JPH0798340B2 - 一体成形されたゴム弾性部材を有するプラスチツク成形品の製造方法 - Google Patents

一体成形されたゴム弾性部材を有するプラスチツク成形品の製造方法

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JPH0798340B2
JPH0798340B2 JP61278489A JP27848986A JPH0798340B2 JP H0798340 B2 JPH0798340 B2 JP H0798340B2 JP 61278489 A JP61278489 A JP 61278489A JP 27848986 A JP27848986 A JP 27848986A JP H0798340 B2 JPH0798340 B2 JP H0798340B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特許請求の範囲第1項の包括部分に述べら
れたタイプの方法に関する。
カバープレートであって、特にコンデンサーが詰められ
たケースを封鎖するためのもので、かつ特許請求の範囲
第1項の包括部分に示される方法により製造されたもの
は、西独特許DE 21 45 104 C3号明細書により公知のも
のである。
通常の方法による実験から示されるように、成形装置の
成形型と予備(前)成形品の表面との間の成形型キヤビ
ティー内へ、ゴム弾性部品を成形するために、成形材料
を挿入する時、特にゴム混合物を射出する時、所定の臨
界流入速度を超えることはできない。流入速度が高い場
合は、硬化されたゴムプラスチック部品に不均一な表面
がもたらされるようになる。さらに、キヤビティー内に
射出または別の方法で流入(挿入)された成形材料が、
ゴム弾性部品のうち一体に成形されるべき領域の周囲
の、一体に設けられたリング状突出端またはリング状リ
ブが存在するにもかかわらず、この領域から外方へ浸出
して、予備成形品のうち、ゴム弾性材料が設けられては
ならない表面に薄いコーティングが形成されることによ
り、この種の部品の経済的生産にとっては高過ぎる割合
いで破損製品がもたらされることがある。
この技術状態において、この発明の目的は前述西独特許
明細書に示されるような突出端の効力を達成するにあた
り、成形材料の流入過程を促進し、清浄状態におかれる
べき予備成形品の領域へ成形材料が漏出することを、よ
り効果的かつ信頼性をもって抑制するようにして、この
種のゴムコーティングされた部品を工業的に製造する時
に、射出に必要なサイクル時間を短縮し、かつ製造中に
避けられない不良品の割合を低減させることができるよ
うにすることである。
この課題の解決にあたり、特許請求の範囲の特徴部分に
述べられるように特徴を有する前述のタイプの方法を提
供することである。
言いかえると、この発明は以下の知識に基づくものであ
り、すなわち、成形装置とコーティングされるべき予備
成形品との間に避けられない不正確性による漏出が、充
填時に成形材料が充填されるキヤビティーから封入され
た空気を流出させるには不充分であり、そして特に、し
ばしば観察されるように成形材料が、清浄状態に保持さ
れるべき予備成形品の表面へ、前述突出端を越えて漏出
することが、空気の急激な漏出によるものであると共に
それにより開始されるようになっており、かつこの漏出
を、予備成形品がコーティングされる比較的高い作業温
度においては総体的に抑制することができない、という
知識に基づいているものである。
さらにこの発明は、これら異なる関係が以下のようにし
て変えることができるという驚くべき発見に基づくもの
であり、すなわち最も近接状態が望まれ、かつ期待され
る領域、すなわち成形装置と予備成形品の突出端の上端
部との間の、シールラインにおける密閉領域において、
開放チヤンネルの形状を有すると共に毛髪のように薄く
意図的に形成された漏出場所が設けられ、それを介し
て、成形材料を充填されるキャビテイーから移動された
空気が、制御されると共に、作用的に流出させるように
することに基づくものである。これらの開口チヤンネル
は小さいから、成形材料はそこを介して清浄に維持され
るべき表面へ浸出することは実質的に起きない、しか
し、もしその状態が例外的に発生した場合は、それはほ
ぼ顕微鏡的に微小なリブ状の流出部に限定され、これは
ゴムコーティングした予備成形品を成形型から取出した
時に、ほとんどが裂きとられる。精密部品を製造する時
に、予備成形品のコーティングされた表面の引続く処
理、たとえばバリ取りが必要になるような適用例におい
て時に生じることがある、これらの流出部分をチヤンネ
ルから除去することは何ら問題とならない。しかし、こ
のようなチヤンネルからの流出部分が発生するかどうか
は、第1に、一体成形されるゴム弾性部品を製造する時
に用いられる成形材料の問題であり、そして第2に、充
填されるキヤビティーの幾何学的形状の変動および通気
チヤンネルの問題である。これら最後に述べたパラメー
ターを調整して、通気チヤンネルを介して清浄に維持さ
れるべき予備成形品の表面にゴム材料が浸出することを
意味する、チヤンネルを介する流出が、確実に排除され
得るようにすることが可能である。通常の方法において
は不良品の原因となる、清浄に維持されるべき予備成形
品の表面へ突出端を越えて成形材料が平面状に流出する
ものと比較して、たとえある種のシリコーン混合物を用
いた時に可能であるように、何らかの成形材料が通気チ
ヤンネルを介して清浄に維持されるべき表面へ押出され
ることがあるとしても、予備成形品は廃棄されることは
ない。通常は予備成形品の表面の広範な領域を覆うコー
ティングフイルムまたは膜体が形成されるのに対して、
この発明の方法においては、その横断面積が10-4〜10-3
mmで、長さが0.1〜0.2mmをほとんど越えることがない限
定されたリブが形成されるにすぎない。
この発明の方法において成形材料により移動された空気
が、予備成形品の表面と成形装置との間の間隙へ偏向さ
れるようにした単一または複数のチヤンネルが、成形装
置に、そしてより正確には成形装置の表面において、成
形装置の成形型がコーティングされるべき予備成形品を
充填される時、突出端の上端部に対して配置される開放
チヤンネルの形状で形成されるか、あるいは開放状態に
おくことができ、またリング状リブおよび突出端の上部
に毛髪のように薄い開放チヤンネルの形状で形成されて
いる。成形装置の表面および一体成形されたリング状突
出端に同時に開放チヤンネルを適用配置して、チヤンネ
ルをこれら両チヤンネルで画定するようにすることは、
特別の例外的な適用例においてのみ勧められるものであ
り、その理由は正確性の問題によるものであり、さらに
チヤンネルの横断面積が過大になるからである。また、
ある種の成形部品を製造する時に、開放チヤンネルが成
形装置と突出端に形成されることができるが、その場合
は各開放チヤンネルがそれ自体のチヤンネルを画定する
ようになっている。可能な両方のチヤンネル形成タイプ
のうちの一方のみが用いられることが好ましく、特に、
予備成形品の突出端と共にチヤンネルを形成する開放チ
ヤンネルが成形装置の表面に、そして正確には成形装置
の成形型の表面に形成されることが、限定された条件お
よび再現性の良好な点から好ましい。
技術状態から明らかなように、突出端は予備成形品の表
面に典型的には数分の1ミリメートルで突出しており、
この発明においては0.02〜0.3mm、特に0.1mmの高さを有
することが好ましい。毛髪のように薄いチヤンネルであ
って、予備成形品と成形装置との間の成形材料を充填さ
れるキヤビティーと、清浄状態に維持されるべき予備成
形品の表面と成形装置の表面および/または特に成形装
置に特に形成された小さい開放チヤンネルとの間の平面
状間隙、とを連結する前記チヤンネルは、成形材料の通
過を妨げるのに十分なように小さく、かつ他方で、成形
材料を充填されるキヤビティーの通気という目的に関連
して十分に大きい横断面積を有している。実際には、短
かいサイクル時間で工業的に製造する場合は、2×10-3
〜1×10-4mm2、特に約0.0005mm2の横断面積が良好であ
ることが解っている。
この方法において用いられる予備成形プラスチック部品
は、ガラス繊維補強(強化)プラスチックからなること
が好ましく、その理由は、プラスチックが補強されてい
ないプラスチックと比較して、製造条件において良好な
形状安定性を有しているからである。
プラスチックから形成された部品、特にディスク状の予
備成形品、たとえば供給貫通孔を備え、かつ備えないカ
バープレートに、シールを一体形成または加硫形成する
方法が用いられる。外端部に形成されたシールおよび/
またはコーティングされ、かつ一体形成された供給貫通
孔を備えたこの種のカバープレートまたはディスクは、
たとえば詰められたコンデンサー、アキュムレータ、ま
たは他の電気装置を封鎖するために、機械ユニットのケ
ースまたはスイッチボックスを封鎖するために、熱交換
器特にチューブ型熱交換器を封鎖するために、あるいは
開放チューブまたはチューブ状ダクトを封鎖するために
用いられる。
以下にこの発明を良好な実施態様により正確に説明する
ことにする。
第1図には成形装置1の一部が断面図で示されており、
その内部には30重量%のガラス繊維で補強されたポリア
ミドプラスチック材料からなるプラスチックディスク2
が挿入されている。プラスチックディスク2には孔3が
形成されており、そこに固定リング4がフランジ状に半
径方向に突出している。
第1図において、成形装置1の部分とプラスチックディ
スク2の孔3との間のリング状キヤビティーに、成形材
料5が射出成形により充填され、それがシールのための
リング状またはカラー状ゴムコーティングをプラスチッ
クディスク2の孔3に形成する。
プラスチックディスク2の孔3の端部6の周囲に、横断
面形状が減少するリング端部7の形状を有すると共に、
0.1mmの高さを有する一体のリング状突出端が設けられ
ている。成形装置が閉じられると、この突出端7は成形
装置1の内面9に確実に押圧されて、成形材料5が、成
形装置の表面9と突出端7の上端部との間を介して、プ
ラスチックディスク2のコーティングされない面8へ浸
出することを防止するようになっている。
成形装置1の表面9には、それぞれ3個の短かく平坦な
チャンネル10からなるグループが互いにディスク2の軸
に関して反対側の位置に形成され、一体にリング状に形
成された突出端7がこれに接している。この開放チャン
ネル10は、リング状突出端7の長さ軸を横切り突出端7
の幅よりも長い。この実施例ではチャンネル10は一辺の
長さが0.02mmの正方形である。成形装置が閉じられる
と、開放チヤンネル10は断面積0.0004mm2のチヤンネル
を形成し、このチヤンネルは、成形装置1とプラスチッ
クディスク2の孔3との間のキヤビティーであって、こ
のキヤビティーに成形材料5を充填する時に通気の作用
を行なう前記キヤビティーと、成形装置の通気チヤンネ
ルにより周囲大気中へ通常の方法で連通される平面間隙
11とを連結している。
成形材料5を流入する供給チヤンネルは、第1図には図
示していないが、チャンネル10の軸方向に対向する孔3
の側に設けられている。
第2図に示される実施態様においては、第1図に示され
る実施態様におけるのと同一部材に対しては同一参照数
字を用いており、したがって成形装置1、予備成形品2
および孔に充填される成形材料5が利用されている。第
2図に示される実施態様と第1図に示されるそれとの間
の相違点は、第2図に示される実施態様における、通気
チヤンチルを形成する毛髪状の開放チヤンチル10′が成
形装置1の成形型の面9に形成されないで、プラスチッ
クディスク2からなる予備成形品のリング状突出端7に
形成されていることである。開放チヤンチル10′はくさ
び状切欠き部状に形成されおり、約0.0002mm2の断面積
を有する3角形横断面形状を有している。この切欠き状
開放チヤンチル10′は後処理により形成されるのではな
くて、射出成形によりプラスチックディスク2を製造す
る時に形成される。第1図に示される実施態様との相違
において、第2図に示される実施態様は、成形材料5が
射出される時、開放チヤンネル10′があらゆる条件にお
いて開放状態にあり、かつ成形装置を再使用前に清浄化
する時に開放チヤンチル10(第1図)から完全に除去さ
れない残留ゴム材料により閉鎖されることがない、とい
う利点を有している。しかし第2図に示される実施態様
は第1図に示される実施態様に比較して、成形装置が閉
じられる時に少なくともある程度、突出端7が圧搾さ
れ、かつ変形されることから、あるサイクルから次のサ
イクルへの開放チヤンチルの横断面積の再現性および不
変性が低いという欠点を有している。第1図に示される
実施態様において、この自由な横断面積の変動は実際よ
り低い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法を実施する第1実施態様の装置
の概略拡大部分断面図、第2図はこの発明の方法を実施
する第2実施態様の装置の概略拡大部分断面図である。 1……成形装置、2……予備成形品 3……孔、5……成形材料 7……突出端、8……予備成形品表面 9……成形装置所定面 10,10′……チヤンネル、11……間隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−117935(JP,A) 特開 昭60−184819(JP,A) 特開 昭60−97818(JP,A) 実開 昭55−60320(JP,U)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴム弾性部材を形成するプラスチックまた
    は液状材料(5)が射出、圧入または注入される予備成
    形品(2)の凹所、孔(3)または端部の周囲に、リン
    グ状突出端(7)またはリング状リブを形成すると共
    に、成形材料を導入する前に、前記突出端(7)に対す
    る成形装置(1)の周囲領域(9)に近接シールを設け
    るようにした、一体成形されたゴム弾性部材を有するプ
    ラスチック成形品の製造方法において、成形材料の導入
    時に置換された空気を、少なくとも一つの毛髪状の微細
    チャンネル(10、10′)を通して、予備成形品の表面
    (8)と成形装置(1)との間隙(11)に排出させると
    ともに、前記チャンネルを前記突出端の上端および/ま
    たは前記突出端に対してシールする成形装置の面領域を
    横切る解放チャンネル状に形成したことを特徴とする製
    造方法。
  2. 【請求項2】成形装置(1)が閉じられた時に、挿入さ
    れた予備成形品(2)の一つの一体リング状に形成され
    た突出端(7)またはリング状リブが意図的に近接配置
    されるようにした成形型(9)の表面領域に、少なくと
    も一つの毛髪状開放チャンネル(10)を設けるととも
    に、前記チャンネル(10)は前記突出端を横切る方向
    に、かつ前記突出端の幅よりも長く形成されていること
    を特徴とする一体成形されたゴム弾性部材を有するプラ
    スチック成形品の成形装置。
  3. 【請求項3】少なくとも2つの解放チャンネル(10)
    が、前記突出端(7)のリング状輪郭に関して対称に配
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の成形装置。
  4. 【請求項4】前記解放チャンネル(10)が、2×10-3
    1×10-4mm2の断面積を有していることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項または第3項に記載の成形装置。
  5. 【請求項5】ゴム弾性部材を形成するプラスチックまた
    は液状材料(5)が射出、圧入または注入される予備成
    形品(2)の凹所、孔(3)または端部の周囲に、リン
    グ状突出端(7)またはリング状リブを形成すると共
    に、成形材料を導入する前に、前記突出端(7)に対す
    る成形装置(1)の周囲領域(9)に近接シールを設け
    るようにした一体成形されたゴム弾性部材を有するプラ
    スチック成形品の製造方法に用いる予備成形品であっ
    て、前記突出端(7)が前記予備成形品(2)の表面の
    隣接領域(8)において、0.02〜0.3mm突出配置されて
    いることを特徴とする予備成形品。
  6. 【請求項6】ガラス繊維で補強されたプラスチック材料
    からなる特許請求の範囲第5項に記載の予備成形品。
JP61278489A 1985-11-26 1986-11-21 一体成形されたゴム弾性部材を有するプラスチツク成形品の製造方法 Expired - Lifetime JPH0798340B2 (ja)

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DE3541768A DE3541768C2 (de) 1985-11-26 1985-11-26 Verfahren zur Herstellung von Kunststoff-Formteilen mit an- oder eingeformten gummielastischen Teilen
DE3541768.4 1985-11-26

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JPS63137819A JPS63137819A (ja) 1988-06-09
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