JPH0793959A - 声の寄せ書き録音システム - Google Patents

声の寄せ書き録音システム

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JPH0793959A
JPH0793959A JP5239309A JP23930993A JPH0793959A JP H0793959 A JPH0793959 A JP H0793959A JP 5239309 A JP5239309 A JP 5239309A JP 23930993 A JP23930993 A JP 23930993A JP H0793959 A JPH0793959 A JP H0793959A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recorder
telephone
recording
voice
hook
Prior art date
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Pending
Application number
JP5239309A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nishigaki
弘 西垣
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Koa Corp
Original Assignee
Koa Corp
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Publication date
Application filed by Koa Corp filed Critical Koa Corp
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Publication of JPH0793959A publication Critical patent/JPH0793959A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 結婚式等で、多人数の言葉を、コンパクトデ
ィスクのトラック毎に1人分ずつ自動的に録音するシス
テムを実現する。 【構成】 レコーダー20には録音可能なCDを入れて
おく。コードレスホンのハンドセット2をとって、外線
選択スイッチ(録音ボタン)6を押す。これで電話機の
ベースユニット1がフックOFFされる。検出回路12
がこのフックOFFを検知し、制御回路16からCDレ
コーダー20へ記録コマンドが送出される。受話器4に
はメッセージ登録部19から「お話し下さい」の音声が
流れる。録音ボタン6を再度押すか3分たつと、制御回
路16がレコーダー20に記録スタンバイモードのコマ
ンドを送り、次のトラックへの用意を完了する。次に2
人目の人が操作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンパクトディスク(光
学式デジタルオーディオディスク)に、異なる人の声を
順に録音して記念に残す、いわば声の寄せ書きを行なう
録音システムに関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】結婚式で、新郎・新婦へ
の送りものとして、友人等出席者が寄せ書きをして記念
とすることが行なわれている。
【0003】又、結婚式全体の流れをビデオカメラで撮
影してビデオテープに記録して記念に残すことも行なわ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術のうちの
前者は、紙に書くものであるため、内容が固くなり勝ち
で、本音からの柔かい文章が得難いという問題点があっ
た。
【0005】又、後者の従来技術では、出席者多数の声
を収録するには、結婚式全体の流れを撮影するカメラマ
ンの他に、別のカメラマンを必要とし、経費の面からも
問題があって、実用化されていない。
【0006】磁気テープ(カセットテープ)にマイクを
用いて、各人の声を順に録音する事も考えられるが、磁
気テープが経年変化で変形するため、数拾年という長期
間の保存に不向きであるばかりでなく、一人一人に操作
方法の説明をしなければならないというめんどうがあ
り、かつマイクのコードを引っ張って歩くため、邪魔に
なるという問題点があって、やはり実用化されていな
い。
【0007】電線を引っ張る必要のないコードレスマイ
クもあるが、使用周波数の関係で混信の虞れがあって、
やはり実用化されてない。そこで、本発明は長期間の保
存に耐えるコンパクトディスク(以下CDと略称する)
に声の寄せ書きを行なうことで、内容が固くならないで
柔かい本音の言葉を収録できる、使い易いシステムを提
供することを第1の目的とする。
【0008】そして、マイクのように長いコードを引き
廻さないで使用できる録音システムを提供することを第
2の目的とする。更に又、録音時に不快な雑音が録音さ
れない録音システムを提供することを第3の目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために、請求項1の発明は、コンパクトディスクに音
声を記録するレコーダー(20)と、送話器(4)を通
じて音声をレコーダー(20)へ入力する電話機(1,
1A)と、電話機(1,1A)からのフックOFFの信
号を受けてそのときのレコーダー(20)の状態を確認
して必要なメッセージを音声で前記電話機(1,1A)
の受話器(3)に送出すると共にレコーダー(20)へ
送話器(4)の音声を記録するコマンドを送り、一定時
間後又は電話機(1,1A)からのフックONの信号を
受けてレコーダーへ記録スタンバイモードのコマンドを
送るコントローラ(10)を具備したことを特徴とする
声の寄せ書き録音システム。
【0010】請求項2の発明は、前記第1と第2の目的
を達成するために、請求項1記載の発明において、送話
器(3)と受話器(4)がコードレスホンの子機(2
A)であって、フックOFF/ONが子機(2A)の外
線選択スイッチ(6)で操作されることを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、前記第1〜第3の目的
を達成するために、請求項1又は2記載の発明におい
て、コントローラ(10)が、電話機(1,1A)のフ
ックOFF/ON検出回路(12)と、該検出回路(1
2)に接続されて電気信号を遅延させる音声ディレィ回
路(13)と、該音声ディレィ回路(13)に接続され
て無音部分を作る音声ミュート回路(14)と、前記検
出回路(12)がフックOFF/ONを検出したときに
所定時間だけ音声ミュート回路(14)を作動させる制
御回路(16)を備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1の発明において、第1の話者が電話機
(1,1A)の送受話器(2,2A)をとってフックO
FFとなると、コントローラー(10)はそのときのレ
コーダー(20)の状態を確認して、記録スタンバイモ
ードであれば、録音可能のメッセージを受話器(4)に
送出する。話者はそれを聞いて、お祝いの言葉などの記
念になる発言をする。このとき、コントローラー(1
0)からの記録のコマンドによってレコーダー(20)
は記録(録音)状態であるので、話者の発言が記録され
る。話者が発言を終えてフックONするか、先のフック
OFFから一定時間(例えば後述する3分間)後にはコ
ントローラー(10)からレコーダー(20)へ記録ス
タンバイモードのコマンドが送出され、記録(録音)は
停止状態となり、次のトラックへ移る。
【0013】次に第2の話者が送受話器(2,2A)を
とると、コントローラー(10)からの記録のコマンド
によって、レコーダー(20)が第2の話者の発言を第
2のトラックに録音する。第2のトラックの記録は第2
の話者のフックON又は、コントローラ(10)からの
コマンドによって停止する。コントローラー(10)か
らの停止のコマンドは、話者がフックONの操作をする
ことを忘れた場合に、コンパクトディスクのプログラム
エリアが無駄に消費されないのに役立つ。
【0014】こうして、多数の話者が順に違うトラック
へ発言を記録し、いわゆる声の寄せ書きが出来る。請求
項2の発明では、送受話器がコードレステレホンの子機
(2)であって、子機(2)の外線選択スイッチ(6)
を一回押すとベースユニット(1)がフックOFFとな
り、話者の発言がコンパクトディスクの一つのトラック
に記録(録音)される。発言を終って、再度外線選択ス
イッチ(6)を押すと、フックONとなり、コントロー
ラー(10)がレコーダー(20)を制御して、記録を
停止し、次の記録スタンバイモードとなる。
【0015】従って、この請求項2の発明ではコードレ
スの送受話器(ハンドセット)(2)を、順に人から人
へ渡して、夫々操作して声の寄せ書きが出来、コードを
引き廻す必要がない。
【0016】請求項3の発明では、電話機(1,1A)
のフックOFF又はフックONをフックOFF/ON検
出回路(12)が検出すると、一時的に音声ミュート回
路(14)が無音状態を作るので、音声ディレィ回路
(13)との協働によって、フックOFF/ON時のク
リック音を消すことができ、不必要な雑音を記録しな
い。
【0017】
【実施例】図1〜図4は本発明の第1実施例である。こ
の第1実施例では、電話機は京セラ株式会社製の市販の
コードレス・テレホンKCT−S100を用いている。
このコードレス・テレホンは、プッシュ・ボタンを有し
ないベースユニット1と、プッシュ・ボタンを有する子
機(送受話器又はハンドセットとも言う)2(図2)と
からなり、子機2には充電器が付属しているが、本発明
はこの充電器とは直接関係がないので、図面では充電器
を示してない。
【0018】又、この発明では、子機2のプッシュ・ボ
タンを操作して電話回線の交換機を介して通話先の電話
番号を選択することもないので、図3の子機(ハンドセ
ット)の表側にカバー5を取付けて、不必要な押ボタン
スイッチは操作できないようにしてある(図1)。
【0019】カバー5を取付けることで、ハンドセット
2で操作できるスイッチは、図に符号6で示す外線選択
スイッチだけとなる。3は送話器、4は受話器、7は充
電ランプで充電が必要になると点滅する。
【0020】外線選択スイッチ6は一回押すと、ベース
ユニット1がいわゆるフックOFFの状態となり、再度
押すとフックONの状態となり、ハンドセット2とベー
スユニット間の音声信号の伝送を制御するので、本発明
では、この外線選択スイッチに、図3に示すように録音
の表示を設けている。
【0021】又、カバー5には、図3に符号8で示すよ
うに、操作上の案内文が印刷してある。なお、ベースユ
ニット1は商用電源で動作するが、後述するコントロー
ラー10やレコーダー20も商用電源で動作するので、
コントローラー10の図示されてない電源スイッチを投
入することで、電話機のベースユニット1,コントロー
ラー10及びレコーダー20の電源が入るようになって
いる。
【0022】コントローラー10は電話機のベースユニ
ット1と2線式の回線11で接続される。12は電話機
のフックOFFやフックONを検出して制御回路16に
信号を送出するフックOFF/ON検出回路で、内部に
ハイブリッドコイルも備えていて、電話機の送話器3か
らの音声を音声ディレィ回路13に送出するとともに、
メッセージ登録部19からの音声によるメッセージを電
話機の受話器4に伝送する。
【0023】13は音声ディレィ回路で、電話機からの
音声をわずかに遅らせる。14は、音声ディレィ回路1
3からの音声信号を受けて無音部分をつくる音声ミュー
ト回路で、制御回路16からの信号により作動する。1
5はレコーダー20へ音声を出力する出力回路である。
【0024】16はマイクロコンピュータを用いた制御
回路で、フックOFF/ON検出回路12が電話機のフ
ックOFFを検出すると、RS−232C制御回路17
やRS−232C端子18を介してレコーダー20へ記
録(開始)のコマンドを送出すると共に、短時間(例え
ば0.5秒間)だけ音声ミュート回路14を作動させ
て、フックOFF時のクリック雑音を消す。
【0025】又、フックON時には、制御回路16がR
S−232C制御回路17やRS−232C端子18を
介してレコーダー20へ記録スタンバイモードのコマン
ドを送出する。同時に音声ミュート回路14に信号を送
り短時間(例えば0.5秒間)の無音状態を作り、フッ
クONによるクリック雑音が記録(録音)されないよう
にする。
【0026】又、制御回路16がレコーダー20へ所定
のコマンドを送出する都度、レコーダー20は、そのと
きの状態(ステータス)をコントローラーへ返す。この
ようなコンパクトディスク・レコーダーの操作は、市販
のパイオニア株式会社製のレコーダーRPD−1000
Xで周知であり、本実施例のレコーダー20はこれを用
いている。
【0027】19は本発明のシステムを操作(使用)す
るときに、レコーダー20のステータス等に応じて、話
者(発言して録音する人)にメッセージを伝えるため
の、複数のメッセージを登録しておくメッセージ登録部
でICメモリ等で構成され、制御回路16の指示によ
り、そのときのステータスに適したメッセージをハンド
セット2の受話器を介して話者に伝える。
【0028】次に、上記第1実施例の操作手順を、図4
の流れ図に基いて説明する。予め、コントローラー10
の電源スイッチを投入し、レコーダー20に録音用CD
をセットする。これで、ベースユニット1とレコーダー
20の電源も同時に入りシステムが起動する。
【0029】お客様(話者)がハンドセット2を取
る。 録音ボタン(前記外線選択スイッチ)6を押す。する
とフックOFF/ON検出回路12がフックOFFを認
識して制御回路16に伝える。制御回路16は音声ミュ
ート回路14に信号を送り、短時間無音部分を作り、フ
ックOFFによるクリック雑音が記録(録音)されない
ようにする。
【0030】又、制御回路16は、メッセージ登録部1
9に登録されている複数のメッセージのうち、適切なも
のを選んで、電話機の受話器へ送出する。 メッセージを聞く。
【0031】正常時には「録音いたします。発信音の後
にお話し下さい。…ピー(発信音)」という内容の案内
メッセージを聞くことができ、次のの操作手順に入
る。何か不具合のあったときは、次のようなエラーメッ
セージA又はBが音声で聞けるか、それとも全くメッセ
ージがなく無音のまゝである。
【0032】エラーメッセージA:システムの状態によ
り、「録音できません。係員までご連絡下さい。」とい
うメッセージを聞くことができる。このエラーメッセー
ジAは次のような異常があるときに話者に知らせる。
【0033】(1) コンパクトディスクの残り時間が
3分以下になった場合。(このとき、コントローラーの
〔CD無〕のランプが点灯する。) (2) コンパクトディスクの99トラックのすべてを
使用した場合。(コントローラーの〔CD無〕のランプ
が点灯する。) (3) コンパクトディスクがレコーダーにセットされ
ていない場合。(コントローラーの〔CD無〕のランプ
が点灯する。) (4) TOC(トック)入りのコンパクトディスクを
セットしてしまった場合。(コントローラの〔CD無〕
のランプが点灯する。) (5) レコーダー20の電源が入っていない場合。
(コントローラーのすべてのランプが点滅する。) (6) レコーダー20に異常が発生した場合。(コン
トローラーのすべてのランプが点滅する。) (7) レコーダー20の電源が落ちている場合。(コ
ントローラーのすべてのランプが点滅する。) エラーメッセージB:「録音できません。もう一度おか
け直し下さい。」というメッセージを聞くことができ
る。このエラーメッセージBは次のような異常があると
きに話者に知らせる。
【0034】(1) レコーダー20のCDトレーが開
いている状態で、コンパクトディスクをセットしている
時(2枚目セット時)。 (2) 1〜2秒の間で再度コードレスホンの〔録音ボ
タン(前記外線選択スイッチ)〕を押して電話をかける
など、レコーダー20の録音スタンバイの時間が無かっ
た場合。
【0035】(3) タイムアップ機能(録音ボタン
(前記外線選択スイッチ)の切り忘れ防止用)。コード
レスホンの連続通話(発言)を約3分以上継続すると自
動的にレコーダー20の録音が終了する。
【0036】何も声がしない!: (1) 何らかのエラーが発生しました。係員に連絡し
て下さい。 上述のように、ハンドセット2を取ると、受話器からメ
ッセージが聞こえ、そのメッセージに従って操作するこ
とで、所定時間(約3分間)通話(発言)を継続するこ
とができ、それが一つのトラックに録音される。約3分
間経過すると、コントローラー10の制御回路16がレ
コーダー20へ録音スタンバイのコマンドを出し、録音
を終了し、次のトラックへの録音スタンバイ状態にな
る。
【0037】なお、ハンドセット2のカバー5には、操
作を間違えないように、図3の符号8で示すように、
「録音ボタンを押してお話しください。」「もう一度録
音ボタンを押し終了してください。」「1通話3分以
内」の文字が印刷してある。
【0038】話す(3分以内)。 録音ボタン(前記外線選択スイッチ)を押す・終了。 ハンドセットを戻す。
【0039】以上で1人の話者の発言を1トラックに録
音する。次のお客様(話者)がハンドセットを受けと
り、同様に〜の操作をすることで、次のトラックへ
の録音(3分以内)ができる。
【0040】このようにして、12cmコンパクトディ
スクでは、99トラックまでの録音を順に自動的に行な
うことができる。上記第1実施例では、コードレステレ
ホンを活用しているので、ハンドセットを人から人へ廻
すのにマイクのようにコードが邪魔にならない。
【0041】図5は本発明の第2実施例で、電話機がコ
ードレスホンでない点だけが第1実施例と異なる。この
第2実施例では、送受話器(ハンドセット)2Aを電話
機1Aから取りあげることでフックOFFとなり、送受
話器(ハンドセット)を電話機1Aに置くことでフック
ONになるため、第1実施例のような録音ボタン(外線
選択スイッチ)6が不要で、その操作が要らないという
便利さがある反面、コードレステレホンでないために、
ハンドセットを結婚式場内で自由に待ち廻りで使用する
ことができないという制約がある。
【0042】なお、レコーダー20は、録音を全て終了
した後、一般のCDプレーヤーで再生できるディスクに
するために、リードイン、リードアウト情報(TOC情
報)を記録する(RED BOOKに準拠させる)必要
があり、これは係員がレコーダー20を操作して行な
う。このことは周知であり、かつ本発明の要旨ではない
ので説明を省略する。
【0043】
【発明の効果】本発明の声の寄せ書き録音システムは、
上述のように構成されているので、半永久的に保存でき
るコンパクトディスクに、複数のお客様(話者)の発言
をトラック毎に録音でき、録音時の操作手順が簡単で、
しかも必要に応じて、コントローラーから話者へ受話器
を介して音声メッセージによる指示が操作中に流される
ので、間違いなく多数の人の声を順に各トラックに録音
できる。
【0044】そして、録音中、担当者はいちいち話者に
説明する手間が要らないため、人的な費用の面でも効果
的である。又、作成したコンパクトディスクは、トラッ
ク毎に呼び出して再生可能なため、保存後に、聞きたい
人の声を自動的にCDプレーヤーで即再生できる便利さ
がある。
【0045】更に又、コードレスホンを用いた請求項2
の発明では、電線を引っ張らないでハンドセットの持ち
廻りで声の寄せ書きができ、結婚式のような多人数で使
うのに好適である。
【0046】そて請求項3の発明では、フックOFF/
ON時の耳ざわりなクリック音が録音されるのが防止で
き、本来の話者の発言だけをきれいに録音できる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のブロック図。
【図2】コードレスホンのハンドセットの図で、(a)
は正面図、(b)は斜視図。
【図3】図1の実施例におけるハンドセットのカバー部
分の正面拡大図。
【図4】本発明の第1実施例の操作手順を示す流れ図。
【図5】本発明の第2実施例のブロック図。
【符号の説明】
1,1A 電話機 2 子機(ハンドセット,送受話器) 2A ハンドセット(送受話器) 3 受話器 4 送話器 6 録音ボタン(外線選択スイッチ) 10 コントローラー 12 フックOFF/ON 検出回路 13 音声ディレィ回路 14 音声ミュート回路 16 制御回路 19 メッセージ登録部 20 (コンパクトカセット)レコーダー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンパクトディスクに音声を録音するレ
    コーダーと、送話器を通じて音声をレコーダーへ入力す
    る電話機と、電話機からのフックOFFの信号を受けて
    そのときのレコーダーの状態を確認して必要なメッセー
    ジを音声で前記電話機の受話器に送出すると共にレコー
    ダーへ送話器の音声を記録するコマンドを送り、一定時
    間後又は電話機からのフックONの信号を受けてレコー
    ダーへ記録スタンバイモードのコマンドを送るコントロ
    ーラを具備したことを特徴とする声の寄せ書き録音シス
    テム。
  2. 【請求項2】 送話器と受話器がコードレス・テレホン
    の子機であって、フックOFF/ONが子機の外線選択
    スイッチで操作されることを特徴とする請求項1記載の
    声の寄せ書き録音システム。
  3. 【請求項3】 コントローラーが、電話機のフックOF
    F/ON検出回路と、該検出回路に接続されて電気信号
    を遅延させる音声ディレィ回路と、該音声ディレィ回路
    に接続されて無音部分を作る音声ミュート回路と、前記
    検出回路がフックOFF/ONを検出したときに所定時
    間だけ音声ミュート回路を作動させる制御回路を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の声の寄せ書き録
    音システム。
JP5239309A 1993-09-27 1993-09-27 声の寄せ書き録音システム Pending JPH0793959A (ja)

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Cited By (3)

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