JPH08171382A - 映像表示装置 - Google Patents

映像表示装置

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JPH08171382A
JPH08171382A JP6313566A JP31356694A JPH08171382A JP H08171382 A JPH08171382 A JP H08171382A JP 6313566 A JP6313566 A JP 6313566A JP 31356694 A JP31356694 A JP 31356694A JP H08171382 A JPH08171382 A JP H08171382A
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JP
Japan
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amplitude
circuit
video signal
control data
background video
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Pending
Application number
JP6313566A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Yamamura
好博 山村
Hiroshi Yamaguchi
博 山口
Hiroshi Tanii
浩 谷井
Akira Kusakabe
公 日下部
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】背景によらずに、字幕が見やすい映像表示装置
を提供する。 【構成】映像信号に字幕映像信号を重畳する映像表示装
置に於いて、映像表示画面の字幕位置 以外では映像信
号の振幅を減少させず、字幕位置の直前から映像信号を
連続的に減少させ、字幕の背景を暗くすることで、字幕
を見やすくする。また、字幕色を選択できるようにし、
字幕色に対応して字幕の背景の明るさを最適に調整す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像表示装置に関し、特
に元の映像に文字等の映像を重畳する映像表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ等の映像表示装置では、チ
ャンネルや音量を表示する文字、記号あるいは映像な
ど、あるいはパーソナルコンピュータで作成する文字、
図形など(以下、文字等と略す)を元の映像に重畳(ス
ーパーインポーズ)して表示する、いわゆる字幕機能を
有する映像表示装置が知られている(特開昭60−46
597号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の映像表
示装置では重畳する文字等の色、輝度と背景との関係に
配慮していないため、背景によっては文字等が見にくい
という問題点があった。
【0004】本発明の目的は、背景のいかんにかかわら
ず、重畳する文字等が背景に埋没せずに見やすい映像表
示装置を提供することにあり、特に、重畳する文字等の
色のいかんにかかわらず、重畳する文字等が見やすい映
像表示装置を提供することにある。
【0005】また、本発明の他の目的は、字幕を表示す
る際の背景映像が違和感を与えないような映像表示装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の映像表示装置は、文字等が重畳される領域
(字幕領域)の背景映像信号の振幅を、他の領域に比べ
て減少させることを特徴とする。より具体的には、背景
映像信号から取り出した同期信号を受けて画面上で文字
等を重畳する位置を示す仮想アドレスを生成するアドレ
スカウンタと、背景映像信号の振幅を制御する振幅制御
手段と、背景映像信号の振幅を制御するための制御デー
タを記憶してアドレスカウンタの出力に従って制御デー
タを読み出して振幅制御手段に送出する制御データ記憶
手段とを設け、制御データ記憶手段は、予め定められた
字幕領域の直前の仮想アドレスより字幕領域側の背景映
像信号の振幅を他の領域の背景映像信号の振幅より相対
的に減少させるような制御データを記憶させることがで
きる。
【0007】特に、重畳する文字等の色相(字幕の色
相)によって、背景映像信号の振幅の減少幅を原色毎に
変化させる、例えば字幕の色相に対応する原色の背景映
像信号の振幅を、他の原色の背景映像信号に比べて相対
的に大きく減少させることができる。より具体的には、
背景映像信号から取り出した同期信号を受けて画面上で
文字等を重畳する位置を示す仮想アドレスを生成するア
ドレスカウンタと、背景映像信号の振幅を制御する振幅
制御手段と、重畳する文字等の色相を選択してこの選択
した色相の組み合わせを出力する色相選択手段と、背景
映像信号の振幅を原色毎に制御するための制御データを
記憶してアドレスカウンタの出力および色相選択手段の
出力に従って制御データを読み出して振幅制御手段に送
出する制御データ記憶手段とを設け、制御データ記憶手
段は、色相選択手段が選択した色相に対応する原色につ
いて、予め定められた字幕領域の直前の仮想アドレスよ
り字幕領域側の背景映像信号の振幅を他の領域の背景映
像信号の振幅より相対的に減少させるような制御データ
を記憶させることができる。この場合、色相選択手段が
選択した色相以外の原色の背景映像信号の振幅も減少さ
せることができる。
【0008】なお、背景映像が字幕領域の始まりで突然
なくなると見る者に違和感を与えるので、背景映像信号
の振幅を連続的に減少させることが望ましい。特に、制
御データ記憶手段の制御データを走査線単位に記憶させ
るようにすることが望ましい。
【0009】
【実施例】次に本発明の映像表示装置の一実施例につい
て図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では字幕
を合成する領域(字幕領域)は画面の下方の予め定めら
れた領域であるとする(図2参照)。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図において、映像再生装置1の出力は映像処理
回路2に接続され、映像処理回路2の一方の出力は振幅
制御回路3に接続され、他方の出力は同期回路4に接続
される。
【0011】同期回路4の出力はアドレスカウンタ5及
び文字パタン生成回路10に接続される。
【0012】アドレスカウンタ5の出力は、制御データ
記憶回路6、文字入力回路8、画面表示文字記憶回路9
および文字パタン生成回路10に接続される。
【0013】制御データ記憶回路6の出力はD/A変換
回路7に接続され、D/A変換回路7の出力は振幅制御
回路3に接続される。
【0014】文字入力回路8の出力は画面表示文字記憶
回路9に接続される。画面表示文字記憶回路9から読み
出された出力は文字パタン生成回路10に接続され、そ
の出力は色相選択回路11に接続される。色相選択回路
11の出力の一方は制御データ記憶回路6に、他方は合
成回路12の入力の一方に接続される。また、合成回路
12の他方の入力には振幅制御回路3の出力が接続さ
れ、合成された出力は映像表示回路14に接続される。
【0015】スイッチ13の出力は合成回路12および
アドレスカウンタ5に接続される。
【0016】次に個々の要素の機能について説明する。
【0017】映像再生装置1は、ビデオテープなどの記
録媒体に記録された映像を再生し、背景映像として同期
信号を含む再生映像信号aを出力する。
【0018】映像処理回路2は、映像再生装置1から送
られた再生映像信号aに対して増幅、復調などの処理を
行い、映像信号bとして振幅制御回路3および同期回路
4に出力する。
【0019】振幅制御回路3は、D/A変換回路7から
の制御信号gに従って映像処理回路2からの映像信号b
の映像信号の振幅をR、G、Bの原色毎に制御し、映像
信号b2として合成回路12に出力する。
【0020】同期回路4は、映像処理回路2からの映像
信号bから水平、垂直同期信号を分離し、字幕生成用の
クロック信号とともにアドレスカウンタ5および文字パ
タン生成回路10に出力する。
【0021】アドレスカウンタ5は、スイッチ13の指
示によって異なる動作をする。
【0022】スイッチ13が字幕の合成をする側にセッ
トされている場合には、同期回路4からの同期信号、ク
ロック信号を受けて、画面上で重畳される文字等の位置
を表す、例えばカーソルの大きさを一単位とする水平、
垂直の仮想アドレスを生成し、制御データ記憶回路6、
文字入力回路8、画面表示文字記憶回路9および文字パ
タン生成回路10に出力する。
【0023】一方、スイッチ13が字幕を合成しない側
にセットされている場合には、仮想アドレスの初期値
(0、0)を保持したままとなり、カウントを行わな
い。
【0024】制御データ記憶回路6は、読み出し専用メ
モリ(ROM)であり、振幅制御回路3への制御信号
(R、G、Bを個別に制御できる)を仮想アドレス単位
でディジタル化した、制御データ列として記憶する。こ
の制御データ列は色相選択回路11からの色相組み合わ
せ信号dの組み合わせの数だけ設けてある。この制御デ
ータ列は、字幕領域の直前の仮想アドレスより字幕領域
側、図2の例では画面上で下方の仮想アドレスにおい
て、図左側の振幅制御曲線21のように連続的に減少す
るような値が記憶されており、特に、色相組み合わせ信
号dが示す字幕の色(例えば赤色)について減少幅が大
きくなるような制御データ列が記憶されている。制御デ
ータ記憶回路6は、アドレスカウンタ5からの読み出し
アドレスeおよび色相組み合わせ信号dに従って読み出
した制御データfをD/A変換回路7に出力する。
【0025】D/A変換回路7は、制御データ記憶回路
6からの制御データfをD/A変換して制御信号gとし
て振幅制御回路3に出力する。
【0026】文字入力回路8は、カーソル等を移動させ
て文字等を入力する位置を設定し、その位置に対応する
アドレスカウンタ5からの仮想アドレスおよび入力した
い文字等のコードを画面表示文字記憶回路9に出力す
る。
【0027】画面表示文字記憶回路9は、画面上の仮想
アドレスに対応した記憶領域を有し、文字入力回路8か
らの文字等のコードを、その文字等の位置を示す仮想ア
ドレスに対応する領域に記憶する。そしてアドレスカウ
ンタ5からの仮想アドレスに従って、記憶した文字等の
コードを読み出し、これを文字パタン生成回路10に出
力する。
【0028】文字パタン生成回路10は、アドレスカウ
ンタ5からの仮想アドレスで指定される位置に、画面表
示文字記憶回路9から送られたコードに対応する文字等
を、同期回路4からのクロック信号と同期信号に従って
映像信号に変換し字幕映像信号cとして色相選択回路1
1に出力する。
【0029】色相選択回路11は、図示しないスイッチ
に従って、文字パタン生成回路10からの字幕映像信号
cの3種類(R、G、B)の信号を組み合わせて希望す
る字幕色を混合、選択し、合成回路12に字幕映像信号
c2として出力する。また、先のスイッチの組み合わせ
を色相組み合わせ信号dとして制御データ記憶回路6に
出力する。
【0030】合成回路12は、振幅制御回路3からの映
像信号b2と色相選択回路11からの字幕映像信号c2
とを入力として、スイッチ13からの信号に従って字幕
映像信号c2と合成した/しない映像信号b2を合成映
像信号hとして映像表示回路14に出力する。
【0031】スイッチ13は、字幕映像信号c2を映像
信号b2に合成するか否かを選択して合成回路12およ
びアドレスカウンタ5に指示する信号を出力する。
【0032】映像表示回路14は、図示しないディスプ
レイ装置に合成映像信号hによる映像を表示する。
【0033】次に、本実施例の映像表示装置の動作を説
明する。
【0034】映像再生装置1から出力された同期信号を
含む映像信号aは、映像処理回路2で増幅、復調などの
処理を受け映像信号bに変換されるとともに、同期回路
4によって水平、垂直同期信号が分離される。以上は一
般的なテレビジョン方式と何等変わらない。加えて同期
回路4は字幕生成用のクロック信号を発生し、アドレス
カウンタ5および文字パタン生成回路10に出力する。
【0035】スイッチ13が字幕の合成をする側にセッ
トされている場合、アドレスカウンタ5は同期回路4か
らのクロック信号と同期信号を受けて、画面上で重畳さ
れる文字等の位置に相当する、水平、垂直の仮想アドレ
スを生成し、画面表示文字記憶回路9は、文字入力回路
8で設定される文字等の位置を示す仮想アドレスに対応
する領域に、文字入力回路8からの文字等のコードを記
憶する。また画面表示文字記憶回路9は、アドレスカウ
ンタ5からの仮想アドレスに従って、保持した文字等の
コードを読み出して文字パタン生成回路10に出力す
る。
【0036】文字パタン生成回路10は同期回路4から
のクロック信号と同期信号に従って、文字入力回路8で
設定された文字等の位置を基に、画面表示文字記憶回路
からのコードに従って文字等のパタンを発生して、字幕
映像信号cを出力する。
【0037】色相選択回路11は上記の字幕映像信号c
の3種類(R、G、B)を組み合わせるスイッチ(図示
せず)によって希望する字幕の色を混合、選択し、合成
回路12の被合成信号として出力する。また、色相選択
回路11は上記スイッチ(図示せず)の組み合わせを色
相組み合わせ信号dとして制御データ記憶回路6に出力
する。
【0038】制御データ記憶回路6は、色相選択回路1
1からの色相組み合わせ信号dによって指定される制御
データ列から、アドレスカウンタ5からの読み出しアド
レスeに従って制御データfを読み出して、D/A変換
回路7に送り、D/A変換回路7は、制御データfをア
ナログ値に変換して振幅制御回路3に送る。振幅制御回
路3はこの制御信号gに従って映像信号b2の振幅を制
御する。
【0039】振幅制御回路3はD/A変換回路7の制御
信号gにより、映像信号b2の振幅を字幕領域の直前に
相当する部分から連続的に減少させた後、合成回路12
で字幕映像信号c2と合成する。
【0040】すなわち、図2に示すように、制御データ
記憶回路6内の制御データ値を画面垂直位置に対して振
幅制御曲線21のように設定することで、合成映像画面
22の字幕領域23以外では映像信号b2の振幅を字幕
領域(23)に対し相対的に大きくしておき、字幕領域
23の直前からは振幅を連続的に減少させることで、字
幕の背景を暗くする。特に、色相選択回路11によって
字幕の色が特定の色、例えば赤色に選択されている場合
には、色相組み合わせ信号dによって字幕が赤色である
ときの制御データ列が選択されて、赤色(R)について
特に映像信号振幅が減少されるような制御データが読み
出されるので、字幕の色相と背景の色相との相違が強調
されて字幕がより見やすくなる。
【0041】一方、スイッチ13が字幕の合成をしない
側にセットされている場合には、合成回路12で字幕映
像信号c2の合成が行われなくなる。また、アドレスカ
ウンタ5が初期値のまま固定されるので、常に同じ制御
データfが制御データ記憶回路6から読み出され、映像
信号b2の映像信号の振幅は画面上のアドレスによって
変化せず、字幕領域にも通常の明るさの映像が表示され
る。
【0042】このように、本発明の一実施例である映像
表示装置によれば、振幅制御回路3によって字幕領域2
3の背景映像信号b2の振幅を他の領域に比べて小さく
することで、重畳する文字等が背景に埋没せずに見やす
い映像表示装置が実現される。
【0043】特に、色相選択回路11によって選択され
た字幕の色相によって、原色ごとの減少幅が異なるよう
な制御データを制御データ6に記憶させることにより、
字幕の色にかかわらず、重畳する文字等が見やすくする
ことができる。特に、字幕の色相に対応しない原色につ
いては背景映像の振幅の減少幅を小さくすることで、あ
るいは全く減少させないことにより、字幕と字幕領域内
の背景映像との色相を相違させて字幕を見やすくするの
みならず、字幕領域内の背景映像(ただし色相は元と異
なる)も明瞭に見ることができる映像表示装置が実現さ
れる。
【0044】また、映像信号b2の振幅が連続的に減少
するようにしたことにより、背景映像が字幕領域の直前
で突然なくなることがないので、見る者に不必要な違和
感を与えないですむ。
【0045】なお、字幕領域23は画面の下方に限られ
ず、任意の位置でよい。
【0046】また、本実施例では制御データ記憶回路6
内の制御データをカーソルの大きさを一単位とする仮想
アドレス毎に設けたが、これに限られる趣旨ではない。
制御データ記憶回路6内の制御データを走査線(ライ
ン)単位に設けて、読み出すようにしてもよい。この場
合、振幅制御回路3による背景映像信号の振幅の制御が
よりきめ細かくなり、背景映像の違和感が少なくなると
いう効果がある。また、文字入力手段8による文字等の
入力もカーソル単位に限られる趣旨ではない。
【0047】なお、本実施例では制御データ記録回路6
内の制御データをディジタル値で記憶し、この出力をD
/A変換回路7によってアナログ値に変換しているが、
このD/A変換を振幅制御回路3内で行ってもよく、そ
の他の方法でも適宜実現される。
【0048】また、本実施例では映像処理回路2への入
力に映像再生装置1からの映像再生信号aを用いたが、
記録媒体からの再生映像に限られず、通常のテレビ受像
機からの映像信号でもよい。
【0049】
【発明の効果】上述のように本発明の映像表示装置は、
字幕領域の背景映像信号の振幅を、他の領域に比べて減
少させることによって、背景のいかんにかかわらず、重
畳する文字等が背景に埋没せずに、見やすいという効果
を有する。
【0050】特に、重畳する文字等の色相(字幕の色
相)によって、背景映像信号の振幅の減少幅を原色毎に
変化させることにより、例えば字幕の色相に対応する原
色の背景映像信号の振幅を、他の原色の背景映像信号に
比べて相対的に大きく減少させることにより、その色相
にかかわらず、重畳する文字等が見やすく、かつ、背景
映像も明瞭に見ることができる。
【0051】さらに、背景映像信号の振幅を連続的に減
少させることにより、背景映像が字幕領域の始まりで突
然なくなるということがなく、見る者に不必要な違和感
を与えないですむ。特に、制御データ記憶手段の制御デ
ータを走査線単位に記憶させるようにすることにより、
さらに違和感が減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像表示装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の合成映像画面と、振幅制御
回路3の振幅制御特性との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 映像再生装置 2 映像処理回路 3 振幅制御回路 4 同期回路 5 アドレスカウンタ 6 制御データ記憶回路 7 D/A変換回路 8 文字入力回路 9 画面表示文字記憶回路 10 文字パタン生成回路 11 色相選択回路 12 合成回路 13 スイッチ 14 映像表示回路 21 振幅制御曲線 22 合成映像画面 23 字幕領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日下部 公 東京都港区三田一丁目4番28号 日本電気 情報サービス株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背景映像信号と字幕映像信号とを合成す
    る映像表示装置において、 字幕領域の前記背景映像信号の振幅を、他領域に比べて
    減少させることを特徴とする映像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記背景映像信号からの同期信号を受け
    て画面上の仮想アドレスを生成するアドレスカウンタ
    と、 前記背景映像信号の振幅を制御する振幅制御手段と、 前記背景映像信号の振幅を制御するための制御データを
    記憶し、前記アドレスカウンタの出力に従ってこの制御
    データを読み出して前記振幅制御手段に送出する制御デ
    ータ記憶手段とを設け、 前記制御データ記憶手段は、前記字幕領域の直前の前記
    仮想アドレスより前記字幕領域側の前記背景映像信号の
    振幅を前記他領域の前記背景映像信号の振幅より相対的
    に減少させるような制御データを記憶させることを特徴
    とする請求項1記載の映像表示装置。
  3. 【請求項3】 字幕の色相によって、前記背景映像信号
    の振幅の減少幅を原色毎に変化させることを特徴とする
    請求項1記載の映像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記背景映像からの同期信号を受けて画
    面上の仮想アドレスを生成するアドレスカウンタと、 前記背景映像信号の振幅を原色毎に制御する振幅制御手
    段と、 字幕の色相を選択してこの選択した色相の組み合わせを
    出力する色相選択手段と、 前記背景映像信号の振幅を原色毎に制御するための制御
    データを記憶し、前記アドレスカウンタの出力および前
    記色相選択手段の出力に従ってこの制御データを読み出
    して前記振幅制御手段に送出する制御データ記憶手段と
    を設け、 前記制御データ記憶手段は、前記色相選択手段が選択し
    た色相に対応する原色について、前記字幕領域の直前の
    前記仮想アドレスより前記字幕領域側の前記背景映像信
    号の振幅を前記他領域の前記背景映像信号の振幅より相
    対的に減少させるような制御データを記憶させることを
    特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記色相選択手段が選択した色相に対応
    する原色以外の原色についても前記背景映像信号の振幅
    を減少させることを特徴とする請求項4記載の映像表示
    装置。
  6. 【請求項6】 前記背景映像信号の振幅を連続的に減少
    させることを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
JP6313566A 1994-12-16 1994-12-16 映像表示装置 Pending JPH08171382A (ja)

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Cited By (4)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970624