JPH0799458A - Scpc信号受信機能付き衛星放送受信機 - Google Patents
Scpc信号受信機能付き衛星放送受信機Info
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- JPH0799458A JPH0799458A JP5242466A JP24246693A JPH0799458A JP H0799458 A JPH0799458 A JP H0799458A JP 5242466 A JP5242466 A JP 5242466A JP 24246693 A JP24246693 A JP 24246693A JP H0799458 A JPH0799458 A JP H0799458A
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- scpc
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- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単でかつ安価なSCPC信号受信機
能付き衛星放送受信機を提供する。 【構成】 衛星放送と音声SCPC信号とを受信するア
ンテナ装置からのRF信号を増幅するRFアンプ12
と、RF信号をIF信号に変換する混合器16と、混合
器に発振周波数を供給する周波数シンセサイザ42と、
バンドパスフィルタ18の後段に設けられた分配器20
と、分配器の一方の出力に接続されたSCPC受信回路
44と、分配器の他方の出力に接続された映像検波器2
8と、映像検波器の出力に接続された音声信号処理回路
30および映像信号処理回路32と、SCPC受信回路
の出力と音声信号処理回路の出力とに接続され、これら
回路からの音声信号を切換える音声信号切換器34と、
周波数シンセサイザおよびSCPC受信回路を制御する
マイクロコンピュータ40とを備えている。
能付き衛星放送受信機を提供する。 【構成】 衛星放送と音声SCPC信号とを受信するア
ンテナ装置からのRF信号を増幅するRFアンプ12
と、RF信号をIF信号に変換する混合器16と、混合
器に発振周波数を供給する周波数シンセサイザ42と、
バンドパスフィルタ18の後段に設けられた分配器20
と、分配器の一方の出力に接続されたSCPC受信回路
44と、分配器の他方の出力に接続された映像検波器2
8と、映像検波器の出力に接続された音声信号処理回路
30および映像信号処理回路32と、SCPC受信回路
の出力と音声信号処理回路の出力とに接続され、これら
回路からの音声信号を切換える音声信号切換器34と、
周波数シンセサイザおよびSCPC受信回路を制御する
マイクロコンピュータ40とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星放送受信機、特に
映像信号だけの受信にとどまらず音声SCPC(Sin
gle Channel Per Carrier)信
号をも受信可能にした衛星放送受信機に関する。
映像信号だけの受信にとどまらず音声SCPC(Sin
gle Channel Per Carrier)信
号をも受信可能にした衛星放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星を利用したSCPC信号によるサー
ビスの1つに音声SCPCがあるが、この音声SCPC
を受信するには専用の受信機が必要である。
ビスの1つに音声SCPCがあるが、この音声SCPC
を受信するには専用の受信機が必要である。
【0003】同じく衛星を利用したサービスに衛星放送
があるが、衛星放送受信機ではSCPC信号は受信でき
ない。これは、音声SCPCサービスと衛星放送とで
は、信号方式が大幅に異なるからである。
があるが、衛星放送受信機ではSCPC信号は受信でき
ない。これは、音声SCPCサービスと衛星放送とで
は、信号方式が大幅に異なるからである。
【0004】図1に、衛星放送と、SCPCの使用周波
数帯域を示す。
数帯域を示す。
【0005】図1(a)は衛星放送チャンネルにおける
垂直偏波および水平偏波を示し、チャンネル間は40M
Hz離れている。図1(b)はSCPC信号の周波数ア
ロケーションを示しており、40MHz帯域幅に複数の
FMキャリアが分布しており、例えばFMキャリア間は
260kHz離れ、帯域幅は音声SCPCの場合60k
Hzである。
垂直偏波および水平偏波を示し、チャンネル間は40M
Hz離れている。図1(b)はSCPC信号の周波数ア
ロケーションを示しており、40MHz帯域幅に複数の
FMキャリアが分布しており、例えばFMキャリア間は
260kHz離れ、帯域幅は音声SCPCの場合60k
Hzである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】衛星放送及び音声SC
PCが、衛星を利用したサービスならば、同一のセット
で衛星放送も音声SCPCも受信できるならば、極めて
便利であり、ユーザもこのような製品の開発を待ち望ん
でいる。
PCが、衛星を利用したサービスならば、同一のセット
で衛星放送も音声SCPCも受信できるならば、極めて
便利であり、ユーザもこのような製品の開発を待ち望ん
でいる。
【0007】前述したように衛星放送とSCPCサービ
スでは信号方式が異なるので、衛星放送信号とSCPC
信号とを受信できる回路を構成するのは極めて困難であ
る。
スでは信号方式が異なるので、衛星放送信号とSCPC
信号とを受信できる回路を構成するのは極めて困難であ
る。
【0008】そこで、1つのセットに衛星放送受信回路
とSCPC受信回路とを組み込んでしまうことが考えら
れるが、単に2つの受信回路を組み合わせただけでは構
造が複雑になる上、装置の価格が高くなるという問題が
ある。
とSCPC受信回路とを組み込んでしまうことが考えら
れるが、単に2つの受信回路を組み合わせただけでは構
造が複雑になる上、装置の価格が高くなるという問題が
ある。
【0009】また、一般の衛星放送受信システムに、S
CPC受信回路を組み込み、SCPC信号を受信しよう
とすると、次のような問題が発生する。
CPC受信回路を組み込み、SCPC信号を受信しよう
とすると、次のような問題が発生する。
【0010】すなわち、衛星放送受信システムのアンテ
ナ装置に設けられているLNB(Low Noise
Block Down Converter)が温度ド
リフトにより一日で最大3MHz程度周波数変動する。
この周波数変動は、受信帯域幅以上であり、AFC(A
utomatic Frequency Contro
l)回路がないと、時間とともにSCPC信号の希望波
が受信困難となる。
ナ装置に設けられているLNB(Low Noise
Block Down Converter)が温度ド
リフトにより一日で最大3MHz程度周波数変動する。
この周波数変動は、受信帯域幅以上であり、AFC(A
utomatic Frequency Contro
l)回路がないと、時間とともにSCPC信号の希望波
が受信困難となる。
【0011】従来のAFC回路を用いて自動的に周波数
追従を行おうとしても、従来のAFC回路では引込み範
囲と受信帯域の関係で広帯域のAFCは不可能であっ
た。
追従を行おうとしても、従来のAFC回路では引込み範
囲と受信帯域の関係で広帯域のAFCは不可能であっ
た。
【0012】本発明の目的は、構造が簡単でかつ安価な
SCPC信号受信機能付き衛星放送受信機を提供するこ
とにある。
SCPC信号受信機能付き衛星放送受信機を提供するこ
とにある。
【0013】本発明の他の目的は、SCPC信号受信に
おける従来のAFC方式の欠点を解決し、広帯域にAF
Cが動作するディジタルAFC方式を採用したSCPC
信号受信機能付き衛星放送受信機を提供することにあ
る。
おける従来のAFC方式の欠点を解決し、広帯域にAF
Cが動作するディジタルAFC方式を採用したSCPC
信号受信機能付き衛星放送受信機を提供することにあ
る。
【0014】本発明のさらに他の目的は、このようなS
CPC信号受信機能付き衛星放送受信機において、衛星
放送受信機のRF部のAGCを最適に行うことにある。
CPC信号受信機能付き衛星放送受信機において、衛星
放送受信機のRF部のAGCを最適に行うことにある。
【0015】本発明のさらに他の目的は、このようなS
CPC信号受信機能付き衛星放送受信機において、SC
PC信号の受信状態をスクリーン表示できるようにする
ことにある。
CPC信号受信機能付き衛星放送受信機において、SC
PC信号の受信状態をスクリーン表示できるようにする
ことにある。
【0016】
【発明の概要】本発明は、衛星放送と音声衛星放送受信
機信号とを受信できるSCPC信号受信機能付き衛星放
送受信機であって、衛星放送と音声SCPC信号とを受
信するアンテナ装置からのRF信号を増幅するRF部
と、前記RF信号をIF信号に変換するIF部と、前記
IF部に、前記RF信号をIF信号に変換するために、
前記RF信号と混合する発振周波数を供給する第1の周
波数シンセサイザと、衛星放送受信機のIF部の後段に
設けられた分配器と、前記分配器の一方の出力に接続さ
れたSCPC信号を受信するSCPC受信回路と、前記
分配器の他方の出力に接続された映像検波器と、前記映
像検波器の出力に接続された音声信号処理回路と、前記
映像検波器の出力に接続された映像信号処理回路と、前
記SCPC受信回路の出力と前記音声信号処理回路の出
力とに接続され、これら回路からの音声信号を切換える
音声信号切換器と、前記周波数シンセサイザおよび前記
SCPC受信回路を制御するマイクロコンピュータとを
備えている。
機信号とを受信できるSCPC信号受信機能付き衛星放
送受信機であって、衛星放送と音声SCPC信号とを受
信するアンテナ装置からのRF信号を増幅するRF部
と、前記RF信号をIF信号に変換するIF部と、前記
IF部に、前記RF信号をIF信号に変換するために、
前記RF信号と混合する発振周波数を供給する第1の周
波数シンセサイザと、衛星放送受信機のIF部の後段に
設けられた分配器と、前記分配器の一方の出力に接続さ
れたSCPC信号を受信するSCPC受信回路と、前記
分配器の他方の出力に接続された映像検波器と、前記映
像検波器の出力に接続された音声信号処理回路と、前記
映像検波器の出力に接続された映像信号処理回路と、前
記SCPC受信回路の出力と前記音声信号処理回路の出
力とに接続され、これら回路からの音声信号を切換える
音声信号切換器と、前記周波数シンセサイザおよび前記
SCPC受信回路を制御するマイクロコンピュータとを
備えている。
【0017】前記分配器の出力と前記SCPC受信回路
の入力との間に第1のIFアンプを設け、前記分配器の
出力と前記映像検波器の入力との間に第2のIFアンプ
を設けて、SCPC受信回路と映像検波器とをアイソレ
ートするのが望ましい。
の入力との間に第1のIFアンプを設け、前記分配器の
出力と前記映像検波器の入力との間に第2のIFアンプ
を設けて、SCPC受信回路と映像検波器とをアイソレ
ートするのが望ましい。
【0018】また、RFアンプの利得制御は、SCPC
信号を受信するときには、前記第1のIFアンプから衛
星放送受信機のRFアンプへAGC信号をフィードバッ
クし、衛星放送を受信するときには、前記第2のIFア
ンプから前記RFアンプへAGC信号をフィードバック
することにより、前記RFアンプの利得制御を行うのが
好適である。
信号を受信するときには、前記第1のIFアンプから衛
星放送受信機のRFアンプへAGC信号をフィードバッ
クし、衛星放送を受信するときには、前記第2のIFア
ンプから前記RFアンプへAGC信号をフィードバック
することにより、前記RFアンプの利得制御を行うのが
好適である。
【0019】前記SCPC受信回路は、第2の周波数シ
ンセサイザを有し、前記分配器からのSCPC信号をS
CPC・IF信号に変換する周波数変換器と、前記周波
数変換器からのSCPC・IF信号をFM検波するとと
もに、前記SCPC・IF信号のレベルを示す信号レベ
ルと、前記SCPC・IF信号の中心周波数のズレを示
すAFC値とを出力するFM検波器とを有し、前記マイ
クロコンピュータは、前記FM検波器からの信号レベル
およびAFC値を受けて、変動する前記SCPC信号の
中心周波数に追従するように、前記第2の周波数シンセ
サイザを制御する。
ンセサイザを有し、前記分配器からのSCPC信号をS
CPC・IF信号に変換する周波数変換器と、前記周波
数変換器からのSCPC・IF信号をFM検波するとと
もに、前記SCPC・IF信号のレベルを示す信号レベ
ルと、前記SCPC・IF信号の中心周波数のズレを示
すAFC値とを出力するFM検波器とを有し、前記マイ
クロコンピュータは、前記FM検波器からの信号レベル
およびAFC値を受けて、変動する前記SCPC信号の
中心周波数に追従するように、前記第2の周波数シンセ
サイザを制御する。
【0020】前記マイクロコンピュータは、前記信号レ
ベルと前記AFC値とをA/D変換し、所定期間毎に、
前記信号レベルおよび前記AFC値の変換量を演算し、
前記SCPC信号の中心周波数を求め、これに追従する
ように前記第2の周波数シンセサイザの発振周波数を変
化させる。
ベルと前記AFC値とをA/D変換し、所定期間毎に、
前記信号レベルおよび前記AFC値の変換量を演算し、
前記SCPC信号の中心周波数を求め、これに追従する
ように前記第2の周波数シンセサイザの発振周波数を変
化させる。
【0021】前記周波数変換器は、ダブルヘテロダイン
方式またはシングルヘテロダイン方式により構成でき
る。
方式またはシングルヘテロダイン方式により構成でき
る。
【0022】前記映像信号処理回路の後段に、前記マイ
クロコンピュータからのSCPC信号受信状態表示情報
を映像信号に変換するOSG回路を接続することによ
り、SCPC信号の受信状態をスクリーンに表示するこ
とが可能となる。
クロコンピュータからのSCPC信号受信状態表示情報
を映像信号に変換するOSG回路を接続することによ
り、SCPC信号の受信状態をスクリーンに表示するこ
とが可能となる。
【0023】
【実施例】図2は、本発明のSCPC信号受信機能付き
衛星放送受信機の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
衛星放送受信機の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0024】この衛星放送受信機は、入力端子10を介
してアンテナ装置(図示せず)に接続されるRFアンプ
12を備えており、このRFアンプ12の出力には、R
Fアンプからの信号と局部発振器14の発振周波数信号
とを混合し、中間周波数(IF)信号に変換する混合器
16が接続されている。
してアンテナ装置(図示せず)に接続されるRFアンプ
12を備えており、このRFアンプ12の出力には、R
Fアンプからの信号と局部発振器14の発振周波数信号
とを混合し、中間周波数(IF)信号に変換する混合器
16が接続されている。
【0025】混合器16の出力は、バンドパスフィルタ
18を介して分配器20に接続されている。分配器20
の一方の出力は、IFアンプ22を経てSCPC受信回
路24に接続され、分配器20の他方の出力は、IFア
ンプ26を経て映像検波器28に接続されている。IF
アンプ22,26を用いる理由は、映像検波器28から
の信号とSCPC信号24からの信号とをアイソレート
するためである。
18を介して分配器20に接続されている。分配器20
の一方の出力は、IFアンプ22を経てSCPC受信回
路24に接続され、分配器20の他方の出力は、IFア
ンプ26を経て映像検波器28に接続されている。IF
アンプ22,26を用いる理由は、映像検波器28から
の信号とSCPC信号24からの信号とをアイソレート
するためである。
【0026】映像検波器28の出力は、音声信号処理回
路30および映像信号処理回路32にそれぞれ接続され
ている。
路30および映像信号処理回路32にそれぞれ接続され
ている。
【0027】SCPC受信回路24の出力および音声信
号処理回路30の出力は、音声信号切換器34に接続さ
れ、音声信号切換器34の出力は、音声信号出力端子3
6に接続されている。映像信号処理回路32の出力は、
映像信号出力端子38に接続されている。
号処理回路30の出力は、音声信号切換器34に接続さ
れ、音声信号切換器34の出力は、音声信号出力端子3
6に接続されている。映像信号処理回路32の出力は、
映像信号出力端子38に接続されている。
【0028】音声信号出力端子36および映像信号出力
端子38に接続される後段の回路は、テレビ受像機のス
ピーカおよびスクリーン(テレビ画面)に音声および画
像を出力させる通常の回路である。
端子38に接続される後段の回路は、テレビ受像機のス
ピーカおよびスクリーン(テレビ画面)に音声および画
像を出力させる通常の回路である。
【0029】また、以上の実施例を構成する各回路は、
従来のものを使用できる。
従来のものを使用できる。
【0030】以上の構成において、分配器20をバンド
パスフィルタ18の後段に設けるのは、以下の理由によ
る。すなわち、SCPC受信回路と衛星放送受信回路と
を組み合わせる場合に、共用部分を最大にすることが回
路構成を簡単にし、かつ装置価格を安価にすることにつ
ながる。このためには、RF受信部およびIF部と、音
声回路部とを共用するのが最も好適である。このため本
実施例では、IF部を構成するバンドパスフィルタ18
の後段にSCPC受信回路を接続し、SCPC受信回路
の出力を、音声信号切換器34に接続している。
パスフィルタ18の後段に設けるのは、以下の理由によ
る。すなわち、SCPC受信回路と衛星放送受信回路と
を組み合わせる場合に、共用部分を最大にすることが回
路構成を簡単にし、かつ装置価格を安価にすることにつ
ながる。このためには、RF受信部およびIF部と、音
声回路部とを共用するのが最も好適である。このため本
実施例では、IF部を構成するバンドパスフィルタ18
の後段にSCPC受信回路を接続し、SCPC受信回路
の出力を、音声信号切換器34に接続している。
【0031】以上の構成のSCPC信号受信機能付き衛
星放送受信機において、衛星放送を受信する場合には、
音声信号切換器34を、音声信号処理回路30側に切換
え、アンテナ装置→入力端子10→RFアンプ12→混
合器16→バンドパスフィルタ18→分配器20→IF
アンプ26→映像検波器28→音声信号処理回路30→
音声信号切換器34→音声信号出力端子36の経路で音
声信号を受信し、映像検波器28→映像信号処理回路3
2→映像信号出力端子38の経路で映像信号を受信す
る。
星放送受信機において、衛星放送を受信する場合には、
音声信号切換器34を、音声信号処理回路30側に切換
え、アンテナ装置→入力端子10→RFアンプ12→混
合器16→バンドパスフィルタ18→分配器20→IF
アンプ26→映像検波器28→音声信号処理回路30→
音声信号切換器34→音声信号出力端子36の経路で音
声信号を受信し、映像検波器28→映像信号処理回路3
2→映像信号出力端子38の経路で映像信号を受信す
る。
【0032】一方、SCPC信号を受信する場合には、
音声信号切換器34を、SCPC受信回路24側に切換
え、アンテナ装置→入力端子10→RFアンプ12→混
合器16→バンドパスフィルタ18→分配器20→IF
アンプ22→SCPC受信回路24→音声信号切換器3
4→音声信号出力端子36の経路でSCPC信号を受信
する。
音声信号切換器34を、SCPC受信回路24側に切換
え、アンテナ装置→入力端子10→RFアンプ12→混
合器16→バンドパスフィルタ18→分配器20→IF
アンプ22→SCPC受信回路24→音声信号切換器3
4→音声信号出力端子36の経路でSCPC信号を受信
する。
【0033】以上のように衛星放送およびSCPC信号
の受信において、RFアンプ12の利得が最適になるよ
うにAGC制御が行われるが、衛星放送を受信する場合
には、IFアンプ26の出力信号レベルをRFアンプに
フィードバックして利得を制御し、SCPC信号を受信
する場合には、IFアンプ22の出力信号レベルをRF
アンプ12にフィードバックして利得を制御するのが好
適である。このためには、連動するスイッチ17−1お
よび17−2を備え、一方のスイッチがオンのとき他方
のスイッチがオフとなるように駆動すればよい。
の受信において、RFアンプ12の利得が最適になるよ
うにAGC制御が行われるが、衛星放送を受信する場合
には、IFアンプ26の出力信号レベルをRFアンプに
フィードバックして利得を制御し、SCPC信号を受信
する場合には、IFアンプ22の出力信号レベルをRF
アンプ12にフィードバックして利得を制御するのが好
適である。このためには、連動するスイッチ17−1お
よび17−2を備え、一方のスイッチがオンのとき他方
のスイッチがオフとなるように駆動すればよい。
【0034】以上の実施例によれば、衛星放送およびS
CPC信号の両方が受信可能となり、前述したように、
入力端子10からバンドパスフィルタ18までの高周波
部およびIF部を共用しているので、回路構成が簡単に
なるという利点がある。
CPC信号の両方が受信可能となり、前述したように、
入力端子10からバンドパスフィルタ18までの高周波
部およびIF部を共用しているので、回路構成が簡単に
なるという利点がある。
【0035】図3は、本発明のSCPC受信機能付き衛
星放送受信機の他の実施例の構成を示すブロック図であ
る。本実施例は、マイクロコンピュータ40を備え、S
CPC受信回路44を制御することにより、AFC(A
utomatic Frequency Contro
l)を実現したものである。さらに、本実施例は、OS
G(On Screen Graphic)によりSC
PC信号の受信状態をTV受像機上で確認しながら操作
できるようにしたものである。
星放送受信機の他の実施例の構成を示すブロック図であ
る。本実施例は、マイクロコンピュータ40を備え、S
CPC受信回路44を制御することにより、AFC(A
utomatic Frequency Contro
l)を実現したものである。さらに、本実施例は、OS
G(On Screen Graphic)によりSC
PC信号の受信状態をTV受像機上で確認しながら操作
できるようにしたものである。
【0036】図2と同じ構成要素には、同一の参照番号
を付して示している。
を付して示している。
【0037】映像信号処理回路32と映像信号出力端子
38との間には、マイクロコンピュータ40からの表示
情報を映像信号に変換するOSG回路46が設けられ、
音声信号出力端子36と映像信号出力端子38にはRF
モジュレータ48が接続され、RFモジュレータ48の
出力は、RF出力端子50に接続されている。RFモジ
ュレータ48は、音声信号および映像信号をRF信号に
戻す回路であり、TV受像機がこのようなRF信号入力
端子を備えるタイプのものに対応するためである。
38との間には、マイクロコンピュータ40からの表示
情報を映像信号に変換するOSG回路46が設けられ、
音声信号出力端子36と映像信号出力端子38にはRF
モジュレータ48が接続され、RFモジュレータ48の
出力は、RF出力端子50に接続されている。RFモジ
ュレータ48は、音声信号および映像信号をRF信号に
戻す回路であり、TV受像機がこのようなRF信号入力
端子を備えるタイプのものに対応するためである。
【0038】マイクロコンピュータ40には、操作のた
めのキースイッチ41が接続されている。
めのキースイッチ41が接続されている。
【0039】図4は、SCPC受信回路44の構成を示
すブロック図である。図5に、その具体的な回路を示
す。このSCPC受信回路は、イメージ受信の関係上、
ダブルヘテロダイン方式を採用しているが、RF部のバ
ンドパスフィルタを狭帯域にすれば、シングルヘテロダ
イン方式も可能である。
すブロック図である。図5に、その具体的な回路を示
す。このSCPC受信回路は、イメージ受信の関係上、
ダブルヘテロダイン方式を採用しているが、RF部のバ
ンドパスフィルタを狭帯域にすれば、シングルヘテロダ
イン方式も可能である。
【0040】ダブルヘテロダイン方式のSCPC受信回
路44は、周波数シンセサイザ52,混合器54,バン
ドパスフィルタ56,局部発振器58,混合器60,バ
ンドパスフィルタ62,FM検波器64とから構成され
ている。FM検波器64は、後に詳細に説明するが、検
波器への信号入力強度を検出するレベルメータと、検波
器への入力信号の中心周波数ズレを検出するセンターメ
ータとを内蔵している。
路44は、周波数シンセサイザ52,混合器54,バン
ドパスフィルタ56,局部発振器58,混合器60,バ
ンドパスフィルタ62,FM検波器64とから構成され
ている。FM検波器64は、後に詳細に説明するが、検
波器への信号入力強度を検出するレベルメータと、検波
器への入力信号の中心周波数ズレを検出するセンターメ
ータとを内蔵している。
【0041】RFアンプの利得制御は、図2の実施例と
同様に,IFアンプ22または26の出力信号レベルを
フィードバックしてAGC制御するものとする。
同様に,IFアンプ22または26の出力信号レベルを
フィードバックしてAGC制御するものとする。
【0042】次に本実施例の動作について説明するが、
一般に、衛星放送受信用のRF受信部IF周波数は、7
0MHz,140MHz,479.5MHz等がある
が、最近はデバイス,イメージ周波数等により479.
5MHzが主流となっているので、バンドパスフィルタ
18からのIF信号の周波数は、479.5MHzの場
合を例にとって説明する。
一般に、衛星放送受信用のRF受信部IF周波数は、7
0MHz,140MHz,479.5MHz等がある
が、最近はデバイス,イメージ周波数等により479.
5MHzが主流となっているので、バンドパスフィルタ
18からのIF信号の周波数は、479.5MHzの場
合を例にとって説明する。
【0043】衛星放送を受信するのか、SCPC信号を
受信するのかをキースイッチ41より選択する。これに
より、音声信号切換器34の切換が行われる。マイクロ
コンピュータ40は、キースイッチ41の選択入力によ
り、周波数シンセサイザ42を制御して選局を行う。受
信周波数は、RFアンプ12で増幅され,混合器16お
よびバンドパスフィルタ18で、479.5MHzの中
間周波数に変換される。
受信するのかをキースイッチ41より選択する。これに
より、音声信号切換器34の切換が行われる。マイクロ
コンピュータ40は、キースイッチ41の選択入力によ
り、周波数シンセサイザ42を制御して選局を行う。受
信周波数は、RFアンプ12で増幅され,混合器16お
よびバンドパスフィルタ18で、479.5MHzの中
間周波数に変換される。
【0044】キースイッチ41により、衛星放送の受信
が選択されている場合には、図2の実施例と同様に、音
声信号出力端子38から映像信号が出力される。
が選択されている場合には、図2の実施例と同様に、音
声信号出力端子38から映像信号が出力される。
【0045】以上の動作は、一般的な動作であり、本発
明の特徴をなすものではないので、これ以上の説明は行
わない。
明の特徴をなすものではないので、これ以上の説明は行
わない。
【0046】キースイッチ41によりSCPC信号の受
信が選択されている場合には、図3のバンドパスフィル
タ18から、分配器20,IFアンプ22を経て送られ
てきた479.5MHzのSCPC信号は、SCPC受
信回路44に入力される。SCPC受信回路44では、
479.5MHzのSCPC信号を、マイクロコンピュ
ータ40により制御される周波数シンセサイザ52から
の409.5MHzの発振周波数と混合され、下側ヘテ
ロダインにより70MHzの第1IF信号に変換され、
引き続き局部発振器58からの59.3MHzの発振周
波数と混合され、下側ヘテロダインにより10.7MH
zの第2IF信号に変換され、FM検波器64に送られ
る。SCPC信号は、10.7MHzを中心周波数とし
て、変化している。
信が選択されている場合には、図3のバンドパスフィル
タ18から、分配器20,IFアンプ22を経て送られ
てきた479.5MHzのSCPC信号は、SCPC受
信回路44に入力される。SCPC受信回路44では、
479.5MHzのSCPC信号を、マイクロコンピュ
ータ40により制御される周波数シンセサイザ52から
の409.5MHzの発振周波数と混合され、下側ヘテ
ロダインにより70MHzの第1IF信号に変換され、
引き続き局部発振器58からの59.3MHzの発振周
波数と混合され、下側ヘテロダインにより10.7MH
zの第2IF信号に変換され、FM検波器64に送られ
る。SCPC信号は、10.7MHzを中心周波数とし
て、変化している。
【0047】FM検波器64は、10.7MHzを中心
周波数fC とする周波数−電圧特性曲線により、周波数
を電圧に変換し、音声信号出力端子66より出力する。
周波数fC とする周波数−電圧特性曲線により、周波数
を電圧に変換し、音声信号出力端子66より出力する。
【0048】一方、このFM検波器は、レベルメータと
センターメータとを内蔵し、レベルメータでは入力レベ
ルを監視し、レベルメータの出力を信号レベル(Sig
nal level)として、マイクロコンピュータ4
0の内蔵するA/Dコンバータへ入力する。図6に、レ
ベルメータの入力/出力特性の一例を示す。この特性に
よれば、検波器への信号入力レベルにより、レベルメー
タの出力は、0〜1.3Vの範囲で変化し、入力レベル
が高い程、電圧が高くなる。
センターメータとを内蔵し、レベルメータでは入力レベ
ルを監視し、レベルメータの出力を信号レベル(Sig
nal level)として、マイクロコンピュータ4
0の内蔵するA/Dコンバータへ入力する。図6に、レ
ベルメータの入力/出力特性の一例を示す。この特性に
よれば、検波器への信号入力レベルにより、レベルメー
タの出力は、0〜1.3Vの範囲で変化し、入力レベル
が高い程、電圧が高くなる。
【0049】また、センターメータは、FM検波器への
入力信号の前記中心周波数fC からのズレ(以下、中心
周波数ズレと言う)を、電圧変化として出力する。以
下、この出力をAFC値という。AFC値は、マイクロ
コンピュータ40のA/Dコンバータへ入力される。図
7にセンターメータの入力/出力特性の一例を示す。こ
の特性によれば、検波器への入力信号の中心周波数ズレ
を、電圧0〜5Vにて出力する。
入力信号の前記中心周波数fC からのズレ(以下、中心
周波数ズレと言う)を、電圧変化として出力する。以
下、この出力をAFC値という。AFC値は、マイクロ
コンピュータ40のA/Dコンバータへ入力される。図
7にセンターメータの入力/出力特性の一例を示す。こ
の特性によれば、検波器への入力信号の中心周波数ズレ
を、電圧0〜5Vにて出力する。
【0050】従来技術で説明したように、アンテナ装置
のLNBの温度ドリフトによる受信周波数が変動する。
本実施例の衛星放送受信機では、この受信周波数の変動
に応じて、中心周波数を自動的に追従するAFC機能を
備えている。このAFC機能は、マイクロコンピュータ
40によって実現される。
のLNBの温度ドリフトによる受信周波数が変動する。
本実施例の衛星放送受信機では、この受信周波数の変動
に応じて、中心周波数を自動的に追従するAFC機能を
備えている。このAFC機能は、マイクロコンピュータ
40によって実現される。
【0051】以下、AFCの動作を図8〜図11の処理
フローチャートに従って説明する。この処理フローは、
概略的には、レベルメータから出力される信号レベル
と、センターメータから出力されるAFC値を、マイク
ロコンピュータでA/D変換し、30秒毎に変位量を演
算して追従すべき中心周波数を求め、この中心周波数に
SCPC周波数を合わせていくというフローである。
フローチャートに従って説明する。この処理フローは、
概略的には、レベルメータから出力される信号レベル
と、センターメータから出力されるAFC値を、マイク
ロコンピュータでA/D変換し、30秒毎に変位量を演
算して追従すべき中心周波数を求め、この中心周波数に
SCPC周波数を合わせていくというフローである。
【0052】さて、AFCの処理について詳細に説明す
る。
る。
【0053】キースイッチによりSCPC信号受信が選
択されると、周波数シンセサイザ16により選局が行わ
れ、希望波を受信し、AFC処理がオン(AFC O
N)となる。AFC処理がスタートすると、まず、サン
プリングSCPC周波数を中心周波数fC (10.7M
Hz)から−70kHzに設定する(ステップS1)。
250m秒が経過したか否かを判断し(ステップS
2)、経過したならば、信号レベルの測定を行う(ステ
ップS3)。続いて、AFC値の測定を行う(ステップ
S4)。
択されると、周波数シンセサイザ16により選局が行わ
れ、希望波を受信し、AFC処理がオン(AFC O
N)となる。AFC処理がスタートすると、まず、サン
プリングSCPC周波数を中心周波数fC (10.7M
Hz)から−70kHzに設定する(ステップS1)。
250m秒が経過したか否かを判断し(ステップS
2)、経過したならば、信号レベルの測定を行う(ステ
ップS3)。続いて、AFC値の測定を行う(ステップ
S4)。
【0054】fC を中心として−70kHz〜+70k
Hzの範囲で、ステップS2,S3の測定が終了したか
否かを判断し(ステップS5)、終了していなければサ
ンプリングSCPC周波数を10kHzアップし(ステ
ップS6)、ステップS2に戻る。
Hzの範囲で、ステップS2,S3の測定が終了したか
否かを判断し(ステップS5)、終了していなければサ
ンプリングSCPC周波数を10kHzアップし(ステ
ップS6)、ステップS2に戻る。
【0055】−70kHz〜+70kHzの範囲で10
kHz毎の信号レベルおよびAFC値の測定が終了する
と(ステップS5)、最も信号レベルの大きい周波数
(ピーク周波数)を求める(ステップS7)。求められ
たピーク周波数が1箇所であるか否かを判断する(ステ
ップS8)。
kHz毎の信号レベルおよびAFC値の測定が終了する
と(ステップS5)、最も信号レベルの大きい周波数
(ピーク周波数)を求める(ステップS7)。求められ
たピーク周波数が1箇所であるか否かを判断する(ステ
ップS8)。
【0056】ピーク周波数が1箇所でなければ、AFC
値の最大,最小となる周波数から、ピークの中心周波数
を求める(ステップS9)。
値の最大,最小となる周波数から、ピークの中心周波数
を求める(ステップS9)。
【0057】ステップS8でピーク周波数が1箇所の場
合は、そのピーク周波数である中心周波数に、あるいは
ステップS9で求められた中心周波数に、SCPC周波
数を合わせる(ステップS10)。これは、周波数シン
セサイザ52の発振周波数を変えることにより行う。
合は、そのピーク周波数である中心周波数に、あるいは
ステップS9で求められた中心周波数に、SCPC周波
数を合わせる(ステップS10)。これは、周波数シン
セサイザ52の発振周波数を変えることにより行う。
【0058】その後、4秒経過したか否かを判断する
(ステップS11)。4秒経過したならば、サンプリン
グSCPC周波数を−20kHzに設定する(ステップ
S12)。fC を中心として−20kHz〜+20kH
zの範囲でステップS2〜S10と同様の処理を行う
(ステップS13)。ステップS13で周波数シンセサ
イザ52の発振周波数を変えてSCPC周波数を中心周
波数に合わせた後、4秒経過したか否かを判断する(ス
テップS14)。4sec経過したならば、ステップS
12,S13と同様の処理を行う(ステップS15)。
(ステップS11)。4秒経過したならば、サンプリン
グSCPC周波数を−20kHzに設定する(ステップ
S12)。fC を中心として−20kHz〜+20kH
zの範囲でステップS2〜S10と同様の処理を行う
(ステップS13)。ステップS13で周波数シンセサ
イザ52の発振周波数を変えてSCPC周波数を中心周
波数に合わせた後、4秒経過したか否かを判断する(ス
テップS14)。4sec経過したならば、ステップS
12,S13と同様の処理を行う(ステップS15)。
【0059】以上までの処理により、AFC ONにし
た周波数付近で最良の追従中心周波数を検出し、SCP
C周波数をこれに合わせる。
た周波数付近で最良の追従中心周波数を検出し、SCP
C周波数をこれに合わせる。
【0060】現在の周波数におけるAFC値を基準値と
してメモリする(ステップS16)。その後、30秒経
過したか否かを判断する(ステップS17)。30秒経
過したならば、サンプリングSCPC周波数を−10k
Hzに設定する(ステップS18)。
してメモリする(ステップS16)。その後、30秒経
過したか否かを判断する(ステップS17)。30秒経
過したならば、サンプリングSCPC周波数を−10k
Hzに設定する(ステップS18)。
【0061】その後、250m秒経過したか否かを判断
する(ステップS19)。250m秒経過したならば、
信号レベルを測定する(ステップS20)。続いて、A
FC値を測定する(ステップS21)。fC を中心とし
て−10kHz〜+10kHzの範囲で、ステップS2
0,S21の測定が終了したか否かを判断し(ステップ
S22)、終了していなければ、サンプリングSCPC
周波数を10kHzアップし(ステップS23)、ステ
ップS19に戻る。
する(ステップS19)。250m秒経過したならば、
信号レベルを測定する(ステップS20)。続いて、A
FC値を測定する(ステップS21)。fC を中心とし
て−10kHz〜+10kHzの範囲で、ステップS2
0,S21の測定が終了したか否かを判断し(ステップ
S22)、終了していなければ、サンプリングSCPC
周波数を10kHzアップし(ステップS23)、ステ
ップS19に戻る。
【0062】−10kHz〜+10kHzの範囲で10
kHz毎の信号レベルおよびAFC値の測定が終了する
と(ステップS22)、最も信号レベルの大きい周波数
(ピーク周波数)を求める(ステップS24)。求めら
れたピーク周波数が1箇所であるか否を判断する(ステ
ップS25)。
kHz毎の信号レベルおよびAFC値の測定が終了する
と(ステップS22)、最も信号レベルの大きい周波数
(ピーク周波数)を求める(ステップS24)。求めら
れたピーク周波数が1箇所であるか否を判断する(ステ
ップS25)。
【0063】ピーク周波数が1箇所でなければ、ステッ
プS16でメモリした基準AFC値に最も近いAFC値
であった周波数を求める(ステップS26)。
プS16でメモリした基準AFC値に最も近いAFC値
であった周波数を求める(ステップS26)。
【0064】ステップS25でピーク周波数が1箇所の
場合は、そのピーク周波数に、あるいはステップS26
で求められた周波数にSCPC周波数を合わせる(ステ
ップS27)。これは、周波数シンセサイザ52の発振
周波数を変えることにより行う。その後、ステップS1
7に戻り、ステップS17〜S27を繰り返すことによ
り、変動する中心周波数を追従する。
場合は、そのピーク周波数に、あるいはステップS26
で求められた周波数にSCPC周波数を合わせる(ステ
ップS27)。これは、周波数シンセサイザ52の発振
周波数を変えることにより行う。その後、ステップS1
7に戻り、ステップS17〜S27を繰り返すことによ
り、変動する中心周波数を追従する。
【0065】以上のAFC動作は広帯域で行うことがで
きるという利点を有している。
きるという利点を有している。
【0066】次にOSG回路46によりSCPC信号受
信時にスクリーンにSCPC信号の受信状態を表示する
動作を説明する。OSG回路46は、マイクロコンピュ
ータ40から表示情報が送られ、OSG回路ではこれを
映像信号に変換し、映像出力端子38に出力する。
信時にスクリーンにSCPC信号の受信状態を表示する
動作を説明する。OSG回路46は、マイクロコンピュ
ータ40から表示情報が送られ、OSG回路ではこれを
映像信号に変換し、映像出力端子38に出力する。
【0067】図12は、スクリーン表示の一例を示す。
これによれば、AFCが動作したときの受信周波数(F
REQ)、周波数掃引(SWEEP)のON/OFFの
選択、レベルメータの表示(LEVEL)、AFCのO
N/OFF、通常でのビデオモードへの戻り(RETU
RN)が表示される。
これによれば、AFCが動作したときの受信周波数(F
REQ)、周波数掃引(SWEEP)のON/OFFの
選択、レベルメータの表示(LEVEL)、AFCのO
N/OFF、通常でのビデオモードへの戻り(RETU
RN)が表示される。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば、構造が簡単でかつ安価
なSCPC信号受信機能付き衛星放送受信機を実現でき
る。本発明のSCPC信号受信機能付き衛星放送受信機
のSCPC受信回路は広帯域でAFCが動作するので、
安定した中心周波数追従を行うことが可能となる。
なSCPC信号受信機能付き衛星放送受信機を実現でき
る。本発明のSCPC信号受信機能付き衛星放送受信機
のSCPC受信回路は広帯域でAFCが動作するので、
安定した中心周波数追従を行うことが可能となる。
【0069】さらに本発明では、RFアンプのAGC
は、衛星放送受信時と、SCPC信号受信時とでは対応
するIFアンプからのAGC信号をフィードバックして
いるので、良好な自動利得制御を実現できる。
は、衛星放送受信時と、SCPC信号受信時とでは対応
するIFアンプからのAGC信号をフィードバックして
いるので、良好な自動利得制御を実現できる。
【0070】また、OSG回路を設けることにより、S
CPC信号受信状態をスクリーン上に表示しながら操作
ができる。
CPC信号受信状態をスクリーン上に表示しながら操作
ができる。
【図1】衛星放送とSCPCの使用周波数帯域を示す図
である。
である。
【図2】本発明のSCPC信号受信機能付き衛星放送受
信機の一実施例の構成を示すブロック図である。
信機の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明のSCPC受信機能付き衛星放送受信機
の他の実施例の構成を示すブロック図である。
の他の実施例の構成を示すブロック図である。
【図4】SCPC受信回路の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】SCPC受信回路の具体的回路図である。
【図6】レベルメータの入力/出力特性の一例を示す図
である。
である。
【図7】センターメータの入力/出力特性の一例を示す
図である。
図である。
【図8】AFC処理のフローチャートである。
【図9】AFC処理のフローチャートである。
【図10】AFC処理のフローチャートである。
【図11】AFC処理のフローチャートである。
【図12】SCPC信号の受信状態を示すスクリーン表
示の一例である。
示の一例である。
12 RFアンプ 14 局部発振器 16 混合器 18 バンドパスフィルタ 20 分配器 22,26 IFアンプ 24,44 SCPC受信回路 28 映像検波器 30 音声信号処理回路 32 映像信号処理回路 34 音声信号切換器 40 マイクロコンピュータ 41 キースイッチ 46 OSG回路 48 RFモジュレータ
Claims (11)
- 【請求項1】衛星放送と音声SCPC信号とを受信でき
るSCPC信号受信機能付き衛星放送受信機であって、 衛星放送受信機のIF部の後段に設けられた分配器と、 前記分配器の一方の出力に接続されたSCPC受信回路
と、 前記分配器の他方の出力に接続された映像検波器と、 前記映像検波器の出力に接続された音声信号処理回路
と、 前記映像検波器の出力に接続された映像信号処理回路
と、 前記SCPC受信回路の出力と前記音声信号処理回路の
出力とに接続され、これら回路からの音声信号を切換え
る音声信号切換器と、を備えるSCPC信号受信機能付
き衛星放送受信機。 - 【請求項2】前記分配器の出力と前記SCPC受信回路
の入力との間に設けられた第1のIFアンプと、 前記分配器の出力と前記映像検波器の入力との間に設け
られた第2のIFアンプと、を備える請求項1記載のS
CPC信号受信機能付き衛星放送受信機。 - 【請求項3】SCPC信号を受信するときには、前記第
1のIFアンプから前記衛星放送受信機のRFアンプへ
AGC信号をフィードバックし、衛星放送を受信すると
きには、前記第2のIFアンプから前記RFアンプへA
GC信号をフィードバックすることにより、前記RFア
ンプの利得制御を行う、請求項2記載のSCPC信号受
信機能付き衛星放送受信機。 - 【請求項4】衛星放送と音声衛星放送受信機信号とを受
信できるSCPC信号受信機能付き衛星放送受信機であ
って、 衛星放送と音声SCPC信号とを受信するアンテナ装置
からのRF信号を増幅するRF部と、 前記RF信号をIF信号に変換するIF部と、 前記IF部に、前記RF信号をIF信号に変換するため
に、前記RF信号と混合する発振周波数を供給する第1
の周波数シンセサイザと、 衛星放送受信機のIF部の後段に設けられた分配器と、 前記分配器の一方の出力に接続されたSCPC信号を受
信するSCPC受信回路と、 前記分配器の他方の出力に接続された映像検波器と、 前記映像検波器の出力に接続された音声信号処理回路
と、 前記映像検波器の出力に接続された映像信号処理回路
と、 前記SCPC受信回路の出力と前記音声信号処理回路の
出力とに接続され、これら回路からの音声信号を切換え
る音声信号切換器と、 前記周波数シンセサイザおよび前記SCPC受信回路を
制御するマイクロコンピュータと、を備えるSCPC信
号受信機能付き衛星放送受信機。 - 【請求項5】前記分配器の出力と前記SCPC受信回路
の入力との間に設けられた第1のIFアンプと、 前記分配器の出力と前記映像検波器の入力との間に設け
られた第2のIFアンプと、を備える請求項4記載のS
CPC信号受信機能付き衛星放送受信機。 - 【請求項6】SCPC信号を受信するときには、前記第
1のIFアンプから前記衛星放送受信機のRFアンプへ
AGC信号をフィードバックし、衛星放送を受信すると
きには、前記第2のIFアンプから前記RFアンプへA
GC信号をフィードバックすることにより、前記RFア
ンプの利得制御を行う、請求項4記載のSCPC信号受
信機能付き衛星放送受信機。 - 【請求項7】前記SCPC受信回路は、第2の周波数シ
ンセサイザを有し、前記分配器からのSCPC信号をS
CPC・IF信号に変換する周波数変換器と、 前記周波数変換器からのSCPC・IF信号をFM検波
するとともに、前記SCPC・IF信号のレベルを示す
信号レベルと、前記SCPC・IF信号の中心周波数の
ズレを示すAFC値とを出力するFM検波器と、を有
し、 前記マイクロコンピュータは、前記FM検波器からの信
号レベルおよびAFC値を受けて、変動する前記SCP
C信号の中心周波数に追従するように、前記第2の周波
数シンセサイザを制御する、請求項4,5または6記載
のSCPC信号受信機能付き衛星放送受信機。 - 【請求項8】前記マイクロコンピュータは、前記信号レ
ベルと前記AFC値とをA/D変換し、所定期間毎に、
前記信号レベルおよび前記AFC値の変換量を演算し、
前記SCPC信号の中心周波数を求め、これに追従する
ように前記第2の周波数シンセサイザの発振周波数を変
化させる、請求項7記載のSCPC信号受信機能付き衛
星放送受信機。 - 【請求項9】前記周波数変換器は、ダブルヘテロダイン
方式により構成されている請求項8記載のSCPC信号
受信機能付き衛星放送受信機。 - 【請求項10】前記周波数変換器は、シングルヘテロダ
イン方式により構成されている請求項8記載のSCPC
信号受信機能付き衛星放送受信機。 - 【請求項11】前記映像信号処理回路の後段に接続さ
れ、前記マイクロコンピュータからのSCPC信号受信
状態表示情報を映像信号に変換するOSG回路をさらに
備える請求項8記載のSCPC信号受信機能付き衛星放
送受信機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5242466A JPH0799458A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | Scpc信号受信機能付き衛星放送受信機 |
US08/224,717 US5532760A (en) | 1993-09-29 | 1994-04-08 | Receiver capable of selectively receiving satellite broadcast TV signals and audio SCPC signals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5242466A JPH0799458A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | Scpc信号受信機能付き衛星放送受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0799458A true JPH0799458A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17089507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5242466A Pending JPH0799458A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | Scpc信号受信機能付き衛星放送受信機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5532760A (ja) |
JP (1) | JPH0799458A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009517969A (ja) * | 2005-12-01 | 2009-04-30 | トムソン ライセンシング | 受信機において周波数オフセットを判別する方法および装置 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5796423A (en) * | 1995-07-14 | 1998-08-18 | General Instrument Corporation | System for integrating digital audio and analog video to provide seamless user transparent features |
CN1284360C (zh) * | 1996-01-10 | 2006-11-08 | 皇家菲利浦电子有限公司 | 用于多媒体应用的tv/fm接收机 |
WO1997047136A1 (en) * | 1996-06-06 | 1997-12-11 | E Guide, Inc. | Program guide for dbs and cable tv |
DE19815953C1 (de) * | 1998-04-09 | 1999-09-23 | Grundig Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Kompensation von Frequenzabweichungen beim Empfang von Satelliten-Rundfunksignalen mittels einer Satellitenempfangsanlage |
US6938258B1 (en) | 1998-05-26 | 2005-08-30 | Rockwell Collins | Message processor for a passenger entertainment system, method and article of manufacture |
US6807538B1 (en) | 1998-05-26 | 2004-10-19 | Rockwell Collins | Passenger entertainment system, method and article of manufacture employing object oriented system software |
US6782392B1 (en) | 1998-05-26 | 2004-08-24 | Rockwell Collins, Inc. | System software architecture for a passenger entertainment system, method and article of manufacture |
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