JPH0223724A - 全世界対応ラジオ受信機 - Google Patents
全世界対応ラジオ受信機Info
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- JPH0223724A JPH0223724A JP63174184A JP17418488A JPH0223724A JP H0223724 A JPH0223724 A JP H0223724A JP 63174184 A JP63174184 A JP 63174184A JP 17418488 A JP17418488 A JP 17418488A JP H0223724 A JPH0223724 A JP H0223724A
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- frequency step
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 241000337007 Oceania Species 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/35—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users
- H04H60/38—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space
- H04H60/41—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space for identifying broadcast space, i.e. broadcast channels, broadcast stations or broadcast areas
- H04H60/42—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space for identifying broadcast space, i.e. broadcast channels, broadcast stations or broadcast areas for identifying broadcast areas
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0041—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers
- H03J1/005—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers in a loop
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は世界各地の仕向地毎に応じて受信仕様を変更す
る全世界対応ラジオ受信機に係り、特に受信仕様の変更
動作を自動的に行なうことができる全世界対応ラジオ受
信機に関する。
る全世界対応ラジオ受信機に係り、特に受信仕様の変更
動作を自動的に行なうことができる全世界対応ラジオ受
信機に関する。
〈従来技術〉
電子同調式のラジオ受信機は同調精度、同調のし易さ等
により世界各地で使用されているが、地域により周波数
帯域2周波数ステップ、変調度。
により世界各地で使用されているが、地域により周波数
帯域2周波数ステップ、変調度。
デイエンファシス等の受信仕様が異なる。このため、受
信機メーカーは、米国、ドイツ、欧州、オセアニア、東
南アジア、中近東、南アフリカ、日本など多くの仕向地
域毎の放送仕様に合わせたラジオ受信機を製造販売して
いた。なお、受信仕様はラジオ受信機自体を世界各地の
放送仕様に対応できるように構成しておき、出荷時ピン
設定により地域コードを設定し、該地域コードが指示す
る仕向地に応じて設定される。
信機メーカーは、米国、ドイツ、欧州、オセアニア、東
南アジア、中近東、南アフリカ、日本など多くの仕向地
域毎の放送仕様に合わせたラジオ受信機を製造販売して
いた。なお、受信仕様はラジオ受信機自体を世界各地の
放送仕様に対応できるように構成しておき、出荷時ピン
設定により地域コードを設定し、該地域コードが指示す
る仕向地に応じて設定される。
〈発明が解決しようとする課題〉
従来のラジオ受信機の受信仕様は上記のようにピン設定
された地域コードが指示する仕向地の放送仕様に合わせ
て設定され、それが固定されるため(ユーザーは地域コ
ードを自由に設定できない)該仕向地域では受信できる
が、他の地域では受信できないという問題点があった。
された地域コードが指示する仕向地の放送仕様に合わせ
て設定され、それが固定されるため(ユーザーは地域コ
ードを自由に設定できない)該仕向地域では受信できる
が、他の地域では受信できないという問題点があった。
以上から本発明の目的は、受信仕様の変更動作を自動的
に行なうことができ、ユーザーの希望する地域での放送
仕様に合わせて受信仕様を切り換えることにより全世界
で使用できる全世界対応ラジオ受信機を提供することで
ある。
に行なうことができ、ユーザーの希望する地域での放送
仕様に合わせて受信仕様を切り換えることにより全世界
で使用できる全世界対応ラジオ受信機を提供することで
ある。
〈課題を解決するための手段〉
第1図は本発明の一実施例を示すラジオ受信機の要部ブ
ロック図である。
ロック図である。
1はPLL回路1aを有する制御部(CPU)、2はF
Mフロントエンド、3はAMチューナ、4aはFM−I
F検波器、4bはAM−IF検波器、7はデイエンファ
シス切換回路、8はオーディオレベル切換回路である。
Mフロントエンド、3はAMチューナ、4aはFM−I
F検波器、4bはAM−IF検波器、7はデイエンファ
シス切換回路、8はオーディオレベル切換回路である。
〈作用〉
電源投入時にCPUIはPLL回路1aをして、電子同
調式のFMフロントエンド2およびAMチューナ3を動
作させ当該地で受信可能な放送局をサーチし、放送局の
存在する周波数ステップ・バンド範囲を判断要素として
仕向地を判断し、この時判断された仕向地に応じた受信
仕様にて、すなわちデイエンファシス切換回路7番こよ
り可変設定されたデイエンファシス特性、またオーディ
オレベル切換回路8により調整されたオーディオレベル
等にて該電子同調式チューナ部を動作させる。
調式のFMフロントエンド2およびAMチューナ3を動
作させ当該地で受信可能な放送局をサーチし、放送局の
存在する周波数ステップ・バンド範囲を判断要素として
仕向地を判断し、この時判断された仕向地に応じた受信
仕様にて、すなわちデイエンファシス切換回路7番こよ
り可変設定されたデイエンファシス特性、またオーディ
オレベル切換回路8により調整されたオーディオレベル
等にて該電子同調式チューナ部を動作させる。
なお、仕向地の判断要素として放送方式の違いを加え、
特定地域で実施されている放送方式、例えばRDS (
欧州)、AMステレオ放送(アメリカ。
特定地域で実施されている放送方式、例えばRDS (
欧州)、AMステレオ放送(アメリカ。
オーストラリア)により仕向地を判断することもできる
。
。
〈実施例〉
第1図は本発明の一実施例を示すラジオ受信機の要部ブ
ロック図である。
ロック図である。
図において、1は全体の制御を司る制御部(CPU)で
あり、内蔵するPLL回路1aから周波数制御信号を出
力し電子同調式のFMフロントエンド2およびAMチュ
ーナ3のチューニング動作を制御する。なお、FMフロ
ントエンド2およびAMチューナ3は、全世界のFM/
AM放送仕様に対応する受信バンドが設けられている。
あり、内蔵するPLL回路1aから周波数制御信号を出
力し電子同調式のFMフロントエンド2およびAMチュ
ーナ3のチューニング動作を制御する。なお、FMフロ
ントエンド2およびAMチューナ3は、全世界のFM/
AM放送仕様に対応する受信バンドが設けられている。
代表的なFM/AM放送仕様を下記の第1表に示す。例
えば仕向地が日本であればMW522〜1629に&の
バンド範囲内で9kHzステツプ毎のチューニング動作
(アップ/ダウンシーク)を行ない、FM76.0〜9
0.OM七のバンド範囲内で100kHzステツプ毎の
チューニング動作を行なう。
えば仕向地が日本であればMW522〜1629に&の
バンド範囲内で9kHzステツプ毎のチューニング動作
(アップ/ダウンシーク)を行ない、FM76.0〜9
0.OM七のバンド範囲内で100kHzステツプ毎の
チューニング動作を行なう。
第1表
4a、4bはそれぞれFM−IF検波器、AM−I F
検波器であり、FMフロントエンド2.AMチューナ3
から出力される中間周波信号(IF)に対してFM検波
、AM検波を行なう。5はノイズキャンセラであり、F
M−IF検波器4の検波出力が有するパイロット信号や
パルス性ノイズを除去する。6はFMステレオ復調回路
であり、入力されたステレオ複合信号を用いてLチャン
ネル信号およびRチャンネル信号を再生し、各チャンネ
ル信号を出力する。
検波器であり、FMフロントエンド2.AMチューナ3
から出力される中間周波信号(IF)に対してFM検波
、AM検波を行なう。5はノイズキャンセラであり、F
M−IF検波器4の検波出力が有するパイロット信号や
パルス性ノイズを除去する。6はFMステレオ復調回路
であり、入力されたステレオ複合信号を用いてLチャン
ネル信号およびRチャンネル信号を再生し、各チャンネ
ル信号を出力する。
7はデイエンファシス切換回路であり、送信側で強調さ
れた高域を減衰させて平坦な周波数特性になるように補
正する。第2図はデイエンファシス切換回路の一例を示
す回路図であり、2種類のデイエンファシス特性に切り
換える例である。なお、同様な構成のデイエンファシス
切換回路7により、例えば日本であれば時定数50μs
ec、アメリカであれば時定数75μsec、欧州(オ
ーストラリアを含む)であれば時定数50μsecのデ
イエンファシス特性が可変設定される。
れた高域を減衰させて平坦な周波数特性になるように補
正する。第2図はデイエンファシス切換回路の一例を示
す回路図であり、2種類のデイエンファシス特性に切り
換える例である。なお、同様な構成のデイエンファシス
切換回路7により、例えば日本であれば時定数50μs
ec、アメリカであれば時定数75μsec、欧州(オ
ーストラリアを含む)であれば時定数50μsecのデ
イエンファシス特性が可変設定される。
8はオーディオレベル切換回路であり、仕向地により異
なるオーディオレベルを基準レベルに統一する。第3図
はオーディオレベル切換回路のオーディオレベル切換原
理を示す回路図である。デイエンファシス切換回路7か
ら入力される音声信号は、CPUIから入力されるレベ
ル切換信号に基いて下記の第2表に示すように、日本で
あればFM偏調度75に臣に対してOdB、AM変調度
30%に対して一10dB、テープデツキであれば一3
dB、CDであれば+5dBのレベルに調整される。
なるオーディオレベルを基準レベルに統一する。第3図
はオーディオレベル切換回路のオーディオレベル切換原
理を示す回路図である。デイエンファシス切換回路7か
ら入力される音声信号は、CPUIから入力されるレベ
ル切換信号に基いて下記の第2表に示すように、日本で
あればFM偏調度75に臣に対してOdB、AM変調度
30%に対して一10dB、テープデツキであれば一3
dB、CDであれば+5dBのレベルに調整される。
第2表
ただし、欧州はオーストラリアを含む。
9はFMまたはAMの音声信号を増幅する低周波増幅器
であり、音声信号は図示しないスピーカによって出力さ
れる。
であり、音声信号は図示しないスピーカによって出力さ
れる。
CPUIは電源投入時に当該地で受信可能な放送局をサ
ーチし、放送局の存在する周波数ステップ・バンド範囲
を判断要素として仕向地を判断する。そして、この時判
断された仕向地に応じた周波数ステップ、バンド範囲、
デイエンファシス特性、オーディオレベル等の受信仕様
にてFMフロントエンド2およびAMチューナ3から構
成される電子同調式チューナ部を動作させる。
ーチし、放送局の存在する周波数ステップ・バンド範囲
を判断要素として仕向地を判断する。そして、この時判
断された仕向地に応じた周波数ステップ、バンド範囲、
デイエンファシス特性、オーディオレベル等の受信仕様
にてFMフロントエンド2およびAMチューナ3から構
成される電子同調式チューナ部を動作させる。
以下、第4図に示す本発明の処理の流れ図に従い第1図
の動作を説明する。なお、ラジオ受信機は日本、米国、
欧州、オーストラリア向けとし、他の国には出荷しない
ものとする。
の動作を説明する。なお、ラジオ受信機は日本、米国、
欧州、オーストラリア向けとし、他の国には出荷しない
ものとする。
まず、電源が入った時に(ステップ101)、CPUI
はPLL回路1aを制御しAMチューナ3をして530
〜1629kHz迄のバンド範囲を1kHzステツプで
サーチする(ステップ102)。
はPLL回路1aを制御しAMチューナ3をして530
〜1629kHz迄のバンド範囲を1kHzステツプで
サーチする(ステップ102)。
この時のサーチにより周波数ステップ10kHzに放送
局があり、周波数ステップ9kHzに放送局がなければ
(ステップ103)、当該地をアメリカ国内と判断しく
ステップ104) 、CF’UIは該電子同調式チュー
ナ部を動作させる受信仕様を、第1表あるいは第2表に
示したようなアメリカ仕様にセットしくステップ105
)、処理を終了する。
局があり、周波数ステップ9kHzに放送局がなければ
(ステップ103)、当該地をアメリカ国内と判断しく
ステップ104) 、CF’UIは該電子同調式チュー
ナ部を動作させる受信仕様を、第1表あるいは第2表に
示したようなアメリカ仕様にセットしくステップ105
)、処理を終了する。
一方、ステップ103において、周波数ステップ9kH
zに放送局があり、周波数ステップ10kmに放送局が
なければ、CPUIはPLL回路1aを制御しFMフロ
ントエンド2をして76.0〜108.OMHz迄のバ
ンド範囲を25kHzステツプでサーチする(ステップ
106)。
zに放送局があり、周波数ステップ10kmに放送局が
なければ、CPUIはPLL回路1aを制御しFMフロ
ントエンド2をして76.0〜108.OMHz迄のバ
ンド範囲を25kHzステツプでサーチする(ステップ
106)。
この時のサーチによりバンド範囲76.0〜88、OM
Hz内に放送局があれば(ステップ107)、当該地を
日本国内と判断しくステップ108) 、CPUIは該
電子同調式チューナ部を動作させる受信仕様を、第1表
あるいは第2表に示したような日本仕様にセラ1〜しく
ステップ109)、処理を終了する。
Hz内に放送局があれば(ステップ107)、当該地を
日本国内と判断しくステップ108) 、CPUIは該
電子同調式チューナ部を動作させる受信仕様を、第1表
あるいは第2表に示したような日本仕様にセラ1〜しく
ステップ109)、処理を終了する。
また、ステップ107の判断で76.0〜88゜0MH
zに放送局が存在しなければ、第1図には示していない
がLWバンドの153〜290kHzの放送局をサーチ
する(ステップ110)。
zに放送局が存在しなければ、第1図には示していない
がLWバンドの153〜290kHzの放送局をサーチ
する(ステップ110)。
この時のサーチによりバンド範囲153〜290kHz
内に放送局があれば(ステップ111)、当該地を欧州
と判断しくステップ112)、CPU1は該電子同調式
チューナ部を動作させる受信仕様を、第1表あるいは第
2表に示したような欧州仕様にセットしくステップ10
9)、処理を終了する。
内に放送局があれば(ステップ111)、当該地を欧州
と判断しくステップ112)、CPU1は該電子同調式
チューナ部を動作させる受信仕様を、第1表あるいは第
2表に示したような欧州仕様にセットしくステップ10
9)、処理を終了する。
なお、ステップ111の判断でバント範囲153〜29
0 kHz内に放送局がなければ、当該地をオース1〜
ラリアと判断しくステップ114)、CPUIは該電子
同調式チューナ部を動作させる受信仕様を、第1表ある
いは第2表に示したようなオーストラリア仕様にセット
しくステップ115)、処理を終了する。
0 kHz内に放送局がなければ、当該地をオース1〜
ラリアと判断しくステップ114)、CPUIは該電子
同調式チューナ部を動作させる受信仕様を、第1表ある
いは第2表に示したようなオーストラリア仕様にセット
しくステップ115)、処理を終了する。
第5図は本発明の他の実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
図において、第1図と同じ符号は同一または相当部分を
示し、11はDSP (デジタルシグナルプロセッサ)
であり、FM/AMの信号をデジタル信号に変換すると
共に、信号処理をデジタル的に行う。12はD/A変換
器であり、DSPIIから出力されるデジタルのFM/
AM信号をアナログ信号に変換する。
示し、11はDSP (デジタルシグナルプロセッサ)
であり、FM/AMの信号をデジタル信号に変換すると
共に、信号処理をデジタル的に行う。12はD/A変換
器であり、DSPIIから出力されるデジタルのFM/
AM信号をアナログ信号に変換する。
本実施例においては、仕向地が判断されると第1図のデ
イエンファシス切換回路7.オーディオレベル切換回路
8等で行われていた処理がDSPllによりデジタル的
に処理される。また、AM信号に関してもオーディオレ
ベル等の調整を実現できる。
イエンファシス切換回路7.オーディオレベル切換回路
8等で行われていた処理がDSPllによりデジタル的
に処理される。また、AM信号に関してもオーディオレ
ベル等の調整を実現できる。
なお、上記実施例で用いた判断要素以外に、以下のよう
な放送方式の違いの判別を加味することにより仕向地を
より確実に判断することができる。
な放送方式の違いの判別を加味することにより仕向地を
より確実に判断することができる。
RDS・・・・・欧州で実施されている多重放送方式A
Mステレオ放送・・・・・・アメリカ、オーストラリア
にて実施されている放送方式 更に、設定し、た受信仕様をバックアップメモリ等に記
憶して新たな指示がないかぎり、受信仕様をロックする
ように構成してもかまわない。
Mステレオ放送・・・・・・アメリカ、オーストラリア
にて実施されている放送方式 更に、設定し、た受信仕様をバックアップメモリ等に記
憶して新たな指示がないかぎり、受信仕様をロックする
ように構成してもかまわない。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、電源投入時に当該地で受信可能な
放送局の存在する周波数ステップ・バンド範囲を判断要
素として仕向地を判断し、判断された仕向地に応じた受
信仕様にて動作するように構成し、更に放送方式の違い
により仕向地を判断するように構成したから、ユーザー
の希望する地域での放送仕様に合わせて受信仕様を自動
的に切り換えることができ、同じラジオ受信機を全世界
で使用できるという優れた利点を有する。
放送局の存在する周波数ステップ・バンド範囲を判断要
素として仕向地を判断し、判断された仕向地に応じた受
信仕様にて動作するように構成し、更に放送方式の違い
により仕向地を判断するように構成したから、ユーザー
の希望する地域での放送仕様に合わせて受信仕様を自動
的に切り換えることができ、同じラジオ受信機を全世界
で使用できるという優れた利点を有する。
第1図は本発明の一実施例を示すラジオ受信機の要部ブ
ロック図、 第2図はデイエンファシス切換回路の一例を示す回路図
、 第3図はオーディオレベル切換回路ののオーディオレベ
ル切換原理を示す回路図、 第4図は本発明の処理の流れ図、 第5図は本発明の他の実施例を示すブロック構成図であ
る。 l ・・PLL回路1aを有するCPU、2・・FMフ
ロントエンド、 3・・AMチューナ、 4・・FM−IF検波器、 7・・デイエンファシス切換回路、 8・・オーディオレベル切換回路。
ロック図、 第2図はデイエンファシス切換回路の一例を示す回路図
、 第3図はオーディオレベル切換回路ののオーディオレベ
ル切換原理を示す回路図、 第4図は本発明の処理の流れ図、 第5図は本発明の他の実施例を示すブロック構成図であ
る。 l ・・PLL回路1aを有するCPU、2・・FMフ
ロントエンド、 3・・AMチューナ、 4・・FM−IF検波器、 7・・デイエンファシス切換回路、 8・・オーディオレベル切換回路。
Claims (2)
- (1)複数の仕向地に応じて受信可能な全世界対応ラジ
オ受信機において、 電源投入時に当該地で受信可能な放送局の存在する周波
数ステップ・バンド範囲を判断要素として仕向地を判断
し、 判断された仕向地に応じた受信仕様にて動作することを
特徴とする全世界対応ラジオ受信機。 - (2)仕向地の判断要素として放送方式の違いを加える
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の全世界対
応ラジオ受信機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63174184A JPH0223724A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 全世界対応ラジオ受信機 |
US07/379,410 US4987605A (en) | 1988-07-13 | 1989-07-12 | Radio receiver incorporating automatic means for setting broadcast standard |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63174184A JPH0223724A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 全世界対応ラジオ受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0223724A true JPH0223724A (ja) | 1990-01-25 |
JPH0572137B2 JPH0572137B2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=15974187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63174184A Granted JPH0223724A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 全世界対応ラジオ受信機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4987605A (ja) |
JP (1) | JPH0223724A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5438688A (en) * | 1993-06-02 | 1995-08-01 | Uniden Corporation | Channel selecting method and highspeed scanning radio receiver which concurrently scans multiple channels |
JP2011505745A (ja) * | 2007-11-29 | 2011-02-24 | パナソニック オートモーティブ システムズ カンパニー オブ アメリカ ディビジョン オブ パナソニック コーポレイション オブ ノース アメリカ | デジタルam/fmチューナーのための地域識別特性を用いた自動周波数レンジおよびステップ選択の方法 |
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DE4141848C1 (ja) * | 1991-12-18 | 1993-04-08 | Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim, De | |
US5430890A (en) * | 1992-11-20 | 1995-07-04 | Blaupunkt-Werke Gmbh | Radio receiver for mobile reception with sampling rate oscillator frequency being an integer-number multiple of reference oscillation frequency |
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US5572201A (en) * | 1994-08-05 | 1996-11-05 | Federal Signal Corporation | Alerting device and system for abnormal situations |
JPH11297872A (ja) * | 1998-04-13 | 1999-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
JP4016161B2 (ja) * | 1998-07-28 | 2007-12-05 | ソニー株式会社 | ラジオ放送受信機 |
JP3841615B2 (ja) * | 2000-03-29 | 2006-11-01 | パイオニア株式会社 | 移動体用受信機 |
US7502589B2 (en) | 2002-12-06 | 2009-03-10 | Bose Corporation | Supplemental broadcast data processing |
KR100611970B1 (ko) * | 2003-08-16 | 2006-08-11 | 삼성전자주식회사 | 인터렉티브 그래픽 스트림을 기록한 정보저장매체 및 그 재생장치 |
US7447488B2 (en) | 2005-07-07 | 2008-11-04 | Bose Corporation | Broadcast signal reception enhancing |
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-
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