JPH0798685A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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Publication number
JPH0798685A
JPH0798685A JP5241899A JP24189993A JPH0798685A JP H0798685 A JPH0798685 A JP H0798685A JP 5241899 A JP5241899 A JP 5241899A JP 24189993 A JP24189993 A JP 24189993A JP H0798685 A JPH0798685 A JP H0798685A
Authority
JP
Japan
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signal
circuit
control
input
polarity
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5241899A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Tokai
泰久 東海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH0798685A publication Critical patent/JPH0798685A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】入出力信号極性制御回路1は、入力信号制御回
路と3、出力信号制御回路4と、シフトレジスタ回路5
とを有している。入力信号制御回路3は、入力信号10
の極性を制御して制御入力信号11を発生する。同様
に、出力信号制御回路4は、出力信号12の極性を制御
して制御出力信号13を発生する。シフトレジスタ回路
5は、入力信号10および出力信号12の極性を制御す
る入力制御信号14および出力制御信号15を発生す
る。 【効果】基板に実装された後でも、任意の入力信号およ
び出力信号の極性を個別に制御することができる。外部
に同様な回路を備えた場合に比べて、入力信号および出
力信号の極性の伝搬遅延時間を短くすることができ、基
板全体の消費電力も少なくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路に関し、特に入
力信号および出力信号の極性制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、集積回路は、複数本の入力信号
および出力信号を持っている。入力信号は外部から供給
される信号であり、出力信号は集積回路の内部で生成さ
れて外部へ送出される信号である。通常、入力信号の極
性は外部から供給されてきた極性で内部に送られる。ま
た、出力信号の極性は内部で生成された極性で外部に送
出される。信号の極性を制御する回路として、特解昭5
5−228169号公報に示されるように、正・負の符
号ビット制御信号として、正または負の信号ビットを選
択的に反転させる回路がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、集積回路におい
て、任意の入力信号あるいは出力信号の極性を制御する
必要があるとき、集積回路の内部あるいは外部に極性を
制御する回路を設けることになる。ところが、製造でマ
スク化された集積回路であると、内部に回路を設けるこ
とができない。このような場合は、集積回路の外部に極
性を制御する回路を設けることになる。
【0004】しかし、外部に極性を制御する回路を設け
ることによって、さまざまな問題が発生する。例えば、
入力信号あるいは出力信号は外部の回路を経由すること
になるので、それだけ伝搬遅延時間が増してしまうこと
になる。さらに、回路を追加するため、基板上の回路の
集積度が悪くなり、基板全体の消費電力が増えてしま
う。
【0005】また、従来の極性を制御する回路は、一本
の制御信号ですべての信号の極性を制御しているため、
個々の信号の極性を任意に制御することができない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による集積回路
は、入力信号の極性を制御する入力信号制御回路と、出
力信号の極性を制御する出力信号制御回路と、制御信号
を発生するシフトレジスタ回路とを有することを特徴と
する
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1を参照すると、本発明の一実施例によ
る集積回路は、入出力信号極性制御回路1と、被制御回
路(集積回路の内部回路)2とから構成されている。
【0009】入出力信号極性制御回路1は、入力信号制
御回路と3、出力信号制御回路4と、シフトレジスタ回
路5とを有している。入力信号制御回路3は、入力信号
10の極性を制御して制御入力信号11を発生する。同
様に、出力信号制御回路4は、出力信号12の極性を制
御して制御出力信号13を発生する。シフトレジスタ回
路5は、入力信号10および出力信号12の極性を制御
する入力制御信号14および出力制御信号15を発生す
る。
【0010】入力信号10、制御入力信号11、出力信
号12、制御出力信号13、入力制御信号14、および
出力制御信号15はそれぞれ束線であり、それぞれの信
号線数は集積回路の入力信号および出力信号にしたがう
ものである。本実施例においては入力信号の信号線数は
m本、出力信号の信号線数はn本とする。
【0011】次に、各回路の動作について詳細に説明す
る。
【0012】図2は入力信号制御回路3の一部(1信号
線に対応)を示したものである。図2から分かるとお
り、入力信号制御回路の1信号線分は、一つの排他的論
理和回路20から構成されるので、m本の信号線を有す
る入力信号制御回路3は、m個の排他的論理和回路20
から構成されている。
【0013】排他的論理和回路20は、二つの入力信号
10,14の論理値が同じ論理値のとき出力には論理値
「0」の制御入力信号11を出力し、異なるときには論
理値「1」の制御入力信号11を出力する。すなわち、
入力制御信号14の論理値が「0」のときには、入力信
号10がそのままの極性で、制御入力信号11として出
力される。また、入力制御信号14の論理値が「1」の
ときには、入力信号10の極性が反転された制御入力信
号11が出力される。
【0014】したがって、m本の信号線を有する入力信
号制御回路3へのm本の入力制御信号14のうち、論理
値「0」である入力制御信号14に対応する入力信号1
0はそのままの極性で制御入力信号11として出力さ
れ、論理値「1」である入力制御信号14に対応する入
力信号10は極性が反転されて制御入力信号11として
出力される。
【0015】また、出力信号制御回路4は、信号線数が
m本ではなくn本であることを除けば、入力信号制御回
路3と同様な構成を有する。すなわち、n本の出力制御
信号15のうち、論理値が「0」の場合、出力信号12
の中の対応する信号はそのままの極性で制御出力信号1
3として出力され、出力制御信号15のうち、論理値が
「1」の場合、出力信号12の中の対応する信号は極性
がを反転されて制御出力信号13として出力される。
【0016】次にシフトレジスタ回路5について説明す
る。一般にシフトレジスタは、1ビットのデータを記憶
したフリップフロップが複数ビット数だけ並んでいて、
データが隣合うフリップフロップの間を一定の向きに同
時に1ビットずつ移動するレジスタである。ここで、4
ビットのシフトレジスタの例を図3に示す。フリップフ
ロップ30に4ビットのシリアルデータ「0101」を
入力し、フリップフロップ30,31,32,33に共
通のクロックパルスを入力すると、その出力は図4のタ
イムチャートのようになる。これから分かるように、最
下位ビットのフリップフロップにシリアルデータを入力
し、フリップフロップの数だけシフトしたあと、全フリ
ップフロップからデータを取り出すことによって、シリ
アルデータをパラレルデータに変換する事ができる。シ
フトレジスタ回路5は、このようなm+nビットのシフ
トレジスタで構成され、極性を制御するm+nビットの
シリアル制御信号16とm+n個のクロック信号17を
入力することによって、m本の入力制御信号14とn本
の出力制御信号15に変換する。
【0017】このようにして、任意の入力信号と出力信
号の極性を制御することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、集積回路の内部に入力信号および出力信号の極性を
任意に設定する回路を備えているため、基板に実装され
た後でも、任意の入力信号および出力信号の極性を個別
に制御することができ、外部に同様な回路を備えた場合
に比べて、入力信号および出力信号の極性の伝搬遅延時
間を短くすることができ、基板全体の消費電力も少なく
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1に示した実施例における入力信号制御回路
3の一部を示す図である。
【図3】4ビットのシフトレジスタの例を示す図であ
る。
【図4】図3に示したシフトレジスタにおける信号のタ
イムチャートである。
【符号の説明】
1 入出力信号極性制御回路 2 被制御回路 3 入力信号制御回路 4 出力信号制御回路 5 シフトレジスタ回路 10 入力信号 11 制御入力信号 12 出力信号 13 出力信号 14 制御入力制御信号 15 出力制御信号 16 シリアル制御信号 17 クロック信号 20 排他的論理和回路 30〜33 フリップフロップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号あるいは出力信号の極性を制御
    できる集積回路であって、入力信号の極性を制御する入
    力信号制御回路と、出力信号の極性を制御する出力信号
    制御回路と、制御信号を発生するシフトレジスタ回路と
    を有することを特徴とする集積回路。
  2. 【請求項2】 前記入力信号制御回路が、排他的論理和
    回路を有することを特徴とする請求項1記載の集積回
    路。
  3. 【請求項3】 前記出力信号制御回路が、排他的論理和
    回路を有することを特徴とする請求項1記載の集積回
    路。
JP5241899A 1993-09-29 1993-09-29 集積回路 Withdrawn JPH0798685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5241899A JPH0798685A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5241899A JPH0798685A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 集積回路

Publications (1)

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JPH0798685A true JPH0798685A (ja) 1995-04-11

Family

ID=17081214

Family Applications (1)

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JP5241899A Withdrawn JPH0798685A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 集積回路

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Effective date: 20001226