JP2571513Y2 - ベルト駆動式磁気テープカートリッジ - Google Patents
ベルト駆動式磁気テープカートリッジInfo
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- JP2571513Y2 JP2571513Y2 JP1992070231U JP7023192U JP2571513Y2 JP 2571513 Y2 JP2571513 Y2 JP 2571513Y2 JP 1992070231 U JP1992070231 U JP 1992070231U JP 7023192 U JP7023192 U JP 7023192U JP 2571513 Y2 JP2571513 Y2 JP 2571513Y2
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- Japan
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- guide
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- belt
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
- G11B23/08707—Details
- G11B23/08757—Guiding means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B23/08778—Driving features, e.g. belt
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、リールからリールへテ
ープを送るベルト駆動式磁気テープカートリッジ又はベ
ルト駆動式データテープカートリッジに関し、特に、デ
ータテープカートリッジ内でテープを案内するためのテ
ープガイドに関する。
ープを送るベルト駆動式磁気テープカートリッジ又はベ
ルト駆動式データテープカートリッジに関し、特に、デ
ータテープカートリッジ内でテープを案内するためのテ
ープガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】フォン・ベーレン(Von Behren)氏によ
る米国特許第3,692,255号明細書にはベルト駆動式デー
タテープカートリッジに関する記載がなされている。コ
ンピュータ内では、データテープの加速及び減速は迅速
に行わなければならないが、フォン・ベーレン氏のベル
ト駆動式データテープカートリッジはコンピュータ接続
用の標準インターフェースになってきている。このよう
なリール間移動型のテープカートリッジでは弾性のある
駆動ベルトが使用される。ベルトは、一定の走行路に従
って移動し、テープリールに隣接するガイドローラーの
周囲に沿ってカートリッジのコーナーを回る。ベルトと
テープとはリール上で接しており、テープはリールから
リールへ送られる。テープは、カートリッジの一端に沿
いながら、読取/書込磁気ヘッドなどの変換器をテープ
に近づけるために形成された切欠部を横切ってリール間
を移動する。この読取/書込磁気ヘッドは、カートリッ
ジが装填されるテープドライブ(記録・再生装置)の一
部をなすものである。
る米国特許第3,692,255号明細書にはベルト駆動式デー
タテープカートリッジに関する記載がなされている。コ
ンピュータ内では、データテープの加速及び減速は迅速
に行わなければならないが、フォン・ベーレン氏のベル
ト駆動式データテープカートリッジはコンピュータ接続
用の標準インターフェースになってきている。このよう
なリール間移動型のテープカートリッジでは弾性のある
駆動ベルトが使用される。ベルトは、一定の走行路に従
って移動し、テープリールに隣接するガイドローラーの
周囲に沿ってカートリッジのコーナーを回る。ベルトと
テープとはリール上で接しており、テープはリールから
リールへ送られる。テープは、カートリッジの一端に沿
いながら、読取/書込磁気ヘッドなどの変換器をテープ
に近づけるために形成された切欠部を横切ってリール間
を移動する。この読取/書込磁気ヘッドは、カートリッ
ジが装填されるテープドライブ(記録・再生装置)の一
部をなすものである。
【0003】テープの走行路は、ガイドピンと一対のテ
ープガイドと一対のテープ巻付けピンとによって規定さ
れる。テープ巻付けピンはそれぞれ、各リールとそれに
隣接するテープガイドとの間に取り付けられており、テ
ープがリールとテープガイド間で直線から逸れるように
なっている。従って、テープがリールに巻かれていくの
に応じてテープと巻付けピンとの摩擦による係合が強固
になり、磁気ヘッドにおけるテープの張力が一定に保た
れやすい。
ープガイドと一対のテープ巻付けピンとによって規定さ
れる。テープ巻付けピンはそれぞれ、各リールとそれに
隣接するテープガイドとの間に取り付けられており、テ
ープがリールとテープガイド間で直線から逸れるように
なっている。従って、テープがリールに巻かれていくの
に応じてテープと巻付けピンとの摩擦による係合が強固
になり、磁気ヘッドにおけるテープの張力が一定に保た
れやすい。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、テープの摩擦
駆動力をできるだけ小さくしてテープの進行の円滑化を
図り、カートリッジの性能をさらに高めたいとの要望は
依然として残っている。これは、テープとテープガイド
間の界面に生じる摩擦を最小限、すなわちデータカート
リッジ内の駆動力の約3分の1、にすることによって達
成される。
駆動力をできるだけ小さくしてテープの進行の円滑化を
図り、カートリッジの性能をさらに高めたいとの要望は
依然として残っている。これは、テープとテープガイド
間の界面に生じる摩擦を最小限、すなわちデータカート
リッジ内の駆動力の約3分の1、にすることによって達
成される。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本考案に係るベルト駆動式磁気テープカートリッジ又
はベルト駆動式データテープカートリッジは以下の特徴
を有している。すなわち、カートリッジの側面に形成さ
れた、磁気ヘッド用開口部として作用する切欠部の両側
に、それぞれ2つずつテープガイドを有している。主テ
ープガイドはカートリッジの前端壁に沿って取り付けら
れており、副テープガイドは主テープガイドとテープリ
ールとの間に取り付けられている。そして、副テープガ
イドと主テープガイドとの距離が、主テープガイドとガ
イドピンとの距離の約半分になるように配置している。
このように配置されたテープガイドによって、磁気テー
プの読取/書込ヘッド通過案内が良くなり、テープの走
行性の改善が図られるとともに、テープのトラッキング
変動が最小限になる。
の本考案に係るベルト駆動式磁気テープカートリッジ又
はベルト駆動式データテープカートリッジは以下の特徴
を有している。すなわち、カートリッジの側面に形成さ
れた、磁気ヘッド用開口部として作用する切欠部の両側
に、それぞれ2つずつテープガイドを有している。主テ
ープガイドはカートリッジの前端壁に沿って取り付けら
れており、副テープガイドは主テープガイドとテープリ
ールとの間に取り付けられている。そして、副テープガ
イドと主テープガイドとの距離が、主テープガイドとガ
イドピンとの距離の約半分になるように配置している。
このように配置されたテープガイドによって、磁気テー
プの読取/書込ヘッド通過案内が良くなり、テープの走
行性の改善が図られるとともに、テープのトラッキング
変動が最小限になる。
【0006】
【実施例】以下に、添付図面に示した本考案の一実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
【0007】添付図面に示されたデータカートリッジ
は、テープドライブ(図示せず)として知られている記
録及び/または再生・装置内で使用されるものである。
テープドライブは、通常、水平のカートリッジ支持デッ
キを含む支持フレームを有している。このデッキに磁気
変換器すなわち記録ヘッドは支持されており、また、反
転自在のドライブモーターはこのデッキから吊設されて
いる。ドライブモーターの軸は、デッキを貫通してお
り、デッキの上方でドライブローラーを支持している。
カートリッジは、細長いガイドによって支持デッキに位
置決めされている。図1は、本考案に係る、4つのテー
プガイドを有するテープカートリッジの平面図を示して
いる。カートリッジ10は、大略長方形の薄い容器であ
る。
は、テープドライブ(図示せず)として知られている記
録及び/または再生・装置内で使用されるものである。
テープドライブは、通常、水平のカートリッジ支持デッ
キを含む支持フレームを有している。このデッキに磁気
変換器すなわち記録ヘッドは支持されており、また、反
転自在のドライブモーターはこのデッキから吊設されて
いる。ドライブモーターの軸は、デッキを貫通してお
り、デッキの上方でドライブローラーを支持している。
カートリッジは、細長いガイドによって支持デッキに位
置決めされている。図1は、本考案に係る、4つのテー
プガイドを有するテープカートリッジの平面図を示して
いる。カートリッジ10は、大略長方形の薄い容器であ
る。
【0008】図1に示すように、カートリッジ10はベ
ースプレート12とカバー(図示せず)とを有する。カ
ートリッジ10内において、2つのテープリール14,
16がそれぞれに対応するテープリールピン18,20
に対して取り付けられていて回転するようになってい
る。磁気テープ22は、ドライブローラー24を含むド
ライブシステムによってリールからリールへ移動する。
ドライブローラー24は、ドライブローラーピン26に
対して自由回転するように取り付けられている。このド
ライブローラー24によって、コーナーガイドローラー
30,32とテープリール14,16とに巻き付いている
駆動ベルト28は作動する。ガイドローラー30,32
は、駆動ベルト28を案内するものであって、ガイドロ
ーラーピボットピン34,36に対して回転自在に取り
付けられている。ガイドローラーピボットピン34,3
6は、ベースプレート12の前端壁40と平行な後端壁
38沿いの両角に取り付けられている。前端壁40は、
磁気記録ヘッドを磁気テープ22に近づけるための切欠
部42を有している。カートリッジ10を使用しないと
きには、蓋(図示せず)がこの切欠部42を閉じてい
る。テープドライブのドライブローラー24を操作でき
るように、前端壁40には開口部(図示せず)を形成し
ている。
ースプレート12とカバー(図示せず)とを有する。カ
ートリッジ10内において、2つのテープリール14,
16がそれぞれに対応するテープリールピン18,20
に対して取り付けられていて回転するようになってい
る。磁気テープ22は、ドライブローラー24を含むド
ライブシステムによってリールからリールへ移動する。
ドライブローラー24は、ドライブローラーピン26に
対して自由回転するように取り付けられている。このド
ライブローラー24によって、コーナーガイドローラー
30,32とテープリール14,16とに巻き付いている
駆動ベルト28は作動する。ガイドローラー30,32
は、駆動ベルト28を案内するものであって、ガイドロ
ーラーピボットピン34,36に対して回転自在に取り
付けられている。ガイドローラーピボットピン34,3
6は、ベースプレート12の前端壁40と平行な後端壁
38沿いの両角に取り付けられている。前端壁40は、
磁気記録ヘッドを磁気テープ22に近づけるための切欠
部42を有している。カートリッジ10を使用しないと
きには、蓋(図示せず)がこの切欠部42を閉じてい
る。テープドライブのドライブローラー24を操作でき
るように、前端壁40には開口部(図示せず)を形成し
ている。
【0009】駆動ベルト28は、薄くて柔軟で連続して
おり、弾性がある。駆動ベルト28は、ドライブローラ
ー24とコーナーガイドローラー30,32との周囲を
通り、テープリール14,16上でテープ22と接触し
ている。この駆動ベルト28は、張力を掛けていない状
態においてはその走行路の長さよりも短い。ベルト28
を引張して上記のようにローラーやリールの周囲に巻き
付けると、ベルト28に張力が発生する。この張力によ
って、摩擦係合力すなわち側面荷重が、ベルト28とテ
ープリール14,16との間、さらにガイドローラー3
0,32とそれぞれに対応するピボットピン34,36と
の間に働く。また、この摩擦係合力はテープリール1
4,16に巻かれたテープ22を押さえることにもなる
ので、リール上に重なっているテープ22が互いに滑っ
たり、供給側のリールからテープ22がずれ落ちたりす
ることはない。摩擦係合力はベルト28の張力に依存す
るので、テープの張力及び駆動力もベルト28の張力に
依存することになる。
おり、弾性がある。駆動ベルト28は、ドライブローラ
ー24とコーナーガイドローラー30,32との周囲を
通り、テープリール14,16上でテープ22と接触し
ている。この駆動ベルト28は、張力を掛けていない状
態においてはその走行路の長さよりも短い。ベルト28
を引張して上記のようにローラーやリールの周囲に巻き
付けると、ベルト28に張力が発生する。この張力によ
って、摩擦係合力すなわち側面荷重が、ベルト28とテ
ープリール14,16との間、さらにガイドローラー3
0,32とそれぞれに対応するピボットピン34,36と
の間に働く。また、この摩擦係合力はテープリール1
4,16に巻かれたテープ22を押さえることにもなる
ので、リール上に重なっているテープ22が互いに滑っ
たり、供給側のリールからテープ22がずれ落ちたりす
ることはない。摩擦係合力はベルト28の張力に依存す
るので、テープの張力及び駆動力もベルト28の張力に
依存することになる。
【0010】ガイドローラー30,32は、ゼロ以外の
所定の摩擦係数を有しており、それぞれに対応するピボ
ットピン34,36と所定の摩擦力で係合するようにな
っている。従って、駆動ベルト28がガイドローラー3
0,32の周囲を通過するときに所定の摩擦抵抗が発生
し、ベルト28の張力が増大する。そして、その張力は
テープリール14,16との間で適度に低下する。
所定の摩擦係数を有しており、それぞれに対応するピボ
ットピン34,36と所定の摩擦力で係合するようにな
っている。従って、駆動ベルト28がガイドローラー3
0,32の周囲を通過するときに所定の摩擦抵抗が発生
し、ベルト28の張力が増大する。そして、その張力は
テープリール14,16との間で適度に低下する。
【0011】ベースプレート12には、第1,第2主テ
ープガイド44,46が形成されている。第1,第2主テ
ープガイド44,46は磁気テープ22をテープリール
14,16間で案内する。ベースプレート12には、ま
た、ガイドピン48が設けられている。ガイドピン48
は、主テープガイド44,46の中間に位置し、主テー
プガイド44,46が磁気テープ22を案内する上で補
助的な役割を果す。さらに、ベースプレート12には第
1,第2副テープガイド50,52がそれぞれに対応する
主テープガイド44,46の隣接に取り付けられてい
る。これらのテープガイド44,46,50,52とガイ
ドピン48とによってテープガイドシステムが形成され
ている。図1に示すように、副テープガイド50,52
はフランジ状であることが好ましい。
ープガイド44,46が形成されている。第1,第2主テ
ープガイド44,46は磁気テープ22をテープリール
14,16間で案内する。ベースプレート12には、ま
た、ガイドピン48が設けられている。ガイドピン48
は、主テープガイド44,46の中間に位置し、主テー
プガイド44,46が磁気テープ22を案内する上で補
助的な役割を果す。さらに、ベースプレート12には第
1,第2副テープガイド50,52がそれぞれに対応する
主テープガイド44,46の隣接に取り付けられてい
る。これらのテープガイド44,46,50,52とガイ
ドピン48とによってテープガイドシステムが形成され
ている。図1に示すように、副テープガイド50,52
はフランジ状であることが好ましい。
【0012】テープ22は、テープリール14,16
に、互いに反対方向に巻かれる。すなわち一方のリール
の巻き方向と他方のリールの巻き解除方向が同じであ
る。主テープガイド44,46、テープガイドピン4
8、さらに副テープガイド50,52によってリール1
4,16間のテープの走行路が規定される。第1主副テ
ープガイド44,50は切欠部42の一方に位置してお
り、第1主テープガイド44はカートリッジ10の前端
壁40に沿っている。第2主副テープガイド46,52
とガイドピン48は切欠部42の他方に位置しており、
第2主テープガイド46とガイドピン48は前端壁40
に沿っている。テープ22は、主テープガイド44,4
6、副テープガイド50,52、及びガイドピン48そ
れぞれの外側に沿って移動する。
に、互いに反対方向に巻かれる。すなわち一方のリール
の巻き方向と他方のリールの巻き解除方向が同じであ
る。主テープガイド44,46、テープガイドピン4
8、さらに副テープガイド50,52によってリール1
4,16間のテープの走行路が規定される。第1主副テ
ープガイド44,50は切欠部42の一方に位置してお
り、第1主テープガイド44はカートリッジ10の前端
壁40に沿っている。第2主副テープガイド46,52
とガイドピン48は切欠部42の他方に位置しており、
第2主テープガイド46とガイドピン48は前端壁40
に沿っている。テープ22は、主テープガイド44,4
6、副テープガイド50,52、及びガイドピン48そ
れぞれの外側に沿って移動する。
【0013】第1副テープガイド50はリール14とそ
れに隣接する第1主テープガイド44との間にあり、第
2副テープガイド52はリール16とそれに隣接する第
2主テープガイド46との間にある。副テープガイド5
0,52は、従来のテープカートリッジで使われていた
テープ巻付けピンの代用をなす。テープ巻付けピンを用
いると、テープは、その内側を通って、テープリールと
それに対応するテープガイドとの間の直線から逸れ、か
つ、リールに巻かれる時点でその逸れ量はさらに大きく
なる。これに対し、副テープガイド50,52の位置で
は、テープはその外側に沿って移動することになる。第
1主テープガイド44から第1副テープガイド50まで
の距離と、第2主テープガイド46から第2副テープガ
イド52までの距離はほぼ等しい。この距離は、ガイド
ピン48から主テープガイド44,46までの各距離の
約半分である。この距離関係によって、テープの走行路
は一定に保たれやすくなっている。主テープガイド4
4,46からそれぞれに対応する副テープガイド50,5
2までの角度を変えても効果に差異はない。
れに隣接する第1主テープガイド44との間にあり、第
2副テープガイド52はリール16とそれに隣接する第
2主テープガイド46との間にある。副テープガイド5
0,52は、従来のテープカートリッジで使われていた
テープ巻付けピンの代用をなす。テープ巻付けピンを用
いると、テープは、その内側を通って、テープリールと
それに対応するテープガイドとの間の直線から逸れ、か
つ、リールに巻かれる時点でその逸れ量はさらに大きく
なる。これに対し、副テープガイド50,52の位置で
は、テープはその外側に沿って移動することになる。第
1主テープガイド44から第1副テープガイド50まで
の距離と、第2主テープガイド46から第2副テープガ
イド52までの距離はほぼ等しい。この距離は、ガイド
ピン48から主テープガイド44,46までの各距離の
約半分である。この距離関係によって、テープの走行路
は一定に保たれやすくなっている。主テープガイド4
4,46からそれぞれに対応する副テープガイド50,5
2までの角度を変えても効果に差異はない。
【0014】副テープガイド50,52によって、磁気
テープの磁気ヘッド通過案内が良くなり、それによりト
ラック密度の改善とテープの走行反復性の改善とが図ら
れる。従って、磁気データのトラックは、磁気テープの
幅に沿ってより良好に位置決めされることになる。さら
に、リール14,16に巻かれたテープ22の最上層と
その下の層との間が駆動ベルト28に付勢されて脱気さ
れる前に、テープ22は、副テープガイド50,52に
よってリール14,16上により正確にそのテープの層
に重なり合う。この結果、テープ22は、きっちりと揃
った状態でリール14,16に巻き付くことになる。ま
た、副テープガイド50,52は主テープガイド44,4
6と協働してトラフとして作用する。このように、テー
プ22は、読取/書込ヘッドへ正確に案内され、リール
に対してもずれることなく巻き付き、そして、テープ走
行性が改善される。尚、テープ走行におけるハブ構成部
品のもたらす影響は十分に制御されている。
テープの磁気ヘッド通過案内が良くなり、それによりト
ラック密度の改善とテープの走行反復性の改善とが図ら
れる。従って、磁気データのトラックは、磁気テープの
幅に沿ってより良好に位置決めされることになる。さら
に、リール14,16に巻かれたテープ22の最上層と
その下の層との間が駆動ベルト28に付勢されて脱気さ
れる前に、テープ22は、副テープガイド50,52に
よってリール14,16上により正確にそのテープの層
に重なり合う。この結果、テープ22は、きっちりと揃
った状態でリール14,16に巻き付くことになる。ま
た、副テープガイド50,52は主テープガイド44,4
6と協働してトラフとして作用する。このように、テー
プ22は、読取/書込ヘッドへ正確に案内され、リール
に対してもずれることなく巻き付き、そして、テープ走
行性が改善される。尚、テープ走行におけるハブ構成部
品のもたらす影響は十分に制御されている。
【0015】本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく種々の態様で実施することが可能である。例えば、
カートリッジ10の部品はベースプレート12に取り付
けられていると記載したが、必要であればそれらをカバ
ーに形成することもできる。
なく種々の態様で実施することが可能である。例えば、
カートリッジ10の部品はベースプレート12に取り付
けられていると記載したが、必要であればそれらをカバ
ーに形成することもできる。
【図1】 本考案の一実施例に係るベルト駆動式磁気テ
ープカートリッジの平面図であり、カバーを取り外した
状態を示している。
ープカートリッジの平面図であり、カバーを取り外した
状態を示している。
10 カートリッジ 12 ベースプレート 14,16 テープリール 18,20 テープ
リールピン 22 磁気テープ 24 ドライブローラ
ー 26 ドライブローラーピン 28 駆動ベルト 30,32 コーナーガイドローラー 34,36 ガイドローラーピボットピン 38 後端壁 40 前端壁 42 切欠部 44 第1主テープガ
イド 46 第2主テープガイド 48 ガイドピン 50 第1副テープガイド 52 第2副テープガ
イド
リールピン 22 磁気テープ 24 ドライブローラ
ー 26 ドライブローラーピン 28 駆動ベルト 30,32 コーナーガイドローラー 34,36 ガイドローラーピボットピン 38 後端壁 40 前端壁 42 切欠部 44 第1主テープガ
イド 46 第2主テープガイド 48 ガイドピン 50 第1副テープガイド 52 第2副テープガ
イド
Claims (7)
- 【請求項1】 ドライブローラー(24)と回転自在の
ガイドローラー(30,32)との周囲に装着されたベ
ルト(28)を有し、上記ベルト(28)は、テープリ
ール(14,16)に接触して該テープリール(14,1
6)をそれぞれに対応するテープリールピン(18,2
0)に対して回転させ、上記テープリール(14,1
6)上にはテープ(22)が互いに反対方向に巻き付け
られてなるベルト駆動式磁気テープカートリッジにおい
て、 記録ヘッドを上記テープ(22)に近付けることのでき
る前端壁(40)と、 第1,第2主テープガイド(44,46)とガイドピン
(48)と第1副テープガイド(50)からなるテープ
ガイドシステムとを有し、 上記第1,第2主テープガイド(44,46)は、上記テ
ープ(22)を上記テープリール(14,16)間で案
内するために上記前端壁(40)に沿って取り付けられ
ており、 上記ガイドピン(48)は、上記テープ(22)を案内
するために、上記第1,第2主テープガイド(44,4
6)の中間の、上記前端壁(40)に沿った位置に取り
付けられており、 上記第1副テープガイド(50)は、上記第1主テープ
ガイド(44)と、該第1主テープガイド(44)に対
応するテープリール(14)との間に取り付けられてお
り、 上記テープガイド(44,46,50)と上記ガイドピン
(48)とは上記テープリール(14,16)間にテー
プ案内走行路を形成し、 上記テープ案内走行路は、上記主テープガイド(44,
46)と上記副テープガイド(50)と上記ガイドピン
(48)それぞれの外側に沿って形成され、 上記第1副テープガイド(50)と上記第1主テープガ
イド(44)との距離が、上記第1主テープガイド(4
4)と上記ガイドピン(48)との距離の約半分である
ことを特徴とするベルト駆動式磁気テープカートリッ
ジ。 - 【請求項2】 ドライブローラー(24)と回転自在の
ガイドローラー(30,32)との周囲に装着されたベ
ルト(28)を有し、上記ベルト(28)は、テープリ
ール(14,16)に接触して該テープリール(14,1
6)をそれぞれに対応するテープリールピン(18,2
0)に対して回転させ、上記テープリール(14,1
6)上にはテープ(22)が互いに反対方向に巻き付け
られてなるベルト駆動式磁気テープカートリッジにおい
て、 記録ヘッドを上記テープ(22)に近付けることのでき
る前端壁(40)と、 第1,第2主テープガイド(44,46)とガイドピン
(48)と第1副テープガイド(50)からなるテープ
ガイドシステムとを有し、 上記第1,第2主テープガイド(44,46)は、上記テ
ープ(22)を上記テープリール(14,16)間で案
内するために上記前端壁(40)に沿って取り付けられ
ており、 上記ガイドピン(48)は、上記テープ(2
2)を案内するために、上記第1,第2主テープガイド
(44,46)の中間の、上記前端壁(40)に沿った
位置に取り付けられており、 上記第1副テープガイド(50)は、上記第1主テープ
ガイド(44)と、該第1主テープガイド(44)に対
応するテープリール(14)との間に取り付けられてお
り、 上記テープガイド(44,46,50)と上記ガイドピン
(48)とは上記テープリール(14,16)間にテー
プ案内走行路を形成し、 上記テープ案内走行路は、上記主テープガイド(44,
46)と上記副テープガイド(50)と上記ガイドピン
(48)それぞれの外側に沿って形成され、 上記第1副テープガイド(50)と上記第1主テープガ
イド(44)との距離が、テープのトラッキング変動を
最小限にするために、上記第1主テープガイド(44)
と上記ガイドピン(48)との距離の約半分であること
を特徴とするベルト駆動式磁気テープカートリッジ。 - 【請求項3】 上記テープガイドシステムは、さらに、
第2主テープガイド(46)と該第2主テープガイド
(46)に対応する上記テープリール(16)との間に
取り付けられた第2副テープガイド(52)を有し、 上記テープガイド(44,46,50,52)と上記ガイ
ドピン(48)とは、上記テープリール(14,16)
間にテープ案内走行路を形成し、 上記テープ案内走行路は、上記主テープガイド(44,
46)と上記副テープガイド(50,52)と上記ガイ
ドピン(48)それぞれの外側に沿って形成され、 上記第2副テープガイド(52)と上記第2主テープガ
イド(46)との距離が、上記第2主テープガイド(4
6)と上記ガイドピン(48)との距離の約半分である
ことを特徴とすることを請求項1記載のベルト駆動式磁
気テープカートリッジ。 - 【請求項4】 上記テープガイドシステムは、さらに、
第2主テープガイド(46)と該第2主テープガイド
(46)に対応する上記テープリール(16)との間に
取り付けられた第2副テープガイド(52)を有し、 上記テープガイド(44,46,50,52)と上記ガイ
ドピン(48)とは、上記テープリール(14,16)
間にテープ案内走行路を形成し、 上記テープ案内走行路は、上記主テープガイド(44,
46)と上記副テープガイド(50,52)と上記ガイ
ドピン(48)それぞれの外側に沿って形成され、 上記第2副テープガイド(52)と上記第2主テープガ
イド(46)との距離が、テープのトラッキング変動を
最小限にするために、上記第2主テープガイド(46)
と上記ガイドピン(48)との距離の約半分であること
を特徴とすることを請求項2記載のベルト駆動式磁気テ
ープカートリッジ。 - 【請求項5】 上記前端壁(40)の一部に沿って切欠
部(42)を有し、 上記主テープガイド(44,46)と上記ガイドピン
(48)とは上記前端壁(40)に沿って取り付けられ
ており、 上記第1主テープガイド(44)と上記第1副テープガ
イド(50)とは上記切欠部(42)の一方に位置し、 上記第2主テープガイド(46)と上記第2副テープガ
イド(52)と上記ガイドピン(48)とは上記切欠部
(42)の他方に位置することを特徴とする請求項3お
よび4記載のベルト駆動式磁気テープカートリッジ。 - 【請求項6】 ドライブローラー(24)と回転自在の
ガイドローラー(30,32)との周囲に装着されたベ
ルト(28)を有し、上記ベルト(28)は、テープリ
ール(14,16)に接触して該テープリール(14,1
6)をそれぞれに対応するテープリールピン(18,2
0)に対して回転させ、上記テープリール(14,1
6)上にはテープ(22)が互いに反対方向に巻き付け
られてなるベルト駆動式磁気テープカートリッジにおい
て、 記録ヘッドを上記テープ(22)に近付けることのでき
る前端壁(40)と、 第1,第2主テープガイド(44,46)とガイドピン
(48)と副テープガイド(52)からなるテープガイ
ドシステムとを有し、 上記第1,第2主テープガイド(44,46)は、上記テ
ープ(22)を上記テープリール(14,16)間で案
内するために上記前端壁(40)に沿って取り付けられ
ており、 上記ガイドピン(48)は、上記テープ(22)を案内
するために、上記第1,第2主テープガイド(44,4
6)の中間の、上記前端壁(40)に沿った位置に取り
付けられており、 上記副テープガイド(52)は、上記第2主テープガイ
ド(46)と、該第2主テープガイド(46)に対応す
るテープリール(16)との間に取り付けられており、 上記テープガイド(44,46,52)と上記ガイドピン
(48)とは上記テープリール(14,16)間にテー
プ案内走行路を形成し、 上記テープ案内走行路は、上記主テープガイド(44,
46)と上記副テープガイド(52)と上記ガイドピン
(48)それぞれの外側に沿って形成され、 上記副テープガイド(52)と上記第2主テープガイド
(46)との距離が、上記第2主テープガイド(46)
と上記ガイドピン(48)との距離の約半分であること
を特徴とすることをベルト駆動式磁気テープカートリッ
ジ。 - 【請求項7】 ドライブローラー(24)と回転自在の
ガイドローラー(30,32)との周囲に装着されたベ
ルト(28)を有し、上記ベルト(28)は、テープリ
ール(14,16)に接触して該テープリール(14,1
6)をそれぞれに対応するテープリールピン(18,2
0)に対して回転させ、上記テープリール(14,1
6)上にはテープ(22)が互いに反対方向に巻き付け
られてなるベルト駆動式磁気テープカートリッジにおい
て、 記録ヘッドを上記テープ(22)に近付けることのでき
る前端壁(40)と、第1,第2主テープガイド(44,
46)とガイドピン(48)と副テープガイド(52)
からなるテープガイドシステムとを有し、 上記第1,第2主テープガイド(44,46)は、上記テ
ープ(22)を上記テープリール(14,16)間で案
内するために上記前端壁(40)に沿って取り付けられ
ており、 上記ガイドピン(48)は、上記テープ(22)を案内
するために、上記第1,第2主テープガイド(44,4
6)の中間の、上記前端壁(40)に沿った位置に取り
付けられており、 上記副テープガイド(52)は、上記第2主テープガイ
ド(46)と、該第2主テープガイド(46)に対応す
るテープリール(16)との間に取り付けられており、 上記テープガイド(44,46,52)と上記ガイドピン
(48)とは上記テープリール(14,16)間にテー
プ案内走行路を形成し、 上記テープ案内走行路は、上記主テープガイド(44,
46)と上記副テープガイド(52)と上記ガイドピン
(48)それぞれの外側に沿って形成され、 上記副テープガイド(52)と上記第2主テープガイド
(46)との距離が、テープのトラッキング変動を最小
限にするために、上記第2主テープガイド(46)と上
記ガイドピン(48)との距離の約半分であることを特
徴とすることをベルト駆動式磁気テープカートリッジ。
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US07/773,453 US5289988A (en) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | Data cartridge with secondary tape guides |
US773453 | 1991-10-09 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=25098320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (3)
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JP (1) | JP2571513Y2 (ja) |
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DE19500490A1 (de) * | 1994-03-29 | 1995-10-05 | Hewlett Packard Co | Bandführung für eine Minikassette für ein digitales Datenband |
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JPH08279268A (ja) * | 1995-04-07 | 1996-10-22 | Sony Corp | テープカートリッジ |
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US6045079A (en) * | 1998-08-14 | 2000-04-04 | Verbatim Corporation | Tape cartridge having a large door and pivotally mounted write protect arm |
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EP1105874A4 (en) | 1998-08-14 | 2003-03-12 | Verbatim Corp | HIGH PERFORMANCE HIGH CAPACITY TAPE CARTRIDGE |
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US4324372A (en) * | 1980-05-16 | 1982-04-13 | Verbatim Corporation | High density belt driven digital data tape cartridge |
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-
1992
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- 1992-10-08 JP JP1992070231U patent/JP2571513Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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