JPH11308182A - 受信状態表示装置 - Google Patents

受信状態表示装置

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JPH11308182A
JPH11308182A JP10107910A JP10791098A JPH11308182A JP H11308182 A JPH11308182 A JP H11308182A JP 10107910 A JP10107910 A JP 10107910A JP 10791098 A JP10791098 A JP 10791098A JP H11308182 A JPH11308182 A JP H11308182A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の人工衛星から直交2偏波の電波を受信
する受信アンテナの受信偏波面調整に好適な受信状態表
示装置を提供する。 【解決手段】 伝送線9を介してコンバータ30から入
力されるRF信号の中から、指定されたチャンネルの信
号を選局回路13がIF信号に変換し、このIF信号を
復調回路14が復調した後、その復調信号の電圧レベル
をA/Dコンバータ15を介して制御回路22が取り込
み、RF信号の受信状態として表示装置17に表示す
る。また、コンバータ30への給電を行うと共に、操作
部16での指定に従って、指定した偏波のRF信号をコ
ンバータ30から出力させるため給電電圧の切換を行う
電圧発生手段19と、指定した衛星のRF信号をコンバ
ータ30から出力させるためのトーン信号を発生するト
ーン信号発生回路20とを備えているため、任意衛星か
らの任意偏波について受信状態を表示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工衛星が送信す
る直交2偏波の電波を受信する受信アンテナの受信状態
を検出して表示する受信状態表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、人工衛星には、通信周波数を
有効に利用するために、送信電波の偏波面を隣接するチ
ャンネル毎に交互に変更して、送出するようにしたもの
がある。こうした人工衛星からの電波を受信するため
に、受信アンテナのコンバータに偏波面切換器等を設
け、受信チャンネルに応じて偏波面を切り換えるように
することが行われている。
【0003】ところで、このような受信アンテナにおい
ては、垂直偏波を受信する場合には水平偏波が受信され
ることのないように、逆に水平偏波を受信する場合には
垂直偏波が受信されることのないように、つまり、互い
に干渉し合うことのないように、受信アンテナの偏波面
を調整しなければならない。
【0004】こうした偏波面調整のために、例えば特開
昭63−31317号公報に開示されているように、受
信信号レベルを測定するレベル測定器を使用し、このレ
ベル測定器により、互いに異偏波の信号となる隣接した
2チャンネルの受信信号レベルを測定して、その受信信
号レベルの差が最大となるように、反射鏡やコンバータ
の取付角度を調整することが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、このような直交
2偏波の電波を用いて放送サービス等を提供する人工衛
星が、例えばJCSAT3号(ParfecTV),JCSAT
4号(JスカイB)等、複数となり、これに対応して、
1つの反射鏡により2つの人工衛星からの直交2偏波の
電波を受信して、いずれかの人工衛星からのいずれかの
偏波についての受信信号を選択的に出力する受信アンテ
ナが用いられるようになってきた。
【0006】しかし、従来のレベル測定器では、受信対
象とすべき偏波面を切り換える機能は備えていたもの
の、受信対象とすべき人工衛星を切り換える機能は備え
ていないため、このような受信アンテナの偏波面調整を
行う場合、いずれか一方の人工衛星についてしか行うこ
とができず、信頼性の高い調整を行うことはできなかっ
た。
【0007】そこで本発明は、上記問題点を解決するた
めに、複数の人工衛星から直交2偏波の電波を受信する
所謂2ビーム型受信アンテナの受信偏波面調整に好適な
