JPH079656Y2 - 回転印 - Google Patents
回転印Info
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- JPH079656Y2 JPH079656Y2 JP1989074221U JP7422189U JPH079656Y2 JP H079656 Y2 JPH079656 Y2 JP H079656Y2 JP 1989074221 U JP1989074221 U JP 1989074221U JP 7422189 U JP7422189 U JP 7422189U JP H079656 Y2 JPH079656 Y2 JP H079656Y2
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は回転印本体をマスター印に組み込んだ回転印に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術) 回転印本体をマスター印に組み込んだ小型でポケットに
入れて携帯できる回転印としては、本出願人が先に提案
して公告された実公昭59-3899号公報や実公昭60-21236
号公報或いは実開昭59-19360号公報に見られるように、
回転子と橋架片との間に無端帯印を懸装した回転印本体
をその下端の印字部分に臨む窓孔付きの固定印字を下面
に備えた筒枠状のマスター印の筒枠に嵌装するとともに
該マスター印および回転印本体の上方を外套体内に嵌装
して前記回転印本体とマスター印の各下端の印字面が同
一面となる位置と前記回転子が露呈される位置との2態
様を保持できるようにしたものが知られている。
入れて携帯できる回転印としては、本出願人が先に提案
して公告された実公昭59-3899号公報や実公昭60-21236
号公報或いは実開昭59-19360号公報に見られるように、
回転子と橋架片との間に無端帯印を懸装した回転印本体
をその下端の印字部分に臨む窓孔付きの固定印字を下面
に備えた筒枠状のマスター印の筒枠に嵌装するとともに
該マスター印および回転印本体の上方を外套体内に嵌装
して前記回転印本体とマスター印の各下端の印字面が同
一面となる位置と前記回転子が露呈される位置との2態
様を保持できるようにしたものが知られている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、前記した公報に記載されたものは、いずれも
マスター印が回転印本体の下端の印字部分に臨む窓孔を
備えた有底筒枠の外底面に固定印字を貼り付けたもので
あって、固定印字を交換できないため、担当者入りの領
収印や受付印とする場合には担当者毎に各別の印判を用
意しなればならないものであった。また、回転印本体と
マスター印の各下端の印字面を同一面に保持するために
回転印本体を微昇降させる操作は、回転印本体の上方の
把持用頭部に露呈された操作子を操作して行うようにし
ているため、捺印操作時に操作子に手が触れて誤操作す
るおそれもあった。さらに、構造が複雑化して部品点数
が多く組み付け作業に手数を要しコスト高となるうえに
無端帯印を回転させるための昇降動操作その他の一連の
操作も面倒であるという問題もあった。
マスター印が回転印本体の下端の印字部分に臨む窓孔を
備えた有底筒枠の外底面に固定印字を貼り付けたもので
あって、固定印字を交換できないため、担当者入りの領
収印や受付印とする場合には担当者毎に各別の印判を用
意しなればならないものであった。また、回転印本体と
マスター印の各下端の印字面を同一面に保持するために
回転印本体を微昇降させる操作は、回転印本体の上方の
把持用頭部に露呈された操作子を操作して行うようにし
ているため、捺印操作時に操作子に手が触れて誤操作す
るおそれもあった。さらに、構造が複雑化して部品点数
が多く組み付け作業に手数を要しコスト高となるうえに
無端帯印を回転させるための昇降動操作その他の一連の
操作も面倒であるという問題もあった。
(課題を解決するための手段) 前記のような課題を解決した本考案の回転印は、門型の
枠体に架設した回転子と橋架片との間に無端帯印を懸装
した回転印本体と、筒枠の下端に前記回転印本体の下端
の印字部分に臨む窓孔を備えた固定印字が短筒枠に保持
された固定印字アタッチメントを装脱自在に嵌着したマ
