JPH0795754B2 - 分割送信制御方式 - Google Patents

分割送信制御方式

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JPH0795754B2
JPH0795754B2 JP63129548A JP12954888A JPH0795754B2 JP H0795754 B2 JPH0795754 B2 JP H0795754B2 JP 63129548 A JP63129548 A JP 63129548A JP 12954888 A JP12954888 A JP 12954888A JP H0795754 B2 JPH0795754 B2 JP H0795754B2
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transmission
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transmission buffer
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 送信依頼を受けたデータを通信データ単位に分割して送
信する分割送信制御方式に関し、 送信依頼を受けた送信データについて通信データ単位を
考慮した送信バッファを獲得してこれに最初からコピー
し、再コピーの発生を防止して送信処理能力を向上させ
ることを目的とし、 送信依頼を受けたデータ長を通知して獲得した通信デー
タ単位に分割された送信バッファに、当該送信依頼を受
けたデータを格納する送信依頼処理部と、この送信依頼
処理部から通知されたデータ長に対応して、このデータ
長を通信データ単位で分割した個数を通知して送信バッ
ファを獲得する送信バッファ編集処理部とを備え、送信
依頼を受けた送信依頼処理部がデータ長を上記送信バッ
ファ編集処理部に通知し、通信データ単位に分割して獲
得した送信バッファの先頭アドレスの返答を受け、これ
に送信依頼データを格納した後、送信バッファ単位に分
離して送信するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、送信依頼を受けたデータを通信データ単位に
分割して送信する分割送信制御方式に関するものであ
る。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕
従来、第4図に示すように、プロトコルを制御する通信
アダプタのバス制御部21が、ユーザから依頼された送信
データを、獲得した送信バッファにコピーした後、手順
制御部22に渡す。手順制御部22は、この渡された送信バ
ッファに格納されているデータ容量が、通信相手毎に異
なる通信データ単位(送信単位)を超える場合、別途送
信バッファを獲得してこれに超えた部分の送信データを
コピーし直して分割した後(第4図送信バッファbに再
コピーした後)、送信するようにしていた。このため、
ユーザから依頼を受けた送信データ量が通信データ単位
を超えた場合、その都度、手順制御部22で送信バッファ
を獲得した後、これに再コピーする処理が発生し、送信
処理能力が低下してしまうという問題があった。
本発明は、送信依頼を受けた送信データについて通信デ
ータ単位を考慮した送信バッファを獲得してこれに最初
からコピーし、再コピーの発生を防止して送信処理能力
を向上させることを目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、送信依頼処理部1−1は、送信依頼を
受けたデータ長を通知して獲得した送信バッファに、当
該送信依頼を受けたデータをコピーするものである。
送信バッファ編集処理部2−1は、送信依頼処理部1−
1から通知を受けたデータ長を基に、通信データ単位で
分割した送信バッファを獲得し、送信処理制御部1−1
に通知するものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、送信依頼処理部1−1
が、ユーザから送信依頼を受けたデータ長を送信バッフ
ァ編集処理部2−1に通知して通信データ単位で分割し
た送信バッファを獲得させ、これに送信依頼データをコ
ピーした後、送信バッファ単位に分離して送信させるよ
うにしている。
従って、ユーザから送信依頼を受けた当初に通信データ
単位に分割した送信バッファにコピーして送信すること
が可能となる。これにより、送信時における再コピーの
発生を防止して送信処理能力を向上させることができ
る。
〔実施例〕
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、バス制御部1は、ユーザから送信依頼
を受けた送信依頼データを、通信データ単位に分割して
獲得させた送信バッファにコピーなどして手順制御部2
に通知などするものであって、送信依頼処理部1−1な
どから構成されている。
手順制御部2は、通信データ単位で分割した送信バッフ
ァを獲得する送信バッファ編集処理部2−1などから構
成され、送信バッファの獲得および送信バッファにコピ
ーされた送信データを所定の手順によって送信させるも
のである。
バッファ管理部3は、送信バッファ編集処理部2−1か
らの通信データ単位で分割した送信バッファ個数の通知
に基づいて、送信バッファを獲得するなどのバッファ管
理を行うものである。
回線ハード制御部4は、回線ハードを制御して、送信バ
ッファに格納されている送信情報を所定の相手先に送信
などするものである。
次に、第2図フローチャートに示す順序に従い、第1図
構成の動作を詳細に説明する。
第2図において、は、ユーザが<通信アダプタ>に送
信依頼する。これは、ユーザが、送信バッファアドレス
αおよびデータ長l1をパラメータとして<通信アダプタ
>を構成するバス制御部1に送信依頼することを意味し
ている。
は、本体システムから依頼を受け付けた後、パラメー
タを読み込む。これは、でI/F領域にパラメータ(送
信バッファアドレスα、データ長l1など)を書き込んだ
ことに対応して、バス制御部1がこのI/F領域からパラ
メータを読み込むことを意味している(第1図)。
は、パラメータをチェックしてOKならば手順制御部2
へ処理依頼する(パラメータ:データ長l1、第1図
)。
は、プロトコルデータ長(通信データ単位長)l2より
送信データ(データ長l1)がいくつに分割されるかを計
算する。
は、分割されたデータのデータ長にヘッダ長を加算し
て必要なバッファ個数を算出し、バッファ管理部3に依
頼する(パラメータ:送信バッファ個数、第1図)。
は、チェインされてきた送信バッファの管理域内のデ
ータポインタに、先頭にヘッダ領域分の空きを取ってデ
ータ領域の先頭アドレスを設定する。これは、第3図に
示すように、送信バッファのデータポインタのアドレス
値を、図示のようにデータを格納しようとする先頭アド
レスに設定することを意味している。
は、チェインされてきた送信バッファの管理域内のデ
ータ長に、個々のデータ長を設定し、バス制御部1に渡
す(パラメータ:送信バッファ先頭アドレスβ、第1図
)。
は、渡された送信バッファの総データ長(例えば第3
図l2+l2+l3)が本体システムから依頼されているデー
タ長l1に一致しているかチェックする。
は、アドレスαからの送信データを、チェインされた
送信バッファの先頭からデータポインタとデータ長とを
基にコピーし、手順制御部2に送信依頼する(パラメー
タ:送信バッファ先頭アドレスβ、第1図)。これ
は、でユーザから送信依頼を受けた送信データを格納
したバッファの先頭アドレスαからの送信データを、
で渡された送信バッファの先頭から、データポインタお
よびデータ長をもとに、順次コピーした後、これら送信
バッファの先頭アドレスβを手順制御部2に通知して送
信依頼することを意味している。
は、チェインされた送信バッファを送信する単位に分
ける。これは、例えば第1図送信バッファa、送信バッ
ファb、送信バッファcに分けることを意味している。
は、送信単位の先頭バッファのヘッダ領域に情報を設
定し、データ長にヘッダ長を加算、およびデータポイン
タをヘッダ領域の先頭アドレスに更新する。
は、送信バッファの内容を送信する(第1図、、
)。
以上の処理によって、ユーザから送信依頼を受けたこと
に対応して、通信相手の通信データ単位(プロトコルデ
ータ長l2)で分割した個数の送信バッファを獲得した
後、これに送信依頼データをコピーした後、分離して送
信することにより、送信する際の再コピーの発生を防止
し、送信処理能力を向上させることが可能となる。
第3図は送信バッファ形式例を示す。これは、第1図送
信バッファ編集処理部2−1が送信依頼データを通信デ
ータ単位l2で分割した個数をバッファ管理部3に通知し
て獲得した送信バッファ例を示す。ここで、送信バッフ
ァの上段のNEXTポインタは、複数に分割した場合に次の
送信バッファの先頭アドレスをポイントするポインタで
ある。データポインタは、送信バッファ内のデータを格
納すべき先頭アドレスあるいはヘッダ域に情報を格納し
た場合にはこのヘッダ域の先頭アドレスなどを格納する
ものである。データ長l2、l3は、各送信バッファにおけ
る図示送信データ長である。ここで、ユーザが送信依頼
したデータ長l1は、これら送信バッファのデータ長l2
l2、l3の総和に等しい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ユーザから送信
依頼を受けた当初に通信データ単位に分割して獲得した
送信バッファにコピーして送信する構成を採用している
ため、送信時における再コピーの発生を防止して送信処
理能力を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャート、第3図は送信バッファ形式例、
第4図は従来技術の説明図を示す。 図中、1はバス制御部、1−1は送信依頼処理部、2は
手順制御部、2−1は送信バッファ編集処理部、3はバ
ッファ管理部を表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信依頼を受けたデータを通信データ単位
    に分割して送信する分割送信制御方式において、 送信依頼を受けたデータ長を通知して獲得した通信デー
    タ単位に分割された送信バッファに、当該送信依頼を受
    けたデータを格納する送信依頼処理部(1−1)と、 この送信依頼処理部(1−1)から通知されたデータ長
    に対応して、このデータ長を通信データ単位で分割した
    個数を通知して送信バッファを獲得する送信バッファ編
    集処理部(2−1)とを備え、 送信依頼を受けた送信依頼処理部(1−1)がデータ長
    を上記送信バッファ編集処理部(2−1)に通知し、通
    信データ単位に分割して獲得した送信バッファの先頭ア
    ドレスの返答を受け、これに送信依頼データを格納した
    後、送信バッファ単位に分離して送信するように構成し
    たことを特徴とする分割送信制御方式。
JP63129548A 1988-05-27 1988-05-27 分割送信制御方式 Expired - Fee Related JPH0795754B2 (ja)

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JPH01298843A JPH01298843A (ja) 1989-12-01
JPH0795754B2 true JPH0795754B2 (ja) 1995-10-11

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JPH11120156A (ja) * 1997-10-17 1999-04-30 Nec Corp マルチプロセッサシステムにおけるデータ通信方式

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JPH01298843A (ja) 1989-12-01

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