JPH0799346A - 半導体赤外線センサ及びその製造方法 - Google Patents

半導体赤外線センサ及びその製造方法

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JPH0799346A
JPH0799346A JP5241651A JP24165193A JPH0799346A JP H0799346 A JPH0799346 A JP H0799346A JP 5241651 A JP5241651 A JP 5241651A JP 24165193 A JP24165193 A JP 24165193A JP H0799346 A JPH0799346 A JP H0799346A
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JP
Japan
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polycrystalline silicon
type
type polycrystalline
film
infrared absorption
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JP5241651A
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Hideo Muro
英夫 室
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体赤外線センサの高感度化を図る。 【構成】窪み部を設けた半導体基板11に窪み部12を
設け、この窪み部12上方に赤外線吸収部14を配置す
る。この赤外線吸収部14の周縁と半導体基板11の窪
み部12周縁との間にビーム状の複数本の多結晶シリコ
ン抵抗部15,16を架設する。多結晶シリコン抵抗部
15,16は、p型多結晶シリコン抵抗部15とn型多
結晶シリコン抵抗部16とが交互に直列接続されてサー
モパイルを構成している。このようにして、サーモパイ
ルのみで赤外線吸収部14を窪み部12上方に空中支持
する構造とし、熱検出部の熱抵抗を大きくして感度を高
めるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーモパイルを用いた
高検出感度の半導体赤外線センサ及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のサーモパイルを用いた半導体赤外
線センサとしては、例えば特開平3−34478号公報
等で開示されたものがあり、図6及び図7にその構成を
示し説明する。尚、図6は平面図であり、図7は図6の
C−C′矢視断面図である。図において、1はシリコン
基板、2はシリコン基板1の略中央部に形成された空洞
6上に張られたシリコン窒化膜からなるダイヤフラム、
3,7はそれぞれp型とn型の多結晶シリコン膜で、シ
リコン基板1の空洞部6周縁部からダイヤフラム2上に
沿って空洞部6中央部に向かって延び交互に配置されて
いる。4は絶縁膜、8はダイヤフラム2上に形成された
赤外線吸収膜、9は互いに隣接するp型多結晶シリコン
膜3とn型多結晶シリコン膜7を電気結線する金属配
線、5は長方形のダイヤフラム2の一方の対角線上に設
けられたスリットで、製造工程においてシリコン基板1
上に多結晶シリコン膜3,7と赤外線吸収膜8を形成
後、この部分の酸化膜をエッチングし、ここからシリコ
ン基板1を異方性エッチングすることで前記空洞6を形
成し、ダイヤフラム構造を完成している。シリコン基板
1として(100)面のものを用いると、異方性エッチ
ングにより4つの側面が(111)面であり、底面が
(100)面であるような空洞6が形成され、ダイヤフ
ラムの辺は〈110〉方向となる。
【0003】このような構造の半導体赤外線センサで
は、赤外線吸収膜8に赤外線が照射されると、ここの部
分の温度が上昇し、シリコン基板1との間に温度差が生
じる。この温度差をp型多結晶シリコン膜3とn型多結
晶シリコン膜7で構成したサーモパイルで電圧に変換す
ることにより、赤外線の入射量を検出することができ
る。ここで、かかる赤外線センサの感度は、赤外線吸収
膜8とシリコン基板1との間の熱抵抗値に比例して高感
度となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
半導体赤外線センサにあっては、赤外線吸収膜8及びこ
こから周囲に延びるサーモパイルを構成する多数のビー
ム状の多結晶シリコン膜3,7を、シリコン窒化膜のダ
イヤフラム2で機械的にシリコン基板1に保持するよう
な構造となっている。即ち、従来構造では、赤外線吸収
膜8は、サーモパイルを構成するp型及びn型の多結晶
シリコン膜3,7の他にシリコン窒化膜のダイヤフラム
2によってもシリコン基板1と接続するようになってお
り、赤外線吸収膜8の熱は、前記ダイヤフラム2からも
シリコン基板1側に伝達される。
【0005】このため、センサの構造を微細化しようと
する時、赤外線吸収膜8とシリコン基板1との間のダイ
ヤフラム2の熱伝導分が無視できなくなり、十分な高感
度化ができないという問題点があった。本発明は上記の
事情に鑑みなされたもので、センサ構造を微細化した場
合でも十分な高感度化が可能な半導体赤外線センサ及び
その製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
半導体赤外線センサでは、窪み部を設けた半導体基板
と、前記窪み部上方に配置された赤外線吸収部と、該赤
外線吸収部の周縁と前記半導体基板の窪み部周縁との間
に架設され、前記赤外線吸収部を窪み上方に支持するビ
ーム状に形成された複数本の多結晶シリコン抵抗部とを
備え、前記多結晶シリコン抵抗部が、p型多結晶シリコ
ン抵抗部とn型多結晶シリコン抵抗部とが交互に直列接
続されてサーモパイルを構成するようにした。
【0007】また、かかる半導体赤外線センサの製造方
法は、半導体基板の表面に酸化膜を形成する工程と、形
成された酸化膜上に多結晶シリコン膜を形成し、該多結
晶シリコン膜の所定の領域をそれぞれn型とp型にドー
プした後、所定の赤外線吸収部形成領域の周囲から外側
へ延びる複数のビーム形状にパターンニングしてビーム
状のp型多結晶シリコン抵抗部とn型多結晶シリコン抵
抗部を交互に形成する工程と、該ビーム状に形成された
各多結晶シリコン抵抗部の両端にコンタクト・ホールを
形成してp型多結晶シリコン抵抗部とn型多結晶シリコ
ン抵抗部を交互に直列に金属配線で結線する工程と、前
記赤外線吸収部形成領域に赤外線吸収膜を形成する工程
と、互いに隣接するビーム状のp型とn型の多結晶シリ
コン抵抗部の間の領域における半導体基板表面の酸化膜
をエッチング除去し、この酸化膜除去領域から半導体基
板を異方性エッチングして前記赤外線吸収部とビーム状
の多結晶シリコン抵抗部の下側の半導体基板部分を除去
して窪み部を形成する工程とを有することを特徴とす
る。
【0008】
【作用】かかる構成によれば、赤外線吸収部から半導体
基板側に流れる熱のほとんどが多結晶シリコン抵抗部を
介して流れるので、微細化した場合も多結晶シリコン抵
抗部の熱抵抗を上げることができ高感度化が可能とな
る。また、サーモパイルを多結晶シリコンで形成してい
るので、単結晶シリコンで形成した場合に比べて熱伝導
率が小さくより検出感度を高めることができる共に、多
結晶シリコン膜を形成した後にパターニングするだけで
素子分離が可能であり、素子分離にpn接合分離が必要
な単結晶シリコンに比べてセンサの小型化が容易とな
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図3に本発明に係る半導体赤外線センサの
第1実施例を示す。図において、半導体基板としてのシ
リコン基板11の略中央部には、逆四角錐台状の窪み部
12が設けられている。この窪み部12の上方には、複
数のスリット13が形成され略正方形状をなす赤外線吸
収部である金黒(ゴールドブラック)等の赤外線吸収膜
14が配置されている。この赤外線吸収膜14の一組の
対辺部とこの対辺に対応する窪み部12周縁部のシリコ
ン基板11表面との間には、ビーム状に形成した複数本
のp型及びn型多結晶シリコン抵抗部15,16が架設
されている。
【0010】前記p型及びn型多結晶シリコン抵抗部1
5,16は、図3に示すように、それぞれp型多結晶シ
リコン膜17やn型多結晶シリコン膜18をシリコン酸
化膜19で覆ったものである。そして、p型多結晶シリ
コン抵抗部15とn型多結晶シリコン抵抗部16は、互
いに交互に配置されて互いに隣接するp型多結晶シリコ
ン抵抗部15とn型多結晶シリコン抵抗部16とを金属
線20によって直列接続してサーモパイルを構成してい
る。
【0011】従って、赤外線吸収膜14は、ビーム状の
複数本のp型及びn型多結晶シリコン抵抗部15,16
だけで、窪み部12上方に空中支持されている。尚、前
記赤外線吸収膜14に設けられたスリット13は、窪み
部12を異方性エッチングで形成する際のエッチング孔
として用いるものである。次に、図4に基づいて第1実
施例の半導体赤外線センサの製造プロセスを説明する。
【0012】まず、最初にシリコン基板11の(10
0)面の上にシリコン酸化膜19を形成し、その上にL
PCVD法により多結晶シリコン膜を1000〜500
0Åの厚さ蒸着する。この後、サーモパイル形成領域に
対応する領域の多結晶シリコン膜にボロン/砒素をイオ
ン注入して、p型/n型とした後、サーモパイル形成の
ためのパターンニングをして、互いに交互に配置された
ビーム状のp型多結晶シリコン膜17とn型の多結晶シ
リコン膜18を形成する((A)図参照)。
【0013】次に、p型多結晶シリコン膜17とn型多
結晶シリコン膜18の表面を酸化して、シリコン酸化膜
19を形成した後、各多結晶シリコン膜17,18の両
端にコンタクト・ホールをあけて、金属線20を接続し
て金属配線部分を形成してp型多結晶シリコン膜17と
n型多結晶シリコン膜18を交互に直列に電気接続する
ことにより、複数本のp型多結晶シリコン抵抗部15と
n型多結晶シリコン抵抗部16とが交互に直列接続され
たサーモパイルが構成される。この後、スリット13を
有する金黒(ゴールドブラック)等の赤外線吸収膜14
を形成する((B)図参照)。
【0014】次に、フォトレジストをマスクとしてp型
及びn型多結晶シリコン膜17,18の間の領域及び赤
外線吸収膜18のスリット13のシリコン酸化膜19を
エッチング除去してその領域のシリコン基板11表面を
露出させる。レジスト除去後、KOH、ヒドラジン等の
異方性エッチング液を用いて、ここからシリコン基板1
1をエッチングして窪み部12を形成し、本実施例のセ
ンサ構造を完成させる。
【0015】次に作用を説明する。赤外線センサの赤外
線吸収膜14に赤外線が照射されると、ここの温度が上
昇し、シリコン基板11との間に温度差が生じ、サーモ
パイルに出力電圧V0 が発生する。この出力電圧V0
測定することにより、入力された赤外線のパワーP i
検出することができる。
【0016】ここで、温度差ΔTはサーモパイルの熱抵
抗Rthを用いて、 ΔT=Rth・Pi ・・・(1) で表される。また、前記出力電圧V0 は温度差ΔTとp
型及びn型多結晶シリコン膜17,18のゼーベック係
数αp ,αn ,サーモパイルの対数nを用いて、 V0 =n(|αp |+|αn |)ΔT ・・・(2) となる。
【0017】従って、出力電圧、言い換えれば、センサ
の感度は熱抵抗Rthに比例する。今、正方形の赤外線吸
収膜14の一辺の長さが100μm,ここからシリコン
基板11までの距離が50μm,多結晶シリコン膜1
7,18の幅が5μm,間隔が5μm,厚さが1000
Å,ビーム状の多結晶シリコン膜17,18表面のシリ
コン酸化膜19の厚さを500Åとする。従来例で示し
たようなダイヤフラム構造の赤外線センサでは、ダイヤ
フラムとなるシリコン窒化膜の厚さを2000Åとする
と、赤外線吸収膜14の一辺当たりの熱抵抗Rthは、
9.3×104K/Wとなる。
【0018】一方、本発明による多結晶シリコン抵抗部
15,16のビームだけで赤外線吸収膜14を支持する
ような熱分離構造においては、同じ寸法で考えて、一辺
当たりの熱抵抗は1.4×105 K/Wとなり、50%
以上の感度の向上が図られる。特に、微細化していく場
合には、多結晶シリコン膜17,18を介してシリコン
基板11側に伝わる熱の割合が大きくなり、本実施例の
ようなサーモパイルのみで赤外線吸収膜14を支持する
構造による改善幅が更に大きくなる。
【0019】また、本実施例のセンサは通常のICプロ
セスとシリコンの異方性エッチングにより実現できるの
で、信号処理回路等周辺回路を容易に同じチップ上に集
積化できるようになる。更に、多結晶シリコンを用いて
サーモパイルを構成することで、単結晶シリコンを用い
てサーモパイルを構成する場合に比べて以下のような利
点が生じる。
【0020】即ち、多結晶シリコンは単結晶シリコンに
比べて熱伝導率を約1/3程度であり、ゼーベック係数
は半分程度となるが全体としてはセンサの検出感度を高
めることができる。また、多結晶シリコンの場合は、シ
リコン膜蒸着後にパターニングすれば素子分離できるた
め、単結晶シリコンのように拡散層を用いてpn接合分
離する必要がなく、センサの小型化が容易にできる。
【0021】次に、図5に本発明に係る半導体赤外線セ
ンサの第2実施例を示す。前記第1実施例では、正方形
の赤外線吸収膜14の2辺をビーム状の多結晶シリコン
抵抗部15,16で支持する構造としたが、本実施例の
ものは、赤外線吸収膜14の4辺全部をビーム状の多結
晶シリコン抵抗部15,16により支持する構造とし
た。
【0022】かかる第2実施例の場合では、第1実施例
と同様の作用効果に加えて、第1実施例のものに比べて
多少占有面積は増加するが、サーモパイルの対数が2倍
になる分、検出感度も2倍になり、また、赤外線吸収膜
14を支持するための機械的強度も増すという利点を有
する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、赤
外線吸収部を、サーモカップルを構成するビーム状の多
結晶シリコン抵抗部だけで半導体基板の窪み部上方に機
械的に支持して半導体基板と熱分離する構造としたの
で、従来のような赤外線吸収部と半導体基板とを結合し
ている誘電体ダイヤフラム部分の熱伝導がない分、熱検
出部の熱抵抗を高くでき、特に微細化していった時にセ
ンサを高感度化できるという効果を有する。
【0024】また、通常のICプロセスとシリコンの異
方性エッチングにより実現できるので、信号処理回路等
周辺回路を容易に同じチップ上に集積化できるようにな
る。更に、サーモパイルを多結晶シリコンで構成したの
で、単結晶シリコンを用いてサーモパイルを構成する場
合に比べて、熱検出部の熱伝導率が約1/3程度とな
り、ゼーベック係数は半分程度となるが全体としてはセ
ンサの検出感度を高めることが可能となる。また、シリ
コン膜蒸着後にパターニングすれば素子分離できるた
め、単結晶シリコンのように拡散層を用いてpn接合分
離する必要がなく、センサの小型化が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体赤外線センサの第1実施例
を示す平面図
【図2】図1のA−A′矢視断面図
【図3】図1のB−B′矢視断面図
【図4】同上第1実施例の製造プロセスを説明する図
【図5】本発明の第2実施例を示す平面図
【図6】従来の半導体赤外線センサの平面図
【図7】図6のC−C′矢視断面図
【符号の説明】
11 シリコン基板 12 窪み部 13 スリット 14 赤外線吸収膜 15 p型多結晶シリコン抵抗部 16 n型多結晶シリコン抵抗部 17 p型多結晶シリコン膜 18 n型多結晶シリコン膜 19 シリコン酸化膜 20 金属線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】窪み部を設けた半導体基板と、 前記窪み部上方に配置された赤外線吸収部と、 該赤外線吸収部の周縁と前記半導体基板の窪み部周縁と
    の間に架設され、前記赤外線吸収部を窪み上方に支持す
    るビーム状に形成された複数本の多結晶シリコン抵抗部
    とを備え、 前記多結晶シリコン抵抗部が、p型多結晶シリコン抵抗
    部とn型多結晶シリコン抵抗部とが交互に直列接続され
    てサーモパイルを構成していることを特徴とする半導体
    赤外線センサ。
  2. 【請求項2】半導体基板の表面に酸化膜を形成する工程
    と、 形成された酸化膜上に多結晶シリコン膜を形成し、該多
    結晶シリコン膜の所定の領域をそれぞれn型とp型にド
    ープした後、所定の赤外線吸収部形成領域の周囲から外
    側へ延びる複数のビーム形状にパターンニングしてビー
    ム状のp型多結晶シリコン抵抗部とn型多結晶シリコン
    抵抗部を交互に形成する工程と、 該ビーム状に形成された各多結晶シリコン抵抗部の両端
    にコンタクト・ホールを形成してp型多結晶シリコン抵
    抗部とn型多結晶シリコン抵抗部を交互に直列に金属配
    線で結線する工程と、 前記赤外線吸収部形成領域に赤外線吸収膜を形成する工
    程と、 互いに隣接するビーム状のp型とn型の多結晶シリコン
    抵抗部の間の領域における半導体基板表面の酸化膜をエ
    ッチング除去し、この酸化膜除去領域から半導体基板を
    異方性エッチングして前記赤外線吸収部とビーム状の多
    結晶シリコン抵抗部の下側の半導体基板部分を除去して
    窪み部を形成する工程と、 を有することを特徴とする半導体赤外線センサの製造方
    法。
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