スター印と、ストッパ係止部が両側上端内面に形成され
た外套体とを摺動自在に嵌装して回転印本体とマスター
印の各下端の印字面が同一面となる下降位置と前記回転
子が外套体の上方より露呈される上昇位置との2態様を
保持できるようにした回転印であって、マスター印の前
記筒枠(14)にはガイド孔付の連結腕片が上端に延設さ
れ、一方、回転印本体の前記枠体の頂部には取付ねじが
植設されていてこれに鍔付の調節雌ねじを螺合してあ
り、この調節雌ねじには、天板部に中心孔が設けられた
筒状主体と着脱自在な頂面カバーとよりなる把持用頭部
を調節雌ねじの頂端が頂面カバーで隠蔽された状態とし
て取付けられるとともに、上方の支持部に外側に膨出す
る操作部を介して脚端が外向き突片、中間部外面がスト
ッパ爪に形成された脚片を連設したばね式ストッパが取
付けられていて、該ばね式ストッパは前記外向き突片を
ガイド孔内に位置させた状態でその脚片が回転印本体の
枠体とマスター印の連結腕片との間に介入されて常時は
前記ストッパ爪と外套体のストッパ係止部とが係止され
るとともに外向き突片がガイド孔の下縁に当接保持され
ていることを特徴とするものである。
枠体に架設した回転子と橋架片との間に無端帯印を懸装
した回転印本体と、筒枠の下端に前記回転印本体の下端
の印字部分に臨む窓孔を備えた固定印字が短筒枠に保持
された固定印字アタッチメントを装脱自在に嵌着したマ
スター印と、ストッパ係止部が両側上端内面に形成され
た外套体とを摺動自在に嵌装して回転印本体とマスター
印の各下端の印字面が同一面となる下降位置と前記回転
子が外套体の上方より露呈される上昇位置との2態様を
保持できるようにした回転印であって、マスター印の前
記筒枠(14)にはガイド孔付の連結腕片が上端に延設さ
れ、一方、回転印本体の前記枠体の頂部には取付ねじが
植設されていてこれに鍔付の調節雌ねじを螺合してあ
り、この調節雌ねじには、天板部に中心孔が設けられた
筒状主体と着脱自在な頂面カバーとよりなる把持用頭部
を調節雌ねじの頂端が頂面カバーで隠蔽された状態とし
て取付けられるとともに、上方の支持部に外側に膨出す
る操作部を介して脚端が外向き突片、中間部外面がスト
ッパ爪に形成された脚片を連設したばね式ストッパが取
付けられていて、該ばね式ストッパは前記外向き突片を
ガイド孔内に位置させた状態でその脚片が回転印本体の
枠体とマスター印の連結腕片との間に介入されて常時は
前記ストッパ爪と外套体のストッパ係止部とが係止され
るとともに外向き突片がガイド孔の下縁に当接保持され
ていることを特徴とするものである。
(作用) このような回転印は、例えば、マスター印の固定印字を
担当者名の刻印されたものとするとともに、回転印本体
を日付印とした担当者名入りの領収印とするときは、片
手で外套体を把持しつつ片手でばね式ストッパの外側に
膨出する操作部を押してストッパ爪と外套体のストッパ
係止部との係止を解きながら引き上げれば、外向き突片
がガイド孔の上縁に接してマスター印が上昇して固定印
字が外套体内に没入されるとともに回転印本体も上昇し
て回転印本体の下端の印字部分がマスター印の固定印字
に設けてある窓孔より上方に位置するように移動して回
転子が把持用頭部と外套体との間から露呈されるから、
この回転子を操作することにより無端帯印の下端の印字
面が領収日に相当するよう列字する。そして、この列字
操作が終了したならば前記とは逆の操作で回転印本体と
マスター印の各下端の印字面が同一面となる旧位置に戻
し、この状態で捺印操作を行うことにより担当者名およ
び領収日入りの捺印を行えばよい。しかして、担当者が
交替したときなど固定印字を変更したいときには、窓孔
付きの固定印字を下面に備えた固定印字アタッチメント
を筒枠の下端から外して新規のものに交換すればよい。
また、回転印本体とマスター印の各下端の印字面を同一
面に調整したいときは、把持用頭部の頂面カバーを外
し、把持用頭部の頂面に設けてある回転印本体とマスタ
ー印の各下端の印字面を同一面に保持するための調節雌
ねじを露呈させ、この状態で調節雌ねじを操作して印字
面の微調整をおこなったうえ再び把持用頭部の頂部を頂
面カバーで隠蔽すればよい。
担当者名の刻印されたものとするとともに、回転印本体
を日付印とした担当者名入りの領収印とするときは、片
手で外套体を把持しつつ片手でばね式ストッパの外側に
膨出する操作部を押してストッパ爪と外套体のストッパ
係止部との係止を解きながら引き上げれば、外向き突片
がガイド孔の上縁に接してマスター印が上昇して固定印
字が外套体内に没入されるとともに回転印本体も上昇し
て回転印本体の下端の印字部分がマスター印の固定印字
に設けてある窓孔より上方に位置するように移動して回
転子が把持用頭部と外套体との間から露呈されるから、
この回転子を操作することにより無端帯印の下端の印字
面が領収日に相当するよう列字する。そして、この列字
操作が終了したならば前記とは逆の操作で回転印本体と
マスター印の各下端の印字面が同一面となる旧位置に戻
し、この状態で捺印操作を行うことにより担当者名およ
び領収日入りの捺印を行えばよい。しかして、担当者が
交替したときなど固定印字を変更したいときには、窓孔
付きの固定印字を下面に備えた固定印字アタッチメント
を筒枠の下端から外して新規のものに交換すればよい。
また、回転印本体とマスター印の各下端の印字面を同一
面に調整したいときは、把持用頭部の頂面カバーを外
し、把持用頭部の頂面に設けてある回転印本体とマスタ
ー印の各下端の印字面を同一面に保持するための調節雌
ねじを露呈させ、この状態で調節雌ねじを操作して印字
面の微調整をおこなったうえ再び把持用頭部の頂部を頂
面カバーで隠蔽すればよい。
(実施例) 次に、本考案を図示の実施例について詳細に説明する。
(1)は金属板材を細長い門形にプレス成形した回転印
本体用の枠体であって、その上方部に複数の回転子
(2)を軸支させた横軸(3)を架設するとともに下方
部にはステンレス鋼板を断面が細長U字形となるように
プレス成形した橋架片(4)を架設して該橋架片(4)
と各回転子(2)間には非多孔質の印字ベルトの印字面
に薄く肉薄の多孔質層を形成した無端帯印(5)を懸装
して回転印本体(6)を構成しており、この回転印本体
(6)の上端には天板部に中心孔(8)と係止孔
(9)、(9)とを配設した合成樹脂材よりなる筒状主
体(7a)とその上部を塞ぐ頂面カバー(7b)とからなる
把持用頭部(7)を取付けてある。なお、この把持用頭
部(7)を回転印本体(6)に取付ける手段としては前
記枠体(1)の頂辺部に取付ねじ(10)を植設して中間
に鍔(11)が張設された調節雌ねじ(12)をこの取付ね
じ(10)に螺合し、その上から把持用頭部(7)の筒状
主体(7a)を覆せてその中心孔(8)から前記調節雌ね
じ(12)の溝(12a)付の頂端を突出させ、この状態で
筒状主体(7a)の下端開口から後記するばね式ストッパ
(26)、(26)の上方を挿入して上方の支持部(26b)
により調節雌ねじ(12)を支持させた状態で上端の係止
用突片(30)、(30)を前記係止孔(9)、(9)に係
合一体化したものとし、このような構成をとらせること
により、頂面カバー(7b)を外して露呈される溝(12
a)にコイン等を嵌めて調節雌ねじ(12)を回動させれ
ば、回転印本体(3)が微昇降動されるものとなってい
る。(13)は回転印本体(6)を上下動自在に嵌体でき
る筒枠状のマスター印であって、該マスター印(13)は
合成樹脂製の筒枠(14)の下端に該回転印本体(6)の
下端の印字部分に臨む窓孔(15)付きの固定印字(16)
を下面に備えた固定印字アタッチメント(17)を装脱自
在に嵌装してなるもので、この実施例の固定印字アタッ
チメント(17)は下端に印字取付部(18)を連設した合
成樹脂製の短筒枠(19)の上端に外向きの係止爪(20)
を設けてこれを前記筒枠(14)の下方内壁に形成してあ
る段部(21)に係合させて装着してあり、また、前記印
字取付部(18)はその天板部に前記窓孔(15)に対応す
る窓孔(22)を設けてあるものとしている。なお、固定
印字(16)は前記無端帯印(5)と同様非多孔質の印字
主体の印字面に極く肉薄の多孔質層を形成したものとし
て前記印字取付部(18)に嵌合接着されている。また、
前記マスター印(13)の筒枠(14)の上端にはその両側
に連結腕片(24)、(24)が延設されていてこれにガイ
ド孔(25)、(25)が設けられ、該ガイド孔(25)、
(25)に両連結腕片(24)、(24)の内面に添わせたば
ね式ストッパ(26)、(26)の脚端の外向き突片(26
a)、(26a)が遊合されている。なお、このばね式スト
ッパ(26)、(26)は回転印本体(6)を嵌装してある
マスター印(13)の筒枠(14)の上方をその外側から合
成樹脂製の外套体(27)で覆った状態を保つように上昇
位置に保持させるためのもので、外套体(27)の上端内
側に形成される係止部(28)、(28)に中間部外面に設
けたストッパ爪(29)、(29)が常時は係合されて外套
体(27)の下降を止めているが、ばね式ストッパ(2
6)、(26)の上方の操作部(26c)、(26c)を押圧す
ると、ストッパ爪(29)、(29)が内側に押圧されて係
止部(28)、(28)との係合が解かれ、外套体(27)、
(27)はその係止部(28)、(28)がマスター印(13)
の筒枠(14)の中間部外面に設けた突子(31)、(31)
に達するまで下降できる状態となり、この下降状態では
じめて把持用頭部(7)と外套体(27)との間から回転
子(2)が露呈されるようになっている。なお、図中
(32)は内底面に印褥体(33)を備えた印面キャップで
ある。
本体用の枠体であって、その上方部に複数の回転子
(2)を軸支させた横軸(3)を架設するとともに下方
部にはステンレス鋼板を断面が細長U字形となるように
プレス成形した橋架片(4)を架設して該橋架片(4)
と各回転子(2)間には非多孔質の印字ベルトの印字面
に薄く肉薄の多孔質層を形成した無端帯印(5)を懸装
して回転印本体(6)を構成しており、この回転印本体
(6)の上端には天板部に中心孔(8)と係止孔
(9)、(9)とを配設した合成樹脂材よりなる筒状主
体(7a)とその上部を塞ぐ頂面カバー(7b)とからなる
把持用頭部(7)を取付けてある。なお、この把持用頭
部(7)を回転印本体(6)に取付ける手段としては前
記枠体(1)の頂辺部に取付ねじ(10)を植設して中間
に鍔(11)が張設された調節雌ねじ(12)をこの取付ね
じ(10)に螺合し、その上から把持用頭部(7)の筒状
主体(7a)を覆せてその中心孔(8)から前記調節雌ね
じ(12)の溝(12a)付の頂端を突出させ、この状態で
筒状主体(7a)の下端開口から後記するばね式ストッパ
(26)、(26)の上方を挿入して上方の支持部(26b)
により調節雌ねじ(12)を支持させた状態で上端の係止
用突片(30)、(30)を前記係止孔(9)、(9)に係
合一体化したものとし、このような構成をとらせること
により、頂面カバー(7b)を外して露呈される溝(12
a)にコイン等を嵌めて調節雌ねじ(12)を回動させれ
ば、回転印本体(3)が微昇降動されるものとなってい
る。(13)は回転印本体(6)を上下動自在に嵌体でき
る筒枠状のマスター印であって、該マスター印(13)は
合成樹脂製の筒枠(14)の下端に該回転印本体(6)の
下端の印字部分に臨む窓孔(15)付きの固定印字(16)
を下面に備えた固定印字アタッチメント(17)を装脱自
在に嵌装してなるもので、この実施例の固定印字アタッ
チメント(17)は下端に印字取付部(18)を連設した合
成樹脂製の短筒枠(19)の上端に外向きの係止爪(20)
を設けてこれを前記筒枠(14)の下方内壁に形成してあ
る段部(21)に係合させて装着してあり、また、前記印
字取付部(18)はその天板部に前記窓孔(15)に対応す
る窓孔(22)を設けてあるものとしている。なお、固定
印字(16)は前記無端帯印(5)と同様非多孔質の印字
主体の印字面に極く肉薄の多孔質層を形成したものとし
て前記印字取付部(18)に嵌合接着されている。また、
前記マスター印(13)の筒枠(14)の上端にはその両側
に連結腕片(24)、(24)が延設されていてこれにガイ
ド孔(25)、(25)が設けられ、該ガイド孔(25)、
(25)に両連結腕片(24)、(24)の内面に添わせたば
ね式ストッパ(26)、(26)の脚端の外向き突片(26
a)、(26a)が遊合されている。なお、このばね式スト
ッパ(26)、(26)は回転印本体(6)を嵌装してある
マスター印(13)の筒枠(14)の上方をその外側から合
成樹脂製の外套体(27)で覆った状態を保つように上昇
位置に保持させるためのもので、外套体(27)の上端内
側に形成される係止部(28)、(28)に中間部外面に設
けたストッパ爪(29)、(29)が常時は係合されて外套
体(27)の下降を止めているが、ばね式ストッパ(2
6)、(26)の上方の操作部(26c)、(26c)を押圧す
ると、ストッパ爪(29)、(29)が内側に押圧されて係
止部(28)、(28)との係合が解かれ、外套体(27)、
(27)はその係止部(28)、(28)がマスター印(13)
の筒枠(14)の中間部外面に設けた突子(31)、(31)
に達するまで下降できる状態となり、この下降状態では
じめて把持用頭部(7)と外套体(27)との間から回転
子(2)が露呈されるようになっている。なお、図中
(32)は内底面に印褥体(33)を備えた印面キャップで
ある。
このように構成されたものは、担当者入りの領収印や受
付印とする場合には、マスター印(13)の固定印字(1
6)として担当者名が刻印されたものとしておくととも
に、回転印本体(6)の無端帯印(5)として日付刻印
されたものとしておけば、担当者名が刻印されているマ
スター印(13)の固定印字(16)の窓孔(15)に日付が
刻印された回転印本体(6)の無端帯印(5)の下端が
あって両者の印字面が同一面にあり、且つこの印字面は
印面キャップ(32)の内底面の印褥体(33)に接して肉
薄の多孔質層に適量のスタンプインクが付着しているか
ら、印面キャップ(32)を外してそのまま把持用頭部
(7)を把持して通常の捺印操作を行えば、担当者名と
日付けとが鮮明に捺印できることとなる。そして、日付
けのみを変更させたいときは、片手で外套体(27)を把
持しつつ片手でばね式ストッパ(26)、(26)の外側に
膨出する操作部(26c)、(26c)を押圧してストッパ爪
(29)、(29)と外套体(27)の上端内側に形成される
係止部(28)、(28)との係合を解き、外套体(27)を
その係止部(28)、(28)がマスター印(13)の筒枠
(14)の中間部外面に設けた突子(31)、(31)に達す
るまで下降するまで回転印本体(6)を引き上げれば、
これと同時に回転印本体(6)の無端帯印(5)の下端
がマスター印(13)の固定印字(16)の窓孔(15)より
若干上方に位置するとともに、把持用頭部(7)と外套
体(27)との間から回転子(2)が露呈するから、この
状態で回転子(2)を操作して日付けを変更させたのち
旧状に復帰させればよく、日付変更操作に手数を要する
ことがない。また、担当者が変更したときのように固定
印字(16)の印面を変更したいときには、固定印字アタ
ッチメント(17)が下端に印字取付部(18)を連設した
合成樹脂製の短筒枠(19)の上端に外向きの係止爪(2
0)を設けたもので、これを前記筒枠(14)の下方内壁
に形成してある段部(21)に係合させて装着してあるか
ら、係止爪(20)の段部(21)に対する係合は固定印字
アタッチメント(17)の引抜きにより容易に解かれ、固
定印字アタッチメント(17)を新担当者名が印字面に形
成されている新しいものに容易に交換できることとな
る。次に、回転印本体(6)とマスター印(13)の各下
端の印字面を同一面に保持するために回転印本体(6)
を微昇降させたいときには、把持用頭部(7)の頂面カ
バー(7b)を外し、筒状主体(7a)の上端の中心孔
(8)から露呈されている溝(12a)にコイン等を嵌め
て調節雌ねじ(12)を回動させれば、回転印本体(6)
が微昇降動されるものであって、この調節雌ねじ(12)
は常時は頂面カバー(7b)により隠蔽されており、ま
た、常時はこの調節雌ねじ(12)や回転子(2)が外部
に露呈されることがないのみならず、外套体(27)によ
り回転印本体(6)の横軸(3)や橋架片(4)も完全
にかくされているので、極めて体裁がよい。さらに、把
持用頭部(7)を回転印本体(6)に取付ける手段とし
て、枠体(1)の頂辺部に植設した取付ねじ(10)に鍔
(11)が中間に張設された調節雌ねじ(12)を螺合し、
その上から把持用頭部(7)の筒状主体(7a)を覆せて
その中心孔(8)から前記調節雌ねじ(12)の溝(12
a)付の頂端を突出させ、この状態で筒状主体(7a)の
下端開口からばね式ストッパ(26)、(26)の上方を挿
入して上方の支持部(26b)により調節雌ねじ(12)を
支持させた状態で上端の係止用突片(30)、(30)を前
記係止孔(9)、(9)に係合一体化したものとしてあ
るから、調節雌ねじ(12)やばね式ストッパ(26)、
(26)の組み込みが容易となるうえに部品点数も従来の
ものに比べ少なくなり、コストダウンの利点もある。
付印とする場合には、マスター印(13)の固定印字(1
6)として担当者名が刻印されたものとしておくととも
に、回転印本体(6)の無端帯印(5)として日付刻印
されたものとしておけば、担当者名が刻印されているマ
スター印(13)の固定印字(16)の窓孔(15)に日付が
刻印された回転印本体(6)の無端帯印(5)の下端が
あって両者の印字面が同一面にあり、且つこの印字面は
印面キャップ(32)の内底面の印褥体(33)に接して肉
薄の多孔質層に適量のスタンプインクが付着しているか
ら、印面キャップ(32)を外してそのまま把持用頭部
(7)を把持して通常の捺印操作を行えば、担当者名と
日付けとが鮮明に捺印できることとなる。そして、日付
けのみを変更させたいときは、片手で外套体(27)を把
持しつつ片手でばね式ストッパ(26)、(26)の外側に
膨出する操作部(26c)、(26c)を押圧してストッパ爪
(29)、(29)と外套体(27)の上端内側に形成される
係止部(28)、(28)との係合を解き、外套体(27)を
その係止部(28)、(28)がマスター印(13)の筒枠
(14)の中間部外面に設けた突子(31)、(31)に達す
るまで下降するまで回転印本体(6)を引き上げれば、
これと同時に回転印本体(6)の無端帯印(5)の下端
がマスター印(13)の固定印字(16)の窓孔(15)より
若干上方に位置するとともに、把持用頭部(7)と外套
体(27)との間から回転子(2)が露呈するから、この
状態で回転子(2)を操作して日付けを変更させたのち
旧状に復帰させればよく、日付変更操作に手数を要する
ことがない。また、担当者が変更したときのように固定
印字(16)の印面を変更したいときには、固定印字アタ
ッチメント(17)が下端に印字取付部(18)を連設した
合成樹脂製の短筒枠(19)の上端に外向きの係止爪(2
0)を設けたもので、これを前記筒枠(14)の下方内壁
に形成してある段部(21)に係合させて装着してあるか
ら、係止爪(20)の段部(21)に対する係合は固定印字
アタッチメント(17)の引抜きにより容易に解かれ、固
定印字アタッチメント(17)を新担当者名が印字面に形
成されている新しいものに容易に交換できることとな
る。次に、回転印本体(6)とマスター印(13)の各下
端の印字面を同一面に保持するために回転印本体(6)
を微昇降させたいときには、把持用頭部(7)の頂面カ
バー(7b)を外し、筒状主体(7a)の上端の中心孔
(8)から露呈されている溝(12a)にコイン等を嵌め
て調節雌ねじ(12)を回動させれば、回転印本体(6)
が微昇降動されるものであって、この調節雌ねじ(12)
は常時は頂面カバー(7b)により隠蔽されており、ま
た、常時はこの調節雌ねじ(12)や回転子(2)が外部
に露呈されることがないのみならず、外套体(27)によ
り回転印本体(6)の横軸(3)や橋架片(4)も完全
にかくされているので、極めて体裁がよい。さらに、把
持用頭部(7)を回転印本体(6)に取付ける手段とし
て、枠体(1)の頂辺部に植設した取付ねじ(10)に鍔
(11)が中間に張設された調節雌ねじ(12)を螺合し、
その上から把持用頭部(7)の筒状主体(7a)を覆せて
その中心孔(8)から前記調節雌ねじ(12)の溝(12
a)付の頂端を突出させ、この状態で筒状主体(7a)の
下端開口からばね式ストッパ(26)、(26)の上方を挿
入して上方の支持部(26b)により調節雌ねじ(12)を
支持させた状態で上端の係止用突片(30)、(30)を前
記係止孔(9)、(9)に係合一体化したものとしてあ
るから、調節雌ねじ(12)やばね式ストッパ(26)、
(26)の組み込みが容易となるうえに部品点数も従来の
ものに比べ少なくなり、コストダウンの利点もある。
(考案の効果) 本考案は前記説明から明らかなように、マスター印が回
転印本体を上下動自在に嵌装できる筒枠と、窓孔付きの
固定印字を下面に備えた固定印字アタッチメントとより
なるものとして該固定印字アタッチメントを容易に装脱
できるようにしたから固定印字の交換ができ、担当者入
りの領収印や受付印とする場合、担当者毎に各別の印判
を用意しなくても固定印字アタッチメントのみを担当者
毎に用意すればよく、印判店における商品管理のうえか
らも好都合なものとなる。また、回転印本体とマスター
印の各下端の印字面を同一面に保持するための調節雌ね
じを設けてこれを頂面カバーで隠蔽してあるため、常時
は調節雌ねじが露呈されることがなく、従って、体裁が
よいばかりでなく捺印操作ときなどに調節雌ねじが誤っ
て回動されることは全くなく、回転印本体を微昇降させ
る操作時のみ頂面カバーを外して調節雌ねじを操作でき
ることとなる。しかも、ばね式ストッパを巧妙に組み込
んであるため、前記した一連の操作や組み付け作業が容
易となるうえに部品点数も従来のものに比べ少なくな
り、コストダウンできる利点もある。
転印本体を上下動自在に嵌装できる筒枠と、窓孔付きの
固定印字を下面に備えた固定印字アタッチメントとより
なるものとして該固定印字アタッチメントを容易に装脱
できるようにしたから固定印字の交換ができ、担当者入
りの領収印や受付印とする場合、担当者毎に各別の印判
を用意しなくても固定印字アタッチメントのみを担当者
毎に用意すればよく、印判店における商品管理のうえか
らも好都合なものとなる。また、回転印本体とマスター
印の各下端の印字面を同一面に保持するための調節雌ね
じを設けてこれを頂面カバーで隠蔽してあるため、常時
は調節雌ねじが露呈されることがなく、従って、体裁が
よいばかりでなく捺印操作ときなどに調節雌ねじが誤っ
て回動されることは全くなく、回転印本体を微昇降させ
る操作時のみ頂面カバーを外して調節雌ねじを操作でき
ることとなる。しかも、ばね式ストッパを巧妙に組み込
んであるため、前記した一連の操作や組み付け作業が容
易となるうえに部品点数も従来のものに比べ少なくな
り、コストダウンできる利点もある。
従って、本考案は従来の回転印本体をマスター印に組み
込んだ回転印の問題点を解決したものとして実用的価値
極めて大きいものがある。
込んだ回転印の問題点を解決したものとして実用的価値
極めて大きいものがある。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面図、第2図
は同じく態様を異にして示す一部切欠正面図、第3図は
同じく一部切欠側面図、第4図は同じく態様を異にして
示す一部切欠側面図である。 (1):枠体、(2):回転子、(4):橋架片、
(5):無端帯印、(6):回転印本体、(7):把持
用頭部、(7a):筒状主体、(7b):頂面カバー、
(8):中心孔、(10):取付ねじ、(11):鍔、(1
2):調節雌ねじ、(13):マスター印、(14):筒
枠、(15):窓孔、(16):固定印字、(17):固定印
字アタッチメント、(19):短筒部、(24):連結腕
片、(25):ガイド孔、(26):ばね式ストッパ、(26
a):外向き突片、(26b):支持部、(26c):操作
部、(27):外套体、(28):ストッパ係止部、(2
9):ストッパ爪。
は同じく態様を異にして示す一部切欠正面図、第3図は
同じく一部切欠側面図、第4図は同じく態様を異にして
示す一部切欠側面図である。 (1):枠体、(2):回転子、(4):橋架片、
(5):無端帯印、(6):回転印本体、(7):把持
用頭部、(7a):筒状主体、(7b):頂面カバー、
(8):中心孔、(10):取付ねじ、(11):鍔、(1
2):調節雌ねじ、(13):マスター印、(14):筒
枠、(15):窓孔、(16):固定印字、(17):固定印
字アタッチメント、(19):短筒部、(24):連結腕
片、(25):ガイド孔、(26):ばね式ストッパ、(26
a):外向き突片、(26b):支持部、(26c):操作
部、(27):外套体、(28):ストッパ係止部、(2
9):ストッパ爪。
Claims (1)
- 【請求項1】門型の枠体(1)に架設した回転子(2)
と橋架片(4)との間に無端帯印(5)を懸装した回転
印本体(6)と、筒枠(14)の下端に前記回転印本体
(6)の下端の印字部分に臨む窓孔(15)を備えた固定
印字(16)が短筒枠(19)に保持された固定印字アタッ
チメント(17)を装脱自在に嵌着したマスター印(13)
と、ストッパ係止部(28)、(28)が上端内面に形成さ
れた外套体(27)とを摺動自在に嵌装して回転印本体
(6)とマスター印(13)の各下端の印字面が同一面と
なる下降位置と前記回転子(2)が外套体(27)の上方
より露呈される上昇位置との2態様を保持できるように
した回転印であって、マスター印(13)の前記筒枠(1
4)にはガイド孔(25)、(25)付の連結腕片(24)、
(24)が上端に延設され、一方、回転印本体(6)の前
記枠体(1)の頂部には取付ねじ(10)が植設されてい
てこれに鍔(11)付の調節雌ねじ(12)を螺合してあ
り、この調節雌ねじ(12)には、天板部に中心孔(8)
が設けられた筒状主体(7a)と着脱自在な頂面カバー
(7b)とよりなる把持用頭部(7)を調節雌ねじ(12)
の頂端が頂面カバー(7b)で隠蔽された状態として取付
けられるとともに、上方の支持部(26b)に外側に膨出
する操作部(26c)、(26c)を介して脚端が外向き突片
(26a)、(26a)、中間部外面がストッパ爪(29)、
(29)に形成された脚片を連設したばね式ストッパ(2
6),(26)が取付けられていて、該ばね式ストッパ(2
6),(26)は前記外向き突片(26a)、(26a)をガイ
ド孔(25)、(25)内に位置させた状態でその脚片が回
転印本体(6)の枠体(1)とマスター印(13)の連結
腕片(24)、(24)との間に介入されて常時は前記スト
ッパ爪(29)、(29)と外套体(27)のストッパ係止部
(28)、(28)とが係止されるとともに外向き突片(26
a)、(26a)がガイド孔(25)、(25)の下縁に当接保
持されていることを特徴とする回転印。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989074221U JPH079656Y2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 回転印 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989074221U JPH079656Y2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 回転印 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315160U JPH0315160U (ja) | 1991-02-15 |
| JPH079656Y2 true JPH079656Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31613729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989074221U Expired - Fee Related JPH079656Y2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 回転印 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079656Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7954427B2 (en) | 2007-03-27 | 2011-06-07 | Shachihata Inc. | Rotary stamp with master stamp |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60109961U (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | サンビ−株式会社 | 回転ダイヤル印 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP1989074221U patent/JPH079656Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7954427B2 (en) | 2007-03-27 | 2011-06-07 | Shachihata Inc. | Rotary stamp with master stamp |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0315160U (ja) | 1991-02-15 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |