JPH0795056A - 可変周波数基準クロック生成装置 - Google Patents

可変周波数基準クロック生成装置

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JPH0795056A
JPH0795056A JP6059108A JP5910894A JPH0795056A JP H0795056 A JPH0795056 A JP H0795056A JP 6059108 A JP6059108 A JP 6059108A JP 5910894 A JP5910894 A JP 5910894A JP H0795056 A JPH0795056 A JP H0795056A
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disk
signal
clock
frequency
generating
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JP6059108A
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Matthew W Rooke
マシュー・ウィリアム・ロック
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    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/16Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/18Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 専用サーボ構造あるいはセクタ・サーボ構造
のいずれかを有するディスク・ドライブにおいて、1デ
ィスク回転につき1サイクルというように低い低周波の
基準信号から同期した高周波書込みクロック信号を作る
ためのクロック生成回路を提供する。 【構成】 基準信号は、専用のサーボパターン、セクタ
・サーボパターン、どのインデックス・パターン、ある
いはスピンドル・パルス等を有する多くのソースから発
生する。クロックは各基準周期について所定のサイクル
数を有するクロック信号を生成する。クロックの出力に
接続したカウンタは各基準周期で生成したクロックサイ
クル数を計数する。サイクル数は所望のクロック周波数
に対応する予想数と比較させる。比較の結果が同一でな
いなら、エラー信号が生成される。制御論理手段がその
エラー信号と基準信号を受信し、適切な制御信号を生成
する。制御信号はクロックに接続され、書込みクロック
信号周波数を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク・ドライブ用の
可変周波数基準クロックを生成するための装置に関す
る。特に、本発明はディスクの回転に同期した書込みク
ロックを生成する回路であり、専用サーボ構造ならびに
セクタ・サーボ構造に適したものである。
【0002】
【従来の技術】通常、ディスク・ドライブは少なくとも
情報記憶用のディスクを1枚と、スピンドル、ディスク
回転速度制御用のスピンドル制御装置、読取り/書込み
ヘッド、アクチュエータ、読取り・書込み信号生成装
置、そしてチャネルを有する。ディスクは磁気材料を塗
布されており、同心円状のトラックに分割されている。
トラックはさらに半径方向の境界を有する2以上のセク
タに分割されている。ディスクはスピンドルによって回
転させられ、回転速度はスピンドル制御装置によって決
められる。実際の回転速度は名目周波数にたいして変化
する。
【0003】チャネルはディスク・ドライブと中央演算
装置(CPU)間のインターフェースを形成する。書込
み操作の際には、2値情報のパケットをチャネルによっ
て受ける。これらパケット、あるいはブロックは従来の
固定ブロック構造(FBA)でのように固定長である
か、従来のカウント・キー・データ(CKD)構造のよ
うに可変長とする。この受け取った情報にはデータとア
ドレス情報の両方が含まれる。データは書込み信号生成
装置によって符号化され、書込みクロックに同期させら
れ、読取り/書込みヘッドに送信される。同時に、アド
レス情報がアクチュエータに供給される。アクチュエー
