JPH0797789B2 - デ−タタ−ミナルフオン - Google Patents
デ−タタ−ミナルフオンInfo
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- JPH0797789B2 JPH0797789B2 JP61230021A JP23002186A JPH0797789B2 JP H0797789 B2 JPH0797789 B2 JP H0797789B2 JP 61230021 A JP61230021 A JP 61230021A JP 23002186 A JP23002186 A JP 23002186A JP H0797789 B2 JPH0797789 B2 JP H0797789B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータターミナルホン、詳しくは在宅患者の健
康管理を遠隔から監視するためのデータターミナルホン
に関するものである。
康管理を遠隔から監視するためのデータターミナルホン
に関するものである。
[従来の技術] 高度情報通信社会を迎え、コンピュータメーカや通信業
者だけでなく、商社、銀行、各種商品の流通業界におい
て様々な情報ネットワーク(VAN)が構築されようとし
ている。VANはValueAdded Networkの略称であり、付加
価値通信網と訳されるが、その具体的内容はI社のIN
(Information Network)、A社のNET1000及びN社のIN
S(Information Network System)により理解できる。
者だけでなく、商社、銀行、各種商品の流通業界におい
て様々な情報ネットワーク(VAN)が構築されようとし
ている。VANはValueAdded Networkの略称であり、付加
価値通信網と訳されるが、その具体的内容はI社のIN
(Information Network)、A社のNET1000及びN社のIN
S(Information Network System)により理解できる。
第8図はN社が提供するDCNA(Data Communication Net
work Architecture)上に構築した仮想(論理)ネット
ワーク(A)及び(B)を含む一例のVANの概念図であ
る。図において、ネツトワーク(A)は流通業者Aが、
またネツトワーク(B)は流通業者Bが夫々構築した論
理ネツトワークである。ここにおいて、利用者端末(DT
E)3′及び4′はネツトワーク(A)に加入してお
り、ホストシステム(A)の情報サービスを受けれる。
同様にしてDTE7′はネツトワーク(B)に加入してお
り、ホストシステム(B)の情報サービスを受けられ
る。更にDTE5′及び6′はネツトワーク(A)及び
(B)に加入しており、ホストシステム(A)及び
(B)の情報サービスを受けられる。こうしたVANで
は、規模が大きいほど回線の利用効率が上がるし、また
情報サービスの充実を期待できるから、ユーザにとつて
も、またVAN提供者にとつても大規模VANほど魅力的であ
る。VANの究極の目標が一般需要者を主体とする高度情
報通信社会の構築であるとすればなおさらである。
work Architecture)上に構築した仮想(論理)ネット
ワーク(A)及び(B)を含む一例のVANの概念図であ
る。図において、ネツトワーク(A)は流通業者Aが、
またネツトワーク(B)は流通業者Bが夫々構築した論
理ネツトワークである。ここにおいて、利用者端末(DT
E)3′及び4′はネツトワーク(A)に加入してお
り、ホストシステム(A)の情報サービスを受けれる。
同様にしてDTE7′はネツトワーク(B)に加入してお
り、ホストシステム(B)の情報サービスを受けられ
る。更にDTE5′及び6′はネツトワーク(A)及び
(B)に加入しており、ホストシステム(A)及び
(B)の情報サービスを受けられる。こうしたVANで
は、規模が大きいほど回線の利用効率が上がるし、また
情報サービスの充実を期待できるから、ユーザにとつて
も、またVAN提供者にとつても大規模VANほど魅力的であ
る。VANの究極の目標が一般需要者を主体とする高度情
報通信社会の構築であるとすればなおさらである。
しかるに、現実に大規模VANを構築しようとすると膨大
なイニシヤルコストがかかる。特に、利用者端末の単価
は、膨大な加入者数確保の要求とも相まつてイニシヤル
コストの大部分を占めるであろう。しかし、従来のこの
種の利用者端末となる装置は、パーソナルコンピユー
タ、ワードプロセツサ、フアクシミリ装置等及びそれら
に類する装置であつて複雑なキーボード操作を要求さ
れ、装置単価が高く、もつてVAN構築のイニシヤルコス
トが嵩み、VANを一般需要者に普及させる上で大きな障
害となつていた。
なイニシヤルコストがかかる。特に、利用者端末の単価
は、膨大な加入者数確保の要求とも相まつてイニシヤル
コストの大部分を占めるであろう。しかし、従来のこの
種の利用者端末となる装置は、パーソナルコンピユー
タ、ワードプロセツサ、フアクシミリ装置等及びそれら
に類する装置であつて複雑なキーボード操作を要求さ
れ、装置単価が高く、もつてVAN構築のイニシヤルコス
トが嵩み、VANを一般需要者に普及させる上で大きな障
害となつていた。
また、VANの初期には電話器を利用した利用者端末も存
在したが、ほぼ一方向にホストシステムからの情報を受
け取るのみであり、いわゆる相互の対話性を著しく欠く
ものであった。
在したが、ほぼ一方向にホストシステムからの情報を受
け取るのみであり、いわゆる相互の対話性を著しく欠く
ものであった。
特に、在宅患者の場合、一々自身で測定した内容を見
て、相当の医療機関に電話をして、その診断を仰がねば
ならず、その改善が望まれている。
て、相当の医療機関に電話をして、その診断を仰がねば
ならず、その改善が望まれている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明はかかる従来技術に鑑みなされたものであり、各
種医療機器で測定し、蓄積したデータを関係機関に通知
する作業等を簡単な操作でもって行うことができ、且
つ、同じ構成でありながら患者に合せた医療機器の制御
を遠隔で行うことを可能にするデータターミナルホンを
提供しようとするものである。
種医療機器で測定し、蓄積したデータを関係機関に通知
する作業等を簡単な操作でもって行うことができ、且
つ、同じ構成でありながら患者に合せた医療機器の制御
を遠隔で行うことを可能にするデータターミナルホンを
提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] この問題点を解決するため、本発明のデータターミナル
ホンは、以下の構成を備える。すなわち、 通常の電話器としての機能を備える電話機能部と、 情報のデジタル電装を行うデータ通信機能部とを備える
データターミナルホンであって、 少なくとも1つの医療機器を接続する接続手段と、 接続された医療機器から送られてきた患者の状態情報を
蓄積する蓄積手段と、 所定時刻に蓄積データを前記データ通信機能部によって
予め設定された医療機関に送信する送信手段と、 前記医療機関から回線を介して送られてくる、前記蓄積
データに基づく診断結果を所定の表示装置に出力する出
力手段と を備え、更に、前記医療機関から回線を介して送られて
くる、当該患者に固有の医療機器制御プログラムを受信
し、そのプログラムを実行する制御手段とを備える。
