JPH05268501A - 衛星放送受信システム - Google Patents

衛星放送受信システム

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Publication number
JPH05268501A
JPH05268501A JP4342723A JP34272392A JPH05268501A JP H05268501 A JPH05268501 A JP H05268501A JP 4342723 A JP4342723 A JP 4342723A JP 34272392 A JP34272392 A JP 34272392A JP H05268501 A JPH05268501 A JP H05268501A
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JP
Japan
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signal
unit
output
satellite broadcast
receiving system
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JP4342723A
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Inventor
Byong-Kon Min
丙 坤 閔
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LG Electronics Inc
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Gold Star Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards

Abstract

(57)【要約】 【目的】 降雨のような気象状態の悪化により、衛星放
送信号の受信状態が悪くなった場合、映像信号を補償す
ることができる衛星放送受信システムを提供する。 【構成】 復調された信号から利得調節信号を求め、こ
の利得調節信号によって入力される第1中間周波数信号
の利得を調節した後、第2中間周波数信号に変換させる
信号変換手段;前記第2中間周波数信号を元の周波数信
号に復調する復調手段;復調された信号よりノイズレベ
ルを検出するノイズレベル検出手段;復調された信号よ
り映像信号および音声信号を検出する信号検出手段;音
声信号を聴取可能な状態に処理する音声信号処理手段;
検出されたノイズおよび利得調節信号を設定された各々
の基準信号と比較し、その結果にしたがって映像信号処
理のための制御信号を発生する比較手段;前記制御信号
によって検出された映像信号を補償処理するか、または
正常処理し、これと共にディスプレイ可能に処理する映
像信号処理手段;を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星放送受信システム
に関し、特に降雨のような気象状態の不良によるキャリ
ヤ/ノイズ比(carrier/noise ratio )および受信感度
の減殺により発生する画質の劣化を防止することができ
るようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、衛星放送受信システムは、図1に
示すように、入力される第1中間周波数信号を、より低
い第2中間周波数信号に変換する同調器1;同調器1の
出力信号を入力される利得調節信号にしたがって利得調
節した後出力する自動利得調節部(Auto-gain control;
AGC) 2;利得調節された第2中間周波数信号を所
定の増幅度で増幅するための増幅部3;増幅部3の出力
信号を整流させる整流器4;整流器4の出力信号をさら
に所定の増幅度で増幅し、増幅された信号を自動利得調
節部2に利得調節信号として提供する増幅部5;増幅部
3の出力信号を元のベースバンド(baseband)に該当す
る周波数信号に復調するための復調部6;復調部6の出
力信号から映像信号および音声信号を検出するための信
号検出部7;検出された音声信号を可聴可能な状態とし
て処理する音声信号処理部8;検出された映像信号をデ
ィスプレイの可能な状態として処理する映像信号処理部
9;設定されたテロップ(Telop )信号を発生するテロ
ップ信号発生部10;増幅部5の出力信号によりスイッ
チングされテロップ信号発生部10と映像信号処理部9
の出力信号のいずれかを選択的に出力するスイッチング
部11;を備える。
【0003】図1の構成による従来の衛星放送受信シス
テムの動作を説明する。図示されないが、パラボラアン
テナを介して受信された衛星放送信号は、ダウン変換器
(down converter)で1次的に1.035乃至1.33
6GHzの第1中間周波数信号に変換される。この第1
中間周波数信号は同調器1で402.78MHzの第2
中間周波数信号に変換され、第2中間周波数信号は利得
調節信号にしたがって自動利得調節部2で利得調節され
る。利得調節された第2中間周波数信号は、増幅器3で
所定の増幅度で増幅された後、復調部6で27MHzの
元の周波数信号に復調される。
【0004】一方、増幅器3の出力信号は、整流器4を
介して直流信号に変換された後、増幅器5を介してさら
に所定の増幅度で増幅される。この増幅部5の出力信号
は、自動利得調節部2に利得調節信号として印加され、
自動利得調節部2はこの利得調節信号にしたがって入力
された第2中間周波数信号の利得を調節する。信号検出
部7は復調部6の出力信号から映像信号および音声信号
を各々検出する。音声信号処理部8はディジタル復調を
行って音声信号を可聴可能な状態として処理し、映像信
号処理部9は帯域圧縮の時、混合した低周波信号(すな
わち、エネルギ拡散信号)を除去することによりディス
プレイ(表示)の可能な映像信号を得る。テロップ信号
発生部10は、例えば受信状態の不良のような文字信号
を発生する。
【0005】この時、電界利得の低下により利得調節信
号の大きさが設定値以下に小さければ、すなわち、図2
に示すように、基準電圧以下に相応するものであれば、
スイッチング部11はテロップ信号発生部10の出力信
号を映像信号として出力し、利得調節信号の大きさが設
定値以上であれば、スイッチング部11は映像信号処理
部9の出力信号を映像信号として出力する。換言すれ
ば、衛星放送信号の受信状態が良いと、受信された衛星
放送信号の映像信号をディスプレイし、降雨などにより
衛星放送信号の受信状態が悪くなると、受信された映像
信号に代わり“受信状態不良”というテロップ信号をデ
ィスプレイする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術によれば次のような問題点がある。 1.降雨のような衛星放送信号の受信状態が悪くなる
と、“受信状態不良”のような文字のみをディスプレイ
だけで、不良の衛星放送信号を補償するための装置はな
かった。 2.衛星放送信号の受信状態を自動利得調節(AGC)
信号により判断するので、正確に受信状態の「良」と
「不良」を判断することは難しい。 何故ならば、降雨による利得調節信号の変化は非常に少
ないためである。しかし、降雨によるキャリヤ/ノイズ
比は非常に小さい値になる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、前述の
問題点を解消するためのもので、降雨のような気象状態
の悪化により、衛星放送信号の受信状態が悪くなった場
合、映像信号を補償できる衛星放送受信システムを提供
するにある。上記の目的を達成するために、本発明によ
れば、信号変換手段は、復調された信号より利得調節信
号を求め、入力される第1中間周波数信号の利得を利得
調節信号にしたがって調節した後、第2中間周波数信号
に変換する。第2中間周波数信号は、復調手段を介して
ベースバンドに該当する元の周波数信号に復調され、C
N比(C/N ratio )検出手段は復調された信号からCN
比を検出する。信号検出手段は、復調された信号より映
像信号および音声信号を各々検出し、音声信号処理手段
は音声信号を聴取可能な状態に処理する。比較手段は、
入力された利得調節信号およびCN比を設定された各々
の基準信号と比較し、その結果にしたがって映像信号の
補償処理または映像信号の正常処理のための制御信号を
出力する。映像信号処理手段は、その制御信号によって
検出された映像信号を補償処理するか、または正常処理
した後、ディスプレイ可能に処理する。したがって、本
発明による衛星放送受信システムは降雨などによって発
生したノイズ信号が利得調節信号に比べて大きい場合に
は、このノイズ信号を除去して奇麗な画面が得られるよ
うにする。
【0008】
【実施例】本発明を図3乃至図9を参照して詳細に説明
する。図3は本発明の衛星放送受信システムの概略構成
ブロック図で、復調された信号から利得調節信号を求
め、この利得調節信号によって入力される第1中間周波
数信号を第2中間周波数信号に変換した後、第2中間周
波数信号の利得を調節する信号変換手段10;第2中間
周波数信号を元の周波数信号に復調する復調手段20;
復調された信号よりノイズレベルを検出するレベル検出
手段30;復調された信号より映像信号および音声信号
を検出する信号検出手段40;検出された音声信号を聴
取可能な状態に処理する音声信号処理手段50;入力さ
れる利得調節信号およびノイズレベルを設定された各々
の基準信号と比較し、その結果にしたがって映像信号処
理のための制御信号を発生する比較手段60;検出され
た映像信号を制御信号にしたがって映像信号を補償し、
これと共にディスプレイ可能に処理する映像信号処理手
段70;を含む。
【0009】図4は、本発明の第1実施例による図3の
詳細な構成ブロック図である。図3の信号変換手段10
は、図4で、入力される第1中間周波数信号をより低い
第2中間周波数信号に変換する同調器10a;復調手段
20の出力信号を整流して利得調節信号として出力する
整流器10b;利得調節信号にしたがって同調器10a
から出力される第2中間周波数信号の利得を調節した後
出力する自動利得調節部10c;自動利得調節部10c
の出力信号を所定の増幅度で増幅するための第1増幅部
10d;とからなる。
【0010】図3のノイズレベル検出手段30は、復調
手段20の出力信号よりノイズレベルに該当する設定さ
れた周波数帯域の信号のみを検出する第1フィルタリン
グ部30a;第1フィルタリング部30aの出力信号を
所定の増幅度で増幅するための第1増幅部30b;第1
増幅部30bのピーク値に該当するエンベロープ(enve
lope)を検出するピーク検出部30c;とからなる。こ
こで、ピーク検出部30cは積分器でも構成することが
できる。また、第1フィルタリンク部30aはベースバ
ンドの上限値より高い値を有するパンドパスフィルタ
(band pass filter)でも構成することができる。
【0011】図3において、信号検出手段40は、復調
手段20の出力信号から音声信号のみを検出する音声信
号検出部40a;復調手段20の出力信号から映像信号
のみを検出する映像信号検出部40b;からなる。ここ
で、音声信号検出部40aは5.73MHzの帯域通過
フィルタ(BPF)を用い、映像信号検出部40bは低
域通過フィルタ(LPF)を用いる。
【0012】図3の映像信号処理手段70は、信号検出
手段40から出力される映像信号を所定の増幅度で増幅
するための第3増幅部70a;第3増幅部70aの出力
信号をさらに所定の増幅度で増幅するための第4増幅部
70b;第4増幅部70bの出力信号からノイズに該当
する高域成分を除去する第2フィルタリング部70c;
第3増幅部70aの出力信号および第2フィルタリング
部70cの出力信号のいずれかを比較手段60の制御信
号により選択的に出力する第1スイッチング部70d;
からなる。また、図4は、整流器10bから得られた利
得調節信号を所定の増幅度で増幅するための第5増幅部
80;第5増幅部80の出力信号をディジタル信号に変
換して比較手段60に供給する第1アナログ/ディジタ
ル変換器(analog/digital converter: A/D変換器)
90;ノイズレベル検出手段30の出力信号を所定の増
幅度で増幅するための第6増幅部100;第6増幅部1
00の出力信号をディジタル信号に変換し比較手段60
に提供する第2A/D変換器110;がさらに含まれて
いる。
【0013】図3、図4において、比較手段60は具体
的に図示されないが、主にマイクロコンピュータからな
る。このマイクロコンピュータには、信号変換手段10
から入力される利得調節信号に対する基準利得調節信号
と、ノイズレベル検出手段30から入力されるノイズレ
ベルに対する基準ノイズレベルが貯蔵されている。ま
た、マイクロコンピュータはあらかじめ設定されたシス
テムプログラムにより入力される利得調節信号およびノ
イズレベルを夫々基準利得調節信号および基準ノイズレ
ベルと比較し、この比較結果にしたがって、映像信号よ
りノイズ除去のための映像信号の正常処理のための制御
信号を出力する。詳細な動作は図9を参照して以下で説
明する。
【0014】ここで、図4の第1フィルタリング部30
aは衛星放送信号のベースバンドの上限値より約1〜2
MHz高い値を有する周波数帯域のノイズ成分のみを検
出する帯域通過フィルタ(BPF)である。例えば、ハ
イビジョン(high vision )の場合はバンドパス上限値
8MHzであり、ノーマルビジョン(normal vision)
の場合は6.5MHzであるので、第1フィルタリング
部30aのフィルタリング上限値は9〜10MHzであ
る。
【0015】図4の構成による衛星放送受信システムの
動作を説明する。図示されないが、通常のパラボラアン
テナを介して受信された衛星放送信号は、周波数ダウン
のための変換器で1.035GMz乃至1.336GH
zの第1中間周波数信号に変換された後、信号変換手段
10の同調器10aに入力される。同調器10aは入力
された第1中間周波数信号を、より低い402.78M
Hzの第2中間周波数信号に変換した後、自動利得調節
部10cに出力する。自動利得調節部10cは入力され
る利得調節信号にしたがって第2中間周波数信号の利得
を適切に調節した後出力し、第1増幅器10dは利得調
節された第2中間周波数信号を所定の増幅度で増幅した
後、復調手段20に出力する。一方、整流器10bは復
調手段20の出力信号を整流して自動利得調節部10c
に利得調節信号として出力する。したがって、第2中間
周波数信号は常に一定の利得を有することとなる。
【0016】復調手段20は第1増幅部10dの出力信
号を復調して元の衛星放送信号に該当する27MHz帯
域のベースバンド信号を検出する。ノイズレベル検出手
段30の第1フィルタリング部30aは復調手段20の
出力信号の中から、ノイズに該当する所定の周波数帯域
信号のみを検出する。すなわち、第2増幅部30bは第
1フィルタリング部30aの出力信号を所定の増幅度で
増幅し、ピーク検出部30cは第2増幅部30bの出力
信号のエンベロープに相応するピーク値のみを検出す
る。このエンベロープはノイズレベルを表わす直流成分
であることに注意する。すなわち、このエンベロープ値
が大きいと、CN(搬送波/ノイズ)比は小さく、また
エンベロープ値が小さければ、CN比は大きい。
【0017】信号検出手段40の映像信号検出部40a
は復調された信号より映像信号のみを検出する。音声信
号処理手段50は音声信号を聴取可能な状態で処理した
後出力し、映像信号は映像信号処理手段70に入力され
る。一方、整流器10bで得られた利得調節信号は、第
5増幅部で所定増幅度で増幅された後、第1A/D変換
器90に入力され、ディジタル信号に変換された後、比
較手段60に入力される。
【0018】ノイズレベル検出手段30から出力された
ノイズレベルは、第6増幅部100を介して所定増幅度
で増幅された後、第2A/D変換器110を介してディ
ジタル信号に変換された後比較手段60に入力される。
ここで、利得調節信号およびノイズレベルをディジタル
信号に変換せず、アナログ状態として比較手段60に入
力する方式で衛星放送受信システムを構成することもで
きる。しかし、本発明は、利得調節信号およびノイズレ
ベルの微細変化に対しても画質劣化を補償することがで
きるようにディジタル方式で衛星放送受信システムを構
成したものである。
【0019】図5のフローチャートに示すように、比較
手段60(例えば、マイクロコンピュータ)は、入力さ
れた利得調節信号を設定された基準利得調節信号と比較
して入力された利得調節信号がもっと大きいと、次に、
入力されたノイズレベルを設定されたノイズレベルと比
較する。このとき、入力されたノイズレベルが設定され
たレベルより大きいと、映像信号にノイズが多く含まれ
ている判断してノイズ除去のための第1論理レベル信号
(例えば、ハイ信号)を制御信号として出力する。も
し、入力されたノイズレベルが設定された基準ノイズレ
ベルより小さければ、衛星放送信号の画質状態が良いと
判断して映像信号の正常処理のための第2論理レベル信
号(例えば、ロー信号)を制御信号として出力する。ま
た、入力された利得調節信号が設定されたものより小さ
ければ、ノイズレベルの大きさに関係なく、比較手段6
0はノイズ除去のための第1論理レベル信号(例えば、
ハイ信号)を制御信号として出力する。
【0020】映像信号処理手段70の第3増幅部70a
は、信号検出手段40から出力される映像信号を所定の
増幅度で増幅した後出力する。第4増幅部70bは降雨
などによって減殺された衛星放送信号の利得を補償する
ために、第3増幅部70aの出力信号をさらに所定の増
幅度で増幅した後出力する。第4増幅部70bの出力信
号は第2フィルタリング部70cを介してノイズ成分に
該当する高周波帯域の信号が除去された後出力される。
したがって、第2フィルタリング部70cは元の衛星放
送信号のベースバンドの上限値より低い上限値を有する
帯域通過フィルタ(BPF)が使用される。
【0021】映像信号処理手段70の第1スイッチング
部70dは、第3増幅部70aの出力信号と第2フィル
タリング部70cの出力信号のいずれかを比較手段60
から出力される制御信号により選択的に出力する。すな
わち、比較手段60から第1論理レベルの制御信号が入
力すれば、衛星放送信号の受信感度が悪く、またはCN
比が悪い状態であるので、第1スイッチング部70dは
端子bを介して第2フィルタリング部70cの出力信号
を映像信号として出力する。また、比較手段60から第
2論理レベルの制御信号が入力すれば、衛星放送信号の
受信感度が良く、これと共にCN比が良いと判断して端
子(a)を介して第3増幅部70aの出力信号そのまま
映像信号として出力する。
【0022】図6はパラボラアンテナを介して受信され
た衛星放送信号にのせたキャリヤおよびノイズの状態を
示すグラフで、図面の中、Aは402.78MHzの主
搬送波を示したもので、BはCN比が悪い状態のノイズ
を直流レベルとして示すものであり、CはCN比がよい
状態のノイズを直流レベルとして示すものである。図6
に示すように、CN比がよい状態と悪い状態の直流レベ
ルの差は大きく発生する。
【0023】図7は本発明の第2実施例による図3の詳
細な構成ブロック図である。図4の構成要素とほとんど
同一であり、但し、映像信号処理手段70の構成のみが
異なる。以下、映像信号処理手段70の構成およびその
動作のみを説明し、他の構成要素の説明は省略する。図
7において、映像信号処理手段70は、信号検出手段4
0から出力される映像信号を輝度信号Y、色信号Cとに
分離するためのY/C分離部70e;分離された輝度信
号をディスプレイの可能な状態に処理する輝度信号処理
部70f;分離された色信号をディスプレイの可能な状
態に処理する色信号処理部70g;輝度信号処理部70
fの出力信号を比較手段60からの制御信号によりフィ
ルタリングすることにより、ノイズを除去する第3フィ
ルタリング部70h;第3フィルタリング部70hから
ノイズが除去され出力される輝度信号Yと色信号処理部
70gから出力される色信号Cとを加算して、加算され
た信号を映像信号として最終出力する加算部70i;を
含む。
【0024】図8は、図7中、第3フィルタリング部7
0hの一実施例を示すブロック図で、輝度信号処理部7
0fの出力信号中の、ほとんど全ての周波数帯域に該当
する信号を通過する第1帯域通過フィルタ70h1 ;輝
度信号処理部70fの出力信号中の、ノイズに該当する
所定の高域成分部分を除外した残りの周波数帯域の信号
のみを通過させる第2帯域通過フィルタ70h2 ;前記
第1帯域通過フィルタ70h1 および第2帯域通過フィ
ルタ70h2 の出力信号のいずれかを比較手段60から
の制御信号により選択的に出力する第2スイッチング部
70h3 ;を含む。すなわち,比較手段60からノイズ
除去のための第1論理レベルの制御信号が入力される
と、第2スイッチング部70h3 は、主にノイズが多い
所定の高周波数帯域の信号を除去した第2帯域通過フィ
ルタ70h2 の出力信号を最終の輝度信号として出力す
る。また、比較手段60から映像信号の正常処理のため
の第2論理レベルの制御信号入力されると、第2スイッ
チング部70h3 は、ほとんど全ての周波数帯域に該当
する第1帯域通過フィルタ70h1 の出力信号を最終の
輝度信号として出力する。
【0025】図9は、図7の輝度信号処理部70fおよ
び第3フィルタリング部70hの詳細回路図で、第3フ
ィルタリング部70hの第1帯域通過フィルタ70h1
および第2帯域通過フィルタ70h2 は、よく知られた
ように、コイルL1,L2、コンデンサC2,C3から
なる。
【0026】また、輝度信号処理部70fは、1つの直
流電源Vcc;Y/C分離部70eから輝度信号Yを入力
するコンデンサC1;直流電源Vccと接地との間に直列
接続され、かつそれらの接続点がコンデンサC1の出力
側に接続される第1抵抗R1および第2抵抗R2;コレ
クタは前記直流電源Vccに、エミッタは接地側に、ベー
スは第1抵抗R1および第2抵抗R2の接続点に夫々接
続されるNPN型トランジスタQ1;NPN型トランジ
スタQ1に、エミッタとベースとの間に接続される第3
抵抗R3;を含む。
【0027】図4の映像信号処理手段70と図7の映像
信号処理手段70との差異点は次の通りである。図4の
映像信号処理手段70は降雨などにより、衛星放送の受
信感度が不良するか、またはCN比が悪い場合には、映
像信号をキャリヤの中心周波数を基準として増幅するこ
とにより、減殺された受信感度を高めた後、ノイズを除
去して映像信号の質を向上させる。すなわち、図4の映
像信号処理手段70は、輝度信号Yと色信号Cを同時処
理する。しかし、一般的に、受信された衛星放送信号の
CN比が悪い場合には、黒白に相応するノイズが高周波
数帯域に載せられる。この黒白ノイズは、単に輝度信号
Yの劣化にのみ該当する。したがって、輝度信号Yと色
信号Cを同時に処理すると、高周波数帯域で色信号Cが
不必要な除去になるので、色相が不良の映像が得られ
る。
【0028】図8の映像信号処理手段70によれば、降
雨などにより、衛星放送の受信感度が不良となるか、ま
たはCN比が悪い場合には、映像信号から輝度信号Yと
色信号Cとを分離し、単に分離された輝度信号Yより黒
白ノイズに相応する高周波数帯域の信号を除去するの
で、色相の毀損なく黒白ノイズが除去された奇麗な映像
信号が得られる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。元のベースバンドの周波数
信号に復調された衛星放送信号から得られた利得調節信
号およびノイズレベルを用いて受信された衛星放送信号
の受信感度状態および画質状態を判断し、状態が悪い場
合には、減殺された受信感度を高め、これと同時にノイ
ズを除去することとなる。したがって、気象状態に関係
なく、受信された衛星放送信号からきれいな画質が得ら
れる。また、利得調節信号およびノイズレベルをディジ
タル信号に変換し、これ等のディジタル化された信号を
夫々基準利得調節信号および基準ノイズレベルと比較す
ることにより、映像信号の処理のための制御信号を発生
するので、利得調節信号およびノイズレベルの細かい変
動についても映像信号の補償が可能となる。また、利得
調節信号およびCN比を同時に利用して受信された衛星
放送信号の受信感度および画質をチェックできるので、
映像信号の正確な補償が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の衛星放送受信システムの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】利得調節信号の変化を示すグラフである。
【図3】本発明による衛星放送受信システムの概略構成
を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1実施例による衛星放送受信システ
ムの詳細な構成を示すブロック図である。
【図5】比較手段の動作を示すフローチャートである。
【図6】受信された衛星放送信号に含まれるキャリヤお
よびノイズの状態を示すグラフである。
【図7】本発明の第2実施例による衛星放送受信システ
ムの詳細な構成を示すブロック図である。
【図8】図7に示される第3フィルタリング部70hの
構成を示すブロック図である。
【図9】図7の輝度信号処理部70fおよび第3フィル
タリング部70hの一実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
10 信号変換手段 20 復調手段 30 ノイズ検出手段 40 信号検出手段 50 音声信号処理手段 60 比較手段 70 映像信号処理手段

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】復調された信号より利得調節信号を求め、
    この利得調節信号によって入力される第1中間周波数信
    号を、第2中間周波数信号に変換した後、この第2中間
    周波数信号の利得を調節する信号変換手段;前記第2中
    間周波数信号を元の周波数信号に復調する復調手段;復
    調された信号よりノイズレベルを検出するノイズレベル
    検出手段;復調された信号より映像信号および音声信号
    を検出する信号検出手段;音声信号を聴取可能な状態に
    処理する音声信号処理手段;検出されたノイズおよび利
    得調節信号を設定された夫々の基準信号と比較し、その
    結果にしたがって映像信号処理のための制御信号を発生
    する比較手段;前記制御信号によって検出された映像信
    号を補償処理するか、または正常処理し、これと共にデ
    ィスプレイ可能な状態に処理する映像信号処理手段;を
    含むことを特徴とする衛星放送受信システム。
  2. 【請求項2】前記信号変換手段は、入力される第1中間
    周波数信号を、より低い第2中間周波数信号に変換する
    同調器(tuner );利得調節信号にしたがって同調器か
    ら出力される第2中間周波数信号の利得を調節する自動
    利得調節部(AGC);自動利得調節部の出力信号を所
    定の増幅度で増幅するための第1増幅部;復調手段の出
    力信号を整流して整流された信号を自動利得調節部に利
    得調節信号として提供するための整流器;を含むことを
    特徴とする請求項1記載の衛星放送受信システム。
  3. 【請求項3】利得調節信号を所定の増幅度で増幅するた
    めの第5増幅部;増幅部のアナログ出力信号をディジタ
    ル信号に変換して比較手段に出力する第1A/D変換器
    (converter );をさらに含む(further comprising)
    ことを特徴とする請求項2記載の衛星放送受信システ
    ム。
  4. 【請求項4】ノイズレベル検出手段は、復調手段の出力
    信号よりノイズに該当する設定された周波数帯域の信号
    のみを通過させる第1フィルタリング部;前記ノイズを
    増幅させる第2増幅部;増幅されたノイズよりエンベロ
    ープを得るためのピーク検出部;を含むことを特徴とす
    る請求項1記載の衛星放送受信システム。
  5. 【請求項5】ピーク検出部は、増幅部の出力信号を積分
    して直流値のエンベロープを得るための積分器であるこ
    とを特徴とする請求項4記載の衛星放送受信システム。
  6. 【請求項6】第1フィルタリング部は、帯域通過フィル
    タ(BPF)であることを特徴とする請求項4記載の衛
    星放送受信システム。
  7. 【請求項7】帯域通過フィルタの上限値は、元の衛星放
    送信号のベースバンドの上限値より1〜2MHz高い値
    で設定することを特徴とする請求項6記載の衛星放送受
    信システム。
  8. 【請求項8】ピーク検出部の出力信号を所定の増幅度で
    増減するための第4増幅部;第4増幅部のアナログ出力
    信号をディジタル信号に変換して比較手段に出力す第2
    A/D変換器(converter );をさらに含むことを特徴
    とする請求項2記載の衛星放送受信システム。
  9. 【請求項9】映像信号処理手段は、 信号検出手段により検出された映像信号を所定の増幅度
    で増幅するための第3増幅部;第3増幅部の出力信号を
    所定の増幅度でさらに増幅するための第4増幅部;第4
    増幅部の出力信号より黒色ノイズに相応する高周波数帯
    域の信号を除去するための第2フィルタリング部;前記
    第3増幅部および第2フィルタリング部の出力信号を入
    力し、前記比較手段からの映像信号処理のための制御信
    号により入力された2つの信号のいずれかを選択的に出
    力する第1スイッチング部;を含むことを特徴とする請
    求項1記載の衛星放送受信システム。
  10. 【請求項10】第2フィルタリング部は、上限値が元の
    衛星放送信号のベースバンドの上限値より低い上限値を
    有する帯域通過フィルタであることを特徴とする請求項
    9記載の衛星放送受信システム。
  11. 【請求項11】映像信号処理手段は、 信号検出手段より出力された映像信号を輝度信号と色信
    号とに分離するためのY/C分離部;分離された輝度信
    号をディスプレイ可能な状態に処理する輝度信号処理
    部;分離された色信号をディスプレイ可能な状態に処理
    する色信号処理部;輝度信号処理部から出力された輝度
    信号を前記比較手段からの制御信号によりフィルタリン
    グすることにより、黒色ノイズに相応する高周波数帯域
    の信号を除去するための第3フィルタリング部;第3フ
    ィルタリング部の出力信号と色信号処理部の出力信号と
    を加算して最終映像信号として出力する加算部;を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の衛星放送受信システ
    ム。
  12. 【請求項12】前記第3フィルタリング部は、輝度信号
    処理部の出力信号を入力して衛星放送信号のベースバン
    ド帯域に相応する信号を通過する第1帯域通過フィル
    タ;輝度信号処理部の出力信号を入力して高域成分のノ
    イズが除去されるように前記ベースバンドより低い上限
    値を有する帯域の信号のみを通過する第2帯域通過フィ
    ルタ;前記第1帯域通過フィルタおよび第2帯域通過フ
    ィルタの出力信号を入力し、比較手段からの映像信号処
    理のための制御信号にしたがって入力された2つの信号
    のいずれかを選択的に出力するスイッチング部;を含む
    ことを特徴とする請求項11記載の衛星放送受信システ
    ム。
  13. 【請求項13】第1帯域通過フィルタおよび第2帯域通
    過フィルタは、各々コンデンサおよびコイルからなるこ
    とを特徴とする請求項12記載の衛星放送受信システ
    ム。
  14. 【請求項14】輝度信号処理部は、 直流電源;輝度信号を入力するコンデンサ;前記直流電
    源と接地との間に直列接続され、かつそれらの接続点が
    コンデンサの出力側に接続される第1抵抗および第2抵
    抗;コレクタは前記直流電源に、エミッタは接地側に、
    ベースは第1抵抗および第2抵抗の接続点に各々接続さ
    れるNPN型トランジスタ;前記エミッタとベースとの
    間に接続される第3抵抗;を含むことを特徴とする請求
    項11記載の衛星放送受信システム。
  15. 【請求項15】信号検出手段は、復調手段の出力信号よ
    り映像信号のみを検出する映像信号検出部;復調手段の
    出力信号から音声信号のみを検出する音声信号検出部;
    を含むことを特徴とする請求項1記載の衛星放送受信シ
    ステム。
  16. 【請求項16】映像信号検出部は、ローパスフィルタか
    らなり、音声信号検出部は帯域通過フィルタからなるこ
    とを特徴とする請求項15記載の衛星放送受信システ
    ム。
  17. 【請求項17】前記復調手段は、帯域通過フィルタから
    なることを特徴とする請求項1記載の衛星放送受信シス
    テム。
  18. 【請求項18】比較手段は、入力された利得調節信号が
    設定された基準利得調節信号より小さく、または入力さ
    れた利得調節信号が設定された基準利得調節信号より大
    きい場合であっても入力されたノイズレベルが設定され
    た基準ノイズレベルより大きい場合には、映像信号の補
    償のための第1論理レベル制御信号を出力し、入力され
    た利得調節信号が設定された基準利得調節信号より大き
    く、これと同時に入力されたノイズレベルが設定された
    基準ノイズレベルより小さい場合には、映像信号を正常
    処理するための第2論理レベルの制御信号を出力するこ
    とを特徴とする請求項1記載の衛星放送受信システム。
JP4342723A 1991-12-27 1992-12-22 衛星放送受信システム Pending JPH05268501A (ja)

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GB2263045A (en) 1993-07-07
GB9226798D0 (en) 1993-02-17
GB2263045B (en) 1996-03-20
DE4244357A1 (en) 1993-07-01

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Effective date: 19961105