タは、ディスクに属する位置情報と共にこのアドレス情
報を使用し、適切なトラック上にヘッドを位置決めす
る。そしてデータを読取り/書込みヘッドによって記録
媒体の適切な範囲に記録する。
【0004】1トラックに書き込まれるデータの量は書
込みクロック周波数とディスクの回転速度により変化す
る。書込みクロック周波数は所望の「ビット密度」によ
って決定される。つまり、書込みクロック周波数は、所
定速度でディスクが回転する際に一定の情報量が1トラ
ックに書き込むことが可能となるようにしなければなら
ない。
【0005】ディスクの中心から遠ざかるにつれ、トラ
ックの物理的な長さは増大する。したがって、書込みク
ロック周波数がディスクの全面にわたって一定なら、1
トラックに書き込まれるビット数も一定であるが、ディ
スク面の外側ゾーンのビットは内側ゾーンに比べて間隔
が広くなる。
【0006】ディスクのビット密度を増大させるように
したあるデータ記録方法では、従来無駄にしていたディ
スクスペースを使用している。ゾーン記録あるいは一定
密度記録では、ディスク面を複数の同心円ゾーンに分割
する。その各ゾーンは複数のトラックから構成する。書
込みクロックは、最も内側のディスク・トラックのビッ
ト密度と実質的に等しくなるように各ゾーンの内側トラ
ックで再調整する。その結果、各ゾーン内に記憶できる
情報量はディスクの中央から遠くなるほど増大する。
【0007】ディスク面に書き込まれるデータビット間
の均等な間隔を得るために、書込みクロックをディスク
回転と同期させる。したがって、ディスク速度の変動が
ビット間隔に悪影響をあたえることはない。データの保
全性は、ディスクに書き込まれる際に間隔やギャップを
データ間に挿入することによってさらに強化される。こ
のギャップは、不正確にヘッドの位置決めが生じたこと
などに原因する連続書込みの際の重ね書きに対する保護
となる。
【0008】ディスク・ドライブに位置情報あるいは
「サーボ」情報を記憶させる従来の方法は2つある。
「専用サーボ」構造では、全てのサーボ情報が1つの所
定ディスク面上に配置され、残りのディスク面はデータ
専用に取ってある。対照的に、「セクタ・サーボ」構造
ではサーボ情報とデータの両方が各ディスク面にある。
サーボ情報は通常、2以上の半径方向のセクタ境界に沿
って配置される。
【0009】データは、書込みと同様にしてディスクか
ら読み出される。読取りの指示とアドレス情報がCPU
からチャネルによって受け取られる。チャネルはアドレ
ス情報をアクチュエータに中継し、アクチュエータはそ
のアドレスと1ディスク上の位置情報を使用して所望の
トラック上にヘッドを位置決めする。ヘッドは、トラッ
ク上の規則正しく間隔を取ったデータに同期し、磁気パ
ターンを符号化データに変換する。そして、そのデータ
は読取り信号発生装置によって復号され、チャネルを介
してCPUに送られる。
【0010】過去、ディスク・ドライブでデータ書込み
クロックを生成するために数多くの方法が採用されてき
た。これらは一般的に非同期あるいは同期したクロック
体系を取っている。非同期書込みクロックは通常、水晶
発振器によって提供される。しかし、非同期クロック
は、ディスク回転速度の変化を追い、磁気パターンを破
綻なく間隔をとるようにするということはできない。こ
のため、データブロック間の保護ギャップは、そうした
変化に対応でき、しかも前に記録したデータへの重ね書
きを防ぐのに充分大きくなくてはならない。
【0011】固定ブロック構造(FBA)では、データ
ブロックのサイズは一貫しており、例えば毎ブロック5
12バイトである。FBAブロックサイズは比較的小さ
い。このため、非同期書込みクロックの使用に際して必
要とされるギャップサイズの増大は完全に容認される。
逆に、CKDのような可変ブロックフォーマットは長さ
が数千バイトとなり、相当するギャップサイズの増大は
非実用的である。
【0012】この問題を解決するために、以前のCKD
法はディスク回転に同調した書込みクロックを採用して
いた。おそらく、同期クロックを発生する最も一般的な
方法は位相同期ループ(PLL)回路を用いるものであ
る。基準信号は専用のサーボディスクから読取り、上記
回路に供給する。PLL回路はその基準信号を掛け算
し、高い周波数のクロック信号を生成する。基準信号は
ディスク回転に同期しているので、クロック信号はディ
