JPH0797272B2 - 電子楽器の鍵盤装置 - Google Patents
電子楽器の鍵盤装置Info
- Publication number
- JPH0797272B2 JPH0797272B2 JP62197791A JP19779187A JPH0797272B2 JP H0797272 B2 JPH0797272 B2 JP H0797272B2 JP 62197791 A JP62197791 A JP 62197791A JP 19779187 A JP19779187 A JP 19779187A JP H0797272 B2 JPH0797272 B2 JP H0797272B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- board
- key
- keyboard device
- musical instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/32—Constructional details
- G10H1/34—Switch arrangements, e.g. keyboards or mechanical switches specially adapted for electrophonic musical instruments
- G10H1/344—Structural association with individual keys
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2220/00—Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2220/155—User input interfaces for electrophonic musical instruments
- G10H2220/265—Key design details; Special characteristics of individual keys of a keyboard; Key-like musical input devices, e.g. finger sensors, pedals, potentiometers, selectors
- G10H2220/275—Switching mechanism or sensor details of individual keys, e.g. details of key contacts, hall effect or piezoelectric sensors used for key position or movement sensing purposes; Mounting thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S84/00—Music
- Y10S84/07—Electric key switch structure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は電子楽器の鍵盤装置に関し、鍵本体部とスイ
ッチ保持基板部の取付部とを連結部で連結し、これらを
樹脂一体成形することにより、その製造を容易にしたも
のである。
ッチ保持基板部の取付部とを連結部で連結し、これらを
樹脂一体成形することにより、その製造を容易にしたも
のである。
（従来の技術） 従来の電子楽器の鍵盤装置としては例えば第６図に示す
ようなものが知られていた。
ようなものが知られていた。
同図に示すように、この鍵盤装置は、金属製のフレーム
１に樹脂製の鍵本体３をその長手方向後端部3Aを支点と
して上下方向において揺動自在に支持させたものであ
る。なお、鍵本体３の後端部3Aはスプリング４によりフ
レーム１の垂直部分に形成した窓の縁に押し付けられて
いる。プリント基板５はこのフレーム１の水平部分の下
方にねじ止め等されて取り付けられ、スイッチ７を上面
の所定位置に保持している。スイッチ７はゴム製で上記
鍵本体３に下方に向かって突出して形成されたアクチュ
エータ部９により押圧されて開閉されるように構成され
ている。
１に樹脂製の鍵本体３をその長手方向後端部3Aを支点と
して上下方向において揺動自在に支持させたものであ
る。なお、鍵本体３の後端部3Aはスプリング４によりフ
レーム１の垂直部分に形成した窓の縁に押し付けられて
いる。プリント基板５はこのフレーム１の水平部分の下
方にねじ止め等されて取り付けられ、スイッチ７を上面
の所定位置に保持している。スイッチ７はゴム製で上記
鍵本体３に下方に向かって突出して形成されたアクチュ
エータ部９により押圧されて開閉されるように構成され
ている。
従って、鍵本体３の前端部上面を押圧すると鍵本体３は
フレーム１に係合したその後端部3Aを支点として上下方
向に揺動し、そのアクチュエータ部９の下端がスイッチ
７を押圧、閉成するものである。
フレーム１に係合したその後端部3Aを支点として上下方
