JPH0791256B2 - 1,3,3−トリメチル−5−オキソ−シクロヘキサン−カルボニトリルの製法 - Google Patents
1,3,3−トリメチル−5−オキソ−シクロヘキサン−カルボニトリルの製法Info
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- JPH0791256B2 JPH0791256B2 JP2402612A JP40261290A JPH0791256B2 JP H0791256 B2 JPH0791256 B2 JP H0791256B2 JP 2402612 A JP2402612 A JP 2402612A JP 40261290 A JP40261290 A JP 40261290A JP H0791256 B2 JPH0791256 B2 JP H0791256B2
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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- C07C253/08—Preparation of carboxylic acid nitriles by addition of hydrogen cyanide or salts thereof to unsaturated compounds
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- C07C2601/14—The ring being saturated
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は触媒としてアルカリ作用
性アルカリ化合物の存在で、100〜160℃でのシア
ン化水素の、イソホロンへの付加による1,3,3−ト
リメチル−5−オキソ−シクロヘキサン−カルボニトリ
ルの製法に関する。3−シアノ−3,5,5−トリメチ
ル−シクロヘキサノンまたは短くイソホロンニトリルと
も呼ばれる、1,3,3−トリメチル−5−オキソ−シ
クロヘキサン−カルボニトリルの本発明による製法は使
用される触媒の高い作用性によりすぐれている。
性アルカリ化合物の存在で、100〜160℃でのシア
ン化水素の、イソホロンへの付加による1,3,3−ト
リメチル−5−オキソ−シクロヘキサン−カルボニトリ
ルの製法に関する。3−シアノ−3,5,5−トリメチ
ル−シクロヘキサノンまたは短くイソホロンニトリルと
も呼ばれる、1,3,3−トリメチル−5−オキソ−シ
クロヘキサン−カルボニトリルの本発明による製法は使
用される触媒の高い作用性によりすぐれている。
【0002】
【従来の技術】シアン化水素の、イソホロンへの付加は
以前から公知である。反応は高められた温度で塩基触媒
反応により行う。
以前から公知である。反応は高められた温度で塩基触媒
反応により行う。
【0003】
【化1】
【0004】西ドイツ国特許出願公告第1085871
号明細書の方法によりイソホロンおよびシアン化水素を
125〜275℃で強アルカリ性シアン化物イオン形成
性触媒および特にジメチルホルムアミドまたはジメチル
アセトアミドのような強極性溶剤の存在で反応させる。
シアン化水素酸は主にそれ自体が反応する速度で添加す
る。触媒としては、とりわけアルカリ金属およびその炭
酸塩、アルカリ−およびアルカリ土類金属アルコレー
ト、−酸化物、−水酸化物および−シアン化物、さらに
アミンおよび第四アンモニウム塩基が挙げられる。触媒
濃度は反応混合物に対し0.1〜20重量%と示され
る。反応混合物に、触媒の中和のために、反応後リン酸
を加え、引続き蒸留後処理する。
号明細書の方法によりイソホロンおよびシアン化水素を
125〜275℃で強アルカリ性シアン化物イオン形成
性触媒および特にジメチルホルムアミドまたはジメチル
アセトアミドのような強極性溶剤の存在で反応させる。
シアン化水素酸は主にそれ自体が反応する速度で添加す
る。触媒としては、とりわけアルカリ金属およびその炭
酸塩、アルカリ−およびアルカリ土類金属アルコレー
ト、−酸化物、−水酸化物および−シアン化物、さらに
アミンおよび第四アンモニウム塩基が挙げられる。触媒
濃度は反応混合物に対し0.1〜20重量%と示され
る。反応混合物に、触媒の中和のために、反応後リン酸
を加え、引続き蒸留後処理する。
【0005】この文書の適切な例から明らかになるよう
に、シアン化水素は非常にゆっくりと供給しなければな
らず、これは不十分な空−時収率に導いた。さらに、こ
こで種類の異なる溶剤を共使用しなければならず、それ
により反応混合物の後処理の出費が高まりかつイソホロ
ンニトリルが中程度の収率および中程度の純度でのみ得
られたことが不利である。
に、シアン化水素は非常にゆっくりと供給しなければな
らず、これは不十分な空−時収率に導いた。さらに、こ
こで種類の異なる溶剤を共使用しなければならず、それ
により反応混合物の後処理の出費が高まりかつイソホロ
ンニトリルが中程度の収率および中程度の純度でのみ得
られたことが不利である。
【0006】西ドイツ国特許第1240854号明細書
はよりわずかな触媒量、つまり反応混合物に対して0.
