JPH0796670B2 - 接着剤組成物 - Google Patents

接着剤組成物

Info

Publication number
JPH0796670B2
JPH0796670B2 JP31259586A JP31259586A JPH0796670B2 JP H0796670 B2 JPH0796670 B2 JP H0796670B2 JP 31259586 A JP31259586 A JP 31259586A JP 31259586 A JP31259586 A JP 31259586A JP H0796670 B2 JPH0796670 B2 JP H0796670B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meth
acrylate
polycarbonate diol
group
modified urethane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31259586A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63165420A (ja
Inventor
伸 高橋
馨 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toagosei Co Ltd filed Critical Toagosei Co Ltd
Priority to JP31259586A priority Critical patent/JPH0796670B2/ja
Publication of JPS63165420A publication Critical patent/JPS63165420A/ja
Publication of JPH0796670B2 publication Critical patent/JPH0796670B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属部品、セラミック部品およびプラスチッ
ク部品の接着、密封シール、ボルト等の締結材のゆるみ
止め、あるいは嵌合部の固定等に使用される二液型の接
着剤組成物に関するものである。
〔発明の背景〕 光硬化型嫌気性の接着剤組成物とは空気または酸素に接
しかつ光から遮断されている間は硬化せず長期間安定で
あるが、例えば隣接する二つの部材面の間に挟んで空気
を遮断し、かつ一般的には紫外線のような光を照射する
ことによって容易に重合硬化する特性を有する硬化性接
着剤組成物である。
この種の接着剤組成物としては嫌気性条件下あるいは光
照射下において速やかに硬化すること、および衝撃強さ
や刺激接着強さが大なることが要求されることは云うま
でもない。
〔従来の技術〕
この種の接着剤組成物として従来から知られているのは
ラジカル重合可能な(メタ)アクリル酸エステル単量体
を主成分とする組成物に重合開始剤として有機過酸化物
および光重合開始剤を配合したものである。
このような接着剤組成物は酸素と接触している好気的条
件下においては重合を禁止されているが、使用に際して
被接着剤である二つの部材面に塗布し挟むことにより空
気を遮断し嫌気的条件下に置けば重合を開始し、かつ外
周の酸素として接している部分は紫外線を照射して硬化
させようとするものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来の接着剤組成物は硬化後の物性が
硬く脆いために充分な大きさの衝撃強さや剥離接着強さ
を得ることが出来ないと云う問題があった。
上記接着剤組成物の硬化物の硬く脆い物性を改良するた
めに若干の可撓性を有する硬化物を与える接着剤組成物
も従来提供されてはいるが嫌気的条件下あるいは光照射
下における硬化速度が遅く実用化に際して大きな問題と
なっている 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記問題を解決する手段として、水酸基を有す
る(メタ)アクリレート(A)と、有機ポリイソシアネ
ート(B)と、ポリカーボネートジオール(C)との反
応物である(メタ)アクリロイルオキシ基を有するポリ
カーボネートジオール変性ウレタンプレポリマー〔I〕
の一種または二種以上および/または、水酸基を有する
(メタ)アクリレート(A)と、有機ポリイソシアネー
ト(B)と、ポリカーボネートジオール(C)と、ポリ
オール(D)との反応生成物である(メタ)アクリロイ
ルオキシ基を有するポリカーボネートジオール変性ウレ
タンプレポリマー〔II〕の一種または二種以上と、上記
(メタ)アクリロイルオキシ基を有するポリカーボネー
トジオール変性ウレタンプレポリマー〔I〕および〔I
I〕以外の(メタ)アクリル酸エステル系化合物〔III〕
の一種または二種以上と、有機過酸化物〔IV〕とからな
る主剤Xと、上記ポリカーボネートジオール変性ウレタ
ンポリマー〔I〕の一種又は二種以上および/または上
