JPS6026012Y2 - パネル搬送装置 - Google Patents
パネル搬送装置Info
- Publication number
- JPS6026012Y2 JPS6026012Y2 JP9429381U JP9429381U JPS6026012Y2 JP S6026012 Y2 JPS6026012 Y2 JP S6026012Y2 JP 9429381 U JP9429381 U JP 9429381U JP 9429381 U JP9429381 U JP 9429381U JP S6026012 Y2 JPS6026012 Y2 JP S6026012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panels
- conveyor
- panel
- roller
- row
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Special Conveying (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はパネル搬送装置に関するものである。
従来、パネルに被覆材や表面板の接着等のために接着剤
をスプレッダで塗布する場合、半幅（４５０７ｒｒ！Ｉ
Ｌ）のパネルでは２枚並べて全幅用のコンベヤに載せ、
塗布を行なっている。
をスプレッダで塗布する場合、半幅（４５０７ｒｒ！Ｉ
Ｌ）のパネルでは２枚並べて全幅用のコンベヤに載せ、
塗布を行なっている。
第１図において、１はスプレッダ、２はスプレッダ１で
塗布されたパネル３ａ、３ｂを搬出するコンベヤである
。
塗布されたパネル３ａ、３ｂを搬出するコンベヤである
。
しかし、コンベヤ２上に並べられた２枚のパネル３ａ、
３ｂの間隔が狭すぎると、塗布された接着剤のはみ出し
によってパネル３ ａｔ ３ ｂ同志がひつつくとい
う問題があった。
３ｂの間隔が狭すぎると、塗布された接着剤のはみ出し
によってパネル３ ａｔ ３ ｂ同志がひつつくとい
う問題があった。
したがって、この考案の目的は、並べて載せられる２枚
のパネル間に一定の間隔を得ることのできるパネル搬送
装置を提供することである。
のパネル間に一定の間隔を得ることのできるパネル搬送
装置を提供することである。
この考案の一実施例を第２図および第３図に示す。
すなわち、このパネル搬送装置は、各々パネル３ａ、３
ｂを搬送可能な２列の搬送ローラ４゜５の列を有するロ
ーラコンベヤ６を設け、前記各列の各搬送ローラ４，５
は隣りの列と近い側の端部が搬送方向Ｐの終端側に位置
するように傾かせ、前記両搬送ローラ４，５の列の間に
沿って搬送面よりも突出した中央仕切ガイド７を設け、
前記ローラコンベヤ６の終端近傍にストッパ８を設け、
前記ローラコンベヤ６の両側に前記各列の搬送ローラ４
，５上のパネル３ａｔ３ｂを前記中央仕切ガイド７に押
し付ける横押装置９，１０を設けたものである。
ｂを搬送可能な２列の搬送ローラ４゜５の列を有するロ
ーラコンベヤ６を設け、前記各列の各搬送ローラ４，５
は隣りの列と近い側の端部が搬送方向Ｐの終端側に位置
するように傾かせ、前記両搬送ローラ４，５の列の間に
沿って搬送面よりも突出した中央仕切ガイド７を設け、
前記ローラコンベヤ６の終端近傍にストッパ８を設け、
前記ローラコンベヤ６の両側に前記各列の搬送ローラ４
，５上のパネル３ａｔ３ｂを前記中央仕切ガイド７に押
し付ける横押装置９，１０を設けたものである。
搬送ローラ４，５はゴムライニングを有しておりコンベ
ヤフレーム１に軸受１２を介して支持されている。
ヤフレーム１に軸受１２を介して支持されている。
各列の搬送ローラ４゜５はチェーン（図示せず）等で互
いに連結され、変速機付きの駆動装置１３により回転駆
動される。
いに連結され、変速機付きの駆動装置１３により回転駆
動される。
中央仕切ガイド７は１０ｃｍ程度の厚さを有している。
ストッパ８はローラコンベヤ６の全幅にわたる幅を有し
、コンベヤフレーム１１に長手方向移動可能に設置され
ている。
、コンベヤフレーム１１に長手方向移動可能に設置され
ている。
ストッパ８は位置固定用シリンダ１４を有しており、位
置固定用シリンダ１４を伸長させてコンベヤフレーム１
１に係合させることにより第３図に鎖線で示すように各
位置に固定される。
置固定用シリンダ１４を伸長させてコンベヤフレーム１
１に係合させることにより第３図に鎖線で示すように各
位置に固定される。
横押装置９，１０はコンベヤ６の側縁に沿う横押ガイド
１５を２本のシリンダ装置１６に取付けたものである。
１５を２本のシリンダ装置１６に取付けたものである。
シリンダ装置１６はヘッドにセンサを有するエアシリン
ダからなる。
ダからなる。
横押ガイド１５は実線で示す位置からコンベヤ６の中央
側へ距離１だけ横移動可能である。
側へ距離１だけ横移動可能である。
なお、このパネル搬送装置は、第１図のコンベヤ２に続
いて設けられている。
いて設けられている。
つぎに、このパネル搬送装置の動作を説明する。
各列の搬送ローラ４，５上に２枚のパネル３ａ＋３ｂが
並べて搬入されると、搬送ローラ４゜５が斜角となって
いるため、２枚のパネル３ａｔ３ｂは第２図に矢印ＡＸ
Ｂで示す方向に移動し、互いの間隔を広げる。
並べて搬入されると、搬送ローラ４゜５が斜角となって
いるため、２枚のパネル３ａｔ３ｂは第２図に矢印ＡＸ
Ｂで示す方向に移動し、互いの間隔を広げる。
この後、パネル３ａ、３ｂが前進を続け、ストッパ８に
当接して停止すると、両側の横押ガイド１５がシリンダ
装置１６の駆動によって中央側へ移動し、パネル３ａ、
３ｂは中央仕切ガイド７に押付けられる。
当接して停止すると、両側の横押ガイド１５がシリンダ
装置１６の駆動によって中央側へ移動し、パネル３ａ、
３ｂは中央仕切ガイド７に押付けられる。
そのため、２枚のパネル３ａ、３ｂは中央仕切ガイド７
の厚さだけ離れて位置決めされる。
の厚さだけ離れて位置決めされる。
このように、２枚のパネル３ａ、３ｂ間に１０ｗｎ程度
の間隔が確保され、そのためパネル３ａ、３ｂから接着
剤がはみ出していても、パネル３ａ、３ｂ同志がはみ出
た接着剤でひつつくことが防止される。
の間隔が確保され、そのためパネル３ａ、３ｂから接着
剤がはみ出していても、パネル３ａ、３ｂ同志がはみ出
た接着剤でひつつくことが防止される。
なお、このパネル搬送装置は、スプレッダから搬出され
