JPH08297952A - テープリール - Google Patents

テープリール

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JPH08297952A
JPH08297952A JP10376995A JP10376995A JPH08297952A JP H08297952 A JPH08297952 A JP H08297952A JP 10376995 A JP10376995 A JP 10376995A JP 10376995 A JP10376995 A JP 10376995A JP H08297952 A JPH08297952 A JP H08297952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
tape
magnetic tape
hub
cartridge
Prior art date
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Pending
Application number
JP10376995A
Other languages
English (en)
Inventor
Akitoshi Yamaguchi
日敏 山口
Kimiya Kosaka
公哉 小坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10376995A priority Critical patent/JPH08297952A/ja
Publication of JPH08297952A publication Critical patent/JPH08297952A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンハンステープ等の磁気テープがリールハ
ブに高速で巻き取られる時に発生する巻きむらを抑止す
る。 【構成】 磁気テープが巻回されるリールハブ11と、
このリールハブ11の両端に設けられたフランジ12と
からなるテープリールにおいて、リールハブ11の形状
を、両端側の外径D0よりも、中央部の外径D1が小さ
くなるような鼓形11aを呈する形状とし、リールハブ
11に巻回される磁気テープが、幅方向に不安定にスリ
ップすることに起因する巻きむらの発生を抑止し、磁気
テープのエッジ折れ等の損傷を低減して、データエラー
の発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープリールに関し、
特に、磁気テープを高速で走行させる磁気テープ駆動系
等に用いられるテープリールに適用して有効な技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、シングルリールカートリッジ
型の磁気テープを媒体とするカートリッジ型磁気テープ
装置では、装置内にマシンリールを設け、シングルリー
ルカートリッジ内に設けられたファイルリールから引き
出された磁気テープの一端を、記録/再生ヘッドを経由
してマシンリールに巻き取ることによってテープ送り動
作を実現している。
【0003】また、磁気テープとしては、通常の長さ1
65mのノーマルテープと、長さが2倍の330mで、
厚さが0.7倍と薄いエンハンステープが存在する。
【0004】また、マシンリールおよびファイルリール
のいずれも、従来のカートリッジ型磁気テープ装置で
は、図7に例示されるように、軸方向に直径が一定な円
柱状のリールハブ90の両端に平行なフランジ91を配
置し、リールハブ90に磁気テープ92を巻き取る構成
となっている。
【0005】同様に、株式会社オーム社、昭和54年4
月30日第2版第3刷発行「ハードウェアの知識」P1
38(図6.34)、等の文献には、外径が一定のハブ
の両端にリールフランジを配置した、磁気テープリール
の構造が示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のカ
ートリッジ型磁気テープ装置は、磁気テープ92として
エンハンステープを用いる場合、磁気テープ92を高速
で順方向に走行させた時、マシンリール側において、磁
気テープ92の幅方向における巻取り位置が不定となる
巻きむら93ができる。本発明者らの研究によると、こ
れは、走行中にテープとテープの間に空気が巻きこま
れ、接触摩擦が低下し、磁気テープ92が上下方向(テ
ープ幅方向)に不安定にスリップする為に発生すること
が明らかにされた。
【0007】巻きむら93が発生すると、テープエッジ
92aがフランジ91の内周面にあたり、磁気テープ9
2のエッジ折れが発生し、READ/WRITE時にエ
ラーの原因となる。
【0008】また、図6に示すようにリールハブ90の
中央にかかる内圧Npは、磁気テープ92の張力Tが仕
様内で一定であることから、磁気テープ92の巻取り径
の外周長に関わらず一定である。
【0009】外周長が長くなると、単位面積当たりの内
圧Npは、次の数式(1)〜(3)に示すように減少
し、磁気テープ92が幅方向にスリップし易くなり巻き
むら93が発生する。すなわち、磁気テープ92の巻取
り径の半径r<Rの時、張力Tが一定ならば、内圧Np
は一定となり、磁気テープ92の幅寸法をaとすると、
【0010】
【数1】
【0011】
【数2】
【0012】よって、単位面積当たりの圧力は、
【0013】
【数3】
【0014】となる。
【0015】実測では巻半径が35mm〜40mm以上
になった時、巻きむらが発生している。また、ノーマル
テープや低速走行時には巻きむらは発生しない。
【0016】本発明の目的は、エンハンステープ等の磁
気テープがリールハブに高速で巻き取られる時に発生す
る巻きむらを無くすことが可能なテープリールを提供す
ることにある。
【0017】本発明の他の目的は、リールハブに対する
エンハンステープ等の磁気テープの巻きむらに起因する
磁気テープのエッジ折れ等のテープ損傷を防止し、情報
の記録/再生時におけるエラーの発生を低減させること
が可能なテープリールを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、リールハブ
と、このリールハブの少なくとも一端に配置されたフラ
ンジ部とからなり、リールハブに磁気テープが巻回され
るテープリールにおいて、リールハブの軸方向における
中央部の直径を、当該リールハブの少なくとも一端側の
直径よりも小さくしたものである。
【0019】このようなテープリールは、シングルリー
ルカートリッジ型の磁気テープを媒体とするカートリッ
ジ型磁気テープ装置のマシンリールや、シングルリール
カートリッジのファイルリールとして用いることができ
るばかりでなく、2つのリールを内包する磁気テープカ
ートリッジにも適用できる。磁気テープとしては、エン
ハンステープその他通常の厚みより薄い磁気テープを用
いることができる。
【0020】
【作用】上記した本発明のテープリールによれば、リー
ルハブの中央部の径が端部よりも小さいので、リールハ
ブに対する磁気テープの巻取りに際して、磁気テープと
リールハブに巻取り済の磁気テープのコアとの間に発生
する内圧の反力として磁気テープに作用する力が、巻取
り中の磁気テープをリールハブの中央に安定させるよう
に作用する。このため、たとえば、カートリッジ型磁気
テープ装置において、マシンリールとして本発明のテー
プリールを用いることにより、エンハンステープなどの
通常の規格よりも薄い磁気テープを高速で、マシンリー
ルなどの巻き取りリールに巻き取った時に発生する巻き
むらの発生を防止することができる。
【0021】この結果、カートリッジ型磁気テープ装置
における磁気テープのエッジの損傷が防止され、エッジ
の損傷に起因する情報の記録/再生時のエラーの発生を
防止することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0023】(実施例1)図1は、本発明の一実施例で
あるテープリールの一例を示す側面図であり、図2は、
その作用の一例を示す側面図である。また、図3は、本
実施例のテープリールをマシンリールとして用いるカー
トリッジ型磁気テープ装置の構成の一例を示す概念図で
ある。
【0024】本実施例では、テープリールを図3に例示
されるようなカートリッジ型磁気テープ装置のマシンリ
ールに適用した場合について説明する。
【0025】まず、図3によって、本実施例のカートリ
ッジ型磁気テープ装置の構成の概要について簡単に説明
する。カートリッジ型磁気テープ装置の筐体50の内部
には、モータによって任意の方向に回転駆動されるマシ
ンリール10が設けられ、このマシンリール10の周囲
には、記録/再生ヘッド51、テープガイド52、テン
ションローラ53が配置されている。また、筐体50の
一端には、カートリッジローダ部54が設けられてお
り、外部からシングルリールカートリッジ60が装填さ
れる。
【0026】シングルリールカートリッジ60は、内部
に、ファイルリール61を内蔵しており、このファイル
リール61には磁気テープ62が巻回された状態で収納
されている。筐体50の内部には、図示しないスレッデ
ィング機構が設けられており、カートリッジローダ部5
4に装填されたシングルリールカートリッジ60のコー
ナ部から磁気テープ62の一端を引き出して、テープガ
イド52、記録/再生ヘッド51、テンションローラ5
3の順に架設する経路を引き回してマシンリール10に
巻き付けるスレッディング動作、およびその逆のアンス
レッディング動作が可能になっている。また、特に図示
しないがカートリッジローダ部54には、シングルリー
ルカートリッジ60のファイルリール61を駆動するフ
ァイルリール駆動モータが配置されており、マシンリー
ル10の回動動作と同期した回転動作により、ファイル
リール61からマシンリール10の側に繰り出される磁
気テープ62の張力を調整したり、シングルリールカー
トリッジ60の内部に磁気テープ62を巻き戻す動作等
が可能になっている。
【0027】そして、このスレッディング動作が完了し
た後、マシンリール10を回転させ、ファイルリール6
1から磁気テープ62を当該マシンリール10に巻き取
る動作によって、磁気テープ62を記録/再生ヘッド5
1に対して所定の速度で走行させ、磁気テープ62に対
する情報の記録再生動作が行われる。
【0028】本実施例の場合、マシンリール10は、図
1に例示されるように、1/2インチの幅の磁気テープ
62が巻回されるリールハブ11と、このリールハブ1
1の両端に同軸に固定された一対のフランジ12とから
なる。各部の寸法は、一例として、たとえば、リールハ
ブ11の両端部の外径D0が50mm、フランジ12の
外径D2が100mm、リールハブ11の長さ(フラン
ジ12の内周面の間隔W)が16.7mm(2+2+25.
4/2)である。フランジ12の内周面の間隔Wの値
は、1/2インチ幅の磁気テープ62の両端縁と各フラ
ンジ12の内周面との間に2mmずつの余裕を見込んだ
値である。
【0029】この場合、リールハブ11は、中央部に向
かって外径が滑らかに減少する鼓形11aを呈してお
り、中央部が最も細くなっている。最も細い中央部での
外径D1は、一例として、49.2mmである。
【0030】以下、本実施例の作用の一例を説明する。
【0031】まず、図3のカートリッジ型磁気テープ装
置に対してシングルリールカートリッジ60を装填する
と、スレッディング機構によって、ファイルリール61
から磁気テープ62の一端が引き出され、テープガイド
52、記録/再生ヘッド51、テンションローラ53を
経由してマシンリール10のリールハブ11に巻き付け
られる。
【0032】その後、マシンリール10の回転駆動によ
る巻取り動作によってファイルリール61から磁気テー
プ62が繰り出され、記録/再生ヘッド51を所定の速
度で通過し、この時、情報の記録再生動作が行われる。
また、必要に応じて、マシンリール10を高速回転させ
ることにより、早送り等の動作が行われる。
【0033】ここで、たとえば、早送り等の動作のため
の磁気テープ62を高速に走行させてマシンリール10
に巻き取る場合、図7に例示した従来の形状のマシンリ
ールのリールハブ90の場合には、磁気テープ62(9
2)からの内圧Npが水平方向にのみかかり内圧が弱く
なった時、テープがリールハブ90の軸方向に不安定に
スリップする現象が発生し、巻きむら93が生じる懸念
がある。
【0034】これに対して、本実施例の場合には、図2
に例示されるように、マシンリール10のリールハブ1
1は中央部が細い鼓形11aを呈しているため、内圧N
pがテープエッジ部分に分散し、この内圧Npの反作用
としての反力Qpは磁気テープ62に対して当該磁気テ
ープ62をリールハブ11の中央部に安定させるように
作用するため、磁気テープ62が上下(リールハブ11
の軸方向)に不安定にスリップしようとする現象が抑止
され、巻きむらが発生しなくなる。
【0035】本実施例のマシンリール10の効果を図5
にて説明する。図5に例示されるように、まず、ノーマ
ルテープを10巻使用した試験では、従来のリールハブ
90および本実施例のリールハブ11のいずれの場合に
も、巻きむらは発生しなかった。
【0036】一方、No. 1〜5の5巻のエンハンステー
プで試験したところ、従来のリールハブ90を使用した
場合、高速走行をさせた5本のエンハンステープすべて
に巻きむらが発生した。
【0037】これに対して、同じ5巻のエンハンステー
プを本実施例のマシンリール10(リールハブ11)を
実装して高速走行させたところ、巻きむらはまったく発
生しなかった。すなわち、本実施例マシンリール10
(リールハブ11)は、磁気テープ62としてエンハン
ステープを使用する場合の巻きむらの防止に顕著な効果
があることが明らかになった。したがって、巻きむらに
よって磁気テープ62のエッジ部がフランジ12の内周
面に強く摺動してエッジ折れ等のテープ損傷が発生する
ことが確実に回避され、記録/再生ヘッド51による磁
気テープ62に対する情報の記録/再生動作を正確に行
わせることが可能となり、カートリッジ型磁気テープ装
置における動作の信頼性が向上する。
【0038】なお、上述の説明では、図1に例示される
本実施例のテープリールをカートリッジ型磁気テープ装
置の内部に設けられているマシンリール10に適用した
場合について説明したが、シングルリールカートリッジ
60の内部のファイルリール61に適用してもよい。こ
の場合には、ファイルリール61に対する磁気テープ6
2の高速な巻き戻し動作等における巻きむらの発生を防
止できる、という効果が得られる。
【0039】(実施例2)図4は、本発明の他の実施例
であるテープリールの形状の一例を示す側面図である。
この実施例2の場合には、リールハブ21およびフラン
ジ22からなるテープリール(マシンリール20)にお
いて、リールハブ21の両端部に、当該リールハブ21
の中央部に向かう方向に外径が減少するようなテーパ部
21aおよびテーパ部21bを形成したところが、前記
実施例1と異なっている。
【0040】この実施例の場合にも、リールハブ21に
巻回される磁気テープ62の幅方向における不安定なス
リップがテーパ部21aおよびテーパ部21bの存在に
よって抑止され、磁気テープ62に巻きむら、および損
傷を防止することができる、という効果が得られる。
【0041】なお、テーパ部21aおよびテーパ部21
bがリールハブ21の中央部で出会うようにして、リー
ルハブ21の中央部の外径が最も小さくなるV字形を呈
する形状としてもよい。
【0042】(実施例3)図8は本発明の一実施例であ
るテープリールを巻き取りリールとして用いるツーリー
ルカートリッジの外観形状の一例を示す斜視図であり、
図9は、図8のツーリールカートリッジを記録媒体とし
て用いるカートリッジ型磁気テープ装置の構成の一例を
示す斜視図である。
【0043】図8に例示されるように、本実施例のツー
リールカートリッジ100は、幅W、高さH、奥行きL
の寸法のケース101の内部に、供給リール102およ
び巻き取りリール103を収納した構成となっており、
この両リールの間に磁気テープ104が巻回されて収納
されている。
【0044】この場合、供給リール102および巻き取
りリール103は、図1に例示したように、リールハブ
102aおよびリールハブ103aの中央部が細くなる
ように鼓形に加工されている。
【0045】一方、図8に例示されるツーリールカート
リッジ100を記録媒体として用いる本実施例のカート
リッジ型磁気テープ装置200は、磁気テープ104に
対して、情報の記録/再生動作を行う図示しない磁気ヘ
ッドが搭載された回転ドラム201と、この回転ドラム
201の外周にツーリールカートリッジ100から引き
出された磁気テープ104を巻き付けて走行させる複数
のテープガイド202を備えている。
【0046】この本実施例の場合にも、たとえば、厚さ
の比較的薄い磁気テープ104を早送り等で高速に巻き
取る場合に、供給リール102および巻き取りリール1
03のリールハブ102aおよびリールハブ103aが
中央部が細くなるように鼓形に加工されているので、テ
ープの巻きむらの発生を防止することができる。
【0047】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0048】たとえば、リールハブの軸方向における外
径寸法の変化が一端から他端側に連続的に減少する形状
として、リールハブの両端に設けられた一対のフランジ
の片方の側に磁気テープの巻回位置が一定に揃うように
することも本発明に含まれる。
【0049】
【発明の効果】本発明のテープリールによれば、エンハ
ンステープ等の磁気テープがリールハブに高速で巻き取
られる時に発生する巻きむらを無くすことができる、と
いう効果が得られる。
【0050】本発明のテープリールによれば、リールハ
ブに対するエンハンステープ等の磁気テープの巻きむら
に起因する磁気テープのエッジ折れ等のテープ損傷を防
止し、情報の記録/再生時におけるエラーの発生を低減
させることができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるテープリールの一例を
示す側面図である。
【図2】本発明の一実施例であるテープリールの作用の
一例を示す側面図である。
【図3】本発明の一実施例であるテープリールをマシン
リールとして用いるカートリッジ型磁気テープ装置の構
成の一例を示す概念図である。
【図4】本発明の他の実施例であるテープリールの形状
の一例を示す側面図である。
【図5】本発明の一実施例であるテープリールの効果の
一例を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施例であるテープリールの作用の
一例を示す概念図である。
【図7】従来のテープリールの一例を示す側面図であ
る。
【図8】本発明の一実施例であるテープリールを巻き取
りリールとして用いるツーリールカートリッジの外観形
状の一例を示す斜視図である。
【図9】本発明の一実施例であるテープリールを巻き取
りリールとして用いるツーリールカートリッジを記録媒
体として用いるカートリッジ型磁気テープ装置の構成の
一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…マシンリール(テープリール)、11…リールハ
ブ、11a…鼓形、12…フランジ、20…マシンリー
ル、21…リールハブ、21a,21b…テーパ部、2
2…フランジ、50…筐体、51…記録/再生ヘッド、
52…テープガイド、53…テンションローラ、54…
カートリッジローダ部、60…シングルリールカートリ
ッジ、61…ファイルリール、62…磁気テープ、90
…リールハブ、91…フランジ、92…磁気テープ、9
2a…テープエッジ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リールハブと、このリールハブの少なく
    とも一端に配置されたフランジ部とからなり、前記リー
    ルハブに磁気テープが巻回されるテープリールであっ
    て、前記リールハブの軸方向における中央部の直径を、
    当該リールハブの少なくとも一端側の直径よりも小さく
    したことを特徴とするテープリール。
JP10376995A 1995-04-27 1995-04-27 テープリール Pending JPH08297952A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10376995A JPH08297952A (ja) 1995-04-27 1995-04-27 テープリール

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008243294A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Fujifilm Corp テープリール、記録テープカートリッジ、マシンリール及びドライブ装置
US8177158B2 (en) 2007-08-17 2012-05-15 Fujifilm Corporation Reel and recording tape cartridge

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JP2008243294A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Fujifilm Corp テープリール、記録テープカートリッジ、マシンリール及びドライブ装置
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