JPH0791896B2 - 建物の開閉屋根 - Google Patents

建物の開閉屋根

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JPH0791896B2
JPH0791896B2 JP7247387A JP7247387A JPH0791896B2 JP H0791896 B2 JPH0791896 B2 JP H0791896B2 JP 7247387 A JP7247387 A JP 7247387A JP 7247387 A JP7247387 A JP 7247387A JP H0791896 B2 JPH0791896 B2 JP H0791896B2
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parallel
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茂 渡辺
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東洋エクステリア株式会社
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B7/00Roofs; Roof construction with regard to insulation
    • E04B7/16Roof structures with movable roof parts
    • E04B7/163Roof structures with movable roof parts characterised by a pivoting movement of the movable roof parts
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B7/00Roofs; Roof construction with regard to insulation
    • E04B7/16Roof structures with movable roof parts
    • E04B7/166Roof structures with movable roof parts characterised by a translation movement of the movable roof part, with or without additional movements

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は住宅、店舗、又はこれらのテラスやサンルー
ム、そしてビル、店舗を連通する屋外通路等の屋根に関
し、特に屋根複数部位を一括開閉自在としてなる建物の
開閉屋根に関する。
(背景技術) テラス、サンルームをはじめとして、建物の屋根を広く
開閉自在とする要請が増えている。これは、かかる屋内
外の接点的スペースの用途が多様化し、建物に極立った
通風性や採光性、更には鉢植等への雨通し機能などが求
められるケースが増えているためである。
しかし、従来の建物の屋根は、例外的に数10cmの通風間
隙を開口できる可動天窓が市販されていた程度で、一般
には開閉できず、固定的、閉塞的に葺かれていた。
このように、従来の屋根が固定的、閉塞的であったの
は、雨仕舞上の要請もあるが、一つには、開閉部位が高
所であるため操作が煩雑である点、そしてその解決のた
めに遠隔又は遠隔的な開閉手段を採る場合には、その方
法及び長尺になるに従って開閉の迅速性が課題となって
いたためである。
(発明の目的) 本発明は、かかる課題に鑑みてなされたもので、屋根の
複数部位からなる比較的大開口を遠隔的操作で得ること
ができ、且つ、その開閉を複数部位一括開閉自在とし
て、短時間で連続的広範な屋根面を開閉することができ
る建物の開閉屋根を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は上記目的に添い、2枚のパネルを蝶番連結して
なる連結屋根パネルを、複数、雄ねじ状スクリューロッ
ドと雌ねじブロックの組合せにより、各連結屋根パネル
