JPH0795611A - 色飽和度補正回路 - Google Patents

色飽和度補正回路

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JPH0795611A
JPH0795611A JP23366793A JP23366793A JPH0795611A JP H0795611 A JPH0795611 A JP H0795611A JP 23366793 A JP23366793 A JP 23366793A JP 23366793 A JP23366793 A JP 23366793A JP H0795611 A JPH0795611 A JP H0795611A
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JP
Japan
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color
signal
circuit
color difference
red
Prior art date
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Application number
JP23366793A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuro Onda
哲朗 恩田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0795611A publication Critical patent/JPH0795611A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 過度な色飽和を改善し、色のはみ出しや解像
度の低下を防ぐこと。 【構成】 赤色検出回路3にて赤色付近の色信号レベル
を検出し、その検出電圧を用いて振幅制御回路5,6に
入力される色差信号R−Y,B−Yの振幅を制御するこ
とにより、過度な色飽和に対しては色差信号の振幅を下
げるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は色飽和度補正回路に係
り、特に赤色付近の飽和度が高すぎて色のはみ出し等の
不具合が生じるのを防止するようにした色飽和度補正回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビジョン放送の送受信そう
において、送信側と受信側でのホワイトバランスの違い
等によって、受信側で再現される色は実際の色と異なっ
たものとなる。従来、受信側での色再現(色復調)は肌
色が重視され、肌色に合わせた相対振幅,相対位相とな
っている。このため、従来の色復調器では、色差信号R
−Yの振幅(飽和度)が標準の色復調器のその振幅に比
して大きくなる傾向がある。
【0003】図8(a) ,(b) に、一例として、75%飽
和度のカラーバー信号を、標準的な復調器で復調したと
き色差信号B−Yに対する色差信号R−Y,G−Yの復
調角及び復調された色差信号R−Y,G−YのB−Yに
対する相対振幅と、カラー受像管の三軸カソードに出力
される赤,緑,青の出力波形を示す。
【0004】図8(a) に示すように、標準的な復調器で
は、色差信号R−Y,G−YのB−Yに対する標準的な
復調角θR−Y ,θG−Y は、θR−Y =90°,θG−Y
=236°であり、色差信号R−Y,G−YのB−Yに
対する相対振幅は、R−Y/B−Y=0.56,G−Y
/B−Y=0.34である。
【0005】図8(b) は、標準的な復調器で復調した時
の、カラー受像管の三軸カソードに供給される赤,緑,
青の出力を、100%飽和度を有する白,黄,シアン,
緑,マゼンタ,赤,青のバーで示している。
【0006】図9(a) ,(b) に、75%飽和度のカラー
バー信号を、従来の復調器で復調したときの色差信号B
−Yに対する色差信号R−Y,G−Yの復調角及び復調
された色差信号R−Y,G−YのB−Yに対する相対振
幅と、カラー受像管の三軸カソードに出力される赤,
緑,青の出力波形を示す。
【0007】図9(a) に示すように、従来の復調器で
は、色差信号R−Y,G−YのB−Yに対する復調角θ
R−Y ,θG−Y は、θR−Y =109°,θG−Y =24
3°であり、色差信号R−Y,G−YのB−Yに対する
相対振幅はR−Y/B−Y=0.86,G−Y/B−Y
=1.29である。色復調が肌色に合ったものとなって
いる。
【0008】図9(b) は、従来の復調器で復調した時
の、カラー受像管の三軸カソードに供給される赤,緑,
青の出力を、100%飽和度を有する白,黄,シアン,
緑,マゼンタ,赤,青のバーで示している。
【0009】なお、図9(b) と図8(b) では、図9(b)
における従来の復調器で復調した時の75%飽和度カラ
ーバーの青の振幅を、図8(b) における標準の復調器で
復調したときの青の振幅と等しくなるように飽和度を合
わせている。
【0010】復調器における復調角及び相対振幅の値
は、ホワイトバランス,カラー受像管の蛍光体の種類,
色再現性に対する考え方の違いにより、製造メーカーに
より各社各様である。
【0011】しかしながら、各社ともR−YのB−Yに
対する相対振幅(R−Y/B−Y)については、標準値
である0.56より大きくしており、赤付近の色の振幅
が他の色と比べて大きくなる傾向にある。
【0012】このため、例えば、肌色でカラーレベルを
調整した後、赤付近の色(赤いバラ等)を見ると、飽和
度が高すぎるため、色のはみ出し等を生じ、色画質を損
なっていた。また、色飽和度が高すぎると、輝度信号が
色信号にマスクされることによって輝度の解像度の低下
を招いていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来は、
過度な色飽和による色のはみ出し及び輝度信号が色信号
にマスクされることによる解像度の低下を生じ、画質が
劣化するという問題があった。
【0014】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、過度
な色飽和を改善することができる色飽和度補正回路を提
供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
よる色飽和度補正回路は、色差信号を入力し、所定の範
囲の色信号を検出するための検出手段と、前記検出手段
で得られた検出電圧を用いて、前記色差信号の振幅を制
御する振幅制御手段とを具備したものである。
【0016】請求項2記載の本発明による色飽和度補正
回路は、色差信号を入力し、所定の範囲の色信号を検出
するための検出手段と、この検出手段の検出電圧特性を
変換する変換手段と、前記変換手段で変換された電圧を
用いて、前記色差信号の振幅を制御する振幅制御手段と
を具備したものである。
【0017】請求項3記載の本発明による色飽和度補正
回路は、請求項1又は2記載の前記検出手段を、色差信
号R−Y,B−Yを入力し、赤色方向の第1の信号とそ
れに直角な位相の第2の信号を作成する抵抗マトリクス
回路と、前記第2の信号とこれを反転した信号とを入力
し、両信号の最大値を出力する最大値回路と、前記第1
の信号と前記最大値回路の出力信号の差分をとる差動増
幅器と、この差動増幅器からの差分信号を整流平滑し、
赤色検出電圧を得る整流平滑回路とで構成したことを特
徴とするものである。
【0018】
【作用】請求項1記載の発明によれば、検出手段の検出
電圧を用いて、色差信号の振幅を下げることにより、所
定の色(例えば赤色付近の色)の過度な色飽和による色
のはみ出し、及び解像度の低下を防止でき、画質が改善
される。
【0019】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の回路における検出手段の検出電圧の特性を変換し
(例えば飽和度の低い信号に対しては検出電圧を零とす
るように非直線的に変換した補正電圧を作成し)、この
電圧で色差信号の振幅を制御することにより、飽和度の
低い色差信号に対しては制御を加えず、飽和度の高い信
号の振幅を下げて、過度の色飽和を抑えるようにするこ
とができる。
【0020】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の色飽和度補正回路において、赤色検出手段を、抵抗
マトリクス回路と、最大値回路と、差動増幅器と、整流
平滑回路とで構成し、赤色付近の信号レベルに対して直
流化した振幅制御用電圧を発生するようにした。
【0021】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例の色飽和度補正回路を示すブロッ
ク図である。
【0022】図1において、色差信号R−Y,B−Yは
それぞれ入力端子1,2に入力され、赤色検出回路3に
供給される一方、色差信号R−Yは振幅制御回路5に、
色差信号B−Yは振幅制御回路6に供給される。前記赤
色検出回路3の検出電圧は制御電圧として振幅制御回路
5,6に入力され、色差信号R−Y,B−Yの各振幅が
調整され、それぞれ出力端子7,8に出力される。ここ
で、振幅制御回路5,6は、利得制御回路で構成され、
制御電圧が大きいときに入力色差信号の利得を下げるよ
うに動作するものである。
【0023】上記の回路において、赤色検出回路3はそ
の検出特性が図2に示すように赤色付近の信号ベクトル
(クロスハッチにて示す部分)に対して検出能力を備え
たものである。その検出回路3の出力特性は、図3に示
すように赤色付近の信号レベルに対して出力電圧を発生
するようになっている。赤色検出回路3の出力電圧は、
振幅制御回路5,6に供給され、赤色付近の信号レベル
が高いときに色差信号の利得を下げるように制御するの
で、赤色付近の過度な色飽和による色のはみ出しや、輝
度信号が色信号にマスクされることによる解像度の低下
を防止でき、画質が改善される。
【0024】図4は上記赤色検出回路3の一実施例を示
す回路図である。図4において、入力端子1,2に入力
される色差信号R−Y,B−Yは、抵抗マトリクス回路
11に入力される。色差信号R−Y,B−Yは、それぞ
れ抵抗R1 ,R2 を通りa点で合成され、信号Aとなっ
て出力される。一方、入力端子1に入力される色差信号
R−Yは抵抗R3 を通ってb点に、また入力端子2に入
力される色差信号B−Yは反転回路IV1 及び抵抗R4
通ってb点に至り、両信号がb点で合成され、信号Bと
なって出力される。そして、信号Aをクランプ回路12
にて直流レベルをクランプした後、増幅器13にて増幅
し、最大値回路15内のトランジスタQ1 のベースに入
力する。また、増幅器13の出力を反転回路IV2 を介
した後、最大値回路15内のトランジスタQ2 のベース
に入力する。最大値回路15は、トランジスタQ1 ,Q
2 のエミッタを共通に接続し、Q1 ,Q2 の各コレクタ
を直流電源Vccに接続し、前記の共通エミッタを定電流
源I1を介して基準電位点に接続した構成となってい
て、共通エミッタからQ1 ,Q2の2つの入力の最大値
が出力されるようになっている。最大値回路15の出力
Cと前記信号Bをクランプ回路14にて直流レベルをク
ランプ調整した信号B′とは差動増幅器16の反転端
子,非反転端子にそれぞれ入力され、両信号の差分をと
った後、ダイオード17にて整流され、正の差分信号D
のみを得る。信号Dは、コンデンサで構成される平滑回
路18で平滑され直流化した信号Eとなり、出力端子1
9に出力され、制御電圧として振幅制御回路5,6に供
給される。
【0025】上記構成において、抵抗マトリクス回路1
1では、入力される色差信号R−Y,B−Yは図5(a)
の色信号ベクトル図に示すように互いに直交する位相関
係にあり、この両信号が抵抗R1 ,R2 で適宜の係数を
掛けられて合成されることにより図5(a) の信号ベクト
ルAとなる。また、色差信号B−Yを反転(180°移
相)しかつ抵抗R4 で適宜の係数を掛けた信号と色差信
号R−Yを抵抗R3 を通して適宜の係数を掛けた信号と
を合成することにより図5(b) の信号ベクトルBとな
る。
【0026】抵抗マトリクス回路11から出力される信
号Aと信号Bは、図5(a) の色信号ベクトル図に示すよ
うに赤色方向の軸Bとそれに直角な軸Aを形成してい
る。
【0027】図5(b) に、図4の各部の信号A,B,
C,B′,D,Eの波形を示す。
【0028】図6は本発明の他の実施例を示すブロック
図である。図6において、色差信号R−Y,B−Yはそ
れぞれ入力端子1,2に入力され、赤色検出回路3に供
給される一方、色差信号R−Yは振幅制御回路5に、色
差信号B−Yは振幅制御回路6に供給される。前記赤色
検出回路3の出力電圧は変換回路4に入力され、変換回
路4からは変換回路の入出力特性に応じた電圧が出力さ
れる。この変換回路4で補正された電圧は制御電圧とし
て振幅制御回路5,6に入力され、色差信号R−Y,B
−Yの各振幅が調整され、それぞれ出力端子7,8に出
力される。ここで、振幅制御回路5,6は、利得制御回
路で構成され、制御電圧が大きいときに色差信号の利得
を下げるように動作するものである。
【0029】上記の回路において、赤色検出回路3はそ
の検出特性が図2に示すように赤色付近の信号ベクトル
(クロスハッチにて示す部分)に対して検出能力を備え
たものである。その検出回路3の出力特性は、図3に示
すように赤色付近の信号レベルに対して出力電圧を発生
するようになっている。赤色検出回路3の出力電圧は、
変換回路4の入出力特性に応じた電圧に補正されて出力
される。
【0030】変換回路4の入出力特性は、例えば図7に
示すようになっている。変換回路4の入出力特性が(1)
のように非直線的な特性の場合は入力が小さい信号に対
しては出力電圧は零であり、従って振幅制御回路5,6
において飽和度の低い色差信号に対して振幅制御を加え
ないようにすることができる。従って、図7(1) の特性
によれば、赤色付近の信号レベルが高いときに色差信号
の利得を下げるように制御するので、赤色付近の過度な
色飽和による色のはみ出しや解像度の低下を防止でき、
画質が改善される。変換回路4の入出力特性を、図7
(2) のように直線的な特性に選ぶと、全ての信号に対し
て振幅制御を行うことができる。なお、変換回路4の入
出力特性は、図7(1) ,(2) の特性のほかにも任意に選
ぶことが可能である。
【0031】以上のようにして、本発明の実施例では、
赤色検出回路3で検出された電圧或いはこれを変換回路
4で変換した電圧を用いることにより、飽和度の高い赤
色付近の信号に対して振幅を下げることができ、従来の
問題点を改善することができる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、所定
の範囲の色信号ベクトル(例えば赤色付近の色信号レベ
ル)を検出し、その検出電圧を用いて色差信号の振幅を
制御することにより、過度な色飽和による色のはみ出し
及び輝度信号が色信号にマスクされることによる輝度の
解像度の低下を防止でき、画質が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の色飽和度補正回路を示すブ
ロック図。
【図2】図1における赤色検出回路の赤色検出特性を示
す色信号ベクトル図。
【図3】図1における赤色検出回路の出力特性を示す
図。
【図4】赤色検出回路の一実施例を示す回路図。
【図5】図4における各部の信号波形及び位相関係を示
す図。
【図6】本発明の他の実施例の色飽和度補正回路を示す
ブロック図。
【図7】図6における変換回路の入出力特性を示す図。
【図8】75%飽和度カラーバー信号を、標準的な復調
器で復調したときの復調角と復調信号の相対振幅、及び
復調時にカラー受像管に出力される赤,緑,青の出力波
形を示す図。
【図9】75%飽和度カラーバー信号を、従来の復調器
で復調したときの復調角と復調信号の相対振幅、及び復
調時にカラー受像管に出力される赤,緑,青の出力波形
を示す図。
【符号の説明】
1…R−Y信号入力端子 2…B−Y信号入力端子 3…赤色検出回路 4…変換回路 5,6…振幅制御回路 7…R−Y信号出力端子 8…B−Y信号出力端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】色差信号を入力し、所定の範囲の色信号を
    検出するための検出手段と、 前記検出手段で得られた検出電圧を用いて、前記色差信
    号の振幅を制御する振幅制御手段とを具備したことを特
    徴とする色飽和度補正回路。
  2. 【請求項2】色差信号を入力し、所定の範囲の色信号を
    検出するための検出手段と、 この検出手段の検出電圧特性を変換する変換手段と、 前記変換手段で変換された電圧を用いて、前記色差信号
    の振幅を制御する振幅制御手段とを具備したことを特徴
    とする色飽和度補正回路。
  3. 【請求項3】前記検出手段は、色差信号R−Y,B−Y
    を入力し、赤色方向の第1の信号とそれに直角な位相の
    第2の信号を作成する抵抗マトリクス回路と、 前記第2の信号とこれを反転した信号とを入力し、両信
    号の最大値を出力する最大値回路と、 前記第1の信号と前記最大値回路の出力信号の差分をと
    る差動増幅器と、 この差動増幅器からの差分信号を整流平滑し、赤色検出
    電圧を得る整流平滑回路とで構成されることを特徴する
    請求項1又は2記載の色飽和度補正回路。
JP23366793A 1993-09-20 1993-09-20 色飽和度補正回路 Pending JPH0795611A (ja)

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Cited By (4)

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