ホンは、以下の構成を備える。すなわち、 通常の電話器としての機能を備える電話機能部と、 情報のデジタル電装を行うデータ通信機能部とを備える
データターミナルホンであって、 少なくとも1つの医療機器を接続する接続手段と、 接続された医療機器から送られてきた患者の状態情報を
蓄積する蓄積手段と、 所定時刻に蓄積データを前記データ通信機能部によって
予め設定された医療機関に送信する送信手段と、 前記医療機関から回線を介して送られてくる、前記蓄積
データに基づく診断結果を所定の表示装置に出力する出
力手段と を備え、更に、前記医療機関から回線を介して送られて
くる、当該患者に固有の医療機器制御プログラムを受信
し、そのプログラムを実行する制御手段とを備える。
[実施例の説明] 以下、添付図面に従つて本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る実施例のDTフオンの一例の使用態
様を示す図である。図において、1′は加入ユーザに各
種のデータベースを提供するホストシステム(A)であ
つて、ユーザはDTフオン2を介してホストシステム
(A)に商品の注文やホテルの予約等が行え、該注文し
た商品が納品されたり、又は予約したホテルに宿泊した
後等にはユーザの銀行口座から自動的に料金が引き落と
される。2′は同様にして各種のデータベースを提供す
ると共に、例えば加入ユーザの健康管理サービスを行う
ホストシステム(B)であつて、ユーザはDTフオン2に
例えば体温計、血圧計、心電図計等の各種医療用測定機
器を接続し、かつDTフオン2が簡単な中立ちをすること
により、後述するトランスペアレントモードで、各種の
測定データをホストシステム(B)に直接送ることがで
きる。
様を示す図である。図において、1′は加入ユーザに各
種のデータベースを提供するホストシステム(A)であ
つて、ユーザはDTフオン2を介してホストシステム
(A)に商品の注文やホテルの予約等が行え、該注文し
た商品が納品されたり、又は予約したホテルに宿泊した
後等にはユーザの銀行口座から自動的に料金が引き落と
される。2′は同様にして各種のデータベースを提供す
ると共に、例えば加入ユーザの健康管理サービスを行う
ホストシステム(B)であつて、ユーザはDTフオン2に
例えば体温計、血圧計、心電図計等の各種医療用測定機
器を接続し、かつDTフオン2が簡単な中立ちをすること
により、後述するトランスペアレントモードで、各種の
測定データをホストシステム(B)に直接送ることがで
きる。
かようにしてホストシステム(A)及び(B)は公衆通
信回線網を介して独自の論理ネツトワーク(A),
(B)を構築しており、かつ実施例のDTフオン2は物理
的にはノード(n)11′に接続しており、ユーザは加入
契約をすることによりシステム(A)及び(B)の何れ
の情報サービスも受けられる。
信回線網を介して独自の論理ネツトワーク(A),
(B)を構築しており、かつ実施例のDTフオン2は物理
的にはノード(n)11′に接続しており、ユーザは加入
契約をすることによりシステム(A)及び(B)の何れ
の情報サービスも受けられる。
本発明による利益を得るには、通常はテレビ番組を受像
している家庭用のテレビ(TV)1と、通常の電話器とし
て使用でき、かつ本発明に従い極めて簡単なキー操作で
VANから種々の情報サービスを受けることの可能なDTフ
オン2があればよい。即ち、実施例のDTフオン2はホス
トシステムへの対話手段として通常の電話器に備える数
字キー“0〜9"及び特殊キー“*,#”を利用してお
り、該キーによる各種情報のメニューを選択する方式に
従つてホストシステムに対して豊富な対話情報を送信で
き、かつ対応するホストシステムからは有用なサービス
データを受信する。そうして、これらの対話情報はこれ
を文字、グラフあるいはビデオ情報にてTV1をDTフオン
2側に切替えて表示する。
している家庭用のテレビ(TV)1と、通常の電話器とし
て使用でき、かつ本発明に従い極めて簡単なキー操作で
VANから種々の情報サービスを受けることの可能なDTフ
オン2があればよい。即ち、実施例のDTフオン2はホス
トシステムへの対話手段として通常の電話器に備える数
字キー“0〜9"及び特殊キー“*,#”を利用してお
り、該キーによる各種情報のメニューを選択する方式に
従つてホストシステムに対して豊富な対話情報を送信で
き、かつ対応するホストシステムからは有用なサービス
データを受信する。そうして、これらの対話情報はこれ
を文字、グラフあるいはビデオ情報にてTV1をDTフオン
2側に切替えて表示する。
更に、DTフオン2には各種の医療用測定機器3及び各種
のセキユリテイ機器4を接続でき、DTフオン2がわずか
に中立ちをするだけで、あたかもこれらの機器とホスト
システムとが直接接続して対話しているような、いわゆ
るトランスペアレントモードで、多種類の有用な情報を
ホストシステム側に送ることが可能である。従つて、ユ
ーザは適宜に健康管理サービスを受けられるし、また防
災、防犯管理サービスを受けられる。
のセキユリテイ機器4を接続でき、DTフオン2がわずか
に中立ちをするだけで、あたかもこれらの機器とホスト
システムとが直接接続して対話しているような、いわゆ
るトランスペアレントモードで、多種類の有用な情報を
ホストシステム側に送ることが可能である。従つて、ユ
ーザは適宜に健康管理サービスを受けられるし、また防
災、防犯管理サービスを受けられる。
第2図は実施例のDTフオンの評価を示すブロツク構成図
である。尚、第1図と同一のものには同一番号を付して
説明を省略する。図において、DTフオン2は基本的には
通常の電話機能部31と、それ以外のデータ通信機能部か
ら成つている。既にオフイスや家庭になじんでいる電話
器の特徴を重視し、かつその構成要素(特にキーボー
ド)を最大限利用することによつてDTフオン全体を安価
にし、かつ使い易く構成するためである。
である。尚、第1図と同一のものには同一番号を付して
説明を省略する。図において、DTフオン2は基本的には
通常の電話機能部31と、それ以外のデータ通信機能部か
ら成つている。既にオフイスや家庭になじんでいる電話
器の特徴を重視し、かつその構成要素(特にキーボー
ド)を最大限利用することによつてDTフオン全体を安価
にし、かつ使い易く構成するためである。
データ通信機能部において、21はセントラルプロセツシ
ングユニツト(CPU)であり、データ通信機能部の主制
御及び処理を行なう。該CPU21は内部にタイマ33を備
え、該タイマ33は通常の時計として又は設定した時刻に
所定の処理を実行する予約手段として利用される。22は
リードオンリメモリ(ROM,E2PROM等)であり、CPU21が
実行する例えば第3図〜第6図(b)の実施例のプログ
ラムを記憶しており、その他にも、コードデータをパタ
ーンデータに展開するためのフオント情報、およびVAN
により提供を受け得るサービスの所定のメニユー情報等
を記憶している。23はランダムアクセスメモリ(RAM)
であり、電話機能部31からのキー入力データ、VANによ
り提供される受信データ又は後に自動処理すべき蓄積デ
ータ等を一時的に蓄える。24は操作部インタフエースで
あり、主に電話機能部31の構成とデータ通信機能部の処
理とをインタフエースする部分である。25はRS232C又は
RS422等の通信方式で動作する通信制御部、26はモデ
ム、27は通話モード(TALK MODE)とデータ通信モード
(DATA MODE)の切替えを行うネツトワークコントロー
ルユニツト(NCU)であり、これらは公衆回線7を介し
てDTフオン2とVANを接続する機能を果たす。28はCPU21
から送られるコード情報に従つて音声、チヤイム音又は
メロデイーを合成する音合成手段でありスピーカ35を介
してユーザに音声又は音によるメツセージを送り、例え
ばTV1をDTフオン2側に接続していないとき、あるいはT
V表示による情報伝達を音声によつて補う手段として用
いられる。また音合成手段28はNCU27からの回線信号を
直接スピーカ35に接続する機能を有しており、これによ
りユーザは回線信号音を直接モニタできる。29はTV1に
ビデオ信号を出力するTVコントロールユニツト(TVC)
であり、ビデオ信号を形成するための1画面分のビデオ
データはVRAM34に蓄えられる。30は第2のデジタル通信
手段として機能するRS232Cインタフエースである。例え
ば市販の医療用測定機器にはRS232Cインタフエースを備
えるものがあるが、このような機器をDTフオン2のRS23
2Cインタフエース30を介してホストシステムに接続する
ことにより、ホストシステムはあたかもこのような医療
用測定機器を直接の端末装置として扱つているようなト
ランスペアレントモードで制御できる。32はCPU21の基
本的な共通バス、36は必要に応じてDTフオン2の機能を
拡張するための拡張バス、37はデータ通信機能部に給電
するためのバツテリーである。
ングユニツト(CPU)であり、データ通信機能部の主制
御及び処理を行なう。該CPU21は内部にタイマ33を備
え、該タイマ33は通常の時計として又は設定した時刻に
所定の処理を実行する予約手段として利用される。22は
リードオンリメモリ(ROM,E2PROM等)であり、CPU21が
実行する例えば第3図〜第6図(b)の実施例のプログ
ラムを記憶しており、その他にも、コードデータをパタ
ーンデータに展開するためのフオント情報、およびVAN
により提供を受け得るサービスの所定のメニユー情報等
を記憶している。23はランダムアクセスメモリ(RAM)
であり、電話機能部31からのキー入力データ、VANによ
り提供される受信データ又は後に自動処理すべき蓄積デ
ータ等を一時的に蓄える。24は操作部インタフエースで
あり、主に電話機能部31の構成とデータ通信機能部の処
理とをインタフエースする部分である。25はRS232C又は
RS422等の通信方式で動作する通信制御部、26はモデ
ム、27は通話モード(TALK MODE)とデータ通信モード
(DATA MODE)の切替えを行うネツトワークコントロー
ルユニツト(NCU)であり、これらは公衆回線7を介し
てDTフオン2とVANを接続する機能を果たす。28はCPU21
から送られるコード情報に従つて音声、チヤイム音又は
メロデイーを合成する音合成手段でありスピーカ35を介
してユーザに音声又は音によるメツセージを送り、例え
ばTV1をDTフオン2側に接続していないとき、あるいはT
V表示による情報伝達を音声によつて補う手段として用
いられる。また音合成手段28はNCU27からの回線信号を
直接スピーカ35に接続する機能を有しており、これによ
りユーザは回線信号音を直接モニタできる。29はTV1に
ビデオ信号を出力するTVコントロールユニツト(TVC)
であり、ビデオ信号を形成するための1画面分のビデオ
データはVRAM34に蓄えられる。30は第2のデジタル通信
手段として機能するRS232Cインタフエースである。例え
ば市販の医療用測定機器にはRS232Cインタフエースを備
えるものがあるが、このような機器をDTフオン2のRS23
2Cインタフエース30を介してホストシステムに接続する
ことにより、ホストシステムはあたかもこのような医療
用測定機器を直接の端末装置として扱つているようなト
ランスペアレントモードで制御できる。32はCPU21の基
本的な共通バス、36は必要に応じてDTフオン2の機能を
拡張するための拡張バス、37はデータ通信機能部に給電
するためのバツテリーである。
31において、図には数字キー“0〜9"及び特殊キー
“*,#”から成るキーボード61と、図示せぬ受話器の
ONフツク/OFFフツク動作に連動するフツクスイツチ62−
1,62−2と、バツテリー電源をON/OFFするリレースイツ
チ65と、LED表示器63,64が示されている。ユーザが通常
の電話器として使用するために受話器をはずす(OFFフ
ツク状態にする)と、フツクスイツチ62−1の接点cは
a側に接続し、キーボード61には回線7側から給電され
る。またフツクスイツチ62−2は受話器をはずすとオー
プンするので、ユーザがどのようなキー操作(プツシユ
フオン操作)をしてもそのキー信号は操作部インタフエ
ース24に入力しない。またNCU27はTALK MODEにあるの
で、ユーザは通常の方法でキー操作をして被呼側を呼び
出し、通話できる。
“*,#”から成るキーボード61と、図示せぬ受話器の
ONフツク/OFFフツク動作に連動するフツクスイツチ62−
1,62−2と、バツテリー電源をON/OFFするリレースイツ
チ65と、LED表示器63,64が示されている。ユーザが通常
の電話器として使用するために受話器をはずす(OFFフ
ツク状態にする)と、フツクスイツチ62−1の接点cは
a側に接続し、キーボード61には回線7側から給電され
る。またフツクスイツチ62−2は受話器をはずすとオー
プンするので、ユーザがどのようなキー操作(プツシユ
フオン操作)をしてもそのキー信号は操作部インタフエ
ース24に入力しない。またNCU27はTALK MODEにあるの
で、ユーザは通常の方法でキー操作をして被呼側を呼び
出し、通話できる。
通話を終えて受話器をかけるとフツクスイツチ62−1の
接点cはb側に接続し、キースイツチ61はバツテリー34
から給電される。またフツクスイツチ62−2はクローズ
しているから受話器をおいたままでキーボード61を操作
するとキー信号は操作部インタフエース24に入力され
る。一方、バツテリー34の電源+Vはデータ通信機能部
の非動作時には最小限の機能を果すための素子(CPU21,
ROM22,RAM23等)に供給されており、これによつてCPU21
はROM22の所定のプログラムを実行し、操作部インタフ
エース24に入力される特定のキー信号を判別できる。そ
して、CPU21が特定のキー入力データを判別すると、デ
ータ通信機能部を稼動させるべく操作部インタフエース
24を介してリレースイツチ65をON状態にし、電源+Vsは
他の全ての素子に供給される。このような給電方式及び
全体としてCMOS等の論理素子を採用することによつてDT
フオンの節電を図り、かつバツテリー給電方式を採るこ
とで従来の電話器としての携帯性、配置性を保つてい
る。
接点cはb側に接続し、キースイツチ61はバツテリー34
から給電される。またフツクスイツチ62−2はクローズ
しているから受話器をおいたままでキーボード61を操作
するとキー信号は操作部インタフエース24に入力され
る。一方、バツテリー34の電源+Vはデータ通信機能部
の非動作時には最小限の機能を果すための素子(CPU21,
ROM22,RAM23等)に供給されており、これによつてCPU21
はROM22の所定のプログラムを実行し、操作部インタフ
エース24に入力される特定のキー信号を判別できる。そ
して、CPU21が特定のキー入力データを判別すると、デ
ータ通信機能部を稼動させるべく操作部インタフエース
24を介してリレースイツチ65をON状態にし、電源+Vsは