記ポリカーボネートジオール変性ウレタンポリマー〔I
I〕の一種又は二種以上と、上記 (メタ)アクリル酸
エステル系化合物〔III〕の一種又は二種以上と、上記
主剤Xに配合される有機過酸化物とレドックス触媒系を
形成する還元剤〔V〕とからなる主剤Yとからなる接着
組成物を提供するものである。
上記(メタ)アクリレート(A)とはアクリレートおよ
びメタクリレートを総称し、上記ポリカーボネートジオ
ール変性ウレタンプレポリマー〔I〕とは(メタ)アク
リロイルオキシ基を有するポリカーボネートジオール変
性ウレタンプレポリマーを総称するものであり、また
(メタ)アクリル酸エステル系化合物〔III〕とは後記
する(メタ)アクリル酸エステル系化合物(1)〜(1
1)からなる群からえらばれた一種または二種以上の
(メタ)アクリル酸エステル系化合物のことである。
以下に本発明の接着剤組成物を構成する各成分の詳細に
ついて説明する。
〈ポリカーボネートジオール変性ウレタンプレポリマー
〔I〕〉 上記ウレタンプレポリマー〔I〕は水酸基を有する(メ
タ)アクリレート(A)と有機ポリイソシアネート
(B)と、ポリカーボネートジオール(C)との反応物
である。
上記合成原料(A),(B),(C)の具体的を挙げる
と以下のごとくである。
〔水酸基を有する(メタ)アクリレート(A)〕
水酸基を有する(メタ)アクリレート(A)の具体例は
2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート,2−ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート,ヒドロキシブチル
(メタ)アクリレート,ヒドロキシヘキシル(メタ)ア
クリレート,ヒドロキシオクチル(メタ)アクリレー
ト,2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピル(メタ)ア
クリレート,および2−ヒドロキシ−3−クロロプロピ
ル(メタ)アクリレートなどである。
〔有機ポリイソシアネート(B)〕
有機ポリイソシアネート(B)の具体的は、トルエンジ
イソシアネート,4,4′−ジフェニルジイソシアネート,
4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート,ジアニジ
ンジイソシアネート,1,5−ナフタレンジイソシアネー
ト,4,4′−ジフェニルエーテルジイソシアネート,p−フ
ェニレンジイソシアネート,トリメチレンジイソシアネ
ート,テトラメチレンジイソシアネート,ヘキサメチレ
ンジイソシアネート,エチレンジイソシアネート,シク
ロヘキシレンジイソシアネート,ノナメチレンジイソシ
アネート,オクタデカメチレンジイソシアネート,2−ク
ロロプロパンジイソシアネート,2,2′−ジエチルエーテ
ルジイソシアネート,テトラクロロフェニレンジイソシ
アネート,キシレンジイソシアネート,および1,4,3−
ヘプテンジイソシアネートなどのごとき低分子量有機ポ
リイソシアネート、過剰量のこれら低分子量有機ポリイ
ソシアネートを、既に知られているように、第一級アミ
ン,第二級アミン,または多価アルコール例えばグリセ
ロール,ポリオキシエチレントリオール,ポリオキシプ
ロピレントリオール,ポリオキシエチレンテトラオー
ル,ポリオキシプロピレンテトラオール,ポリプロピレ
ングリコール,ポリエチレングリコール,ポリカプロラ
クトンポリオール,ポリテトラメチレンエーテルグリコ
ール,ビスフェノールAに酸化エチレン,および/また
は酸化プロピレンを付加して得られるエーテル型グリコ
ールのような多価アルコールと反応させて得られる高分
子量有機ポリイソシアネートがある。
本発明において特に好適な有機ポリイソシアネートはト
ルエンジイソシアネート,4,4′−ジフェニルメタンジイ
ソシアネート,ヘキサメチレンジイソシアネートであ
る。
〔ポリカーボネートジオール(C)〕
ポリカーボネートジオールは、C2〜C12のアルキレン
基,および/またはC1〜C22のアルキレン基、および/
またはC6〜C22の芳香族系炭化水素基、および/またはC
6〜C22シクロパラフィン系炭化水素基を有する炭酸エス
テルとC2〜C22のアルキレン基、および/またはC1〜C22
のアルキル基、および/またはC6〜C22の芳香族系炭化
水素基、および/またはC6〜C22シクロパラフィン系炭
化水素基を有するジオールを反応させることによって得
られる。
炭酸エステルの具体例はエチレンカーボネート,ジメチ
ルカーボネート,ジエチレカーボネート,ジフェニルカ
ーボネート,およびジシクロヘキシルカーボネート等が
あげられる。
また、ジオールの具体例は、1,6−ヘキサンジオール、
1,4−シクロヘキサンジメタノール,3−メチル1,5−ペン
タンジオール,1,5−ペンタンジオール,ポリオキシエチ
レンジオール、ポリオキシプロピレンジオール、ポリオ
キシブチレンジオール,ポリカプロラクトンジオール,
トリメチルヘキサンジオール,および1,4−ブタンジオ
ール等があげられる。