向に揺動し、そのアクチュエータ部９の下端がスイッチ
７を押圧、閉成するものである。
（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、このような従来の電子楽器の鍵盤装置に
あっては、鍵本体とスイッチを保持する基板とが別々に
製造されて、フレームに対して別々に組み付けられてい
たため、部品点数が多くなってコスト高となり、その組
立もきわめて面倒であるという問題点が生じていた。
あっては、鍵本体とスイッチを保持する基板とが別々に
製造されて、フレームに対して別々に組み付けられてい
たため、部品点数が多くなってコスト高となり、その組
立もきわめて面倒であるという問題点が生じていた。
（問題点を解決するための手段） そこで、本発明は、下面にスイッチを開閉するためのア
クチュエータが設けられ、演奏者により上面が押圧され
る鍵本体部と、この鍵本体部の操作に応じて開閉するス
イッチが設けられたスイッチ保持基板部と、このスイッ
チ保持基板部が取り付けられる基板部取付部と、これら
の鍵本体部と基板部取付部とを連結する可とう性を有す
る連結部と、この連結部の一端側に設けられた係止部
と、前記連結部の他端側に設けられこの係止部に係止さ
れる被係止部とを備え、前記鍵本体部、連結部および基
板部取付部を樹脂一体成形するとともに、前記係止部が
被係止部に係止されることにより、前記アクチュエータ
と前記スイッチとが対向し、鍵本体部が押圧されるとス
イッチが開閉するようにした電子楽器の鍵盤装置を提供
することにより、上記問題点を解決することをその目的
としている。
クチュエータが設けられ、演奏者により上面が押圧され
る鍵本体部と、この鍵本体部の操作に応じて開閉するス
イッチが設けられたスイッチ保持基板部と、このスイッ
チ保持基板部が取り付けられる基板部取付部と、これら
の鍵本体部と基板部取付部とを連結する可とう性を有す
る連結部と、この連結部の一端側に設けられた係止部
と、前記連結部の他端側に設けられこの係止部に係止さ
れる被係止部とを備え、前記鍵本体部、連結部および基
板部取付部を樹脂一体成形するとともに、前記係止部が
被係止部に係止されることにより、前記アクチュエータ
と前記スイッチとが対向し、鍵本体部が押圧されるとス
イッチが開閉するようにした電子楽器の鍵盤装置を提供
することにより、上記問題点を解決することをその目的
としている。
（作用及び効果） 本発明に係る電子楽器の鍵盤装置にあっては、鍵本体
部、基板部取付部、及び、これらを連結する連結部を、
樹脂一体成形することにより形成する。この結果、部品
点数が大幅に削減され、全体として製造が容易となる。
また、係止部を被係止部に係止することで、アクチュエ
ータとスイッチとを対向させる構成のため、その組立の
手間をきわめて簡単にすることができる。また、結果と
して大幅なコストダウンを実現することができた。
部、基板部取付部、及び、これらを連結する連結部を、
樹脂一体成形することにより形成する。この結果、部品
点数が大幅に削減され、全体として製造が容易となる。
また、係止部を被係止部に係止することで、アクチュエ
ータとスイッチとを対向させる構成のため、その組立の
手間をきわめて簡単にすることができる。また、結果と
して大幅なコストダウンを実現することができた。
（実施例） 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図〜第４図は本発明に係る電子楽器の鍵盤装置の一
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
第２図及び第３図において示すように、複数の白鍵21と
黒鍵23とを並設してなる鍵本体部25は、その長手方向後
端側で連結されて合成樹脂により一体として（一枚のパ
ネル状に）成形されている。すなわち、鍵本体部25の長
手方向の前端部は演奏者により押圧される押鍵部27とな
り、一方、鍵本体部25の後端側には下方に突出した係止
部31が形成されている。また、鍵本体部25の係止部31よ
りもさらに後端側の部分には基板部取付部33が形成され
ており、該基板部取付部33は薄肉の連結部35を介して上
記係止部31に連結されている。
黒鍵23とを並設してなる鍵本体部25は、その長手方向後
端側で連結されて合成樹脂により一体として（一枚のパ
ネル状に）成形されている。すなわち、鍵本体部25の長
手方向の前端部は演奏者により押圧される押鍵部27とな
り、一方、鍵本体部25の後端側には下方に突出した係止
部31が形成されている。また、鍵本体部25の係止部31よ
りもさらに後端側の部分には基板部取付部33が形成され
ており、該基板部取付部33は薄肉の連結部35を介して上
記係止部31に連結されている。
鍵本体部25はその下面から下方に向かって突出したガイ
ド片37、39を有し、一方のガイド片39の下端には鍵本体
部25の上下方向の揺動を一定量に規制するストッパ41が
形成されている。また、鍵本体部25の下面にて該ガイド
片39よりも後端側には十字形の底面を有するアクチュエ
ータ部43が突出して形成されている。このアクチュエー
タ部43は後述するスイッチを押圧して開閉するものであ
る。
ド片37、39を有し、一方のガイド片39の下端には鍵本体
部25の上下方向の揺動を一定量に規制するストッパ41が
形成されている。また、鍵本体部25の下面にて該ガイド
片39よりも後端側には十字形の底面を有するアクチュエ
ータ部43が突出して形成されている。このアクチュエー
タ部43は後述するスイッチを押圧して開閉するものであ
る。
基板部取付部33はそのブロック体の下面より突出する爪
45を有し、この爪45により、第１図に示すように、上記
係止部31に基板部取付部33は係止されている（いわゆる
スナップフイット）。そして、上述のように薄肉の柔軟
な（可とう性の）連結部35はこの場合所定の曲率で湾曲
している。つまり、連結部35を境界としてこの鍵本体部
25等からなるシート状の成形体は上下方向において二つ
に折り曲げられている。
45を有し、この爪45により、第１図に示すように、上記
係止部31に基板部取付部33は係止されている（いわゆる
スナップフイット）。そして、上述のように薄肉の柔軟
な（可とう性の）連結部35はこの場合所定の曲率で湾曲
している。つまり、連結部35を境界としてこの鍵本体部
25等からなるシート状の成形体は上下方向において二つ
に折り曲げられている。
また、第２図に示すように、この基板部取付部33には水
平溝47が形成されており、この水平溝47にはプリント基
板49の一端が挿入されている。このプリント基板49はス
イッチ53を保持するためのもので、スイッチ保持基板と
なるのである。
平溝47が形成されており、この水平溝47にはプリント基
板49の一端が挿入されている。このプリント基板49はス
イッチ53を保持するためのもので、スイッチ保持基板と
なるのである。
詳しくは、このプリント基板49はスイッチ取付部51と一
体的に成形されており、このスイッチ取付部51には導電
ゴム製のスイッチ53が取付られている。また、スイッチ
取付部51は上記プリント基板49と二色成形によるもの
で、いわゆるアウトサート加工によって合成樹脂製のプ
リント基板49よりも軟質の材料でその基板49に形成した
開口の縁取りをしてある。そして、この縁取りをした開
口にゴム製椀状のスイッチ53がはめこまれている。
体的に成形されており、このスイッチ取付部51には導電
ゴム製のスイッチ53が取付られている。また、スイッチ
取付部51は上記プリント基板49と二色成形によるもの
で、いわゆるアウトサート加工によって合成樹脂製のプ
リント基板49よりも軟質の材料でその基板49に形成した
開口の縁取りをしてある。そして、この縁取りをした開
口にゴム製椀状のスイッチ53がはめこまれている。
また、このようにしてスイッチ取付部51に取り付けられ
たスイッチ53は上記アクチュエータ部43により押圧され
て開閉されるものである。さらに、第１図に示すよう
に、この鍵本体部25が揺動する場合のその揺動の支点と
なるのは該係止部31又はこれよりも僅かに前側の部分と
なる。すなわち、係止部31よりも前側の部分は上下方向
にたわむことができるように形成されているのである。
たスイッチ53は上記アクチュエータ部43により押圧され
て開閉されるものである。さらに、第１図に示すよう
に、この鍵本体部25が揺動する場合のその揺動の支点と
なるのは該係止部31又はこれよりも僅かに前側の部分と
なる。すなわち、係止部31よりも前側の部分は上下方向
にたわむことができるように形成されているのである。
以上の構成に係る鍵盤装置にあっては、第２図及び第３
図に示すように、それぞれ別体で形成されたシート状の
鍵本体部25と、プリント基板49とを一体的に組み付け
る。この場合、既にプリント基板49は二色成形法により
スイッチ取付部51は一体的に成形してあり、このスイッ
チ取付部51にはスイッチ53を取着している。
図に示すように、それぞれ別体で形成されたシート状の
鍵本体部25と、プリント基板49とを一体的に組み付け
る。この場合、既にプリント基板49は二色成形法により
スイッチ取付部51は一体的に成形してあり、このスイッ
チ取付部51にはスイッチ53を取着している。
そして、第４図に示すように、薄肉の連結部35を湾曲し
て二つに折り曲げる。このとき、係止部31に基板部取付
部33の爪45を係止する。この結果、第１図に示すよう
に、プリント基板49は鍵本体部25の下方でほぼこれと平
行に延設される。そして、アクチュエータ部43の下方に
スイッチ53が位置することになる。
て二つに折り曲げる。このとき、係止部31に基板部取付
部33の爪45を係止する。この結果、第１図に示すよう
に、プリント基板49は鍵本体部25の下方でほぼこれと平
行に延設される。そして、アクチュエータ部43の下方に
スイッチ53が位置することになる。
以上前記実施例にあっては基板部取付部33と、鍵スイッ
チ保持基板部（プリント基板49）とをそれぞれ別体に構
成したが、第５図のように樹脂で一体に成形してもよ
い。なお、この実施例にあっては前記実施例と同一の部
分は同符号を付してその説明は省略する。