スク速度の変化に正確に反応する。従って、ギャップの
要求されるサイズは非同期タイプに比べて縮小化され
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PLL回路の
使用によってもいくつかの問題が存在する。第一に、P
LLに供給される基準信号は、所望のクロック周波数の
1/2乃至1/20程度の周波数を持たなくてはならな
い。こうした必要性は専用サーボ機構にPLLを適用す
ることを制限する。というのは、専用のサーボディスク
だけが、ディスクの完全な回転を通して連続するパター
ンを用いて符号化できるからである。さらに、サーボパ
ターンに適した書込みは高価な製造装置を必要とする。
さらに、PLLは固定周波数で操作するように考えられ
ているので、ゾーン記録を実行するには適当とは言えな
い。最後に、PLLによって生成されるクロック周波数
は、ディスク速度の変化を正確に追うために必要な高い
バンド幅制御ループによって生じる「ジッタ」あるいは
高周波変調がある。このジッタは記録データ上に現れ、
間違いのあるデータを訂正しなくてはならない確率が上
昇する。
【0014】PLLジッタを減少させるための試みがな
されてきた。たとえば、米国特許第4,818,950
号,M.H.Rangerによる「Low Jitte
rPhase−Locked Loop」と題された文
献は、平均化操作およびエラー訂正を減少させた回路を
有するPLLを開示している。平均化操作はノイズおよ
び「ビット・ジッタ」を縮小する。ビット・ジッタは、
若干早まったあるいは遅れた立上がりエッジ、あるいは
立下がりエッジに現れる入力信号と基準信号の両方の不
規則性として定義されている。上記回路は、同一とされ
る回路構成部品における電気的変動の効果を減少させ
る。しかし、この試みは前記したようなPLL回路の限
界を解決するものではない。
【0015】必要なものは、たとえば、1ディスク回転
に1サイクルというほど低い比較的低周波数の基準信号
から同期高周波の書込みクロック信号を生成するための
クロック生成回路である。低周波基準信号は専用サーボ
パターンあるいはセクタ・サーボパターンのどちらかに
より、またはスピンドル・コントローラから供給される
ものである。さらに、同期クロックはギャップサイズの
必要条件を最小にし、FBAまたはCKD構造のいずれ
かに適するようにする。従って、クロック生成装置は、
ゾーン記録による要求に応じて迅速で頻繁な再調整を可
能としなければならない。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスク回転
に同期した比較的低周波の基準信号からディスクドライ
ブ用の高周波書込みクロック信号を生成する回路を提供
することにより上記課題を解決する。望ましい実施例で
は、クロック信号生成装置は基準信号を受信し、その基
準信号に比例した周波数のクロック信号を生成する。ク
ロック信号生成装置の出力に接続したカウンタが、基準
信号の各周期に対して生成したクロックサイクル数を計
数する。そして、サイクル数を所望のビット間隔に対応
する予想数と比較する。比較した数が同じでないなら、
エラー信号が生成される。制御回路がこのエラー信号を
受信し、適切な制御信号に変換する。その制御信号をク
ロック生成手段に供給し、書込みクロック信号周波数を
上方あるいは下方へ修正する。
【0017】本発明は従来技術にくらべ、重要な利点を
有する。同期基準信号は多数の方法で生成可能であり、
専用サーボあるいはセクタ・サーボのどちらにも使用が
可能である。たとえば、その基準信号が、回転するディ
スクから読取られた専用サーボパターンあるいはセクタ
・サーボパターンによって提供される。また、スピンド
ル・コントローラによって直接生成することもできる。
この柔軟性が費用のかかる製造装置を必要とする構造か
らシステム・デザイナを解放する。
【0018】別の利点はクロック信号追跡能力である。
クロック信号が書込みクロックとして使用されている場
合、その信号は書込み対象のデータをディスクに同期さ
せる。基準信号がディスク回転に同期されているので、
クロック信号も同期されることになる。したがって、デ
ィスク速度の変化を反映し、ディスクパターンに一貫し
た間隔が書き込まれることを援助することになる。ま
た、ギャップサイズの必要条件を縮小する。この特徴は
本発明を固定あるいは可変のブロック構造で使用するの
に適したものとする。
【0019】さらに、高周波クロック信号を生成するた
めの比較的低周波の基準信号を使用することは、PLL
に比べて制御回路のバンド幅をかなり小さくするので、
高周波基準信号によってもたらされるジッタの望ましく
ない効果を除去する。
【0020】つまり、以下に記す事項の実行は、ゾーン
記録に最適なものである。クロック周波数の変化は、所
望のビット密度に対応する新しい値を有するレジスタを
単に必要とするにすぎない。
【0021】以上により、本発明の第1の目的は、たと
えば1ディスク回転につき1サイクルというように低周
波の基準信号から同期した高周波書込みクロック信号を
作るためのクロック生成回路を提供することである。第
2の目的は、専用サーボパターンあるいはセクタ・サー
ボパターン、または、スピンドル・コントローラから得
られる低い周波数基準信号から同期高周波書込みクロッ
ク信号を作るクロック生成回路を提供することである。
第3の目的は、FBAあるいはCKD構造に最適であ
る、ギャップサイズの必要条件を縮小する同期クロック
生成回路を提供することである。第4の目的は、ゾーン
記録により必要とする際に迅速で頻繁な再調整が可能な
同期クロック生成回路を提供することである。
【0022】上記および他の本発明の目的、特徴、利点
は添付の図を参照して以下に記載の本発明の望ましい実
施例の詳細な説明により明確になるであろう。
【0023】
【実施例】従来技術の説明で示した現在使用されている
書込みクロック生成装置の具体例を図1、図2に示す。
図1は、同期書込みクロックを供給する水晶発振器回路
を有するディスク・ドライブの機能について説明する。
このディスク・ドライブはディスク1、スピンドル2、
スピンドル・コントローラ3、読み書き用ヘッド4、ア
クチュエータ5、読取り/書込みおよびサーボ処理手段
6、チャネル7、発振回路8から構成する。前述した理
由のため、このディスク・ドライブは通常、固定したブ
ロックフォーマットを有することになる。このシステム
はセクタ・サーボあるいは専用のサーボ構造のどちらに
も適する。図2はPLL回路9によって供給された同期
書込みクロックを有する専用サーボディスク・ドライブ
を示す。このドライブは固定ブロックフォーマットある
いは可変ブロックフォーマットのどちらかを有する。し
かし、必要により専用サーボ構造を有することになる。
【0024】本発明のクロック生成装置を図3のブロッ
ク図で示す。この構成は、可変周波数発振器(VFO)
10、カウンタ11、比較手段12、制御論理手段13
からなる。VFO10は制御信号14を受信し、クロッ
ク信号15を生成する。カウンタ11はクロック信号1
5と外部の基準信号17とをモニタして、計数値Nyを
生成する。比較手段12は計数値Nyと予想計数値Nx
を受け、エラー信号16を生成する。エラー信号16は
制御論理13に入力され、また、制御論理手段13は基
準信号17を受け取り制御信号14を生成する。
【0025】通常の操作では、基準信号17は所望の書
込みクロック信号周波数の1/20未満の名目周波数を
有し、スピンドルの回転速度に比例している。その実際
の周波数は、スピンドル速度が変動するのでこの名目周
波数とは幾分異なる。VFO10は、基準信号17の各
周期に対して所定サイクル数を有するクロック信号15
を提供する。生成したサイクル数は所望のビット間隔周
波数にほぼ対応することになる。各基準周期に対して、
カウンタ11は生成したクロックサイクル数を計数する
ためのシーケンスを開始する。そして、各基準周期に対
して得られた計数値Nyは比較手段12に送られる。比
較手段12は計数値Nyを予想計数値Nxと比較する。
予想計数値Nxは所望のビット間隔周波数に正確に一致
する。比較手段12は、その比較した値の差を反映する
エラー信号16を生成する。制御論理手段13はそのエ
ラー信号16を適当な制御信号14に変換してVFO1
0に供給する。制御信号14により、VFO10はクロ
ック信号周波数を増減させる。
【0026】VFO10、カウンタ11、比較手段1
2、制御論理手段13はフィードバック・ループを構成
する。基準信号周波数に変動が生じると、これらエレメ
ントはクロック信号15の周波数を再調整するように応
答する。
【0027】クロック信号生成装置の望ましい実施例を
図4に示す。この実施例は、セクタサーボおよびCKD
