JPH0796861B2 - 機械式駐車場の運転方法および機械式駐車場 - Google Patents

機械式駐車場の運転方法および機械式駐車場

Info

Publication number
JPH0796861B2
JPH0796861B2 JP8714888A JP8714888A JPH0796861B2 JP H0796861 B2 JPH0796861 B2 JP H0796861B2 JP 8714888 A JP8714888 A JP 8714888A JP 8714888 A JP8714888 A JP 8714888A JP H0796861 B2 JPH0796861 B2 JP H0796861B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loading
unloading
priority mode
vehicle
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8714888A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01260174A (ja
Inventor
文夫 宮本
修 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8714888A priority Critical patent/JPH0796861B2/ja
Publication of JPH01260174A publication Critical patent/JPH01260174A/ja
Publication of JPH0796861B2 publication Critical patent/JPH0796861B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、機械式の駐車場、特にスタッカクレーンを用
いた立体駐車場に関するものである。
〔従来の技術〕
スタッカクレーン式の立体駐車場は、特開昭51−141178
号公報に示す如く、スタッカクレーンと、多数の格納棚
をスタッカクレーンの走行路の両脇に設けた棚群とから
なり、棚群(スタッカクレーンの走行路)の一端に入庫
口、他端に出庫口を設けている。スタッカクレーンは、
走行体と、走行体を昇降する昇降体と、昇降体から格納
棚側に対して進退するフォークとからなる。フォークは
1組であり、入庫や出庫は車両1台単位で行われる。
また、車両はパレットに載せて格納するようになってい
る。このため、入庫口の近傍にはデパレタイザを設け、
段積みしてあるパレットを分割して1枚づつ入庫口に供
給している。また出庫口の近傍にはパレタイザを設け、
車両の出庫によって不要となったパレットを回収し段積
みしている。
なお、一般の立体倉庫において、2組のフォークをスタ
ッカクレーンに設け、2台単位で入出庫を行い、荷役を
綾くすることが知られている。例えば、特開昭57−1073
03号公報がある。
また、実開昭56−154903号公報に示すものは倉庫であ
り、建屋の2階以上に棚群とスタッカクレーンを設置
し、棚の最下部の荷さばき場を設け、この荷さばき場と
1階とを荷昇降搬送手段で接続している。荷昇降搬送手
段は棚の下方にある。1階が入出庫口になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
立体駐車場では、入庫を希望してから実際に入庫できる
までの時間、及び、出庫を希望してから実際に出庫でき
るまでの時間はできるだけ短いことが望ましい。
入庫や出庫のパターンには色々ある。しかし、店舗等一
般用途用の立体駐車場では、大きく分けると、次の三つ
のパターンになることが判明した。
(1)開店時の如く、入庫が連続するパターン (2)閉店時の如く、出庫が連続するパターン (3)中間の時間帯の如く、入庫と出庫が混在するパタ
ーン しかし、駐車場の管理人が入出庫の要求を見て手動で前
記3つのパターンのいずれかを選択するのは面倒であ
る。
本発明の第1の目的は、入庫口と出庫口とを兼用した駐
車場において、入出庫の要求に合せて自動的に最適の運
転パターンを設定できるようにすることにある。
本発明の第2の目的は、2つの入出庫口を有する駐車場
において、入出庫の要求に合せて自動的に最適の運転パ
ターンを設定できるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記第1の目的に対しては、 リフタの車両を載せる面を入出庫口の高さ位置に待機さ
せる入庫優先モードと、前記リフタの前記面を格納部に
待機させる出庫優先モードと、を備え、 過去の出庫数または出庫要求数と過去の入庫数とを求
め、両者の値によって前記出庫優先モードと前記入庫優
先モードとのうちの1つを選択して入出庫行わせるこ
と、 ことにより、達成できる。
第2の目的に対しては、 2つの入出庫口のうちの一方を入庫口、他方を出庫口と
する通常モード、前記2つの入出庫口を入庫口とする入
庫優先モード、前記2つの入出庫口を出庫口とする出庫
優先モード、の3つのモードのうち少なくとも2つのモ
ードを備え、 前記少なくとも2つのモードのうちから1つのモードに
よる入出庫を指示し、 過去の出庫数または出庫要求数と過去の入庫数とを求
め、両者の値によって前記指示したモードの続行、モー
ドの切り替えを判断すること、 により、達成できる。
〔作 用〕
第1の目的に対する手段によれば、入庫が連続すると予
想さる場合ではリフタは入出庫口に待機しているので、
入庫の要求があれば直ちに入庫を行うことができる。出
庫が連続すると予想される場合ではリフタは格納部に待
機しているので、出庫の要求があれば直ちに出庫を行う
ことができるものである。そして、過去の出庫数または
出庫要求数と過去の入庫数とを求め、両者の値によって
前記出庫優先モードと前記入庫優先モードとの間の切り
替えを行うので、極めて容易に自動的に最適のモードを
設定できるものである。
また、車両をパレットに載せて格納するものにおいても
同様である。
第2の目的に対する手段によれば、過去の出庫数または
出庫要求数と過去の入庫数とを求め、両者の比により、
2つの入出庫口を、通常モード、入庫優先モード、出庫
優先モード、のいずれで運転させるかを指示するように
している。このため、極めて容易に自動的に最適のモー
ドを設定できるものである。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明す
る。
本実施例は、スタッカクレーンを用いると共に、車両を
パレットに載せて格納する方式である。
第1図において、1は公知の搬送手段としてのスタッカ
クレーンであり、走行体と、走行体を昇降する昇降体
と、昇降体に設けた2組のフォーク2,2とからなる。フ
ォーク2,2は、それぞれ両側に突出可能である。
スタッカクレーン1の走行路3の両脇には、多数の格納
棚からなる棚群4,5,4A,5Aを設けている。ここではスタ
ッカクレーン1、その両脇の棚群4,5または棚群4A,5Aを
一組として、2組を並設している。この2組の入出庫系
は同一なので、棚群4,5について説明する。また、棚群
4と棚群5の入出庫系も同一なので、主として棚群4に
ついて説明する。
各棚群4,5,4A,5Aの格納棚の数は、スタッカクレーン1
の走行方向にそって8箇ある。棚の段数は4段である。
第2図,第3図において、9はスタッカクレーン1の走
行路3や棚群4,5,4A,5Aを支持する床であり、駐車する
ための車両34の進入路35,退出路36、第3図の乗員のた
めの退場用の通路37、同じく入場用の通路38の面G.L.よ
りも上方に設置している。スタッカクレーン1は床9の
上面を走行する。床9は、車両34の走行の邪魔にならな
い位置に設置した柱(図示せず)で支持されている。
即ち、1階部分が入出庫のための領域となり、2階以上
の部分が車両の格納領域となっている。1階の入出庫口
13A,13Bに車両を乗入れ、乗員が下車すると、公知の搬
送手段としてのリフタ12A,12Bで2階部分に上昇させ、
格納する。また、車両を出庫する場合には、2階部分か
らリフタ12A,12Bで入出庫口13A,13Bに出庫する。なお、
リフタ12Bは図示していないが、入出庫口13Bのリフタで
あることを示すために用いる。
リフタ12A,12Bの上面には、それぞれコンベヤ10A,10Bを
設けている。該リフタはコンベヤ10A,10Bを第1段目の
棚まで上昇させる。
リフタ12A,12Bは棚群4,5を第4行目に設けている。棚群
4,5の第5行目、第6行目の第1段目の棚の底部には、
入出庫用のコンベヤ11A〜11Dを設けている。
前記コンベヤ10A,10B,11A〜11Dはスタッカクレーン1の
フォークが入ることができるように設けてある。該部の
棚は、スタッカクレーン1との間の移載口である。
21A,21Bはパレタイザの機能およびデパレタイザの機能
を有するパレットマガジンであり、棚群4,5の第3行目
の棚にそれぞれ設置している。パレットマガジン21A,21
Bは周知の如く、段積みパレットの収納部22、段積みパ
レットを支持する支持装置23、コンベア24を昇降させる
リフタ25とからなる。
パレットマガジン21A,21Bの動作の要点を、棚群4側の
パレットマガジン21Aについて簡単に説明する。
空のパレット39を段積みするパレタイザとして用いる場
合について説明する。入出庫口13Aから車両が出庫する
と、リフタ12Aを上昇させ、その上面のパレットをコン
ベヤ10Aを用いてパレットマガジン21Aのコンベヤ24に供
給する。次にリフタ25を上昇させて支持装置23上のパレ
ットを押上げ、次に支持装置23を後退させ、次にさらに
リフタ25を上昇させ、次に支持装置23を突出させ、次に
リフタ25を下降させるものである。以上の動作によっ
て、パレット39を下方から段積みできる。
空のパレット39を1枚づつ出庫するデパレタイザとして
用いる場合について説明する。リフタ25を上昇させて段
積みパレットを持上げ、次に支持装置23を後退させ、次
にリフタ25を下降させ、次に支持装置23を突出させて2
段目のパレットを支持可能とし、次にリフタ25を下降す
れば1枚のパレットを取出すことができる。このパレッ
トは、上昇したリフタ12Aのコンベヤ10Aに供給する。
第3図において、30は駐車場への車両の入口、31は出口
である。32は乗員の出口、33は入口である。
入出庫口13A,13Bはリフタ12A,12Bの周囲を安全のため棚
または壁44,45で囲っている。車両の走行方向における
リフタの右側と、右側の壁44との間には、乗員の乗降用
のプラットフォーム43がある。40は入庫する車両の入口
ドアであり、乗車した乗員の出口ともなる。41は出庫す
る車両の出口ドアであり、乗車する乗員の入口ともな
る。
プラットフォーム43が右側にあるのは、車両の運転席が
右側にあるためである。左側に運転席を有する車両が主
体の場合は、出口31側を入口とし、入口30側を出口とす
る。
入出庫口13A,13Bの壁44に乗員の出入口を設けてもよ
い。
入出庫口13Aのプラットフォーム43は、走行路3の下方
にある。入出庫口13Bのプラットフォーム43は、並設さ
れている棚群4Aの下方に位置している。
50は入車の可否を支持する表示器であり、それぞれの入
出庫口13A,13Bの進入路35の上方に設置している。該当
の入出庫口から入庫可能な場合には青色となり、入庫で
きない場合には赤色及び“満車”等を表示する。
また、それぞれの入出庫口の進入路35には入庫希望の車
両の有無を検出する検出器52を設けている。検出器52は
光電式又は音波式により構成される。
第4図において、立体駐車場の制御装置の全体の構成を
説明する。制御装置60は、各入出庫口10A,10Bの近傍に
設けた入庫指令器62、歩行者用入口33に設けた出庫指令
器63、運転モードを指令する指令器64、入庫希望車両の
検出器52、及び入出庫口やスタッカクレーン等からの信
号に基づいて、スタッカクレーン1を制御する制御装置
65、入出庫口13A,13B、リフタ12A,12B、コンベヤ11A〜1
1D、パレットマガジン21A,21B等を制御する制御装置6
6、入庫誘導表示器50に制御信号を出力し、入出庫を行
う。
モード指令器64は管理室69にあり、管理人によって手動
運転か自動運転かを指令する。自動運転には、第1表に
示す如く、通常モード、入庫優先モード、及び出庫優先
モードの3つがある。手動運転においても前記3つのモ
ードを選択できるが、ここでは説明を省略する。
通常モードは、入庫を希望する車両数と出庫を希望する
車両数とがほぼ等しい場合に用いるものである。通常モ
ードでは、入出庫口13Aが入庫口となり、入出庫口13Bが
出庫口となる。入出庫口13Aの上流の入者誘導表示器50
は“入庫可能”(青色点燈)を表示し、入出庫口13Bの
上流の入車誘導表示器50は“入庫不可能”(赤色、満車
の点燈)を表示する。入出庫口13Bの進入路35に進入禁
止の立札や棚等を設ければ確実である。
通常モードにおいて、入庫口となる入出庫口13Aに連な
るリフタ12Aやパレットマガジン21A等の各機器(以下、
入出庫口の系という)は、入出庫口13Aを入庫口とする
ように、入庫優先の状態で動作している。このため、入
庫が連続していないとき、リフタ12Aはパレットを載せ
て入出庫口12Aの高さで待機している。このため、入庫
を短時間で行うことができる。
同じく、出庫口となる入出庫口13Bに連なるリフタ13Bや
パレットマガジン21B等の各機器(以下、入出庫口の系
という)は、入出庫口13Bを出庫口とするように、出庫
優先の状態で動作している。このため、出庫が連続して
いないとき、リフタ13Bはコンベヤ11Cの高さで待機して
いる。パレットはパレットマガジン21Bに回収してい
る。このため、出庫を短時間で行うことができる。
入庫優先モードは、入庫を希望する車両数が出庫を希望
する車両数よりも多い場合(例えば、朝の開店時)に用
いるものである。入庫優先モードでは、入出庫口13A,13
Bが入庫口となり、それぞれの入車誘導表示器50,50は
“入庫可能”を表示する。車両の入庫口が2つとなるの
で、入庫に要する時間を短縮できる。
入庫優先モードにおける出庫口は入出庫口13Bのみとす
る。このモードにおいて、出庫の要求があると、入出庫
口13Bから入庫作業を中断して、出庫させる。入出庫口1
3Aは入庫口としての作業を継続している。これによって
も入庫が優先される。
入庫優先モードにおいて、入庫口となる入出庫口13A,13
Bの系は、通常モードの項で説明したように、入庫優先
の状態で動作している。即ち、入庫や出庫がないとき、
リフタ12A,12Bはパレットを載せて入出庫口13A,13Bの高
さで待機している。このため、入庫が優先的に行われ
る。入出庫口13A,13Bはそれぞれ単独で動作する。
出庫優先モードは、出庫を希望する車両数が入庫を希望
する車両数よりも多い場合(例えば、夕方の閉店時)に
用いるものである。出庫優先モードでは、入出庫口13A,
13Bが出庫口となる。車両の出庫口が2つとなるので、
出庫に要する時間を短縮できる。
出庫優先モードにおける入庫口は入出庫口13Aのみとす
る。このモードにおいて、入庫の要求があると、入出庫
口13Aからの出庫作業を中断して入庫させる。入出庫口1
3Bは出庫口としての作業を継続している。これによって
も出庫が優先される。
出庫優先モードにおいて、入出庫口13Aの上流の入車誘
導表示器50は“入庫可能”を表示し、入出庫口13Bの上
流の入車誘導表示器50は、“入庫不可能”を表示してい
る。
出庫優先モードにおいて、出庫口となる入出庫口13A,13
Bの系は、通常モードの項で説明したように、出庫優先
の状態で動作している。即ち、入庫や出庫がないとき、
リフタ12A,12Bはパレットを載せない状態でコンベヤ11
A,11Cの高さで待機している。このため、出庫が優先的
に行われる。入出庫口13A,13Bはそれぞれ単独で動作す
る。
かかる構成において、入庫運転について、棚群4につい
て説明する。運転モードは問わない。
入口30から入った車両は、進入路35から入車誘導表示器
50の指示に従って走行し、入出庫口13Aの前方で一旦停
止し、同乗者を降車させる。
パレットマガジン21Aから供給された空パレット39を載
せたリフタ12Aが下降すると共に、検出器52による車両
の検出によって入口ドア40が開くので、車両を入出庫口
13Aに進入させる。運転者は降車後入口ドア40を通って
入出庫口13Aの外に出たのち、入庫指令器62を操作して
入庫運転を指令する。また、駐車カードを受領する。運
転車および同乗者は、通路37を通って出口32に至る。
入庫運転が指令されると、入口ドア40が閉じ、リフタ12
Aが上昇する。リフタ12Aの車載パレット39はコンベヤ10
Aからコンベヤ11A,11Bに供給する。
リフタ12Aは、パレットマガジン21Aから空パレットを受
取ったのち、下降する。
コンベヤ11A,11Bにそれぞれ車載パレットが載ると、ス
タッカクレーン1はフォーク2が棚群4の第5行目,第
6行目に位置するように停止する。そしてフォーク2,2
をコンベヤ11A,11Bへ同時に突出させ、車載パレットを
スタッカクレーン1側に同時に取込む。次に、スタッカ
クレーン1は空棚に車載パレットを格納する。
このように、スタッカクレーン1が2台の車載パレット
を同時に搬送するのは、入庫が連続している場合であ
り、その他の場合は一台毎に搬送する。
次に、出庫運転を棚群4について説明する。運転モード
は問わない。
出庫を要求する運転者は、入口33に設置した出庫指令器
63に駐車カードを挿入し、出庫を指令する。出庫指令器
63からは車両が出庫される入出庫口の位置(番号)が支
持されるので、その支持に従って通路38を通って所定の
入出庫口に行く。各入出庫口の表示器には、駐車カード
の番号が出車順序で表示されている。
スタッカクレーン1は、出庫指令の出された2箇の棚か
ら車載パレットを取出し、フォーク2が棚群4の第5行
目,第6行目に位置するように停止する。そしてフォー
ク2,2を同時に突出させ、コンベヤ11A,11Bに載せる。コ
ンベヤ11Aの車載パレットは上昇して待機しているリフ
タ12Aの上面のコンベヤ10Aに移す。
次に、リフタ12Aが下降すると、出口ドア41が開き、運
転者が乗車して出庫させる。そして一旦停止し、通路38
を通ってきた同乗者を乗車させ、通路36を通って出口31
に至る。
車両が出庫すると出口ドア41が閉じ、リフタ12Aが上昇
し、空パレット35をパレットマガジン21Aに段積する。
また、コンベヤ11Bに出庫された車載パレットを同様に
出庫する。
このように、スタッカクレーン1が2台の車載パレット
を同時に搬送するのは、出庫が連続している場合であ
り、その他の場合は1台毎に搬送する。
次に、入庫優先モードの運転について説明する。この場
合、入庫優先モードを選択すると、入出庫口13A,13Bの
それぞれの機器は前記の如く入庫口として動作する。
入庫優先モードにおいて、出庫指令器63によって出庫を
指令すると、出庫指令器63は出庫口が入出庫口13Bであ
ることを表示する。制御装置60は、入出庫口13Aからの
入庫運転を継続させるが、入出庫口13Bの入庫を一時中
断し、指令された車両を入出庫口13Bに出庫する。
出庫要求があった場合は第5図のフローチャートを実行
する。第5図において、出庫要求があり、しかも入出庫
口13Bの上流の一時停止位置に車両が到着していない場
合(検出器52からの指令がない場合、即ち、入庫要求が
ない場合)は出庫作業を開始する(ステップS11,S1
5)。但し、実際の出庫作業はリフタ12B及びコンベヤ11
C,11Dの入庫すべき車両を棚に格納した後である。
一方、出庫要求があると共に検出器52によって入庫要求
があった場合(ステップS11)、これから入庫作業を開
始する車両について入庫要求のあった時刻と出庫要求の
あった時刻とを比較し(ステップS13)、出庫要求のあ
った時刻の方が早い場合は出庫作業を行う(ステップS1
5)。
出庫の車両数は1台又は2台である。要求数が複数のと
き、ステップS13は最初に要求された車両の要求時刻で
判断する。
尚、実際の出庫作業はリフタ12B及びコンベヤ11C,11D、
スタッカクレーン1の入庫すべき車両を棚に格納した後
である。一方、出庫要求の方が遅かった場合は入出庫口
13Bの手前の1台又は2台と車両を入庫させた後、出庫
作業を行う(ステップS17)。
尚、前記「これから入庫作業を開始する車両」とは、コ
ンベヤ10B,11C,11Dやスタッカクレーン1に載っている
車両を除くことを意味し、未だ入出庫口13Bの手前で停
止している車両をいう。
入庫要求のあった時刻とは、入出庫口13Bの上流の検出
器52が車両を検出した時刻であり、記憶している。出庫
要求のあった時刻とは出庫指令器63で出庫要求した時刻
であり、記憶している。
上記実施例では出庫要求のあった時点でステップS13を
実行しているが、リフタ12Bが入庫作業を終了した時
点、即ち、例えば、車載パレットを載せたリフタ12Bが
コンベヤ11Cの高さまで上昇した時点で、ステップS13を
実行するようにしてもよい。
ステップS15の出庫作業はコンベヤ10B,11C,11Dから入庫
すべき車両が無くなってから行っているが、出庫すべき
車両が1台であれば入庫すべき車両をコンベヤ10Bから
コンベヤ11Cに移せばコンベヤ10Bに出庫することができ
る。出庫すべき車両が2台であれば、コンベヤ10B,11C
から入庫すべき車両が無くなればここに出庫させること
ができる。
全ての棚に車両が格納されると、入車誘導表示器50は
“入庫不可能”を表示する。
次に、第1表の出庫優先モードの運転について説明す
る。この場合、入出庫口13A,13Bのそれぞれの機器は前
記の如く出庫口として動作する。
出庫優先モードにおいて、入出庫口13Bは常に出庫口と
して運転される。
一方、入出庫口13Aの上流の検出器52によって入庫の要
求を検出すると、入出庫口13Aの系は第6図を実行す
る。入庫の要求はあるが出庫要求がない場合は、入庫作
業を開始する(ステップS21,S25)。出庫の要求がある
と共に入庫の要求があった場合(ステップS21)は、こ
れから出庫作業を開始する車両について出庫の要求のあ
った時刻と入庫の要求のあった時刻とを比較し(ステッ
プS23)、入庫要求のあった時刻方が早い場合は入庫作
業を行う(ステップS25)。
ステップS25の入庫作業によるリフタ12Aの上昇中に検出
器52が次の車両を検出すると、次の車両の入庫作業を継
続する。検出器52を2個設置して、2台の車両を連続さ
せて入庫させるようにすることができる。
コンベヤ11A,11Bに1台又は2台の車両が入庫される
と、スタッカクレーン1は適宜な時点でこれを棚に格納
する。
尚、ステップS25の実際の入庫作業は入出庫口13Aに出庫
しようとする車両を有するスタッカクレーン1、コンベ
ヤ11B,11A,10Aの車両を入出庫口13Aから出庫した後であ
る。
一方、入庫要求の方が遅かった場合は出庫要求のあった
1台又は2台の車両を出庫させた後、入庫作業を行う
(ステップS27)。
前記「これから出庫作業を開始する車両」とは、入出庫
口13A向けとしてスタッカクレーン1に載っている車両
や、コンベヤ11B,11A,10Aに載っている車両を、除くこ
とを意味し、未だ棚に格納されている車両をいう。
入庫要求のあった時刻とは、入出庫口13Aの上流の検出
器52が車両を検出した時刻であり、記憶している。
上記実施例では入庫要求のあった時点でステップS23を
実行しているが、スタッカクレーン1がコンベヤ11A,11
Bに一組の車両を排出した時点等においてステップS23を
実行するようにしてもよい。
通常モードでは入庫口と出庫口が固定されているので、
説明は省略する。
尚、2つの入出庫口13A,13Bの一方が故障すると、他方
の入出庫口で入庫と出庫を行う。
上記実施例では、ステップS13,S23は要求時刻の比較の
みで判断している。しかし、このモードは一方の優先モ
ードであるので、他の条件で判断するようにしてもよ
い。例えば、入庫優先モードにおいて、第7図の如く複
数台(例えば、2台)の車両の出庫の要求があった場合
に、出庫を実行するようにする。但し、一台目の出庫を
要求してから所定時間内に2台目の出庫要求がない場合
は、一台のみで出庫する。一方、出庫優先モードにおい
て、第8図の如く複数台(例えば、2台)の車両の入庫
の要求があった場合に、入庫を実行するようにする。但
し、一台目の入庫を要求してから所定時間内に2台目の
入庫要求がない場合は、一台のみで入庫する。
また、入庫や出庫の優先モードにおいて、第5図や第6
図を第7図や第8図よりも優先度大のモードとして設定
しておき、時間帯に応じてモード指令器64で選択するよ
うにしてもよい。但し、第5図や第6図の方が第7図や
第8図よりも利用者にとって公平感を満足させる。
以上説明の如く、一方の入出庫口を入庫口、他方の入出
庫口を出庫口とした通常モードと、2つの入出庫口を入
庫可能状態で待機させる入庫優先モードと、2つの入出
庫口を出庫可能状態で待機させる出庫優先モードとに分
けているので、入出庫口が2つであっても入出庫の要求
に合せて比較的短時間に入出庫させることができるもの
である。
また、入庫と出庫の両方を行う通常モードにおいて、2
つの入出庫口において、一方を入出庫口専用とし、他方
を出庫口専用としている。このため入庫口となる位置の
リフタは次の入庫作業が最も短時間で行える状態で待機
できる。例えば、入庫口の位置のリフタは上昇した位置
でコンベヤ11A,11Cに車載パレットを搬送すると共に、
パレットマガジンから空のパレットを受取り、そして下
降して待機している。一方、出庫口となる位置のリフタ
は次の出庫作業が最も短時間で行える位置で待機でき
る。例えば、空のパレットを載せて上昇してパレットマ
ガジンに空のパレットを供給すると共に、コンベヤ11A,
11Cと同一高さで停止して待機している。従って、入庫
や出庫の時間を短縮できるものである。
上記効果を次の場合と比較して説明する。通常モードに
おいて、2つの入出庫口のいずれも入庫と出庫を行うよ
うにした場合(以下、比較例という)する。この場合
は、一つの入出庫口のリフタが入庫や出庫の作業を行っ
た後、次の作業が何であるかが不明の場合が多い。例え
ば、次の作業を出庫作業と予測して待機した状態で入庫
要求があると、パレットマガジンからパレットを取出
し、そしてリフタが下降することが必要となる。このパ
レットの取出し及び下降作業時間だけ、入庫に要する時
間が長くなる。一方、次の作業を入庫作業と予測して待
機した状態で出庫の要求があると、リフタを上昇させる
時間だけ、出庫に要する時間が長くなる。
また、入庫優先モードにおいて、出庫を行う口は一方の
入出庫口13Bに限定されている。このため、ほぼ同一時
期に2台の車両の出庫の要求があったとき、一方の入出
庫口13Bの系に出庫可能となれば、直ちにスタッカクレ
ーン1は2台の車両をこの入出庫口13Bの系に出庫でき
る。両方の入出庫口13A,13Bに一台づつ出庫しようとす
る場合は、両方の出庫口の系が出庫可能状態とならなけ
れば、スタッカクレーン1から出庫できない。従って、
出庫口を一方の入出庫口13Bに限定した場合の方が、一
般的に出庫時間を短くできるものである。
また、出庫優先モードにおいて、入庫を行う口は一方の
入出庫口13Aに限定されている。このため、連続して2
台の車両の入庫車要求があったとき、一方の入出庫口13
Aの系が入庫可能になれば、2台の車両を連続して入庫
させ、スタッカクレーン1で2台の車両を棚に格納でき
るものである。両方の入出庫口13A,13Bを入庫口にした
場合は、それぞれの入出庫口の系が入庫可能にならなけ
れば、入庫できない。従って、入庫口を一方の入出庫口
に限定した方が、一般的に入庫時間を短くできるもので
ある。
以上から明らかなように、出庫優先モードにおいても入
庫を行っているので、過去の所定時間内の入庫数(入庫
要求数)を通常モードの場合とほぼ同様に正しく把握で
きるものである。一方入庫優先モードにおいても出庫を
行っているので、過去の所定時間内の出庫数(出庫要求
数)を通常モードの場合とほぼ同様に正しく把握できる
ものである。従って、いずれのモードにおいても、過去
の所定時間内の入庫要求数及び出庫要求数をほぼ正しく
把握できる。
尚、出庫要求数は実際の出庫数ではなく、出庫指令器63
からの要求数によっても把握できる。
次に、自動運転において、前記3つのモードを選択する
ための手段について、第9図により説明する。入庫や出
庫を行う毎に入庫数、出庫数をそれぞれカウントする
(ステップS31)。そして、過去の所定時間内の入庫数
と出庫数とから入出庫の比率を求める(ステップS3
3)。これは所定時間毎に行ってもよい。そして入出庫
比率を設定値と比較し、モードを切換えるか継続するか
を判断する。(ステップS35)。モード切換えが必要な
場合はモードを切換える(ステップS37)。
ステップS35において、比率(入庫数/出庫数)が設定
値(例えば、1)にほぼ等しい場合は通常モードを選択
する。比率が設定値よりも大きい場合は入庫優先モード
を選択する。比率が設定値よりも小さい場合は出庫優先
モードを選択する。
前記設定値は現在の運転モード毎に変化させてもよい。
また、設定値は管理人が時間帯毎に入力させることも考
えられる。
また、出庫数は、過去の出庫数ではなく、出庫指令器63
で予約されている出庫数を用いてもよい。
上記実施例では、一組の入出庫口13A,13Bを同一行に設
けているが、近接していれば異行(例えば、隣接した
行)に設けてもよい。
また、立体駐車場の用途においては、優先モードは入庫
又は出庫の一方のみとなる。
また、格納領域よりも入出庫領域を上方に設けた場合に
も利用できるものである。この場合、スタッカクレーン
の移載口は棚群の最上段となる。
また、棚群が1組であれば、無群の側方に入出庫口を設
置してもよい。
また、スタッカクレーンを用いた機械式の立体駐車場以
外の機械式の駐車場、例えば平面循環式の機械式駐車場
等にも用いることができるものである。
〔発明の効果〕
以上の如く本発明によれば、過去の出庫数または出庫要
求数と過去の入庫数とを求め、両者の値によって前記出
庫優先モードと前記入庫優先モードとの間の切り替えを
行うので、極めて容易に自動的に最適の運転モードを設
定できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機械式駐車場の平面図、第
2図は第1図の2−2断面図、第3図は第2図の3−3
断面図、第4図は本発明の一実施例の制御装置の構成
図、第5図は入庫優先モードにおいて出庫要求のあった
場合の一実施例のフローチャート、第6図は出庫優先モ
ードにおいて入庫要求のあった場合の一実施例のフロー
チャート、第7図は入庫優先モードにおいて出庫要求の
あった場合の他の実施例のフローチャート、第8図は出
庫優先モードにおいて入庫要求のあった場合の他の実施
例のフローチャート、第9図は運転モードの切換えのた
めの一実施例のフローチャートである。 1……スタッカクレーン、4,4A,5,5A……棚群、10A,10
B,11A〜11D……コンベヤ、12A,12B……リフタ、13A,13B
……入出庫口、21A,21B……パレットマガジン、35……
進入路、36……退出路、50……入車誘導用表示器、52…
…車両検出器、62……入庫指令器、63……出庫指令器、
64……モード指令器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両を格納する格納部と、 入庫および出庫に使用する入出庫口と、 該入出庫口の高さ位置と前記格納部との間で車両を搬送
    するリフタと、 からなる機械式駐車場において、 前記リフタの車両を載せる面を前記入出庫口の高さ位置
    に待機させる入庫優先モードと、前記リフタの前記面を
    前記録納部に待機させる出庫優先モードと、を備え、 過去の出庫数または出庫要求数と過去の入庫数とを求
    め、その両者の値によって前記出庫優先モードと前記入
    庫優先モードとのうちの1つを選択して入出庫を行わせ
    ること、 を特徴とする機械式駐車場の運転方法。
  2. 【請求項2】輌をパレットに載せて格納する格納部と、 入庫および出庫に使用する入出庫口と、 前記格納部と前記入出庫口との間でパレットを搬送する
    搬送装置と、 からなる機械式駐車場において、 前記入出庫口に空パレットを載せて待機する入庫優先モ
    ードと、前記入出庫口にパレットを載せないで待機する
    出庫優先モードと、を備え、 過去の出庫数または出庫要求数と過去の入庫数とを求
    め、その両者の値によって前記出庫優先モードと前記入
    庫優先モードとのうちの1つを選択して入出庫を行わせ
    ること、 を特徴とする機械式駐車場の運転方法。
  3. 【請求項3】多数の車両を格納する格納部と、 入庫及び出庫に使用する2つの入出庫口と、 前記格納部と前記2つの入出庫口との間で車両を搬送す
    るための2つの搬送装置と、 前記2つの入出庫口に車両が進入するためにそれぞれに
    設けた2つの進入部と、 前記2つの入出庫口のそれぞれの車両が退出するための
    通路であって、前記進入路とは別個に設けた2つの退出
    路と、 からなる機械式駐車場において、 前記2つの入出庫口のうちの一方を入庫口、他方を出庫
    口とする通常モード、前記2つの入出庫口を入庫口とす
    る入庫優先モード、前記2つの入出庫口を出庫口とする
    出庫優先モード、の3つのモードのうち少なくとも2つ
    のモードを備え、 前記少なくとも2つのモードのうちから1つのモードに
    よる入出庫を指示し、 過去の出庫数または出庫要求数と過去の入庫数とを求
    め、その両者の値によって前記指示したモードの続行、
    モードの切り替えを判断すること、 を特徴とする機械式駐車場の運転方法。
  4. 【請求項4】車両を格納する格納部と、 入庫および出庫に使用する入出庫口と、 該入出庫口の高さ位置と前記格納部との間で車両を搬送
    するリフタと、 前記リフタの車両を載せる面を前記入出庫口の高さ位置
    に待機させる入庫優先モードと、前記リフタの前記面を
    前記格納部に待機させる出庫優先モードと、を備えた制
    御手段と、 過去の出庫数または出庫要求数と過去の入庫数とを求
    め、その両者の値によって前記出庫優先モードまたは前
    記入庫優先モードを選択して、前記制御手段に対して指
    示する指示手段と、 からなる機械式駐車場。
  5. 【請求項5】車両をパレットに載せて格納する格納部
    と、 入庫および出庫に使用する入出庫口と、 前記格納部と前記入出庫口との間でパレットを搬送する
    搬送装置と、 からなる機械式駐車場において、 前記入出庫口に空パレットを載せて待機する入庫優先モ
    ードと、前記入出庫口にパレットを載せないで待機する
    出庫優先モードと、を備えた制御手段と、 過去の出庫数または出庫要求数と過去の入庫数とを求
    め、その両者の値によって前記出庫優先モードまたは前
    記入庫優先モードを選択して前記制御手段に対して指示
    する指示手段と、 からなる機械式駐車場
  6. 【請求項6】多数の車両を格納する格納部と、 入庫及び出庫に使用する2つの入出庫口と、 前記格納部と前記2つの入出庫口との間で車両を搬送す
    るための2つの搬送装置と、 前記2つの入出庫口に車両が進入するためにそれぞれに
    設けた2つの進入路と、 前記2つの入出庫口のそれぞれの車両が退出するための
    通路であって、前記進入路とは別個に設けた2つの退出
    路と、 からなる機械式駐車場において、 前記2つの入出庫口のうちの一方を入庫口、他方を出庫
    口とする通常モード組合せ、前記2つの入出庫口を入庫
    口とする入庫優先モード、前記2つの入出庫口を出庫口
    とする出庫優先モード、の3つのモードのうち少なくと
    も2つのモードを実行可能な制御手段と、 前記少なくとも2つのモードのうちから1つのモードに
    よる入出庫を指示するものであって、過去の出庫数また
    は出庫要求数と過去の入庫数とを求め、その両者の値に
    よって前記指示したモードの続行、モードの切り替えを
    前記制御手段に対して指示する指示手段と、 からなる機械式駐車場。
JP8714888A 1988-04-11 1988-04-11 機械式駐車場の運転方法および機械式駐車場 Expired - Lifetime JPH0796861B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8714888A JPH0796861B2 (ja) 1988-04-11 1988-04-11 機械式駐車場の運転方法および機械式駐車場

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8714888A JPH0796861B2 (ja) 1988-04-11 1988-04-11 機械式駐車場の運転方法および機械式駐車場

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01260174A JPH01260174A (ja) 1989-10-17
JPH0796861B2 true JPH0796861B2 (ja) 1995-10-18

Family

ID=13906893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8714888A Expired - Lifetime JPH0796861B2 (ja) 1988-04-11 1988-04-11 機械式駐車場の運転方法および機械式駐車場

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0796861B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03113066U (ja) * 1990-03-01 1991-11-19
JP2691635B2 (ja) * 1990-09-28 1997-12-17 新明和工業株式会社 水平循環式立体駐車設備の制御方法
JPH04179605A (ja) * 1990-11-13 1992-06-26 Daifuku Co Ltd 物品格納設備
JP2690021B2 (ja) * 1990-12-28 1997-12-10 株式会社ダイフク 物品格納設備
CN111861187A (zh) * 2020-07-15 2020-10-30 上海运晓机器人有限公司 一种车抬板式机器人停车场出入口自动移盘控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01260174A (ja) 1989-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0796861B2 (ja) 機械式駐車場の運転方法および機械式駐車場
JP2674564B2 (ja) 機械式駐車場の運転方法及び機械式駐車場
JP2674565B2 (ja) 機械式駐車場の運転方法及び機械式駐車場
JPH0796857B2 (ja) 機械式駐車場の運転方法および機械式駐車場
JPH0733727B2 (ja) 立体駐車場の運転方法
JP2647024B2 (ja) 立体駐車場の運転方法
JPH0617637B2 (ja) 立体駐車場
JP2643863B2 (ja) 立体駐車場
JP2643864B2 (ja) 立体駐車場
JPH06221016A (ja) 立体駐車場
JPH0717243B2 (ja) 立体駐車場の運転方法
JP2643862B2 (ja) 立体駐車場
JP2647025B2 (ja) 立体駐車場
JPH0617639B2 (ja) 立体駐車場
JPH06221019A (ja) 立体駐車場の運転方法
JPH06221017A (ja) 立体駐車場
JPH094261A (ja) 機械式駐車装置
JP2606604B2 (ja) 立体駐車場
JPH06221018A (ja) 立体駐車場
JPH0733729B2 (ja) 立体駐車場
JPH074103A (ja) 立体駐車場
JPH0617638B2 (ja) 機械式駐車場
JPS6278370A (ja) スタツカクレ−ン式立体駐車場
JPH0733728B2 (ja) 立体駐車場
JPS6175175A (ja) 立体駐車場