1〜0.001重量%の量で、溶剤の不在で、より高い
収率を達成すべきである、前記方法の改良に関する。
はよりわずかな触媒量、つまり反応混合物に対して0.
1〜0.001重量%の量で、溶剤の不在で、より高い
収率を達成すべきである、前記方法の改良に関する。
【0007】反応時間−西ドイツ国特許第124085
4号明細書の例2によれば主反応器中で4時間の滞留時
間および2つの後反応器中で各々1時間−はこれにより
しかし短縮されなかった。
4号明細書の例2によれば主反応器中で4時間の滞留時
間および2つの後反応器中で各々1時間−はこれにより
しかし短縮されなかった。
【0008】前記の西ドイツ国特許出願公告第1085
871号明細書および西ドイツ国特許第1240854
号明細書を参照して、特開昭57−116038号公報
の出願人は上記方法を改良することを試みた。日本語の
明細書で明らかにされたその比較試験によれば、触媒と
してメタノール性NaOH−溶液(0.9ml、イソホ
ロン204g当り15%)の使用下に4.5時間の全反
応時間後に、53.7%の収率および触媒としてのK2
CO3(イソホロン192.2g当り4.9g)の使用
およびジメチルホルムアミドの共使用下に71.1%の
収率が得られた。特開昭57−116038号公報はさ
らに、シアン化水素を、たとえばアルカリ金属シアン化
物、−炭酸塩、−酸化物、−水酸化物および−アルコレ
ートのような塩基性触媒およびグリコールの存在でイソ
ホロンと反応させることを教示している。グリコールは
触媒の1〜50倍の量で使用する。例ではイソホロンニ
トリルの高い収率が示されているが、反応時間は炭酸ナ
トリウムないし炭酸カリウムまたはシアン化ナトリウム
の使用下に既に予め公知の方法の範囲にある。空−時収
率はまたさらに不十分なままであった。グリコールの使
用により後処理はさらに費用がかかり、かつ経済性が減
少されるようになる。
871号明細書および西ドイツ国特許第1240854
号明細書を参照して、特開昭57−116038号公報
の出願人は上記方法を改良することを試みた。日本語の
明細書で明らかにされたその比較試験によれば、触媒と
してメタノール性NaOH−溶液(0.9ml、イソホ
ロン204g当り15%)の使用下に4.5時間の全反
応時間後に、53.7%の収率および触媒としてのK2
CO3(イソホロン192.2g当り4.9g)の使用
およびジメチルホルムアミドの共使用下に71.1%の
収率が得られた。特開昭57−116038号公報はさ
らに、シアン化水素を、たとえばアルカリ金属シアン化
物、−炭酸塩、−酸化物、−水酸化物および−アルコレ
ートのような塩基性触媒およびグリコールの存在でイソ
ホロンと反応させることを教示している。グリコールは
触媒の1〜50倍の量で使用する。例ではイソホロンニ
トリルの高い収率が示されているが、反応時間は炭酸ナ
トリウムないし炭酸カリウムまたはシアン化ナトリウム
の使用下に既に予め公知の方法の範囲にある。空−時収
率はまたさらに不十分なままであった。グリコールの使
用により後処理はさらに費用がかかり、かつ経済性が減
少されるようになる。
【0009】他の方法は触媒としての第四アンモニウム
−またはホスホニウム水酸化物(特開昭61−3315
7号公報参照)またはジアザビシクロアルケン(特開昭
61−33158号公報参照)の使用に関する。この触
媒はしかしたいへん高価である。
−またはホスホニウム水酸化物(特開昭61−3315
7号公報参照)またはジアザビシクロアルケン(特開昭
61−33158号公報参照)の使用に関する。この触
媒はしかしたいへん高価である。
【0010】西ドイツ国特許第1240521号明細書
には、イソホロンとシアン化水素間の反応を固形担体上
に設けられたアルカリ性触媒の存在で50〜350℃で
行う、方法が記載されている。触媒として特にアルカリ
金属水酸化物またはアルカリ金属シアン化物を担体上に
設ける。反応混合物中のHCN−濃度を低く保たねばな
らず、そのために青酸がガス相で窒素で希釈されるの
で、担体触媒の製造はたいへんめんどうくさく、付加反
応の実施は費用がかかる。方法はそれにより示された高
い収率にもかかわらず工業にとって経済的でないと思わ
れる。
には、イソホロンとシアン化水素間の反応を固形担体上
に設けられたアルカリ性触媒の存在で50〜350℃で
行う、方法が記載されている。触媒として特にアルカリ
金属水酸化物またはアルカリ金属シアン化物を担体上に
設ける。反応混合物中のHCN−濃度を低く保たねばな
らず、そのために青酸がガス相で窒素で希釈されるの
で、担体触媒の製造はたいへんめんどうくさく、付加反
応の実施は費用がかかる。方法はそれにより示された高
い収率にもかかわらず工業にとって経済的でないと思わ
れる。
【0011】結局1,3,3−トリメチル−5−オキソ
−シクロヘキサン−カルボニトリルは、またイソホロン
およびシアン化アルカリから水性−有機二相系中、相遷
移触媒の存在で得られる(ヨーロッパ特許第02817
9号明細書)。この方法はしかしシアン化水素に比べて
より高価なシアン化アルカリの使用および高価な相遷移
触媒のわずかではない量を要求し;水相の後処理は多大
の塩発生およびそれに伴う除去問題に導く。
−シクロヘキサン−カルボニトリルは、またイソホロン
およびシアン化アルカリから水性−有機二相系中、相遷
移触媒の存在で得られる(ヨーロッパ特許第02817
9号明細書)。この方法はしかしシアン化水素に比べて
より高価なシアン化アルカリの使用および高価な相遷移
触媒のわずかではない量を要求し;水相の後処理は多大
の塩発生およびそれに伴う除去問題に導く。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は触媒と
してアルカリ作用性アルカリ化合物の存在で、100〜
160℃でイソホロンにシアン化水素を付加することに
より、1,3,3−トリメチル−5−オキソ−シクロヘ
キサン−カルボニトリルの種類に応じた製法を、約90
%およびそれより上の収率でより高い空−時収率を生じ
るように改良することである。この方法は、更に簡単に
実施可能であるべきであり、高価な触媒及び/又は助剤
及び/又は種類の異なる溶剤の使用を指示すべきでな
い。
してアルカリ作用性アルカリ化合物の存在で、100〜
160℃でイソホロンにシアン化水素を付加することに
より、1,3,3−トリメチル−5−オキソ−シクロヘ
キサン−カルボニトリルの種類に応じた製法を、約90
%およびそれより上の収率でより高い空−時収率を生じ
るように改良することである。この方法は、更に簡単に
実施可能であるべきであり、高価な触媒及び/又は助剤
及び/又は種類の異なる溶剤の使用を指示すべきでな
い。
【0013】
【課題を解決するための手段】この課題は、触媒として
水酸化リチウムを使用し、かつ反応をイソホロンに対し
て0.005〜5モル%の存在で実施することにより解
決される。
水酸化リチウムを使用し、かつ反応をイソホロンに対し
て0.005〜5モル%の存在で実施することにより解
決される。
【0014】水酸化リチウムの触媒作用は驚異的にも他
のアルカリ金属水酸化物のものをはるかに上廻っている
ことが認められた。従来技術の文献にアルカリ作用性ア
ルカリ化合物が一般に挙げられ、かつそこで挙げられた
例で触媒としてナトリウムおよびカリウムの水酸化物、
シアン化物および炭酸塩が使用されたにもかかわらず、
これからは、水酸化リチウムが非常に高い触媒活性を示
すことは推察できなかった。
のアルカリ金属水酸化物のものをはるかに上廻っている
ことが認められた。従来技術の文献にアルカリ作用性ア
ルカリ化合物が一般に挙げられ、かつそこで挙げられた
例で触媒としてナトリウムおよびカリウムの水酸化物、
シアン化物および炭酸塩が使用されたにもかかわらず、
これからは、水酸化リチウムが非常に高い触媒活性を示
すことは推察できなかった。
【0015】水酸化リチウムの驚異的な効果が前もって
全く認められていなかったことは明らかである。この効
果は本発明による例の、触媒として水酸化ナトリウムな
いし水酸化カリウムの使用下の比較例1および2との比
較から結論として出てくる;NaOHおよびKOHは付
加的な助剤なしに使用する場合、中程度の活性しか有さ
ず、かつ経済的な生成物収率はこれにより達成されな
い。水酸化リチウムではこれに対して約90%およびた
いていは90%より上の収率が達成され−即ち副反応と
して公知の、青酸の重合およびイソホロンのオリゴマー
化は実際完全に避けられる。
全く認められていなかったことは明らかである。この効
果は本発明による例の、触媒として水酸化ナトリウムな
いし水酸化カリウムの使用下の比較例1および2との比
較から結論として出てくる;NaOHおよびKOHは付
加的な助剤なしに使用する場合、中程度の活性しか有さ
ず、かつ経済的な生成物収率はこれにより達成されな
い。水酸化リチウムではこれに対して約90%およびた
いていは90%より上の収率が達成され−即ち副反応と
して公知の、青酸の重合およびイソホロンのオリゴマー
化は実際完全に避けられる。
【0016】LiOHで達成可能な非常に短い反応時間
がすぐれている−比較可能な条件下に本発明により5〜
15分、従来技術では3〜4時間およびそれより長い。
従って、合わせて本発明による方法は高い空−時収率で
実施できる。
がすぐれている−比較可能な条件下に本発明により5〜
15分、従来技術では3〜4時間およびそれより長い。
従って、合わせて本発明による方法は高い空−時収率で
実施できる。
【0017】溶剤または他の助剤は本発明による方法で
は一般に必要ではないが、一般にシアン化水素に対する
イソホロンの過剰で使用する:イソホロン対シアン化水
素のモル比は1.1:1〜5:1、殊に1.5:1〜
2.5:1の範囲が有利である。
は一般に必要ではないが、一般にシアン化水素に対する
イソホロンの過剰で使用する:イソホロン対シアン化水
素のモル比は1.1:1〜5:1、殊に1.5:1〜
2.5:1の範囲が有利である。
【0018】水酸化リチウムの触媒活性がまたシアン化
リチウムのような他のアルカリ作用性リチウム化合物の
ものより著しくより大きいことは予見できなかった。シ
アン化リチウムはたとえば触媒として西ドイツ国特許出
願公告第1085871号明細書で引用され、しかし比
較例3から明らかにされるように51.5%の収率での
み達成できる。
リチウムのような他のアルカリ作用性リチウム化合物の
ものより著しくより大きいことは予見できなかった。シ
アン化リチウムはたとえば触媒として西ドイツ国特許出
願公告第1085871号明細書で引用され、しかし比
較例3から明らかにされるように51.5%の収率での
み達成できる。
【0019】触媒量はイソホロンに対し、0.005〜
5モル%、特に0.1〜2モル%である。触媒量は鉱酸
で安定化された液状シアン化水素の場合には、鉱酸を塩
に移行し、かつ付加的に触媒作用量のLiOHを反応混
合物中に保持するために十分でなければならない。鉱酸
不含のシアン化水素の使用の際、触媒量は一般に1モル
%より下に限定できる。
5モル%、特に0.1〜2モル%である。触媒量は鉱酸
で安定化された液状シアン化水素の場合には、鉱酸を塩
に移行し、かつ付加的に触媒作用量のLiOHを反応混
合物中に保持するために十分でなければならない。鉱酸
不含のシアン化水素の使用の際、触媒量は一般に1モル
%より下に限定できる。
【0020】LiOHで触媒活性されたHCNのイソホ
ロンへの付加は一般に100〜160℃で、特に120
〜160℃で実施する。この付加は発熱性に進行し、そ
こでシアン化水素の効果的な添加速度は主に装置上の条
件、殊に冷却器容量に依存する。後反応時間は必要な
い。反応混合物は、実際どんどん進行する反応成分の収
集の直後に後処理に供給される。特に有利な実施形によ
り、約130℃に加熱されたイソホロン−触媒−混合物
を135〜150℃の範囲の温度の保持下にシアン化水
素と一緒にする;このようにして得られた反応混合物を
後反応時間なしに後処理に導き、これは通常触媒の中和
のためのまたは反応混合物からのその分離のための手段
ならびに、1,3,3−トリメチル−5−オキソ−カル
ボニトリルおよび少量の不純物のイソホロン過剰からの
分離を包含する。反応混合物をたとえばリチウム化合物
を十分に洗浄するために、少量の水で処理する:二者択
一的にLiOHを分別蒸留前にたとえばリン酸またはp
−トルオールスルホン酸のような強酸で中和する。
ロンへの付加は一般に100〜160℃で、特に120
〜160℃で実施する。この付加は発熱性に進行し、そ
こでシアン化水素の効果的な添加速度は主に装置上の条
件、殊に冷却器容量に依存する。後反応時間は必要な
い。反応混合物は、実際どんどん進行する反応成分の収
集の直後に後処理に供給される。特に有利な実施形によ
り、約130℃に加熱されたイソホロン−触媒−混合物
を135〜150℃の範囲の温度の保持下にシアン化水
素と一緒にする;このようにして得られた反応混合物を
後反応時間なしに後処理に導き、これは通常触媒の中和
のためのまたは反応混合物からのその分離のための手段
ならびに、1,3,3−トリメチル−5−オキソ−カル
ボニトリルおよび少量の不純物のイソホロン過剰からの
分離を包含する。反応混合物をたとえばリチウム化合物
を十分に洗浄するために、少量の水で処理する:二者択
一的にLiOHを分別蒸留前にたとえばリン酸またはp
−トルオールスルホン酸のような強酸で中和する。
【0021】本発明を次の実施例および比較例を用いて
詳述する。
詳述する。
【0022】
【実施例】例1 攪拌機、冷却器、温度計および滴下ロートを有する反応
装置中にイソホロン345g(376ml;2.5モ
ル)および水酸化リチウム0.8g(0.033モル)
を装入する。あわせて液状シアン化水素40.5g(5
9ml;1.5モル)を混合物に135℃で10分間内
に添加する。その際反応温度は約145℃にまで高ま
る。この温度を冷却下に保持する。引続きp−トルオー
ルスルホン酸6.8g(0.036モル)を添加する。
後処理のために過剰のイソホロンを蒸留カラムを介して
水流真空中で留去し、かつ残渣を高度真空中で後精製す
る:次のものが得られる:
装置中にイソホロン345g(376ml;2.5モ
ル)および水酸化リチウム0.8g(0.033モル)
を装入する。あわせて液状シアン化水素40.5g(5
9ml;1.5モル)を混合物に135℃で10分間内
に添加する。その際反応温度は約145℃にまで高ま
る。この温度を冷却下に保持する。引続きp−トルオー
ルスルホン酸6.8g(0.036モル)を添加する。
後処理のために過剰のイソホロンを蒸留カラムを介して
水流真空中で留去し、かつ残渣を高度真空中で後精製す
る:次のものが得られる:
【0023】
【表1】 イソホロン(Sdp15:89〜110℃) 134.0g イソホロンニトリル(Sdp0.1:105〜110℃) 220.5g 使用されたシアン化水素に対し理論値の89.1%に相当
【0024】例2 反応装置中に−例1で記載のように−イソホロン345
g(376ml;2.5モル)および水酸化リチウム
0.8g(0.003モル)を装入する。液状シアン化
水素あわせて27g(約39ml;1モル)を装入物約
10mlに付け加え、混合物を135℃に加熱する。残
りのシアン化水素を滴下ロートを介して5分間内に滴加
し、高まる反応温度を冷却することにより140℃に保
つ。その後トルオールスルホン酸8gを添加し、反応混
合物からカラムを介して過剰のイソホロンを真空中で留
去する。残渣をその後高度真空中で後精製する;次のも
のが得られる:
g(376ml;2.5モル)および水酸化リチウム
0.8g(0.003モル)を装入する。液状シアン化
水素あわせて27g(約39ml;1モル)を装入物約
10mlに付け加え、混合物を135℃に加熱する。残
りのシアン化水素を滴下ロートを介して5分間内に滴加
し、高まる反応温度を冷却することにより140℃に保
つ。その後トルオールスルホン酸8gを添加し、反応混
合物からカラムを介して過剰のイソホロンを真空中で留
去する。残渣をその後高度真空中で後精製する;次のも
のが得られる:
【0025】
【表2】 イソホロン(Sdp15:88〜90℃) 187.1g イソホロンニトリル(Sdp0.1:105〜110℃) 155.5g 使用されたシアン化水素に対し理論値の94.2%に相当
【0026】例3 例1に記載のような攪拌装置中にイソホロン276g
(約300ml;2モル)および水酸化リチウム0.8
g(0.033モル)を装入し、150℃に加熱する。
10分間内にその後液状シアン化水素27g(39m
l;1モル)を滴加し;その際反応温度は168℃に高
まる。引続き85%リン酸2.2mlを添加し、反応混
合物から過剰のイソホロンをカラムを介して真空中で留
去し;残渣を高度真空中で後精製する;次のものが得ら
れる:
(約300ml;2モル)および水酸化リチウム0.8
g(0.033モル)を装入し、150℃に加熱する。
10分間内にその後液状シアン化水素27g(39m
l;1モル)を滴加し;その際反応温度は168℃に高
まる。引続き85%リン酸2.2mlを添加し、反応混
合物から過剰のイソホロンをカラムを介して真空中で留
去し;残渣を高度真空中で後精製する;次のものが得ら
れる:
【0027】
【表3】 イソホロン 134.6g イソホロンニトリル(Sdp2:115〜122℃) 155.7g 使用されたシアン化水素に対し理論値の94.3%に相
当
当
【0028】例4 攪拌釡装置中にイソホロン186g(1347.8モ
ル)および水酸化リチウム0.452kg(18.8モ
ル)を装入し、135℃に加熱する。その後冷却しなが
らシアン化水素22.8kg(844.4モル)を、反
応温度145℃を越えないように送る。引続きp−トル
オールスルホン酸3.84kgを添加し、かつ過剰のイ
ソホロンを真空中、カラムを介して留去する。高度真空
で、塔底物を後精製する;次のものが得られる:
ル)および水酸化リチウム0.452kg(18.8モ
ル)を装入し、135℃に加熱する。その後冷却しなが
らシアン化水素22.8kg(844.4モル)を、反
応温度145℃を越えないように送る。引続きp−トル
オールスルホン酸3.84kgを添加し、かつ過剰のイ
ソホロンを真空中、カラムを介して留去する。高度真空
で、塔底物を後精製する;次のものが得られる:
【0029】
【表4】 イソホロン(Sdp30:118〜120℃) 68.5g イソホロンニトリル(Sdp2:115〜120℃) 134.0g 使用されたシアン化水素に対し理論値の96.1%に相当
【0030】例5 例1を繰り返し、その際水酸化リチウム0.8g(=
0.033モル)の代わりに水酸化リチウム0.3g
(=0.012モル)を使用した。イソホロンニトリル
の収率は使用されたシアン化水素に対して93.3%で
あった。この際、酸で安定化されたシアン化水素は使用
しなかった。
0.033モル)の代わりに水酸化リチウム0.3g
(=0.012モル)を使用した。イソホロンニトリル
の収率は使用されたシアン化水素に対して93.3%で
あった。この際、酸で安定化されたシアン化水素は使用
しなかった。
【0031】(例1〜4および比較例1〜3では、リン
酸約1重量%で安定化された、液状シアン化水素を使用
した。) 比較例1 撹拌機、冷却器、温度計および滴下ロートを有する反応
装置中にイソホロン345g(376ml;2.5モ
ル)および水酸化カリウム(85%)2.2g(0.0
33モル)を装入する。シアン化水素あわせて40.5
g(59ml;1.5モル)を装入物9mlに加え、混
合物を135℃に加熱する。
酸約1重量%で安定化された、液状シアン化水素を使用
した。) 比較例1 撹拌機、冷却器、温度計および滴下ロートを有する反応
装置中にイソホロン345g(376ml;2.5モ
ル)および水酸化カリウム(85%)2.2g(0.0
33モル)を装入する。シアン化水素あわせて40.5
g(59ml;1.5モル)を装入物9mlに加え、混
合物を135℃に加熱する。
【0032】滴下ロートを介して残りのシアン水素を3
時間内に送らせる;その際温度は約110℃に低下し、
シアン化水素を激しい還流下に沸騰する。
時間内に送らせる;その際温度は約110℃に低下し、
シアン化水素を激しい還流下に沸騰する。
【0033】添加の終了後、なお1.5時間後攪拌し、
その際温度は再び約128℃に高まる。
その際温度は再び約128℃に高まる。
【0034】引続きp−トルオールスルホン酸8gを添
加し、過剰のイソホロンを水流真空中カラムを介して留
去する。残渣を高度真空中で後精製する;次のものが得
られる:
加し、過剰のイソホロンを水流真空中カラムを介して留
去する。残渣を高度真空中で後精製する;次のものが得
られる:
【0035】
【表5】 イソホロン(Sdp15:89〜95℃) 213g イソホロンニトリル(Sdp0.1:100〜110℃) 118g 使用されたシアン化水素に対し理論値の47.6%に相当
【0036】比較例2 比較例1におけるような量および実施方法で、しかし水
酸化ナトリウム1.3g(0.033モル)で触媒反応
する。その際次のものが得られる:
酸化ナトリウム1.3g(0.033モル)で触媒反応
する。その際次のものが得られる:
【0037】
【表6】 イソホロン(Sdp15:89〜95℃) 217.6g イソホロンニトリル(Sdp0.1:100〜107℃) 107.3g 使用されたシアン化水素に対し理論値の43.3%に相当 残渣 45g
【0038】比較例3 例1により反応を実施し、その際LiOHの代わりに当
量のシアン化リチウム(33mモル)を使用した。
量のシアン化リチウム(33mモル)を使用した。
【0039】シアン化水素の添加のために45分間が必
要であった。145℃で30分間の後反応後、後処理
し、イソホロンニトリルを51.5%の収率で得た。
要であった。145℃で30分間の後反応後、後処理
し、イソホロンニトリルを51.5%の収率で得た。
Claims (4)
- 【請求項1】 100〜160℃で触媒としてアルカリ
作用性アルカリ化合物の存在でイソホロンにシアン化水
素を付加することにより1,3,3−トリメチル−5−
オキソ−シクロヘキサン−カルボニトリルを製造する方
法において、触媒として水酸化リチウムを使用し、かつ
反応をイソホロンに対して0.005〜5モル%の触媒
の存在で実施することを特徴とする、1,3,3−トリ
メチル−5−オキソ−シクロヘキサン−カルボニトリル
の製法。 - 【請求項2】 イソホロンおよびシアン化水素を1.
1:1〜5:1のモル比で使用し、他の溶剤を使用しな
い、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 130〜150℃の反応温度を保持しな
がら液状シアン化水素を触媒を含有するイソホロンと一
緒にし、かつ反応混合物を中和または触媒の分離および
蒸留を包含する後処理に、後反応時間なしで供給する、
請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 反応を水酸化リチウム0.1〜2モル%
の存在で実施する、請求項1から3までのいずれか1項
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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DE3942371A DE3942371A1 (de) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | Verfahren zur herstellung von 1,3,3-trimethyl-5-oxo-cyclohexan-carbonitril |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06128214A JPH06128214A (ja) | 1994-05-10 |
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DE4203456A1 (de) * | 1992-02-07 | 1993-08-12 | Basf Ag | Verfahren zur kontinuierlichen herstellung von 3-cyano-3,5,5-trimethylcyclohexanon |
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DE4343890A1 (de) * | 1993-12-22 | 1995-06-29 | Degussa | Verfahren zur Herstellung von 3-Aminomethyl-3,5,5-trimethylcyclohexylamin |
DE4407487A1 (de) * | 1994-03-07 | 1995-09-14 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von 3-Cyano-3,5,5-trimethylcyclohexanon |
DE19540191C1 (de) * | 1995-10-30 | 1996-11-21 | Degussa | Verfahren zur Herstellung von 3-Aminomethyl-3,5,5-trimethylcyclohexylamin, unter Verwendung eines Festbett-Hydrierkatalysators auf der Basis von Kobalt nach Raney |
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DE10259708A1 (de) * | 2002-12-19 | 2004-07-08 | Basf Ag | Verbesserte Neutralisation von Isophoronnitril-Syntheseausträgen |
DE102007011483A1 (de) | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zur Herstellung von 3-Aminomethyl-3,5,5-trimethylcyclohexylamin |
DE102010062603A1 (de) | 2010-12-08 | 2012-06-14 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zur Herstellung von 3-Aminomethyl-3,5,5-trimethylcyclohexylamin |
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ES2647495T3 (es) | 2015-03-19 | 2017-12-21 | Evonik Degussa Gmbh | Procedimiento para la separación de cationes a partir de una mezcla de productos de isoforonanitrilo |
CN109761855B (zh) | 2018-12-20 | 2020-07-28 | 万华化学集团股份有限公司 | 一种制备异佛尔酮二异氰酸酯的方法 |
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---|---|---|---|---|
DE1240854B (de) * | 1964-10-24 | 1967-05-24 | Scholven Chemie Ag | Verfahren zur Herstellung von 3-Cyan-3, 5, 5-trimethylcyclohexanon aus Isophoron undBlausaeure |
FR2468584A1 (fr) * | 1979-10-26 | 1981-05-08 | Ugine Kuhlmann | Procede de preparation de cyano-3-trimethyl-3,5,5-cyclohexanone |
JPS57116038A (en) * | 1981-01-12 | 1982-07-19 | Nitto Chem Ind Co Ltd | Preparation of 3-cyano-3,5,5-trimethylcyclohexanone |
US5011968A (en) * | 1990-02-06 | 1991-04-30 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Process for the preparation of 3-cyano-3,5,5-trimethylcyclohexanone |
-
1989
- 1989-12-21 DE DE3942371A patent/DE3942371A1/de active Granted
-
1990
- 1990-10-29 EP EP90120672A patent/EP0433615B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-29 ES ES90120672T patent/ES2060893T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-29 DE DE90120672T patent/DE59003791D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-05 US US07/622,786 patent/US5091554A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-17 JP JP2402612A patent/JPH0791256B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-19 CA CA002032667A patent/CA2032667C/en not_active Expired - Fee Related
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