JPH0795586B2 - 改善されたスタック型コンデンサの形成方法 - Google Patents

改善されたスタック型コンデンサの形成方法

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JPH0795586B2
JPH0795586B2 JP3291638A JP29163891A JPH0795586B2 JP H0795586 B2 JPH0795586 B2 JP H0795586B2 JP 3291638 A JP3291638 A JP 3291638A JP 29163891 A JP29163891 A JP 29163891A JP H0795586 B2 JPH0795586 B2 JP H0795586B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に三次元スタック型
コンデンサ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAMが記憶セル密度を増大するにつ
れ、セル面積が減少しても尚十分に高いストレージキャ
パシタンスを維持する課題が継続して存在する。セル密
度を増加させる主な方法はセル構造技術による。このよ
うな技術には、トレンチ型或いはスタック型コンデンサ
のような三次元セルコンデンサがある。
【0003】従来のスタック型コンデンサでは、記憶セ
ルの関連するMOSトランジスタの活性デバイス域の直
上に電気的に接続してコンデンサを形成する。代表的に
は、コンデンサのストレージポリシリコンノードの上表
面しかコンデンサとして使用していない。しかしなが
ら、一コンデンサ端子の裏面を電荷の蓄積に用いる構成
についても幾つかの試みが為された。このような構成
は、例えば、エマ(T,Ema)等、「16M DRAM用の
三次元積重ねコンデンサセル(3-Dimentional Stacked
Capacitor Cell For 16M And 64M DRAMS)」IEDM Tech.
Digest第592‐595頁、1988年及び井上(S.Inoue)等、
「64MビットDRAM用のスプレッドスタックドコン
デンサ(SSC)セル(A Spread Stacked Capacitor (SS
C) Cell For 64MBIT DRAMS)」IEDM Tech.Digest第31‐
34頁、1989年に示されている。
【0004】エマ等の論文は16及び64メガビットD
RAM用の構成を開示している。この論文の図1及び1
1は、複数のフィンをもち両面を蓄積キャパシタンスに
用いる垂直に立ち上がった構成を図示している。井上等
の論文は、三次元スタック型コンデンサ構成に水平域の
スプレッドを使用している。両法共、三次元スタック型
セルコンデンサの形成には従来技術よりも処理工程を著
しく追加するものであり、接触配列には厳密な公差を設
ける必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記及びその他の方法
を三次元スタック型コンデンサのノード又は端子の対向
する側又は面の使用を可能にするように改善することが
望まれている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の好適実施態様を
付属図面を引用して説明する。
【0007】図1は、本発明の方法にて製造される半導
体チップの部分的上面図である。
【0008】図2−13は、本発明の方法の一特定工程
で本発明にて処理される半導体ウェハーの一部の左対及
び右対の各断面図である。図2−13の各左部分は、プ
ロセス全体を通して図1のA−A線で切断した図であ
り、図2−13の右部分は図1の何れかのB−B線で切
断した断面図である。
【0009】更に詳しく述べると、図2は未発明の処理
方法の一処理工程における前述の断面図である。
【0010】図3は、本発明の処理方法を用いる図2に
示した工程に続く処理工程での基板ウェハーの断面図で
ある。図4は本発明の処理方法を用いる図3に示した工
程に続く処理工程での基板ウェハーの断面図である。
【0011】図5は、本発明の処理方法を用いる図4に
示した工程に続く処理工程での基板ウェハーの断面図で
ある。
【0012】図6は、本発明の処理方法を用いる図5に
示した工程に続く処理工程での基板ウェハーの断面図で
ある。 図7は、本発明の処理方法を用いる
図6に示した工程に続く処理工程での基板ウェハーの断
面図である。
【0013】図8は、本発明の処理方法を用いる図7に
示した工程に続く処理工程での基板ウェハーの断面図で
ある。
【0014】図9は、本発明の処理方法を用いる図8に
示した工程に続く処理工程での基板ウェハーの断面図で
ある。
【0015】図10は、本発明の処理方法を用いる図9
に示した工程に続く処理工程での基板ウェハーの断面図
である。
【0016】図11は、本発明の処理方法を用いる図1
0に示した工程に続く処理工程での基板ウェハーの断面
図である。
【0017】図12は、本発明の処理方法を用いる図1
1に示した工程に続く処理工程での基板ウェハーの断面
図である。
【0018】図13は、本発明の処理方法を用いる図1
2に示した工程に続く処理工程での基板ウェハーの断面
図である。
【0019】本発明の一特徴に従い、半導体ウェハー上
にコンデンサーを形成する方法は下記の諸工程からな
る:側部及び頂部を有する電気伝導性の相互接続線をウ
ェハー上に形成する工程;相互接続線の側部及び頂部の
周囲に一以上の電気絶縁層を形成することにより相互接
続線の実質的な側部及び頂部を電気的に分離する工程;
ウェハー全域の実質的に絶縁された相互接続線上に第一
誘電層を形成する工程、但し該第一誘電層は第一エッチ
ング速度を有する;ウェハー全域の第一誘電層上に第二
誘電層を形成する工程、但し該第二誘電層は第一エッチ
ング速度より遅い第二エッチング速度を有する;ウェハ
ー上の選択的な活性域と並ぶよう第一及び第二誘電層を
貫く接触開口部を選択的にエッチングする工程;ウェハ
ー上に電気伝導性材料を施す工程、但し該電気伝導性材
料は接触開口部内の活性域とかみ合う;施された電気伝
導性材料及び第二誘電層を第一誘電層まで選択的にエッ
チングして、相互接続線上に立ち上がる第一端子の形成
を開始する工程;第一コンデンサ端子の頂部をテクスチ
ャー化してキャパシタンスを増大させ得る酸化物層を電
気伝導性材料上に形成する工程、但し該酸化物層は第一
エッチング速度より遅いエッチング速度を有する;第一
誘電層をエッチングして第一コンデンサ端子を相互接続
線上に突出させ、第一コンデンサ端子の底部並びに頂部
及び側部を相互接続線上に露出させる工程;酸化物層及
び残りの第二誘電層を突出する第一コンデンサ端子から
エッチング除去する工程;露出されエッチングされた突
出する第一コンデンサ端子の露出された頂部、底部及び
側部上に第三誘電層を形成する工程;第三誘電層上に電
気伝導性材料を施してコンデンサの第二端子を形成する
工程である。
【0020】諸図に関して更に詳しく説明する。図1は
DRAMアレイの一部の上面図である。一連のビット線
又はデジット線12a、12b、12c及びワード線1
4a、14b、14cからなるウェハー片10を示して
いる。およそZ字形状の囲んだ域16は、トランジスタ
対間の共通活性ドレン域を示し、接触部18によりビッ
ト線12bに接続する。ウェーハー片10には一対のコ
ンデンサー20もあって埋め込み接触部22を介して活
性域6に電気接続している。
【0021】このような構成物の製造につき、先ず図2
を引用して説明する。先ず、電気伝導性の相互接続ビッ
ト線又はデジット線12a及び12bを形成する。線1
2a及び12bは、夫々、従来のサンドイッチ構成すな
わちドーピングされたポリシリコン部24及びポリシリ
コンよりも伝導度が高い材料たとえばWSixからなる
上層域26を有するものとして図示する。より伝導性の
部分26の頂部は酸化物の電気絶縁層28で被覆され
る。デジット線12a、12bの側部の周囲には絶縁性
の酸化物スペーサ30を形成する。デジット線12a、
12bの構成は従来の何れの構成であってもよく、本発
明の一部を構成するものではない。
【0022】ビット線12a、12bの形成後、絶縁ビ
ット線に12a、12b上のウェハー全体に第一誘電層
32を形成する。第一誘電層32は或る既知の特定エッ
チング速度を有していなければならない。その理由は後
の説明で明らかになる。第一誘電層としての好適な材料
の一例はSi34である。この第一誘電層は公知の低圧
化学蒸着法(LPCVD)により施すことができる。
【0023】図3では、ウェハー全域の第一誘電層32
上に第二誘電層34を形成する。第二誘電層34は、第
一誘電材料の第一エッチング速度よりも遅い第二エッチ
ング速度を有する材料の層でなければならない。この理
由も後の説明から明らかになる。好適誘電材料の一例は
テトラエチルオルトシリケート(TEOS)なる酸化ケ
イ素の一形態であり、これはLPCVD法で650乃至750
℃にてテトラエトキシシラン、Si(OC25)4を分解す
る公知技術により被着可能である。施されたTEOS
は、例えば900℃に約5分間加熱するなどして高密度化
し、エッチング速度が第一誘電層のエッチング速度より
も著しく遅いTEOS層にしなければならない。第一誘
電層の厚みは、代表的には、第二誘電層の厚みより大で
ある。第一誘電層の代表的厚みは約1000オングストロー
ムであるが、第二誘電層の代表的厚みは約700オングス
トロームである。第一層32の厚みは、ビット線12a
及び12bの絶縁性酸化物部28上に形成されるコンデ
ンサノードを十分に隔てるものでなければならない。こ
の理由も後の説明から明らかになる。第一誘電層と第二
誘電層との合計厚みは、隣接するデジット線間の定まっ
た距離よりも小さくなければならない。
【0024】図4では、ホトレジスト36の層を施して
選択露光した後エッチングし、第一及び第二誘電層3
2、34を夫々貫通する接触開口部38を設け、ウェハ
ー上の選択的活性域16と並べる。接触開口部38は、
図1に示す埋め込み接触部22を形成するため使用され
る。(図2及び3の参照番号の一部分を簡明のため図4
以下で省いている。)図5では、ホトレジスト層を剥ぎ
取ってその後ウェハー上に電気伝導性材料を施し、接触
開口部38を効果的に満たすと共に内部の活性域と接触
乃至その他の方法でかみ合わせる。層40の好適材料は
ドーピングされて伝導性にされたポリシリコンである。
層40は最終的にはセルコンデンサの第一端子を形成す
るのに用いられる。
【0025】図6では、電気伝導性層40をホトレジス
トでパターン化し、第二誘電層34の露出部分と共に選
択的にエッチングする。このエッチングは第一誘電層3
2の上面の点で停止する。これは、セルコンデンサの第
一端子42の形成開始に資する。第一コンデンサ端子4
2は、図に示すように、隣接するデジット線12aと1
2bとの間から立ち上がり、これらのデジット線上に伸
びる。
【0026】図7では、エッチング保護のためコンデン
サ第一端子42上に酸化物の層44を形成する。この理
由も後の説明から明らかになる。酸化層44の形成は、
次に説明するように、第一コンデンサ端子42の頂部を
テクスチャー化して露出される表面積を最大にし、それ
によりキャパシタンスを増加させることにも役立つ。形
成された酸化物層44のエッチング速度は、第一誘電層
32の材料の第一エッチング速度よりも著しく遅い。酸
化物層44の形成の間、代表的には露出された第一誘電
層32上にも酸化物層46が自然に形成される。しかし
ながら、第一誘電層32上の酸化物層46の厚みは、第
一コンデンサ端子42上の酸化物層44の厚みよりもは
るかに薄い。例えば、酸化物層44の好適厚みは500乃
至700オングストロームであるが、第一誘電層32上に
は代表的には約20オングストロームの酸化物46しか形
成されない。図に示すように、第一コンデンサ端子42
の対向する側端周囲にも酸化物が形成される。
【0027】図8では、例えばHF溶液中での急速酸化
物浸漬(quick oxide dip)により薄い酸化物層46を湿
式エッチングする。溶液の一例はHF 1容量部に対して
水100容量部の溶液であり、層46のエッチングは約22
℃に保持された溶液温度で 2分間にわたって行なわれ
る。別法として、例えば、49(容量)%HF溶液にNH4
Fを容積比で7乃至1加えた湿式緩衝酸化物エッチング液
(wet buffered oxide etchant)を使用することもでき
る。後者のエッチング速度ははるかに速く、約22℃の溶
液温度だと約5秒間である。この目的は、第一誘電層3
2上に形成された酸化物層を除去することである。
【0028】次の図9では、第一誘電層32を実質的に
エッチング除去し、隣接するデジット線12a、12b
上に第一コンデンサ端子42を突出させる。このため、
図に示すように、第一コンデンサ端子の底部(層34を
経て)並びに頂部(層44を経て)及び側部がデジット
線上で露出する。第一及び第二誘電層32、34のエッ
チング速度がそれぞれ異なる理由が明らかになったであ
ろう。
【0029】図9に示したように、第一コンデンサ端子
42の下部は、第一誘電層32のエッチングの間は、第
二誘電材料34により保護されたままである。第一コン
デンサ端子42の側部及び上部は、第一誘電層32のエ
ッチングの間は、形成された酸化物層44により保護さ
れる。層44と第二誘電層34は、第一誘電層32のエ
ッチングの間、第一コンデンサ端子42のポリシリコン
がエッチングされて第一コンデンサ端子42の下部を露
出しないよう少くとも部分的に保護する。従って、この
ように機能するためには、層44及び34の材料は第一
層32のそれよりも遅いエッチング速度をもつ必要があ
るのである。Si34第一誘電層32のエッチング工程
は、例えば、H3PO4溶液を用いて130℃を越える温
度で行なわれる。図10では、通常技術を用いて酸化物
層44及び残りの第二層34を突出する第一コンデンサ
例えば42の周囲からエッチング除去し、端子42の電
気伝導性材料を露出させる。第一コンデンサ端子42の
頂部及び側部の周囲に層44を形成した後除去すると、
表面がテクスチャー化すなわち粗化される。これは、表
面積を増大させてキャパシタンスを増やす当該技術分野
で公知の方法である。下層34を除去しても第一コンデ
ンサ端子42の下部はテクスチャー化されない。コンデ
ンサ端子42の形成のため施されたポリシリコンが第二
層34の形成後にできたからである。図10に示した構
成に誘電層を施した後、ポリシリコンその他の伝導性材
料を被着させてパターニングし、第一コンデンサ端子4
2の両面を用いるスタック型コンデンサを形成すること
もできる。更に好適な別法は、第一コンデンサ端子42
の下部をテクスチャー化してキャパシタンスを更に増大
させる工程を次に付加することである。
【0030】この好適方法に関する説明を図11を引用
しながら行なう。図11では、突出する第一コンデンサ
端子42の周囲に酸化物層46を形成する。図に示すよ
うに、酸化物層46の形成は、突出する第一コンデンサ
端子42の残りの露出部分をテクスチャー化する。
【0031】図12では、その後に酸化物層46を第一
コンデンサ端子42からエッチングを除去して第一コン
デンサ12の底部を効果的にテクスチャー化する。
【0032】図13では、露出されエッチングされた突
出する第一コンデンサ端子42の露出された頂部、底部
及び側部上に第三誘電層48例えばSi34を形成す
る。層48の代表的厚みは約100オングストロームであ
る。次に、ドーピングされたポリシリコン等の電気伝導
性材料を第三誘電層48上に施して層50を形成する。
次に、層50を選択的にパターニング及びエッチングし
て、図1にコンデンサ20として示したものに対応した
寸法の第二コンデンサを形成する。
【0033】前述のように第一コンデンサノード42の
両面をテクスチャー化すると、ポリシリコンノードを一
面しか使わない従来の積重ねセルフコンデンサに比べて
250%ほどのキャパシタンス増をもたらす。以上説明し
た方法は、コンデンサノードの一面のみを使用する従来
の処理に何らのホトマスク工程も追加せず、単に湿式エ
ッチングの二工程と酸化物被覆の二工程を追加するだけ
でこれを達成するものである。
【0034】主にDRAM用に関して開示したが、本発
明の方法がその他の相互接続線上やウェハー上の導電層
上に三次元スタック型コンデンサを形成するために適用
可能なことはことは、当業者の了解するところであろ
う。
【0035】法令に従って、本発明を構造上及び方法上
の面で多少とも特定もので説明してきたが、本発明に開
示した手段及び構成は本発明を効果的にする好適形態で
あるので、本発明は図及び説明の特定面に限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法により製造される半導体チップの
一部の上面図である。
【図2】本発明の処理方法の一処理工程における基板ウ
ェハーの断面図である。
【図3】本発明の処理方法を用いる図2に示した工程に
続く処理工程での基板ウェハーの断面図である。
【図4】本発明の処理方法を用いる図3に示した工程に
続く処理工程での基板ウェハーの断面図である。
【図5】本発明の処理方法を用いる図4に示した工程に
続く処理工程での基板ウェハーの断面図である。
【図6】本発明の処理方法を用いる図5に示した工程に
続く処理工程での基板ウェハーの断面図である。
【図7】本発明の処理方法を用いる図6に示した工程に
続く処理工程での基板ウェハーの断面図である。
【図8】本発明の処理方法を用いる図7に示した工程に
続く処理工程での基板ウェハーの断面図である。
【図9】本発明の処理方法を用いる図8に示した工程に
続く処理工程での基板ウェハーの断面図である。
【図10】本発明の処理方法を用いる図9に示した工程
に続く処理工程での基板ウェハーの断面図である。
【図11】本発明の処理方法を用いる図10に示した工
程に続く処理工程での基板ウェハーの断面図である。
【図12】本発明の処理方法を用いる図11に示した工
程に続く処理工程での基板ウェハーの断面図である。
【図13】本発明の処理方法を用いる図12に示した工
程に続く処理工程での基板ウェハーの断面図である。
【符号の説明】
10 ウェハー片 12a ビット線又はデジット線 12b ビット線又はデジット線 12c ビット線又はデジット線 14a ワード線 14b ワード線 14c ワード線 16 活性域 18 接触部 20 コンデンサ 22 埋込み接触部 24 ドーピングされたポリシリコン部 26 上層域 28 電気絶縁層 30 絶縁性酸化物スペーサ 32 第一誘電層 34 第二誘電層 36 ホトレジスト 38 接触開口部 40 導電ドーピングされたポリシリコン 42 セルコンデンサの第一端子 44 酸化物層 46 酸化物層 48 第三誘電層 50 電気伝導性材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/04 (72)発明者 ヒャン・チャン アメリカ合衆国アイダホ州83706,ボイス, ジークラー・レーン 3675,ナンバー 3 (72)発明者 ハワード・イー・ローデス アメリカ合衆国アイダホ州83706,ボイス, イースト・リッジフィールド・ドライブ 631 (72)発明者 チャールズ・エイチ・デニソン アメリカ合衆国アイダホ州83709,ボイス, サンダー・マウンテン・ドライブ 7735

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側部及び頂部を有する電気伝導性の相互接
    続線をウェハー上に形成する工程; 相互接続線の側部及び頂部の周囲に一以上の電気絶縁層
    を形成することにより相互接続線の実質的な側部及び頂
    部を電気的に絶縁する工程; ウェハー全域の実質的に絶縁された相互接続線上に第一
    誘電層を形成する工程、但し該第一誘電層は第一エッチ
    ング速度を有する; ウェハー全域の第一誘電層上に第二誘電層を形成する工
    程、但し該第二誘電層は第一エッチング速度より遅い第
    二エッチング速度を有する; ウェハー上の選択的な活性域と並ぶよう第一及び第二誘
    電層を貫く接触開口部を選択的にエッチングする工程; ウェハー上に電気伝導性材料を施す工程、但し該電気伝
    導性材料は接触開口部内の活性域とかみ合う; 施された電気伝導性材料及び第二誘電層を第一誘電層ま
    で選択的にエッチングして、相互接続線上に立ち上がる
    第一端子の形成を開始する工程; 第一コンデンサ端子の頂部をテクスチャー化してキャパ
    シタンスを増大させ得る酸化物層を電気伝導性材料上に
    形成する工程、但し該酸化物層は第一エッチング速度よ
    り遅いエッチング速度を有する; 第一誘電層をエッチングして第一コンデンサ端子を相互
    接続線上に突出させ、第一コンデンサ端子の底部並びに
    頂部及び側部を相互接続線上に露出させる工程; 酸化物層及び残りの第二誘電層を突出する第一コンデン
    サ端子からエッチング除去する工程; 露出されエッチングされた突出する第一コンデンサ端子
    の露出された頂部、底部及び側部上に第三誘電層を形成
    する工程;及び 第三誘電層上に電気伝導性材料を施してコンデンサの第
    二端子を形成する工程を含む半導体ウェハー上にコンデ
    ンサを形成する方法。
  2. 【請求項2】 第一誘電層が本質的にSi34からなる
    請求項1のコンデンサを形成する方法。
  3. 【請求項3】 H3PO4溶液を用いて130℃を超える
    温度で第一誘電層をエッチングする工程を行う請求項2
    のコンデンサを形成する方法。
  4. 【請求項4】 第二誘電層が高密度化されたテトラエチ
    ルオルトシリケートから本質的になる請求項1のコンデ
    ンサを形成する方法。
  5. 【請求項5】第一誘電層が本質的にSi34からなり;
    かつ、第二誘電層が高密度化されたテトラエチルオルト
    シリケートから本質的になる請求項1のコンデンサを形
    成する方法。
  6. 【請求項6】第一誘電層が本質的にSi34からなり; 第二誘電層が高密度化されたテトラエチルオルトシリケ
    ートから本質的になり;かつ、 前記の電気伝導性材料が導電性ドーピングを全体的に施
    されたポリシリコンである請求項1のコンデンサを形成
    する方法。
  7. 【請求項7】ウェハー上に形成される回路がランダムア
    クセスメモリー回路であって、電気伝導性相互接続線が
    デジット線であり;第一誘電層がSi34から本質的に
    なり;かつ、第二誘電層が高密度化されたテトラエチル
    オルトシリケートから本質的になる請求項1のコンデン
    サを形成する方法。
  8. 【請求項8】 ウェハー上に電気伝導性相互接続線の対
    を形成すること、但し該相互接続線対は或る定められた
    距離で互いに分離されていて、第一誘電層と第二誘電層
    との合計厚みは該距離よりも小であることを更に包含す
    る請求項1のコンデンサを形成する方法。
  9. 【請求項9】第一誘電層がSi34から本質的になり;
    かつ第二誘電層が高密度化されたテトラエチルオルトシ
    リケートから本質的になる請求項8のコンデンサを形成
    する方法。
  10. 【請求項10】第一誘電層がSi34から本質的にな
    り;第二誘電層が高密度化されたテトラエチルオルトシ
    リケートから本質的になり;かつ、前記の電気伝導性材
    料が至るところ導電性ドーピングを施されたポリシリコ
    ンである請求項8のコンデンサを形成する方法。
  11. 【請求項11】 第一誘電層が本質的にSi34からな
    り、かつ、第一コンデンサ端子の頂部をテクスチャー化
    するため電気伝導性材料上に酸化物層を形成する工程の
    間に、Si34第一誘電層上に酸化物層を形成するこ
    と、但しSi34第一誘電層上に形成される酸化物層
    は、該工程の間に電気伝導性材料に形成される酸化物層
    の厚みよりも薄い厚みを有する;及び第一コンデンサ端
    子から酸化物層及び残りの第二誘電層をエッチングする
    工程に先行する別の工程で、Si34第一誘電層上の露
    出された酸化物層をエッチングすることを更に包含する
    請求項1のコンデンサを形成する方法。
  12. 【請求項12】 湿式エッチング技術を用いてSi34
    第一誘電層上の酸化物層をエッチングすることを更に包
    含する請求項11のコンデンサを形成する方法。
  13. 【請求項13】 HF溶液を使用する湿式エッチング技
    術を用いてSi34第一誘電層上の酸化物層をエッチン
    グすることを更に包含する請求項11のコンデンサを形
    成する方法。
  14. 【請求項14】 第二誘電層が高密度化されたテトラエ
    チルオルトシリケートから本質的になる請求項11のコ
    ンデンサを形成する方法。
  15. 【請求項15】第二誘電層が高密度化されたテトラエチ
    ルオルトシリケートから本質的になり;かつ、前記の電
    気伝導性材料が至るところ導電性ドーピングを施された
    ポリシリコンである請求項11のコンデンサを形成する
    方法。
  16. 【請求項16】 ウェハー上に電気伝導性相互接続線の
    対を形成することを更に包含し、但し該相互接続線の対
    はある定められた距離で互いに分離されており、第一誘
    電層と第二誘電層との合計厚みはその定められた距離よ
    りも小である請求項11のコンデンサを形成する方法。
  17. 【請求項17】 第一誘電層のエッチング工程が、H3
    PO4溶液を用いて130℃を超える温度で行われる請
    求項11のコンデンサを形成する方法。
  18. 【請求項18】 第一コンデンサ端子の底部をテクスチ
    ャー化するため突出する第一コンデンサ端子の底部上に
    酸化物層を形成すること、及びその後、露出されエッチ
    ングされた突出する第一コンデンサ端子上に第三誘電層
    を形成する工程の前に、底部上に形成された酸化物層を
    エッチング除去することを更に包含する請求項1のコン
    デンサを形成する方法。
  19. 【請求項19】 第三誘電層を形成する工程の前の酸化
    物層をエッチング除去する工程が、湿式エッチング技術
    を使用することからなる請求項18のコンデンサを形成
    する方法。
  20. 【請求項20】第一誘電層がSi34から本質的にな
    り;かつ、第二誘電層が高密度化されたテトラエチルオ
    ルトシリケートから本質的になる請求項18のコンデン
    サを形成する方法。
  21. 【請求項21】第一誘電層がSi34から本質的にな
    り; 第二誘電層が高密度化されたテトラエチルオルトシリケ
    ートから本質的になり;かつ、 前記の電気伝導性材料が導電性ドーピングを全体的に施
    されたポリシリコンである請求項18のコンデンサを形
    成する方法。
  22. 【請求項22】 第一誘電層がSi34から本質的にな
    り、かつ、第一コンデンサ端子の頂部をテクスチャー化
    するため電気伝導性材料上に酸化物層を形成する工程の
    間にSi34第一誘電層上に酸化物層を形成すること、
    但しSi34第一誘電層上に形成される酸化物層は、そ
    の工程の間に電気伝導性材料上に形成される酸化物層の
    厚みよりも薄い厚みを有する;第一コンデンサ端子から
    酸化物層と残りの第二誘電層をエッチングする工程に先
    行する別の工程でSi34第一誘電層上の露出された酸
    化物層をエッチングすること;及び第一コンデンサ端子
    の底部をテクスチャー化するため突出する第一コンデン
    サ端子の底部上に酸化物層を形成すること、及びその
    後、露出されエッチングされた突出する第一コンデンサ
    端子上に第三誘電層を形成する工程の前に、底部上に形
    成された酸化物層をエッチング除去することを更に包含
    する請求項1のコンデンサを形成する方法。
  23. 【請求項23】 第二誘電層が高密度化されたテトラエ
    チルオルトシリケートから本質的になる請求項22のコ
    ンデンサを形成する方法。
  24. 【請求項24】第二誘電層が高密度化されたテトラエチ
    ルオルトシリケートから本質的になり;かつ 前記の電気伝導性材料が導電性ドーピングを全体的に施
    されたポリシリコンである請求項22のコンデンサを形
    成する方法。
  25. 【請求項25】 ウェハー上に電気伝導性相互接続線の
    対を形成することを更に包含し、但し該相互接続線対は
    或る定められた距離で互いに分離され、第一誘電層と第
    二誘電層の合計厚みがその定められた距離よりも小であ
    る請求項22のコンデンサを形成する方法。
  26. 【請求項26】 ランダムアクセスメモリーセルのアレ
    イを含む半導体ウェハー上にスタック型セルストレージ
    コンデンサを形成する方法であって、該方法が、 側部及び頂部を有するデジット線をウェハー上に形成す
    る工程、但し該デジット線は或る定められた距離で隣の
    デジットから分離される; デジット線の側部及び頂部の周囲に一以上の電気絶縁性
    酸化物層を形成することによりデジット線の実質的な側
    部及び頂部を電気的に分離する工程; ウェハー全域の
    実質的に絶縁されたデジット線上にSi34の層を形成
    する工程; ウェハー全域のSi34層上に高密度化されたテトラエ
    チルオルトシリケート層を形成する工程、但し高密度化
    されたテトラエチルオルトシリケート層はSi34のエ
    ッチング速度よりも遅いエッチング速度を有し、高密度
    化されたテトラエチルオルトシリケート層とSi34
    との合計厚みは隣接するデジット線間の定められた距離
    よりも小である; ウェハー上のトランジスタの選択的活性域と並ぶようS
    34層及び高密度化されたテトラエチルオルトシリケ
    ート層を貫く接触開口部を選択的にエッチングする工
    程; ウェハー上のポリシリコンに電気伝導性ドーピングを施
    しドーピングされたポリシリコンが該シリコンが接触開
    口部内のトランジスタ活性域とかみ合うようにする工
    程; 施されたドーピング処理済みポリシリコン及び高密度化
    されたテトラエチルオルトシリケートをSi34層まで
    選択的にエッチングして、隣接するデジット線の対の間
    から立ち上がって両デジット線上に伸びるコンデンサ第
    一端子の形成を開始する工程; ドーピング処理されたポリシリコン及びSi34層の上
    に酸化物層を形成する工程、但し該酸化物層はSi34
    のエッチング速度よりも遅いエッチング速度を有する; Si34層上の酸化物の露出された層をエッチング除去
    する工程; Si34層をエッチングしてデジット線の隣接する夫々
    の対上に第一コンデンサ端子を突出させ、第一コンデン
    サ端子の底部並びに頂部及び側部をデジット線の隣接す
    る夫々の対上に露出させる工程; 突出する第一コンデンサ端子のドーピング処理されたポ
    リシリコンから酸化物層及びSi34層をエッチング
    し、第一コンデンサ端子の頂部を効果的にテクスチャー
    化する工程; 突出する第一コンデンサ端子の底部上に酸化物層を形成
    し、その後で第一コンデンサ端子から酸化物層をエッチ
    ング除去して第一コンデンサ端子の底部を効果的にテク
    スチャー化する工程; 露出されエッチングされた突出する第一コンデンサ端子
    の露出された頂部、底部及び側部上にSi34誘電層を
    形成する工程; Si34層上に電気伝導性ドーピング処理されたポリシ
    リコンを施す工程;及び ドーピング処理されたポリシリコン層をエッチングして
    コンデンサの第二端子を形成する工程を含むことを特徴
    とする方法。
  27. 【請求項27】頂部を有する導電層をウェハー上に形成
    する工程; 該導電層の頂部の少なくとも一部に一以上の電気絶縁層
    を形成して該導電層の頂部の少なくとも一部を電気的に
    分離する工程; ウェハー全域のコンポーネント頂部上に第一エッチング
    速度を有する第一誘電層を形成する工程; ウェハー全域の第一誘電層上に第二誘電層を形成する工
    程;但し該第二誘電層は第一エッチング速度よりも遅い
    第二エッチング速度を有する; ウェハー上の選択的活性域と並ぶよう第一及び第二誘電
    層を貫く接触開口部を選択的にエッチングする工程; ウェハー上に電気伝導性材料を、該材料が接触開口部の
    活性域とかみ合うように施す工程; 施された電気伝導性材料及び第二誘電層を第一誘電層ま
    で選択的にエッチングし、該導電層上に立ち上がるコン
    デンサ第一端子の形成を開始する工程; 第一コンデンサ端子の頂部をテクスチャー化してキャパ
    シタンスを増大させ得る酸化物層を電気伝導性材料上に
    形成する工程、但し該酸化物層は第一エッチング速度よ
    りも遅いエッチング速度を有する; 第一誘電層をエッチングして第一コンデンサ端子を該導
    電層上に突出させ、第一コンデンサ端子の底部並びに頂
    部及び側部を該導電層上で露出させる工程; 該酸化物層及び残りの第二誘電層を突出する第一コンデ
    ンサ端子からエッチングする工程; 露出されエッチングされた突出する第一コンデンサ端子
    の露出された頂部、底部及び側部上に第三誘電層を形成
    する工程;及び 電気伝導性材料を第三誘電層上に施してコンデンサの第
    二端子を形成する工程を含む半導体ウェハー上にコンデ
    ンサを形成する方法。
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