たパネル３ａ、３ｂをストック場所等に積載し、あるい
は他の工程に移す前に位置決めするために用いられるが
、スプレッダで塗布する時の位置決め等に用いることも
できる。
たパネル３ａ、３ｂをストック場所等に積載し、あるい
は他の工程に移す前に位置決めするために用いられるが
、スプレッダで塗布する時の位置決め等に用いることも
できる。
以上のように、この考案のパネル搬送装置は、２列の搬
送ローラを斜め方向に配置して２枚のパネルを互いに離
しながら搬送するようにし、この後前記２枚のパネルを
横押装置で中央仕切ガイドに押付けるようにしたから、
両パネルは中央仕切ガイドを挾んで位置決めされ、両パ
ネル間に一定の間隔を確保することができる。
送ローラを斜め方向に配置して２枚のパネルを互いに離
しながら搬送するようにし、この後前記２枚のパネルを
横押装置で中央仕切ガイドに押付けるようにしたから、
両パネルは中央仕切ガイドを挾んで位置決めされ、両パ
ネル間に一定の間隔を確保することができる。
そのため接着剤のはみ出しによるパネル相互のひっつき
を防止することができきるという効果がある。
を防止することができきるという効果がある。
第１図は従来のパネル搬送コンベヤとスプレッダとの関
係を示す平面図、第２図はこの考案の一実施例の平面図
、第３図はその側面図である。 ３ａ、３ｂ・・・・・・パネル、４，５・・・・・・搬
送ローラ、６・・・・・・コンベヤ、７・・・・・・中
央仕切ガイド、８・・・・・・ストッパ、９，１０・・
・横押装置、１４・・・・・・位置固定用シリンダ、１
６・・・・・・シリンダ装置。
係を示す平面図、第２図はこの考案の一実施例の平面図
、第３図はその側面図である。 ３ａ、３ｂ・・・・・・パネル、４，５・・・・・・搬
送ローラ、６・・・・・・コンベヤ、７・・・・・・中
央仕切ガイド、８・・・・・・ストッパ、９，１０・・
・横押装置、１４・・・・・・位置固定用シリンダ、１
６・・・・・・シリンダ装置。
Claims (1)
- 各々パネルを搬送可能な２列の搬送ローラの列を有する
ローラコンベヤを設け、前記各列の各搬送ローラは隣り
の列と近い側の端部が搬送方向の終端側に位置するよう
に傾かせ、前記両搬送ローラ列の間に沿って搬送面より
も突出した中央仕切ガイドを設け、前記ローラコンベヤ
の終端近傍にストッパを設け、前記ローラコンベヤの両
側に前記各列の搬送ローラ上のパネルを前記中央仕切ガ
イドに押し付ける横押装置を備えたパネル搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9429381U JPS6026012Y2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | パネル搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9429381U JPS6026012Y2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | パネル搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS581006U JPS581006U (ja) | 1983-01-06 |
| JPS6026012Y2 true JPS6026012Y2 (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=29889226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9429381U Expired JPS6026012Y2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | パネル搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026012Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-23 JP JP9429381U patent/JPS6026012Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS581006U (ja) | 1983-01-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06171801A (ja) | 搬送路内で紙シートを回転せしめる装置 | |
| JPS6026012Y2 (ja) | パネル搬送装置 | |
| JPS6026013Y2 (ja) | パネル搬送装置 | |
| JPS60190756U (ja) | 薄板状体搬送装置 | |
| JPH08157045A (ja) | トップローラチェーン式搬送装置 | |
| JPS60177139U (ja) | 板状物の位置出し機構 | |
| JP3413113B2 (ja) | 熱転写機構 | |
| JPS59159650U (ja) | 帳票類処理装置 | |
| JP3031857U (ja) | コーナートランサー | |
| JPH05318267A (ja) | ワークの押さえ搬送装置 | |
| JPH0449043Y2 (ja) | ||
| JPH0234510U (ja) | ||
| JPS6010984Y2 (ja) | 板紙の搬送装置 | |
| JPS61122249U (ja) | ||
| JPH0646901Y2 (ja) | 板状物の転送機構 | |
| JPS6010985Y2 (ja) | 単板の搬送装置 | |
| JPS5983838U (ja) | 用紙の幅寄せ装置 | |
| JPH0246962Y2 (ja) | ||
| JPH0746513Y2 (ja) | 底面高さ位置決め搬送装置 | |
| JP3002194B1 (ja) | コンクリ―ト型枠用堰板へのフィルム貼付方法及びその装置 | |
| JPH0243685Y2 (ja) | ||
| JPH0218410U (ja) | ||
| JPS6030008Y2 (ja) | ベニヤ単板の姿勢制御装置 | |
| JPS6229249Y2 (ja) | ||
| JPH0977250A (ja) | Ｓｍｃ搬送用コンベア |