チ保持基板部（プリント基板49）とをそれぞれ別体に構
成したが、第５図のように樹脂で一体に成形してもよ
い。なお、この実施例にあっては前記実施例と同一の部
分は同符号を付してその説明は省略する。
前記実施例に対してこの実施例の異なる点は、鍵スイッ
チ保持基板部50が鍵本体部25及び基板部取付部33と一体
に成形され、さらに基板部50の先端に設けられた鍵ガイ
ド部材52をも樹脂で一体に成形した点にある。さらに細
かい点を挙げると、基板部50は従来のいわゆるプリント
配線技術が施しにくいため、鍵スイッチ用プリント配線
はせず、固定接点としてフィルム状フレキシブルプリン
ト基板54を用いて銅箔部の上にカーボン等を施したもの
を可動接点と基板部50との間に挿入させている。この実
施例にあっては、基板部取付部33及び基板部50が従来の
フレームの役目を果たすことになるので基板部50を厚め
に構成し、図のようにケース体の底部もしくは楽器本体
の棚板58から突設したボス60に基板部50をネジ56にて固
着した後、基板部取付部33に係止部31を係止するだけで
鍵盤部がケース体もしくは楽器本体に配設される。
チ保持基板部50が鍵本体部25及び基板部取付部33と一体
に成形され、さらに基板部50の先端に設けられた鍵ガイ
ド部材52をも樹脂で一体に成形した点にある。さらに細
かい点を挙げると、基板部50は従来のいわゆるプリント
配線技術が施しにくいため、鍵スイッチ用プリント配線
はせず、固定接点としてフィルム状フレキシブルプリン
ト基板54を用いて銅箔部の上にカーボン等を施したもの
を可動接点と基板部50との間に挿入させている。この実
施例にあっては、基板部取付部33及び基板部50が従来の
フレームの役目を果たすことになるので基板部50を厚め
に構成し、図のようにケース体の底部もしくは楽器本体
の棚板58から突設したボス60に基板部50をネジ56にて固
着した後、基板部取付部33に係止部31を係止するだけで
鍵盤部がケース体もしくは楽器本体に配設される。
この場合、鍵ガイド部材52も基板部50に設けられている
ので、一切調整不用であり、組立容易性はきわめて大と
なる。
ので、一切調整不用であり、組立容易性はきわめて大と
なる。
このようにして該鍵盤装置は部品点数が大幅に削減さ
れ、いわゆるワンタッチできわめて簡単に組み立てるこ
とができる。これは組み付け精度等の管理が不必要とな
るからでもある。従って、この組み立て体としての鍵盤
装置を所定の簡単なフレームに取り付けることにより所
望の電子楽器の鍵盤装置として用いることができる。ま
た、プリント基板部の強度を所定値に設定するように形
成すれば、該フレームを不要とすることもできる。
れ、いわゆるワンタッチできわめて簡単に組み立てるこ
とができる。これは組み付け精度等の管理が不必要とな
るからでもある。従って、この組み立て体としての鍵盤
装置を所定の簡単なフレームに取り付けることにより所
望の電子楽器の鍵盤装置として用いることができる。ま
た、プリント基板部の強度を所定値に設定するように形
成すれば、該フレームを不要とすることもできる。
第１図は本発明に係る電子楽器の鍵盤装置の一実施例を
示すその縦断面図、 第２図は一実施例に係る鍵盤装置の組立前の状態を示す
その縦断面図、 第３図は第２図のIII-III矢視図、 第４図は一実施例に係る鍵盤装置の組立状態を示すその
縦断面図、 第５図は他の実施例を示すその縦断面図、 第６図は従来の電子楽器の鍵盤装置の縦断面図である。 25……鍵本体部、33……基板部取付部、35……連結部、
49……プリント基板、51……スイッチ取付部、53……ス
イッチ。
示すその縦断面図、 第２図は一実施例に係る鍵盤装置の組立前の状態を示す
その縦断面図、 第３図は第２図のIII-III矢視図、 第４図は一実施例に係る鍵盤装置の組立状態を示すその
縦断面図、 第５図は他の実施例を示すその縦断面図、 第６図は従来の電子楽器の鍵盤装置の縦断面図である。 25……鍵本体部、33……基板部取付部、35……連結部、
49……プリント基板、51……スイッチ取付部、53……ス
イッチ。
Claims (2)
- 【請求項１】下面にスイッチを開閉するためのアクチュ
エータが設けられ、演奏者により上面が押圧される鍵本
体部と、 この鍵本体部の操作に応じて開閉するスイッチが設けら
れたスイッチ保持基板部と、 このスイッチ保持基板部が取り付けられる基板部取付部
と、 これらの鍵本体部と基板部取付部とを連結する可とう性
を有する連結部と、 この連結部の一端側に設けられた係止部と、 前記連結部の他端側に設けられこの係止部に係止される
被係止部とを備え、 前記鍵本体部、連結部および基板部取付部を樹脂一体成
形するとともに、前記係止部が被係止部に係止されるこ
とにより、前記アクチュエータと前記スイッチとが対向
し、鍵本体部が押圧されるとスイッチが開閉するように
したことを特徴とする電子楽器の鍵盤装置。 - 【請求項２】前記係止部および被係止部が、前記鍵本体
部、連結部および基板部取付部とともに樹脂一体成形さ