本発明のポリカーボネートジオール変性ウレタンプレポ
リマー〔I〕の特に適した製法は、所定量の有機ポリイ
ソシアネート(B)とポリカーボネートジオール(C)
とをまず反応させて、未反応のイソシアネート基を有す
るポリカーボネートジオール変性ウレタンプレポリマー
(E)を製造し、次いで該ウレタンプレポリマー(E)
と所定量の水酸基を有する(メタ)アクリレート(A)
とを反応させる方法である。
(A)+(B)=(E)→(E)+(A)=(I) ポリカーボネートジオール変性ウレタンプレポリマー
〔I〕製造時の反応温度は120℃以下とすることが望ま
しく、その反応温度より高温に過ぎると反応生成物の増
粘あるいは、反応時におけるゲル化の原因になる。反応
温度がひく過ぎると反応物の粘度が高くなり、未反応原
料の分散・混合が不十分になって円滑な反応が難しくな
るため、50℃〜120℃更に望ましくは55℃〜100℃で行な
うことが好ましい。ポリカーボネートジオール変性ウレ
タンプレポリマー〔I〕の合成は、各段階とも基−NCO
が関与し、その消費を伴うものであり、基−NCOは赤外
吸収スペクトル分析をすると、2250cm-1付近に強い吸収
を示すため、反応の進行状態は、反応物中の基−NCOに
ついて赤外吸収スペクトル分析を行い、吸収特性の強度
変化からその消費量を追跡することによって容易に確認
することができ、基−NCOの消費が停止したときをそれ
ぞれの反応段階の終点とすれば良い。又、反応を円滑に
進行させる為の触媒としては、トリエチレンジアミン等
の第三級アミン、ジラウリル酸ジブチルスズ等のスズを
はじめとする金属化合物が挙げられる。反応速度を調整
するのには、後者のジラウリル酸ジブチルスズが好まし
く、その添加量は反応物100重量部に対して50〜2000ppm
が好ましく、更に好ましくは反応物100重量部に対して1
00〜1500ppmである。又、ラジカル重合禁止剤としてハ
イドロキノンモノメチルエーテル、およびフェノチアジ
ン等を反応条件に合わせて適量添加してもよい。更に反
応物の粘度が高くなり過ぎる場合、トルエン、アセトン
等の活性水素基を有しない有機溶剤、あるいは活性水素
基を有しない(メタ)アクリレートを反応希釈剤として
使用してもよい。
〈ポリカーボネートジオール変性ウレタンプレポリマー
〔II〕〉 上記ウレタンプレポリマー〔II〕は水酸基を有する(メ
タ)アクリレート(A)と、有機ポリイソシアネート
(B)と、ポリカーボネートジオール(C)と、ポリオ
ール(D)との反応物である。
上記合成原料(A)、(B)、(C)は上記ウレタンプ
レポリマー〔I〕と同様であり、ポリオール(D)の具
体例を挙げれば以下のごとくである。
〔ポリオール(D)〕
ポリオール(D)の具体例は、ジオールとしては1,6−
ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール,
3−メチル−1,5−ペンタンジオール,1,5−ペンタンジオ
ール,ポリオキシエチレンジオール、ポリオキシプロピ
レンジオール、ポリオキシブチレンジオール,ポリカプ
ロラクトンジオール,トリメチルヘキサンジオール,お
よび1,4−ブタンジオール等があり、又三価以上のポリ
オールとしては、トリメチロールエタン、ペンタエリス
リトール、トリメチロールプロパン、ポリオキシエチレ
ントリオール、ポリオキシプロピレントリオール,トリ
スヒドロキシエチルイソシアヌレート、ポリオキシエチ
レンテトラオール、ポリオキシプロピレンテトラオー
ル、グリセリン、及びポリリン酸等がある。
本発明のポリカーボネートジオール変性ウレタンプレポ
リマー〔II〕の特に適した製法は、所定量の有機ポリイ
ソシアネート(B)とポリカーボネートジオール(C)
とをまず反応させて、未反応のイソシアネート基を有す
るポリカーボネートジオール変性ウレタンプレポリマー
(E)を製造し、次いで該ウレタンプレポリマー(E)
と所定量の水酸基を有する(メタ)アクリレート(A)
とを反応させて未反応のイソシアネート基を有する(メ
タ)アクリロイルオキシ化合物(F)を製造し、更に該
(メタ)アクリロイルオキシ化合物と所定量のポリオー
ル(D)とを反応させる方法である。
(A)+(B)=(E)→(E)+(A) =(F)→(D)=〔II〕 上記製法における反応条件はウレタンプレポリマー
〔I〕の場合と同一である。
〈(メタ)アクリル酸エステル系化合物〔III〕〉 上記(メタ)アクリル酸エステル系化合物〔III〕とは
上記ウレタンプレポリマー〔I〕および〔II〕以外の
(メタ)アクリル酸エステル系化合物を云い、本発明の
接着剤の凝集力と海面接着力とを向上せしめるものであ
り、例えば下記の(メタ)アクリル酸エステル系化合物
(1)〜(11)からなる群から選ばれた一種または二種
以上の(メタ)アクリル酸エステル系化合物があげられ
る。
〔(メタ)アクリル酸エステル系化合物(1)〕 (メタ)アクリル酸エステル系化合物(1)は下記の一
般式を有する。
式中R1は水素または−CH3、R2は炭素数2〜4の直鎖も
しくは分枝アルキル基の任意の個所の水素の一個または
二個以上を−OHおよび/またはハロゲンで置換した置換
アルキル基を示す。
上記(メタ)アクリレート(1)は、具体的には2−ヒ
ドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ
プロピル(メタ)アクリレート、1,2−ジヒドロキシエ
チル(メタ)アクリレート、3−クロロ−2−ヒドロキ
シプロピル(メタ)アクリレートなどがあけられる。
〔(メタ)アクリル酸エステル系化合物(2)〕 (メタ)アクリル酸エステル系化合物(2)は下記の一
般式を有する。
式中R3は水素または−CH3、R4水素,−CH3,−C2H5,−CH
2OH,または R5は水素,塩素,−CH3または−C2H5、R6は水素,−OH,
または を示し、mは1〜8の整数、nは1〜20の整数、pは0
または1を示す。
上記(メタ)アクリレート(2)は具体的には、ジエチ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレング
リコールジ(メタ)アクリレート、1,2−プロピレング
リコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、ジグリセロールジ(メタ)ア
クリレート、グリセリントリ(メタ)アクリレート、ト
リメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジ−
グリセロールテトラ(メタ)アクリレート等があげられ
る。
〔(メタ)アクリル酸エステル系化合物(3)〕 (メタ)アクリル酸エステル系化合物(3)は下記の一
般式を有する。
式中R7は水素または−CH3、R8は水素または炭素数1〜
4の直鎖または分枝アルキル基、R9は炭素数C2〜C4の直
鎖または分枝アルキレン基を示し、mは1〜10の整数を
示す。
上記(メタ)アクリレート(3)は具体的には、2,2−
ビス(4−メタクリロキシジエトキシフェニル)プロパ
ン、2,2−ビス(4−アリロキシジエトキシフェニル)
プロパン、2,2−ビス(4−メタクリロキシトリエトキ
シフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−アクリロキシ
ペンタエトキシフェニル)プロパン、2−2ビス(4−
メタクリロキシヘキサエトキシフェニル)プロパン、2,
2−ビス(4−アクリロキシヘプタエトキシフェニル)
プロパン、2,2−ビス(4−メタクリロオキシオクタエ
トキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−アクリロ
キシジプロポキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4
−メタクリロキシトリプロポキシフェニル)プロパン、
2,2−ビス(4−アクリロキシジプトキシフェニル)プ
ロパン、2,2−ビス(4−メタクリロキシオクタブトキ
シフェニル)プロパン、2−(4−メタクリロキシジエ
トキシフェニル)−2−(4−メタクリロキシトリエト
キシフェニル)プロパン、2−(4−アクリロキシジプ
ロポキシフェニル)−2−(4−アクリロキシトリエト
キシフェニル)プロパン等である。
〔(メタ)アクリル酸エステル系化合物(4)〕 (メタ)アクリル酸エステル系化合物(4)は下記の一
般式を有する。
式中R10は水素または−CH3、R11は水素または炭素数1
〜4の直鎖または分枝アルキル基、を示し、nは0また
は1〜10の整数を示す。
上記(メタ)アクリレート(4)は具体的には、ジシク
ロペンテニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテニ
ルオキシメチル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテ
ニルオキシエチル(メタ)アクリレート、ジシクロペン
テニルオキシプロピル(メタ)アクリレート等である。
〔(メタ)アクリル酸エステル系化合物(5)〕 (メタ)アクリル酸エステル系化合物(5)は下記の一
般式を有する。
式中R12は水素または−CH3、R13は水素または炭素数1
〜18の直鎖または分枝アルキル基、あるいは炭素数5〜
20の環状アルキル基、フェニル基、テトラヒドロフルフ
リル基、またはこれらの基を有する炭素数5〜20の直鎖
または分枝アルキル基を示す。
上記(メタ)アクリレート(5)は具体的には、メタク
リル酸、アクリル酸、メチル(メタ)アクリレート、シ
クロヘキシル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフル
フリル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メ
タ)アクリレート、フェニル(メタ)アクリレート、ベ
ンジル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
〔(メタ)アクリル酸エステル系化合物(6)〕 (メタ)アクリル酸エステル系化合物(6)は下記の一
般式を有する。
式中R14は水素または−CH3、R15は炭素数3または4の
直鎖または分枝アルキル基の任意の個所の水素を−OHで
置換した置換アルキレン基、R16は炭素数1〜18の直鎖
または分枝アルキル基を示す。
上記(メタ)アクリレート(6)は具体的には、2−ヒ
ドロキシ−3−フエキシプロピル(メタ)アクリレー
ト、シクロヘキサノキシ−β−ヒドロキシプロピル(メ
タ)アクリレート、テトラヒドロフルフロキシ−β−ヒ
ドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ノニルオキシ
−β−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート等が挙
げられる。
〔(メタ)アクリル酸エステル系化合物(7)〕 (メタ)アクリル酸エステル系化合物(7)は下記の一
般式を有する。
式中R17は水素または−CH3、R18は炭素数1〜20の直鎖
または分枝アルキル基、アルケニル基、アリール基、ア
ラルキル基、あるいは直鎖または分枝アルコキシアルキ
ル基を示す。
上記(メタ)アクリレート(7)は具体的には、メトキ
シカルボニルメチル(メタ)アクリレート、エトキシカ
ルボニルメチル(メタ)アクリレート、ヘプトキシカル
ボニルメチル(メタ)アクリレート、イソプロボキシカ
ルボニルメチル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
〔(メタ)アクリル酸エステル系化合物(8)〕 式中R13は水素または−CH3、R20は炭素数2〜4の直鎖
または分枝アルキレン基を示し、mは1〜10の整数、n
は1または2である。
〔(メタ)アクリル酸エステル系化合物(9)〕 (メタ)アクリル酸エステル系化合物(9)は下記の一
般式を有する。
式中R21は水素または−CH3、mは1〜10の整数、nは1
または2である。
上記(メタ)アクリレート(8)および(9)は具体的
には、アシツドホスホキシエチル(メタ)アクリレー
ト、3−クロロ−2−アシツドホスホオキシプロピル
(メタ)アクリレート、アシツドホスホオキシプロピル
(メタ)アクリレート等が挙げられる。
〔(メタ)アクリル酸エステル系化合物(10)〕 水酸気を有する(メタ)アクリレート(A)と、有機ポ
リイソシアネート(B)との反応生成物である。
〔(メタ)アクリル酸エステル系化合物(11)〕 水酸基を有する(メタ)アクリレート(A)と、有機ポ
リイソシアネート(B)と、三価以上のポリオールおよ
び/またはジオール(D)との反応生成物である。
上記(メタ)アクリル酸エステル系化合物(10)および
(11)における水酸基を有する(メタ)アクリレート
(A)、有機ポリイソシアネート(B)ポリオール
(D)はウレタンプレポリマー〔I〕および〔II〕の原
料と同一のものである。
上記(メタ)アクリル酸エステル系化合物(1)〜(1
1)の中、本発明の接着剤として最も好ましい化合物は
下記の通りである。
(1):2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート (2):トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレ
ート (3):2,2−ビス(4−(メタ)アクリロキシジエトキ
シフェニル)プロパン (4):ジシクロペンテニル(メタ)アクリレート (5):メチル(メタ)アクリレート (6):2−ヒドロキシ−3−フエノキシプロピル(メ
タ)アクリレート (7):エトキシカルボニルメチル(メタ)アクリレー
ト (8):アシツドホスホオキシプロピル(メタ)アクリ
レート (9):3−クロロ−2アシツドホスホオキシプロピル
(メタ)アクリレート (10):2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートと、
ビスフェノールAエチレンオキサイドのトリレンジイソ
シアネート変性物との反応生成物 (11):(10)の2成分とトリメチロールプロパンとの
反応生成物 〈有機過酸化物〔IV〕〉 本発明において組成物に配合されるべき有機過酸化物
〔IV〕を具体的に例示すると、過酸化ベンゾイル、メチ
ルエチルケトンパーオキサイド、クメンハイドロパーオ
キサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド、ジターシ
ャリブチルパーオキサイド、ターシャリブチルパーオキ
シベンゾエート、ジイソプロピルベンゼハイドロパーオ
キサイド、ラウロイルパーオキサイド、及びジクミルパ
ーオキサイド等が挙げられる。
その種類は、主剤Yに配合される還元剤〔V〕とレドツ
クス系を形成し、ラジカルを発生するものであれば良
い。
〈還元剤〔V〕〉 本発明において主剤Yの組成物に配合されるべき還元剤
〔V〕を具体的に例示すると、チオアミド化合物として
は、エチレンチオ尿素、テトラメチルチオ尿素、メチル
チオ尿素、トリメチルチオ尿素、第三級アミンとしては
トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチルア
ミン、エチレンジエタノールアミン、トリフェニルアミ
ン、N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジメチルパラトルイ
ジン、1,2,3,4−テトラハイドロキノリン、金属塩とし
ては、アセチルアセトンバナジル、アセチルアセトン
銅、アセチルアセトンモリブデニル、ナフテン酸銅、ナ
フテン酸コバルト、特公昭53−24231号公報に記載され
ている金属塩、スルフイミド化合物としては、サッカリ
ン、オキシム化合物としては、メチルエチルケトンオキ
シム、メチルイソブチルケトンオキシム、アセトフェノ
ンオキシム、パラベンゾキノンオキシム等が挙げられ
る。
その種類は、主剤Xに配合される有機過酸化物とレドッ
クス系を形成し、ラジカルを発生するものであれば良
い。
以上に述べた各成分の混合比率は下記の通りである。
ポリカーボネートジオール変性ウレタンプレポリマー
〔I〕および/または〔II〕は主剤Xおよび主剤Yとも
に各々の組成物100重量部中10〜80重量部が好ましく、
更に好ましくは20〜65重量部である。
(メタ)アクリル酸エステル系化合物〔III〕は主剤X
および主剤Yともに各々の組成物100重量部中20〜90重
量部が好ましく、更に好ましくは35〜80重量部である。
主剤Xに配合される有機過酸化物〔IV〕は主剤Xと主剤
Yとからなる本発明の二液型接着剤組成物100重量部に
対して0.1〜25重量部が好ましく、更に好ましくは0.5〜
20重量部である。
主剤Xに配合される還元剤〔V〕は主剤Xと主剤Yとか
らなる本発明の二液型接着剤組成物100重量部に対して
0.01〜10重量部が好ましく、更に好ましくは0.05〜5重
量部である。
〈所望添加成分〉 本発明の接着剤組成物には以上に述べた各成分の他に、
種々の目的で各種物質が添加されてもよい。
(主剤Xに対する添加剤) 接着速度を速める目的で、重合促進剤としては例えば、
1,2,3,4−テトラハイドロキノリン、サッカリン、トリ
エチルアミン、N,N−ジメチルアニリン等を添加しても
良く、その添加量は重合促進剤の種類等によって異な
り、一概にいえないが、一例を示すと、主剤Xに含まれ
る 〔(メタ)アクリル酸エステル系化合物(III)〕 100重量部に対して、1,2,3,4−テトラハライドキノリン
0.1〜5重量部、サッカリン0.1〜3重量部、トリエチル
アミン0.1〜1重量部が好ましい。
(主剤Xおよび主剤Yに対する添加剤) 接着した被着材の接合部からはみだし、空気と接触して
いる部分の硬化を促する目的で、パラフィンワックスを
添加しても良く、その融点は40〜100℃が好ましく、又
その添加量は主剤Xまたは主剤Yの100重量部に対して
0.1〜5.0重量部が好ましい。
又、紫外光を照射して、はみだし液の硬化速度を速める
目的で、光重量開始剤として、例えばベンゾフェノン、
ベンゾインエチルエーテル、1−ヒドロキシシクロヘキ
シルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2メチルプロピ
オフェノン、2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフ
ェノン等を添加しても良く、その添加量は光重合開始剤
の種類によって異なり、一概にはいえないが、主剤Xと
主剤Yとからなる本発明の二液型接着剤組成物100重量
部に対して0.1〜5重量部が好ましい。
更に、安定性を向上させる目的でシュウ酸、ジニトロソ
レゾルシノール、およびキノン類を、着色の目的で染料
や顔料を、チクソトロピー性付与の目的でシリカ等のチ
クソトロピー化剤を、増粘や増量の目的でアクリル樹
脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、シリカ、等をそれぞ
れ配合することができる。
本発明にかかる接着剤組成物の調整は、以上述べた様な
成分を常温、または加熱下で混合溶解することによって
容易に行なえる。
〔接着方法〕
本発明にかかる接着剤組成物は、従来の二液型接着剤組
成物と同様に使用することができる。
れる。
(二液事前混合接着方法) 主剤Xと主剤Yを混合した後、一方の被着材に当該混合
液を塗布し、他方の被着材を張り合わせて接着する方
法。
(ハネムーン型接着方法) 主剤Xと主剤Yを別々に二枚の被着材に塗布した後、双
方の被着材の塗布面を張り合わせて接着する方法。
(二枚重ね塗り接着方法) 一方の被着材に両主剤を重ね塗りした後、他方の被着材
を張り合わせて接着する方法。
実施例1 反応器に有機ポリイソシアネート(B)としてトルエン
ジイソシアネートを約12.7重量部、及びジラウリル酸ジ
ブチルスズを約200ppm入れ、反応温度を約70℃に維持し
ながら、ポリカーボネートジオール(C)として分子量
約2000のポリカーボネートジオール(東亜合成化学工業
(株)製:エチレンカーボネートと1,6−ヘキサンジオ
ールの反応物)約77.8重量部を撹拌下で徐々に加え約1
時間撹拌して反応させた後、ジラウリル酸ジブチルスズ
を約200ppm加え更に、水酸基を有する(メタ)アクリレ
ート(A)として2−ヒドロキシエチルメタクリレート
約9.5重量部を撹拌下でかつ反応温度を70℃に維持しな
がら徐々に加えて反応させ、赤外吸収スペクトルで反応
液を分析して、基−NCOの特性吸収(2250cm-1付近)が
消失するのが確認されるまで反応を継続した。
その結果常温でゴム状の固形物のポリカーボネートジオ
ール変性ウレタンプレポリマー〔I〕が100重量部得ら
れた。また、該ポリカーボネートジオール変性ウレタン
プレポリマー〔I〕を赤外吸収スペクトルで分析した結
果、次の主要ピークが確認できた。
−NHCOO−の吸収; 1520〜1550cm-1,1720〜1740cm-1 の吸収;930〜960cm-1 実施例2 反応器に有機ポリイソシアネート(B)としてトルエン
ジイソシアネートを約13.1重量部、およびジラウリル酸
ジブチルスズを約200ppm入れ、反応温度を約70℃に維持
しながら、ポリカーボネートジオール(C)として分子
量約2000のポリカーボネートジオール(東亜合成化学工
業(株)製:エチレンカーボネートと1,6−ヘキサンジ
オールの反応物)約80.3重量部を撹拌下で徐々に加え約
1時間撹拌して反応させた後、ジラウリル酸ジブチルス
ズを約200ppm加え更に、水酸基を有する(メタ)アクリ
レート(A)として2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト約4.9重量部を撹拌下でかつ反応温度を70℃に維持し
ながら徐々に加え、約2時間反応させた後、ポリオール
(D)としてトリメチロールプロパンを約1.7重量部を
撹拌下でかつ反応温度を70℃に維持しながら徐々に加え
て反応させ、赤外吸収スペクトルで反応液を分析して、
基−NCOの特性吸収(2250cm-1付近)が消失するのが確
認されるまで反応を継続した。
その結果常温でゴム状の固形物のポリカーボネートジオ
ール変性ウレタンプレポリマー〔II〕が100重量部得ら
れた。また、該ポリカーボネートジオール変性ウレタン
プレポリマー〔II〕を赤外吸収スペクトルで分析した結
果、次の主要ピークが確認できた。
−NHCOO−の吸収; 1520〜1550cm-1,1720〜1740cm-1 の吸収;930〜960cm-1 実施例3 実施例1〜2で得たポリカーボネートジオール変性ウレ
タンプレポリマー〔I〕,〔II〕を用いて、第1表に示
す組成の主剤X(No.X−1〜X−6)および第2表に示
す組成の主剤Y(No.Y−1〜Y−6)を調整した。
接着特性は炭素鋼製被着材を使用して、第1表に示す組
成の主剤Xと第2表に示す組成の主剤Yを混合した後、
一方の被着材に当該混合液を塗布し、他方の被着材を張
り合わせて引っ張りせん断接着強さをJIS K−6850に
準じ、衝撃接着強さをJIS K−6855に準じ、T型剥離
接着強さをJIS K−6854に準じて測定した。その結果
を第3表に示す。
〔発明の効果〕 本発明に係る接着剤組成物は金属部品セラミック部品、
及びプラスチック部品などの接着、密封シール、ゆるみ
止め、及び嵌合部の固定等に使用した場合、高い衝撃接
着強さ、及び剥離接着強さを発現するという優れたもの
であり、従来のものと比較して衝撃接着強さ、及び剥離
接着強さが著しく改善される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水酸基を有する(メタ)アクリレート
    (A)と、有機ポリイソシアネート(B)と、ポリカー
    ボネートジオール(C)との反応物である(メタ)アク
    リロイルオキシ基を有するポリカーボネートジオール変
    性ウレタンプレポリマー〔I〕の一種または二種以上お
    よび/または、水酸基を有する(メタ)アクリレート
    (A)と、有機ポリイソシアネート(B)と、ポリカー
    ボネートジオール(C)と、ポリオール(D)との反応
    生成物である(メタ)アクリロイルオキシ基を有するポ
    リカーボネートジオール変性ウレタンプレポリマー〔I
    I〕の一種または二種以上と、上記(メタ)アクリロイ
    ルオキシ基を有するポリカーボネートジオール変性ウレ
    タンプレポリマー〔I〕および〔II〕以外の(メタ)ア
    クリル酸エステル系化合物〔III〕の一種または二種以
    上と、有機過酸化物〔IV〕とからなる主剤Xと、上記ポ
    リカーボネートジオール変性ウレタンポリマー〔I〕の
    一種又は二種以上および/または上記ポリカーボネート
    ジオール変性ウレタンポリマー〔II〕の一種又は二種以
    上と、上記 (メタ)アクリル酸エステル系化合物〔II
    I〕の一種又は二種以上と、上記主剤Xに配合される有
    機過酸化物とレドックス触媒系を形成する還元剤〔V〕
    とからなる主剤Yとからなる接着剤組成物。
JP31259586A 1986-12-27 1986-12-27 接着剤組成物 Expired - Fee Related JPH0796670B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31259586A JPH0796670B2 (ja) 1986-12-27 1986-12-27 接着剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31259586A JPH0796670B2 (ja) 1986-12-27 1986-12-27 接着剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63165420A JPS63165420A (ja) 1988-07-08
JPH0796670B2 true JPH0796670B2 (ja) 1995-10-18

Family

ID=18031090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31259586A Expired - Fee Related JPH0796670B2 (ja) 1986-12-27 1986-12-27 接着剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0796670B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2553091B2 (ja) * 1987-07-20 1996-11-13 株式会社クラレ ウレタン変性アクリレ−ト樹脂組成物
JP4582400B2 (ja) * 2004-10-06 2010-11-17 株式会社スリーボンド 光硬化性樹脂組成物およびそれを用いた入力キー
JP5674291B2 (ja) * 2009-07-30 2015-02-25 電気化学工業株式会社 仮固定用接着剤組成物、仮固定方法、表面保護方法
JP5542029B2 (ja) * 2010-11-08 2014-07-09 ディーエイチ・マテリアル株式会社 (メタ)アクリロイル基含有ポリウレタン、(メタ)アクリロイル基含有ポリウレタンの製造方法、ラジカル重合性樹脂組成物、硬化物

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63165420A (ja) 1988-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0730615B1 (de) Geruchsarme klebstoffzusammensetzung umfassend urethangruppen enthaltende (meth)acrylate
US9475767B2 (en) Polyurethane (meth) acrylates using modified hydroxythiols
US5459206A (en) Two-part room temperature curable composition
JP2021519379A (ja) 外部刺激に基づき変化可能な特性を有する接着剤として使用される硬化性組成物並びにその作製方法及び使用方法
JP2600563B2 (ja) 光硬化型樹脂組成物
JPH0613692B2 (ja) 接着剤組成物
JPH0796670B2 (ja) 接着剤組成物
JP2586116B2 (ja) 嫌気硬化性接着剤組成物
JPS62143908A (ja) 光硬化型組成物
JPH0676578B2 (ja) 嫌気硬化性接着剤組成物
JPH05331447A (ja) 室温硬化型二液性組成物
WO2003099929A1 (fr) Composition en resine polymerisable
JPS62169806A (ja) 光硬化型嫌気性組成物
JPS6026017A (ja) 活性エネルギ−線硬化性組成物
JP2004231762A (ja) ウレタン(メタ)アクリレート及び樹脂組成物
JPH0747726B2 (ja) 接着剤組成物
JPH0433973A (ja) 接着剤組成物
JPH0125772B2 (ja)
JP2769747B2 (ja) 接着剤組成物
JP6395324B2 (ja) 反応促進剤、およびこれを用いたウレタン化合物、チオウレタン化合物、アミド化合物またはウレア化合物の製造方法
JPH0455470B2 (ja)
JPH0248013B2 (ja)
JP4673281B2 (ja) 活性エネルギー線硬化型非水性樹脂組成物、紫外線硬化型非水性樹脂組成物
JP7547725B2 (ja) 水剥離性硬化型組成物
JPS62241925A (ja) ポリエン−ポリチオ−ル系硬化性樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees