022】ガイドポスト21、22において、上フラ
ンジ側でテープ4が損傷する可能性のある場合には、図
6、図7に示すように大径部が上下にある径差案内体を
用いてもよい。図6、図7において、61は径差ロー
ラ、72は径差案内体で、それぞれ、径一定部61a、
72aと、上下端部の大径部61b、72bを有する。
径差ローラ61は軸51に対して回転可能で、径差案内
体72は非回転である。この場合、下側のみに大径部を
有する時に比べ、下側の規制力を緩和する効果は幾分弱
まるものの、上側、下側平均して規制力が緩和できるメ
リットがある。
【0023】以上のように本実施例によれば、供給リー
ル2、巻き取りリール3の近傍のガイドポスト21、2
2に、それぞれ、径一定部60aと大径部60bを有す
る径差ローラ60、径一定部70aと大径部70bを有
する径差案内体70を設けたことにより、下フランジ5
3の規制力を緩和し、かつ、テープ4の厚み方向の変形
も抑制するため、テープ4のテンションが大きくなるガ
イドポスト21、22において、テープ4の損傷を確実
に防止することができる。また、径差案内体を用いて
も、ガイドポストの構成部品点数は従来と変わらず、組
立性も良いので、コストアップもほとんどない。
【0024】また、大径部を径差案内体の上下に設けた
場合には、テープ4の上側と下側の規制力を平均して緩
和し、上下共に損傷を防止できる。また、径差案内体を
上下対称の形状とすれば、ガイドポスト組立時に、径差
案内体の上下を管理する必要がなくなり、管理コストが
低減される。
【0025】なお、本実施例では、ガイドポスト21に
回転可能な径差ローラ、ガイドポスト22に非回転の径
差案内体を用いた場合について説明したが、逆の場合で
もよく、また、どちらか一方のガイドポストのみに径差
案内体、径差ローラを用いてもよい。更に、図3、図
4、図6、図7に示す構成を適宜選択し、ガイドポスト
21、22に使用することも可能である。
【0026】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図2は、本発明の第2の実施例におけるテープ走
行装置の斜視図である。なお、図1と共通な要素につい
ては同一の符号を付しており、その説明は省略する。
【0027】図2において、16はテンションレギュレ
ータポスト、15、17、23、24は、カセット1近
傍に配置されたガイドポストで、その案内体は大径部を
有する径差案内体となっている。ガイドポスト23、2
4は、図6に示すような径差ローラ61の上下に大径部
61bがあり、ガイドポスト15は、図3に示すような
径差ローラ70の下端に大径部70bがある構成であ
る。また、ガイドポスト17は、図5にその正面図を示
している。図5において、71は径差案内体で、軸51
に挿入固定されており、上端には、径一定部71aより
直径が僅かに大きい大径部71bを有している。
【0028】以上のように構成されたテープ走行装置に
ついて、以下その動作を説明する。PLAY時に、供給
リール2を出たテープ4は、ガイドポスト23の上下フ
ランジ52、53で走行を上下から規制され、その後、
ガイドポスト15では、特に下端側を規制されて、ガイ
ドポスト10における上規制をより確実なものにする。
すなわち、テープ4は、供給リール2からガイドポスト
10の間に、2本のガイドポストから規制されることに
なり、極めて走行が安定する。一方、ガイドポスト11
から巻き取りリール3の間にも、ガイドポスト24、1
7の両方で規制を受ける。
【0029】REVIEW時には、巻き取りリール3側
ではガイドポスト17、24が、また、供給リール2側
ではガイドポスト15、23が、それぞれテープ4の規
制を分担する。つまり、ガイドポスト17では上側を、
ガイドポスト24では下側を主に規制する。同様に、ガ
イドポスト15では下側を、ガイドポスト23では上側
を主に規制する。従って、REVIEW時の走行も極め
て安定することになる。これら4本のガイドポストは、
カセット1近傍にあるため、テンションが大きくなりや
すい。しかし、規制力が大きくなりやすい場合にも、そ
れぞれのガイドポストの大径部が、規制力を緩和し、テ
ープ4は損傷することなく走行する。
【0030】以上のように本実施例によれば、供給リー
ル2近傍のガイドポスト15、23、巻き取りリール3
近傍のガイドポスト17、24に、大径部を有する径差
案内体を設けたことにより、テープ4は、供給リール2
側と巻き取りリール3側でそれぞれ2本のガイドポスト
から規制されるため、走行が一層安定になると共に、テ
ンションが大きいREVIEW時のような走行下におい
ては、規制力が各ガイドポストに分散され、かつ、大径
部で規制力が緩和されるため、テープ4の損傷が防止さ
れる。
【0031】なお、本実施例では、ガイドポスト15、
17、23、24全てに大径部を設けた構成としたが、
この構成に限定するものではなく、例えば、ガイドポス
ト17、15に設けた場合、ガイドポスト23、24に
設けた場合、ガイドポスト15のみに設けた場合等、各
メカニズムに応じて適宜応用が可能である。また、言う
までもなく、ガイドポスト15、17、23、24のい
ずれにも、図3〜図7に示した構成を用いることが可能
である。
【0032】更に、大径部の形状は、図3〜図7に示し
た以外にも種々の形状が適応可能である。例えば、図8
に示すように、大径部62bの形状をテーパ形状として
も構わない。もちろん、大径部62bの曲率半径は径一
定部62aよりも大きく設定されている。
【0033】また、軸に対して固定され回転しない案内
体の場合には、図9に示すように、テープが巻き付く部
分を除いてカットされた形状でも構わない。テープの巻
付角が120゜のガイドポストを例に説明する。図9に
おいて、51は軸、53は下フランジである。73は円
筒の一部をカットした径差案内体で、軸51に挿入固定
されており、回転はしない。同様に、下フランジ53も
一部がカットされている。径差案内体73には、曲率半
径が一定である径一定部73aと、その下端部に曲率半
径が僅かに大きい大径部73bが設けられている。径差
案内体73のテープ巻付角は120゜であるが、ガイド
ポストの取り付け誤差を考慮して230゜の範囲を円弧
状とし、残りの130゜の範囲をカットした形状として
いる。下フランジ53も同様に、130゜の範囲がカッ
トされている。図10は径差案内体73の断面図で、破
線で示した部分がカットされている範囲である。この様
に、案内体の一部をカットした径差案内体73として
も、円筒形状の径差案内体の場合と同じ効果が得られ、
かつ、カットした部分の空間を利用できるため、メカニ
ズムの小型化にも有効である。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、テープの走行を
規制する複数のガイドポストを備えたテープ走行装置で
あって、供給リールと巻き取りリールのうち、少なくと
も一方の近傍に設けられたガイドポストに、曲率半径が
一定な径一定部と、少なくとも一方のフランジ側の端部
の曲率半径が径一定部より僅かに大きい大径部とを備え
た径差案内体を設けたことにより、REVIEW時のよ
うに、テープのテンションが大きくなる供給リールや巻
き取りリール近傍のガイドポストにおいて、フランジか
らの規制力を大径部が緩和させると共に、厚み方向の変
形も抑制するため、テープの損傷を防止することができ
る。特に、薄手テープを使用するテープ走行装置におい
て効果が大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるテープ走行装置
の斜視図である。
【図2】本発明の第2の実施例におけるテープ走行装置
の斜視図である。
【図3】本発明の一実施例におけるガイドポストの正面
図である。
【図4】本発明の一実施例におけるガイドポストの正面
図である。
【図5】本発明の一実施例におけるガイドポストの正面
図である。
【図6】本発明の一実施例におけるガイドポストの正面
図である。
【図7】本発明の一実施例におけるガイドポストの正面
図である。
【図8】本発明の一実施例におけるガイドポストの正面
図である。
【図9】本発明の一実施例におけるガイドポストの正面
図である。
【図10】図9に示した径差案内体の断面図である。
【図11】従来のテープ走行装置の斜視図である。
【図12】従来のガイドポストの正面図である。
【図13】従来のガイドポストの正面図である。
【符号の説明】
1 カセット 2 供給リール 3 巻き取りリール 4 テープ 5 シリンダ 6 キャプスタン 7 ピンチローラ 8、9 傾斜ポスト 10、11、13、14、15、17、21、22、2
3、24 ガイドポスト 12、16 テンションレギュレータポスト 51 軸 52、55 上フランジ 53 下フランジ 54 ローラ 56 案内体 60、61、62 径差ローラ 60a、61a、62a、70a、71a、72a、7
3a 径一定部 60b、61b、62b、70b、71b、72b、7
3b 大径部 70、71、72、73 径差案内体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープを走行させるテープ移送装置と、前
    記テープが巻かれている供給リールおよび巻き取りリー
    ルと、 テープの走行経路に設けられ、前記テープの走行を規制
    する複数のガイドポストを備えたテープ走行装置であっ
    て、 前記ガイドポストは、テープが巻き付けられる案内体
    と、前記テープの幅方向の位置を規制する少なくとも1
    つのフランジを備え、 前記供給リールと前記巻き取りリールのうち、少なくと
    も一方の近傍に設けられた前記ガイドポストの案内体
    は、曲率半径が一定な径一定部と、少なくとも一方のフ
    ランジ側の端部の曲率半径が前記径一定部より僅かに大
    きい大径部を備えた径差案内体であることを特徴とする
    テープ走行装置。
  2. 【請求項2】供給リールから出たテープの走行を最初に
    規制するガイドポストと、巻き取りリールに巻き取られ
    る前記テープを最後に規制するガイドポストのうち、少
    なくとも一方に径差案内体を設けたことを特徴とする請
    求項1記載のテープ走行装置。
  3. 【請求項3】径差案内体は、上端側もしくは下端側のど
    ちらか一方に大径部を備え、かつ、フランジを少なくと
    も前記大径部側に設けたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載のテープ走行装置。
  4. 【請求項4】径差案内体は、少なくとも下端側に大径部
    を備え、かつ、フランジを、前記径差案内体の少なくと
    も下端側に設けたことを特徴とする請求項1または請求
    項2記載のテープ走行装置。
  5. 【請求項5】径差案内体は、下端側にのみ大径部を備
    え、フランジを、少なくとも前記径差案内体の下端側に
    設けたことを特徴とする請求項3または請求項4記載の
    テープ走行装置。
  6. 【請求項6】径差案内体は、テープと一体となって回転
    するローラであることを特徴とする請求項1から請求項
    5のいずれかに記載のテープ走行装置。
JP6234792A 1994-09-29 1994-09-29 テープ走行装置 Pending JPH08102110A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005018850A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Sony Corp ガイドローラー装置およびローラー
JP2016534956A (ja) * 2013-10-31 2016-11-10 オラクル・インターナショナル・コーポレイション 蛇行したフランジを有するテープガイドローラ

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