JPH0795219A - データ転送システム - Google Patents

データ転送システム

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Publication number
JPH0795219A
JPH0795219A JP5236519A JP23651993A JPH0795219A JP H0795219 A JPH0795219 A JP H0795219A JP 5236519 A JP5236519 A JP 5236519A JP 23651993 A JP23651993 A JP 23651993A JP H0795219 A JPH0795219 A JP H0795219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data transfer
time
transmitting
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP5236519A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Takeuchi
正行 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0795219A publication Critical patent/JPH0795219A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、性能測定を行った際に、正確なデ
ータ転送時間が測定できることを目的とする。 【構成】この発明のデータ転送システムは、データ転送
時間を測定する受信側の機器で、接続されている送信側
の機器より1回づつダミーデータを受信した後に、実際
のデータの転送時間のタイマ13による計測をスタート
させるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の機器がLAN
により接続されている状態で、各機器間でデータを転送
するデータ転送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の機器がLAN(ローカルエ
リアネットワーク)により接続されている状態で、各機
器間でデータを転送するデータ転送システムが実用化さ
れている。
【0003】このようなデータ転送システムでは、LA
N間接続された機器を使って1対nでのデータ転送効率
(スループット)を測定(性能測定)するようになって
いる。
【0004】これにより、実転送時間の速さを知ること
ができ、データ転送の目安とすることができる。また、
実転送時間の速さを知ることにより、転送に余計な時間
がかかっている場合の解析ができる。
【0005】上記のようなデータ転送システムでは、例
えば、1台の受信側の機器と2台の送信側の機器とがL
ANにより接続されている状態において、データ転送効
率の測定について、図3に示すシーケンス図を用いて説
明する。
【0006】すなわち、受信側の機器は2台の送信側の
機器との間にコネクション(接続)の確立後、タイマを
スタートする。2台の送信側の機器は受信側の機器にデ
ータ(この時のデータは測定とは関係ない)を送信す
る。全てのデータを受信し終った受信側の機器はタイマ
をストップし、データ転送にかかった時間を算出する。
【0007】上記のように受信側の機器がコネクション
の確立によってタイマをスタートしていた。これでは実
際にデータ転送を開始するまでの時間αだけ余分なもの
となり、正確なデータ転送時間が測定できないという欠
点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記した
ように、性能測定を行った際に、正確なデータ転送時間
が測定できないという欠点を除去するもので、性能測定
を行った際に、正確なデータ転送時間が測定できるデー
タ転送システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のデータ転送シ
ステムは、送信側の機器と受信側の機器とがLANによ
り接続されているものにおいて、上記送信側の機器に、
データ転送時間の測定時に、最初にダミーデータを送信
し、その後実際の所定量のデータを送信する送信手段を
設け、上記受信側の機器に、データ転送時間の測定時
に、上記送信側の機器からのダミーデータの送信が終了
した際に、データ転送時間の測定を開始し、実際の所定
量のデータの送信が終了した際に、データ転送時間の測
定を終了することにより、データ転送時間を測定する測
定手段を設けている。
【0010】この発明のデータ転送システムは、複数の
送信側の機器と受信側の機器とがLANにより接続され
ているものにおいて、上記複数の送信側の機器に、デー
タ転送時間の測定時に、最初にダミーデータを送信し、
その後実際の所定量のデータを送信する送信手段を設
け、上記受信側の機器に、データ転送時間の測定時に、
上記複数の送信側の機器からのダミーデータの送信が終
了した際に、データ転送時間の測定を開始し、実際の所
定量のデータの送信が終了した際に、データ転送時間の
測定を終了することにより、データ転送時間を測定する
測定手段を設けている。
【0011】
【作用】この発明は、上記のような構成において、送信
側の機器と受信側の機器とがLANにより接続されてい
るものにおいて、データ転送時間の測定時に、上記送信
側の機器からのダミーデータの送信が終了した際に、デ
ータ転送時間の測定を開始し、実際の所定量のデータの
送信が終了した際に、データ転送時間の測定を終了する
ことにより、データ転送時間を測定するようにしたもの
である。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1はこの発明のデータ転送システム
の概略構成を示すものである。すなわち、データ転送シ
ステムは、1台の受信側の機器1と2台の送信側の機器
2、3とがLAN(ローカルエリアネットワーク)4に
より接続されている。受信側の機器1は、たとえば制御
用のCPU10、制御プログラムやデータ記憶用のメモ
リ11、データを送受信する通信インターフェース1
2、タイマ13等を有している。送信側の機器2、3
は、それぞれたとえば制御用のCPU20a、20b、
制御プログラムやデータ記憶用のメモリ21a、21
b、データを送受信する通信インターフェース22a、
22b等を有している。
【0013】上記送信側の機器2、3のメモリ21a、
21bには、性能測定用プログラムが記憶されており、
そのCPU20a、20bはその性能測定用プログラム
の起動時、ダミーデータと所定のデータ量(例:819
2バイト)のデータを、何回かに分けて転送するように
なっている。例えば、上記データの転送回数は101回
となっている(実際のデータの転送回数が100回でそ
れにダミーデータの転送回数の1回が加算されたもので
ある)。
【0014】上記受信側の機器1は、データ転送時間の
性能測定を行う際、受信側の機器1と2台の送信側の機
器2、3との間で接続に対するアンサーバックが行われ
ることにより、2台の送信側の機器2、3との間のコネ
クション(接続)が確立される。また、上記受信側の機
器1は、上記コネクションの確率により、2台の送信側
の機器2、3からのデータが受信可能な状態となる。ま
た、上記受信側の機器1は、2台の送信側の機器2、3
より送信されたそれぞれのデータの最初のデータをダミ
ーデータとして受信し、このダミーデータを受信後に、
タイマ13をスタートさせる。また、上記受信側の機器
1は、2台の送信側の機器2、3からのデータの送信つ
まり101回のデータの送信が終了した際、タイマ13
をストップし、このタイマ13による計測時間をデータ
転送時間として図示しない出力手段により出力される。
【0015】タイマ13によりデータ転送時間を計測し
たが、図示しないシステム時計を用いてデータ転送開始
時刻とデータ転送終了時刻とをメモリ11に記憶し、そ
の時間の差からデータ転送時間を計測するようにしても
良い。
【0016】次に、上記のような構成において、図2に
示すシーケンス図を参照しつつ、データ転送時間を測定
する性能測定を説明する。例えば、図1のように2台の
送信側の機器2、3と受信側の機器1を使用し、性能測
定を行う。またデータ転送に掛かる時間の抽出は、全て
受信側の機器1で行う。2台の送信側の機器2、3と受
信側の機器1の間にコネクション(接続)が確立され
る。受信側の機器3は送信側の機器2、3がデータを送
信できるように受信可能な状態で待つ。2台の送信側の
機器2、3はデータの送信を開始する。受信側の機器1
は、2台の送信側の機器2、3より送信されたそれぞれ
のデータの最初のデータをダミーデータとしている。
(この場合ダミーデータは2つある)。
【0017】上記受信側の機器1は、その機器1に接続
されている送信側の機器2、3より、ダミーデータを受
信後に、タイマ13をスタートさせる。この後、送信側
の機器2、3より実際のデータが受信側の機器1に転送
される。そして、2台の送信側の機器2、3よりすべて
のデータを送信された際、タイマ13をストップし、そ
のタイマ13により計測された時間を実際のデータ転送
時間として、図示しない出力手段により出力する。
【0018】上記したように、データ転送時間を測定す
る受信側の機器で、接続されている送信側の機器より1
回づつダミーデータを受信した後に、実際のデータの転
送時間の計測(タイマ)をスタートさせるようにしたの
で、従来より無駄な測定時間が加わることがなくなり、
より正確なデータ転送時間を測定することができる。
【0019】これにより、接続している全ての送信側の
機器より、ダミーデータを受信後に転送時間の計測をス
タートさせているため、無駄な時間がなくなり、より正
確な性能測定が可能となる。なお、前記実施例では、送
信側の機器が2台の場合について説明したが、これに限
らず、送信側の機器が2台以外の複数の場合も同様に実
施できる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
性能測定を行った際に、正確なデータ転送時間が測定で
きるデータ転送システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例におけるデータ転送システ
ムの全体の構成を示すブロック図。
【図2】送信側の機器から受信側の機器へのデータ転送
を説明するためのシーケンス図。
【図3】送信側の機器から受信側の機器へのデータ転送
を説明するためのシーケンス図。
【符号の説明】
1…受信側の機器 2、3…送信側の機器 4…LAN 13…タイマ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側の機器と受信側の機器とがLAN
    により接続されているデータ転送システムにおいて、 上記送信側の機器に、データ転送時間の測定時に、最初
    にダミーデータを送信し、その後実際の所定量のデータ
    を送信する送信手段を設け、 上記受信側の機器に、データ転送時間の測定時に、上記
    送信側の機器からのダミーデータの送信が終了した際
    に、データ転送時間の測定を開始し、実際の所定量のデ
    ータの送信が終了した際に、データ転送時間の測定を終
    了することにより、データ転送時間を測定する測定手段
    を設けたことを特徴とするデータ転送システム。
  2. 【請求項2】 複数の送信側の機器と受信側の機器とが
    LANにより接続されているデータ転送システムにおい
    て、 上記複数の送信側の機器に、それぞれデータ転送時間の
    測定時に、最初にダミーデータを送信し、その後実際の
    所定量のデータを送信する送信手段を設け、 上記受信側の機器に、データ転送時間の測定時に、上記
    複数の送信側の機器からのダミーデータの送信が終了し
    た際に、データ転送時間の測定を開始し、実際の所定量
    のデータの送信が終了した際に、データ転送時間の測定
    を終了することにより、データ転送時間を測定する測定
    手段を設けたことを特徴とするデータ転送システム。
JP5236519A 1993-09-22 1993-09-22 データ転送システム Pending JPH0795219A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5236519A JPH0795219A (ja) 1993-09-22 1993-09-22 データ転送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5236519A JPH0795219A (ja) 1993-09-22 1993-09-22 データ転送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0795219A true JPH0795219A (ja) 1995-04-07

Family

ID=17001908

Family Applications (1)

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JP5236519A Pending JPH0795219A (ja) 1993-09-22 1993-09-22 データ転送システム

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JP (1) JPH0795219A (ja)

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