JPH0793100A - 情報記憶装置 - Google Patents
情報記憶装置Info
- Publication number
- JPH0793100A JPH0793100A JP23835793A JP23835793A JPH0793100A JP H0793100 A JPH0793100 A JP H0793100A JP 23835793 A JP23835793 A JP 23835793A JP 23835793 A JP23835793 A JP 23835793A JP H0793100 A JPH0793100 A JP H0793100A
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- Japan
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- optical
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報の記録・再生の高速化および情報の管理
を簡単化 【構成】 アドレス切換回路38は、各タイミング制御
回路9a、9bから送られるタイミング信号もとにし
て、データ記録時には、データバッファ33から送られ
たデータを1ブロック毎交互に2つのシリアル/パラレ
ル変換回路13a、13bのうちの一方に送り、データ
再生時には、1ブロック毎交互に2つのシリアル/パラ
レル変換回路13a、13bのうちの一方から送られた
データをデータバッファ33に送る。
を簡単化 【構成】 アドレス切換回路38は、各タイミング制御
回路9a、9bから送られるタイミング信号もとにし
て、データ記録時には、データバッファ33から送られ
たデータを1ブロック毎交互に2つのシリアル/パラレ
ル変換回路13a、13bのうちの一方に送り、データ
再生時には、1ブロック毎交互に2つのシリアル/パラ
レル変換回路13a、13bのうちの一方から送られた
データをデータバッファ33に送る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置等の情
報記憶装置に関する。
報記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報を記録して保存する手段として、媒
体(ディスク)に光学的に情報を書き込む光ディスク装
置は、記憶容量が大きく大量の情報をコンパクトに収納
するのに適している。
体(ディスク)に光学的に情報を書き込む光ディスク装
置は、記憶容量が大きく大量の情報をコンパクトに収納
するのに適している。
【0003】このような光ディスク装置では、情報の記
録・再生をより高速に行うため、両面記録型の光ディス
クの各面に、非同期に独立して動作可能な光学ヘッドを
それぞれ配置したものがある。
録・再生をより高速に行うため、両面記録型の光ディス
クの各面に、非同期に独立して動作可能な光学ヘッドを
それぞれ配置したものがある。
【0004】従来、かかる両面記録型の光ディスク装置
では、光ディスクの各面にそれぞれ独立したブロック番
号が割り当てられていた。例えば、A面には、A−1、
A−2、A−3、…、B面には、B−1、B−2、B−
3、…、というようにそれぞれ順番にブロック番号が割
り当てられている。
では、光ディスクの各面にそれぞれ独立したブロック番
号が割り当てられていた。例えば、A面には、A−1、
A−2、A−3、…、B面には、B−1、B−2、B−
3、…、というようにそれぞれ順番にブロック番号が割
り当てられている。
【0005】この場合に、任意のブロック数(例えば1
0ブロック分)だけ情報の記録を行うときには、A−
1、A−2、A−3、…、A−10の順番に行う方法
や、A−1とB−1、A−2とB−2、A−3とB−
3、A−4とB−4、A−5とB−5というようにA面
とB面とを同時並行的に行う方法がある。
0ブロック分)だけ情報の記録を行うときには、A−
1、A−2、A−3、…、A−10の順番に行う方法
や、A−1とB−1、A−2とB−2、A−3とB−
3、A−4とB−4、A−5とB−5というようにA面
とB面とを同時並行的に行う方法がある。
【0006】しかしながら、前者の方法では、片方にの
み光学ヘッドを配置した場合と記録速度が同じであり、
情報の記録・再生を高速に行うために光ディスクの各面
に光学ヘッドを配置したメリットが生かされないという
問題がある。
み光学ヘッドを配置した場合と記録速度が同じであり、
情報の記録・再生を高速に行うために光ディスクの各面
に光学ヘッドを配置したメリットが生かされないという
問題がある。