他の全ての素子に供給される。このような給電方式及び
全体としてCMOS等の論理素子を採用することによつてDT
フオンの節電を図り、かつバツテリー給電方式を採るこ
とで従来の電話器としての携帯性、配置性を保つてい
る。
第3図は実施例の通信端末動作を示すフローチヤートで
ある。CPU21に電源+Vが供給されるとスタート公程S10
0に入力する。工程S101ではキーボード61からの特定の
キーデータの入力を待つ。特定のキーデータとは、例え
ば“#”キーと同時に“0"キーが押されたこと、又は
“#”キーに続いて“0"キーが押されたこと等である。
ユーザはこのようなキーの組合せ操作でDTフオン2をデ
ータ通信モードにできる。工程S101で特定のキーデータ
を判別すると工程S102に進みリレースイツチ65をONに
し、データ通信機能部を稼動させる。工程S104ではTV1
の画面11に所定のメニユー表示を行なう。該表示メニユ
ーは予めROM22に記憶されているものであり、後にVANが
提供するサービス内容の変更に対応するように書き直す
こともできる。CPU21はメニユー情報を文字パターンや
グラフに変換してVRAM34にメニユー展開し、該メニユー
パターンはTVC29の制御下でビデオチヤンネル8を介し
てTV1のアンテナ回路に送られ、画面11に表示される。
ある。CPU21に電源+Vが供給されるとスタート公程S10
0に入力する。工程S101ではキーボード61からの特定の
キーデータの入力を待つ。特定のキーデータとは、例え
ば“#”キーと同時に“0"キーが押されたこと、又は
“#”キーに続いて“0"キーが押されたこと等である。
ユーザはこのようなキーの組合せ操作でDTフオン2をデ
ータ通信モードにできる。工程S101で特定のキーデータ
を判別すると工程S102に進みリレースイツチ65をONに
し、データ通信機能部を稼動させる。工程S104ではTV1
の画面11に所定のメニユー表示を行なう。該表示メニユ
ーは予めROM22に記憶されているものであり、後にVANが
提供するサービス内容の変更に対応するように書き直す
こともできる。CPU21はメニユー情報を文字パターンや
グラフに変換してVRAM34にメニユー展開し、該メニユー
パターンはTVC29の制御下でビデオチヤンネル8を介し
てTV1のアンテナ回路に送られ、画面11に表示される。
第7図(a)はこの表示メニユーの一例を示している。
左側の番号はユーザが選択する番号キーに対応してお
り、右側の表示は選択できる処理内容を示している。例
えば“データベース接続”のキー“1"を選択すると対応
するVANから第7図(b)に示すようなデパート通信販
売、ホテル予約、ビデオテツクス、株式情報等の情報サ
ービスを受けられる。更に、キー“2"の“自動データ送
信モード”は、後述するトランスペアレントモードによ
り収集したデータ、取引の終了後に送りたい株式の売買
条件、デパートへの注文、各種の予約、又はDTフオン2
が実行すべきである種のプログラムの送信要求等の各種
の蓄積データを予め設定しておいた時刻に自動送信する
機能であり、キー“3"の“自動データ受信モード”は、
ランダムな時刻に発生する受注、銀行からの振込通知、
医事健康指導情報、株式動向、又はDTフオン2が実行す
るプログラム等の各種のデータを自動的に受信してオペ
レータを介さないでRAMエリアに記憶する機能であり、
キー“4"の“プライベート端末接続”は、上記のような
データベース接続ではなく、例えばパソコン間ネツトワ
ークのような形態でアクセス毎にコールする相手の電話
番号が変えるものに対応する機能である。更に、キー
“5"の“トランスペアレント”を選択すると、ユーザは
相手側のホストコンピユータと接続でき、情報を送受信
する手段として、キーボードによるのみでなく、DTフオ
ン2に接続した各種の測定装置及び各種の検知システム
装置等からの高度かつ有用な情報を送ることができ、か
つホスト側からのプログラム解析、評価等を受信するこ
とができる。またこうして、もしホスト側からある種の
プログラムを取り込んだ場合は、DTフオン2はスタンド
アロンとなることも可能であり、オンラインでなくとも
機能できる。即ち、該プログラムはDPフオン2のRAMエ
リアに記憶されてCPU21がこれを実行することも可能で
ある。
左側の番号はユーザが選択する番号キーに対応してお
り、右側の表示は選択できる処理内容を示している。例
えば“データベース接続”のキー“1"を選択すると対応
するVANから第7図(b)に示すようなデパート通信販
売、ホテル予約、ビデオテツクス、株式情報等の情報サ
ービスを受けられる。更に、キー“2"の“自動データ送
信モード”は、後述するトランスペアレントモードによ
り収集したデータ、取引の終了後に送りたい株式の売買
条件、デパートへの注文、各種の予約、又はDTフオン2
が実行すべきである種のプログラムの送信要求等の各種
の蓄積データを予め設定しておいた時刻に自動送信する
機能であり、キー“3"の“自動データ受信モード”は、
ランダムな時刻に発生する受注、銀行からの振込通知、
医事健康指導情報、株式動向、又はDTフオン2が実行す
るプログラム等の各種のデータを自動的に受信してオペ
レータを介さないでRAMエリアに記憶する機能であり、
キー“4"の“プライベート端末接続”は、上記のような
データベース接続ではなく、例えばパソコン間ネツトワ
ークのような形態でアクセス毎にコールする相手の電話
番号が変えるものに対応する機能である。更に、キー
“5"の“トランスペアレント”を選択すると、ユーザは
相手側のホストコンピユータと接続でき、情報を送受信
する手段として、キーボードによるのみでなく、DTフオ
ン2に接続した各種の測定装置及び各種の検知システム
装置等からの高度かつ有用な情報を送ることができ、か
つホスト側からのプログラム解析、評価等を受信するこ
とができる。またこうして、もしホスト側からある種の
プログラムを取り込んだ場合は、DTフオン2はスタンド
アロンとなることも可能であり、オンラインでなくとも
機能できる。即ち、該プログラムはDPフオン2のRAMエ
リアに記憶されてCPU21がこれを実行することも可能で
ある。
ユーザはこのようなメニユー画面を見て、工程S105で何
れかの数字キーを入力する。工程S106ではキー入力に対
応する処理に分岐する。
れかの数字キーを入力する。工程S106ではキー入力に対
応する処理に分岐する。
尚、下段のキー“0"の“エスケープ”はこのメニユー画
面を抜けて工程S101にもどる処理である。即ち、“0"キ
ーを押すと工程S107に進み、OFF処理を行う。該OFF処理
はTVC29によるビデオ信号の送出を停止し、リレースイ
ツチ65をOFFにする処理である。
面を抜けて工程S101にもどる処理である。即ち、“0"キ
ーを押すと工程S107に進み、OFF処理を行う。該OFF処理
はTVC29によるビデオ信号の送出を停止し、リレースイ
ツチ65をOFFにする処理である。
第4図(a)及び(b)はデータベース接続の処理を示
すフローチヤートである。第3図の工程S105でユーザが
“1"キーを押すと工程S106でに分岐し、第4図(a)
の工程S200に入力する。工程S200では対応する所定のメ
ニユーを表示する。
すフローチヤートである。第3図の工程S105でユーザが
“1"キーを押すと工程S106でに分岐し、第4図(a)
の工程S200に入力する。工程S200では対応する所定のメ
ニユーを表示する。
第7図(b)はこの表示メニユーの一例を示している。
左側の番号(区別のために”′”を付してある)はユー
ザが選択する番号キーに対応しており、右側の表示は選
択できるサービス内容を示している。図示の如く、ユー
ザは複数の論理ネツトワーク(A)又は(B)からのVA
Nサービスを1画面上のキー操作で容易に選択できる。
即ち、対応する数字キーを押すだけでホストシステム
(A)からは“デパート通信販売”又は“ホテル予約”
のサービスを受けられ、ホストシステム(B)からは、
“ビデオテツクス”又は”株式情報”のサービスを受け
られる。工程S201ではキー入力を待ち、キー入力がある
と工程S202で対応する処理に分岐する。
左側の番号(区別のために”′”を付してある)はユー
ザが選択する番号キーに対応しており、右側の表示は選
択できるサービス内容を示している。図示の如く、ユー
ザは複数の論理ネツトワーク(A)又は(B)からのVA
Nサービスを1画面上のキー操作で容易に選択できる。
即ち、対応する数字キーを押すだけでホストシステム
(A)からは“デパート通信販売”又は“ホテル予約”
のサービスを受けられ、ホストシステム(B)からは、
“ビデオテツクス”又は”株式情報”のサービスを受け
られる。工程S201ではキー入力を待ち、キー入力がある
と工程S202で対応する処理に分岐する。
例えば、キー“2"のホテル予約を選択すると第4図
(b)の工程S300に分岐する。工程S300では対応するホ
ストシステム(A)に接続する。即ち、ER=ONレベルを
モデム26を介してNCU27に送ることでNCU27はDATA MODE
に切替わり、次いでROM22上のテーブルで割り出した番
号の自動ダイヤルによつてホストシステム(A)が呼び
出され、モデムのハンドシエイク完了後、つまり物理層
が接続され、更に当該DTフオン2についてホストシステ
ム(A)に登録した論理番号を送る等の所定の通信手続
によつてホストシステム(A)に接続する。工程S301で
は接続エラーか否かを判別し、接続エラーなら工程S312
でLED64にエラー表示“ER"を行う。接続エラーでないと
きは工程S302でLED63に“ONL"の表示を行い、ユーザに
その旨を知らせる。工程S303では選択したサービスを要
求する。即ち、この場合は“ホテル予約”のサービスを
要求する。工程S304ではホストシステム(A)からのデ
ータ受信を待つ。サービスデータを受信すると工程S305
で受信データをTV1に表示する。
(b)の工程S300に分岐する。工程S300では対応するホ
ストシステム(A)に接続する。即ち、ER=ONレベルを
モデム26を介してNCU27に送ることでNCU27はDATA MODE
に切替わり、次いでROM22上のテーブルで割り出した番
号の自動ダイヤルによつてホストシステム(A)が呼び
出され、モデムのハンドシエイク完了後、つまり物理層
が接続され、更に当該DTフオン2についてホストシステ
ム(A)に登録した論理番号を送る等の所定の通信手続
によつてホストシステム(A)に接続する。工程S301で
は接続エラーか否かを判別し、接続エラーなら工程S312
でLED64にエラー表示“ER"を行う。接続エラーでないと
きは工程S302でLED63に“ONL"の表示を行い、ユーザに
その旨を知らせる。工程S303では選択したサービスを要
求する。即ち、この場合は“ホテル予約”のサービスを
要求する。工程S304ではホストシステム(A)からのデ
ータ受信を待つ。サービスデータを受信すると工程S305
で受信データをTV1に表示する。
第7図(c)はこの表示データの一例を示している。表
示形式は、例えば○×ホテルの予約について予約の年月
日とユーザの会員番号等をユーザが矩形枠の中に順々に
挿入するように表示される。工程S306ではまだユーザが
通信終了キー(例えば“*”)を押さないとすれば、フ
ローは工程S307に進み、ユーザは予約したい年月日は数
字キーで入力する。即ち、入力した数字データは画面11
の表示枠を左上から順々に埋めていくように表示され
る。そして必要なデータ数を入力したらデータ終了キー
(例えば“#”)を押す。工程S308でデータ終了キーを
判別すると、工程S309で上記入力したデータを送信す
る。そして工程S304に戻つてホストシステム(A)から
の応答データ受信を持つ。応答データは、例えば希望通
りの予約が行なわれた旨のデータであつて、例えば送ら
れた予約年月日等の応答データを改めて画面11の下欄に
表示することでユーザは最終的に予約内容を確認でき
る。尚、次の工程S306でも通信終了キーが押されなけれ
ば、フローは工程S307に進んでユーザは再びキー入力で
きる。このキー入力は、例えば上記予約のキヤンセル、
又は予約日の変更を目的とするキー入力である。このよ
うな意味内容は、例えばユーザが最初に入力するデータ
として“000"(予めこのデータの意味についてホストと
の取極があり、かつこのサービス業務では有り得ないよ
うな入力データの組合せ)を入力する等の方法で表わせ
る。こうしてホストシステム(A)との自由な対話が進
み、最終的に予約の確認がとれると、ユーザは工程S306
で通信終了キーを押す。これによりCPU21は工程S310で
通信回線の接続を切断する。即ち、DLE,EOTの送信によ
り相互に回線開放することを希望すると判定したとき
に、CPU21はNCU27に回線開放を指示する。例えばER=OF
Fレベルをモデム26を介してNCU27に送ることでNCU27はT
ALK MODEに切替わる。工程S311では、“ONL"の表示をO
FFにし、工程S200に戻る。これによりユーザは第7図
(b)の他のデータベースサービスを選択できる。そし
て、もし工程S201で“前画面表示”の“0"キーを押すと
工程S104に戻り、第7図(a)のメニユー表示が得られ
る。
示形式は、例えば○×ホテルの予約について予約の年月
日とユーザの会員番号等をユーザが矩形枠の中に順々に
挿入するように表示される。工程S306ではまだユーザが
通信終了キー(例えば“*”)を押さないとすれば、フ
ローは工程S307に進み、ユーザは予約したい年月日は数
字キーで入力する。即ち、入力した数字データは画面11
の表示枠を左上から順々に埋めていくように表示され
る。そして必要なデータ数を入力したらデータ終了キー
(例えば“#”)を押す。工程S308でデータ終了キーを
判別すると、工程S309で上記入力したデータを送信す
る。そして工程S304に戻つてホストシステム(A)から
の応答データ受信を持つ。応答データは、例えば希望通
りの予約が行なわれた旨のデータであつて、例えば送ら
れた予約年月日等の応答データを改めて画面11の下欄に
表示することでユーザは最終的に予約内容を確認でき
る。尚、次の工程S306でも通信終了キーが押されなけれ
ば、フローは工程S307に進んでユーザは再びキー入力で
きる。このキー入力は、例えば上記予約のキヤンセル、
又は予約日の変更を目的とするキー入力である。このよ
うな意味内容は、例えばユーザが最初に入力するデータ
として“000"(予めこのデータの意味についてホストと
の取極があり、かつこのサービス業務では有り得ないよ
うな入力データの組合せ)を入力する等の方法で表わせ
る。こうしてホストシステム(A)との自由な対話が進
み、最終的に予約の確認がとれると、ユーザは工程S306
で通信終了キーを押す。これによりCPU21は工程S310で
通信回線の接続を切断する。即ち、DLE,EOTの送信によ
り相互に回線開放することを希望すると判定したとき
に、CPU21はNCU27に回線開放を指示する。例えばER=OF
Fレベルをモデム26を介してNCU27に送ることでNCU27はT
ALK MODEに切替わる。工程S311では、“ONL"の表示をO
FFにし、工程S200に戻る。これによりユーザは第7図
(b)の他のデータベースサービスを選択できる。そし
て、もし工程S201で“前画面表示”の“0"キーを押すと
工程S104に戻り、第7図(a)のメニユー表示が得られ
る。
第5図はトランスペアレントモードの処理を示すフロー
チヤートである。第3図の工程S105でユーザが“5"キー
を押すとに分岐し、第5図の工程S400に入力する。工
程S400では対応するホストシステム(B)に接続する。
即ち、前記同様にしてNCU27をDATA MODEに切替え、当
該DTフオン2についてホストシステム(B)に登録した
論理番号を送る等の通信手続によつてホストシステム
(B)に接続する。工程S401では接続エラーか否かを判
別し、接続エラーなら工程S414でLED64にエラー表示“E
R"を行う。接続エラーでないときは工程S402でLED63に
“ONL"の表示を行う。工程S403では選択したサービスを
要求する。即ち、本実施例では、“トランスペアレン
ト”=“健康管理サービス”に対応しているので、CPU2
1はユーザに対して個人の登録カルテ番号等のキー入力
要求をする。この要求は音合成手段28による音声出力で
行なわれる。健康管理にはデイリーの検診情報収集が重
要であり、このために例えば体温データ、血圧データ等
をホストシステム(B)に送るだけなら、TV1を使用し
なくとも、即ち通常のTV番組を見ながらでも医療データ
を送れる。工程S404では個人データをキー入力する。工
程S405でデータ終了キーを判別すると、工程S406に進ん
ででホストシステム(B)に当該個人データを送信す
る。DTフオン2が行うのは以上のような簡単な中立ちの
処理である。工程S407ではホストシステム(B)がトラ
ンスペアレントモードで直接に医療用測定機器3とデー
タ通信をする。即ち、例えばホストシステム(B)はRS
232Cモードで回線7をPOL/SEL制御しており、一方、医
療用測定機器3は同じくRS232Cモードで独自の端末アド
レスを有する通信端末装置として動作している。従つ
て、ユーザはこのような医療機器の操作仕様に従つて、
例えば体温測定装置、血圧測定装置又は心電計等を普通
に操作するだけでよい。即ち、ユーザが例えば体温測定
装置の測定開始ボタンを押すことによつて計測が開始さ
れ、計測データはホストシステム(B)からのPOL信号
に応答して送信され、かつ体温測定装置の測定終了がボ
タンを押すことによつて自動的に送信終了手続が取られ
るのである。この場合にはCPU21は特別な処理を行う必
要がないので、工程S408で測定終了を持つ。測定終了の
判別は例えばCPU21がトランスペアレントモードの送信
終了手続をモニタすることにより行える。
チヤートである。第3図の工程S105でユーザが“5"キー
を押すとに分岐し、第5図の工程S400に入力する。工
程S400では対応するホストシステム(B)に接続する。
即ち、前記同様にしてNCU27をDATA MODEに切替え、当
該DTフオン2についてホストシステム(B)に登録した
論理番号を送る等の通信手続によつてホストシステム
(B)に接続する。工程S401では接続エラーか否かを判
別し、接続エラーなら工程S414でLED64にエラー表示“E
R"を行う。接続エラーでないときは工程S402でLED63に
“ONL"の表示を行う。工程S403では選択したサービスを
要求する。即ち、本実施例では、“トランスペアレン
ト”=“健康管理サービス”に対応しているので、CPU2
1はユーザに対して個人の登録カルテ番号等のキー入力
要求をする。この要求は音合成手段28による音声出力で
行なわれる。健康管理にはデイリーの検診情報収集が重
要であり、このために例えば体温データ、血圧データ等
をホストシステム(B)に送るだけなら、TV1を使用し
なくとも、即ち通常のTV番組を見ながらでも医療データ
を送れる。工程S404では個人データをキー入力する。工
程S405でデータ終了キーを判別すると、工程S406に進ん
ででホストシステム(B)に当該個人データを送信す
る。DTフオン2が行うのは以上のような簡単な中立ちの
処理である。工程S407ではホストシステム(B)がトラ
ンスペアレントモードで直接に医療用測定機器3とデー
タ通信をする。即ち、例えばホストシステム(B)はRS
232Cモードで回線7をPOL/SEL制御しており、一方、医
療用測定機器3は同じくRS232Cモードで独自の端末アド
レスを有する通信端末装置として動作している。従つ
て、ユーザはこのような医療機器の操作仕様に従つて、
例えば体温測定装置、血圧測定装置又は心電計等を普通
に操作するだけでよい。即ち、ユーザが例えば体温測定
装置の測定開始ボタンを押すことによつて計測が開始さ
れ、計測データはホストシステム(B)からのPOL信号
に応答して送信され、かつ体温測定装置の測定終了がボ
タンを押すことによつて自動的に送信終了手続が取られ
るのである。この場合にはCPU21は特別な処理を行う必
要がないので、工程S408で測定終了を持つ。測定終了の
判別は例えばCPU21がトランスペアレントモードの送信
終了手続をモニタすることにより行える。
あるいは、工程S406から点線のルートを通り工程S420に
行くようにしてもよい。この場合は、ユーザがDTフオン
2の例えば“*”キーを押すことによつて工程S421でそ
の旨をホストシステムに連絡し、工程S407でホストシス
テムは接続された医療機器をコントロールして測定さ
せ、次に独自の端末アドレスを持つDTフォンをポーリン
グ、すなわち、測定したデータの送信要求を行ってその
測定データを送信させ、処理終了を知らせる(メッセー
ジ等送って表示させる)。
行くようにしてもよい。この場合は、ユーザがDTフオン
2の例えば“*”キーを押すことによつて工程S421でそ
の旨をホストシステムに連絡し、工程S407でホストシス
テムは接続された医療機器をコントロールして測定さ
せ、次に独自の端末アドレスを持つDTフォンをポーリン
グ、すなわち、測定したデータの送信要求を行ってその
測定データを送信させ、処理終了を知らせる(メッセー
ジ等送って表示させる)。
上記何れにしても工程S408で測定終了を判別すると工程
S409でホストシステム(B)からの診断データの受信を
持つ。工程S410では受信した診断データをTV1に表示す
る。このときもしTV1が表示のために接続されていなけ
れば実際の表示はされない。このサービスでは少なくと
も定時にユーザの検診情報を送ることが大切なのであ
る。工程S411では通信終了キーが押されたか否かを判別
する。押されていなければ工程S404に戻り、もう1人分
の医療データをホストシステム(B)に送る機会が与え
られる。また通信終了キーが押されていれば工程S412に
進み、回線の接続を切断する。工程S413では“ONL"の表
示を消し、第3図の工程S104に戻る。
S409でホストシステム(B)からの診断データの受信を
持つ。工程S410では受信した診断データをTV1に表示す
る。このときもしTV1が表示のために接続されていなけ
れば実際の表示はされない。このサービスでは少なくと
も定時にユーザの検診情報を送ることが大切なのであ
る。工程S411では通信終了キーが押されたか否かを判別
する。押されていなければ工程S404に戻り、もう1人分
の医療データをホストシステム(B)に送る機会が与え
られる。また通信終了キーが押されていれば工程S412に
進み、回線の接続を切断する。工程S413では“ONL"の表
示を消し、第3図の工程S104に戻る。
上記トランスペアレントモードの応用は健康管理サービ
スに限るものではない。要は、コンピユータシステムの
通信端末装置としての機能を備える機器であれば、医療
用機器に限らず、セキユリテイ機器でも、セキユリテイ
システムでも、あるいはパーソナルコンピユータでも容
易にDTフオン2に接続できるし、かつ、DTフオンの簡単
な中立ちの処理によつてVANに接続可能になるのであ
る。そして、例えば家を留守にする時などは、これらの
セキユリテイ機器をトランスペアレントモードでホスト
システムに接続することにより、容易に完全なサービス
を受けられる。
スに限るものではない。要は、コンピユータシステムの
通信端末装置としての機能を備える機器であれば、医療
用機器に限らず、セキユリテイ機器でも、セキユリテイ
システムでも、あるいはパーソナルコンピユータでも容
易にDTフオン2に接続できるし、かつ、DTフオンの簡単
な中立ちの処理によつてVANに接続可能になるのであ
る。そして、例えば家を留守にする時などは、これらの
セキユリテイ機器をトランスペアレントモードでホスト
システムに接続することにより、容易に完全なサービス
を受けられる。
また、もしホストシステムの通信制御モードと、これら
の医療用機器、又はセキユリテイ機器等の第2の通信制
御モードが異なるときは、DTフオン2が介在して通信制
御手続を変換する等の処理を行うことにより、容易にト
ランスペアレントモードが実現される。
の医療用機器、又はセキユリテイ機器等の第2の通信制
御モードが異なるときは、DTフオン2が介在して通信制
御手続を変換する等の処理を行うことにより、容易にト
ランスペアレントモードが実現される。
第6図(a)は自動データ送信モードの処理を示すフロ
ーチヤートである。第3図の工程S105でユーザが“2"キ
ーを押すとに分岐し、第6図(a)の工程S500に入力
する。工程S500では音合成手段28を介して時刻情報の入
力を要求する。工程S501では時刻情報入力のための画面
をTV1に表示する。工程S502では蓄積データの送信した
い時刻をキー入力する。工程S503でデータ終了キーを判
別すると工程S504に進み、設定した時刻データをタイマ
レジスタにセツトする。フローはその後工程◎′に戻
り、更にDTフオン2を使用しないならユーザは工程◎に
戻しておく。
ーチヤートである。第3図の工程S105でユーザが“2"キ
ーを押すとに分岐し、第6図(a)の工程S500に入力
する。工程S500では音合成手段28を介して時刻情報の入
力を要求する。工程S501では時刻情報入力のための画面
をTV1に表示する。工程S502では蓄積データの送信した
い時刻をキー入力する。工程S503でデータ終了キーを判
別すると工程S504に進み、設定した時刻データをタイマ
レジスタにセツトする。フローはその後工程◎′に戻
り、更にDTフオン2を使用しないならユーザは工程◎に
戻しておく。
尚、上記の蓄積データは、そのデータの発生時点では送
信しないデータであつて、その代りに所定のRAMエリア
に保存されるデータである。これを、例えば第7図
(a)の“データベース接続”を選択して、次に第7図
(b)の“株式情報”を選択した場合について説明す
る。第7図(b)の“株式情報”を選択すると、対応す
る株式取引画面データが受信され、例えば第7図(d)
のような株式取引の画面11がTV1に表示される。ユーザ
はキーボード61を使用して売買したい銘柄のコード番
号、売又は買い意志表示、取引株数、差し値の額、ある
いは成り行きの指示等を行なう。こうして形成した意志
表示の内容は画面11の下側の欄の受信データ表示で確認
されるが、最終的な発注の意志は即刻でなく後の所定時
刻に出したい場合がある(特に、使用者が在宅患者等の
場合、測定し、蓄積したデータをホスト(医療機関)に
定刻に送信することに意味がある)。かかる場合には、
予めホストシステム(B)との取極に従い、後にDTフオ
ン2からの発注メツセージがあるまでは取引は実行に移
されない。即ち、DTフオン2の側ではこの意志表示を画
面11の“即/後”を選択するキー操作で行なう。即ち、
“即”を選択すると直ちに発注メツセージがホストシス
テム(B)に送られるが、“後”を選択すると発注メツ
セージは所定のRAMエリアに蓄積されて蓄積データとな
り、その代りにホストシステム(B)には発注保留の旨
のメツセージが送られる。
信しないデータであつて、その代りに所定のRAMエリア
に保存されるデータである。これを、例えば第7図
(a)の“データベース接続”を選択して、次に第7図
(b)の“株式情報”を選択した場合について説明す
る。第7図(b)の“株式情報”を選択すると、対応す
る株式取引画面データが受信され、例えば第7図(d)
のような株式取引の画面11がTV1に表示される。ユーザ
はキーボード61を使用して売買したい銘柄のコード番
号、売又は買い意志表示、取引株数、差し値の額、ある
いは成り行きの指示等を行なう。こうして形成した意志
表示の内容は画面11の下側の欄の受信データ表示で確認
されるが、最終的な発注の意志は即刻でなく後の所定時
刻に出したい場合がある(特に、使用者が在宅患者等の
場合、測定し、蓄積したデータをホスト(医療機関)に
定刻に送信することに意味がある)。かかる場合には、
予めホストシステム(B)との取極に従い、後にDTフオ
ン2からの発注メツセージがあるまでは取引は実行に移
されない。即ち、DTフオン2の側ではこの意志表示を画
面11の“即/後”を選択するキー操作で行なう。即ち、
“即”を選択すると直ちに発注メツセージがホストシス
テム(B)に送られるが、“後”を選択すると発注メツ
セージは所定のRAMエリアに蓄積されて蓄積データとな
り、その代りにホストシステム(B)には発注保留の旨
のメツセージが送られる。
こうして第7図(b)の“株式情報”の処理が終了し、
もし発注保留の旨のメツセージを送信した場合は、ユー
ザが上記の如くDTフオン2を自動データ送信モードにし
て発注メツセージの送信をしたい時刻をキー入力設定す
るのである。
もし発注保留の旨のメツセージを送信した場合は、ユー
ザが上記の如くDTフオン2を自動データ送信モードにし
て発注メツセージの送信をしたい時刻をキー入力設定す
るのである。
第6図(b)は自動データ送信モードにおけるタイマ割
込処理を示すフローチヤートである。CPU21のタイマ33
は常時時間を刻んでおり、タイマ33の時刻とタイマレジ
スタの設定時刻が一致するとタイマ割込が発生し工程S6
00に入力する。工程S601ではデータ通信機能部を稼動さ
せるためにメインパワーをONする。工程S602ではRAMエ
リアから蓄積データを読み出す。工程S603では対応する
ホストシステム(B)に接続する。工程S604では接続エ
ラーか否かを判別し、エラーなら工程S610で対応するエ
ラーメツセージをRAMエリアに蓄積する。またエラーで
なければ工程S605に進み、蓄積データ(例えば発注メッ
セージや医療機器による測定結果等)をホストシステム
(B)に送信する。工程S606では送信エラーか否かを判
別する。エラーなら工程S610で対応するエラーメツセー
ジをRAMエリアに蓄積する。エラーでなければ工程S607
に進み、音合成手段28を介してチヤイム音を発生する。
チヤイム音は、例えば株式発注メッセージや医療機器に
よる測定結果等を送信した旨の内容が識別できるチヤイ
ム音であり、もしユーザが近く居ればこれを認識でき
る。工程S608では回線を切断し、工程S609ではメインパ
ワーをOFFにする。そして工程◎に戻り、ユーザが居な
くても蓄積した所定データが所定時刻に自動的に送られ
る。
込処理を示すフローチヤートである。CPU21のタイマ33
は常時時間を刻んでおり、タイマ33の時刻とタイマレジ
スタの設定時刻が一致するとタイマ割込が発生し工程S6
00に入力する。工程S601ではデータ通信機能部を稼動さ
せるためにメインパワーをONする。工程S602ではRAMエ
リアから蓄積データを読み出す。工程S603では対応する
ホストシステム(B)に接続する。工程S604では接続エ
ラーか否かを判別し、エラーなら工程S610で対応するエ
ラーメツセージをRAMエリアに蓄積する。またエラーで
なければ工程S605に進み、蓄積データ(例えば発注メッ
セージや医療機器による測定結果等)をホストシステム
(B)に送信する。工程S606では送信エラーか否かを判
別する。エラーなら工程S610で対応するエラーメツセー
ジをRAMエリアに蓄積する。エラーでなければ工程S607
に進み、音合成手段28を介してチヤイム音を発生する。
チヤイム音は、例えば株式発注メッセージや医療機器に
よる測定結果等を送信した旨の内容が識別できるチヤイ
ム音であり、もしユーザが近く居ればこれを認識でき
る。工程S608では回線を切断し、工程S609ではメインパ
ワーをOFFにする。そして工程◎に戻り、ユーザが居な
くても蓄積した所定データが所定時刻に自動的に送られ
る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、医療機器で測定さ
れた患者の健康状態を所定時刻に回線を介して医療機関
に送信すると共に、個々の患者固有の医療機器制御プロ
グラムを受信しては、そのプログラムを実行することも
可能になるので、患者毎に最適な動作を遠隔から行なわ
せることも可能になる。
れた患者の健康状態を所定時刻に回線を介して医療機関
に送信すると共に、個々の患者固有の医療機器制御プロ
グラムを受信しては、そのプログラムを実行することも
可能になるので、患者毎に最適な動作を遠隔から行なわ
せることも可能になる。
第1図は本発明に係る実施例のDTフオンの一例の使用態
様を示す図、 第2図は実施例のDTフオンの詳細を示すブロツク構成
図、 第3図は実施例の通信端末動作を示すフローチヤート、 第4図(a)及び(b)はデータベース接続の処理を示
すフローチヤート 第5図はトランスペアレントモードの処理を示すフロー
チヤート、 第6図(a)は自動データ送信モードの処理を示すフロ
ーチヤート、 第6図(b)は自動データ送信モードにおけるタイマ割
込処理を示すフローチヤート、 第7図(a)〜(d)はTV画面の表示例を示す図、 第8図は従来の一例のVANの概念図である。 図中、1……テレビ受像器(TV)、2……DTフオン、3
……医療用測定機器、4……セキユリテイ機器である。
様を示す図、 第2図は実施例のDTフオンの詳細を示すブロツク構成
図、 第3図は実施例の通信端末動作を示すフローチヤート、 第4図(a)及び(b)はデータベース接続の処理を示
すフローチヤート 第5図はトランスペアレントモードの処理を示すフロー
チヤート、 第6図(a)は自動データ送信モードの処理を示すフロ
ーチヤート、 第6図(b)は自動データ送信モードにおけるタイマ割
込処理を示すフローチヤート、 第7図(a)〜(d)はTV画面の表示例を示す図、 第8図は従来の一例のVANの概念図である。 図中、1……テレビ受像器(TV)、2……DTフオン、3
……医療用測定機器、4……セキユリテイ機器である。
Claims (1)
- 【請求項1】通常の電話器としての機能を備える電話機
能部と、 情報のデジタル電装を行うデータ通信機能部とを備える
データターミナルホンであって、 少なくとも1つの医療機器を接続する接続手段と、 接続された医療機器から送られてきた患者の状態情報を
蓄積する蓄積手段と、 所定時刻に蓄積データを前記データ通信機能部によって
予め設定された医療機関に送信する送信手段と、 前記医療機関から回線を介して送られてくる、前記蓄積
データに基づく診断結果を所定の表示装置に出力する出
力手段と を備え、更に、前記医療機関から回線を介して送られて
くる、当該患者に固有の医療機器制御プログラムを受信
し、そのプログラムを実行する制御手段とを備えること
を特徴とするデータターミナルホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230021A JPH0797789B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | デ−タタ−ミナルフオン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230021A JPH0797789B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | デ−タタ−ミナルフオン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6386657A JPS6386657A (ja) | 1988-04-18 |
JPH0797789B2 true JPH0797789B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=16901327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61230021A Expired - Lifetime JPH0797789B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | デ−タタ−ミナルフオン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0797789B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3782903B2 (ja) | 1999-07-06 | 2006-06-07 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | テレフォン情報サービスシステム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61105989A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 | Nec Home Electronics Ltd | キヤプテン端末装置 |
JPS61164359A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | データ通信装置 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61230021A patent/JPH0797789B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6386657A (ja) | 1988-04-18 |
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