JPH0536672U - データカートリツジ用テープガイド - Google Patents

データカートリツジ用テープガイド

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JPH0536672U
JPH0536672U JP069865U JP6986592U JPH0536672U JP H0536672 U JPH0536672 U JP H0536672U JP 069865 U JP069865 U JP 069865U JP 6986592 U JP6986592 U JP 6986592U JP H0536672 U JPH0536672 U JP H0536672U
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JP
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tape
guide
guides
radius
cartridge
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JP069865U
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デイビツド・デイル・マツドセン
デイビツド・フイリツプ・スミス
ロバート・アーノルド・フオン・ベーレン
Original Assignee
ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチヤリング カンパニー
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
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    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08778Driving features, e.g. belt
    • GPHYSICS
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    • G11B23/08757Guiding means

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープ22を各テープリール14,16間で
ガイドするための2つのテープガイド44,46を備え
たベルト駆動型リール・トゥ・リール方式のテープカー
トリッジで、テープ22のトラッキング特性を改善する
とともに、駆動力を低減する。 【構成】 テープガイド44,46に大きな半径の湾曲
面を設け、テープ22をガイドし整列させてテープのト
ラッキング性を改善するための長い溝52を形成すべく
フランジ50を設け、テープの背面とテープガイド4
4,46との間の摩擦抵抗を低減するために、テープ2
2とテープガイド44,46との間に空気の層を発生さ
せることによってテープを流体力学的に浮き上がらせ
る。湾曲面の半径は、一定の大きさに形成したり、両端
部の大きな半径から中間部の小さな半径まで変化するよ
うに形成したりできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、リール・トゥ・リール方式のデータテープカートリッジにおいてテ ープをガイドするためのテープガイドに関する。特に、本考案は、必要な駆動力 を低減し、テープのトラッキング特性を向上させるテープガイドに関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
フォン・ベーレン氏の米国特許第3,692,255号に示されたベルト駆動型 のデータテープカートリッジは、テープの急な加速と減速とが必要とされるコン ピュータにおける標準的なインターフェイスとなっている。これらのリール・ト ゥ・リール方式のテープカートリッジでは、伸縮性を有する駆動ベルトが、テー プリールの近くに配置されたコーナーガイドローラの回りのベルト通路に沿って 張られ、リール上でテープと接し、そしてテープをリールからリールへ駆動する 。テープの通路は、リールの間を、カートリッジの一方のエッジに沿い、切欠き 部を通って延在している。切欠き部は、カートリッジを受けるテープ駆動装置の 一部である磁気読み取り/書き込みヘッドなどのトランスジューサによりテープ にアクセスするためのものである。テープの通路は、ガイドピン、一対のテープ ガイド、そしてカートリッジによっては一対のテープ巻き付けピンにより定めら れる。一方のテープ巻き付けピンは、リールのテープサプライとテープガイドと の間の直線状の通路からテープを曲げるように、各リールの間でテープガイドの 近くに配置されている。このことが、リールへのテープの巻き付け量が増加する ときにテープとテープ巻き付けピンとの間の摩擦結合を強くし、磁気ヘッドでの テープの張力を一定に維持する補助となる。
【0003】 ベルト駆動型テープカートリッジは、テープ張力の最小値を満足すると同時に 駆動力の最大値を維持しなければならない。テープ張力は、テープがリールから リールへ通過するときにある一定のレベルよりも低下してはならず、そうでなけ れば読み取り/書き込みヘッドとテープとの間の接触が不十分となる。達成でき るテープ張力の最小値は、カートリッジの動作性を向上させるために十分に高く なければならない。同様に、必要な摩擦駆動力の最大値は、駆動モータによる駆 動力の限度内でカートリッジの動作性を向上させるために可能な限り低くなけれ ばならない。したがって、摩擦駆動力には制限がある。この摩擦駆動力は、テー プの背面とテープガイドとの間の接触面で駆動力の低下に影響を及ぼす駆動力の 一部分である。摩擦駆動力をさらに小さくするとともにテープのトラッキング特 性を向上させてカートリッジの動作性をさらに高めることが、依然として望まれ ている。このことは、データカートリッジにおける駆動力の約3分の1を占める 、テープとテープガイドとの接触面での摩擦を最小限度に止どめることによって 達成可能である。
【0004】
【考案の要旨】
本考案に係るベルト駆動型リール・トゥ・リール方式の磁気テープ用データカ ートリッジは、半径が大きく、摩擦抵抗の小さなテープガイドを有している。テ ープガイドは、一定の、もしくは変化する半径とすることができ、テープのトラ ッキング特性を向上させるために、テープが読み取り/書き込みヘッドを通過す る前に、磁気テープを導き、ガイドし、一列に揃えるという長い溝の効果を生じ るとともに、テープハブの偏心による望ましくない結果が生じるのを防止する。 また、大きな半径により、データカートリッジの駆動力の約3分の1を占めるテ ープの背面とテープガイドとの間の摩擦抵抗を減じる流体力学上の浮き上がり効 果が生じる。
【0005】
【実施例】
図は、テープ駆動装置(不図示)として公知の記録及び/または再生装置で使用 されるデータカートリッジを示している。テープ駆動装置は、通常、磁気トラン スジューサすなわち記録ヘッドを支持するとともに吊り下げ方式で可逆式の駆動 モータを支持する水平のカートリッジ支持デッキを有する支持フレームを備えて いる。駆動モータの軸は支持デッキの上方で駆動ローラに突き通されて、駆動ロ ーラを保持している。カートリッジは、支持デッキ上でガイドにより位置が定め られる。図1は、本考案に係るテープガイドを有するテープカートリッジの平面 図を示している。カートリッジ10は、ほぼ長方形の薄い容器状のものである。
【0006】 図1に示すように、カートリッジ10はベースプレート12とカバー(不図
示) とを有している。カートリッジ10には、ベースプレート12に成形された各テ ープリール用ピン18,20に、2個のテープリール14,16がそれぞれ回転
す るように装着されている。磁気テープ22は、駆動ローラ用ピン26に回転自在 に装着された駆動ローラ24を含む駆動システムを介して、リールからリールへ 駆動される。駆動ローラ24は、コーナーガイドローラ30,32とテープリー ル14,16の回りに巻かれた駆動ベルト28を駆動する。ガイドローラ30,3 2は、駆動ベルト28をガイドし、正面側の端壁40と平行な背面側の端壁38 に沿ってカートリッジのベースプート12の両方の角に設けられたガイドローラ 用の支点ピン34,36に回転可能に装着されている。正面側の端壁40は、磁 気テープ22を磁気記録ヘッドによってアクセスするために切欠き部42を有し ている。カートリッジ10が使用されていないときは、切欠き部42はドア(不 図示)により閉じられる。テープ駆動装置の駆動ローラのためのアクセス手段と して、正面側の端壁40には開口(不図示)が形成されている。
【0007】 駆動ベルト28は、薄く、連続しており、柔軟性と伸縮性とを有している。こ の駆動ベルト28は、駆動ローラ24とコーナーガイドローラ30,32の周囲 のベルト通路に沿って延び、テープリール14,16上でテープ22と接する。 駆動ベルト28の非伸長時の長さは、ベルト通路の長さよりも短い。したがって 、ベルト28がベルト通路にかけられて延びたとき、ベルトに張力が発生し、そ れによって、ベルト28とテープリール14,16との間に加えて、ガイドロー ラ30,32とそれらの支点ピン34,36との間に、摩擦係合力すなわち横方向 への荷重が加えられる。この摩擦係合力により、テープの巻かれた部分が押され て圧着するため、テープリール14,16に巻かれたテープの層同士が滑るのと 、供給リールからテープ22が外れるのが防止される。摩擦係合力がベルトの張 力に応じて決まるため、テープの張力と駆動力はベルトの張力に応じて定められ る。
【0008】 ガイドローラ30,32は、各ガイドローラ30,32とその支点ピン34,3 6との間を予め定められた大きさの摩擦結合状態とするために、所定の摩擦係数 を有するものとして構成されている。この摩擦結合により、駆動ベルト28がガ イドローラ30,32の回りを通過するときに、ベルト28の張力を高め、テー プリール14,16間の張力の適切な低下を得るように、駆動ベルト28に対し て所定の摩擦抵抗が与えられる。
【0009】 また、ベースプレート12には、テープガイド44及び46が形成され、この テープガイド44,46により、磁気テープ22が各テープリール14,16間で ガイドされる。ベースプレート12には、2つのテープガイド44,46の中間 にガイドピン48が設けられ、このガイドピン48により、磁気テープ22のガ イドに関してテープガイド44,46が補助される。テープ巻き付け用のピンは 、用いることは可能であるが、必ず設ける必要はない。
【0010】 テープ22は、テープリール14,16に、互いに反対方向へ渦巻き状に巻か れている。リール14,16間のテープガイドの通路は、テープガイド44,46 とテープガイドピン48とによって定められる。一方のテープガイド44は、切 欠き部42の一方側でカートリッジ10の正面側の端壁40に沿って配置され、 他方のテープガイド46とガイドピン48は、切欠き部42の他方側で端壁40 に沿って配置されている。
【0011】 図3に示すように、テープガイド44,46の支持面は、溝52の中にテープ 22を拘束してガイドするフランジ50を有している。また、溝52は、テープ を進めることにより、クロス・ウェブ・テープ・テンション(cross web tape te nsion)を一定に保つことができる。さらに、テープガイド44,46は、ガイド ピン48よりもかなり大きな半径の湾曲部を有している。大きな半径のテープガ イド44,46により、テープが空気の薄い層に乗るために、テープ22は、支 持面と殆ど接触しない状態でガイド44,46を通過する。テープ22は、場合 によっては少なくとも1ミクロンほどガイド44,46を実際に持ち上げる。こ れは、メカニカル・テクノロジー・インコーポレイテッドにより製造されている 3808モジュールを使用したMTI1000フォトニック(Fotonic:商標)セン サなどのフォトニック・センサを使用して測定される。大きな半径により、テー プ22とテープガイド44,46との間でテープ22の下側に空気の薄い層が生 じ、レイノルズ方程式から知られるように、流体力学上の浮き上がり機構が作り 出される。このことは、空気を噴射するなどの公知のシステムにたよることなく 達成できる。これにより、テープの背面側からのテープガイドに対する摩擦抵抗 が減少するとともに、駆動力が25%まで減少し、それによって動力の浪費が減 少する。テープは動作中に数点でガイドと接触すると思われるが、テープ22は ガイド44,46と全く接触しないことが好ましい。テープガイドの外周の殆ど の部分で、テープ22がテープガイド44,46と接触しないという上記利点を 達成することで十分である。
【0012】 同様に、テープのトラッキング特性が50%まで改善され、2.5cm(1インチ )の直径のテープガイド44,46を使用するテストで示されているように、テー プガイド44,46を用いるときに、速度の変動が摩擦により誘発されて生じる ことはない。さらに、テープの張力の範囲、つまり、テープの始まりからテープ の終わりまでのテープの張力の最大値と最小値との差が減少する。この減少によ り、テープ巻き付けピンが不要となり、本実施例では上述のようにこのテープ巻 き付けピンを使用していない。半径が0.27cm(0.105インチ)の単一半径の テープガイドと、0.95cm(0.375インチ)の単一半径、半径が1.27〜0. 64cm(0.5〜0.25インチ)の複合半径、及び半径が1.27cm(0.5インチ) の単一半径のテープガイドとを種々のテープスピードで比較するテストにおいて 、半径の大きなテープガイドは、要する摩擦駆動力が低いレベルで安定している 。4つのテープガイドで、テープスピードがそれぞれ0.76、1.52、2.2 9及び3.05m/s(30、60、90及び120in/s)の場合に得られた摩擦駆動 力(単位:ニュートン)を次に示す。
【0013】 テープスピード テープガイドの半径(cm) (m/s) 0.27 0.95 複 合 2.5 摩擦駆動力(N) 0.76 0.42 0.30 0.25 0.19 1.52 0.44 0.22 0.12 0.08 2.29 0.47 0.21 0.10 0.08 3.05 0.44 0.14 0.08 0.06
【0014】 この曲面の大きな半径は、0.6cmから1.27cmの範囲で一定とすることがで きる。また、カートリッジ10内のスペースの制限を補うために、曲面の半径は 、図1に示すように、例えば両端側の大きな半径から中間部における0.6cm(0 .25in)の小さな半径まで変化するような、変化する半径とすることができる。 図において、2つのテープガイド44,46は、データカートリッジ内でのスペ ースの制約が異なるのに対応して異なる形状を有している。半径の変化する点は 、例えば、3ミクロン級のスリーエム社製インペリアル・ラッピング・フィルム などの3ミクロンのラッピング・フィルムと1ミル(0.00254ミリ)のバッ キング(backing)を用いて表面を仕上げた状態で、両半径を自然に接続する。図 2に示すように、半径が変化するテープガイド44Aの形状は、半径が一定のテ ープガイド44Bの形状よりもかなり小さい。変化する半径は、互いに連続する 3つの別々の半径を含む単なる複合半径であってもよく、また、変化していく半 径を有する楕円や双曲線のような曲線から形成してもよい。図2において、テー プガイド44Bは1.27cm(0.5in)の単一の半径のテープガイドを示し、テー プガイド44Aは、両端部が1.27cm(0.5in)で中間部が0.6cm(0.25in) の半径のテープガイドを示している。
【0015】 両端部の半径が大きいことにより、テープの進行方向がいずれの方向であって も、テープガイド44,46の入口側で、大きな半径による所望の効果を得るこ とができる。テープガイド44,46の中間部の半径は小さいが、そして空気の 層を生じるためには大きな半径が必要ではあるが、空気の層が大きな半径によっ て一旦支持面の部分に封じ込められると、その空気の層は、それに続く部分の半 径が小さくなっても実質的に封じ込められた状態に維持される。したがって、流 体力学上の浮き上がり効果は、半径の小さな部分でも得られて、テープの背面と テープガイドとの間の摩擦力が減少する。テストでは、半径の変化するテープガ イドによりテープの背面とテープガイドとの接触面で摩擦力が幾分低下し、これ らの低下が、0.25cm(0.1in)の半径を有する公知のテープガイドでの場合よ りも小さいことが確認された。
【0016】 さらに、単一の半径もしくは変化する半径のいずれであっても半径が大きなテ ープガイド44と、フランジ50は、テープ22がテープガイド44,46に入 って行くときの長い溝52を生じる。テープガイド44,46は、長く形成され ているので、テープパック時の位置ずれを少なくするガイド面として機能する。 長い溝52は、テープの蛇行を防止し、リールへのテープの巻き付け性を改善し 、そしてテープのトラッキング特性を改善するため、テープが読み取り/書き込 みヘッドを通過する前に、磁気テープを導き、ガイドし、そして整列させる。ま た、溝52はテープのトラッキング・スペクトル(tracking spectrum)に関する テープのハブの効果を弱める。
【0017】 テープガイド44,46の表面仕上げはカートリッジ10の性能に影響を及ぼ し得る。もし、仕上げが非常に粗い場合には、空気の薄い層は封じ込められない であろう。非常に滑らかに表面が仕上げられていれば、テープスピードが遅い場 合に駆動力を低くすることができる。テストは、303ステンレス鋼から作られ 、ラッピングフィルムを用いて3ミクロンのダイヤモンドの細粒で仕上げた支持 面を有し、テイラー−ホブソン・タリサーフ・プロフィロメータ(Taylor-Hobson Talysurf profilometer)による測定で平均粗さが0.013から0.038ミク ロン(0.5から1.5マイクロインチ)の範囲の仕上げ面を有するテープガイド4 4,46が、申し分なく作動することを示していた。合成樹脂などの他の材料や 、より低い、あるいはより高い表面粗さにより、種々異なる所望の結果を得るこ とができる。
【0018】 当業者によれば、本考案の範囲もしくはその意図するところから逸脱すること なく、種々の変更や修正を加えることが可能である。例えば、カートリッジ10 の構成部分は、ベースプレート12に設けるものとして説明したが、必要であれ ば、これらはカバーに形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係るテープガイドを組み込んだベル
ト駆動型データテープカートリッジを、カバーを外した
状態で示す平面図である。
【図2】 半径が一定のテープガイドと半径が変化する
テープガイドとの比較図である。
【図3】 図1のテープガイドの一方を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 カートリッジ 12 ベー
スプレート 14,16 テープリール 18,20
テープリール用ピン 22 磁気テープ 24 駆動
ローラ 26 駆動ローラ用ピン 28 駆動
ベルト 30,32 コーナーガイドローラ 34,36
ガイドローラ支点ピン 38 背面側端壁 40 正面
側端壁 42 切欠き部 44,46
テープガイド 48 テープガイドピン 50 フラ
ンジ 52 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 デイビツド・フイリツプ・スミス アメリカ合衆国55144−1000ミネソタ州セ ント・ポール、スリーエム・センター(番 地の表示なし) (72)考案者 ロバート・アーノルド・フオン・ベーレン アメリカ合衆国55144−1000ミネソタ州セ ント・ポール、スリーエム・センター(番 地の表示なし)

Claims (17)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動ローラ(24)と回転可能なガイドロー
    ラ(30,32)の周囲に装着されたベルト(28)を有し、該ベ
    ルト(28)が、各テープリール用ピン(18,20)上のテープ
    リール(14,16)を駆動すべく該テープリール(14,16)と接
    触し、テープ(22)が、該テープリール(14,16)に互いに
    反対方向へ渦巻き状に巻かれたベルト駆動型リール・ト
    ゥ・リール方式テープカートリッジ(10)において、 上記各テープリール(14,16)間で上記テープ(22)をガイ
    ドするために装着された2個のテープガイド(44,46)を
    有し、各テープガイド(44,46)は支持面を有し、少なく
    とも一方のテープガイドは、上記テープ(22)をガイドし
    整列させてテープのトラッキング特性を向上させるため
    に、該支持面に形成された少なくとも一つのフランジ(5
    0)と該支持面に該フランジ(50)と隣接して形成された溝
    (52)とを有する手段と、上記テープの背面とテープガイ
    ド(44,46)との間の摩擦抵抗を低減するために外部から
    の流体の供給なく該テープ(22)を流体力学的に浮き上が
    らせる手段とを備え、上記フランジ(50)は上記支持面に
    対して直角であり、且つ該フランジ(50)は該テープ(22)
    を締め付けないように該テープ(22)との間に隙間を生
    じ、 上記テープ(22)をガイドするために上記2つのテープガ
    イド(44,46)の間に配置されたガイドピン(48)を有し、
    該テープガイド(44,46)とガイドピン(48)とが上記リー
    ル(14,16)の間でテープガイド通路を構成するテープカ
    ートリッジ。
  2. 【請求項2】 上記カートリッジ(10)がその正面側の端
    壁(40)の一部に沿う切欠き部(42)を有し、上記テープガ
    イド(44,46)とガイドピン(48)が該正面側端壁(40)に沿
    って配置され、一方のテープガイド(44)が該切欠き部(4
    2)の一方側に配置され、他方のテープガイド(46)及びガ
    イドピン(48)が該切欠き部(42)の他方側に配置された請
    求項1記載のテープカートリッジ。
  3. 【請求項3】 上記両テープガイド(44,46)が、ガイド
    及び整列手段と浮上手段とを備えた請求項1記載のテー
    プカートリッジ。
  4. 【請求項4】 上記ガイド及び整列手段が、さらに第2
    のフランジ(50)を有し、上記溝(52)が、2つのフランジ
    (50)の間に位置し、両フランジ(50)の間隔がテープ(22)
    の幅よりも大きい請求項1記載のテープカートリッジ。
  5. 【請求項5】 上記テープガイド(44,46)が、上記ガイ
    ドピン(48)よりも大きな半径の湾曲面を有する請求項1
    記載のテープカートリッジ。
  6. 【請求項6】 上記浮上手段が、半径の大きな湾曲面を
    有する支持面を備え、該湾曲面の大きな半径が、実質的
    に一定で、且つ0.6cmから1.3cmの範囲内で選択され
    た請求項1記載のテープカートリッジ。
  7. 【請求項7】 上記浮上手段が少なくとも0.6cmの大
    きな半径の湾曲面を有する支持面を備え、該湾曲面の半
    径が両端部の大きな半径から中間部の小さな半径まで変
    化し、両端部の大きな半径により、上記テープの両進行
    方向でのテープガイド(44,46)への入り口部分での流体
    力学的な浮き上がりが生じ、該入り口部の大きな半径に
    よる流体力学的な浮き上がりが、実質的にテープガイド
    (44,46)の全周を通じて存する状態に維持され、変化す
    る半径のテープガイド(44A)の全体的なサイズが、両端
    部の半径が等しく一定の半径の湾曲面を有する大きな半
    径のテープガイド(44B)の全体的なサイズよりも小さい
    請求項1記載のテープカートリッジ。
  8. 【請求項8】 上記湾曲面の両端部の半径が0.6cmか
    ら1.3cmの範囲である請求項7記載のテープカートリ
    ッジ。
  9. 【請求項9】 上記浮上手段は、上記テープ(22)を上記
    テープガイド(44,46)から浮き上がらせるためにテープ
    (22)とテープガイド(44,46)との間でテープ(22)の下側
    に空気の層を生じ、テープ(22)を、テープガイド(44,4
    6)のほぼ全周でテープ(22)とテープガイド(44,46)とを
    実質的に接触させずにテープガイド(44,46)の周囲で通
    過させる請求項1記載のテープカートリッジ。
  10. 【請求項10】 駆動ローラ(24)と回転可能なガイドロ
    ーラ(30,32)の周囲に装着されたベルト(28)を有し、該
    ベルト(28)が、各テープリール用ピン(18,20)上のテー
    プリール(14,16)を駆動すべく該テープリール(14,16)と
    接触し、テープ(22)が、該テープリール(14,16)に互い
    に反対方向へ渦巻き状に巻かれたベルト駆動型リール・
    トゥ・リール方式テープカートリッジ(10)において、 上記各テープリール(14,16)間で上記テープ(22)をガイ
    ドするために装着された2個のテープガイド(44,46)を
    有し、各テープガイド(44,46)は支持面を有し、少なく
    とも一方のテープガイドは、該テープ(22)をガイドし整
    列させて該テープのトラッキング特性を向上させる手段
    と、該テープの背面とテープガイドとの間の摩擦抵抗を
    低減するために外部からの流体の供給なく該テープ(22)
    を流体力学的に浮き上がらせる手段とを有し、該浮上手
    段は、少なくとも0.6cmの大きな半径の湾曲面を有す
    る支持面を備え、 上記テープ(22)をガイドするために上記2つのテープガ
    イド(44,46)の間に配置されたガイドピン(48)を有し、
    該テープガイド(44,46)とガイドピン(48)とがリール(1
    4,16)の間でテープガイド用通路を構成するテープカー
    トリッジ。
  11. 【請求項11】 テープ(22)を各テープリール(14,16)
    間でガイドするためにテープカートリッジ(10)に装着さ
    れるテープガイド(44)において、 支持面と、 上記テープ(22)をガイドし整列させてテープのトラッキ
    ング特性を向上させる手段とを備え、該ガイド及び整列
    手段は、少なくとも一つのフランジ(50)と該フランジ(5
    0)に隣接する溝(52)とを有し、該フランジ(50)と溝(52)
    の両方が上記支持面に形成され、該フランジ(50)は該支
    持面に直角であり、且つ該フランジ(50)は上記テープ(2
    2)を締め付けないように該テープ(22)との間に隙間を生
    じ、 上記テープの背面とテープガイド(44)との間の摩擦抵抗
    を低減するために外部からの流体の供給なく該テープ(2
    2)を流体力学的に浮き上がらせる手段を備えたテープガ
    イド。
  12. 【請求項12】 上記浮上手段は、上記テープ(22)を上
    記テープガイド(44)から浮き上がらせるために該テープ
    (22)とテープガイド(44)との間で該テープ(22)の下側に
    空気の層を生じ、該テープ(22)を、該テープガイド(44)
    のほぼ全周でテープ(22)とテープガイド(44)とを実質的
    に接触させずに該テープガイド(44)の周囲で通過させる
    請求項11記載のテープカートリッジ。
  13. 【請求項13】 上記浮上手段が、単一の大きな半径の
    湾曲面を有する支持面を備えた請求項11記載のテープ
    ガイド。
  14. 【請求項14】 上記浮上手段が少なくとも0.6cmの
    大きな半径の湾曲面を有する支持面を備え、該湾曲面の
    半径が両端部の大きな半径から中間部の小さな半径まで
    変化し、両端部の大きな半径により、テープの両進行方
    向でのテープガイド(44)への入り口部分での流体力学的
    な浮き上がりが生じ、該入り口部の大きな半径による流
    体力学的な浮き上がりが、実質的にテープガイド(44)の
    全周を通じて存する状態に維持される請求項11記載の
    テープカートリッジ。
  15. 【請求項15】 第2のフランジ(50)を備え、上記溝(5
    2)が、2つのフランジ(50)の間に配置され、両フランジ
    (50)の間隔が上記テープ(22)の幅よりも大きい請求項1
    1記載のテープガイド。
  16. 【請求項16】 テープ(22)を各テープリール(14,16)
    間でガイドするためにテープカートリッジ(10)に装着さ
    れるテープガイド(44)において、 支持面と、 上記テープ(22)をガイドし整列させてテープのトラッキ
    ング特性を向上させる手段と、 上記テープの背面とテープガイド(44)との間の摩擦抵抗
    を低減するために外部からの流体の供給なく該テープ(2
    2)の流体力学的な浮き上がりを発生させる手段とを備
    え、該浮上手段が、大きな半径の湾曲面を有する支持面
    を備えたテープガイド。
  17. 【請求項17】 テープカートリッジ(10)内でテープ(2
    2)を各テープリール(14,16)間でガイドするためのテー
    プガイド(44)において、 上記テープガイド(44)は、湾曲したテープ支持面と不等
    長さの2つの平面部とを有する扇状の本体部を備え、上
    記テープリール(14)に近接してテープカートリッジ(10)
    に装着されるべき支持面と交差する平面部は、他の平面
    部よりも長く、該支持面は、平面部と交差する両端部の
    大きな半径から中央部の小さな半径へ変化する半径の湾
    曲面を有するテープガイド。
JP069865U 1991-10-09 1992-10-07 データカートリツジ用テープガイド Pending JPH0536672U (ja)

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