JPH07929U - ベルトコンベヤの乗り継ぎシュート装置 - Google Patents

ベルトコンベヤの乗り継ぎシュート装置

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JPH07929U
JPH07929U JP2765593U JP2765593U JPH07929U JP H07929 U JPH07929 U JP H07929U JP 2765593 U JP2765593 U JP 2765593U JP 2765593 U JP2765593 U JP 2765593U JP H07929 U JPH07929 U JP H07929U
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JP
Japan
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chute
belt conveyor
liner
ceramic liner
ceramic
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Pending
Application number
JP2765593U
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English (en)
Inventor
昭二 新田
諭 仙田
忠雄 片山
正司 浜屋
剛 新本
進一 渋沢
博行 吉岡
栄一 堀
正雄 来田
弘 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Kobe Steel Ltd
JFE Engineering Corp
Nippon Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Kobe Steel Ltd
JFE Engineering Corp
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルトコンベヤの乗り継ぎシュートの耐摩耗
性を向上すると共にシュートに付着物が形成されるのを
防止する。 【構成】 傾動角度を可変に支持されたシュート本体の
表面に搬送される粉粒物が衝突する範囲を衝突摩耗に強
いZrO2またはSi3O4 製のセラミックライナ15で被覆し、
衝突後に粉粒物15が接触しながら落下する範囲に滑りに
よる摩耗に強いAl 2O3 製のセラミックライナ16を被覆す
る。セラミックライナ15上方の範囲には発熱ライナ17を
被覆し、粉粒物1から発生する湿ったダストが付着した
ら、これを発熱ライナ17によって乾燥し、付着したダス
トを剥離させて除去する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は上部コンベヤから粉粒物を放出して下部コンベヤ中に移載する乗り継 ぎ部に配設されるベルトコンベヤの乗り継ぎシュート装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ベルトコンベヤを用いて所定の搬送物、たとえば鉱石、石炭等の粉粒物を搬送 する場合、上部ベルトコンベヤから下部ベルトコンベヤに粉粒物を乗り継ぎなが ら所定の荷役位置に搬送することが行われている。このようなベルトコンベヤに よる粉粒物の搬送においてベルトが進行方向の左右に片寄るいわゆる蛇行を生じ ることがある。
【0003】 ベルトの蛇行は、乗り継ぎシュートよりベルト上への粉粒物の落下具合、ベル ト上への粉粒物の積載状態またはガーダフレームの曲がり等、種々の要因で発生 する。ベルトの蛇行が生じると搬送する粉粒物の落下、騒音、振動、機器の破損 等のトラブルを起こす原因となる。 ベルトの蛇行を矯正するため各種の自動調芯装置が提案されているが、ベルト コンベヤの運転では上部コンベヤから放出される粉粒物を下部コンベヤの幅方向 中心部に積載して乗り継がせることがベルトの蛇行を防止する上で重要である。
【0004】 たとえば実開昭63−81018 号公報には、搬送物を案内しながら落下させるガイ ドプレートを横軸回りに回動自在に設け、このガイドプレートの回動で搬送物の 落下位置を変更できるようにし、前記シュートにより案内されてきた搬送物を受 け止めてこれを搬送するベルトコンベヤを設けた搬送装置において、前記ベルト コンベヤのベルトの蛇行を検知する検出手段を設け、この検出手段による検出信 号でガイドプレートを回動させるようにしたベルトコンベヤへの搬送物案内装置 が提案されている。
【0005】 しかるにこの装置はガイドプレートが鉄板製であるため摩耗が著しく、たびた び損耗したガイドプレートを補修したり、交換しなければならないという問題点 がある。またベルトコンベヤで搬送される粉粒物は搬送途中での発塵を防止し、 または造粒その他必要に応じて適宜に水等を添加して湿度調整がなされたり、雨 水により濡れたりすることが多く、これによりガイドプレートに粉粒物が付着し 易くなる。ガイドプレートに付着物が形成されこれが発達するとガイドプレート による粉粒物のガイドを阻害するという問題がある。
【0006】 このような乗り継ぎシュートの付着物を剥離して除去するため実開昭64−4300 8 号公報には、粉粒物を搬送する上部コンベヤと下部コンベヤとの乗り継ぎ部に 設けられる漏斗型のベルトコンベヤ乗り継ぎシュートにおいて、上部コンベヤの 正面側のシュート本体壁内面に可撓板を重設し、可撓板と上部コンベヤの正面側 のシュート本体壁との間に、下端に回転自在となったローラを有しシュート本体 に設けた取付部材を支点として揺動可能な付着物剥離装置の下部を設けたベルト コンベヤ用乗り継ぎシュートが提案されている。
【0007】 この乗り継ぎシュートによれば付着物を剥離除去することは可能となるが、上 部ベルトコンベヤから放出される粉粒物が衝突する可撓板が早期に破損するとい う致命的欠陥がある。 また乗り継ぎシュートへ粉粒物が付着するのを防止すべく実開昭53−91180 号 公報には、図6に示すように粉粒物1aを搬送する上部コンベヤ2aの搬出端部 に対向し、下部コンベヤ3aとの乗り継ぎ部に設けられるベルトコンベヤの乗り 継ぎシュート装置において、上端部の支持ピン4aを支点として駆動シリンダ5 aにより揺動可能に支持されたシュート本体6aの表面にばねまたはクッション ゴムにより個々に支持された分割体7が配設されたものが開示されている。
【0008】 この乗り継ぎシュートによれば、上部ベルトコンベヤ2aから放出される粉粒 物1aが分割体7に衝突して接触しつつ落下する範囲では分割体7がばねまたは クッションゴムにより個々にはずむため付着物の形成を低減する効果は期待でき る。 しかしながら、上部ベルトコンベヤ2aから放出される粉粒物1aから飛散し た微細で湿ったダストがシュート本体6aの上部に配設されている分割体7の表 面に付着して付着物8を形成する場合に対しては効力が及ばない。すなわち粉粒 物1aが直接衝突して接触しない上部の分割体7は、ばねまたはクッションゴム によるはずみが十分に得られず付着物8の剥離による除去作用が得られないから である。微細な湿ったダストの飛散による付着物8は、緻密であり固化すると容 易に除去することができず、これが成長すると放出される粉粒物1aの下部ベル トコンベヤ3aへのガイド性を阻害するようになってくる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は前記従来技術の問題点を解消し、耐摩耗性に優れると共に上部ベルト コンベヤから放出される粉粒物が乗り継ぎシュートの表面に衝突して接触しつつ 落下する範囲はもちろんのこと、飛散する湿ったダストによる付着物の形成をも 抑制することができるベルトコンベヤの乗り継ぎシュート装置を提供することを 目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本考案は、粉粒物を搬送する上部コンベヤの搬出端 部に対向し、下部コンベヤとの乗り継ぎ部に設けられるベルトコンベヤの乗り継 ぎシュート装置において、傾斜角度を可変に支持されたシュート本体と、このシ ュート本体表面の搬送される粉粒物が衝突して接触しつつ落下する範囲を被覆す るセラミックライナと、前記シュート本体にセラミックライナを被覆した範囲の 上方を被覆する発熱ライナとを備えたことを特徴とするベルトコンベヤの乗り継 ぎシュート装置である。
【0011】 前記本考案では、シュート本体ならびにシュート本体に被覆したセラミックラ イナと発熱ライナとをベルトコンベヤの搬出端部を包むように幅方向に湾曲させ た構造にすることもできる。さらに本考案では、シュート本体の表面に搬送され る粉粒物が直接衝突する範囲をジルコン(ZrO2)セラミックライナまたは窒化珪素 (Si3N4) セラミックライナで被覆し、その下方の粉粒物が接触しつつ落下する範 囲をアルミナ(Al2O3) セラミックライナで被覆するのが好ましい。
【0012】
【作用】
本考案ではシュート本体の表面に搬送される粉粒物が衝突して接触しつつ落下 する範囲をセラミックライナで被覆してあるので耐摩耗性が優れている。またシ ュート本体にセラミックライナで被覆した範囲の上方を鋼製またはセラミック製 の発熱ライナで被覆してあり、発熱ライナの表面が内部の熱源より80〜120 ℃程 度になるように加熱してある。
【0013】 このため上部ベルトコンベヤから下部ベルトコンベヤに放出される粉粒物から 飛散する湿ったダストが、発熱ライナの裏面に付着してもただちに乾燥される。 かくして乾燥された付着ダストは付着性が小さくなるので剥離され自然落下によ り除去される。
【0014】
【実施例】
以下、本考案装置の実施例を図面に基づいて説明する。 本考案は図1および図2に示すように粉粒物1を搬送する上部ベルトコンベヤ 2の排出端部に対向し、下部ベルトコンベヤ3との乗り継ぎ部にベルトコンベヤ の乗り継ぎシュート装置10を設ける。乗り継ぎシュート装置10において、シュー ト本体6は上端部が支持ピン4を支点として揺動可能に支持されており、下部に 設けた軸受9と軸11を介して取り付けられ揺動ロッド5が支柱12を貫通していて 、揺動ロッド5にねじ込まれたナット部材13に固定されたハンドル14を回転する ことによってシュート本体6の傾斜角度を調節することができるようになってい る。なお図6の従来例のごとく駆動シリンダにより傾斜角度を調節するようにし てもよい。
【0015】 平面状のシュート本体6の表面に上部コンベヤ2によって搬送される粉粒物1 が直接衝突する範囲にはジルコン(ZnO2)または窒化珪素(Si3N4) 製で平面状のセ ラミックライナ15がゴム接着剤等を用いて接着により被覆されており、その下方 の粉粒物が接触しつつ落下する範囲にはアルミナ製で平面状のセラミックライナ 16が被覆されている。またシュート本体6に被覆したセラミックライナ15の上方 には平面状の発熱ライナ17が被覆されている。発熱ライナ17の内部には図2に示 すように誘導発熱コイルを巻いた発熱体18が内蔵されており、この発熱体18には 継電器19を介して電源に接続されていると共に、上部に取り付けたサーモスタッ ト20により発熱体18の温度を測定するようになっている。なお発熱体17の本体は 鋼製でもセラミック製でもよい。
【0016】 前述のように上部コンベヤ2によって搬送される粉粒物1が直接衝突する範囲 のシュート本体6にジルコン(ZnO2)または窒化珪素(Si3N4) 製のセラミックライ ナ15で被覆するのは図4に示すようにショットノズル30からセラミック試験片31 にショット材を発射してセラミックの摩耗量を下記の条件で試験した結果による ものである。
【0017】 試験条件 ノズル角度 : 30°〜90° ノズル距離 : 50mm 噴射圧 : 3kg/cm2 噴射時間 : 60sec ショット材 : 珪砂
【0018】
【表1】
【0019】 すなわち表1に示すようにショットノズルから噴射されるショット材の噴射角 度を変えた試験では、Al2O3 、ZrO2および Si3N4の3種のセラミックの摩耗量( mm3 )は噴射角度によって変化するが、Al2O3 セラミックに比較してZrO2と Si3 N4の摩耗量が少なく、特に噴射角度が大きくなるにつれて両者の差が大きくなっ ており、ZrO2と Si3N4が衝突による耐摩耗性に優れていることが分かる。
【0020】 また粉粒物が接触しながら落下する範囲をAl2O3 セラミックライナ16で被覆す るのは、図5に示すようにグラインダ32によるセラミック試験片31の擦り摩耗試 験を行った結果によるものである。すなわち表2に示すように各種材質のうち、 擦り摩耗体積比は他の材質に比較してアルミナセラミック(Al2O3) が断然優れて いるばかりでなく、コークスおよび焼結鉱に対する滑り摩耗も鋼を1.00とした場 合、表3に示すようにアルミナセラミックが滑り摩耗も少ないからである。
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】 次に本考案の作用について説明すると、上部コンベヤ2によって搬送されるコ ークスや焼結鉱粉粒物1が搬出端部で放出され乗り継ぎシュート装置10に直接衝 突する範囲には衝突による耐摩耗性に優れたZrO2または Si3N4製のセラミックラ イナ15を被覆してあるので摩耗量を小さくすることができる。 また、粉粒物1が衝突後、接触しつつ落下する範囲には擦りや滑りによる摩耗 が小さい Al2O3製のセラミックライナ16を被覆してあるので摩耗量を小さくする ことができる。さらに上部ベルトコンベヤ2から放出される粉粒物1と直接接触 することが殆どないセラミックライナ15の上方範囲のライナ本体6には発熱ライ ナ17が被覆されており、サーモスタット20で温度を測定しながら発熱体18により 発熱ライナ17が80〜 120℃程度に加熱されている。このため放出される粉粒物1 から発生した湿ったダストが発熱ライナ17に付着しても直ちに乾燥され剥離して 自然落下により除去されるので図6で示すごとき付着物8の形成が防止できるこ とになる。
【0024】 なお、図3に示すようにシュート本体6ならびにシュート本体6を被覆するセ ラミックライナ15、16と発熱ライナ17とを上部ベルトコンベヤ2の搬出端部を包 むように幅方向に湾曲した構造とすることもできる。このような湾曲構造にする と上部ベルトコンベヤ2から放出された粉粒物1がシュート本体6を被覆するセ ラミックライナ15、16に衝突した後、A1 →B1 、A2 →B2 のごとく幅方向中 心部に揆ね返るので下部コンベヤ3の中心部に落下させることができ、下部コン ベヤベルトの蛇行防止効果が得られる。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のコンベヤの乗り継ぎシュート装置では、上部コン ベヤの搬出端部から放出される粉粒物が接触する範囲はセラミックライナで被覆 されているので摩耗を低減でき寿命延長が達成される。またセラミックライナを 被覆した範囲の上方には発熱ライナで被覆されているので、放出される粉粒物か ら発生した湿ったダストが付着しても直ちに乾燥されて剥離するので飛散ダスト による付着物の形成を防止できる。
【0026】 また本考案では上部ベルトコンベヤから放出される粉粒物を乗り継ぎシュート 装置によってトラブルなく安定して下部ベルトコンベヤの中心部にガイドするこ とができるのでベルトの蛇行を軽減するのに役立つことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置の実施例を示す側面図である。
【図2】本考案装置に係る発熱ライナの側面からみた断
面図である。
【図3】本考案装置の他の実施例を示す平面図である。
【図4】セラミック試験片のショット摩耗試験状況を示
す側面図である。
【図5】セラミック試験片のグラインダ摩耗試験状況を
示す側面図である。
【図6】従来例の装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 粉粒物 2 上部ベルトコンベヤ 3 下部ベルトコンベヤ 4 支持ピン 5 揺動ロッド 6 シュート本体 7 分割体 8 付着物 9 軸受 10 乗り継ぎシュート装置 11 軸 12 支柱 13 ナット部材 15 セラミックライナ 16 セラミックライナ 17 発熱ライナ 18 発熱体 19 継電器 20 サーモスタット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000001199 株式会社神戸製鋼所 兵庫県神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号 (72)考案者 新田 昭二 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)考案者 仙田 諭 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)考案者 片山 忠雄 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)考案者 浜屋 正司 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)考案者 新本 剛 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)考案者 渋沢 進一 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友金 属工業株式会社鹿島製鉄所内 (72)考案者 吉岡 博行 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内 (72)考案者 堀 栄一 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内 (72)考案者 来田 正雄 兵庫県加古川市金沢町1番地 株式会社神 戸製鋼所加古川製鉄所内 (72)考案者 後藤 弘 兵庫県加古川市金沢町1番地 株式会社神 戸製鋼所加古川製鉄所内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒物を搬送する上部コンベヤの搬出端
    部に対向し、下部コンベヤとの乗り継ぎ部に設けられる
    ベルトコンベヤの乗り継ぎシュート装置において、傾斜
    角度を可変に支持されたシュート本体と、このシュート
    本体表面の搬送される粉粒物が衝突して接触しつつ落下
    する範囲を被覆するセラミックライナと、前記シュート
    本体にセラミックライナを被覆した範囲の上方を被覆す
    る発熱ライナとを備えたことを特徴とするベルトコンベ
    ヤの乗り継ぎシュート装置。
  2. 【請求項2】 シュート本体ならびにシュート本体に被
    覆したセラミックライナと発熱ライナとをベルトコンベ
    ヤの搬出端部を包むように幅方向に湾曲させたことを特
    徴とする請求項1記載のベルトコンベヤの乗り継ぎシュ
    ート装置。
  3. 【請求項3】 シュート本体の表面に搬送される粉粒物
    が直接衝突する範囲をジルコン(ZrO2)セラミックライナ
    または窒化珪素(Si3N4) セラミックライナで被覆し、そ
    の下方の粉粒物が接触しつつ落下する範囲をアルミナ(A
    l2O3) セラミックライナで被覆したことを特徴とする請
    求項1または2記載のベルトコンベヤの乗り継ぎシュー
    ト装置。
JP2765593U 1993-05-26 1993-05-26 ベルトコンベヤの乗り継ぎシュート装置 Pending JPH07929U (ja)

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