JPH079949A - 自動車のワイパのための、弾性的な材料より成る細長いワイパ条片を製造するための方法 - Google Patents
自動車のワイパのための、弾性的な材料より成る細長いワイパ条片を製造するための方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のワイパのための、弾性的な材料より
成る細長いワイパ条片を製造するための、より改良され
た方法を提供する。 【構成】 まず塑性変形可能な状態で押し出し成形ノズ
ルより押し出した材料からワイパ条片１６を押し出し成
形し、押し出し成形ノズルから押し出す際に、背部条片
２０内にある縦貫通通路２６を、まず縦スリット４０を
介して開口し、次いでこの縦スリット４０を、スリット
縁４２を形成する縦通路−壁部分４４がまだ柔かい状態
で互いに接し合うことによって閉鎖し、これによってこ
れらの壁部分４４を互いに結合し、ワイパ条片１６が硬
化すると、前記縦通路２６が縦方向で完全に閉鎖するよ
うにした。
成る細長いワイパ条片を製造するための、より改良され
た方法を提供する。 【構成】 まず塑性変形可能な状態で押し出し成形ノズ
ルより押し出した材料からワイパ条片１６を押し出し成
形し、押し出し成形ノズルから押し出す際に、背部条片
２０内にある縦貫通通路２６を、まず縦スリット４０を
介して開口し、次いでこの縦スリット４０を、スリット
縁４２を形成する縦通路−壁部分４４がまだ柔かい状態
で互いに接し合うことによって閉鎖し、これによってこ
れらの壁部分４４を互いに結合し、ワイパ条片１６が硬
化すると、前記縦通路２６が縦方向で完全に閉鎖するよ
うにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明、自動車のワイパのため
の、弾性的な材料より成る細長いワイパ条片を製造する
ための方法であって、該ワイパ条片は保持体によって保
持されている背部条片を有しており、該背部条片は、縦
方向で全面的に背部条片の壁部分によって取り囲まれて
いる、弾性的な補強レールを受容するための縦（若しく
は長手方向）貫通通路を有している形式のものに関す
る。
の、弾性的な材料より成る細長いワイパ条片を製造する
ための方法であって、該ワイパ条片は保持体によって保
持されている背部条片を有しており、該背部条片は、縦
方向で全面的に背部条片の壁部分によって取り囲まれて
いる、弾性的な補強レールを受容するための縦（若しく
は長手方向）貫通通路を有している形式のものに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】このような形式のワイパ条片は既に公知
である（米国３４８０９８６号特許明細書）。しかしそ
の製造方法については単に概略が述べられているだけで
ある。ワイパ条片を、保持体として働くワイパアームに
固定するために、ワイパ条片の背部条片は、縦通路を備
えた、成形された中空プロフィールを有している。縦通
路は弾性的に形成されたワイパアームを受容するために
働き、このワイパアームは同時に補強レールの機能も有
している。
である（米国３４８０９８６号特許明細書）。しかしそ
の製造方法については単に概略が述べられているだけで
ある。ワイパ条片を、保持体として働くワイパアームに
固定するために、ワイパ条片の背部条片は、縦通路を備
えた、成形された中空プロフィールを有している。縦通
路は弾性的に形成されたワイパアームを受容するために
働き、このワイパアームは同時に補強レールの機能も有
している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式のワイパ条片製造するための、より改良さ
れた方法を提供することである。
に述べた形式のワイパ条片製造するための、より改良さ
れた方法を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決した本発
明の方法によれば、まず塑性変形可能な状態で押し出し
成形ノズルより押し出した材料からワイパ条片を押し出
し成形し、押し出し成形ノズルから押し出す際に、背部
条片内にある縦貫通通路を、まず縦スリットを介して開
口し、次いでこの縦スリットを、スリット縁を形成する
縦通路−壁部分がまだ柔かい状態で互いに接し合うこと
によって閉鎖し、これによってこれらの壁部分を互いに
結合し、ワイパ条片が硬化すると、前記縦通路が縦方向
で完全に閉鎖するようにした。
明の方法によれば、まず塑性変形可能な状態で押し出し
成形ノズルより押し出した材料からワイパ条片を押し出
し成形し、押し出し成形ノズルから押し出す際に、背部
条片内にある縦貫通通路を、まず縦スリットを介して開
口し、次いでこの縦スリットを、スリット縁を形成する
縦通路−壁部分がまだ柔かい状態で互いに接し合うこと
によって閉鎖し、これによってこれらの壁部分を互いに
結合し、ワイパ条片が硬化すると、前記縦通路が縦方向
で完全に閉鎖するようにした。
【０００５】
【発明の効果】本発明のような方法で製造されたワイパ
条片は、いくつかの部分から成る支持フレームとして構
成された保持体に固定されることができるという利点を
有している。支持フレーム自体はワイパアームに接続さ
れる。本発明の製造法によれば、ワイパ条片のために必
要とされる特別な材料もしくは組成材料を押し出し成形
して、補強レールのために必要な完全に閉じた縦通路を
形成することも可能である。このような縦通路はワイパ
条片のための所定の材料を用いて、一般に公知の中空押
し出し成形によって形成することは不可能である。
条片は、いくつかの部分から成る支持フレームとして構
成された保持体に固定されることができるという利点を
有している。支持フレーム自体はワイパアームに接続さ
れる。本発明の製造法によれば、ワイパ条片のために必
要とされる特別な材料もしくは組成材料を押し出し成形
して、補強レールのために必要な完全に閉じた縦通路を
形成することも可能である。このような縦通路はワイパ
条片のための所定の材料を用いて、一般に公知の中空押
し出し成形によって形成することは不可能である。
【０００６】請求項２以下に記載した手段により請求項
１に記載した製造法の有利な別の実施態様および改良が
可能である。
１に記載した製造法の有利な別の実施態様および改良が
可能である。
【０００７】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
説明する。
【０００８】図１には、ワイパブレード１０が示されて
いる。このワイパブレード１０はいくつかの部分から成
る支持フレーム１２を有している。この支持フレーム１
２には保持爪１４を介して、弾性的な材料より成る細長
いワイパ条片１６が保持されている。図２に示されてい
るように、支持フレーム１２の保持爪１４は爪みぞ１８
内に係合している。これらの爪みぞ１８は、互いに向い
合った状態で、ワイパ条片１６の細長い背部条片２０の
側面１９に形成されている。ワイパ条片１６は、さら
に、傾倒ウエブ２２を介して背部条片２０に結合されて
いるワイパリップ２４を有している。このワイパリップ
２４はワイパ装置の作動時に拭おうとするガラス面に当
てつけられている。さらに図２が示すように、背部条片
２０内には縦貫通通路２６が形成されている。この縦貫
通通路２６内には、弾性的な補強レール２８が収容され
ている。この補強レール２８はたとえば、帯状のばね鋼
から製造されていてよい。補強レール２８は、拭おうと
するガラス面に向かってワイパブレード１０を負荷する
力を正しく分配するために用いられる。ばねレールであ
る補強レール２８のその他の機能は、弾性的なワイパ条
片１６が、このワイパ条片の長手方向（若しくは縦方
向）に対して直交する方向でガラス面上を移動する際
に、弾性的なワイパ条片１６を安定させることである。
ワイパ条片１６はその全長にわたって同一の横断面を有
している。ワイパ条片１６は一般的に公知の、押し出し
成形による方法で製造される。この場合、図３で示した
ように、押し出し成形機ノズル（図示しない）から押し
出された材料ストランドには、２つのワイパ条片１６の
プロフィールが形成されている。２つのワイパ条片プロ
フィールは、それぞれのワイパリップ２４が互いに向き
合うように配置されている。２つのワイパリップ２４の
間には、さらに、図３に一点鎖線で示されているような
中間部分３０がある。この中間部分３０の機能は前述の
ような関連性において意味はない。２つのストランド半
部は、図３に一点鎖線で示されているような縦中央平面
３２が、ストランド半部のための左右対称面をも形成す
るように成形されている。縦中央部分である中間部分３
０は、一点鎖線で示された２つの切断線３４のところ
で、ワイパ条片１６の製造過程中にストランドから切り
離される。したがって、同じプロフィールを有する２つ
のストランドが得られる。これら２つのストランドか
ら、ワイパ条片の所望の長さに応じた部分が形成され
る。しかしまた全部のストランド（その横断面図が図３
に示されている）から、まず始めに所望の長さの部分を
切断し、次いでこれを比較的短い切片として切断線３４
に沿って縦断し、これによって２つのワイパ条片１６と
その間の廃棄部分（一点鎖線で示す）が生じるようにす
ることも一般に行なわれる。切断線３４でワイパエッジ
３５が形成されている（図２および図５参照）。
いる。このワイパブレード１０はいくつかの部分から成
る支持フレーム１２を有している。この支持フレーム１
２には保持爪１４を介して、弾性的な材料より成る細長
いワイパ条片１６が保持されている。図２に示されてい
るように、支持フレーム１２の保持爪１４は爪みぞ１８
内に係合している。これらの爪みぞ１８は、互いに向い
合った状態で、ワイパ条片１６の細長い背部条片２０の
側面１９に形成されている。ワイパ条片１６は、さら
に、傾倒ウエブ２２を介して背部条片２０に結合されて
いるワイパリップ２４を有している。このワイパリップ
２４はワイパ装置の作動時に拭おうとするガラス面に当
てつけられている。さらに図２が示すように、背部条片
２０内には縦貫通通路２６が形成されている。この縦貫
通通路２６内には、弾性的な補強レール２８が収容され
ている。この補強レール２８はたとえば、帯状のばね鋼
から製造されていてよい。補強レール２８は、拭おうと
するガラス面に向かってワイパブレード１０を負荷する
力を正しく分配するために用いられる。ばねレールであ
る補強レール２８のその他の機能は、弾性的なワイパ条
片１６が、このワイパ条片の長手方向（若しくは縦方
向）に対して直交する方向でガラス面上を移動する際
に、弾性的なワイパ条片１６を安定させることである。
ワイパ条片１６はその全長にわたって同一の横断面を有
している。ワイパ条片１６は一般的に公知の、押し出し
成形による方法で製造される。この場合、図３で示した
ように、押し出し成形機ノズル（図示しない）から押し
出された材料ストランドには、２つのワイパ条片１６の
プロフィールが形成されている。２つのワイパ条片プロ
フィールは、それぞれのワイパリップ２４が互いに向き
合うように配置されている。２つのワイパリップ２４の
間には、さらに、図３に一点鎖線で示されているような
中間部分３０がある。この中間部分３０の機能は前述の
ような関連性において意味はない。２つのストランド半
部は、図３に一点鎖線で示されているような縦中央平面
３２が、ストランド半部のための左右対称面をも形成す
るように成形されている。縦中央部分である中間部分３
０は、一点鎖線で示された２つの切断線３４のところ
で、ワイパ条片１６の製造過程中にストランドから切り
離される。したがって、同じプロフィールを有する２つ
のストランドが得られる。これら２つのストランドか
ら、ワイパ条片の所望の長さに応じた部分が形成され
る。しかしまた全部のストランド（その横断面図が図３
に示されている）から、まず始めに所望の長さの部分を
切断し、次いでこれを比較的短い切片として切断線３４
に沿って縦断し、これによって２つのワイパ条片１６と
その間の廃棄部分（一点鎖線で示す）が生じるようにす
ることも一般に行なわれる。切断線３４でワイパエッジ
３５が形成されている（図２および図５参照）。
【０００９】このような製造法における困難な点はワイ
パ条片１６の背部に縦貫通通路２６を配置することであ
る。一般的に公知である中空押し出し成形法を適用する
ことは、この場合は不可能である。ワイパ条片１６に
は、摩擦や安定性、耐オゾン性、耐光性等に関連した高
度な要求が課せられるので、非常に規定された混合材料
を使用しなければならない。しかしこのような混合材料
はいわゆる中空の押し出し成形を許容しない。なぜなら
押し出し成形ノズルから押し出された材料はまだ、縦貫
通通路の維持が保証されないような稠度を有しているか
らである。しかしながら、押し出し成形の直後に、縦ス
リット４０を介して背部条片２０の一方側に向かって縦
貫通通路２６を一時的に開放しておくことがこの問題を
解決するということは実証されている。押し出し成形ノ
ズルからの直接の押し出しの際に押し出されたストラン
ド（つまり、押し出された材料がまだ塑性変形可能であ
る場合に）の実施例を示す第４図の横断面図では、縦貫
通通路２６が縦スリット４０を介して開口している。こ
の縦スリット４０はワイパリップ２４とは反対側の、ワ
イパ条片１６の面に配置されいる。縦スリット４０は背
部条片の両側面１９の間の中央範囲に存在している。縦
貫通通路２６はノズルから押し出される瞬間には完全に
閉じられてはいない。押し出された直後に、スリット縁
４２を形成する縦通路−壁部分４４がまだ柔らかい状態
で互いに接しているので、縦スリット４０は閉じられ
る。この時点で背部条片２０の縦通路−壁部分４４の材
料はまだ、この縦通路−壁部分４４がスリット縁４２に
おいて互いに接続し合う程度に柔軟である。したがって
縦貫通通路２６は、その押し出されたストランドが硬
化、もしくは加硫される場合に、縦方向の全ての側で壁
部分４６，４８，５０によって完全に閉鎖されて、この
際に、壁部分５０は縦通路−壁部分４４が結合され互い
に接続されることによって形成される。図５には、スリ
ット縁４２が結合され互いに接続されることによって壁
部分５０が形成されていることが、破線５２で示されて
いる。スリット縁４２であった所の範囲における結合の
質は、破線５２で示す接続継目に対する要求を満たすの
に十分である。スリット縁４２を互いに接し合わせるこ
とは、たとえば相応の装置によって行なうことができ
る。しかしこの装置は前述の関連性において大きな意味
はもたない。重要なことは、スリット縁４２を形成する
縦通路−壁部分４４がまだ柔かい状態で互いに接し合
い、それによって縦通路−壁部分４４が互いに結合し合
って、実施例では背部条片２０の、上部の壁部分５０が
得られるということである。
パ条片１６の背部に縦貫通通路２６を配置することであ
る。一般的に公知である中空押し出し成形法を適用する
ことは、この場合は不可能である。ワイパ条片１６に
は、摩擦や安定性、耐オゾン性、耐光性等に関連した高
度な要求が課せられるので、非常に規定された混合材料
を使用しなければならない。しかしこのような混合材料
はいわゆる中空の押し出し成形を許容しない。なぜなら
押し出し成形ノズルから押し出された材料はまだ、縦貫
通通路の維持が保証されないような稠度を有しているか
らである。しかしながら、押し出し成形の直後に、縦ス
リット４０を介して背部条片２０の一方側に向かって縦
貫通通路２６を一時的に開放しておくことがこの問題を
解決するということは実証されている。押し出し成形ノ
ズルからの直接の押し出しの際に押し出されたストラン
ド（つまり、押し出された材料がまだ塑性変形可能であ
る場合に）の実施例を示す第４図の横断面図では、縦貫
通通路２６が縦スリット４０を介して開口している。こ
の縦スリット４０はワイパリップ２４とは反対側の、ワ
イパ条片１６の面に配置されいる。縦スリット４０は背
部条片の両側面１９の間の中央範囲に存在している。縦
貫通通路２６はノズルから押し出される瞬間には完全に
閉じられてはいない。押し出された直後に、スリット縁
４２を形成する縦通路−壁部分４４がまだ柔らかい状態
で互いに接しているので、縦スリット４０は閉じられ
る。この時点で背部条片２０の縦通路−壁部分４４の材
料はまだ、この縦通路−壁部分４４がスリット縁４２に
おいて互いに接続し合う程度に柔軟である。したがって
縦貫通通路２６は、その押し出されたストランドが硬
化、もしくは加硫される場合に、縦方向の全ての側で壁
部分４６，４８，５０によって完全に閉鎖されて、この
際に、壁部分５０は縦通路−壁部分４４が結合され互い
に接続されることによって形成される。図５には、スリ
ット縁４２が結合され互いに接続されることによって壁
部分５０が形成されていることが、破線５２で示されて
いる。スリット縁４２であった所の範囲における結合の
質は、破線５２で示す接続継目に対する要求を満たすの
に十分である。スリット縁４２を互いに接し合わせるこ
とは、たとえば相応の装置によって行なうことができ
る。しかしこの装置は前述の関連性において大きな意味
はもたない。重要なことは、スリット縁４２を形成する
縦通路−壁部分４４がまだ柔かい状態で互いに接し合
い、それによって縦通路−壁部分４４が互いに結合し合
って、実施例では背部条片２０の、上部の壁部分５０が
得られるということである。
【図１】いくつかの部分から成る支持フレームによって
保持される、弾性的な材料から成るワイパ条片を有する
ワイパブレードの側面図である。
保持される、弾性的な材料から成るワイパ条片を有する
ワイパブレードの側面図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線に沿った、拡大した横断面
図である。
図である。
【図３】２つのワイパ条片プロフィールが形成されてい
る、押し出し成形されたストランドの横断面図である。
る、押し出し成形されたストランドの横断面図である。
【図４】図３に示すワイパ条片の拡大した横断面図であ
る。
る。
【図５】縦方向の全ての側で縦通路が閉鎖されている、
図４に示すワイパ条片プロフィールの横断面図である。
図４に示すワイパ条片プロフィールの横断面図である。
１０ ワイパブレード １２ 支持フレーム １４ 保持爪 １６ ワイパ条片 １８ 爪みぞ １９ 側面 ２０ 背部条片 ２２ 傾倒ウエブ ２４ ワイパリップ ２６ 縦貫通通路 ２８ 補強レール ３０ 中間部分 ３２ 縦中央平面 ３４ 切断線 ３５ ワイパエッジ ４０ 縦スリット ４２ スリット縁 ４４ 縦通路−壁部分 ４６，４８，５０ 壁部分 ５２ 破線
Claims (3)
- 【請求項１】 自動車のワイパのための、弾性的な材料
より成る細長いワイパ条片を製造するための方法であっ
て、該ワイパ条片は保持体によって保持されている背部
条片を有しており、該背部条片は、縦方向で全面的に背
部条片の壁部分によって取り囲まれている、弾性的な補
強レールを受容するための縦貫通通路を有している形式
のものにおいて、まず塑性変形可能な状態で押し出し成
形ノズルより押し出した材料からワイパ条片（１６）を
押し出し成形し、押し出し成形ノズルから押し出す際
に、背部条片（２０）内にある縦貫通通路（２６）を、
まず縦スリット（４０）を介して開口し、次いでこの縦
スリット（４０）を、スリット縁（４２）を形成する縦
通路−壁部分（４４）がまだ柔かい状態で互いに接し合
うことによって閉鎖し、これによってこれらの壁部分
（４４）を互いに結合し、ワイパ条片（１６）が硬化す
ると、前記縦貫通通路（２６）が縦方向で完全に閉鎖す
るようにすることを特徴とする、自動車のワイパのため
の、弾性的な材料より成る細長いワイパ条片を製造する
ための方法。 - 【請求項２】 請求項１に記載の方法によって製造され
たワイパ条片に、ウエブを介して背部条片に結合したワ
イパリップを設け、押し出し成形の際に生じる縦みぞ
（４２）を、ワイパリップ（２４）とは反対側の、背部
条片の面に形成する、請求項１記載の方法。 - 【請求項３】 縦スリット（４０）を両背部条片−側面
（１９）の間の中間範囲に配置し、これによって互いに
向かい合って位置するスリット縁（４２）において互い
に結合される２つの壁部分（４４）を形成する、請求項
２記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4319139.8 | 1993-06-09 | ||
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