受信状態表示装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた発明である請求項1に記載の受信状態表示装
置においては、信号指定手段にて表示対象にすべき受信
信号が指定されると、これに従って、選択信号生成手段
が、衛星選択信号及び偏波選択信号を生成する。この衛
星選択信号及び偏波選択信号が受信アンテナに供給され
ると、受信アンテナからは、信号指定手段にて指定した
所望の受信信号、即ち、所望人工衛星からの所望偏波の
受信信号が出力される。
【0009】この受信アンテナが出力する受信信号か
ら、選局手段が、予め設定された指定チャンネルの信号
を抽出し、レベル検出手段が、この抽出された信号の信
号レベルを検出し、更に、この検出された信号レベルに
基づいて、表示手段が、信号指定手段にて指定した受信
信号に含まれる指定チャンネルの受信状態を表示する。
【0010】従って、本発明の受信状態表示装置によれ
ば、信号指定手段にて表示対象にすべき受信信号の指定
を適宜変更することにより、任意の人工衛星からの任意
の偏波の受信信号を受信アンテナから出力させることが
でき、その受信信号に含まれる指定チャンネルの受信状
態を表示することができる。
【0011】このため本発明の受信状態表示装置を用い
れば、全ての人工衛星からの送信電波を良好に受信した
アンテナ方向で偏波面調整を行うことが可能となり、特
定の人工衛星からの送信電波についてしか偏波面調整を
行うことができなかった従来装置に比べて、受信アンテ
ナの偏波面調整の信頼性を向上させることができる。
【0012】なお、選局手段が抽出する指定チャンネル
は、固定的に設定されていてもよいし、使用者が任意に
設定するようにしてもよい。更に、指定された偏波の受
信信号に含まれる各チャンネルの受信レベルを予め測定
しておき、最も受信レベルの高いものを指定チャンネル
とするようにしてもよい。
【0013】ところで、複数の人工衛星から直交2偏波
を受信する受信アンテナの偏波面調整を行う場合、通
常、まず、信号指定手段での人工衛星の指定をいずれか
に固定し、偏波の指定を切り換えつつ表示手段に表示さ
れる受信状態を確認することにより、この指定された人
工衛星からの両偏波の受信状態が最適となるよう受信ア
ンテナの取付角度を調整する。その後、信号指定手段で
の人工衛星の指定を変更して、全ての人工衛星について
の受信状態を確認し、一つでも受信状態が不良であれ
ば、受信アンテナの取付角度を再調整する。しかし、こ
の再調整を行う毎に、全ての人工衛星について受信状態
を再確認する必要があるため、非常に面倒な作業とな
る。
【0014】そこで、請求項2に記載の受信状態表示装
置では、信号指定手段を、偏波の指定が外部から切換可
能で、且つ人工衛星の指定が自動的に順次切り換わるよ
うに構成し、表示手段は、信号指定手段にて外部から指
定された偏波の受信状態を、各人工衛星毎に並列表示す
るか、又は各人工衛星間の偏差を求めて表示するように
されている。
【0015】このように構成された本発明の受信状態表
示装置によれば、各人工衛星毎に並列表示するようにし
た場合には、各人工衛星の受信状態を同時に確認できる
ため、受信アンテナの偏波面調整を、偏波面の指定を変
更する操作を行うだけで、人工衛星の指定を変更する操
作を行うことなく簡単に行うことができ、偏波面調整の
作業性を格段に向上させることができる。また、各人工
衛星間の偏差を求めて表示するようにした場合には、表
示された各偏差がゼロとなるように偏波面調整を行えば
よいため、表示が見やすくなる。このため、例えば、い
ずれか一つの人工衛星のみ、そのままの受信状態を表示
し、他の人工衛星については、これとの偏差を表示する
ようにすれば、より一層、偏波面調整の作業性を向上さ
せることができる。
【0016】また、請求項3に記載の受信状態表示装置
では、信号指定手段を、人工衛星の指定が外部から切換
可能で、且つ偏波の指定が自動的に交互に切り換わるよ
うに構成し、表示手段は、信号指定手段にて外部から指
定された人工衛星からの両偏波の受信状態を並列表示す
るようにされている。
【0017】このように構成された本発明の受信状態表
示装置によれば、指定された人工衛星についての両偏波
の受信状態を同時に確認することができるため、受信ア
ンテナの偏波面調整を、人工衛星の指定を変更する操作
を行うだけで、偏波の指定を変更する操作を行うことな
く簡単に行うことができ、請求項2に記載の受信状態表
示装置と同様に、偏波面調整の作業性を格段に向上させ
ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面と共
に説明する。 [第1実施例]まず図1は、2つの人工衛星(以下、衛
星A,衛星Bとよぶ)からそれぞれ送出される直交2偏
波の電波を受信する受信アンテナ2からの受信信号を受
け、その受信状態を表示する本実施例の受信状態検出装
置10全体の構成を表すブロック図である。
【0019】図1に示すように、受信アンテナ2として
オフセット型のパラボラアンテナが用いられており、受
信アンテナ2の反射鏡4は、当該受信アンテナ2を屋根
や地面の上に固定するための固定台7に立設された支柱
6に、反射鏡4の仰角及び方位角,場合によっては回転
角を調整可能な支持具(図示せず)を介して取り付けら
れている。また支持具には、反射鏡4により集波された
各衛星A,Bからの垂直及び水平偏波の電波をそれぞれ
受信し、いずれかの偏波信号を所定周波数帯(950〜
1880MHz)の第1中間周波信号(RF信号)に変
換して出力するコンバータ30が支持腕8を介して取り
付けられている。
【0020】そして、このコンバータ30には、図2に
示すように、反射鏡4により集波され円形導波管32に
より導かれた衛星Aからの垂直及び水平偏波をプローブ
P1,P2を介して受波する第1受波部34と、同じく
反射鏡4により集波され円形導波管33に導かれた衛星
Bからの垂直及び水平偏波をプローブP3,P4を介し
て受波する第2受波部35とが設けられている。
【0021】このうち第1受波部34は、プローブP
1,P2からの出力信号、即ち垂直及び水平偏波信号を
それぞれ増幅する垂直偏波信号増幅回路34a,及び水
平偏波信号増幅回路34bと、各偏波信号増幅回路34
a,34bからの出力信号を混合する混合回路34cと
を備えている。一方、第2受波部35は、第1受波部3
4と全く同様の構成をしており、プローブP3,P4か
らの垂直及び水平偏波信号をそれぞれ増幅する垂直偏波
信号増幅回路35a,及び水平偏波信号増幅回路35b
と、各偏波信号増幅回路35a,35bからの出力信号
を混合する混合回路35cとを備えている。
【0022】なお、各偏波信号増幅回路34a,34
b,35a,35bは、正負の電源電圧を受けて動作す
る高電子移動度トランジスタ(HEMT)を中心に構成
された周知の低雑音増幅回路からなり、両受波部34,
35の各垂直偏波信号増幅回路34a,35aには正電
源+Vv,各水平偏波信号増幅回路34b,35bには
正電源+Vhが印加され、また、第1受波部34の両偏
波信号増幅回路34a,34bには負電源−Va,第2
受波部35の両偏波信号増幅回路35a,35bには負
電源−Vbが印加されている。そして、後述の正電源供
給回路45から正電源+Vv,+Vhのいずれか一方、
及び後述の負電源供給回路46から負電源−Va,−V
bのいずれか一方をそれぞれ供給し、これら供給される
正負電源の組み合わせに従って、正負両電源が印加され
る偏波信号増幅回路34a,34b,35a,35bの
いずれか一つを選択的に駆動するようにされている。
【0023】また、コンバータ30は、各受波部34,
35からの出力信号を混合する混合回路36と、混合回
路36からの出力信号を増幅する高周波増幅回路37
と、高周波増幅回路37からの出力信号を、局部発振回
路38からの出力信号と混合し周波数変換して前述のR
F信号を生成するミキサ39と、ミキサ39が生成した
RF信号を増幅する中間周波増幅回路40とを備え、こ
の増幅されたRF信号が、直流遮断用のコンデンサ4
1、入出力端子42を介して伝送線9(図1参照)に出
力されるように構成されている。
【0024】更に、コンバータ30は、コンデンサC
1,C2及びコイルLからなり、伝送線9を介して入出
力端子42に印加される入力から直流成分のみを抽出す
るローパスフィルタ43と、ローパスフィルタ43の出
力に基づいて、当該コンバータ30の各部を駆動するた
めの正電源+Vc及び負電源−Vcを生成する定電圧回
路44と、第1及び第2受波部34,35に正電源+V
v,+Vhのいずれかを供給する正電源供給回路45
と、第1及び第2受波部34,35に負電源−Va,−
Vbのいずれかを供給する負電源供給回路46と、ロー
