JPH0797119A - 粘着テープ貼着工具 - Google Patents
粘着テープ貼着工具Info
- Publication number
- JPH0797119A JPH0797119A JP24114493A JP24114493A JPH0797119A JP H0797119 A JPH0797119 A JP H0797119A JP 24114493 A JP24114493 A JP 24114493A JP 24114493 A JP24114493 A JP 24114493A JP H0797119 A JPH0797119 A JP H0797119A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive tape
- roller
- tip
- tool
- corner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建物や段ボール箱等の入隅に、隙間を生じる
ことなく粘着テープを貼り付けることができ、しかも能
率的に貼着作業できる粘着テープの貼着工具を提供する
ことを目的とする。 【構成】連結体1の下端部は内方へ折曲されて傾斜軸1
2となされ、その間の水平軸11には中ローラー31が
設けられ、その両側の傾斜軸13、13には中ローラー
31よりもやや広幅の一対の側ローラー32、32が設
けられてなる。側ローラー32、32の外側先端部が中
ローラー31の外側先端部に対してそれぞれ約45°の
外開きであり、且つ側ローラー32、32の先端部と中
ローラー31の先端部とを結ぶ線は直角である。連結体
1の中程から2本の枝杆21、21が同方向へ突設さ
れ、それらの先端部は向き合うように屈曲されて粘着テ
ープ保持具22となされてなる。
ことなく粘着テープを貼り付けることができ、しかも能
率的に貼着作業できる粘着テープの貼着工具を提供する
ことを目的とする。 【構成】連結体1の下端部は内方へ折曲されて傾斜軸1
2となされ、その間の水平軸11には中ローラー31が
設けられ、その両側の傾斜軸13、13には中ローラー
31よりもやや広幅の一対の側ローラー32、32が設
けられてなる。側ローラー32、32の外側先端部が中
ローラー31の外側先端部に対してそれぞれ約45°の
外開きであり、且つ側ローラー32、32の先端部と中
ローラー31の先端部とを結ぶ線は直角である。連結体
1の中程から2本の枝杆21、21が同方向へ突設さ
れ、それらの先端部は向き合うように屈曲されて粘着テ
ープ保持具22となされてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物や箱の入隅に粘着
テープを貼着するために用いられる粘着テープ貼着工具
に関する。
テープを貼着するために用いられる粘着テープ貼着工具
に関する。
【0002】
【従来の技術】建物でクリーンルームのような高い清浄
度を保つ必要のある部屋には、天井面と壁面、壁面と壁
面、或いは壁面と床面との出会いになる入隅に粘着テー
プを貼着して気密性を得ることが行われる。又、段ボー
ル箱などの箱内部の隅に隙間を塞いだり補強の目的で粘
着テープを貼着することも行われている。
度を保つ必要のある部屋には、天井面と壁面、壁面と壁
面、或いは壁面と床面との出会いになる入隅に粘着テー
プを貼着して気密性を得ることが行われる。又、段ボー
ル箱などの箱内部の隅に隙間を塞いだり補強の目的で粘
着テープを貼着することも行われている。
【0003】又、外壁の目地部にバックアップテープを
貼り付けるための施工用工具が実開平2−13663号
公報に開示されている。このものは、一端に握りを設け
た工具本体先端にローラを取り付けたものであり、この
ローラの幅が外壁パネルの目地の幅よりも大きく、且つ
その外周の中央部円周方向に目地の幅よりも小さい突起
が形成され、握りの近傍でローラの軸と同方向に突出す
る軸にロール状に巻かれたテープを回転自在に装着して
用いるものである。
貼り付けるための施工用工具が実開平2−13663号
公報に開示されている。このものは、一端に握りを設け
た工具本体先端にローラを取り付けたものであり、この
ローラの幅が外壁パネルの目地の幅よりも大きく、且つ
その外周の中央部円周方向に目地の幅よりも小さい突起
が形成され、握りの近傍でローラの軸と同方向に突出す
る軸にロール状に巻かれたテープを回転自在に装着して
用いるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報記載の工具
は、外壁パネルの深い目地の中へ粘着テープを押し込ん
で目地を塞ぐものであって、深い目地の奥と外壁外側の
表面板とに対しては粘着テープを押圧することはできる
が、目地内部の側面に対しては押圧力が働かず、そこに
隙間を生ずる。従って、二つの壁面が直角に出会う建物
や箱の入隅に上記工具を用いて粘着テープを圧接して隙
間なく接着することはできない。
は、外壁パネルの深い目地の中へ粘着テープを押し込ん
で目地を塞ぐものであって、深い目地の奥と外壁外側の
表面板とに対しては粘着テープを押圧することはできる
が、目地内部の側面に対しては押圧力が働かず、そこに
隙間を生ずる。従って、二つの壁面が直角に出会う建物
や箱の入隅に上記工具を用いて粘着テープを圧接して隙
間なく接着することはできない。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解消し、入隅
と粘着テープとの間に隙間が生じることなく粘着テープ
を貼り付けることができ、しかも能率的に貼着作業でき
る粘着テープの貼着工具を提供することを目的とする。
と粘着テープとの間に隙間が生じることなく粘着テープ
を貼り付けることができ、しかも能率的に貼着作業でき
る粘着テープの貼着工具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明粘
着テープの貼着工具は、入隅を構成する二面に圧接し得
る外周面を有する粘着テープ押圧ローラーと、粘着テー
プ保持部とを備えたことを特徴とするものである。
着テープの貼着工具は、入隅を構成する二面に圧接し得
る外周面を有する粘着テープ押圧ローラーと、粘着テー
プ保持部とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】又、請求項2記載の本発明粘着テープの貼
着工具は、板状体の隣接する二辺が入隅を構成する二面
に圧接し得る角度となされた粘着テープ押圧板と、粘着
テープ保持部とを備えたことを特徴とするものである。
着工具は、板状体の隣接する二辺が入隅を構成する二面
に圧接し得る角度となされた粘着テープ押圧板と、粘着
テープ保持部とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】請求項1記載の貼着工具において、押圧ロ
ーラーは粘着テープを幅方向のほぼ中心線を入隅に押し
当て、且つ両側の壁面に圧接して貼り付けるものであ
る。従って、図4に示すように、押圧ローラー3はその
外周面33が幅方向においてほゞ直角に突き出た面とな
されているのが好ましい。
ーラーは粘着テープを幅方向のほぼ中心線を入隅に押し
当て、且つ両側の壁面に圧接して貼り付けるものであ
る。従って、図4に示すように、押圧ローラー3はその
外周面33が幅方向においてほゞ直角に突き出た面とな
されているのが好ましい。
【0009】又、押圧ローラーは図4に示すような1個
のローラーからなるものでもよく、図1と図5に示すよ
うな複数個からなるものでもよい。いずれの場合でも出
会いとなる2つの壁面に押圧ローラーの外周面が圧接で
きるように、左右で相対するローラーの外周面同士がほ
ゞ直角をなすように配置されるのが好ましい。
のローラーからなるものでもよく、図1と図5に示すよ
うな複数個からなるものでもよい。いずれの場合でも出
会いとなる2つの壁面に押圧ローラーの外周面が圧接で
きるように、左右で相対するローラーの外周面同士がほ
ゞ直角をなすように配置されるのが好ましい。
【0010】しかし、段ボール箱のように変形し易い場
合があるので、押圧ローラーの少なくとも1つはゴム等
の弾性体からなるものであれば壁面から浮いたりせずに
圧接できるので好ましい。
合があるので、押圧ローラーの少なくとも1つはゴム等
の弾性体からなるものであれば壁面から浮いたりせずに
圧接できるので好ましい。
【0011】本発明の貼着工具には粘着テープは紙管に
巻かれたロール状のものを用いるので、紙管を装着でき
る保持部が設けられる。上記保持部は粘着テープを押圧
ローラーの下へ送り出せるように、例えば図1に示すよ
うに、押圧ローラー3の軸11と平行方向に突設して設
けられる。保持部は粘着テープの紙管に両側から挟むよ
うに差し込まれてもよく、図6に示すように、枝杆2
1′の先端部を屈曲させて1本の粘着テープ保持部2
2′により粘着テープ4を片持ちで保持するようになさ
れてもよい。
巻かれたロール状のものを用いるので、紙管を装着でき
る保持部が設けられる。上記保持部は粘着テープを押圧
ローラーの下へ送り出せるように、例えば図1に示すよ
うに、押圧ローラー3の軸11と平行方向に突設して設
けられる。保持部は粘着テープの紙管に両側から挟むよ
うに差し込まれてもよく、図6に示すように、枝杆2
1′の先端部を屈曲させて1本の粘着テープ保持部2
2′により粘着テープ4を片持ちで保持するようになさ
れてもよい。
【0012】又、図6に示すように、入隅の線上で案内
ローラー33を設けておけば、中ローラー31の進行方
向を安定させることができる。更に、把手部2′にねじ
孔2aを設け、これに一端部が雄ねじとなされた柄(図
示略)を継ぎ足して長くすれば、天井など高い場所の入
隅に貼着するのに便利である。
ローラー33を設けておけば、中ローラー31の進行方
向を安定させることができる。更に、把手部2′にねじ
孔2aを設け、これに一端部が雄ねじとなされた柄(図
示略)を継ぎ足して長くすれば、天井など高い場所の入
隅に貼着するのに便利である。
【0013】請求項2記載の貼着工具においては、請求
項1の貼着工具に用いた押圧ローラーに替えて押圧板が
用いられる。該押圧板は硬質合成樹脂や金属板などが好
ましい。押圧板の先端部が図3に示すように、平面図に
おいて隣接する2辺の角度θが直角をなす板状体となさ
れてあれば、該押圧板を入隅に対して直角に当て、その
まゝ横方向へ滑らせると粘着テープを入隅に隙間なく貼
着することができる。
項1の貼着工具に用いた押圧ローラーに替えて押圧板が
用いられる。該押圧板は硬質合成樹脂や金属板などが好
ましい。押圧板の先端部が図3に示すように、平面図に
おいて隣接する2辺の角度θが直角をなす板状体となさ
れてあれば、該押圧板を入隅に対して直角に当て、その
まゝ横方向へ滑らせると粘着テープを入隅に隙間なく貼
着することができる。
【0014】押圧板の先端部が平面図において隣接する
2辺の角度が鋭角をなす板状体となされてあれば、押圧
板の先端部を入隅に当て、鋭角をなす二辺を粘着テープ
の上から壁面等に密着するまで傾けて滑らせることによ
り、入隅に容易に貼着することができる。押圧板の粘着
テープに当たる2つの辺縁にはゴム等の弾性シートが設
けられてあると被着体面の凹凸になじみ易いので好まし
い。
2辺の角度が鋭角をなす板状体となされてあれば、押圧
板の先端部を入隅に当て、鋭角をなす二辺を粘着テープ
の上から壁面等に密着するまで傾けて滑らせることによ
り、入隅に容易に貼着することができる。押圧板の粘着
テープに当たる2つの辺縁にはゴム等の弾性シートが設
けられてあると被着体面の凹凸になじみ易いので好まし
い。
【0015】
【作用】請求項1記載の粘着テープの貼着工具によれ
ば、押圧ローラーが粘着テープをその幅方向中央部に沿
って入隅に貼り付け、同時にその両側の粘着テープは入
隅を構成する壁面等に貼着される。従って、粘着テープ
の繰り出しと入隅への貼着を同時に、且つ確実にでき
る。
ば、押圧ローラーが粘着テープをその幅方向中央部に沿
って入隅に貼り付け、同時にその両側の粘着テープは入
隅を構成する壁面等に貼着される。従って、粘着テープ
の繰り出しと入隅への貼着を同時に、且つ確実にでき
る。
【0016】請求項2記載の粘着テープの貼着工具によ
れば、平面状の押圧板の先端縁部で粘着テープを入隅に
押し当てながら滑らすことにより入隅及びその両側の壁
面等に貼着させることができる。
れば、平面状の押圧板の先端縁部で粘着テープを入隅に
押し当てながら滑らすことにより入隅及びその両側の壁
面等に貼着させることができる。
【0017】
【実施例】次に本発明の粘着テープ貼着工具の実施例を
図面を参照しながら説明する。 (実施例1)図1は請求項1記載の粘着テープ貼着工具
の実施例を示す斜視図である。縦長枠状の連結体1の上
端部は把手2となされ、下端部は内方へ折曲されて傾斜
軸12、12となされ、その間は水平軸11となされて
いる。水平軸11には中ローラー31が設けられ、その
両側の傾斜軸12、12には一対の側ローラー32、3
2が設けられてなる。押圧ローラー3はこれら中ローラ
ー31と一対の側ローラー32、32とからなる。側ロ
ーラー32、32の外側先端部が中ローラー31の外側
先端部に対してそれぞれ約45°の外開きであり、且つ
側ローラー32、32の先端部と中ローラー31の先端
部とを結ぶ線は直角である。
図面を参照しながら説明する。 (実施例1)図1は請求項1記載の粘着テープ貼着工具
の実施例を示す斜視図である。縦長枠状の連結体1の上
端部は把手2となされ、下端部は内方へ折曲されて傾斜
軸12、12となされ、その間は水平軸11となされて
いる。水平軸11には中ローラー31が設けられ、その
両側の傾斜軸12、12には一対の側ローラー32、3
2が設けられてなる。押圧ローラー3はこれら中ローラ
ー31と一対の側ローラー32、32とからなる。側ロ
ーラー32、32の外側先端部が中ローラー31の外側
先端部に対してそれぞれ約45°の外開きであり、且つ
側ローラー32、32の先端部と中ローラー31の先端
部とを結ぶ線は直角である。
【0018】連結体1の中程から中ローラー31の回転
面と平行な横方向に2本の枝杆21、21が同方向へ突
設され、それらの先端部は向き合うように屈曲されて粘
着テープ保持部22となされ、該粘着テープ保持部22
には粘着剤を内側にして紙管に巻回された粘着テープ4
が装着されている。
面と平行な横方向に2本の枝杆21、21が同方向へ突
設され、それらの先端部は向き合うように屈曲されて粘
着テープ保持部22となされ、該粘着テープ保持部22
には粘着剤を内側にして紙管に巻回された粘着テープ4
が装着されている。
【0019】粘着テープ4を粘着剤面を下にして繰り出
し、これを上記押圧ローラー3の下へ案内し、図2に示
すように中ローラー31で粘着テープの幅方向中央部を
入隅9に押し当て、そのまゝ該貼着工具を粘着テープ4
側へ移動するだけで粘着テープ4はその両側の側ローラ
ー32、32により壁面7、8に押し付けられて貼着さ
れる。
し、これを上記押圧ローラー3の下へ案内し、図2に示
すように中ローラー31で粘着テープの幅方向中央部を
入隅9に押し当て、そのまゝ該貼着工具を粘着テープ4
側へ移動するだけで粘着テープ4はその両側の側ローラ
ー32、32により壁面7、8に押し付けられて貼着さ
れる。
【0020】(実施例2)図3は請求項2記載の粘着テ
ープ貼着工具の実施例を示す斜視図である。縦長枠状の
連結体1の上端部は把手2となされ、下端部には一方向
で横向きに平面状の押圧板5が設けられ、該押圧板5の
先端部は細くなされ、隣接する辺縁51、51のなす角
度θが直角となされており、該押圧板5とは反対向きに
連結体1から枝杆21、21が突設され、該枝杆21、
21の先端部が屈曲されて粘着テープ保持部22となさ
れ、粘着テープ4が回転自在に保持されている。
ープ貼着工具の実施例を示す斜視図である。縦長枠状の
連結体1の上端部は把手2となされ、下端部には一方向
で横向きに平面状の押圧板5が設けられ、該押圧板5の
先端部は細くなされ、隣接する辺縁51、51のなす角
度θが直角となされており、該押圧板5とは反対向きに
連結体1から枝杆21、21が突設され、該枝杆21、
21の先端部が屈曲されて粘着テープ保持部22となさ
れ、粘着テープ4が回転自在に保持されている。
【0021】これを用いて粘着テープを入隅に貼着する
には、巻回された粘着テープ4を粘着剤面を下にして繰
り出し、これを上記押圧板5の下へ案内し、図4に示す
ように押圧板5の先端部を粘着テープの背面から幅方向
中央部を入隅9に垂直に押し当て、そのまゝ粘着テープ
4側へ滑らせて移動させると、粘着テープ4は押圧板5
の辺縁51、51により壁面7、8に貼着される。
には、巻回された粘着テープ4を粘着剤面を下にして繰
り出し、これを上記押圧板5の下へ案内し、図4に示す
ように押圧板5の先端部を粘着テープの背面から幅方向
中央部を入隅9に垂直に押し当て、そのまゝ粘着テープ
4側へ滑らせて移動させると、粘着テープ4は押圧板5
の辺縁51、51により壁面7、8に貼着される。
【0022】(実施例3)押圧板5の先端部が細くなさ
れ、隣接する辺縁のなす角度θが鋭角となされた他は実
施例2の貼着工具と同様の構造とした(図示略)。これ
を用いて粘着テープを入隅に貼着するには、押圧板の先
端部を粘着テープの背面から入隅に当て、先端部の鋭角
をなす2つの辺縁が壁面に着くまで押圧板を傾けてその
まゝ粘着テープ側へ滑らせながら移動させることにより
粘着テープは入隅及び壁面に密着される。
れ、隣接する辺縁のなす角度θが鋭角となされた他は実
施例2の貼着工具と同様の構造とした(図示略)。これ
を用いて粘着テープを入隅に貼着するには、押圧板の先
端部を粘着テープの背面から入隅に当て、先端部の鋭角
をなす2つの辺縁が壁面に着くまで押圧板を傾けてその
まゝ粘着テープ側へ滑らせながら移動させることにより
粘着テープは入隅及び壁面に密着される。
【0023】
【発明の効果】本発明粘着テープ貼着工具は以上の構成
であり、請求項1記載の粘着テープの貼着工具によれ
ば、粘着テープ保持部から繰り出される粘着テープの背
面を押圧ローラーが幅方向中央部に沿って入隅に貼り付
け、同時にその両側の粘着テープも押圧ローラーにより
壁面等に貼着される。従って、入隅と粘着テープとの間
に隙間を生じることなく、且つ、能率的に作業できる。
であり、請求項1記載の粘着テープの貼着工具によれ
ば、粘着テープ保持部から繰り出される粘着テープの背
面を押圧ローラーが幅方向中央部に沿って入隅に貼り付
け、同時にその両側の粘着テープも押圧ローラーにより
壁面等に貼着される。従って、入隅と粘着テープとの間
に隙間を生じることなく、且つ、能率的に作業できる。
【0024】請求項2記載の粘着テープの貼着工具によ
れば、粘着テープ保持部から繰り出される粘着テープの
背面を、押圧板の先端縁部で入隅及び壁面等に貼着させ
るので、入隅と粘着テープとの間に隙間を生じることな
く、且つ、能率的に作業できる。
れば、粘着テープ保持部から繰り出される粘着テープの
背面を、押圧板の先端縁部で入隅及び壁面等に貼着させ
るので、入隅と粘着テープとの間に隙間を生じることな
く、且つ、能率的に作業できる。
【0025】
【図1】請求項1記載の本発明粘着テープ貼着工具の実
施例を示す斜視図。
施例を示す斜視図。
【図2】図1に示す貼着工具の使用状態を示す正面図。
【図3】請求項2記載の本発明粘着テープ貼着工具の実
施例を示す斜視図。
施例を示す斜視図。
【図4】請求項1記載の押圧ローラーの他の実施例を示
す正面図。
す正面図。
【図5】請求項1記載の押圧ローラーの更に他の実施例
を示す正面図。
を示す正面図。
【図6】請求項1記載の粘着テープ貼着工具の他の実施
例を示す斜視図。
例を示す斜視図。
1 :連結体 2 :把手 3 :粘着テープ 4 :押圧ローラー 5,6:押圧板 7,8:壁面 9 :入隅 11:水平軸 12:傾斜軸 21,21′:枝杆 22,22′:粘着テープ保持部 31:中ローラー 32:側ローラー 33:案内ローラー 51:辺縁 61:直角部 4 :粘着テープ
Claims (2)
- 【請求項1】 入隅を構成する二面に圧接し得る外周面
を有する粘着テープ押圧ローラーと、粘着テープ保持部
とを備えたことを特徴とする粘着テープ貼着工具。 - 【請求項2】 板状体の隣接する二辺が入隅を構成する
二面に圧接し得る角度となされた粘着テープ押圧板と、
粘着テープ保持部とを備えたことを特徴とする粘着テー
プ貼着工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24114493A JPH0797119A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 粘着テープ貼着工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24114493A JPH0797119A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 粘着テープ貼着工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0797119A true JPH0797119A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17069929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24114493A Pending JPH0797119A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 粘着テープ貼着工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0797119A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016211353A (ja) * | 2015-05-07 | 2016-12-15 | ニチレキ株式会社 | 舗装用材料押圧貼着装置 |
JP2023053102A (ja) * | 2022-07-13 | 2023-04-12 | ニチレキ株式会社 | 舗装用材料の押圧貼着装置並びに押圧貼着方法 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP24114493A patent/JPH0797119A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016211353A (ja) * | 2015-05-07 | 2016-12-15 | ニチレキ株式会社 | 舗装用材料押圧貼着装置 |
JP2023053102A (ja) * | 2022-07-13 | 2023-04-12 | ニチレキ株式会社 | 舗装用材料の押圧貼着装置並びに押圧貼着方法 |
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