構造を有するディスク・ドライブで実施する。ディスク
1が回転するとセクタサーボ識別マークを読取り、ディ
スク同期基準クロック信号17が提供される。しかし、
この基準信号は反復低周波ディスクパターンから、ある
いはスピンドル指標パルスかスピンドル符号器パルスの
どちらかより発生することが可能である。基準信号17
は図4に示したようにクロック発生装置回路に供給され
る。
【0028】商品名、テキサス・インスツルメンツ社7
4124のような電圧制御発振器18(VCO)は、基
準クロック信号17の各パルスに対する所定のサイクル
数を有する書込みクロック信号15を生成する。VCO
出力15はカウンタ19(例えばテキサス・インスツル
メンツ社74AS161)によりモニタされる。カウン
タ・リセット入力20を基準信号17に結合させ、各基
準クロックパルスについて生成した書込みクロックサイ
クルの実際の数(Ny)を計数可能とする。
【0029】計数値Nyをデジタル信号プロセッサ(D
SP)21に供給し、プロセッサはこの値を使用してソ
フトウェア実行制御アルゴリズムを介してVCO18用
のデジタル制御信号22を生成する。DSP21は、生
成する書込みクロックサイクルの所望値を表す所定の数
Nxを記憶するためのメモリを有する。Nxは回路で生
成する書込みクロック15の所望周波数に一致する。D
SP21はソフトウェアでNxからNyを減算し、得ら
れたエラーEをソフトウェア比例積分(PI)制御アル
ゴリズムに供給する。
【0030】PI制御アルゴリズムは当分野で一般的に
公知である。つまり、制御アルゴリズムはフィードバッ
ク・ループで使用され、与えられたエラー信号から適切
な制御信号を生成する。望ましい実施例では、エラー信
号はNy−Nxの差であり、制御信号はデジタル制御出
力22であり、これはデジタル−アナログ変換器(DA
C)23によって連続的に制御電圧24に変換され、V
CO18に供給される。PI制御アルゴリズムは2つの
構成要素を有する。第1の構成要素はエラーE、例えば
(Ny−Nx)に比例する。第2の構成要素はエラーの
積分に比例する。この積分構成要素は、エラーがゼロに
なるように、時間と直線的に変化する制御となることを
保証する。
【0031】他の制御アルゴリズムも使用できる。例え
ば、比例積分微分(PID)アルゴリズムはエラーの変
化率に比例する構成要素を追加する。あるいは、「進み
遅れ」アルゴリズムも使用でき、システムの全体的な能
力を最適化する。上記した各アルゴリズムの基本的な機
能はエラーをゼロにさせることである。
【0032】望ましい実施例では、DSP21はPI制
御アルゴリズムを実行し、デジタル制御信号22を出力
する。このDSP出力は、たとえばアナログ・デバイセ
ズ社のAD767として市販されているDAC23に供
給される。DAC23はこのデジタル制御信号をVCO
18を制御するためのアナログ電圧信号24に変換す
る。この制御電圧信号24は,VCO18によって生成
された書込みクロック15の周波数を上下のいずれかに
調整し、可変基準クロック周波数に対する所望のクロッ
ク周波数を得て、維持する。
【0033】本発明の別の実施例を図5に示す。図示し
た回路において、DSPの代わりに所望の計数Nxを有
するハードウェアのレジスタ25と、(Ny−Nx)の
差を生成するためのハードウェア減算器回路26と、P
I制御アルゴリズムを実行するためのハードウェアのデ
ジタル・フィルタネットワーク27が設けられる。生成
したクロック周波数の変更は、新たな値Nxをレジスタ
25にロードすることにより効果を生じる。このように
図5の設計はゾーン記録に最適となる。
【0034】このクロック生成回路は、同期基準クロッ
ク用の入力と、所望の計数Nxや制御アルゴリズムパラ
メータをプログラムするためのマイクロプロセッサ・イ
ンターフェースポート、そして生成したクロック信号の
出力とを有する単一の特製チップに一体化することも可
能である。
【0035】図6は図4のクロック生成装置を使用した
ディスク・ドライブシステムの望ましい機能実施例を示
したものである。ディスク・ドライブは、1枚以上のデ
ィスク1と、スピンドル2、スピンドル制御手段3、読
み/書きヘッド4、アクチュエータ5、読み/書きおよ
びサーボ処理手段6と、チャネル7と、書込みクロック
生成手段28を有する。
【0036】このシステムはCKD構造を有し、ディス
ク1はセクタ・サーボ情報でフォーマットされる。通常
の操作では、ディスクはスピンドル2によって回転し、
その回転速度はスピンドル制御装置3によって決定す
る。回転は名目速度で行われるが、いくぶん変動するこ
とがある。ヘッド4はアクチュエータ5によってディス
ク1上に位置決めされ、セクタ・サーボパターンを読取
る。そのパターンは1回転に1度以上ディスク1に生ず
る。ヘッド4で検出した情報は、読み/書きおよびサー
ボ処理手段6に送られ、そこで基準信号17に変換され
る。ディスク1の回転速度は変動するので、基準信号1
7の周波数も名目周波数とは異なってくる。基準信号1
7は書込みクロック生成装置28(図4参照)に送ら
れ、そこで読み/書きおよびサーボ処理手段6に対する
書込みクロック信号15を生成する。
【0037】図7は別のディスク・ドライブシステムを
示し、基準信号はスピンドル制御装置3によって供給さ
れる。この実施例では、スピンドル符号器パルス、スピ
ンドル・インデックスパルス、または他のスピンドル・
パターンが同期基準信号29に変換され、クロック生成
装置28に供給される。
【0038】最後に、図8はマルチプレクサ(MUX)
30を通じて基準信号の選択を可能にするディスク・ド
ライブシステムを示している。ディスク・パターンから
生じる基準信号17と、スピンドル制御装置のパターン
によって生じる基準信号29間の選択が行われる。MU
X30の作用はチャネルを通じてプログラムによる選択
により実行される。MUXあるいはプログラムによる選
択の実行は当分野の技術者であれば容易に理解できる。
【0039】以上詳細に説明した本発明の望ましい実施
例は、本発明の精神および範囲から逸脱することがなけ
れば当業者にとっては種々変更が可能であることは容易
に理解できる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以下に述べるような効果を有
する。同期基準信号は多数の方法で生成可能であり、専
用サーボあるいはセクタ・サーボのどちらにも使用が可
能である。たとえば、その基準信号が、回転するディス
クから読取られた専用サーボパターンあるいはセクタ・
サーボパターンによって提供される。また、スピンドル
・コントローラによって直接生成することもできる。こ
の柔軟性が費用のかかる製造装置を必要とする構造から
システム・デザイナを解放する。
【0041】別の効果はクロック信号追跡能力である。
クロック信号が書込みクロックとして使用されている場
合、その信号は書込み対象のデータをディスクに同期さ
せる。基準信号がディスク回転に同期されているので、
クロック信号も同期されることになる。したがって、デ
ィスク速度の変化を反映し、ディスクパターンに一貫し
た間隔が書き込まれることを援助することになる。ま
た、ギャップサイズの必要条件を縮小する。この特徴は
本発明を固定あるいは可変のブロック構造で使用するの
に適したものとする。
【0042】さらに、高周波クロック信号を生成するた
めの比較的低周波の基準信号を使用することは、PLL
に比べて制御回路のバンド幅をかなり小さくするので、
高周波基準信号によってもたらされるジッタの望ましく
ない効果を除去する。
【0043】つまり、以下に記す事項の実行は、ゾーン
記録に最適なものである。クロック周波数の変化は、所
望のビット密度に対応する新しい値を有するレジスタを
単に必要とするにすぎない。
【0044】以上により、本発明の第1の効果は、たと
えば1ディスク回転につき1サイクルというように低周
波の基準信号から同期した高周波書込みクロック信号を
作るためのクロック生成回路を提供することである。第
2の効果は、専用サーボパターンあるいはセクタ・サー
ボパターン、または、スピンドル・コントローラから得
られる低い周波数基準信号から同期高周波書込みクロッ
ク信号を作るクロック生成回路を提供することである。
第3の効果は、FBAあるいはCKD構造に最適であ
る、ギャップサイズの必要条件を縮小する同期クロック
生成回路を提供することである。第4の効果は、ゾーン
記録により必要とする際に迅速で頻繁な再調整が可能な
同期クロック生成回路を提供することである。
【図面の簡単な説明】
【図1】水晶発振器によって提供される非同期クロック
を利用した現在使用されているディスク・ドライブの簡
略化したブロック図。