パスフィルタ43の出力電圧(以下、給電電圧という)
を予め設定された比較電圧(本実施例では13V)とを
比較し、比較電圧より小さければ正電源+Vv,比較電
圧以上であれば正電源+Vhが供給されるよう正電源供
給回路45を制御する偏波切換制御回路47と、入出力
端子42に印加される入力に、トーン信号(32k〜5
3kHz)が重畳されているか否かを判断し、重畳され
ていれば負電源−Va,重畳されていなければ負電源−
Vbが供給されるよう負電源供給回路46を制御する衛
星切換制御回路48とを備えている。
【0025】即ち、コンバータ30では、入出力端子4
2からの入力にトーン信号が重畳されているか否かによ
り、衛星A,Bのいずれかを指定すると共に、給電電圧
が比較電圧より小さいか否かにより、垂直或いは水平偏
波のいずれかを指定し、この指定衛星からの指定偏波を
受信してRF信号に変換したものを入出力端子42から
出力するようにされている。
【0026】なお、正電源供給回路45,負電源供給回
路46,偏波切換制御回路47,衛星切換制御回路48
は、例えば、特開平4−135328号公報や特開平9
−171043号公報等に記載された周知のものである
ため、その詳細についての説明は、ここでは省略する。
【0027】次に、本実施例の受信状態表示装置10
は、図1に示すように、入出力端子11を介して伝送線
9にコンバータ30の電源となる直流成分を印加すると
共に、伝送線9を介して入力されるコンバータ30から
のRF信号を直流成分から分離する電源分離フィルタ1
2と、後述する選局信号Ssに従って、RF信号中の特
定チャンネルの信号を400MHz帯(中心周波数40
2.78MHz;出力周波数に相当)の第2中間周波信
号(IF信号)に変換して出力する選局回路13と、選
局回路13からのIF信号を復調する復調回路14と、
復調回路14にて生成された復調信号の電圧レベル(即
ち選局回路13が選局したチャンネルの信号レベル)を
デジタル値に変換するA/Dコンバータ15とを備えて
いる。
【0028】また、受信状態表示装置10は、受信状態
の表示対象となる衛星,偏波,チャンネル等を指定する
ための操作部16と、液晶表示パネル等からなる表示装
置17と、この表示装置17を駆動する表示制御回路1
8と、コンバータ30へ供給する直流成分を生成し、そ
の電圧(給電電圧)を、偏波切換信号Svに従って、水
平偏波指定用の高電圧(本実施例では15V)或いは垂
直偏波選択用の低電圧(本実施例では11V)のいずれ
かに設定する電圧発生回路19と、衛星切換信号Stに
従って、トーン信号を発生させるトーン信号発生回路2
0と、電圧発生回路19が生成する直流成分に、トーン
信号を重畳して電源分離フィルタに供給する信号重畳回
路21と、CPU,ROM,RAMを中心に構成された
周知のマイクロコンピュータからなり、操作部16での
操作に従って選局信号Ss,偏波切換信号Sv,衛星切
換信号Stを設定し、A/Dコンバータ15を介して読
み込んだ電圧レベルに基づいて受信状態等を表示制御回
路18を介して表示装置17に表示させる表示制御を実
行する制御回路22とを備えている。
【0029】なお、信号重畳回路21は、トランジスタ
TR1,抵抗R1,R2からなり、電圧発生回路19か
ら電源分離フィルタ12への給電経路を断続する第1ス
イッチング回路と、給電方向を順方向としてトランジス
タTR1に並列接続されたダイオードDと、トランジス
タTR2,抵抗R3,R4からなり、トーン信号発生回
路20が出力するトーン信号に従って、第1スイッチン
グ回路をオン/オフ制御する第2スイッチング回路とか
らなる。
【0030】そして、トーン信号発生回路20の出力が
Highレベルの場合、第1及び第2スイッチング回路(即
ちトランジスタTR1,TR2)がいずれもオン状態と
なるため、電源分離フィルタ12に供給される給電電圧
は、電圧発生回路19の出力電圧より、トランジスタT
R1のコレクタ−エミッタ間電圧での電圧降下(0.1
〜0.3V)分だけ小さいものとなる。一方、トーン信
号発生回路20の出力がLow レベルの場合、第1及び第
2スイッチング回路がいずれもオフ状態となるため、電
源分離フィルタ12に供給される給電電圧は、電圧発生
回路19の出力電圧より、ダイオードDの順方向電圧
(0.7〜0.9V)分だけ小さいものとなる。
【0031】このため、トーン信号発生回路20からト
ーン信号が出力されている時には、電圧発生回路19が
出力する直流成分に、振幅が0.6±0.2[V]のト
ーン信号が重畳されたものが、電源分離フィルタ12に
供給されることになる。そして、上述のように、衛星A
を指定する場合にはトーン信号を重畳し、衛星Bを指定
する場合にはトーン信号を重畳しないようにされ、ま
た、水平偏波を指定する場合には給電電圧を15Vと
し、垂直偏波を指定する場合には給電電圧を11Vとす
るようにされているので、これらを組み合わせた各場合
における信号重畳回路21の出力波形、即ち、伝送線9
を介してコンバータ30に供給される成分の波形は、図
3に示すようなものとなる。
【0032】ここで、図4は、表示装置17における実
際の表示内容を表したものであり、図示するように、表
示装置17には、受信状態を表示するように指定された
衛星の種類,偏波の種類,チャンネルが表示されると共
に、受信状態として、指定されたチャンネルの信号レベ
ルがdBμ単位で数値表示及びアナログ的にバー表示さ
れるように構成されている。
【0033】次に制御回路22にて実行される表示制御
を、図5に示すフローチャートに沿って説明する。な
お、本処理が開始される前に、操作部16を介して、受
信状態を表示すべき衛星の種類,偏波の種類,チャンネ
ルが設定され、その設定内容がRAMの所定エリアに格
納されているものとする。また、本処理は、一旦起動さ
れると、以後、繰り返し実行されるが、実行中に操作部
16を介して、上記設定が変更された場合には、その変
更に応じてRAMの格納値が更新されるものとする。
【0034】図5に示すように、本処理が起動される
と、まずS110にて、予めRAMに格納された設定内
容を読み込む。続くS120では、S110にて読み込
んだ設定内容に基づき、衛星の種類として衛星Aが指定
されているか否かを判断し、肯定判定された場合には、
S130に移行して、トーン信号発生回路20からトー
ン信号が出力されるよう衛星切換信号Stを設定した
後、S150に進む。一方、S120にて否定判定され
た場合には、S140に移行して、トーン信号発生回路
20からトーン信号が出力されないよう衛星切換信号S
tを設定した後、S150に進む。
【0035】S150では、S110にて読み込んだ設
定内容に基づき、偏波の種類として水平偏波が指定され
ているか否かを判断し、肯定判定された場合には、S1
60に移行して、電圧発生回路19からの給電電圧が高
電圧(15V)となるよう偏波切換信号Svを設定した
後、S180に進む。一方、S150にて否定判定され
た場合には、S170に移行して、電圧発生回路19か
らの給電電圧が低電圧(11V)となるよう偏波切換信
号Svを設定した後、S180に進む。
【0036】このように、設定内容の衛星及び偏波の指
定に従って、トーン信号の有無,及び給電電圧の大きさ
を設定し、受信アンテナ2のコンバータ30への給電を
行うことにより、コンバータ30からは、指定衛星から
の指定偏波の電波を受信してなるRF信号が供給され
る。
【0037】そして、S180では、S110にて読み
込んだ設定内容に基づき、RF信号の中から、指定され
たチャンネルの信号が選局回路13にて選局されIF信
号に変換されるよう選局信号Ssを設定し、続くS19
0では、選局回路13からのIF信号を復調回路14に
て復調してなる復調信号の電圧レベルを、A/Dコンバ
ータ15から読み込み、次のS200にて、この読み込
んだ電圧レベルを、決められた単位(dBμ)の値に変
換し、S110で読み込んだ設定内容と共に表示装置1
7に表示して、本処理を終了する。なお、表示装置17
での表示内容は、次にS200が実行されるまで保持さ
れ、S200が実行される毎に更新される。
【0038】以上説明したように、本実施例の受信状態
表示装置10によれば、操作部16を介して指定した所
望衛星からの所望偏波,所望チャンネルの信号の受信状
態を表示装置17に繰り返し表示させることができる。
このため、本実施例の受信状態表示装置10を用いれ
ば、2つの衛星A,Bから直交2偏波の電波を受信する
受信アンテナ2の偏波面調整を、以下の手順で行うこと
ができる。
【0039】手順.まず、予め設定された図表に従っ
て、受信地域に対応したコンバータ30の取付角度を求
め、求めた取付角度に従ってコンバータ30を支持腕8
に固定する。 手順.予め設定された図表に従って、受信値域に対応
した受信アンテナ2(反射鏡4)の仰角を求め、求めた
仰角となるように支持具にて受信アンテナ2を固定す
る。
【0040】手順.受信状態表示装置10の操作部1
6から、受信状態を表示すべき衛星,偏波,チャンネル
を設定し、表示制御を開始させて、表示装置17に指定
したチャンネルの受信状態を表示させる。以後、受信ア
ンテナ2を支柱6を軸にして回動させ方位角を変化させ
ると、この回動に伴って受信状態が変化し、表示装置1
7の信号レベルの表示も変化する。
【0041】手順.表示装置17に表示された信号レ
ベルを確認しながら、信号レベルが最大となるよう、受
信アンテナ2の方位角を調整する。 手順.操作部16を操作して偏波の指定を切り換え、
両偏波とも良好な信号レベルが得られる方位角となるよ
うに支持具にて受信アンテナ2を固定する。
【0042】手順.操作部16を操作して衛星の指定
を切り換え、切り換えた衛星でも良好な信号レベルが得
られるか受信状態を確認する。 手順.受信状態が満足のいくものでなければ、手順
に戻って方位角を再調整する。
【0043】以下、いずれの衛星A,B,いずれの偏波
を指定しても受信状態が良好となるまで、手順〜を
繰り返し実行する。このように、本実施例の受信状態表
示装置10を用いれば、いずれの衛星A,Bについても
確実に良好な受信状態となるように、受信アンテナの偏
波面調整を行うことができる。
【0044】なお、本実施例において、操作部16が信
号指定手段、電圧発生回路19,トーン信号発生回路2
0,信号重畳回路21及びS120〜S170が選択信
号生成手段、選局回路13及びS180が選局手段、A
/Dコンバータ15及びS190がレベル検出手段、表
示装置17,表示制御回路18及びS200が表示手段
に相当する。 [第2実施例]本実施例の受信状態表示装置は、第1実
施例とは、表示装置17での表示内容、及び表示制御の
処理が一部異なるだけであるため、この第1実施例とは
相違する部分を中心に説明する。
【0045】即ち、本実施例における表示装置17に
は、図6に示すように、第1実施例の場合と同様に、受
信状態を表示するように指定された衛星の種類,偏波の
種類,チャンネルが表示されると共に、受信状態とし
て、指定されたチャンネルの信号レベルがdBμ単位で
数値表示及びアナログ的にバー表示され、しかも、これ
らの表示が、2つのチャンネルについて同時に行われる
ように構成されている。
【0046】そして、操作部16には、両衛星からの同
一偏波についての受信状態を並列表示させる偏波固定モ
ードと、一方の衛星からの両偏波についての受信状態を
並列表示させる衛星固定モードとを切り換えるためのモ
ード切換スイッチが設けられている。
【0047】ここで、偏波固定モード時に実行される表
示制御、及び衛星固定モード時に実行される表示制御
を、図7,8に示すフローチャートに沿って説明する。
まず、偏波固定モード時に実行される表示制御では、図
7に示すように、S210にて、先のS110と同様
に、予めRAMに格納された設定内容を読み込む。但
し、偏波固定モード時には、衛星の種類は無視され、偏
波の種類、及びチャンネルのみが読み込まれる。
【0048】続くS220では、S210にて読み込ん
だ設定内容に基づき、偏波の種類として水平偏波が指定
されているか否かを判断し、肯定判断された場合には、
S230に移行して、電圧発生回路19からの給電電圧
が高電圧(15V)となるよう偏波切換信号Svを設定
した後、S250に進む。一方、S220にて否定判定
された場合には、S240に移行して、電圧発生回路1
9からの給電電圧が低電圧(11V)となるよう偏波切
換信号Svを設定した後、S250に進む。
【0049】S250では、トーン信号発生回路20か
らトーン信号が出力されるよう、即ち衛星Aからの電波
を受信するように衛星切換信号Stを設定し、続くS2
60,S270では、先のS180,S190と全く同
様に、選局信号Ssの設定と、復調信号の電圧レベルの
読込を行う。
【0050】続くS280では、トーン信号発生回路2
0からトーン信号が出力されないよう、即ち衛星Bから
の電波を受信するように衛星切換信号Stを設定し、続
くS290,S300では、先のS180,S190と
全く同様に、選局信号Ssの設定と、復調信号の電圧レ
ベルの読込を行う。そして、S310では、S270及
びS300にて読み込んだ電圧レベルを、決められた単
位(dBμ)の値に変換し、これら各衛星毎の指定され
た偏波についての受信状態を、S210で読み込んだ設
定内容と共に表示装置17に並列表示して、本処理を終
了する。なお、表示装置17での表示内容は、次にS3
10が実行されるまで保持され、S310が実行される
毎に更新される。
【0051】一方、衛星固定モード時に実行される表示
制御では、図8に示すように、S410にて、先のS1
10と同様に、予めRAMに格納された設定内容を読み
込む。但し、衛星固定モード時には、偏波の種類は無視
され、衛星の種類、及びチャンネルのみが読み込まれ
る。
【0052】続くS420では、S410にて読み込ん
だ設定内容に基づき、衛星の種類として衛星Aが指定さ
れているか否かを判断し、肯定判断された場合には、S
430に移行して、トーン信号発生回路20からトーン
信号が出力されるよう衛星切換信号Stを設定した後、
S450に進む。一方、S420にて否定判定された場
合には、S440に移行して、トーン信号発生回路20
からトーン信号が出力されないよう衛星切換信号Stを
設定した後、S450に進む。
【0053】S450では、電圧発生回路19からの給
電電圧が高電圧(15V)となるよう、即ち水平偏波の
電波を受信するように偏波切換信号Svを設定し、続く
S460,S470では、先のS180,S190と全
く同様に、選局信号Ssの設定と、復調信号の電圧レベ
ルの読込を行う。
【0054】続くS480では、電圧発生回路19から
の給電電圧が低電圧(11V)となるよう、即ち水平偏
波の電波を受信するように偏波切換信号Svを設定し、
続くS490,S500では、先のS180,S190
と全く同様に、選局信号Ssの設定と、復調信号の電圧
レベルの読込を行う。そして、S510では、S470
及びS500にて読み込んだ電圧レベルを、決められた
単位(dBμ)の値に変換し、これら指定された衛星に
ついての各偏波毎の受信状態を、S410で読み込んだ
設定内容と共に表示装置17に並列表示して、本処理を
終了する。なお、表示装置17での表示内容は、次にS
510が実行されるまで保持され、S510が実行され
る毎に更新される。
【0055】以上説明したように、本実施例の受信状態
表示装置10によれば、偏波固定モードの場合には、両
方の衛星A,Bについて指定した偏波の受信状態を同時
に表示することができ、一方、衛星固定モードの場合に
は、指定した衛星について両偏波の受信状態を同時に表
示することができる。なお、図6には、偏波固定モード
時の表示例が示されている。
【0056】このため、本実施例の受信状態表示装置1
0を用いれば、受信アンテナ2の偏波面調整を行う時
に、偏波固定モードに設定すれば上述の手順、また
衛星固定モードに設定すれば上述の手順を省略する
ことができ、いずれにしても、偏波面調整の作業性を格
段に向上させることができる。
【0057】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、様
々な態様にて実施することができる。例えば、上記実施
例では、表示装置17に表示する受信状態として、検出
した信号レベルをそのまま表示させるようにしている
が、予め設定された基準レベルとの偏差を求めるとか、
一方の衛星の受信状態だけそのまま表示し、他方の衛星
の受信状態は一方との偏差を表示する等、検出した信号
レベルを加工して表示するようにしてもよい。
【0058】また、各人工衛星毎の受信状態を並列表示
する代わりに、両受信衛星の受信状態の偏差を1つのバ
ーで表示して、調整時には0に近くなるように受信アン
テナの調整をしてもよい。更に、上記実施例では、表示
装置17として当該受信状態表示装置10に内蔵された
ものを用いているが、この受信状態の情報を画像情報に
変換して映像信号を生成し、この映像信号を、外部のテ
レビ受像機等に入力して表示させるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の受信状態表示装置全体の構成を表す
ブロック図である。
【図2】 コンバータの概略構成を表すブロック図であ
る。