れた特許請求の範囲第１項に記載の電子楽器の鍵盤装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62197791A JPH0797272B2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 電子楽器の鍵盤装置 |
| US07/228,230 US4892024A (en) | 1987-08-07 | 1988-08-04 | Structure of keyboard used in electronic keyboard instrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62197791A JPH0797272B2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 電子楽器の鍵盤装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6440996A JPS6440996A (en) | 1989-02-13 |
| JPH0797272B2 true JPH0797272B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=16380410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62197791A Expired - Fee Related JPH0797272B2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 電子楽器の鍵盤装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4892024A (ja) |
| JP (1) | JPH0797272B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2638010B1 (fr) * | 1988-10-13 | 1991-01-18 | Acroe | Clavier retroactif modulaire et actionneur modulaire plat |
| JPH0773002B2 (ja) * | 1991-11-12 | 1995-08-02 | 株式会社大阪サイレン製作所 | 回転灯 |
| JP4333509B2 (ja) * | 2003-09-12 | 2009-09-16 | ヤマハ株式会社 | 鍵構造体 |
| JP4839969B2 (ja) * | 2006-06-08 | 2011-12-21 | ヤマハ株式会社 | 鍵盤装置 |
| JP6682944B2 (ja) * | 2016-03-25 | 2020-04-15 | ヤマハ株式会社 | 鍵盤装置及び電子鍵盤楽器 |
| JP6642697B2 (ja) * | 2016-03-25 | 2020-02-12 | ヤマハ株式会社 | 鍵盤装置 |
| JP6747240B2 (ja) * | 2016-10-28 | 2020-08-26 | ヤマハ株式会社 | 鍵盤装置 |
| JP6932931B2 (ja) * | 2017-01-13 | 2021-09-08 | ヤマハ株式会社 | 鍵盤装置 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3708605A (en) * | 1969-06-28 | 1973-01-02 | Nippon Musical Instruments Mfg | Magnetically operated keying device for an electronic musical instrument with touch responsive control |
| US3797357A (en) * | 1972-09-20 | 1974-03-19 | Wurlitzer Co | Electronic musical instrument mechanical construction |
| US4043244A (en) * | 1974-06-06 | 1977-08-23 | Hammond Corporation | Electronic musical instrument keyboard |
| US4079651A (en) * | 1976-01-30 | 1978-03-21 | Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha | Touch response sensor for an electronic musical instrument |
| JPS545713A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Keyboard apparatus |
| JPS5829514Y2 (ja) * | 1977-06-16 | 1983-06-28 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器の鍵盤装置 |