【図2】PLL同期クロック生成回路を採用した専用の
サーボ構造を有するディスク・ドライブの簡略化したブ
ロック図。
【図3】本発明の簡略化したブロック図。
【図4】本発明を実施するディスク・ドライブの簡略化
したブロック図。
【図5】本発明の望ましい実施例を示すブロック図。
【図6】本発明を利用したディスク・ドライブの別の実
施例を示す簡略化したブロック図。
【図7】本発明を利用したディスク・ドライブのさらに
別の実施例を示す簡略化したブロック図。
【図8】図6と図7に示した実施例の特徴を組み合わせ
たディスク・ドライブの別の実施例を示す簡略化したブ
ロック図。
【符号の説明】
10 可変周波数発振器 11 カウンタ 12 比較手段 13 制御論理手段 14 制御信号 15 可変周波数クロック信号 16 エラー信号 17 基準信号

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】名目周期から変動することがある基準周期
    を有する入力基準信号を受信する手段と、 所定のビット間隔周波数に対応した基準周期の間のクロ
    ックサイクル数を有するクロック信号を生成する手段
    と、 上記基準周期の間に生成するクロック信号数を計数する
    手段と、 上記基準周期の間に計数したクロックサイクル数と、生
    成する所望のクロックサイクル数の差に応じ、エラー信
    号を生成する手段と、 上記クロック信号生成手段に接続し、上記基準周期の間
    に生成した別個のクロックサイクル数を増減することに
    より上記クロック信号周波数を調整する手段と、を含む
    可変周波数クロック信号生成装置。
  2. 【請求項2】上記クロック信号生成手段はVCOを有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】上記クロック信号周波数を調整する手段
    は、上記エラー信号を上記VCOにより生成したクロッ
    ク信号の周波数を変えるための制御電圧に変換する手段
    を、さらに有することを特徴とする請求項2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】上記エラー信号を制御電圧に変換する手段
    は、上記エラー信号をフィルタする機能を有する手段
    と、 上記制御電圧を生成する上記エラー信号フィルタ手段に
    接続したデジタル・アナログ変換器をさらに有すること
    を特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】上記エラー信号フィルタ手段の機能はソフ
    トウェアにより実行されることを特徴とする請求項4に
    記載の装置。
  6. 【請求項6】上記エラー信号変換手段とVCOとの間
    に、上記制御電圧をフィルタする手段をさらに有するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の装置。
  7. 【請求項7】計数されたクロックサイクル数と生成させ
    る所望のクロックサイクル数の差に応じる上記手段と、
    上記エラー信号に応じ上記クロック信号周波数を調整す
    る上記手段はDACに接続したDSPを有することを特
    徴とする請求項2に記載の装置。
  8. 【請求項8】パターンを設けたディスクと、 上記ディスクを回転させるスピンドルと、 上記基準信号受信手段に接続し、回転するディスク上の
    上記パターンを検出し、それより上記基準信号を生成す
    る手段と、をさらに有することを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】上記ディスクはサーボ・パターンを有する
    データディスクであることを特徴とする請求項8に記載
    の装置。
  10. 【請求項10】上記サーボ・パターンはセクタ・サーボ
    識別マークを含むことを特徴とする請求項9に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】上記ディスクはインデックス・マークを
    有するデータディスクであることを特徴とする請求項8
    に記載の装置。
  12. 【請求項12】上記ディスクはサーボ・パターンを有す
    る専用サーボディスクであることを特徴とする請求項8
    に記載の装置。
  13. 【請求項13】上記サーボ・パターンは専用サーボ・タ
    イミングマークを含むことを特徴とする請求項12に記
    載の装置。
  14. 【請求項14】上記サーボ・パターンはインデックス・
    マークを含むことを特徴とする請求項12に記載の装
    置。
  15. 【請求項15】情報を記憶するディスクと、 上記ディスクを回転させるスピンドルと、 スピンドル符号器パルスを生成する手段を有する上記ス
    ピンドルを制御する手段と、 上記基準信号受信手段に接続し、上記スピンドル符号器
    パルスを検出し、それより上記基準信号を生成する手段
    とを、さらに有することを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  16. 【請求項16】情報を記憶するディスクと、 上記ディスクを回転させるスピンドルと、 スピンドル・インデックスパルスを生成する手段を有す
    る上記スピンドルを制御する手段と、 上記基準信号受信手段に接続し、上記スピンドル・イン
    デックスパルスを検出し、それより上記基準信号を生成
    する手段とを、さらに有することを特徴とする請求項1
    に記載の装置。
  17. 【請求項17】上記基準信号は上記所望のクロック信号
    周波数の1/20より低い周波数を有することを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  18. 【請求項18】上記クロックサイクル数を計数する手段
    は、上記基準信号に応答するリセット入力を有するカウ
    ンタを含み、カウンタは2つの連続した基準信号間に生
    成したクロックサイクル数を計数することを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  19. 【請求項19】ディスクと、 上記ディスクを回転させるスピンドルと、 上記スピンドルの回転を制御する手段と、 上記ディスクの回転に同期した基準信号を生成し、名目
    周期から変動することがある基準周期と名目周波数を有
    する、上記ディスクに接続した手段と、 上記基準信号に応答し、上記ディスクの回転に同期した
    書込みクロック信号を生成し、上記基準信号の名目周波
    数より20倍以上大きい名目周波数を有する手段と、 上記書込みクロック信号に応答し、上記ディスクに情報
    を書込む手段と、を含むデータ記録ディスク・ドライ
    ブ。
  20. 【請求項20】上記基準信号を生成する手段は上記スピ
    ンドルを制御する手段に含まれることを特徴とする請求
    項19に記載のデータ記録ディスク・ドライブ。
  21. 【請求項21】上記ディスクから情報を読取る手段をさ
    らに有し、上記基準信号を生成する手段は上記ディスク
    の回転の際に上記読取る手段によって受けるためのディ
    スクに記録された情報を有することを特徴とする請求項
    19に記載のデータ記録ディスク・ドライブ。
  22. 【請求項22】上記書込みクロック信号を生成する手段
    は、 基準周期の間のクロックサイクル数を有する書込みクロ
    ック信号を生成する手段と、 上記基準周期の間に生成したクロックサイクル数を計数
    する手段と、 計数したクロックサイクル数と基準周期の間に生成する
    所望のクロックサイクル数の差に応じ、エラー信号を生
    成する手段と、 上記書込み信号生成手段に接続し、上記基準周期の間に
    生成したクロックサイクル数を増減することによって上
    記書込みクロック周波数を調整する手段を、さらに有す
    ることを特徴とする請求項19に記載のデータ記録ディ
    スク・ドライブ。
  23. 【請求項23】上記ディスクを各ゾーンが複数のトラッ
    クを有する複数の同心ゾーンに分割する手段と、 上記書込み手段が各ゾーンの最も内側のトラックに位置
    する時、上記書込みクロック信号の名目周波数を変更す
    る手段を、さらに有することを特徴とする請求項19に
    記載のデータ記録ディスク・ドライブ。
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