JPH05183836A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JPH05183836A
JPH05183836A JP4155533A JP15553392A JPH05183836A JP H05183836 A JPH05183836 A JP H05183836A JP 4155533 A JP4155533 A JP 4155533A JP 15553392 A JP15553392 A JP 15553392A JP H05183836 A JPH05183836 A JP H05183836A
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Technicolor SA
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THOMSON KONSHIYUUMA ELECTRON SA
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Thomson Consumer Electronics Inc
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    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
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    • H04N5/60Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 信号処理回路130に含まれている単一の弁
別回路を使用して、第1の偏移を有するFMラジオ信号
と、第2の偏移を有するテレビジョンの音声信号と、第
3の偏移を有するFMラジオ信号に同調する。弁別回路
の出力信号は音声信号処理回路136に供給され、その
出力は音声増幅回路137に供給される。回路136、
回路137は音声レベル制御回路190により制御さ
れ、第1の偏移を有するFM信号を増幅しているとき、
第1の利得と第1の音量制御範囲を呈し、第2の偏移を
有するFM信号を増幅しているとき第2の利得と第1の
音量制御範囲を呈し、第3の偏移を有するFM信号を増
幅しているとき第2の利得と第2の音量制御範囲を呈す
る。 【効果】 音声レベルの不揃いを補償することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に言えば、FM
放送信号と国立気象局の信号の両方を受信するFMラジ
オ受信機の分野に関し、特に、FM放送信号と国立気象
局の信号を受信するFMラジオを含んでいるテレビジョ
ン受像機に関する。
【0002】
【発明の背景】合衆国ではFMラジオ放送の占める周波
数帯域は約88MHzから約108MHzにまで及ぶ。
この周波数帯域は、テレビジョン放送チャンネル6とケ
ーブルテレビジョン・チャンネル98に割り当てられた
周波数の間に位置している。これに加えて、国立気象局
は162.5MHz付近の周波数帯域でFMラジオ信号
を送信している。AM放送、FM放送および国立気象局
のラジオ信号およびテレビジョンの音声信号を受信する
機能を有する、単一チューナ多帯域ラジオ受信機は、例
えば、香港で製作された、ウインザー(Windso
r)ラジオ(モデル番号:2239,FCC ID番
号:BGK91F2239)により知られている。
【0003】FM放送信号を受信する機能を有するテレ
ビジョン受像機は従来技術により知られている。ニュー
ジャジ州パセイック所在のアレン、ビー・ディモント研
究所が製作した、RA−119A型テレビジョン受像機
は、1個のチューナでテレビジョン信号とFMラジオ放
送信号の両方を受信するテレビジョン受像機の一例であ
る。この単一チューナ型テレビジョン受像機は1949
年から1952年の間に製作され、44MHzから21
7MHzまでの周波数を有する信号に同調する連続同調
回路を用いていた。この型式のテレビジョン受像機は、
いわゆるスプリット・サウンドIF方式、すなわち、4
1.25MHzに同調する別個の音声IFチャンネルを
使用していた。テレビジョンの音声信号およびFMラジ
オの音声信号は、何れもテレビジョン音声IF周波数4
1.25MHzの信号から直接復調された。
【0004】最近のテレビジョン受像機はスプリット・
サウンドIF方式を止めて、スプリット・サウンドIF
方式よりも複雑でなく値段が安く信頼性の高いインター
キャリア音声方式を採用している。インターキャリア音
声IF方式では、画像搬送波と音声搬送波は送信機にお
いて厳密な許容誤差の範囲に抑えられているという事実
を利用して、常に4.5MHzだけ離れている。インタ
ーキャリア音声IF方式では、音声IF信号は画像IF
信号と共に1個のIF増幅器で増幅される。増幅後、4
1.25MHzの音声IF信号を画像搬送波周波数4
5.75MHzの信号と“ビート”(すなわち、ヘテロ
ダイン)することにより、音声信号は4.5MHzのイ
ンターキャリア音声IF周波数に変換される。次いで、
テレビジョン音声信号は、その結果生じる4.5MHz
インターキャリア音声IF信号から復調される。
【0005】最近のインターキャリア音声型テレビジョ
ン受像機はFMラジオ放送音声信号を復元して再生する
ことができない。何故ならば、音声信号を復元する際に
テレビジョン受像機の回路が必要とする画像搬送波周波
数の信号がFMラジオ信号には欠けているからである。
従って、インターキャリア音声信号を採用した結果、F
M放送ラジオ信号を受信する機能を備えることを希望す
るテレビジョン製造者達は、専用のチューナを有する別
個のFMラジオを付け加えることにした。
【0006】平成3年8月2日に出願された特願平3−
280918号には、第1周波数変換段がテレビジョン
のチューナである二重変換FMラジオが開示されてい
る。平成3年8月2日に出願された特願平3−2809
20号に開示されている方式では、テレビジョンのチュ
ーナを第1変換段として使用している二重変換FMラジ
オは、FM放送ラジオ信号と、例えば、合衆国の国立気
象局のような情報局から送信される信号の両方を受信す
ることができ、この両信号は、同一の弁別器を含んでい
る同一の回路により処理される。
【0007】都合の悪いことに、FM放送信号と国立気
象局の信号の両方を復調するのに同一の弁別器を使用す
ると、弁別器の出力において復元された信号の振幅が大
きく異なるので問題が生じる。復調された音声信号の振
幅は、FM搬送波周波数の公称中心周波数からの偏移に
よって変化することを思い起こされたい。特に、振幅が
大きく異なるという問題が生じるのは、FMステレオ放
送ラジオ信号のピーク偏移が約68KHzであるのに対
し、国立気象局のFMラジオ信号のピーク偏移は僅か5
KHzにすぎないからである。これら2つの信号の大き
さの差は、20log(68/5)=22.67dBで
ある。このような状況において、聴取者は受信機が国立
気象局に同調している時には音量を非常に上げなければ
ならず、再びFMラジオ放送に戻る時には音量を非常に
下げなければならない。上述の問題は、平成3年11月
14日に出願された特願平3−352590号で述べら
れている。
【0008】モノラルのFMラジオが組み込まれている
テレビジョン受像機は平成3年8月2日に出願された特
願平3−280921号に開示されている。この方式で
は、43.5MHzのFM音声IF搬送波は、標準FM
ラジオICに供給するために10.7MHzに変換され
るのでなく、別個のミクサー/発振器を介して4.5M
Hzに変換され、更に、テレビジョン受像機の音声処理
部により処理される。このような方式が国立気象局の放
送を受信するのにも使用されると、偏移の異なるFM信
号が2個だけでなく3個(すなわち、テレビジョンの音
声、FM放送、国立気象局)も同一の弁別器に供給され
るので、音声レベルの不揃いの問題が悪化する。
【0009】
【発明の概要】1個のチューナと1個の弁別器を使用し
て、第1の偏移を有するFM信号と第2の偏移を有する
FM信号と第3の偏移を有するFM信号に同調する受信
機において、弁別器の出力信号を増幅する回路は、第1
の偏移を有するFM信号を増幅するときは第1の利得お
よび第1の音量制御範囲を呈し、第2の偏移を有するF
M信号を増幅するときは第2の利得および第1の音量制
御範囲を呈し、第3の偏移を有するFM信号を増幅する
ときは第2の利得および第2の音量制御範囲を呈する。
【0010】
【実施例】図1に関連して述べると、テレビジョン無線
周波数(RF)信号とFM放送RF信号は、全体が10
0で表わされるFMトラップ回路のRF入力端子に供給
される。FMトラップ100は図3に関連して以下に詳
しく説明する。FMトラップ100の出力に現れるRF
信号はチューナ102に供給される。チューナ102は
RF信号を増幅し、増幅されたRF信号をミクサー10
2bの1つの入力に供給するRF増幅器102aを含ん
でいる。また、チューナ102は、局部発振器信号を発
生する局部発振器102Cを含んでいる。局部発振器信
号は、ミクサー102bの第2の入力に供給され、増幅
されたRF信号とヘテロダインされ、テレビジョン中間
周波数(IF周波数)の出力信号を発生する。チューナ
102は、チューナ制御回路104の制御の下に、特定
のRF信号を選択する。あるいはチューナ制御回路10
4をチューナ102の中に含めてもよい。チューナ制御
回路104はワイヤ103を介して同調制御信号をチュ
ーナ102に供給し、制御母線103′を介して帯域切
換え信号を供給する。同調制御信号と帯域切変え信号
は、局部発振器が発振する周波数を制御することによ
り、どのRF信号がIF周波数に変換(ヘテロダイン)
されているかを判定する。チューナ制御回路104はコ
ントローラ110により制御される。コントローラ11
0は、マイクロプロセッサあるいはマイクロコンピュー
タであり、中央処理回路(CPU)112、ROM11
4およびRAM116を含んでいる。コントローラ11
0は、ローカル・キーボード122および赤外線(I
R)受信機120から、使用者が入力する制御信号を受
け取る。IR受信機120は、リモートコントロール装
置125から送信されるリモートコントロール信号を受
信し復号化する。
【0011】チューナ102から発生される中間周波
(IF)信号は表面弾性波(SAW)フィルタ前置増幅
器105に供給される。前置増幅器105は、IF信号
を増幅し、それをSAWフィルタ106を経て信号処理
回路130に供給する。信号処理回路130は、ビデオ
IF(VIF)増幅段、自動利得制御回路(AGC)、
自動微同調回路(AFT)、ビデオ検波器および音声I
F(SIF)増幅段を含んでいる。信号処理回路130
は、ベースバンドの複合ビデオ信号(TV)および音声
搬送信号を発生する。音声搬送信号は音声信号処理回路
136に供給される。音声信号処理回路136は音声信
号を発生し、それを音声増幅回路137に供給する。音
声増幅回路137は増幅されたベースバンドの音声信号
を発生し、それをスピーカ138に供給して音声を再生
する。回路130、回路136および回路155は、い
わゆる“ワンチップ”信号処理集積回路(IC)128
の1部分である。
【0012】ベースバンドのビデオ信号(TV)は、ビ
デオ信号処理回路155と受像管ドライバ増幅器156
に結合され、最終的には、表示装置158の画面に表示
される。ビデオ信号は同期分離回路160にも供給され
る。同期分離回路160はビデオ信号から垂直同期信号
と水平同期信号を取り出す。取り出された垂直および水
平同期信号は偏向回路170に供給され、偏向信号を発
生し、表示装置158のヨーク構体に供給する。コント
ローラ110の制御の下に、オンスクリーン表示処理回
路140は文字信号を発生し、それをビデオ信号処理回
路155に供給して表示装置158に表示する。これま
で述べた回路は、図1に示す独特のFMトラップを除け
ば、RCA CTC 156型カラーテレビジョンによ
り知られている。
【0013】チューナ102により発生される中間周波
(IF)信号は、SAWフィルタ前置増幅器105並び
に43.5MHz帯域フィルタ145を介して、発振/
ミクサー回路180にも供給される。発振/ミクサー回
路180は、簡単で低コストの個別構成要素から成る自
励発振ミクサー回路であるか、あるいはフィリプス社が
製作したTEA5591Aのような、市販されている水
晶制御回路である。低コストの個別構成要素から成る自
励発振ミクサー回路は、特願平3−280921号に詳
しく述べられている。
【0014】テレビジョン・チューナ102は、FM放
送帯域用に二重変換チューナの第1周波数変換段として
用いられる。二重変換チューナの第2周波数変換段は発
振/ミクサー回路180により与えられる。すなわち、
或る特定のFMラジオ信号が選択され、1つのFMラジ
オ周波数帯域から第1の中間周波数43.5MHzに周
波数が変換される。43.5MHzという値は重要であ
り、その選定については以下に述べる。
【0015】次に、第1のIF周波数の信号は、発振/
ミクサー回路180から発生される48.0MHzの発
振器信号と共にミクサー180内でヘテロダインされ
る。ヘテロダイン処理の結果、公称TV音声IF周波数
4.5MHzのFMラジオ信号が生じ、この信号は次に
セラミック共振器185内で濾波される。次いで、セラ
ミック共振器185の出力の信号は、通常の方法で普通
のテレビジョン音声IF処理回路により増幅され検波さ
れる。
【0016】チューナ102は周波数合成(FS)型の
ものであり、これは、局部発振器の周波数をコントロー
ラ110の制御の下に一定の大きさのステップで連続的
に変更できることを意味する。FM受信モードにおい
て、コントローラ110は、発振器102Cの周波数を
31.25KHzのステップで変化させる。これは、最
大31.25KHz/2すなわち15.625KHzの
誤差だけFM局の誤同調があり得ることを意味する。こ
れは許容できるものである。何故ならば、FM放送周波
数は200KHzの間隔を置いて配置されているからで
ある。
【0017】二重変換FMラジオ受信機の第1のIF周
波数として43.5MHzを選択することについて説明
する。良く知られているように、チューナの周波数対振
幅特性は乾草堆(Haystack)のような形状をし
ており、色搬送波と画像搬送波は、それぞれ最大値から
約3dB下の乾草堆形状の両側に在る。これら2つの搬
送波の間にある乾草堆形状のほぼ中心点は44MHzで
ある。当業者は、これがFMラジオ方式の第1のIF周
波数として最適であると思うかも知れない。しかしなが
ら、44MHzはFMラジオの最低周波数(88.1M
Hz)の丁度1/2に近い値であり、次のような問題を
生じる。ミクサーに供給される信号の周波数はミクサー
の作用により2倍となる。これらの周波数の大部分は帯
域外にあり、ミクサーの出力に結合された同調回路によ
り濾波され除去される。44MHzを第1のIF周波数
として用いると、局部発振器102Cは、88.1MH
zのFM搬送波に同調するためには、132.1MHz
で発振する。この場合、以下の信号が発生される。 132.1MHz−88.1MHz=44MHz(所望
信号) 2×88.1MHz−132.1MHz=44.1MH
z(不所望影像) 不所望の影像信号は十分に第2のIF帯域幅内にある。
この状態では、システムの音声出力に干渉および歪みが
生じる。この問題は、チューナのFMトラップ回路が8
8.1MHzではほとんど減衰を与えず、比較的低い入
力信号レベルでチューナに相互変調歪みを起こさせると
いう事実により一層複雑化される。44MHzよりも高
い周波数で且つ画像搬送波45.75MHzよりも低い
周波数は、より高い周波数のFMラジオ局に影像の問題
を生じる。従って、最適の値は、44MHzよりも低い
周波数で且つ色搬送波42.17MHzよりも高い周波
数である(何故ならば、色搬送波よりも低くなると、信
号は“乾草堆”から急速に降下するからである)。4
3.5MHzという値は、対称的な信号を供給するのに
十分なだけ乾草堆形状の頂上に接近しており、且つ影像
妨害の問題を避けるのに十分なだけ44MHzから遠く
離れている。43.5MHzを第1のIF周波数として
選定すると、88.1MHzのFM搬送波を選択するた
めに、局部発振器102Cは131.6MHzで発振す
るよう制御される。これにより次のような出力信号が発
生される。 131.6MHz−88.1MHz=43.5MHz
(所望信号) 2×88.1MHz−131.6MHz=44.6MH
z(不所望影像) 不所望の影像信号は、これで所望信号から1.1MHz
離れており、第2のIF段の帯域幅300KHzの十分
外側にあり、歪みを生じない。実際、43.5MHzと
色副搬送波周波数との間の周波数を有する信号は、先に
述べた二重変換チューナの第1のIF周波数として良い
ものである。
【0018】動作において、コントローラ110は、ロ
ーカル・キーボード122あるいはIR受信機120を
介して、コマンドを受け取り、FMラジオ・モードに入
る。これに応答して、コントローラ110は抵抗R1を
介してトランジスタQ1のベースに信号を供給する。ト
ランジスタQ1はスイッチオンし、電源電圧を定電圧回
路R2,D2に供給すると、この定電圧回路R2,D2
は電源(VCC)を供給してミクサー回路180を動作
させる。
【0019】RF増幅器は最大利得で動作するように利
得制御され、IF AGCも最大利得に設定される。
【0020】意外なことに、1個のチューナを用いてテ
レビジョン信号とFM放送ラジオ信号の両方を受信する
テレビジョン受像機において、FMトラップは有益な効
果を生じることが分かった。特にFMトラップは、それ
がなければテレビジョン・チューナ入力において振幅が
過大になるであろうFMラジオ信号を減衰させる。また
FMトラップは、隣接するテレビジョン・チャンネルの
信号との干渉を最小限にするために比較的鋭い“スカー
ト”(skirt)を有すると共にFMラジオ放送帯域
全体にわたり振幅がほぼ一定のFM信号を供給するため
にほぼ平坦な帯域阻止領域を有する周波数応答を示すは
ずであることがここに認識される。
【0021】また本発明の装置は、例えば合衆国におけ
る国立気象局(NWS)のような情報局の放送を受信す
るのに使用できることもここに認識される。これらの放
送は次の7つの周波数に割り当てられている。162.
400MHz、162.425MHz、162.450
MHz、162.475MHz、162.500MH
z、162.525MHz、および162.550MH
z。これらの周波数の中の1つだけが一定の地域に割り
当てられている。典型的な気象ラジオ受信機は、この放
送を受信するために3つの水晶制御周波数の中の1つを
選択するためのスイッチを備えている。
【0022】更に、NWSモードを選択するとき、NW
S帯域の中心だけに同調させればよいことがここに認識
される。これは3つの理由から本当である。第1に、I
Fフィルタは190KHz3dbの帯域幅を有し、これ
はNWS帯域の全チャンネル間隔150KHzよりも広
い。第2に、使用される弁別器は同調周波数から±10
00KHz離れていても良好に動作する。第3に、NW
S局の重なり合いはほとんどない(何故ならば、NWS
周波数は確保されており、且つ或る一定の地域で動作し
ている送信機は1台だけであるからである)。
【0023】次に本発明を図2と図3に関連して述べ
る。図2は、信号処理回路130に設けられる典型的な
FM弁別器(図示せず)の周波数応答200を示す。図
2において、記号ωは弁別器が同調している周波数を
表わす。記号ωは復調しようとするFM搬送波の公称
周波数すなわち中心周波数を表わす。周波数ωは同調
周波数ωからδだけ移動され、中心周波数は、周波数
応答200の斜面上で、点aから点bに至る実質的に線
形の範囲のほぼ中央に位置する。FM搬送波信号の或る
一定の周波数偏移Δωに対し、これに対応する信号の
振幅の変化ΔVが生じる。従って、図2に示す特性を
呈する弁別器に周波数変調(FM)された搬送波信号を
供給することにより、この搬送波信号を復調することが
できる。すなわち、点aに向かうFM搬送波の周波数偏
移は、より大きな振幅の出力信号を生じ、点bに向かう
FM搬送波の周波数偏移はより小さな振幅の出力信号を
生じることになる。
【0024】上述のように、同一の弁別器(すなわちテ
レビジョン信号処理IC128内にある弁別器)を使用
して、FM放送(すなわち、広帯域)信号と、国立気象
局から送信される信号(すなわち、狭帯域信号)と、テ
レビジョン音声信号とを復調する。モノラルのFM放送
ラジオ信号の有する最大周波数偏移は全ダイナミックレ
ンジに対して±75KHzであり、FM放送ステレオ信
号の有する最大周波数偏移は、全ダイナミックレンジに
対して約±68KHzである(偏移の約10%は、ステ
レオ復調に必要とされるパイロット信号により使用され
る)。図2において、±68KHzの周波数偏移は記号
Δωで表わされている。テレビ局から送信される周波
数変調された搬送波は、全ダイナミックレンジに対し、
±25KHzの最大周波数偏移を呈する。図2におい
て、±25KHzの周波数偏移は記号Δωで表わされ
ている。国立気象局から送信される周波数変調された搬
送波は狭帯域信号である。すなわち、その最大周波数偏
移は全ダイナミックレンジに対して±5KHzである。
図2において、±5KHzの周波数偏移は記号Δω
表わされている。
【0025】±5KHzの周波数偏移(Δω)を有す
る国立気象局の信号が信号処理集積回路128内の弁別
器に供給されると、これに対応する出力信号の振幅は、
ΔVとして図示されている範囲に生じる。簡単にする
ため、図2は一定の比例関係で描かれていない。一定の
比例関係で描かれていれば、ΔVとΔVの大きな差
(約22.67dB)は更に一層明白になるであろう。
FM放送帯域と国立気象局のFM帯域の復調された信号
の出力振幅が大きく異なるために生じる不都合な結果と
して、FM放送局の波長に合わせている聴取者は、国立
気象局にチャンネルを切り換えると、音量の著しい低下
を経験するであろう。それで聴取者は、通常の音声レベ
ルに再設定しようとして、音量制御回路を調節して音量
を上げなければならない。国立気象局の信号に対する、
弁別器からの出力信号の振幅は非常に小さいので、音量
を最大値に設定しても、再生音は許容できないほど小さ
いということは注目すべき重要なことである。音量を最
大にする位置に設定した後で、聴取者が元のFM放送局
にチャンネルを切り換えるとすれば、音量の設定値は高
くなり過ぎて、聴取者は気持よく聴き取れる音量レベル
にするためにもう一度調節しなければならない。異なる
FM帯域に在る局を切り換える際このように音量を調節
し直すことは、聴取者にとって極めて煩わしいことであ
る。
【0026】ひどく異なるFMラジオ放送信号、国立気
象局の信号およびテレビジョンの音声信号を受信し再生
するために、アンテナ端子からスピーカに至るまで同一
の回路を使用すると、上述のように、振幅が不揃いにな
るという新たな問題が生じることがここに認識される。
この問題を解決するために何等かの手段を設けて、2つ
のFM帯域の搬送波から復調された信号とテレビジョン
の音声信号の振幅を等しくしなければならない。
【0027】再び図1に関連して述べると、音声レベル
制御回路190は、音量制御(VOL)信号および利得
切換え制御信号(AとB)をコントローラ110から受
け取るように結合されている。音声レベル制御回路19
0は、制御ライン197を介して、信号処理集積回路1
28の音声信号処理回路136に音量制御(VOL)信
号を供給し、制御ライン198を介して、音声増幅回路
137に利得制御信号(GAIN)を供給する。図3
は、音声レベル制御回路190の回路を詳細に示す。音
声レベル制御回路190は、音声増幅回路137を第1
の利得設定から第2の利得設定に自動的に切り換え、そ
して音声処理回路136に対する音量制御の範囲を第1
の範囲から第2の範囲に切り換え、入力信号の振幅の不
揃いを補償する。各モードに対する利得設定および音量
制御範囲(すなわち、減衰度)を表1に示す。
【表1】
【0028】図3の回路は、以下に説明するように、表
1の望ましい機能を達成する。抵抗R301,R30
2,R303,R304およびR305から成る分圧回
路は、電圧源(+VCC)と大地との間に結合される。
抵抗R302とR303の接続点(ノードC)に発生す
る電圧は、破線で描いたボックス328の中に示す減衰
器の制御入力に結合される。破線のボックス328は、
図1の信号処理集積回路(IC)128の一部分を示
す。音量制御信号(VOL)は、結合抵抗R301を介
して、ノードCに結合され、ノードCに発生する制御電
圧を変更する。音量制御信号(VOL)は、コントロー
ラ110内で発生され、図1の制御ライン192を介し
て抵抗R301に結合される。抵抗R306とR307
を含んでいるトランジスタ・スイッチ回路のトランジス
タQ301は、コレクタが抵抗R303とR305の接
続点に結合され、エミッタは接地される。制御信号A
は、制御ライン194を介して結合され、TVモードに
おいて有効高電圧(すなわち、+5V)を呈し、FMモ
ードとNWSモードにおいて有効低電圧(約0V)を呈
する。TVモードにおいて、Q301は信号Aに応答し
てオンとなり、抵抗R305を効果的にショート・アウ
ト(バイパス)し、分圧比を変える。すなわち、Q30
1をオフにしてノードCに発生される電圧は(R303
+R305)÷(R302+R303+R305)×V
CCに等しい。Q301をオンにしてノードCに発生す
る電圧は(R303)÷(R302+R303)×VC
Cに等しい。この分圧比の変化により、TVの音声信号
の減衰は、FM放送信号で生じた減衰よりも少なくな
り、FMラジオ放送信号の振幅とテレビジョン音声信号
の振幅の差が補償される。
【0029】破線のボックス337の中には、本発明と
共に使用するのに適当であり、図1の音声増幅器137
に相当する典型的な音声増幅器が入っている。この音声
増幅器は、R316,R317およびR318から成る
抵抗回路構成の帰還比を変えることにより、また飽和し
たトランジスタQ302を使って抵抗R318をバイパ
スすることにより、利得制御できる。抵抗R318をバ
イパスすると、増幅器337の利得が相当に(約22d
b)増加する。トランジスタQ302は、NWSモード
において、図1の制御ライン196を介して結合される
有効高レベル制御信号Bに応答してオンになる。NWS
モードの間制御信号Aは低い状態にあることを思い起こ
されたい。従って、回路328の減衰器に供給される減
衰制御信号は通常の範囲内にある。FM放送モードで
は、信号Aと信号Bは何れも低い状態にあるので、減衰
と利得は何れも通常値に設定される。従って、TV、F
Mラジオ放送および国立気象局の音声レベルは等しくな
る。
【0030】本発明は、ビデオカセットレコーダ(VC
R)にも役立つことがここで特に認識される。ここで言
うテレビジョン受像機とは、画像表示装置を備えたテレ
ビジョン受像機(一般にテレビジョンセットとして知ら
れている)およびVCRのように画像表示装置の無いテ
レビジョン受像機を含んでいる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が組み込まれているテレビジョン受像機
をブロック図形式で示す。
【図2】図1の弁別回路として使うのに適する単同調弁
別回路の周波数応答を示す。
【図3】図1の音声レベル制御回路の実施例を回路図で
示す。
【符号の説明】
100 FMトラップ回路 102 チューナ 102a RF増幅器 102b ミクサー 104 チューナ制御回路 105 表面弾性波(SAW)フィルタ前置増幅器 110 コントローラ 128 “ワンチップ”信号処理集積回路(IC) 130 信号処理回路 136 音声信号処理回路 137 音声増幅回路 140 オンスクリーン表示処理回路 145 43.5MHz帯域フィルタ 155 ビデオ信号処理回路 180 発振/ミクサー回路 185 セラミック共振器 190 音声レベル制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョンRF信号、第1の周波数帯
    域内にある広帯域FMラジオRF信号、および第2の周
    波数帯域内にある狭帯域FMラジオ信号を受信し、第1
    の制御信号に応答して複数のRF信号から或る特定のR
    F信号を選択し、該選択された信号の周波数を中間周波
    数に変換し、該選択された中間周波数の信号を発生する
    チューナ手段と、 前記選択された中間周波数の信号を増幅する中間周波増
    幅手段と、 前記第1の制御信号を発生し、前記チューナ手段に前記
    特定のFMラジオRF信号を選択させる制御手段と、 前記中間周波数の信号をテレビジョン・インターキャリ
    ア音声周波数の信号に変換する変換手段と、 テレビジョンの音声信号、FM放送信号および狭帯域F
    M信号のうちの1つである、前記テレビジョン・インタ
    ーキャリア音声周波数の信号から音声信号を復調する復
    調手段と、 音量を制御する音量制御手段を有し、前記復調された音
    声信号を受け取り、前記制御手段により発生される第2
    の制御信号に応答して制御され、前記狭帯域FM信号お
    よび前記FM放送信号よりも高いレベルの前記テレビジ
    ョン音声信号を発生する音声処理手段と、 前記音声処理手段からの音声信号を増幅し、第3の制御
    信号に応答して低利得動作モードおよび高利得動作モー
    ドのうちの1つにおいて信号を増幅するように制御され
    る音声増幅手段とを含んでいる、テレビジョン受像機で
    あって、 前記第2の周波数帯域内にある前記狭帯域FMラジオR
    F信号のうちの1つに同調するように前記チューナ手段
    が制御されるとき、前記制御手段が前記第3の制御信号
    を発生し、前記音声増幅手段を前記低利得動作モードお
    よび高利得動作モード間で切り換える、前記テレビジョ
    ン受像機。
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