JPH0792579A - 部 品 - Google Patents

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JPH0792579A
JPH0792579A JP5241198A JP24119893A JPH0792579A JP H0792579 A JPH0792579 A JP H0792579A JP 5241198 A JP5241198 A JP 5241198A JP 24119893 A JP24119893 A JP 24119893A JP H0792579 A JPH0792579 A JP H0792579A
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Japan
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scale
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copying machine
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JP5241198A
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JP3224315B2 (ja
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Shigeru Yoshiki
吉木  茂
Nobuaki Tomidokoro
伸明 富所
Hideaki Matsui
秀彰 松井
Shinichi Kawahara
真一 川原
Shigeru Watanabe
滋 渡邊
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】再使用を容易に行うことができ部品を提供す
る。 【構成】原稿台スケール1は、表面1a及び裏面1bが
対称形状に形成されており、そしてネジ穴5aの位置は
表裏とも同一である。さらに、裏面1bにも目盛4が付
されており、そして原稿台スケール1の裏面1bには表
面保護部材としての表面保護シート6が設けられてい
る。この表面保護シート6は、原稿台スケール1に引き
剥がし可能に貼着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表裏が同一形状若しく
は対称形状であり、機械本体または他の部品に着脱可能
に取り付けられる部品に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では益々、環境の汚染、資源の有効
利用に代表される環境問題に対する取組みが重要な課題
となっている。部品においても使用により、表面が汚れ
たり破損すると交換し、使用済み部品は廃棄していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来に
おいて使用済み部品は再使用されることなく廃棄される
ものが多く、再使用されるとしても汚れ等を落した中古
部品としてであった。さらに、機械が廃棄されたときに
も表面が汚れたり破損している部品は再使用されること
なく廃棄されていた。
【0004】本発明は、上述した従来の問題に鑑み、再
使用を容易に行うことができ部品を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、表裏が同一形状若しくは対称形状であ
り、機械本体または他の部品に着脱可能に取り付けられ
る部品において、表裏を反転して前記機械本体または他
の部品に取り付けることにより両面を使用可能であるこ
とを特徴としている。
【0006】さらに、本発明は上記目的を達成するため
に、表裏が同一形状若しくは対称形状であり、機械本体
または他の部品のコーナーに沿って曲げられて着脱可能
に取り付けられる部品において、前記コーナーに対応す
る位置に柔軟な蛇腹形状が形成され、表裏を反転して前
記機械本体または他の部品に取り付けることにより両面
を使用可能であることを特徴としている。
【0007】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、裏面に引き剥がし可能な表面保護部材を設けた
ことを特徴としている。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、表裏を反転して機械本体
または他の部品に取り付けることにより両面を使用可能
であるので、機械が廃棄されたときに表面が汚れたり破
損している使用済み部品でも表裏を反転して裏面を再使
用することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は、本発明の一実施例を示す斜視図であ
る。図1において、符号1は本発明に係る部品であっ
て、本例では複写機等に使用される原稿台スケールであ
る。原稿台スケール1は、図2及び図3に示すように、
複写機2のコンタクトグラス3の一端にネジ5によって
着脱可能に取り付けられている。この原稿台スケール1
の表面1aには、コンタクトグラス3に載置する原稿の
位置合わせをするための目盛4が付されている。
【0010】原稿台スケール1は、図4に示すように、
表面1a及び裏面1bが対称形状に形成されており、そ
してネジ穴5aの位置は表裏とも同一である。さらに、
裏面1bにも目盛4が付されており、そして原稿台スケ
ール1の裏面1bには表面保護部材としての表面保護シ
ート6が設けられている。この表面保護シート6は、例
えばビニールシートであって、原稿台スケール1に引き
剥がし可能に貼着されている。
【0011】かく構成された原稿台スケール1は、表面
1aが汚れたり、傷が付いたりして使用できなくなる
と、ネジ5を外して複写機2から取外す。そして、原稿
台スケール1を反転して裏面1bを表にし、裏面1bに
貼着した表面保護シート6を引き剥がしてから再度複写
機2に取り付ける。
【0012】かくして、原稿台スケール1は表面1aが
汚れ、傷等によって使用できない状態に至っても、原稿
台スケール1はその裏面1bを用いて再使用できる。し
かも、再使用される裏面1bは表面保護シート6で保護
されていたので、それをを引き剥がすことで、原稿台ス
ケール1は新品と同様になる。また、原稿台スケール1
の表面1aだけが使用された複写機2の本体が廃棄され
るときでも原稿台スケール1を回収すれば、上記と同様
にして原稿台スケール1を裏面1bを用いて別の複写機
2に装着し、再使用することができる。
【0013】図5は、本発明の別の実施例を示す斜視図
であって、複写機2の側面カバー7が本実施例の部品で
ある。この側面カバー7は、複写機2が組立てられると
き、種々の部品を組付け後、ほぼ最終段階でネジ8によ
って複写機2に着脱可能に取り付けられる。側面カバー
7は、図6に示すように、表面7a及び裏面7bが同一
形状に形成されており、そのネジ穴8aの位置も同一で
ある。さらに、側面カバー7には図7に示すように、裏
面7bに引き剥がし可能に貼着された表面保護シート9
が設けられている。
【0014】かく構成された側面カバー7は、表面7a
が汚れ、傷等によって使用できなくなると、ネジ8を外
して複写機2から取外す。そして、側面カバー7を反転
して裏面7bを表にし、裏面7bに貼着したビニールシ
ートの表面保護シート9を引き剥がしてから再度複写機
2に取り付けることで、再使用される。
【0015】かくして、側面カバー7は表面7aと裏面
7bとを使用でき、側面カバー7の表面7aだけが使用
された複写機2の本体が廃棄されるときでも、側面カバ
ー7を回収すれば、その裏面を用いて別の複写機2に装
着し、再使用することができる。
【0016】図8は、本発明のさらに別の実施例を示す
斜視図であって、複写機2の側面と背面に跨る外装カバ
ー10が本実施例の部品である。この外装カバー10
は、側面カバー部11と背面カバー部12とその間の蛇
腹が形成された折り曲げ部13で構成され、複写機2が
組立てられるとき、種々の部品を組付け後、ほぼ最終段
階でネジ14によって複写機2に着脱可能に取り付けら
れる。外装カバー10は、図9に示すように、表面10
a及び裏面10bが対称形状に形成されており、表裏の
ネジ穴14aの位置は同一である。さらに、外装カバー
10には図10及び図11に示すように、裏面10bに
引き剥がし可能に貼着された表面保護シート15が設け
られている。
【0017】かく構成された外装カバー10は、表面1
0aが汚れ、傷等によって使用できなくなると、ネジ1
4を外して複写機2から取外す。そして、外装カバー1
0を反転して裏面10bを表にし、裏面10bに貼着し
た表面保護シート15を引き剥がしてから再度複写機2
に取り付けることで、再使用される。このとき、外装カ
バー10は複写機2の側面と背面とのコーナーに対応す
る位置に蛇腹の折り曲げ部13を設けており、折り曲げ
部13は左右何れの方向に曲げられるので、表面10a
と裏面10bとで曲げ方向が反対方向になってもコーナ
ーに沿って曲げられる。
【0018】かくして、外装カバー10は表面10aと
裏面10bとを使用でき、外装カバー10の表面10a
だけが使用された複写機2の本体が廃棄されるときで
も、外装カバー10を回収すれば、その裏面を用いて別
の複写機2に装着し、再使用することができる。
【0019】なお、本発明は複写機の部品に限らず、表
裏が同一形状若しくは対称形状であるならば、種々の部
品に適用できる。本発明の部品は、主に板状の部品であ
るが、図12に示すようなツマミ16にも適用すること
ができる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、部品は表裏を
反転して機械本体または他の部品に取り付けることによ
り両面を使用でき、機械が廃棄されたときに表面が汚れ
たり破損している使用済み部品でも表裏を反転して裏面
を再使用することができる。
【0021】請求項2の構成によれば、機械本体または
他の部品のコーナーに沿って曲げられて着脱可能に取り
付けられる部品であっても、コーナーに対応する位置に
柔軟な蛇腹形状が形成され、表裏を反転して再使用でき
る。
【0022】請求項3の構成によれば、裏面に引き剥が
し可能な表面保護部材を設けたので、表面を使用中に再
使用できる裏面に傷がついたり、汚れたりすることが防
止でき、再使用時に部品が新品と同様になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す原稿台スケールの斜視
図である。
【図2】原稿台スケールの設置位置を示す説明図であ
る。
【図3】原稿台スケールの着脱時を示す斜視図である。
【図4】原稿台スケールの断面図である。
【図5】本発明の別の実施例を示す側板カバーの着脱時
を示す斜視図である。
【図6】側板カバーの正面図である。
【図7】側板カバーの側面図である。
【図8】本発明のさらに別の実施例を示す外装カバーの
着脱時を示す斜視図である。
【図9】外装カバーの正面図である。
【図10】図9の外装カバーの平面図である。
【図11】図10の外装カバーを折り曲げた平面図であ
る。
【図12】本発明の適用例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 原稿台スケール 1a 原稿台スケールの表面 1b 原稿台スケールの裏面 2 複写機 6,9,15 表面保護シート 7 側板カバー 7a 側板カバーの表面 7b 側板カバーの裏面 10 外装カバー 10a 外装カバーの表面 10b 外装カバーの裏面 13 折り曲げ部 16 ツマミ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川原 真一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 渡邊 滋 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表裏が同一形状若しくは対称形状であ
    り、機械本体または他の部品に着脱可能に取り付けられ
    る部品において、 表裏を反転して前記機械本体または他の部品に取り付け
    ることにより両面を使用可能であることを特徴とする部
    品。
  2. 【請求項2】 表裏が同一形状若しくは対称形状であ
    り、機械本体または他の部品のコーナーに沿って曲げら
    れて着脱可能に取り付けられる部品において、 前記コーナーに対応する位置に柔軟な蛇腹形状が形成さ
    れ、表裏を反転して前記機械本体または他の部品に取り
    付けることにより両面を使用可能であることを特徴とす
    る部品。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の部品におい
    て、裏面に引き剥がし可能な表面保護部材を設けたこと
    を特徴とする部品。
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