【0007】また、後者の方法では、光ディスクの各面
に光学ヘッドを配置したメリットが生かされるが、情報
をどのブロックに記録したかを管理するための情報がA
面およびB面のそれぞれについて必要とされるため、管
理上複雑になるという問題がある。また、この場合、記
録する情報のブロック長が奇数のものがあると、A面と
B面のブロック番号が徐々に食違うようになるため、管
理上好ましくない事態を生じる。
に光学ヘッドを配置したメリットが生かされるが、情報
をどのブロックに記録したかを管理するための情報がA
面およびB面のそれぞれについて必要とされるため、管
理上複雑になるという問題がある。また、この場合、記
録する情報のブロック長が奇数のものがあると、A面と
B面のブロック番号が徐々に食違うようになるため、管
理上好ましくない事態を生じる。
【0008】さらに、いずれの方法においても、A面と
B面とにそれぞれ別個の情報を記録・再生するような場
合には、これらを同時に行うことが困難であり、光ディ
スクの各面に光学ヘッドを配置したメリットが生かされ
ないという問題がある。
B面とにそれぞれ別個の情報を記録・再生するような場
合には、これらを同時に行うことが困難であり、光ディ
スクの各面に光学ヘッドを配置したメリットが生かされ
ないという問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の光デ
ィスク装置では、情報の記録・再生をより高速に行うた
め、光ディスクの各面に光学ヘッドをそれぞれ配置した
ものの、そのメリットを十分に生かし切れていなかっ
た。
ィスク装置では、情報の記録・再生をより高速に行うた
め、光ディスクの各面に光学ヘッドをそれぞれ配置した
ものの、そのメリットを十分に生かし切れていなかっ
た。
【0010】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、情報の記録・再生をより高速に行うこと
ができ、かつ情報の管理を簡単に行うことができる情報
記録装置を提供することを目的としている。
されたもので、情報の記録・再生をより高速に行うこと
ができ、かつ情報の管理を簡単に行うことができる情報
記録装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、第1の発明は、表裏両面に情報の読み書きが可能な
記録媒体と、この記録媒体の各面に対して情報の読み書
きを行う2つの情報記録手段と、読み書きを行う情報を
所定の単位で分割し、前記2つの情報記録手段との間で
分割された各情報を順次相互に振り分けて授受する手段
とを具備する。第2の発明は、表裏両面に情報の読み書
きが可能な光ディスクと、この光ディスクの各面に対し
て情報の読み書きを行う2つの光学ヘッドと、読み書き
を行う情報を所定の単位で分割し、前記2つの光学ヘッ
ドとの間で分割された各情報を順次相互に振り分けて授
受する手段とを具備する。
め、第1の発明は、表裏両面に情報の読み書きが可能な
記録媒体と、この記録媒体の各面に対して情報の読み書
きを行う2つの情報記録手段と、読み書きを行う情報を
所定の単位で分割し、前記2つの情報記録手段との間で
分割された各情報を順次相互に振り分けて授受する手段
とを具備する。第2の発明は、表裏両面に情報の読み書
きが可能な光ディスクと、この光ディスクの各面に対し
て情報の読み書きを行う2つの光学ヘッドと、読み書き
を行う情報を所定の単位で分割し、前記2つの光学ヘッ
ドとの間で分割された各情報を順次相互に振り分けて授
受する手段とを具備する。
【0012】第3の発明は、表裏両面に情報の読み書き
が可能な光ディスクと、この光ディスクの各面に対して
情報の読み書きを行う2つの光学ヘッドと、読み書きを
行う所定のブロック単位の情報を一時的に蓄積するバッ
ファと、前記各光学ヘッドから相互に読み出されたブロ
ック単位の情報を順次前記バッファに蓄積するととも
に、バッファに蓄積されたブロック単位の情報を順次振
り分けて前記各光学ヘッドに送る手段とを具備する。
が可能な光ディスクと、この光ディスクの各面に対して
情報の読み書きを行う2つの光学ヘッドと、読み書きを
行う所定のブロック単位の情報を一時的に蓄積するバッ
ファと、前記各光学ヘッドから相互に読み出されたブロ
ック単位の情報を順次前記バッファに蓄積するととも
に、バッファに蓄積されたブロック単位の情報を順次振
り分けて前記各光学ヘッドに送る手段とを具備する。
【0013】
【作用】本発明では、再生時には各光学ヘッドから相互
に読み出されたブロック単位の情報を順次バッファに蓄
積し、記録時にはバッファに蓄積されたブロック単位の
情報を順次振り分けて各光学ヘッドに送るようにしてい
るので、情報の記録・再生をより高速に行うことがで
き、かつ情報の管理を簡単に行うことができる。
に読み出されたブロック単位の情報を順次バッファに蓄
積し、記録時にはバッファに蓄積されたブロック単位の
情報を順次振り分けて各光学ヘッドに送るようにしてい
るので、情報の記録・再生をより高速に行うことがで
き、かつ情報の管理を簡単に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例に係る光ディスク
装置の構成を示すブロック図である。 同図に示すよう
に、光ディスク1の両側表面にはスパイラル状または同
心円状に記録トラックが略等間隔で形成されている。こ
の光ディスク1は、モ−タ2によって、例えば一定の速
度で回転される。このモ−タ2はモ−タ制御回路(図示
省略)によって制御される。
装置の構成を示すブロック図である。 同図に示すよう
に、光ディスク1の両側表面にはスパイラル状または同
心円状に記録トラックが略等間隔で形成されている。こ
の光ディスク1は、モ−タ2によって、例えば一定の速
度で回転される。このモ−タ2はモ−タ制御回路(図示
省略)によって制御される。
【0016】光ディスク1に対する情報の記録再生は、
記録再生ヘッドとして用いられる光学ヘッド3a、3b
によって行われる。この光学ヘッド3a、3bは、図示
のように光ディスク1の両面側に設けられる。そして、
光学ヘッド3a、3bは、それぞれリニアモ−タ4a、
4bにより半径方向に移動されるようになっている。ま
た、光学ヘッド3a、3bは、光ディスクコントローラ
5に接続されている。光ディスクコントローラ5は、C
PU6、ROM7、SCSIコントローラ8、タイミン
グ制御回路9a、9b、シリアル/パラレル変換回路1
3a、13b、変復調回路15a、15b、マスタクロ
ックPLL回路17a、17b、PLL回路19a、1
9b、SM検知回路20a、20b、ドライブインタフ
ェース回路21a、21b、ヘッダ検知回路23a、2
3b、ヘッダ比較回路25a、25b、IDカウンタ2
7a、27b、データバッファ33、エラー訂正回路3
7およびアドレス切換回路38を有する。
記録再生ヘッドとして用いられる光学ヘッド3a、3b
によって行われる。この光学ヘッド3a、3bは、図示
のように光ディスク1の両面側に設けられる。そして、
光学ヘッド3a、3bは、それぞれリニアモ−タ4a、
4bにより半径方向に移動されるようになっている。ま
た、光学ヘッド3a、3bは、光ディスクコントローラ
5に接続されている。光ディスクコントローラ5は、C
PU6、ROM7、SCSIコントローラ8、タイミン
グ制御回路9a、9b、シリアル/パラレル変換回路1
3a、13b、変復調回路15a、15b、マスタクロ
ックPLL回路17a、17b、PLL回路19a、1
9b、SM検知回路20a、20b、ドライブインタフ
ェース回路21a、21b、ヘッダ検知回路23a、2
3b、ヘッダ比較回路25a、25b、IDカウンタ2
7a、27b、データバッファ33、エラー訂正回路3
7およびアドレス切換回路38を有する。
【0017】そして、光ディスクコントローラ5は、光
学ヘッド3a、3bによる光ディスク1に対するデータ
のリード、ライトの動作の制御を行う。
学ヘッド3a、3bによる光ディスク1に対するデータ
のリード、ライトの動作の制御を行う。
【0018】ここで、各動作は、CPU6による制御の
もとでROM7に記憶されたプログラムに基づいて行わ
れる。SCSIコントローラ8は、ホストコンピュータ
との間でデータのやりとりを行う。タイミング制御回路
9a、9bは、それぞれヘッダ検知回路23a、23b
およびヘッダ比較回路25a、25bから送られる信号
をもとにして各タイミング信号を生成する。シリアル/
パラレル変換回路13a、13bは、それぞれデータバ
ッファ33からアドレス切換回路38を介して送られて
くるパラレルデータをシリアルデータに変換して変復調
回路15a、15bに送り、また各変復調回路15a、
15bからアドレス切換回路38を介して送られてくる
シリアルデータをパラレルデータに変換してデータバッ
ファ33に送る。変復調回路15a、15bは、それぞ
れ記録データを変調してPLL回路19a、19bに送
り、また再生データを復調してシリアル/パラレル変換
回路13a、13bに送る。マスタクロックPLL回路
17a、17bは、それぞれ記録時におけるマスタクロ
ックを発生し、PLL回路19a、19bに送る。PL
L回路19a、19bは、それぞれ記録データをクロッ
クデータに載せてドライブインタフェース回路21a、
21bに送り、再生データをマスタクロックで打ち抜い
て変復調回路15a、15bに送る。ヘッダ検知回路2
3a、23bは、それぞれ光ディスク1から再生された
データのヘッダ(アドレス)を検知する。ヘッダ比較回
路25a、25bは、それぞれヘッダ検知回路23a、
23bで読み取られたヘッダ(アドレス)と、CPU6
で指定したヘッダ(アドレス)とが一致しているか否か
等の判断を行う。
もとでROM7に記憶されたプログラムに基づいて行わ
れる。SCSIコントローラ8は、ホストコンピュータ
との間でデータのやりとりを行う。タイミング制御回路
9a、9bは、それぞれヘッダ検知回路23a、23b
およびヘッダ比較回路25a、25bから送られる信号
をもとにして各タイミング信号を生成する。シリアル/
パラレル変換回路13a、13bは、それぞれデータバ
ッファ33からアドレス切換回路38を介して送られて
くるパラレルデータをシリアルデータに変換して変復調
回路15a、15bに送り、また各変復調回路15a、
15bからアドレス切換回路38を介して送られてくる
シリアルデータをパラレルデータに変換してデータバッ
ファ33に送る。変復調回路15a、15bは、それぞ
れ記録データを変調してPLL回路19a、19bに送
り、また再生データを復調してシリアル/パラレル変換
回路13a、13bに送る。マスタクロックPLL回路
17a、17bは、それぞれ記録時におけるマスタクロ
ックを発生し、PLL回路19a、19bに送る。PL
L回路19a、19bは、それぞれ記録データをクロッ
クデータに載せてドライブインタフェース回路21a、
21bに送り、再生データをマスタクロックで打ち抜い
て変復調回路15a、15bに送る。ヘッダ検知回路2
3a、23bは、それぞれ光ディスク1から再生された
データのヘッダ(アドレス)を検知する。ヘッダ比較回
路25a、25bは、それぞれヘッダ検知回路23a、
23bで読み取られたヘッダ(アドレス)と、CPU6
で指定したヘッダ(アドレス)とが一致しているか否か
等の判断を行う。
【0019】ここで、本実施例の光ディスク装置におい
ては、光ディスク1に対してデータを記録する場合は、
ユーザデータは例えば1ブロックを4096バイトとしたブ
ロック単位によって行われる。アドレス切換回路38
は、各タイミング制御回路9a、9bから送られるタイ
ミング信号もとにして、データ記録時には、データバッ
ファ33から送られたデータを1ブロック毎交互に2つ
のシリアル/パラレル変換回路13a、13bのうちの
一方に送り、データ再生時には、1ブロック毎交互に2
つのシリアル/パラレル変換回路13a、13bのうち
の一方から送られたデータをデータバッファ33に送
る。
ては、光ディスク1に対してデータを記録する場合は、
ユーザデータは例えば1ブロックを4096バイトとしたブ
ロック単位によって行われる。アドレス切換回路38
は、各タイミング制御回路9a、9bから送られるタイ
ミング信号もとにして、データ記録時には、データバッ
ファ33から送られたデータを1ブロック毎交互に2つ
のシリアル/パラレル変換回路13a、13bのうちの
一方に送り、データ再生時には、1ブロック毎交互に2
つのシリアル/パラレル変換回路13a、13bのうち
の一方から送られたデータをデータバッファ33に送
る。
【0020】データバッファ33では、アドレス切換回
路38が上記のような切換えを行うため、結果的に図2
に示すように、奇数ブロック、、…が光ディスク1
のA面に対するもので、偶数ブロック、、…が光デ
ィスク1のB面に対するものとなる。
路38が上記のような切換えを行うため、結果的に図2
に示すように、奇数ブロック、、…が光ディスク1
のA面に対するもので、偶数ブロック、、…が光デ
ィスク1のB面に対するものとなる。
【0021】このことを光ディスク1とホストコンピュ
ータ間でのデータの授受に着目して考えると、図3に示
すように表すことができる。
ータ間でのデータの授受に着目して考えると、図3に示
すように表すことができる。
【0022】まず、記録時には、ホストコンピュータか
らブロック、ブロック、ブロック…の順番で送ら
れてくるが、奇数ブロック、、…は光ディスク1の
A面に記録され、偶数ブロック、、…は光ディスク
1のB面に記録される。
らブロック、ブロック、ブロック…の順番で送ら
れてくるが、奇数ブロック、、…は光ディスク1の
A面に記録され、偶数ブロック、、…は光ディスク
1のB面に記録される。
【0023】また、再生時には、光ディスク1のA面か
らは奇数ブロック、、…の順で再生され、光ディス
ク1のB面からは偶数ブロック、、…の順で再生さ
れるが、ホストコンピュータにはブロック、ブロック
、ブロック…の順番で送られる。
らは奇数ブロック、、…の順で再生され、光ディス
ク1のB面からは偶数ブロック、、…の順で再生さ
れるが、ホストコンピュータにはブロック、ブロック
、ブロック…の順番で送られる。
【0024】このように本実施例の光ディスク装置で
は、アドレス切換回路38によりブロック単位でデータ
をA面とB面とに振り分けるようにしているので、デー
タの記録・再生を高速に行うことができる。しかも、そ
のための特別な管理は不要であるので、高速化を簡単な
構成で実現できる。
は、アドレス切換回路38によりブロック単位でデータ
をA面とB面とに振り分けるようにしているので、デー
タの記録・再生を高速に行うことができる。しかも、そ
のための特別な管理は不要であるので、高速化を簡単な
構成で実現できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、情
報の記録・再生をより高速に行うことができ、かつ情報
の管理を簡単に行うことができる。
報の記録・再生をより高速に行うことができ、かつ情報
の管理を簡単に行うことができる。
【図1】 本発明の一実施例に係る光ディスク装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示すデータバッファの構成を示す図で
ある。
ある。
【図3】 本発明の一実施例に係る光ディスク装置にお
ける光ディスクとホストコンピュータ間でのデータの授
受の内容を示す図である。
ける光ディスクとホストコンピュータ間でのデータの授
受の内容を示す図である。
1…光ディスク、3a、3b…光学ヘッド、6…CP
U、33…データバッファ、38…アドレス切換回路。
U、33…データバッファ、38…アドレス切換回路。
Claims (3)
- 【請求項1】 表裏両面に情報の読み書きが可能な記録
媒体と、 この記録媒体の各面に対して情報の読み書きを行う2つ
の情報記録手段と、 読み書きを行う情報を所定の単位で分割し、前記2つの
情報記録手段との間で分割された各情報を順次相互に振
り分けて授受する手段とを具備することを特徴とする情
報記憶装置。 - 【請求項2】 表裏両面に情報の読み書きが可能な光デ
ィスクと、 この光ディスクの各面に対して情報の読み書きを行う2
つの光学ヘッドと、 読み書きを行う情報を所定の単位で分割し、前記2つの
光学ヘッドとの間で分割された各情報を順次相互に振り
分けて授受する手段とを具備することを特徴とする情報
記憶装置。 - 【請求項3】 表裏両面に情報の読み書きが可能な光デ
ィスクと、 この光ディスクの各面に対して情報の読み書きを行う2
つの光学ヘッドと、 読み書きを行う所定のブロック単位の情報を一時的に蓄
積するバッファと、 前記各光学ヘッドから相互に読み出されたブロック単位
の情報を順次前記バッファに蓄積するとともに、前記バ
ッファに蓄積されたブロック単位の情報を順次振り分け
て前記各光学ヘッドに送る手段とを具備することを特徴
とする情報記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23835793A JPH0793100A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 情報記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23835793A JPH0793100A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 情報記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0793100A true JPH0793100A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17028992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23835793A Withdrawn JPH0793100A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 情報記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0793100A (ja) |
-
1993
- 1993-09-24 JP JP23835793A patent/JPH0793100A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |