JPH0795476A - 文字挿入装置 - Google Patents
文字挿入装置Info
- Publication number
- JPH0795476A JPH0795476A JP23466793A JP23466793A JPH0795476A JP H0795476 A JPH0795476 A JP H0795476A JP 23466793 A JP23466793 A JP 23466793A JP 23466793 A JP23466793 A JP 23466793A JP H0795476 A JPH0795476 A JP H0795476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- signal
- generator
- ntsc
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】手軽に、しかも原画を損なうことなく、再生時
に画像に対応した文字、数字等を挿入表示できる文字挿
入装置を提供する。 【構成】スチルビデオ記録媒体から画像を読みだし再生
する再生処理回路１７と、前記再生処理回路１７からの
再生信号から分離した同期信号を基準に文字パターンを
発生するキャラクタジェネレータ１５と、前記文字パタ
ーンおよび識別信号とを記憶する記憶手段と前記画像信
号および文字パターン記憶手段の出力を切り換える切り
換え手段１９とから構成されている。
に画像に対応した文字、数字等を挿入表示できる文字挿
入装置を提供する。 【構成】スチルビデオ記録媒体から画像を読みだし再生
する再生処理回路１７と、前記再生処理回路１７からの
再生信号から分離した同期信号を基準に文字パターンを
発生するキャラクタジェネレータ１５と、前記文字パタ
ーンおよび識別信号とを記憶する記憶手段と前記画像信
号および文字パターン記憶手段の出力を切り換える切り
換え手段１９とから構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スチル画像の再生時、
画像に文字を挿入する装置に関する。
画像に文字を挿入する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】すでに、本発明者により文字挿入装置に
関する技術が提案されている（特願平３−１７０６８４
号）。図２は、文字挿入装置の従来例の回路ブロック図
を示し、同期分離回路７、バースト信号分離回路８、色
副搬送波発生回路９、移相器１０、ＮＴＳＣエンコーダ
１１、ＣＰＵ１２、キーボード１３、タイミングジェネ
レータ１４、キャラクタジェネレータ１５、文字挿入切
り換えスイッチ１９等から構成されている。
関する技術が提案されている（特願平３−１７０６８４
号）。図２は、文字挿入装置の従来例の回路ブロック図
を示し、同期分離回路７、バースト信号分離回路８、色
副搬送波発生回路９、移相器１０、ＮＴＳＣエンコーダ
１１、ＣＰＵ１２、キーボード１３、タイミングジェネ
レータ１４、キャラクタジェネレータ１５、文字挿入切
り換えスイッチ１９等から構成されている。
【０００３】ここで、色指定手段と文字エリア指定手段
と切り換え手段等により自然画像信号と文字信号を切り
換えて出力することにより、自然画像に文字エリアを挿
入する。したがって文字エリアを青地等に指定すれば文
字が見やすくなる。また、一般の文字インサートのよう
に自然画像に重ねて白抜きの文字を入れるより小さい文
字でも判別が可能であるため、表示する文字数を増加さ
せることができる。さらに上記構成に加えて、自然画像
の被写体の位置を水平方向、垂直方向いずれの方向にも
移動可能に構成されている。したがって、文字エリアを
挿入した画面の被写体のレイアウトを自由にでき、構成
上バランスの良い画像を得ることができる。
と切り換え手段等により自然画像信号と文字信号を切り
換えて出力することにより、自然画像に文字エリアを挿
入する。したがって文字エリアを青地等に指定すれば文
字が見やすくなる。また、一般の文字インサートのよう
に自然画像に重ねて白抜きの文字を入れるより小さい文
字でも判別が可能であるため、表示する文字数を増加さ
せることができる。さらに上記構成に加えて、自然画像
の被写体の位置を水平方向、垂直方向いずれの方向にも
移動可能に構成されている。したがって、文字エリアを
挿入した画面の被写体のレイアウトを自由にでき、構成
上バランスの良い画像を得ることができる。
【０００４】
【従来技術の課題】しかしながら従来技術においては、
１画面に対しては表示ができるが、２画面目以降では、
新たに同様な文字挿入作業を行なう必要があった。
１画面に対しては表示ができるが、２画面目以降では、
新たに同様な文字挿入作業を行なう必要があった。
【０００５】また、複数の画面を連続的に文字付き画面
で表示するには、前もって文字合成画像出力を録画し、
ダビングした画像を再生しなければならず、画質の劣化
した画面になってしまうという問題がある。
で表示するには、前もって文字合成画像出力を録画し、
ダビングした画像を再生しなければならず、画質の劣化
した画面になってしまうという問題がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来技術のこ
れらの問題点を解決することを目的とし、スチルビデオ
記録媒体から画像を読みだし再生する再生処理回路と、
前記再生処理回路からの再生信号から分離した同期信号
を基準に文字パターンを発生する文字発生回路と、前記
文字パターンおよび識別信号とを記憶する記憶手段と、
画像信号および前記文字記憶手段からの出力とを切り換
える切り換え手段とから構成してある。
れらの問題点を解決することを目的とし、スチルビデオ
記録媒体から画像を読みだし再生する再生処理回路と、
前記再生処理回路からの再生信号から分離した同期信号
を基準に文字パターンを発生する文字発生回路と、前記
文字パターンおよび識別信号とを記憶する記憶手段と、
画像信号および前記文字記憶手段からの出力とを切り換
える切り換え手段とから構成してある。
【０００７】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図１は本発明の実施例を示す回路ブロック図であ
り、このような構成における動作について説明する。図
１において、ビデオフロッピー１に記録されている画像
はビデオヘッド２により読み出され、再生処理回路６に
てＮＴＳＣ等ビデオ信号に変換される。同期分離回路７
は前記ビデオ信号より水平および垂直同期信号を分離す
る。
る。図１は本発明の実施例を示す回路ブロック図であ
り、このような構成における動作について説明する。図
１において、ビデオフロッピー１に記録されている画像
はビデオヘッド２により読み出され、再生処理回路６に
てＮＴＳＣ等ビデオ信号に変換される。同期分離回路７
は前記ビデオ信号より水平および垂直同期信号を分離す
る。
【０００８】ＣＰＵ１２とタイミングジェネレータ１４
はビデオ信号の同期信号を得て、文字を挿入する動作を
制御するもので、文字位置や、どのような文字を入れる
かはキー入力１３により指定される。
はビデオ信号の同期信号を得て、文字を挿入する動作を
制御するもので、文字位置や、どのような文字を入れる
かはキー入力１３により指定される。
【０００９】タイミングジェネレータ１４は同期分離回
路７からおくられてくる水平および垂直同期信号を得
て、文字挿入切り換えスイッチ１９に対し切り換え信号
を送出する。タイミングジェネレータ１４はこの他にＣ
ＰＵ１２からの制御信号に基づき漢字ＲＯＭ内蔵のキャ
ラクタジェネレータ１５から出力される文字情報を所定
の位置に挿入するためのタイミング信号をキャラクター
ジェネレータ１５に送出する。キャラクタージェネレー
タ１５はタイミングジェネレータ１４からのタイミング
信号により文字情報に基づく文字のパターン信号を発生
する。
路７からおくられてくる水平および垂直同期信号を得
て、文字挿入切り換えスイッチ１９に対し切り換え信号
を送出する。タイミングジェネレータ１４はこの他にＣ
ＰＵ１２からの制御信号に基づき漢字ＲＯＭ内蔵のキャ
ラクタジェネレータ１５から出力される文字情報を所定
の位置に挿入するためのタイミング信号をキャラクター
ジェネレータ１５に送出する。キャラクタージェネレー
タ１５はタイミングジェネレータ１４からのタイミング
信号により文字情報に基づく文字のパターン信号を発生
する。
【００１０】一方、バースト信号分離回路８は前記ビデ
オ信号よりバースト信号を分離する。色副搬送波発生回
路９はバースト信号分離回路８で分離されたバースト信
号より継続した色副搬送波を発生する。色副搬送波は移
相器１０を通りＮＴＳＣエンコーダ１１に送出される。
移相器１０は文字の背景色を決めるもので、見やすい青
地等にすることが出来る。キャラクタインサータを内蔵
したＮＴＳＣエンコーダ１１にはバースト信号分離回路
８からバースト信号が、移相器１０から背景色を決める
色副搬送波が、同期分離回路７から同期信号が、キャラ
クタージェネレータ１５から文字パターン信号がそれぞ
れ入力され、これら信号により文字パターンのＮＴＳＣ
信号が作成される。
オ信号よりバースト信号を分離する。色副搬送波発生回
路９はバースト信号分離回路８で分離されたバースト信
号より継続した色副搬送波を発生する。色副搬送波は移
相器１０を通りＮＴＳＣエンコーダ１１に送出される。
移相器１０は文字の背景色を決めるもので、見やすい青
地等にすることが出来る。キャラクタインサータを内蔵
したＮＴＳＣエンコーダ１１にはバースト信号分離回路
８からバースト信号が、移相器１０から背景色を決める
色副搬送波が、同期分離回路７から同期信号が、キャラ
クタージェネレータ１５から文字パターン信号がそれぞ
れ入力され、これら信号により文字パターンのＮＴＳＣ
信号が作成される。
【００１１】この文字パターンのＮＴＳＣ信号は記録・
再生切り換えスイッチ１８および記録処理回路１６に送
出される。記録・再生切り換えスイッチ１８を通った文
字パターンのＮＴＳＣ信号と再生処理回路６からの画像
信号は文字挿入切り換えスイッチ１９に入力され、タイ
ミングジェネレータ１４からの切り換え信号により切り
換えられ、ビデオ端子に出力される。
再生切り換えスイッチ１８および記録処理回路１６に送
出される。記録・再生切り換えスイッチ１８を通った文
字パターンのＮＴＳＣ信号と再生処理回路６からの画像
信号は文字挿入切り換えスイッチ１９に入力され、タイ
ミングジェネレータ１４からの切り換え信号により切り
換えられ、ビデオ端子に出力される。
【００１２】このようにして文字挿入状態をモニター上
で確認の上、文字パターンのＮＴＳＣ信号を記録するこ
とになる。ＮＴＳＣエンコーダ１１からの文字パターン
のＮＴＳＣ信号のもう一方は記録処理回路１６に送出さ
れ文字パターンのＮＴＳＣ信号およびＣＰＵ１２からビ
デオフロッピー１とビデオフロッピー２０のビデオヘッ
ド位置を識別信号としてビデオヘッド２１によりビデオ
フロッピー２０のキュートラックに記録する。サーボコ
ントロール回路２３は同期分離回路７からの垂直同期信
号を受け、ビデオフロッピー２０が同期して回転するよ
うに制御しモータ２４を駆動する。
で確認の上、文字パターンのＮＴＳＣ信号を記録するこ
とになる。ＮＴＳＣエンコーダ１１からの文字パターン
のＮＴＳＣ信号のもう一方は記録処理回路１６に送出さ
れ文字パターンのＮＴＳＣ信号およびＣＰＵ１２からビ
デオフロッピー１とビデオフロッピー２０のビデオヘッ
ド位置を識別信号としてビデオヘッド２１によりビデオ
フロッピー２０のキュートラックに記録する。サーボコ
ントロール回路２３は同期分離回路７からの垂直同期信
号を受け、ビデオフロッピー２０が同期して回転するよ
うに制御しモータ２４を駆動する。
【００１３】つぎに、ビデオフロッピー２０に記録した
文字パターンのＮＴＳＣ信号を再生する場合を説明す
る。キー入力１３により指定されたトラックを再生する
よう、ビデオヘッド２はＣＰＵ１２からの制御信号によ
りヘッド移送装置３を駆動し画像が記録されたトラック
に移動させられる。読み出された画像信号は再生処理回
路６によりＮＴＳＣ等ビデオ信号に変換され、文字挿入
切り換えスイッチ１９に送出される。
文字パターンのＮＴＳＣ信号を再生する場合を説明す
る。キー入力１３により指定されたトラックを再生する
よう、ビデオヘッド２はＣＰＵ１２からの制御信号によ
りヘッド移送装置３を駆動し画像が記録されたトラック
に移動させられる。読み出された画像信号は再生処理回
路６によりＮＴＳＣ等ビデオ信号に変換され、文字挿入
切り換えスイッチ１９に送出される。
【００１４】一方ビデオフロッピー２０はビデオヘッド
２１および再生処理回路１７によりキュートラックを再
生し、記録されている識別信号をＣＰＵ１２に出力し、
ＣＰＵ１２によりビデオヘッド位置に解読され、ビデオ
ヘッド２のトラック位置に対応するようヘッド移送装置
２２を制御駆動しビデオヘッド２１を移動し信号を読み
出すとともに再生処理回路１７によりＮＴＳＣに変換さ
れる。サーボコントロール回路２３は同期分離回路７か
らの垂直同期信号を受け、ビデオフロッピー２０が同期
して回転するように制御しモータ２４を駆動する。
２１および再生処理回路１７によりキュートラックを再
生し、記録されている識別信号をＣＰＵ１２に出力し、
ＣＰＵ１２によりビデオヘッド位置に解読され、ビデオ
ヘッド２のトラック位置に対応するようヘッド移送装置
２２を制御駆動しビデオヘッド２１を移動し信号を読み
出すとともに再生処理回路１７によりＮＴＳＣに変換さ
れる。サーボコントロール回路２３は同期分離回路７か
らの垂直同期信号を受け、ビデオフロッピー２０が同期
して回転するように制御しモータ２４を駆動する。
【００１５】このようにして再生された文字パターンの
ＮＴＳＣ信号は記録・再生切り換えスイッチ１８に送出
される。記録・再生切り換えスイッチ１８はＣＰＵ１２
により再生側に切り換えられ、文字パターンのＮＴＳＣ
信号は文字挿入スイッチ１９に入力される、タイミング
ジェネレータ１４は記録時と同様に同期分離回路７から
おくられてくる水平および垂直同期信号を得て、文字挿
入切り換えスイッチ１９に対し切り換え信号を送出し、
画像と文字パターンが合成された信号がビデオ端子に出
力される。
ＮＴＳＣ信号は記録・再生切り換えスイッチ１８に送出
される。記録・再生切り換えスイッチ１８はＣＰＵ１２
により再生側に切り換えられ、文字パターンのＮＴＳＣ
信号は文字挿入スイッチ１９に入力される、タイミング
ジェネレータ１４は記録時と同様に同期分離回路７から
おくられてくる水平および垂直同期信号を得て、文字挿
入切り換えスイッチ１９に対し切り換え信号を送出し、
画像と文字パターンが合成された信号がビデオ端子に出
力される。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構成によれ
ば、パソコン習熟者でなくとも、再生時必要な時に、手
軽にしかも原画を損なうことなく、画像に対応した文
字、数字等を挿入表示できる文字挿入装置を提供するこ
とができる。
ば、パソコン習熟者でなくとも、再生時必要な時に、手
軽にしかも原画を損なうことなく、画像に対応した文
字、数字等を挿入表示できる文字挿入装置を提供するこ
とができる。
【図１】本発明の実施例を示す回路ブロック図である。
【図２】文字挿入装置の従来例を説明するための略回路
ブロック図である。
ブロック図である。
１ ビデオフロッピー ２ ビデオヘッド ３ ヘッド移送装置 ４ モータ ５ サーボコントロール回路 ６ 再生処理回路 ７ 同期分離回路 ８ バースト信号分離回路 ９ 色副搬送波発生回路 １０ 移相器 １１ ＮＴＳＣエンコーダ １２ ＣＰＵ １３ キー入力部 １４ タイミングジェネレータ １５ キャラクタジェネレータ １６ 記録処理回路 １７ 再生処理回路 １８ 記録・再生切り換えスイッチ １９ 文字挿入切り換えスイッチ ２０ ビデオフロッピー ２１ ビデオヘッド ２２ ヘッド移送装置 ２３ サーボコントロール回路 ２４ モータ
Claims (1)
- 【請求項１】スチルビデオ記録媒体から画像を読みだし
再生する再生処理回路と、 前記再生処理回路からの再生信号から分離した同期信号
を基準に文字パターンを発生する文字発生回路と、 前記文字パターンおよび識別信号とを記憶する記憶手段
と、 画像信号および前記文字記憶手段からの出力とを切り換
える切り換え手段とから構成したことを特徴とする文字
挿入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23466793A JPH0795476A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 文字挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23466793A JPH0795476A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 文字挿入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0795476A true JPH0795476A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=16974594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23466793A Pending JPH0795476A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 文字挿入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0795476A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100304211B1 (ko) * | 1997-02-26 | 2001-11-22 | 다카노 야스아키 | 화상 기록 재생 장치 |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP23466793A patent/JPH0795476A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100304211B1 (ko) * | 1997-02-26 | 2001-11-22 | 다카노 야스아키 | 화상 기록 재생 장치 |
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