JP3175093B2 - 受信機 - Google Patents

受信機

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JP3175093B2
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    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3005Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers
    • H03G3/3026Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers the gain being discontinuously variable, e.g. controlled by switching
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
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  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、FM放送と周
波数偏移の狭い情報信号の両方を受信するFMラジオ受
信機に関し、特に、FM放送および気象サービス情報信
号などを受信するためのFMラジオが組み込まれている
テレビジョン受像機に関する。
【0002】
【発明の背景】米国ではFMラジオ放送の占める周波数
帯域は約88MHzから約108MHzにまで及ぶ。こ
の周波数帯域は、テレビジョン放送・チャンネル6とケ
ーブルテレビジョン・チャンネル98に割り当てられた
周波数の間に位置している。これに加えて、国立気象局
(NWS)は162.5MHz付近の周波数帯域でFM
ラジオ信号を放送している。AM放送、FM放送、国立
気象局のラジオ信号、そしてテレビの音声信号を受信す
る機能を有する単一チューナの多帯域ラジオ受信機は、
例えば、香港で製作された、ウインザー(Windso
r)ラジオ(モデル番号:2239、FCC ID番
号:BGK91F2239)により知られている。
【0003】FM放送信号を受信する機能を有するテレ
ビジョン受像機は従来技術により知られている。ニュー
ジャージ州パセイック所在のアレン、ビー・デュモント
研究所が製作した、RA119A型デュモント・テレビ
ジョン受像機は、1個のチューナでテレビジョン信号と
FMラジオ放送信号を受信するテレビジョン受像機の一
例である。この単一チューナ型テレビジョン受像機は、
1949年から1952年の間に製作され、44MHz
から217MHzまでの周波数を有する信号に同調する
連続同調回路を用いていた。この型式のテレビジョン受
像機は、いわゆるスプリット・サウンドIF方式、すな
わち、41.25MHzに同調した別個の音声IFチャ
ンネルを使用していた。テレビジョンの音声信号とFM
ラジオの音声信号は、何れもテレビジョン音声IF周波
数41.25MHzの信号から直接復調された。
【0004】最近のテレビジョン受像機はスプリット・
サウンドIF方式を止めて、スプリット・サウンドIF
方式よりも複雑でなく値段が安く信頼性の高いインター
キャリア音声方式を採用している。インターキャリア音
声IF方式では、画像搬送波と音声搬送波は送信機にお
いて厳密な許容誤差の範囲に抑えられているという事実
を利用して、常に4.5MHzだけ離れている。インタ
ーキャリア音声IF方式では、音声IF信号は画像IF
信号と共に1個のIF増幅器で増幅される。増幅後、4
1.25MHzの音声IF信号を画像搬送波周波数4
5.75MHzの信号と“ビート”(すなわち、ヘテロ
ダイン)することにより、音声信号は4.5MHzのイ
ンターキャリア音声IF周波数に変換される。次いで、
テレビジョン音声信号は、その結果生じる4.5MHz
インターキャリア信号から復調される。
【0005】最近のインターキャリア音声型テレビジョ
ン受像機はFMラジオ放送音声信号を復元して再生する
ことができない。何故ならば、音声信号を復元する際に
テレビジョン受像機の回路が必要とする画像搬送波周波
数の信号がFMラジオ信号には欠けているからである。
従って、インターキャリア音声方式を採用した結果、F
M放送ラジオ信号を受信する機能を備えることを希望す
るテレビジョン製造者達は、専用のチューナを有する別
個のFMラジオを付け加えることにした。
【0006】1990年8月6日にウイグノット氏外に
より出願された“テレビジョン受像機におけるステレオ
FMラジオ”という名称の米国特許出願第561,58
8号には、第1周波数変換段がテレビジョンのチューナ
である二重変換FMラジオが開示されている。1990
年8月6日にウイグノット氏外により出願された“中心
周波数だけを合成することによる全国気象ラジオ受信”
という名称の米国特許出願第561,586号に開示さ
れている方式では、テレビジョンのチューナを第1変換
段として使用している二重変換FMラジオが、FMラジ
オ放送信号と、国立気象局が送信する信号の両方を受信
することができ、この両信号は同一の弁別器を含んでい
る同一の回路で処理される。
【0007】あいにく、FM放送信号と国立気象局の信
号の両方を復調するのに同じ弁別器を使用すると、弁別
器の出力で復元された信号の振幅が大きく異なるので問
題が生じる。復調された音声信号の振幅は、FM搬送波
周波数の公称中心周波数からの偏移によって変化するこ
とを思い起こされたい。特に、振幅が大きく異なるとい
う問題が生じるのは、FMステレオ放送ラジオ信号のピ
ーク偏移が約68kHzであるのに対し、国立気象局の
FMラジオ信号のピーク偏移はわずか5kHzにすぎな
いからである。これら2つの信号の大きさの差は、20
log(68/5)=22.67dBである。このよう
な状況で聴取者は、受信機が国立気象局に同調している
ときには音量を非常に上げなければならず、またFM放
送ラジオ局に同調するときには音量を非常に下げなけれ
ばならない。
【0008】
【発明の概要】第1の偏移を有するFMラジオ信号と第
2の偏移を有するFMラジオ信号に同調するために1個
のチューナと1個の弁別器を使用する受信機において、
弁別器の出力信号を増幅する回路は、第1の偏移を有す
るFM信号を増幅しているときには第1の利得を呈し、
第2の偏移を有するFM信号を増幅しているときには第
2の利得を呈する。
【0009】
【実施例】ここに述べる実施例は、FMラジオが組み込
まれたテレビジョン受像機の環境内で説明されるが、本
発明はテレビジョンのチューナ回路を必要としないの
で、FMラジオ受信機にも使用できる。
【0010】図1に関して述べると、テレビジョン無線
周波(RF)信号とFM放送RF信号は全体が100で
表わされるFMトラップ回路のRF入力端子に供給され
る。FMトラップ回路100は、図3に関連して以下に
詳しく説明する。FMトラップ100の出力に現れるR
F信号はチューナ102に供給される。チューナ102
は、RF信号を増幅し増幅されたRF信号をミクサー1
02bの1つの入力に供給するRF増幅器102aを含
んでいる。またチューナ102は局部発振器信号を発生
する局部発振器102cを含んでいる。局部発振器信号
は、ミクサー102bの第2の入力に供給され、増幅さ
れたRF信号とヘテロダインされ、テレビジョン中間周
波数(IF周波数)の出力信号を生じる。チューナ10
2はチューナ制御ユニットの制御の下に或る特定のRF
信号を選択する。あるいは、チューナ制御ユニット10
4はチューナ102の内部に入れてもよい。チューナ制
御ユニット104は、ワイヤ103を介して同調制御信
号をチューナ102に供給し、制御母線103′を介し
て帯域切換え信号を供給する。同調制御信号と帯域切換
え信号は、局部発振器102cが発振する周波数を制御
することにより、どのRF信号がIF周波数に変換(ヘ
テロダイン)されているかを判定する。チューナ制御ユ
ニット104はコントローラ110により制御される。
コントローラ110は、マイクロプロセッサあるいはマ
イクロコンピュータであり、中央処理ユニット(CP
U)112、ROM114およびRAM116を含んで
いる。コントローラ110は、局部キーボード122お
よび赤外線(IR)受信機120から、使用者が入力す
る制御信号を受け取る。IR受信機120は、リモート
コントロール・ユニット125から送信されるリモート
コントロール信号を受信し復号化する。
【0011】チューナ102から発生される中間周波
(IF)信号は表面弾性波(SAW)フィルタ前置増幅
器105に供給される。前置増幅器105は、IF信号
を増幅し、それをSAWフィルタ106を介して、いわ
ゆる“ワンチップ”信号処理回路130に供給する。信
号処理回路130は、ビデオIF(VIF)/音声IF
(SIF)信号処理ユニット130a、音声信号処理ユ
ニット130bおよびビデオ信号処理ユニット130c
を含んでいる。VIF/SIF信号処理ユニット130
aは、ビデオIF(VIF)増幅段、自動利得制御回路
(AGC)、自動微同調回路(AFT)、ビデオ検波器
と音声IF(SIF)増幅段から成る。VIF/SIF
処理ユニット130aは、ベースバンドの複合ビデオ信
号(TV)および音声搬送波信号を発生する。音声搬送
波信号はTVステレオ・デコーダ、マトリックスおよび
DBX伸長器を含んでいる音声信号処理ユニット130
bに供給される。音声信号処理ユニット130bは左右
の音声信号を発生し、これらを音声スイッチ136の1
対の入力に供給する。音声スイッチ136の出力は音声
増幅ユニット137に結合される。音声増幅ユニット1
37は増幅されたベースバンドの左右の音声信号を発生
し、これらを1対のスピーカ138に供給し、音声を再
生する。
【0012】ベースバンドのビデオ信号(TV)は、ビ
デオ処理ユニット130cと受像管ドライバ増幅器15
6に結合され、最終的には表示装置158の画面に表示
される。ビデオ処理ユニット130cからのビデオ信号
は同期分離器160にも供給され、同期分離器160は
ビデオ信号から垂直同期信号と水平同期信号を取り出
す。取り出された垂直および水平同期信号は偏向ユニッ
ト170に供給されて偏向信号を発生し、表示装置15
8のヨーク構体に供給する。コントローラ110の制御
の下にオンスクリーン表示処理回路140は文字信号を
発生し、それをビデオ信号処理ユニット130cの第2
の入力に供給し、表示装置158に表示する。これまで
述べた回路は、図1に示す個々のFMトラップを除け
ば、インディアナ州インディアナポリス所在のトムソン
コンシューマ エレクトロニクス社が製作した、RC
A CTC156型カラーテレビジョンにより知られて
いる。
【0013】チューナ102により発生される中間周波
(IF)信号は、43.3MHz帯域フィルタ/48.
65MHzトラップ回路145を介して、単一チップF
Mラジオ集積回路(IC)180にも供給される。FM
ラジオIC180は、例えば、ソニー(株)が製作した
CXA12338M/S AM/FMステレオラジオ回
路である。FMラジオIC180は、増幅器180a、
ミクサー180b、発振器180c、電圧制御発振器
(VCO)180d、FM IF/検波器180eおよ
びFMステレオ・デコーダ180fを含んでいる。
【0014】テレビジョン・チューナ102は、FM放
送帯域用に二重変換チューナの第1周波数変換段として
用いられ、二重変換チューナの第2周波数変換段はFM
ラジオIC180により与えられる。すなわち、或る特
定のFMラジオ信号が選択され、1つのFMラジオ周波
数帯域から、第1中間周波数43.3MHzに周波数が
変換される。43.3MHzという値は重要であり、そ
の選定は、1990年8月6日にグラブズ氏により出願
された米国特許出願第561,585号に詳しく述べら
れている。
【0015】次に、FMラジオ第1中間周波数の信号
は、固定周波数水晶制御発振器180cにより発生され
る54.0MHzの発振器信号と共にミクサー180b
内でヘテロダインされる。発振器180cの周辺領域で
起こる温度変化による周波数ドリフトを避けるために、
発振器180cを水晶制御することが望ましいことが判
明した。ヘテロダイン処理の結果、公称FM中間周波数
10.7MHzのFMラジオ信号が生じ、次にこの信号
は全体が182で表わされるセラミック共振回路内で濾
波される。セラミック共振回路182の第2のセラミッ
ク共振器は、選択度を改善するために付加された。次い
でセラミック共振回路182の出力の信号は、通常の方
法で、増幅され、検波され、そしてFM信号処理ユニッ
ト180d、180eおよび180fにより復号化され
る。弁別器183は、FMラジオ検波処理に使用され、
ジョージア州スミルナ所在の村田エリーノースアメリカ
社が製作した、CDA10.7MG3−Z型のような、
10.7MHzに同調するセラミックフィルタである。
弁別器183は図2に関連して以下に更に詳しく述べ
る。
【0016】VCO周波数を調節するためにポテンシオ
メータVR1が設けられている。復号化された左右のス
テレオ信号は音声増幅器190に供給される。音声増幅
器190は以下に更に詳しく述べる。増幅された左
(L)と右(R)のステレオ信号は音声スイッチ136
の第2の対の入力端子に供給される。復号化され増幅さ
れた左(L)と右(R)のステレオ信号は、音声スイッ
チ136により選択され、音声増幅器137に供給さ
れ、スピーカ138で再生される。音量は、コントロー
ラ110により発生されライン119を介して音声増幅
器137に供給される制御信号により制御される。FM
ラジオIC180とコントローラ110の間に結合され
るライン117と118は、信号に同調しているかどう
か、そして信号がステレオであるかどうかを表示する信
号を送る。
【0017】チューナ102は周波数合成(FS)型の
ものであり、これは、局部発振器102cの周波数をコ
ントローラ100の制御の下に一定の大きさのステップ
で連続的に変えられることを意味する。FM受信モード
において、コントローラ100は、発振器102cにそ
の周波数を31.5kHzのステップで変化させる。こ
れは、最大31.5kHz/2すなわち15.75kH
zの誤差だけFM局の誤同調があり得ることを意味す
る。これは許容できるものである。何故ならば、FMラ
ジオIC180は約±110kHzの範囲にわたって許
容できる復調特性をもっているからであり、またFM放
送周波数は200kHzの間隔を置いて配置されている
からである。
【0018】動作において、コントローラ110は、局
部キーボード122あるいはIR受信器120を介し
て、FMラジオモードに入るコマンドを受信する。コマ
ンドを受信すると、コントローラ110は抵抗R1を介
してトランジスタQ1のベースに信号を供給する。トラ
ンジスタQ1は電源電圧のスイッチを入れて電源電圧を
電圧調整回路R2,D2に供給する。そうすると電圧調
整回路R2,D2は電源(VCC)を供給してFMラジ
オIC180を動作させる。このスイッチ制御されるV
CCは音声スイッチ136の制御端子にも供給されて、
FMラジオモードでFMラジオ音声信号を選択させる。
またコントローラ110は制御ライン131を介して、
VIDEO DISABLE制御信号をVIF/SIF
処理ユニット130aに供給する。VIDEO DIS
ABLE制御信号は、IF自動利得制御(IF AG
C)を最低値に設定し、FM受信モードの間、不要な信
号の増幅を禁止する。
【0019】FMモードにおいて、テレビジョンAGC
信号はRF増幅器から接続を切られる。何故ならば、V
IF回路では、有効AGC信号は発生されていないから
である。AGC信号の接続を切るには、ダイオードD1
を介して、スイッチ制御される4.7ボルトのFMラジ
オVCCをAGCライン102dに供給することにより
行われる。抵抗R3は、供給されたVCCからAGC回
路を分離する。ダイオードD1を通過後の、スイッチ制
御されるVCCの振幅は約4ボルトである。4ボルトの
一定の信号をRF増幅器102aのAGC制御端子に供
給すると、増幅器102aは、より低い利得モードで動
作する。
【0020】不要なFMラジオ信号が“ワンチップ”テ
レビジョン信号処理回路130の入力に到達しないよう
にするために、SAWフィルタ前置増幅器105を動作
不能にする。前置増幅器105を動作不能にするには、
スイッチ制御されるFMラジオ用VCCをベース抵抗R
7を介してトランジスタQ2に供給すると、トランジス