の蝶番連結部を一括して天突き状にせり上げ、屋根複数
部位を一括開閉自在としたものであって、即ち本発明
は、2枚のパネルを蝶番連結してなる連結屋根パネル
を、屋根構造平行枠間に、蝶番軸を直交して複数架設並
設せしめるとともに、各連結屋根パネルの先端框には雌
ねじ部を透設した雌ねじブロックを回動自在に固定する
一方、後端框は屋根構造枠に回動自在に固定せしめ、且
つ上記各先端框の雌ねじブロックは、平行枠長手方向に
正逆回転自在に架設せしめた雄ねじ状スクリューロッド
に各々一括的に螺装せしめて、スクリューロッドの回転
により、各連結屋根パネルの蝶番連結部を一括して天突
き状にせり上げ、屋根複数部位を一括開閉自在としてな
ることを特徴とする建物の開閉屋根を要旨とするもので
ある。
以下、実施例を示す図面に従って本発明を説明すれば、
1は本発明の開閉屋根を備えた建物であり、この建物1
は、住宅11に連続して突設したテラスで、左右縦枠3,3
の下端を地中に埋設して固定立設すると共に、該縦枠上
には屋根構造枠4を四周枠組みし、その前後の平行枠4
1,42間には3体の連結屋根パネル5,5,5を架設並設して
屋根2を形成してなる。
屋根構造枠4は、前後左右枠41,42,43,44を四周枠組み
すると共に、前後枠41,42間には中間枠48を2本架設し
て、屋根を3部位に分けて形成してなる。このうち前枠
41は、上記左右縦枠3,3に架設する一方、後枠42は、住
宅2の躯体に固定して、両者は平行に配置されている
(第6図参照)。そして、この前後の平行枠41,42に
は、共にコ字溝形の戸車転動部45,45,を長手全長に亘っ
て一体成形すると共に、該戸車転動部の下方には、後述
するスクリューロッド8の収納部46,46を設けている。
(尚、屋根構造の前後及び左右の関係は、建物の正面の
とり方によって相対的任意的である。) 一方、連結屋根パネル5は、第4図に示すように、2枚
のパネル51,51を相互に蝶番連結(図中52…)してな
り、各パネル51は、4本の框53,54,55(又は55′)、56
(又は56′)を四周框組みすると共に、遮光板57(サン
ルームなどではブラインド付透光板がよい)を嵌入保持
し、且つ、他方のパネルの左又は右框55,56を、相互に
前後2枚の丁板により蝶板連結している(尚、丁板を用
いずに、凹凸嵌合部を框全長にアルミ一体成形して連続
的に蝶番連結してもよい)。そいて、連結屋根パネル5
は、その右端の框56′の前後両端に転動戸車6,6を転動
自在に固定せしめてなる。
このような連結屋根パネル5は、前述の屋根構造平行枠
41,42間に3体架設並設せしめるが、ここで各蝶番連結
部52…の蝶番軸が平行枠41,42に直交するように配置す
ると共に、上記前後両転動戸車6,6を、平行枠41,42のコ
字溝形戸車転動部45,45に転動自在に嵌入支承せしめて
いる。
そして、このように架設並設せしめた各連結屋根パネル
5,5,5の、本実施例では各右端の右框56′,56′,56′
は、各々開閉先端の先端框となり、該先端框56′,56′,
56′の前後両端部には、上述のとおり各々前後転動戸車
6,6を転動自在に固定すると共に、雌ねじブロック7,7を
回動自在に固定せしめている。一方、各左端の左框5
5′,55′,55′(後端框である)は、各々屋根構造枠4
の左枠43、中間枠48,48に蝶番連結(図中52′…)し
て、回動自在に固定せしめている。
次に、雌ねじブロック7は、第5図に示すように、相互
に貫通する左右筒状部71,71を突設して正面略T字状に
形成すると共に(尚、この部分の材質は6ナイロンであ
る)、該左右筒状部の中間には雌ねじ部72を透設した焼
結合金板73を嵌め込んでいる。そして、各先端框56′,5
6′,56′に固定したL字状ブラケット58の透孔を介して
回動自在に軸支固定している。
一方、かかる雌ねじブロック7…は、雄ねじ状スクリュ
ーロッド8に各々一括的に螺装せしめている。
雄ねじ状スクリューロッド8は、本実施例では、ステン
レス鋼板(SUS304)をねじり成形して雄ねじ状スクリュ
ーを形成してなり、左右軸受部9,10により軸支せしめ
て、前記平行枠41,42のスクリューロッド収容部46,46長
手方向に、正逆回転自在に架設せしめている。
ここで、この軸支構造を説明すると、まず右軸受部10
は、雄ねじ状スクリューロッド8の右端部にステンレス
鋼棒製(SUS304)の右シャフト82を嵌装し押ねじ83で固
定すると共に、該右シャフト82は黄鋼製平軸受84を貫通
して軸支せしめ、且つ該平軸受の右端面と右シャフト82
の一部を帽子つば状に突設してなるリテーナー部間にス
テンレス鋼のベアリング22を挾んでスラスト玉軸受85を
形成してなる。
一方、左軸受部9も概ね同様であるが、雄ねじ状スクリ
ューロッドの撓みを除去する構造を採用している点が異
なり、左シャフト81にカラー86を嵌装し、同シャフト81
に螺着した二重ナット87で該カラー86をスラスト玉軸受
85側に締め付けてなる。
本実施例の開閉屋根2は、このような雄ねじ状スクリュ
ーロッド8と前記各雌ねじブロック7…の組合せによ
り、各連結屋根パネル5,5,5を一括して開閉せしめる
が、その開閉状態を説明すると、雄ねじ状スクリューロ
ッド8の回転により、各雌ねじブロック7…は直進走行
するが、該ブロック7…は各連結屋根パネル5,5,5の先
端框56′,56′,56′に回動自在に固定しているので、そ
の走行と共に各先端框が案内移動し、且つ、各2枚のパ
ネル51,51を連結している蝶番連結部52,52,52が天突き
状にせり上がり、屋根が3部位一括して開くのである
(第1図及び第2図参照)。
その他、図示しない点について補足すると、本発明の開
閉屋根は、テラス、バルコニー、サンルーム、増築ルー
ム、園芸温室等の他、一般の住宅や店舗の屋根にも採用
できるし、ビルや店舗を連通する屋外通路に用いてもよ
い。また、特に換気通風を重視するような、工場、実験
室に採用しても良好な結果が得られる。
一方、雄ねじブロックと転動戸車については、転動戸車
は各先端框の長手両端に備えるのが望ましいが、雌ねじ
ブロックは円滑な開閉が得られれば、その一端のみでも
足りる。これは、連結屋根パネルの重量その他の条件に
よって決定されるのである。勿論、雌ねじブロックが各
先端框の長手一端のみの場合は、雄ねじ状スクリューロ
ッドも平行枠の一方のみで足りる。逆に雄ねじ状スクリ
ューロッドを平行枠の双方に備える場合には、両スクリ
ューロッドの回転を歯車、ベルト等で連動せしめる必要
がある。
また、雌ねじブロックと転動戸車は一体的に製作するこ
ともできる。例えば、雌ねじブロックに転動戸車を転動
自在に軸支固定し、かかる戸車付の雌ねじブロックを先
端框に回動自在に固定せしめるのである。
ところで、雌ねじブロックに透設した雌ねじ部は、図示
の例では同ブロックの他部とは別質の焼結合金とした
が、必要硬度が得られればこれらは同質一体のものでも
よい。
尚、雌ねじ部を透設した焼結合金板を、雌ねじブロック
に、クリアランスを設けた遊嵌状に嵌め込めば、仮に戸
車転動部やスクリューロッドに多少の撓み、凹凸等があ
ったとしても、これに適合して走行し得て、スクリュー
ロッドに不測の荷重が加わることを防止することができ
る。
この点は、転動戸車を先端框に固定する場合も同様で、
転動方向以外については若干遊動できるように固定せし
めた方が、スクリューロッドの回転がスムーズである。
前述のように、雌ねじブロックと転動戸車を一体的に製
作した場合には、例えば、雌ねじブロックを、転動戸車
を備えた上部と、雌ねじ部を透設した下部とに分け、両
者に適宜凹部、凸部を設けるなどして相遊嵌的に嵌合し
て遊動せしめることが可能である。
次に、スクリューロッドは、図示の例ではステンレス鋼
板をねじり成形したが、これは長手方向にリブを一体に
備えたアルミニウム合金押出棒材をねじり成形してもよ
く、勿論切削加工でねじ切りしてもよい。連結屋根パネ
ルの重量や、自動化の際の駆動モーターの回転数等によ
っては、通常のボルトを長尺にしたようなものも適宜採
用できる。
ところで、本発明の開閉屋根は自動化が容易であるが、
その場合は図示例の右又は左のシャフト(82,81)に、
フレックスシャフトを介するなどして駆動モーターを連
結すればよい。一方、手動開閉の場合は、雄ねじ状スク
リューロッドに直接又は間接的に連結せしめたプーリー
やスプロケットに、ひも、鎖等を掛け回し、屋根近傍で
遠隔的に手動開閉自在とすることができるし、又は笠歯
車の組合せで回転方向を変換したり、手回ハンドルを装
着すること等も任意である。
実施例は以上のとおりに構成したが、本発明はその要旨
に反しない限り、その具体的材質、寸法、形状、構造及
び連結屋根パネルの並設数等は様々に変えて実施するこ
とができ、上記の実施例に限られないことはいうまでも
ない。
(発明の効果) 本発明は以上のとおりに構成されるので次の作用効果を
有する。
(1) 即ち、本発明の開閉屋根は、2枚のパネルを蝶
番連結してなる連結屋根パネルを、屋根構造平行枠間
に、蝶番軸を直交して複数架設並設せしめるとともに、
各連結屋根パネルの蝶番連結部を一括して天突き状にせ
り上げ、屋根複数部位を一括開閉自在としてなるので、
短時間で連絶的広範な屋根面を開閉することができ、に
かわ雨や火災煙、薬物の揮発ガス等の非常換気等にも極
めて有効な開閉屋根を提供することができる。
その上、従来の天窓に比べれば、はるかに広く屋根を開
放することができるから、屋根の遮通風、遮採光(遮光
パネル使用の場合)及び雨仕舞雨通しが自在であること
は勿論、これらの効果を飛躍的に大きくすることができ
る。
(2) また、本発明の開閉屋根は、各連結屋根パネル
の先端框には雌ねじ部を透設したスクリューブロックを
回動自在に固定する一方、後端框は屋根構造枠に回動自
在に固定せしめ、且つ、上記各先端框のスクリューブロ
ックは、平行枠長手方向に正逆回転自在に架設せしめた
雄ねじ状スクリューロッドに各々一括的に螺装せしめ
て、スクリューロッドの回転により屋根開閉自在として
なるので、屋根に直接触れることなくこれを遠隔又は遠
隔的に開閉できるから、高所の屋根を手元で開閉でき
る、長尺の屋根も各部位一括して手元で開閉できる、
自動化が容易である、等種々の点で至便な開閉屋根を
提供することができる。
(3) 更に、各連結屋根パネルは、2枚のパネルを蝶
番連結してなるので、蝶番連結部をせり上げて開いた各
連結屋根パネルが嵩張らないから、戸袋を特に必要とせ
ず構造簡易且つ外観も簡潔であるとともに、並設各部位
で蝶番連結部を一括して天突き状にせり上げて一括開閉
するので、建物外観のアクセントともなり、斬新なデザ
インの開閉屋根を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示すもので、第1図は本発明に係る建物
の開閉屋根の閉じた状態の正面図、第2図は同側面図、
第3図は半開き状態の正面図、第4図は閉じた状態の平
面図、第5図は平行枠の正面から見た縦断面図、第6図
は開閉屋根の側面から見た縦断面図。 1……建物、41,42……平行枠 2……建物の開閉屋根、52……蝶番連結部 4……屋根構造枠、55′……後端框 5……連結屋根パネル、56′……先端框 7……雌ねじブロック、72……雌ねじ部 8……雄ねじ状スクリューロッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2枚のパネルを蝶番連結してなる連結屋根
    パネルを、屋根構造平行枠間に、蝶番軸を直交して複数
    架設並設せしめるとともに、各連結屋根パネルの先端框
    には雌ねじ部を透設した雌ねじブロックを回動自在に固
    定する一方、後端框は屋根構造枠に回動自在に固定せし
    め、且つ、上記各先端框の雌ねじブロックは、平行枠長
    手方向に正逆回転自在に架設せしめた雄ねじ状スクリュ
    ーロッドに各々一括的に螺装せしめて、スクリューロッ
    ドの回転により、各連結屋根パネルの蝶番連結部を一括
    して天突き状にせり上げ、屋根複数部位を一括開閉自在
    としてなることを特徴とする建物の開閉屋根。
JP7247387A 1987-03-26 1987-03-26 建物の開閉屋根 Expired - Fee Related JPH0791896B2 (ja)

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MA35588B1 (fr) * 2013-04-12 2014-11-01 Hamza Dadoune Mecanisme d'optimisation de surface
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