【図3】 信号重畳回路の出力波形を表すグラフであ
る。
【図4】 第1実施例における表示装置での表示内容を
表す説明図である。
【図5】 第1実施例における表示制御の処理内容を表
すフローチャートである。
【図6】 第2実施例における表示装置での表示内容を
表す説明図である。
【図7】 第2実施例における偏波固定モード時の表示
制御の処理内容を表すフローチャートである。
【図8】 第2実施例における衛星固定モード時の表示
制御の処理内容を表すフローチャートである。
【符号の説明】
2…受信アンテナ 4…反射鏡 6…支柱
7…固定台 8…支持腕 9…伝送線 10…受信状態表示装
置 11,42…入出力端子 12…電源分離フィルタ
13…選局回路 14…復調回路 15…A/Dコンバータ 16…
操作部 17…表示装置 18…表示制御回路 19…電圧
発生回路 20…トーン信号発生回路 21…信号重畳回路
22…制御回路 30…コンバータ 32,33…円形導波管 34
…第1受波部 35…第2受波部 36…混合回路 37…高周波
増幅回路 38…局部発振回路 39…ミキサ 40…中間周
波増幅回路 41…コンデンサ 43…ローパスフィルタ 44
…定電圧回路 45…正電源供給回路 46…負電源供給回路 4
7…偏波切換制御回路 48…衛星切換制御回路 P1〜P4…プローブ
R1〜R4…抵抗 TR1,TR2…トランジスタ D…ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/20 H04N 7/20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の人工衛星から直交2偏波の電波を
    受信し、指定された人工衛星からの指定された偏波につ
    いての受信信号を出力する受信アンテナに対して、人工
    衛星指定用の衛星選択信号及び偏波指定用の偏波選択信
    号を供給すると共に、該受信アンテナから供給される前
    記受信信号の受信状態を表示する受信状態表示装置であ
    って、 表示対象にすべき受信信号を指定する信号指定手段と、 該信号指定手段での指定に従って、前記衛星選択信号及
    び前記偏波選択信号を生成する選択信号生成手段と、 前記受信アンテナから入力される受信信号から、予め設
    定された指定チャンネルの信号を抽出する選局手段と、 該選局手段にて抽出された信号の信号レベルを検出する
    レベル検出手段と、 該レベル検出手段にて検出された信号レベルに基づい
    て、前記指定チャンネルの信号の受信状態を表示する表
    示手段と、 を備えることを特徴とする受信状態表示装置。
  2. 【請求項2】 前記信号指定手段を、偏波の指定が外部
    から切換可能で、且つ人工衛星の指定が自動的に順次切
    り換わるように構成し、 前記表示手段は、前記信号指定手段にて外部から指定さ
    れた偏波の受信状態を、各人工衛星毎に並列表示する
    か、又は各人工衛星間の偏差を求めて表示することを特
    徴とする請求項1に記載の受信状態表示装置。
  3. 【請求項3】 前記信号指定手段を、人工衛星の指定が
    外部から切換可能で、且つ偏波の指定が自動的に交互に
    切り換わるように構成し、 前記表示手段は、前記信号指定手段にて外部から指定さ
    れた人工衛星からの両偏波の受信状態を並列表示するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の受信状態表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003101897A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Aiwa Co Ltd 受信信号強度表示装置
KR100456525B1 (ko) * 2002-03-30 2004-11-10 주식회사 휴맥스 디지털 방송수신기에서의 방송수신 상태정보 생성방법
KR101153747B1 (ko) 2012-02-08 2012-06-14 조인태 저잡음 증폭 변환기 및 이를 포함하는 위성 안테나 장치

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