| JPS6217949Y2 (ja) * | 1977-08-12 | 1987-05-08 | ||
| JPS6029955B2 (ja) * | 1979-06-28 | 1985-07-13 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
| US4416178A (en) * | 1980-12-22 | 1983-11-22 | Casio Computer Co., Ltd. | Touch response providing apparatus |
| JPS57181592A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-09 | Nippon Musical Instruments Mfg | Key board unit for keyed instrument |
| JPS5960694U (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器の鍵盤装置 |
| JPS59136697U (ja) * | 1983-03-03 | 1984-09-12 | 東海楽器製造株式会社 | 電子和音楽器のセンサ−部の構造 |
| JPS6075931U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-28 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器の接点スイッチ装置 |
| US4653378A (en) * | 1984-05-25 | 1987-03-31 | Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha | Pedal keyboard for electronic musical instrument |
-
1987
- 1987-08-07 JP JP62197791A patent/JPH0797272B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-08-04 US US07/228,230 patent/US4892024A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6440996A (en) | 1989-02-13 |
| US4892024A (en) | 1990-01-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4453063A (en) | Keyswitch configuration with torque rod holder | |
| JPH0797272B2 (ja) | 電子楽器の鍵盤装置 | |
| JPS61133992A (ja) | 電子楽器の鍵盤スイツチ | |
| JP3846426B2 (ja) | 鍵盤装置 | |
| JP2848186B2 (ja) | 鍵盤装置 | |
| US4888457A (en) | Switch for detecting erroneous erase protection fin of tape cassette | |
| US4474100A (en) | Musical keyboard | |
| JPS6237288Y2 (ja) | ||
| JP4135296B2 (ja) | 鍵盤装置 | |
| US6822155B2 (en) | Key to switch for electronic musical instrument | |
| US4943692A (en) | Cover integrated leaf switch | |
| JP3303624B2 (ja) | 電子楽器の鍵盤装置 | |
| JP2587744Y2 (ja) | 電子楽器の鍵盤装置 | |
| JPS6028025Y2 (ja) | 電子楽器の鍵盤装置 | |
| JP3946539B2 (ja) | 電子楽器のキートップスイッチ | |
| JPS6328470Y2 (ja) | ||
| JP4445650B2 (ja) | 電子楽器用回路基板取付装置 | |
| JPH0755783Y2 (ja) | 小形電気機器 | |
| JPH0355214Y2 (ja) | ||
| JPH066543Y2 (ja) | 線材の固定構造 | |
| JPH06295172A (ja) | 鍵構造 | |
| JP2874609B2 (ja) | 電子天秤 | |
| JP3902485B2 (ja) | 電子楽器のキートップスイッチ | |
| JPH04312718A (ja) | 電話機等の操作パネル | |
| JPH0526675Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |