JPH0796405B2 - 物品搬送用ターンテーブル - Google Patents

物品搬送用ターンテーブル

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JPH0796405B2
JPH0796405B2 JP2200070A JP20007090A JPH0796405B2 JP H0796405 B2 JPH0796405 B2 JP H0796405B2 JP 2200070 A JP2200070 A JP 2200070A JP 20007090 A JP20007090 A JP 20007090A JP H0796405 B2 JPH0796405 B2 JP H0796405B2
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邦夫 中井
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NAKAI INDUSTRIAL CO., LTD.
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は物品搬送用ターンテーブルに関する。さらに詳
しくは、コンベヤで種々の物品を搬送する設備におい
て、走行方向が異なる2以上のコンベヤの接続箇所に設
置され、物品の方向を転換しながら2以上のコンベヤ間
で搬送物品の受け渡しをするためのターンテーブルに関
する。
本発明の利用分野としては、段ボールシートの搬送のほ
か、物流倉庫での物品搬送等があるが、これに限られる
ことなく、およそコンベヤで搬送しうる物品であれば、
どのような分野にでも適用することができる。
本明細書において、「物品の方向」とは物品自体の向き
を意味し、「搬送方向」とは物品を搬送する流れの向き
を意味する。ターンテーブルは本来、物品の方向を変え
る装置であるが、本発明のターンテーブルは物品の向き
を変えず、搬送方向のみを変える運転も可能であるた
め、物品の方向と搬送方向とを上記の意味で使い分ける
こととする。
[従来の技術] 従来の物品搬送用ターンテーブルは、たとえば第9図に
示すように構成されていた。
50はターンテーブルで、その上面にはローラコンベヤ51
が配置されている。このローラコンベヤ51は2本以上配
置されるばあいも、交差することなく同一方向に延びる
ように設置されている。そして、方向転換するためター
ンテーブル50には旋回機構が備えられている。
この従来例のターンテーブル50の搬送動作を説明する
と、次の通りである。
まず、第9図Iに示されるように、ターンテーブル50上
に物品Gを送りコンベヤ52から送り込む。つぎに、IIに
示すようにターンテーブル50を旋回させる。旋回により
搬送物品Gの方向を変えると、IIIに示すようにローラ
コンベヤ51を駆動し送りコンベヤ53に物品Gを送り込
む。このようにして、物品Gの方向転換とコンベヤ52、
53間の受け渡しをすませると、IVに示すようにターンテ
ーブル50を再び旋回させ元の位置に復帰させる。Vは元
の位置に復帰した状態であり、この状態に帰ると送りコ
ンベヤ52から物品Gを受けとることができる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来のターンテーブルでは、次のステップの
物品搬送のためには、ターンテーブルを毎回旋回させて
元位置へ復帰させなければならないので、この旋回復帰
に要する時間だけ搬送効率が劣る。とくに、工場内の搬
送設備では、搬送回数が非常に多いので、旋回に費やす
むだ時間の累積は大きな問題である。
本発明は叙上の事情に鑑み、旋回復帰動作を要せず次の
搬送ステップを可能とし、もって搬送効率を高めた物品
搬送用ターンテーブルを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の物品搬送用フレームと、該フレームに取付けら
れた旋回用の車輪および該旋回用の車輪を駆動する旋回
駆動ユニットと、前記フレームの上面に、互いに直交し
て設置された第1ローラコンベヤと第2ローラコンベヤ
の2組と、コンベヤの駆動装置と、コンベヤの昇降装置
とからなり、前記各組のローラコンベヤは、いずれも並
行に設置された2列のローラコンベヤからなり、 前記各列のローラコンベヤは、いずれも長尺コンベヤと
短尺コンベヤとからなり、 前記各組のローラコンベヤの長手方向において、一方の
列のローラコンベヤは長尺コンベヤ・短尺コンベヤの順
に設置され、他方の列のローラコンベヤは短尺コンベヤ
・長尺コンベヤの順で設置されており、 前記各列のローラコンベヤの長尺コンベヤと短尺コンベ
ヤの間に、一列分のローラコンベヤの幅よりもやや広い
スペースを設け、第1ローラコンベヤにおける各列のロ
ーラコンベヤの前記スペースに第2ローラコンベヤにお
ける各列のローラコンベヤの前記スペースを交わらせ
て、第1ローラコンベヤと第2ローラコンベヤとを直交
させており、 前記コンベヤの駆動装置は、長尺コンベヤにおいては、
その各ローラにチェーンを巻き掛け、かつ該チェーンを
駆動する駆動モータを付設し、短尺コンベヤにおいて
は、その各ローラにチェーンを巻き掛け、かつそのロー
ラと隣接列の長尺コンベヤのローラとを伝動軸で連結し
ており、 前記コンベヤの昇降装置は、前記フレームト各長尺コン
ベヤの間および前記フレームと各短尺コンベヤの間に設
置された、上下に2台重ねたアップベースユニットから
なり、第1ローラコンベヤと第2ローラコンベヤは別個
独立して昇降自在であり、それぞれ、ターンテーブルと
前後の送りコンベヤと同じ高さの中間位置と、該中間位
置より低い下降位置と前記中間位置より高い上昇位置と
を任意にとることができることを特徴とする。
[作 用] ターンテーブルの旋回と、直交する2組の第1・第2
ローラコンベヤによる順次送りを組合わせることによ
り、物品の方向(搬送方向とは異なる物品自体の向き)
を変えることが可能であり、これにより次工程での取扱
いを容易にできる。
2組の第1・第2ローラコンベヤが直交し、かついず
れも完全な受入れ送出し能力を有しているので、ターン
テーブルを旋回させて搬送方向を変更した後、ターンテ
ーブルを旋回復帰させないでも、ターンテーブル前後の
送りコンベヤに向き合っている組のローラコンベヤを駆
動することにより、次の被搬送物品を受け取ることがで
き、むだ時間を排除できる。
ローラコンベヤの直交する2方向の搬送にターンテー
ブルの旋回を組合せることにより、直交する2方向だけ
でなく、より多方向への搬送が可能である。
ターンテーブルを旋回させることなく、2組のローラ
コンベヤの駆動だけでも直交する2方向への搬送が可能
である。
昇降装置としてのアップベースユニットは、各長尺コ
ンベヤや短尺コンベヤの下方に位置しており、長尺コン
ベヤの駆動モータや短尺コンベヤの駆動用の伝道軸とは
干渉しないので、2組の第1・第2ローラコンベヤを互
いに独立して昇降させることができる。
2組の第1・第2ローラコンベヤを独立して昇降させ
ることが可能であるので、2組の第1・第2ローラコン
ベヤを共に上昇位置とすれば、広い面積で被搬送物を支
持でき、背の高いものや、積層物等の不安定な物でも安
定して搬送方向転換できる。
2組の第1・第2ローラコンベヤがそれぞれ上中下の
3位置を選択可能できるので、中段を搬出入レベル(搬
入、搬出コンベヤが同じ高さ)とし、上昇位置を旋回レ
ベルにすれば、ターンテーブルの直径より長い長尺物の
搬送が可能である。
昇降装置を構成するアップベースユニットは箱型の上
下ケースにエアーホースを入れた単純なものであって、
個々のコンベヤ毎に設けられており、他のコンベヤとの
干渉が生じず、駆動装置は長尺コンベヤに駆動モータを
用いているが短尺コンベヤは伝動軸で長尺コンベヤから
動力を取っているシンプルなものであって、総じてコン
パクトでかつシンプルである。
[実施例] つぎに本発明の実施例を説明する。
なお、以下の実施例は段ボールシートの搬送設備に適用
されたターンテーブルである。
第1図は本発明の一実施例に関わるターンテーブルの平
面図、第2図は第1図におけるA−A線断面図、第3図
は第1図の右側面図である。
ターンテーブルTはフレーム1を有しており、フレーム
1には以下の装備が搭載されている。2は旋回用の減速
機付モータ、3はカップリング、4は車輪であり、これ
らを組み合わせて旋回駆動ユニット5が構成されてい
る。そしてこの駆動ユニット5は2台設けられており、
ターンテーブルTの中心に対し対称に配置されている。
なお、駆動ユニット5に直角な方向には、従動車輪4aが
配置されている。前記車輪4および従動車輪4aはレール
6の上を走行するように載せられており、レール6は環
状に床GL上に設置されている。したがって、前記駆動ユ
ニット5を駆動することにより、ターンテーブルTは時
計方向および半時計方向に旋回させることができる。
また、フレーム1上には、2組のローラコンベヤ、すな
わち第1、第2ローラコンベヤC1、C2が設置されてい
る。第1、第2ローラコンベヤC1、C2はいずれも2列の
ローラコンベヤを有しており、また各列のローラコンベ
ヤは長尺コンベヤと短尺コンベヤとからなっている。す
なわち、第1ローラコンベヤC1は、長尺コンベヤC11と
短尺コンベヤC12の列と、長尺コンベヤC13と短尺コンベ
ヤC14の列から構成されている。同様に第2ローラコン
ベヤC2は、長尺コンベヤC21と短尺コンベヤC22の列と、
長尺コンベヤC23と短尺コンベヤC24の列とから構成され
ている。そして、各列とも長尺コンベヤと短尺コンベヤ
との間にはローラコンベヤの幅よりやや広い幅のスペー
スが開けられており、互いに別の組の長尺コンベヤがそ
のスペースを横切って配置されている。
かかる配置により、本発明では、第1、第2ローラコン
ベヤC1、C2が互いに交差して配置され、しかも互いに干
渉することなく駆動することが可能である。
前記各ローラコンベヤはチェーン駆動であり、各長尺コ
ンベヤC11、C13、C21、C23の下面に取りつけられた駆動
モータ7によって往復方向に駆動される。なお、各短尺
コンベヤC12、C14、C22、C24は第2〜3図に示す伝動軸
8で長尺コンベヤにチェーン連結され、長尺コンベヤと
対になって駆動される。すなわち、長尺コンベヤC11と
短尺コンベヤC14、長尺コンベヤC13と短尺コンベヤC1
2、長尺コンベヤC21と短尺コンベヤC24、長尺コンベヤC
23と短尺コンベヤC22が、それぞれ同一の駆動モータ7
により駆動される。
前記各ローラコンベヤは、いずれもアップベースユニッ
ト10、11を介して前記フレーム1に取り付けられてい
る。
本明細書にいうアップベースユニットとは、第4図に示
されるように、箱形の上ケース12と下ケース13とを上下
に滑動自在に嵌め合わせ、内部にエアーホース14を挿入
したものであり、エアーホース14内に高圧エアーを注排
するとエアーホース14が膨脹収縮して上ケース12を概ね
20〜40mmのストロークで昇降させ得るものである。この
アップベースユニットは受圧面積を広くとれるので、大
きな押上力が簡単に得られるという利点がある。
本実施例のターンテーブルでは、第3図および第5図に
示されるように、2台のアップベースユニット10、11を
直列に重ねて、各ローラコンベヤCをフレーム1上に支
持している。したがって、第5図Iに示すように2台の
アップベースユニット10、11が共に収縮していればロー
ラコンベヤは下降位置にあり、第5図IIに示すように、
いずれか1台のアップベースユニット11がアップ動作す
ると、各ローラコンベヤCは約20〜30mm上昇した中間位
置にあり、さらに第5図IIIに示すように2台のアップ
ベースユニット10、11がいずれもアップ動作すると、各
ローラコンベヤCは40〜60mm上昇した上昇位置に動かさ
れる。
前記三つの昇降位置のうち、中間位置はターンテーブル
Tの前後の送りコンベヤと同じ高さに設定されており、
この高さで物品の受けとり、搬送がなされる。下降位置
は別の組のローラコンベヤが駆動されているとき搬送中
の物品と干渉しないようにするため、搬送物品の下面よ
り下げた位置である。また、上昇位置はターンテーブル
を旋回させるとき、仮りに搬送物品が長尺であっても前
後の送りコンベヤと干渉しないように搬送物品に下面を
前後の送りコンベヤより高くする位置である。
つぎに、上記実施例の搬送動作を説明する。
第6図に示す例はターンテーブルTの旋回により物品の
方向を変換し、なおかつ搬送方向も変換する動作例であ
る。なお、同図において、ローラコンベヤCを実線で示
したものは中間位置を、破線で示したものは下降位置に
あることを示し、太い実線で示したものは上昇位置にあ
ることを示している。また、21、22は前後の送りコンベ
ヤを示し、物品を送りコンベヤ21から送りコンベヤ22へ
送るものとする。状態Iでは第1ローラコンベヤC1が中
間位置の高さにあり、送りコンベヤ21から搬送物品Gを
受けとる状態にある。
第1ローラコンベヤC1が搬送物品Gを受けとると、それ
が長尺物で前後の送りコンベヤ21、22に重複するばあい
は、状態IIに示すように、第1ローラコンベヤC1を上昇
位置まで持ち上げる。これにより旋回動作中に搬送物品
Gが送りコンベヤ21、22と干渉しなくなる。そして、タ
ーンテーブルTを旋回させる。この旋回は旋回駆動ユニ
ット5を駆動して行われる。この旋回により、物品の方
向が、たとえば、右90゜、左90゜、180゜に変換され
る。
状態IIIに示すように旋回動作が完了すると、第1ロー
ラコンベヤC1を中間位置まで下げ、該ローラコンベヤC1
を矢印a方向に転動させる。これにより搬送方向を変換
して物品Gを送りコンベヤ22に送り込むことができる。
そして、つぎのステップに移るには、状態IVに示すよう
に、別の組である第2ローラコンベヤC2を中間位置に押
し上げ、先の第1ローラコンベヤC1を下降位置にさげれ
ばよい。こうすると、ターンテーブルT自体を元の位置
に旋回復帰させなくても、ただちにつぎのステップの搬
送動作に移ることができる。このように旋回動作の復帰
が必要ないことによっては、本実施例では搬送動作を短
い時間で効率よく行うことができる。
つぎに第7図に基づき、別の搬送動作を説明する。この
例の搬送動作は、ターンテーブルTの旋回を全くなくし
た動作例である。通常ターンテーブルTは物品の方向を
変換するため旋回動作を伴うのが本来の動作であるが、
本発明では例外的に旋回を伴わない動作が可能である。
状態Iでは、送りコンベヤ21から送られてきた搬送物品
Gを必要に応じ第1ローラコンベヤC1を駆動して受けと
る。
つぎに状態IIに示すように、別の組である第2ローラコ
ンベヤC2を中間位置に上昇させ先の第1ローラコンベヤ
C1を下降させる。そして、第2ローラコンベヤC2を矢印
a方nに駆動する。これにより、ターンテーブルTを旋
回させることなく、搬送物品Gを送りコンベヤ22に送り
込むことができる。このばあい、物品Gの方向は変わっ
ていない。
そしてつぎのステップに移るには、状態IIIに示すよう
に、再び第1ローラコンベヤC1を中間位置に復帰させ、
第2ローラコンベヤC2を下降位置に下げるだけでよい。
この動作例においては、ターンテーブルTの旋回動作が
往復とも必要ないので、全くむだ時間が生ぜず、非常に
搬送効率が高くなるという利点がある。
第8図には本実施例のターンテーブルTにおいて、転換
可能な搬送方向が示されている。すなわち、仮りにター
ンテーブルTの周期に4本の送りコンベヤ21、22、23、
24が放射状に配置されているとすると、第1ローラコン
ベヤC1をa方向に駆動するとA方向(送りコンベヤ24の
方向)へ搬送可能であり、b方向に駆動するとB方向
(送りコンベヤ21の方向)へ搬送可能である。また、第
2ローラコンベヤC2をc方向に駆動するとC方向(送り
コンベヤ22の方向)へ搬送可能であり、d方向へ駆動す
るとD方向(送りコンベヤ23の方向)へ搬送可能であ
る。
このように、本実施例ではーンテーブルTを旋回させる
ことなく任意の4方向のうちいずれの方向でも搬送方向
を変換することができる。
そして、前記4本の送りコンベヤ21〜24の間にさらに4
本の送りコンベヤを配設したばあいは、ターンテーブル
Tを45度旋回させる動作を加えるだけで、8方向への方
向転換も自由に行うことができるようになる。
なおターンテーブルTの旋回中は、2組の第1・第2ロ
ーラコンベヤC1・C2を共に上昇させれば被搬送物を広い
面積で支持できるので、背の高い搬送物や段ボールシー
ト等を高く積み上げた積層物のような不安定な物品であ
っても、倒れることなく安定的に搬送できる。
[発明の効果] 本発明によれば、物品の方向の転換が可能であり、むだ
時間を排し迅速に搬送でき、多方向への搬送ができ、旋
回動作なしの直交方向への搬送ができ、不安定な物も安
定して搬送でき、長尺物の搬送も可能で、駆動装置のコ
ンパクトな物品搬送用ターンテーブルを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかわる物品搬送用ターン
テーブルの平面図、第2図は第1図におけるA−A線断
面図、第3図は第1図の右側面図、第4図はアップベー
スユニットの断面図、第5図は各コンベヤとアップベー
スユニットの昇降動作の説明図、第6〜7図は前記ター
ンテーブルの搬送動作を示す説明図、第8図は前記ター
ンテーブルの搬送方向の説明図、第9図は従来の物品搬
送用ターンテーブルの搬送動作の説明図である。 (図面の主要符号) T:ターンテーブル C1:第1ローラコンベヤ C2:第2ローラコンベヤ 1:フレーム 5:旋回駆動ユニット 10、11:アップベースユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレームと、 該フレームに取付けられた旋回用の車輪および該旋回用
    の車輪を駆動する旋回駆動ユニットと、 前記フレームの上面に、互いに直交して設置された第1
    ローラコンベヤと第2ローラコンベヤの2組と、コンベ
    ヤの駆動装置と、コンベヤの昇降装置とからなり、前記
    各組のローラコンベヤは、いずれも並行に設置された2
    列のローラコンベヤからなり、 前記各列のローラコンベヤは、いずれも長尺コンベヤと
    短尺コンベヤとからなり、 前記各組のローラコンベヤの長手方向において、一方の
    列のローラコンベヤは長尺コンベヤ・短尺コンベヤの順
    に設置され、他方の列のローラコンベヤは短尺コンベヤ
    ・長尺コンベヤの順で設置されており、 前記各列のローラコンベヤの長尺コンベヤと短尺コンベ
    ヤの間に、一列分のローラコンベヤの幅よりもやや広い
    スペースを設け、第1ローラコンベヤにおける各列のロ
    ーラコンベヤの前記スペースに第2ローラコンベヤにお
    ける各列のローラコンベヤの前記スペースを交わらせ
    て、第1ローラコンベヤと第2ローラコンベヤとを直交
    させており、 前記コンベヤの駆動装置は、長尺コンベヤにおいては、
    その各ローラにチェーンを巻き掛け、かつ該チェーンを
    駆動する駆動モータを付設し、短尺コンベヤにおいて
    は、その各ローラにチェーンを巻き掛け、かつそのロー
    ラと隣接列の長尺コンベヤのローラとを伝動軸で連結し
    ており、 前記コンベヤの昇降装置は、前記フレームト各長尺コン
    ベヤの間および前記フレームと各短尺コンベヤの間に設
    置された、上下に2台重ねたアップベースユニットから
    なり、第1ローラコンベヤと第2ローラコンベヤは別個
    独立して昇降自在であり、それぞれ、ターンテーブルと
    前後の送りコンベヤと同じ高さの中間位置と該中間位置
    より低い下降位置と前記中間位置より高い上昇位置とを
    任意にとることができる ことを特徴とする物品搬送用ターンテーブル。
JP2200070A 1990-07-27 1990-07-27 物品搬送用ターンテーブル Expired - Lifetime JPH0796405B2 (ja)

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JPH0485210A JPH0485210A (ja) 1992-03-18
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