タQ2は制御信号をSAWフィルタ前置増幅器105の
制御入力に供給する。動作不能にされた前置増幅器10
5は、信号処理回路130の入力において不要なFMラ
ジオ信号を減衰させる。
【0021】次に本発明を図2と図3に関連して述べ
る。図2は、弁別器183のような、典型的なFM弁別
器の周波数応答を示す。図2において、記号のωは、
弁別器が同調している周波数を表わす。記号のωは、
復調しようとするFM搬送波の公称周波数すなわち中心
周波数を表わす。周波数のωは、同調周波数のω
らδだけ移動され、中心周波数は、周波数応答200の
斜面上で、点aから点bに至る実質的に線形の範囲のほ
ぼ中央に位置する。FM搬送波信号の或る一定の周波数
偏移Δωに対し、これに対応する信号の振幅の変化Δ
が生じる。従って、図2に示す特性を呈する弁別器
に周波数変調(FM)された搬送波信号を供給すること
により、この搬送信号を復調することができる。すなわ
ち、点aに向かうFM搬送波の周波数偏移は、より大き
な振幅の出力信号を生じ、点bに向かうFM搬送波の周
波数偏移は、より小さな振幅の出力信号を生じることに
なる。
【0022】上述のように、同一の弁別器(すなわち、
弁別器183)を使用して、FM放送(すなわち、広帯
域)信号と国立気象局から送信される信号(すなわち狭
帯域信号)を復調する。FM放送モノラルのラジオ信号
の有する最大周波数偏移は、全ダイナミックレンジに対
し±75kHzであり、FM放送ステレオ信号の有する
最大周波数偏移は、全ダイナミックレンジに対し約±6
8kHzである(偏移の約10%は、ステレオ復調に必
要とされるパイロット信号により使用される)。図2に
おいて、±68kHzの周波数偏移は記号Δωで表わ
されている。国立気象局が送信する周波数変調された搬
送波は狭帯域信号である。すなわち、その最大周波数偏
移は、全ダイナミックレンジに対し±5kHzである。
図2で、±5kHzの周波数偏移は記号Δωで表わさ
れている。
【0023】±5kHzの周波数偏移(Δω)を有す
る国立気象局の信号を弁別器183に供給すると、これ
に対応する出力信号の振幅は、ΔVとして図示されて
いる範囲に生じる。簡単にするため、図2は一定の比例
関係で描かれていない。一定の比例関係で描かれていれ
ば、ΔVとΔVの大きな差(約22.67dB)は
更に一層明白になるであろう。FM放送帯域と国立気象
局のFM帯域の復調された信号の出力振幅が大きく異な
るために生じる不都合な結果として、FM放送局の波長
に合わせている聴取者が、周波数偏移の小さい国立気象
局にチャンネルを切り換えると、音量の著しい低下を経
験するであろう。それで聴取者は、通常の音声レベルに
再設定しようとして、音量制御回路を調節して音量を上
げなければならない。国立気象局の信号に対する、弁別
器からの出力信号の振幅は非常に小さいので、音量を最
大値に設定しても、再生された音は許容できないほど小
さいということは注目すべき重要なことである。音量の
設定を最大位置にした後に、聴取者が元のFM放送局に
チャンネルを切り換えるとすれば、音量の設定値は高く
なり過ぎて、聴取者はもう一度調節して気持よく聴き取
れる音量レベルにしなければならない。異なるFM帯域
に在る局を切り換える際、このように繰り返し音量を調
節し直すことは、聴取者にとって極めて煩わしいことで
ある。
【0024】周波数偏移がひどく異なるFMラジオ放送
信号と国立気象局の信号を受信し再生するために、アン
テナ端子からスピーカに至るまで同一の回路を使用する
と、上述のように、振幅が等しくないことによる新たな
問題を生じることがここに認識される。上述の問題点を
解釈するために、2つのFM帯域の搬送波から復調され
た信号の振幅を等しくする何等かの手段を設けなければ
ならない。
【0025】図3は、振幅の等しくない入力信号を補正
するために、第1の利得設定から第2の利得設定に自動
的に切り換えられる増幅器の回路の実施例を示す。図3
の回路は、選択可能なエミッタ抵抗を備え、FMラジオ
放送受信モードでは利得1.719が得られ、国立気象
局(NWS)受信モードでは利得23.38が得られ
る。振幅の差を補正するのに必要とされる正確な値は、
20log(23.38/1.719)=22.67d
Bであることに注目されたい。利得1.719は、FM
ラジオ放送信号の振幅とテレビジョン音声信号の振幅の
差を補正するために選定された。従って、TV,FMラ
ジオ放送および国立気象局(NWS)の音声レベルは等
しくされている。
【0026】図3は、図1の音声増幅器190として使
用するのに適するステレオ増幅器(全体として300で
表わす)を示す。増幅器300は、301から309ま
での構成要素を有する右チャンネル(全体として300
Rで表わす)と、301′から309′までの構成要素
を有する同様の左チャンネル(全体として300Lで表
わす)と、制御回路(全体として310で表わす)とか
ら成る。左チャンネル300Lは、構成および動作が右
チャンネル300Rと同じなので詳しく説明しない。右
チャンネルの信号は、端子Rに供給され、抵抗R301
の両端に発生され、コンデンサC301を介して交流的
に結合される。抵抗R302とR303は、増幅トラン
ジスタQ301のベース・バイアスを発生する。コレク
タ抵抗R304は増幅トランジスタからの出力信号を発
生する。エミッタ抵抗R305とR306、および交流
的に結合されるエミッタ抵抗R308は、コレクタ抵抗
R304、抵抗R307および負荷インピーダンス(図
示せず)と組み合わさって、この増幅器の利得を設定す
る。コンデンサC302は、高い周波数に対してコレク
タ抵抗R304のバイパスとなる。増幅された右チャン
ネル信号は、結合コンデンサC303を介して出力に交
流的に結合される。
【0027】増幅器の利得は、制御回路310の制御端
子Cに供給される利得切換え制御信号の制御の下に、エ
ミッタ抵抗R306の周囲に交流の短絡回路を与えるこ
とにより、低利得状態から高利得状態までの間で切り換
えられる。再び図1に関連して、利得切換え制御信号
は、コントローラ110により発生され、国立気象局に
同調しているかどうかにより、ワイヤ115を介して音
声増幅器に供給される。
【0028】ここで図3に戻り、抵抗R312は制御ト
ランジスタQ303のベース電極に入る電流を制限し、
コンデンサC305は利得切換え制御信号の高周波濾波
を行う。抵抗R310とR311は制御トランジスタQ
303のベース・バイアスを発生する。高レベルの信号
が制御端子Cに供給されると、トランジスタQ303と
Q302がオンとなり、エミッタとコレクタのインピー
ダンスの比が変化するので、増幅器の利得が変化する。
特に、抵抗R308は、結合コンデンサC304を介し
て、エミッタ抵抗R306と並列に交流的に結合され
る。高利得モードでは、抵抗R306と抵抗R308の
インピーダンスは本質的に回路から除去され、飽和した
トランジスタQ302の低インピーダンスで置き換えら
れる。注目すべき重要なこととして、抵抗R308はコ
ンデンサC304の負極板を大地電位に保つので、トラ
ンジスタQ302は交流的遷移のみを伝える。従って、
直流電流切り換えにより生じる、再生された音声中の不
快なポップ音が除去される。
【0029】以下に示す値により、満足な性能が得られ
ることが判明している。 R301/R301′ 7.5キロオーム C301/C301′ 3.3マイクロファラド R302/R302′ 68キロオーム C302/C301′ .015マイクロファラド R303/R303′ 27キロオーム C303/C303′ 1.5マイクロファラド R304/R304′ 5.1キロオーム C304/C304′ 100マイクロファラド R305/R305′ 120オーム C305/C305′ 1000ピコファラド R306/R306′ 2.7キロオーム R307/R307′ 1キロオーム R308/R308′ 3キロオーム R309/R309′ 3キロオーム R310 100キロオーム R311 62キロオーム R312 1キロオーム
【0030】本発明はビデオカセットレコーダ(VC
R)に使用しても役に立つことがここで特に認識され
る。ここで言うテレビジョン受像機とは、画像表示装置
を有するテレビジョン受像機(一般にテレビジョン・セ
ットとして知られている)と、VCRのように画像表示
装置の無いテレビジョン受像機を含んでいる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が組み込まれているテレビジョン受像機
をブロック図形式で示す。
【図2】図1の弁別器として使用するのに適する単一同
調弁別器の周波数応答を示す。
【図3】図1の音声増幅器として使用するのに適する本
発明の実施例を概略図で示す。
【符号の説明】
100 FMトラップ回路 102 チューナ 102a RF増幅器 102b ミクサー 102c 局部発振器 104 チューナ制御ユニット 110 コントローラ 120 赤外線(IR)受信機 125 リモートコントロール・ユニット 130a VIF/SIF信号処理ユニット 130b 音声信号処理ユニット 130c ビデオ信号処理ユニット 136 音声スイッチ 137 音声増幅ユニット 145 43.3MHz帯域フィルタ/48.65M
Hzトラップ 180 単一チップFMラジオ集積回路(IC) 180a 増幅器 180b ミクサー 180c 発振器 180d 電圧制御発振器(VCO) 180e FM IF/検波ユニット 180f FMステレオ・デコーダ 182 セラミック共振回路 183 弁別器 190 音声増幅器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レロイ サムエル ウイグノツト アメリカ合衆国 インデイアナ州 イン デイアナポリス フイールドストーン・ コート 7505 (72)発明者 ダル フランク グリーペントログ アメリカ合衆国 インデイアナ州 イン デイアナポリス モスウツド・コート 5204 (56)参考文献 特開 昭60−41331(JP,A) 実開 昭57−39153(JP,U) 実開 昭59−149741(JP,U) 実開 昭60−57239(JP,U) 実開 昭63−72945(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/16 H04N 5/44 H04N 5/60

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の周波数帯域にる広帯域FMラジ
    オRF信号第2の周波数帯域にる狭帯域FMラジオ
    RF信号を受信、第1の制御信号に応答して複数のF
    MラジオRF信号の中から特定のFMラジオRF信号を
    選択し、選択された信号の周波数を中間周波数に変換
    し、前記選択された中間周波数の信号を出力において
    生するチューナ手段と、 前記選択された中間周波数の信号を増幅する中間周波増
    幅手段と、 前記第1の制御信号を発生し、前記チューナ手段に前記
    特定のFMラジオRF信号を選択させる制御手段と、 前記中間周波数のFMラジオRF信号からオーディオ
    号を復調する復調手段と、 復調されたオーディオ信号を前記復調手段から受信し
    前記復調されたオーディオ信号を増幅、第2の制御信
    号に応答して低利得モードと高利得モードの何れかで
    号を増幅するように制御されるオーディオ増幅手段であ
    って前記低利得モードと高利得モードの何れにおいて
    もほぼ同じダイナミックレンジを呈するオーディオ信号
    を発生する前記オーディオ増幅手段と、からなるFMラ
    ジオ受信機であって、 前記制御手段は、前記チューナ手段が前記第2の周波数
    帯域にる前記狭帯域FMラジオRF信号の1つに同調
    するように制御されるとき、前記第2の制御信号を発生
    して、前記オーディオ増幅手段を前記低利得モードから
    前記高利得モードに切り換えさせ、 前記オーディオ増幅手段はエミッタ回路を備え、該エミ
    ッタ回路においてAC信号に対するインピーダンスを低
    下させることにより前記オーディオ増幅手段が前記低利
    得モードから前記高利得モードに変えられる前記FM
    ラジオ受信機。
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