JP2723196B2 - 衛星放送受信用チュ−ナ及び受信システム - Google Patents

衛星放送受信用チュ−ナ及び受信システム

Info

Publication number
JP2723196B2
JP2723196B2 JP13563691A JP13563691A JP2723196B2 JP 2723196 B2 JP2723196 B2 JP 2723196B2 JP 13563691 A JP13563691 A JP 13563691A JP 13563691 A JP13563691 A JP 13563691A JP 2723196 B2 JP2723196 B2 JP 2723196B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
tuner
power supply
supplied
distributor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13563691A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04335719A (ja
Inventor
誠 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Original Assignee
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC filed Critical Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Priority to JP13563691A priority Critical patent/JP2723196B2/ja
Publication of JPH04335719A publication Critical patent/JPH04335719A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2723196B2 publication Critical patent/JP2723196B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0010】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機やビ
デオテープレコーダ(以下VTRという)等に搭載され
るRF分配器付衛星放送受信用チューナに関するもので
ある。
【0020】
【従来の技術】静止衛生から直接一般家庭に向けて放送
される直接衛星放送の受信システムは普及期に入り衛星
放送受信用チューナを搭載したテレビジョン受像機やV
TRが広く市販されるようになって来た。一台のアンテ
ナで受信した衛星放送受信信号を衛星放送用チューナに
設けた分配器で分配して、一方の信号を使用し、他方の
信号は分配出力端子より外部に取り出せるようにした分
配器付の衛星放送受信用チューナが開発されている。こ
のチューナを使用すると一台のアンテナで受信した信号
より他のチューナを併用して異なるチャンネルの映像信
号を取り出すことができる。
【0030】図2は、このような分配器付衛星放送受信
用チューナを用いた受信システムの概略構成を示すブロ
ック図である。図2において、衛星放送受信用のパラボ
ラアンテナ20で受信したKUバンド(12GHz帯)
の衛星放送受信信号は、上記アンテナ20の近傍に設け
られた低雑音コンバータ(Low Noise Blo
ck Downconverter、以下「LNB」と
いう)で、1GHz帯の信号に変換されて分配器付衛星
放送受信用チューナ21のRF信号入力端子22に供給
される。
【0040】RF信号入力端子22に供給されたRF入
力信号はコンデンサ23を介してRF増幅器24で増幅
された後、分配器25に供給され、上記チューナ21の
後段の信号処理回路26へ供給される信号とRF分配出
力端子27に供給される信号に分配される。
【0050】そして、上記チューナ後段の信号処理回路
26で処理されたチューナ21からの検波出力は第1の
テレビジョンモニタ28に、またRF分配出力端子27
からのRF分配出力は他の衛星放送チューナ29のRF
信号入力端子30に供給され、上記チューナ29で信号
処理が施された後、チューナ29からの検波出力として
第2のテレビジョンモニタ31に導かれる。その結果上
記各チューナ21、29で選択したチャンネルに応じて
それぞれの映像を映出する。32は、上記チューナ21
に設けたLNB用の電源端子であり、該端子32より供
給される直流電圧は、上記チューナ21のRF信号入力
端子22より同軸ケーブルを介して上記LNBに供給さ
れる。
【0060】図3は、従来の分配器付衛星放送受信用チ
ューナの全体の構成を示すブロック図であり、図2に対
応する部分は同一符号を付す。図3において、分配器2
5以降のチューナ後段処理回路は従来周知の回路である
ので詳細な説明は省略するが、分配器25で分配された
一方の信号はRF増幅器33、34でRF増幅した後ミ
キサ35で中間周波数に変換し、中間周波増幅器36で
増幅してFM復調器37に導き、該FM復調器37で復
調した出力をチューナ出力として外部に導出する。38
は、PLLシンセサイザーより成る選局用のデジタルチ
ューニング回路である。
【0070】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
ては、LNBの電源は、LNBの出力が供給されている
分配器付衛星放送受信用チューナ21のRF信号入力端
子22より同軸ケーブルを介して供給されており、ま
た、上記チューナ21に設けた分配器25の分配損失を
補正するため、上記分配器25の前段に設けた分配損失
補正用のRF増幅器24の駆動電圧は分配器付衛星放送
受信用チューナ21の電源より供給されている。
【0080】従って、上記チューナ21で分配したRF
分配出力を他方の衛星放送チューナ29で受信する場合
は、常時、上記チューナ21の電源を投入しておかねば
ならないという問題があった。
【0090】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
め本発明のチュ−ナは、LNBからのRF信号を入力す
るRF信号入力端子と、該RF信号入力端子より供給さ
れるRF信号を衛星放送受信用チューナ本体の信号処理
回路に供給する第1の信号と、上記チューナ本体に設け
たRF分配出力端子に供給する第2の信号とに分配する
分配器とを具えた分配器付衛星放送受信用チューナにお
いて、上記RF分配出力端子に供給される直流電圧を検
出する電圧検出回路と、該電圧検出回路で上記RF分配
出力端子に他のチュ−ナから供給される直流電圧を検出
したとき、上記チューナの電源が遮断状態であっても、
上記RF信号入力端子に上記LNBの駆動用直流電圧を
供給する安定化電源回路を設けた構成としている。ま
た、本発明のチュ−ナは、LNBからのRF信号を入力
するRF信号入力端子と、該RF信号入力端子より供給
されるRF信号を衛星放送受信用チューナ本体の信号処
理回路に供給する第1の信号と、上記チューナ本体に設
けたRF分配出力端子に供給する第2の信号とに分配す
る分配器と、該分配器の前段或いは後段に設けられ、上
記RF信号の分配器による分配損失を補正するRF増幅
器とを具えた分配器付衛星放送受信用チューナにおい
て、上記RF分配出力端子に他のチュ−ナから供給され
る直流電圧を検出する電圧検出回路と、該電圧検出回路
で上記RF分配出力端子に供給される直流電圧を検出し
たとき、上記チューナの電源が遮断状態であっても、上
記RF信号入力端子に上記LNBの駆動用直流電圧を供
給すると共に、上記RF増幅器にも駆動用直流電圧を供
給する安定化電源回路を設けた構成となっている。更
に、本発明のチュ−ナは、LNBからのRF信号を入力
するRF信号入力端子と、前記RF信号入力端子より供
給されるRF信号を衛星放送受信用チュ−ナ本体の信号
処理回路に供給する第1の信号と上記チュ−ナ本体に設
けたRF分配出力端子に供給する第2信号とに分配する
分配器と、前記分配器の前段若しくは後段に設けられ上
記RF信号の分配器による分配損失を補正する分配損失
補正用RF増幅器とを備えた分配器付きの衛星放送受信
用チュ−ナにおいて、前記RF信号入力端子に重畳され
るLNB用直流電源を供給する直流電源供給端子と、前
記直流電源供給端子とは独立にRF分配出力端子から同
軸ケ−ブルを介して接続される他の衛星放送受信用チュ
−ナより供給される直流電源を取り出す直流電源出力端
子と前記分配損失補正用RF増幅器の電源を該チュ−ナ
本体の他の電源とは独立に印加できるように設けられた
分配損失補正用RF増幅器のための電源供給端子と、を
備えた構成である。そして本発明の衛星放送受信システ
ムは、LNBからのRF信号を入力するRF信号入力端
子と、前記RF信号入力端子より供給されるRF信号を
衛星放送受信用チュ−ナ本体の信号処理回路に供給する
第1の信号と上記チュ−ナ本体に設けたRF分配出力端
子に供給する第2信号とに分配する分配器と、前記分配
器の前段若しくは後段に設けられ上記RF信号の分配器
による分配損失を補正する分配損失補正用RF増幅器
と、前記RF信号入力端子に重畳されるLNB用直流電
源を供給する直流電源供給端子と、前記直流電源供給端
子とは独立にRF分配出力端子から同軸ケ−ブルを介し
て接続される他の衛星放送受信用チュ−ナより供給され
る直流電源を取り出す直流電源出力端子と、前記分配損
失補正用RF増幅器の電源を該チュ−ナ本体の他の電源
とは独立に印加できるように設けられた分配損失補正用
RF増幅器のための電源供給端子と、を備えた分配器付
きの衛星放送受信用チュ−ナ本体と、上記RF分配出力
端子に供給される直流電圧を検出する電圧検出回路と、
前記電圧検出回路で上記RF分配出力端子に他のチュ−
ナから供給される直流電圧を検出したとき、上記チュー
ナ本体の電源が遮断状態であっても上記RF信号入力端
子に上記LNBの駆動用直流電圧を供給する安定化電源
回路と、から成っている。また、本発明のシステムは、
LNBからのRF信号を入力するRF信号入力端子と、
前記RF信号入力端子より供給されるRF信号を衛星放
送受信用チュ−ナ本体の信号処理回路に供給する第1の
信号と上記チュ−ナ本体に設けたRF分配出力端子に供
給する第2信号とに分配する分配器と、前記分配器の前
段若しくは後段に設けられ上記RF信号の分配器による
分配損失を補正する分配損失補正用RF増幅器と、前記
RF信号入力端子に重畳されるLNB用直流電源を供給
する直流電源供給端子と、前記直流電源供給端子とは独
立にRF分配出力端子から同軸ケ−ブルを介して接続さ
れる他の衛星放送受信用チュ−ナより供給される直流電
源を取り出す直流電源出力端子と、前記分配損失補正用
RF増幅器の電源を該チュ−ナ本体の他の電源とは独立
に印加できるように設けられた分配損失補正用RF増幅
器のための電源供給端子と、を備えた分配器付きの衛星
放送受信用チュ−ナ本体と、上記RF分配出力端子に他
のチュ−ナから供給される直流電圧を検出する電圧検出
回路と、前記電圧検出回路で上記RF分配出力端子に供
給される直流電圧を検出したとき、上記チューナ本体の
電源が遮断状態であっても上記RF信号入力端子に上記
LNBの駆動用直流電圧を供給するとともに上記RF増
幅器にも駆動用直流電圧を供給する安定化電源回路と、
から成る。
【0100】また上記チューナにおいて、分配器の損失
を補正するRF増幅器を設け、上記電圧検出回路で上記
RF分配出力端子に供給される直流電圧を検出したと
き、上記チューナの電源がオフ状態であっても上記RF
増幅器には、上記安定化電源回路より直流電圧を供給す
る構成にする。
【0110】
【作用】上記の構成によれば、衛星放送受信用チューナ
の電源が遮断状態になっても、RF分配出力端子に直流
電圧が重畳されていると電圧検出回路がこれを検出して
安定化電源回路より、RF信号入力端子及び分配損失補
正用のRF増幅器に直流電圧を供給し、同軸ケーブルを
介してアンテナ側に設けられているLNB及び上記RF
増幅器を動作状態に保ち、分配器によるRF分配出力を
導出することができる。従って、上記衛星放送受信用チ
ューナが遮断状態であっても上記RF分配出力を他のチ
ューナに供給することができ、他のチューナによる信号
処理を行わせることができる。
【0120】
【実施例】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
り、図2に示す従来例に対応する部分は同一符号を付
し、説明を省略する。図1において、1は、RF分配出
力端子27における直流電圧を検出するための検出端
子、32はRF信号入力端子22より同軸ケーブルを介
してLNBに電源を供給するためのLNB電源供給端
子、3は分配損失補正用のRF増幅器24に電源を供給
するRF増幅器用電源供給端子、4は衛星放送受信用チ
ューナ21の各回路に電圧を供給する電源端子である。
【0130】また、5は上記検出端子1の直流電圧を検
出する電圧検出回路、6は安定化電源回路、7はLNB
電源オン/オフ制御端子8からの制御信号に基づき、上
記安定化電源回路6或いは分配器付衛星放送受信用チュ
ーナの供給電源9から上記LNB電源供給端子32へL
NB用の電源の供給を制御するLNB電源オン/オフス
イッチである。
【0140】10は上記RF増幅器用電源供給端子3
へ、上記電圧検出回路5からの制御信号及び、該制御信
号をオン/オフする制御端子11からの制御信号によっ
て、上記分配器付衛星放送受信用チューナ21の供給電
源9或いは、上記安定化電源回路6からのRF増幅器用
電源電圧を選択的に供給する電源切換スイッチである。
【0150】本発明の実施例は以上の構成より成るの
で、分配器付衛星放送受信用チューナ21のスイッチを
入れると、LNB電源供給端子32、RF増幅器用電源
供給端子3及び電源端子4には、それぞれLNB電源オ
ン/オフスイッチ7及び電源切換スイッチ10を介し、
分配器付衛星放送受信用チューナの供給電源9より電圧
が印加され、上記チューナ21が動作状態になると共に
LNBへはLNB電源供給端子32よりRF信号入力端
子22を介し、更に同軸ケーブルを介して電源電圧が供
給されLNBも動作状態になる。
【0160】従って、アンテナ20で受信した衛星放送
の受信信号はLNBで増幅されると共に1GHz程度の
低い周波数に変換されて、同軸ケーブルを介し分配器付
衛星放送受信用チューナ21のRF信号入力端子22に
供給される。RF信号入力端子22に導かれた入力信号
はコンデンサ23を介しRF増幅器24で増幅された
後、分配器25に導かれ2信号に分配される。
【0170】一方の信号は、チューナ後段の信号処理回
路26で信号処理された後、テレビジョンモニタ28で
映像信号の処理が行われ上記チューナで選局した映像を
映出する。分配器25で分配された他方の信号は、RF
分配出力端子27に供給される。
【0180】衛星放送受信用の他方のチューナ29を動
作状態にすると、上記分配器付チューナ21のRF分配
出力端子27より上記分配器25で分配された受信信号
が同軸ケーブルを介し、RF信号入力端子30に供給さ
れ、チューナ29により選局された後、テレビジョンモ
ニタ31に導かれてチューナ29で選局された映像信号
による映像を映出する。チューナ29が動作状態にある
と、チューナ29のLNB電源供給端子33には、LN
Bの電源電圧が印加されている。
【0190】今、チューナ29を動作状態にし、分配器
付チューナ21を遮断状態にすると、分配器付チューナ
の供給電源9はオフ状態になり、チューナ後段の信号処
理回路26はオフ状態になる。ところが分配器付チュー
ナ21のRF分配出力端子27には、チューナ29のR
F入力端子30より同軸ケーブルを介し、LNBの電源
電圧が印加されており、この電圧は検出端子1を介し電
圧検出回路5に導かれ、チューナ29が動作状態にある
ことを検出する。
【0200】検出回路5が、RF分配出力端子27にL
NB用の電源電圧の印加されていることを検出すると、
LNB電源オン/オフ制御端子8からの制御信号によ
り、LNB電源オン/オフスイッチ7はオン状態にな
り、安定化電源回路6よりLNB電源供給端子32にL
NB用電源電圧を印加し、RF信号入力端子22及び同
軸ケーブルを介し、LNBに電源電圧が印加されて、分
配器付チューナ21が遮断状態にあるにもかかわらずL
NBは動作状態になる。
【0210】また上記の状態においては、電圧検出回路
5からの制御信号により電源切換スイッチ10が安定化
電源回路6の側に接続され、該安定化電源回路6よりR
F増幅器用電源供給端子3に電圧が供給されて、RF増
幅器24を駆動状態にする。従って、分配器付チューナ
21が遮断状態にあってもチューナ29が動作状態にあ
ると、LNBと共に分配器付チューナ21内に設けたR
F増幅器24も動作状態になりRF入力信号の分配動作
は正常に行われる。
【0220】分配器付チューナ21及び他方のチューナ
29が共に遮断状態になると、分配器付チューナの供給
電源9が遮断状態になると共に、LNB電源供給端子3
2へのLNB用電源が遮断されるので、電圧検出回路5
が電圧を検出しなくなり安定化電源回路を遮断して全て
の電源を切る。
【0230】図1において、電圧検出器5、安定化電源
回路6、スイッチ7、10、等をチュ−ナ21と別個に
設けているが、これらをチュ−ナ21内に設けるように
してもよい。
【0240】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であるので、
分配器付衛星放送受信用チューナで分配されたRF分配
信号が他のチューナで使用されている状態になると、分
配器付衛星放送受信用チューナの電源が切られても、L
NB及び分配損失補正用のRF増幅器には、他の電源回
路より駆動電圧が印加されるので分配器付衛星放送受信
用チューナの分配機能を継続して動作させることができ
る。従って、上記他のチューナで選局を行う場合、親機
となる分配器付衛星放送受信用チューナの電源を常時投
入しておく必要がなく、機器の寿命を延ばすと共に省エ
ネルギー化に役立つ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】 従来例のブロック図である。
【図3】 従来のチューナ全体の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
5 電圧検出回路 6 安定化電源回路 21 分配器付衛星放送受信用チューナ 22 RF信号入力端子 24 分配損失補正用のRF増幅器 25 分配器 27 RF分配出力端子

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】LNBからのRF信号を入力するRF信号
    入力端子と、該RF信号入力端子より供給されるRF信
    号を衛星放送受信用チューナ本体の信号処理回路に供給
    する第1の信号と、上記チューナ本体に設けたRF分配
    出力端子に供給する第2の信号とに分配する分配器とを
    具えた分配器付衛星放送受信用チューナにおいて、上記
    RF分配出力端子に供給される直流電圧を検出する電圧
    検出回路と、該電圧検出回路で上記RF分配出力端子に
    他のチュ−ナから供給される直流電圧を検出したとき、
    上記チューナの電源が遮断状態であっても、上記RF信
    号入力端子に上記LNBの駆動用直流電圧を供給する安
    定化電源回路を設けたことを特徴とする分配器付衛星放
    送受信用チューナ。
  2. 【請求項2】LNBからのRF信号を入力するRF信号
    入力端子と、該RF信号入力端子より供給されるRF信
    号を衛星放送受信用チューナ本体の信号処理回路に供給
    する第1の信号と、上記チューナ本体に設けたRF分配
    出力端子に供給する第2の信号とに分配する分配器と、
    該分配器の前段或いは後段に設けられ、上記RF信号の
    分配器による分配損失を補正するRF増幅器とを具えた
    分配器付衛星放送受信用チューナにおいて、上記RF分
    配出力端子に他のチュ−ナから供給される直流電圧を検
    出する電圧検出回路と、該電圧検出回路で上記RF分配
    出力端子に供給される直流電圧を検出したとき、上記チ
    ューナの電源が遮断状態であっても、上記RF信号入力
    端子に上記LNBの駆動用直流電圧を供給すると共に、
    上記RF増幅器にも駆動用直流電圧を供給する安定化電
    源回路を設けたことを特徴とする分配器付衛星放送受信
    用チューナ。
  3. 【請求項3】LNBからのRF信号を入力するRF信号
    入力端子と、前記RF信号入力端子より供給されるRF
    信号を衛星放送受信用チュ−ナ本体の信号処理回路に供
    給する第1の信号と上記チュ−ナ本体に設けたRF分配
    出力端子に供給する第2信号とに分配する分配器と、前
    記分配器の前段若しくは後段に設けられ上記RF信号の
    分配器による分配損失を補正する分配損失補正用RF増
    幅器とを備えた分配器付きの衛星放送受信用チュ−ナに
    おいて、前記RF信号入力端子に重畳されるLNB用直
    流電源を供給する直流電源供給端子と、前記直流電源供
    給端子とは独立にRF分配出力端子から同軸ケ−ブルを
    介して接続される他の衛星放送受信用チュ−ナより供給
    される直流電源を取り出す直流電源出力端子と前記分配
    損失補正用RF増幅器の電源を該チュ−ナ本体の他の電
    源とは独立に印加できるように設けられた分配損失補正
    用RF増幅器のための電源供給端子と、を備えたことを
    特徴とする衛星放送受信用チュ−ナ。
  4. 【請求項4】LNBからのRF信号を入力するRF信号
    入力端子と、前記RF信号入力端子より供給されるRF
    信号を衛星放送受信用チュ−ナ本体の信号処理回路に供
    給する第1の信号と上記チュ−ナ本体に設けたRF分配
    出力端子に供給する第2信号とに分配する分配器と、前
    記分配器の前段若しくは後段に設けられ上記RF信号の
    分配器による分配損失を補正する分配損失補正用RF増
    幅器と、前記RF信号入力端子に重畳されるLNB用直
    流電源を供給する直流電源供給端子と、前記直流電源供
    給端子とは独立にRF分配出力端子から同軸ケ−ブルを
    介して接続される他の衛星放送受信用チュ−ナより供給
    される直流電源を取り出す直流電源出力端子と、前記分
    配損失補正用RF増幅器の電源を該チュ−ナ本体の他の
    電源とは独立に印加できるように設けられた分配損失補
    正用RF増幅器のための電源供給端子と、を備えた分配
    器付きの衛星放送受信用チュ−ナ本体と、上記RF分配
    出力端子に供給される直流電圧を検出する電圧検出回路
    と、前記電圧検出回路で上記RF分配出力端子に他のチ
    ュ−ナから供給される直流電圧を検出したとき、上記チ
    ューナ本体の電源が遮断状態であっても上記RF信号入
    力端子に上記LNBの駆動用直流電圧を供給する安定化
    電源回路と、から成る衛星放送受信システム。
  5. 【請求項5】LNBからのRF信号を入力するRF信号
    入力端子と、前記RF信号入力端子より供給されるRF
    信号を衛星放送受信用チュ−ナ本体の信号処理回路に供
    給する第1の信号と上記チュ−ナ本体に設けたRF分配
    出力端子に供給する第2信号とに分配する分配器と、前
    記分配器の前段若しくは後段に設けられ上記RF信号の
    分配器による分配損失を補正する分配損失補正用RF増
    幅器と、前記RF信号入力端子に重畳されるLNB用直
    流電源を供給する直流電源供給端子と、前記直流電源供
    給端子とは独立にRF分配出力端子から同軸ケ−ブルを
    介して接続される他の衛星放送受信用チュ−ナより供給
    される直流電源を取り出す直流電源出力端子と、前記分
    配損失補正用RF増幅器の電源を該チュ−ナ本体の他の
    電源とは独立に印加できるように設けられた分配損失補
    正用RF増幅器のための電源供給端子と、を備えた分配
    器付きの衛星放送受信用チュ−ナ本体と、上記RF分配
    出力端子に他のチュ−ナから供給される直流電圧を検出
    する電圧検出回路と、前記電圧検出回路で上記RF分配
    出力端子に供給される直流電圧を検出したとき、上記チ
    ューナ本体の電源が遮断状態であっても上記RF信号入
    力端子に上記LNBの駆動用直流電圧を供給するととも
    に上記RF増幅器にも駆動用直流電圧を供給する安定化
    電源回路と、から成る衛星放送受信システム。
JP13563691A 1991-05-10 1991-05-10 衛星放送受信用チュ−ナ及び受信システム Expired - Fee Related JP2723196B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13563691A JP2723196B2 (ja) 1991-05-10 1991-05-10 衛星放送受信用チュ−ナ及び受信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13563691A JP2723196B2 (ja) 1991-05-10 1991-05-10 衛星放送受信用チュ−ナ及び受信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04335719A JPH04335719A (ja) 1992-11-24
JP2723196B2 true JP2723196B2 (ja) 1998-03-09

Family

ID=15156445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13563691A Expired - Fee Related JP2723196B2 (ja) 1991-05-10 1991-05-10 衛星放送受信用チュ−ナ及び受信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2723196B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0550841U (ja) * 1991-11-29 1993-07-02 ミツミ電機株式会社 衛星放送受信用チューナ
WO2004100359A2 (en) * 2003-05-08 2004-11-18 Koninklijke Philips Electronics N.V. Distribution of radio-frequency signals in an electronic circuit
JP4493540B2 (ja) * 2005-04-01 2010-06-30 シャープ株式会社 チューナ
JP2007116429A (ja) * 2005-10-20 2007-05-10 Sharp Corp 放送受信装置
JP4704929B2 (ja) * 2006-02-17 2011-06-22 富士通テン株式会社 受信システム、及び受信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04335719A (ja) 1992-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6950145B2 (en) Television analogue and digital convertor apparatus
JPH05183836A (ja) テレビジョン受像機
US6343209B1 (en) Tuner for digital and analog use
JP2723196B2 (ja) 衛星放送受信用チュ−ナ及び受信システム
JPH0799458A (ja) Scpc信号受信機能付き衛星放送受信機
KR890000648B1 (ko) 텔레비젼 음성신호 수신기
US20040203546A1 (en) RF system integrated with RF switch and RF modulation
JP4321646B2 (ja) デジタル放送受信装置
JPH0786979A (ja) Shf受信機
KR101539209B1 (ko) 디지털 방송 신호 수신 장치
KR0126458Y1 (ko) 케이블티브이 전용 입력단을 갖는 튜너를 구비한 영상신호처리 시스템
JPH11355681A (ja) テレビジョン放送の受信装置
JPS6127252Y2 (ja)
KR0153964B1 (ko) 텔레비젼의 공용수신장치
KR100296751B1 (ko) Aft제어기능을 갖는 디지털 tv
JP2650254B2 (ja) アンテナ監視装置
JP2718130B2 (ja) 衛星放送受信機内蔵テレビジョン受信機
JP2002199390A (ja) 分配器付き衛星放送受信機
KR100466070B1 (ko) 디지털 오디오 방송 튜너
KR950010916B1 (ko) 브이씨알의 고주파(rf) 모듈레이터 채널 자동 절환장치 및 그의 절환방법
JPH0450707Y2 (ja)
KR960010471B1 (ko) 무신호시 채널 자동 전환 장치
KR20000003797A (ko) 신호 증폭기를 내장한 텔레비젼
KR0134265B1 (ko) 위성 및 케이블방송용 튜너
KR960003879B1 (ko) 텔리텍스트 신호검출 및 제어회로

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081128

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091128

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091128

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees