JPH0795421B2 - モーター保護スイツチ - Google Patents

モーター保護スイツチ

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JPH0795421B2
JPH0795421B2 JP60274898A JP27489885A JPH0795421B2 JP H0795421 B2 JPH0795421 B2 JP H0795421B2 JP 60274898 A JP60274898 A JP 60274898A JP 27489885 A JP27489885 A JP 27489885A JP H0795421 B2 JPH0795421 B2 JP H0795421B2
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motor protection
legs
protection switch
spring
pin
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ヒルフイツカー ペーター
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シュプレッヘル エネルギー
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/04Means for indicating condition of the switching device
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
    • H01H11/0006Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches for converting electric switches

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  • Breakers (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はモーター保護スイッチ(以下スイッチとい
う)に関し、このスイッチには、ハウジングと、少なく
とも一つの静止接点と、これに対し可動の少なくとも一
つの可動接点とを備え、可動接点がスプリングの作用に
抗して“オン”位置へ可動であると共に、手動の操作装
置およびリンク装置を介して“オフ”位置へ戻ることが
でき、リンク装置は、止め歯により“オン”位置にロッ
クされ、過負荷電流または短絡電流によりロックを解除
され得るようにし、かつ操作装置に引戻し装置が設けら
れているモーター保護スイッチが設けられている。
前述のタイプのスイッチは、EP−A1−0110010号公報か
ら公知であって、このスイッチにおいては、各短絡電流
トリッピングまたは過負荷電流トリッピングが生じた
後、トリップ位置を外部から認めることができる。外部
に何の表示もなく操作装置のトリップ位置がとられた場
合は、過負荷電流トリッピングが生じた場合であり、他
方、短絡電流トリッピングが生じた場合は、付加的な表
示が外部から見られる。かくてこのスイッチにおいて
は、過負荷電流トリッピングが発生したか、あるいは短
絡電流トリッピングが発生したかが、外部から明らかに
認識することができる。スイッチの再度のオンは、まず
操作装置をトリップ位置から“オフ”位置へ変更した
後、行うことが可能になる。作動条件によっては、各ト
リッピング後に、直接“オフ”位置が取られるように、
トリップ位置を省略することが好ましいことがある。前
述のスイッチにおいては、トリップ位置を非活性化状態
にすることはできない。
この発明は、経済的に製造できると共に、トリップ位置
を容易に非活性化状態または活性化状態にすることがで
きるスイッチを提供することを目的とする。
この目的を果すため、本発明は特許請求の範囲の第1項
に記載されたスイッチを提案している。引戻し装置をま
ず第1セッティング状態にすることにより、トリップ位
置が活性化状態にされ、各トリッピングが生じると、ス
イッチはトリップ位置を取る。スチッチが再びスイッチ
オンされる前に、この位置から“オフ”位置にされなけ
ればならない。第2セッティング状態においては、スイ
ッチはトリップ位置を取ることなく、スイッチオフされ
る。そうするとスイッチは、“オフ”位置から直ちにス
イッチオンすることができる。
好ましい実施態様において、リンク装置に揺動自在の揺
動ビームが設けられており、これは引戻し装置へ連結さ
れ、操作装置により“オン”位置または“オフ”位置
へ、シーソー状に回動することができる。この実施態様
において、特に経済的で簡単な解決法が与えられてい
る。
引戻し装置は引戻しスプリングで構成され、そのスプリ
ングの一端は揺動ビームに連結され、他端はハウジング
上の取付け位置に連結され、第1セッティング状態から
第2セッティング状態、そしてその逆方向に外部から操
作できる。引戻しスプリングの静止位置は、トリップ位
置においては第1セッティング状態に、揺動ビームの
“オン”−“オフ”領域の範囲外、あるいは範囲におい
ては第2セッティング状態に置かれる。EP−A1−011001
0号公報に記載されたスイッチに対し、本発明のハウジ
ング上の引戻しスプリングの取付け部は移動可能で、そ
れにより経済的な問題解決が得られる。
引戻し装置は、2つの弾性脚を有する脚スプリングと、
この脚の間に配置されると共に、操作装置が操作される
時、一方の脚に係合するピンとから構成され、偏倚され
た脚の間のピンの静止位置を、トリップ位置に、あるい
はスイッチの“オン”−“オフ”領域の範囲に外部から
セットすることができる。
脚スプリングは揺動ビームの回動軸心の周りに置かれ、
ピンは回動軸心から隔置された揺動ビーム上に取付ける
ことができる。したがって脚スプリングの一方の脚はピ
ンにより押し離されると共に、他方の脚は停止体に係合
しており、この停止体は外部から動かすことができ、ハ
ウジングに支持されている。
脚スプリングは、揺動ビームに回動軸心から隔置して配
置され、その脚は本質的に放射方向に向けられており、
ピンは外部から動かし得るようハウジングに取付けられ
ている。したがって偏倚された脚間のピンの静止位置に
おいて、2つの脚は揺動ビーム上に形成された停止体に
係合し、かつピンにより押し離される。
以下の第1〜12図を参照して行われる詳細な説明から、
この発明は良好に理解されると共に、前述以外の目的が
明らかになるであろう。
図において、スイッチのハウジングは、静止位置を示す
一方向にハッチングを入れられた3角形と2重ハッチン
グを入れられ、ハウジングに固定された揺動ガイドすな
わちフェンスを示す平行線により間接的に示されてい
る。回動自在のジョイントは円により表示されている。
図示のスイッチは、電源線に接続される一対の静止接点
1と、この静止接点1に対して可動の一対の可動接点2
を備えている。
通常のスイッチのオンおよびオフ動作のために、操作装
置は一対の押ボタンの形、すなわち共にリンク装置5を
動かすオンボタン3と、オフボタン4とをもつ。
揺動ビーム10はハウジングにベアリング100において揺
動自在に支持され、押ボタン3、4により操作される。
引戻しスプリング11は揺動ビーム10をその中間位置(第
3および4図におけるトリップ位置に相当する)に静止
させている。第1および2図において、トリップ位置は
非活性化状態にあり、ハウジングに対する引戻しスプリ
ングの取付け点は左方へ動かされている。これらの図に
おいて、活性化状態のトリップ位置における引戻しスプ
リング11はダッシュで示されている。揺動ビーム10は、
押棒23および押棒に固定された摺動ガイド22を介して、
トグルジョイント15を含むトグル装置12に連結されてい
る。
トグル装置12のレバー13は端部ジョイント16により、ア
ングル形の接点操作レバー18に連結されている。接点操
作レバー18は、回動ベアリング17に回動自在に支持さ
れ、接点1,2が分離されている場合、スプリング180によ
り引張られ停止体181に押し付けられている。(第1,3お
よび4図)。
トグル装置12のアーム14は外部ジョイント19を介して、
解除レバー21に連結されている。この解除レバー21は、
ベアリング20を介してハウジングに回動自在に支持され
ると共に、ロッキングビーム6の左端の止め歯にロック
され、スプリング210の引っ張り力に抗し、係合位置
(第1および2図)に維持されている。したがって解除
レバー21は、停止体211に接触して、あるいはその付近
に維持されている。
過負荷電流トリガー7はバイメタル要素の形態で示され
ており、これは短絡電流トリガー8の操作棒81を移動す
ることなく、押棒70を介してロッキングビーム6を操作
できる。
短絡電流トリガー8は電磁リレーとして表示されてお
り、その電機子は短絡電流が生じた際操作棒81を上昇さ
せる。したがって操作棒81は過負荷電流トリガー7の押
棒70に関係なく、ロッキングビーム6のロックを外すこ
とができる。
スイッチはオンボタン3を押圧することにより、“オフ
位置”から“オン”位置へ移行させることができる。し
たがってリンク装置5は第1図に示される“オフ”位置
から、第2図に示される“オン”位置へ移行される。し
たがって揺動ビーム10は時計方向に傾けられ、トグル装
置12は、レバー13、アーム14が上に凸の角度をなす“オ
フ”位置から、一直線状態(図示しない)を経て、上に
凹の角度をなす“オン”位置へ動かされ、そこに維持さ
れる。トグル装置12では、トグルジョイント15が揺動ガ
イド22間に保持され、解除レバー21が不動状態(停止体
211とロッキングビーム6の左端の止め歯との間に)に
維持され、これにアーム14が外部ジョイント19を介し
て、回動自在に連結されているから、接点操作レバー18
のみが回動し、可動接点2が下降する。
これとは逆にスイッチオフは、オフボタン4を押すこと
により達成され、操作装置は第2図の“オン”位置から
第1図の“オフ”位置へ動かされる。
そこでスイッチが第2図に示される“オン”位置にあっ
て、トリップ位置が活性化状態にされている場合は、ト
リガー操作されて、第3および4図に示される2つのト
リガー状態の一つへもたらされる。
過負荷電流によるスイッチオフ(第3図): 過負荷電流は過負荷電流トリガー7を加熱し、それによ
り押棒70を介してロッキングビーム6がスプリング60の
力に抗してロックを外される。したがってロックを外さ
れた解除レバー21はスプリング210に引っ張られ、第2
図に示される係合位置から、第3図に示される位置へ動
かされる。したがって、外部ジョイント19は右方向へ動
かされ、引戻しスプリング11は押棒23の作用を介して、
揺動ビーム10をトリップ位置へ引張ることができる。実
際に、トグル装置12のアーム14は、この時点で外部ジョ
イント19によって押されていない。こうしてスプリング
180は、接点操作レバー18が外部ジョイント16において
左方に押されていないから、接点操作レバー18を時計方
向に回動し、接点2を“オフ”位置へ引上げることがで
きる。
過負荷電流トリガー7が冷却(過負荷電流が解除により
中断される)されると、ロッキングビーム6はスプリン
グ60により静止位置(1点鎖線の位置)へ引戻される。
押ボタン3,4のトリップ位置は、過負荷電流が発生した
ことを示している。
準備位置へのリセット: リンク装置5の全体の“オフ”位置は、オフボタン4を
押圧することによりリセットでき、それにより解除レバ
ー21はトグル装置12により、外部ジョイント19を介して
係合位置へ再び引張られる。接点操作レバー18は停止体
181に当たって停止しており、したがって外部ジョイン
ト16はこれ以上右方向へ引張らない。揺動ガイド22を介
してトグルジョイント15が上昇すると、アーム14に引張
り力が作用し、このアームはこの引張り力を外部ジョイ
ント19を介して解除レバー21へ伝達する。こうしてスイ
ッチはスイッチオンへの準備が完了したことになる。
短絡電流によるトリガー操作(第4図) 短絡が発生すると、短絡電流トリガー8が作動し、操作
棒81が上昇し、ロッキングビーム6のロックが外れ、前
述の作動が続けられる。準備位置は第1の“オフ”位置
に相当する。
第1〜4図に概略的に示された引戻し装置は引戻しスプ
リング11からなり、その一端は揺動ビーム10上に固定さ
れている。スプリングの他端はハウジング上で、第1セ
ッティング状態Iから第2セッティング状態IIへの可動
のスライド体9上に固定されている。第1セッティング
状態I(第3、4図)において、トリップ位置は活性化
状態にあり、第2セッティング状態II(第1、2図)に
おいて非活性化状態にある。トリップ位置が非活性化状
態にある時、引戻しスプリング11の静止位置は揺動ビー
ム10の“オン−オフ”領域の範囲の外またはその範囲に
ある。
第5、6、7および8図は引戻しスプリング11の他の実
施態様を示している。これらの図においては揺動ビーム
10が引戻し装置と共に示されており、第1、2、3およ
び4図のスイッチの概略図に対応し隣接して示されてい
る。これら引戻し装置は2つの弾性脚を有する脚スプリ
ング110と、脚の間に配置されたピン114とから構成され
ている。脚スプリング110は揺動ビーム10の回動の中心
であるベアリング100の周りに配置され、ピン114は揺動
ビーム10上で、回動の中心から隔置された分岐部に取付
けられている。停止体113が、回動ベアリング115により
ハウジングに支持されている旋回レバー116上に設けら
れている。第7図および8図に示される第1セッティン
グ状態Iにおいて、停止体113は脚スプリング110の偏倚
されていない脚の間に置かれており、ピン114はトリッ
プ位置にある。ピン114および揺動ビーム10はトリップ
位置に容易に動き得るように保持されている。準備位置
をとるために、スイッチのオフボタン4を押圧し、揺動
ビーム10を反時計方向に回動させて、“オフ”位置にも
たらされなければならない。これは、揺動ビーム10上に
取付けられたピン114が、第7および8図において、脚
スプリング110の左脚を停止体から離して左方向へ押圧
することにより達成される。スイッチのこれ以上の作動
過程は既に説明したとおりである。
旋回レバー116を旋動させることにより、第5および6
図に実線で示されるように、停止体113が第2セッティ
ング状態IIにもたらされると、脚スプリング110の偏倚
されていない両脚は、ピン114と停止体113を、揺動ビー
ム10の“オン−オフ”領域の範囲内で包囲する。この第
2セッテイング状態IIにおいては、トリップ位置は非活
性化状態にある。
第9、10、11および12図は引戻し位置のさらに他の実施
態様を示しており、この図においても揺動ビーム10と引
戻し装置のみが示されている。スイッチの他の部品は第
1〜4図に示された部品と同一である。この実施態様に
おいて、脚スプリング111は脚を放射方向に向けて揺動
ビーム10上に取付けられていると共に、揺動ビーム10の
回動軸心から偏心されている。脚スプリング111はU字
形に屈曲されたスプリング、あるいはU字形の基部に少
なくとも一つのコイル巻き部を有する螺旋スプリングと
することができる。脚スプリング111の両脚は、その偏
心された位置において、揺動ビーム10に形成された停止
体117、118に係合している。脚スプリング111の脚間に
置かれるピン119は、ハウジングに第1セッティング状
態I(第11、12図)から第2セッティング状態II(第
9、10図)へ動き得るように取付けられている。第11お
よび12図に示される第1セッティング状態Iにおいて、
ピン119は脚スプリングの偏倚された脚間に置かれ、し
たがって揺動ビーム10は、容易に動き得るようにこのト
リップ位置に保持される。準備位置をとるために、まず
オフボタンが押下げられ、揺動ビーム10が反時計方向に
回動される。この回動により、脚スプリング111の右脚
が停止体118を離脱し、脚スプリング111は強制的に離さ
れる。スイッチのこれ以上の作動過程は前に説明したと
おりである。
トリップ位置は、この引戻し装置によっても、ピン119
を第1セッティング状態I(第11、12図)から、第2セ
ッティング状態II(第9、10図)へ左方向に移動させる
ことにより非活性化状態にされる。第11および12図にお
いて、この第2セッティング状態IIはダッシュで描かれ
ている。第2セッティング状態IIにおいて、ピン119
は、揺動ビーム10の“オン−オフ”領域の範囲において
脚スプリング111の偏倚された脚間に置かれる。したが
ってトリップ位置は非活性化状態にある。
このように本発明のスイッチでは、外部から二つのセッ
ティング状態を選ぶことができ、過負荷電流トリッピン
グまたは短絡電流トリッピングが生じたとき、第1セッ
ティング状態が選んであれば、揺動ビームは一旦トリッ
プ位置をとるだけであるが、第2セッティング状態が選
んであれば、揺動ビームおよび操作装置が直接“オフ”
位置をとるため、スイッチを再度“オン”位置とするに
は、あらかじめオフボタンを押圧しなければならないと
いう取扱の煩雑性を免れるという効果を経済的に挙げる
ことができる。
この発明の好ましい実施態様を図によって説明してきた
が、この発明はこれに限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載の範囲内で種々に実施され得ることはも
ちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、非活性化状態のトリップ位置における“オ
フ”位置のこの発明のスイッチの概略図、第2図は“オ
ン”位置のスイッチの概略図、第3図は活性化状態のト
リップ位置において、過負荷電流解除により解除されて
トリップ位置にあるスイッチの概略図、第4図は短絡電
流により解除されてトリップ位置にあるスイッチの概略
図、第5、6、7、8図は、揺動ビームの回動軸心の周
りに配置されたピンをもつ引戻し装置の概略図、第9、
10、11および12図は、揺動ビームに取付けられた脚スプ
リングをもつ異なる位置における引戻し装置の概略図で
ある。 1……静止接点、 2……可動接点、 3……オンボタン、 4……オフボタン、 5……リンク装置、 6……ロッキングビーム、 7……過負荷電流トリガー、 8……短絡電流トリガー、 9……スライド体、 10……揺動ビーム、 11……引戻しスプリング、 12……トグル装置、 13……レバー、 14……アーム、 15……トグルジョイント、 16……端部ジョイント、 17……揺動ベアリング、 18……接点操作レバー、 19……外部ジョイント、 20……ベアリング、 21……止め歯レバー、 22……摺動ガイド、 23……押棒、 61……ベアリング、 100……ベアリング、 110……脚スプリング、 111……脚スプリング、 113……停止体、 114……ピン、 115……回動ベアリング、 116……旋回レバー 117,118……停止体、 119……ピン、 180……スプリング、 181……停止体、 210……スプリング、 211……停止体。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングと、少なくとも一つの静止接点
    と、これに対し可動の少なくとも一つの可動接点とを備
    え、可動接点がスプリングの作用に抗して“オン”位置
    へ可動であると共に、手動の操作装置およびリンク装置
    を介して“オフ”位置へ戻ることができ、リンク装置
    は、止め歯により“オン”位置にロックされ、過負荷電
    流または短絡電流によりロックを解除され得るように
    し、かつ操作装置に引戻し装置が設けられているモータ
    ー保護スイッチにおいて、引戻し装置は、外部からセッ
    トできる2つのセッテイング状態を有し、過負荷電流ト
    リッピングまたは短絡電流トリッピングが発生した後、
    第1セッテイング状態の場合は、引戻し装置は、操作装
    置を容易に働かせることができるようオン”位置と“オ
    フ”位置の中間状態のトリップ位置に保持し、第2セッ
    テイング状態の場合は、操作装置が“オン”位置から
    “オフ”位置へ直接移行でき、引戻し装置は引戻しスプ
    リングよりなり、このスプリングの一端をリンク装置に
    設けられた揺動ビームに結合され、他端のハウジングへ
    の取付け部は、第1セッティング状態から第2セッティ
    ング状態に移行可能なように組立てられていることを特
    徴とするモーター保護スイッチ。
  2. 【請求項2】揺動ビームが、“オン”位置あるいは“オ
    フ”位置へ、シーソー状に回動できるようリンク装置に
    設けられ、引戻し装置が揺動ビームに係合していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のモーター保
    護スイッチ。
  3. 【請求項3】引戻し装置が、2つの弾性脚を有する脚ス
    プリングと、この脚間に配置されていて操作装置が操作
    されたとき脚の一方に係合するピンとを備え、偏倚され
    た脚間にあって外部からセットできるようにしたピンの
    静止位置が、トリップ位置に、あるいはモーター保護ス
    イッチの“オン−オフ”領域の範囲に置かれていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のモーター保護
    スイッチ。
  4. 【請求項4】脚スプリングが、揺動ビームの回動軸心の
    周りに配置されると共に、ピンが回動軸心から隔置され
    て揺動ビームに取付けられ、脚スプリングの一方の脚が
    ピンにより押し離されることができると共に、他方の脚
    が外部から移動させ得るようハウジングに支持された停
    止体に係合していることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載のモーター保護スイッチ。
  5. 【請求項5】脚スプリングが、本質的に放射方向に向け
    られた脚をもち、回動軸心から隔置された位置で揺動ビ
    ームに設けられ、ピンがハウジングに外部から移動でき
    るように取付けられており、脚スプリングの偏倚された
    脚間のピンの静止位置において、2つの脚が揺動ビーム
    に形成された停止体に係合すると共に、ピンにより押し
    離され得るようにされていることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項に記載のモーター保護スイッチ。
JP60274898A 1984-12-06 1985-12-05 モーター保護スイツチ Expired - Lifetime JPH0795421B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH5796/84A CH666139A5 (de) 1984-12-06 1984-12-06 Motorschutzschalter.
CH5796/84-4 1984-12-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61138425A JPS61138425A (ja) 1986-06-25
JPH0795421B2 true JPH0795421B2 (ja) 1995-10-11

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JP60274898A Expired - Lifetime JPH0795421B2 (ja) 1984-12-06 1985-12-05 モーター保護スイツチ

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US (1) US4686599A (ja)
EP (1) EP0184026B1 (ja)
JP (1) JPH0795421B2 (ja)
AT (1) ATE63790T1 (ja)
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