JPH0790876A - 地下埋設容体の地下水に起因する浮き上がりの防止工法 - Google Patents

地下埋設容体の地下水に起因する浮き上がりの防止工法

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JPH0790876A
JPH0790876A JP26438993A JP26438993A JPH0790876A JP H0790876 A JPH0790876 A JP H0790876A JP 26438993 A JP26438993 A JP 26438993A JP 26438993 A JP26438993 A JP 26438993A JP H0790876 A JPH0790876 A JP H0790876A
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JP
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JP26438993A
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Inventor
Seiji Shigemasa
誠治 重政
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Hokukon Co Ltd
Original Assignee
Hokukon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地下に埋設されて例えばガレージとして用い
られる容体が、地下水の上昇によって浮き上がるのを防
止する。 【構成】 コンクリート基礎1上に上方開放の容体を形
成する。容体の底板部14に設けた固定孔9にドリルを
挿入して、基礎1に挿入孔16を穿孔する。固定孔9及
び挿入孔16にアンカー部材19を挿入し、その挿入孔
に存する部分20を外方に拡張して、アンカー部材19
を基礎1に定着する。該定着されたアンカー部材19を
用いて底板部14を基礎1に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下に埋設されてガレ
ージ等として用いられる容体が地下水の上昇によって浮
き上がるのを防止する浮き上がり防止工法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】地下に埋設した容体が形成する上方開放
の地下空間とその上方の空間との間で自動車の載置台を
昇降可能とし、該地下空間に自動車を収容可能としたガ
レージを構築するに際しては、該容体が地下水の上昇に
よって浮き上がらないようにするために、浮き上がり防
止手段を講ずる必要があった。
【0003】その工法は図10〜11に示す如く、コン
クリート基礎a上において、U字状を呈する中間ブロッ
クbの複数個をその端部開口を連通させて配置すると共
に、この配置物の両端の開口を覆う如く端ブロックc,
cを配置し、全体を連結一体化して容体dを構築し、そ
の後該容体dの対向外側部において、基礎及び容体の底
部分に適宜差し筋eを配筋して型枠を組み、該型枠内に
コンクリートを打設することにより、浮き上がり防止用
のコンクリート重しf,fを構築するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記した
従来の浮き上がり防止工法によるときは、次のような問
題があった。 一般にガレージは、敷地スペースの有効活用の観点
から隣地境界線に近接して構築するのが通常である。か
かることから、容体の側部にコンクリート重しを張出状
態に構築する従来工法においては、該重しの張出し分だ
け、容体を隣地境界線(図11において矢印gの先端で
示す線)から内側に離して埋設する必要があり(最低で
も50〜60cm程度内方に離す必要があった)、敷地
スペースの有効活用を図り難い問題があった。
【0005】 上記のようなスペースの無駄を極力防
止するためにはその離間距離を必要最小限度のものとせ
ざるを得ず、通常50〜60cmの離間距離に設定して
いた。従って隣地境界線側では、狭い場所において配筋
や型枠組み、又コンクリート打設等の各作業を行わなけ
ればならず、重しの構築施工に困難が伴う問題があっ
た。
【0006】 施工上の都合から、容体の設置施工と
コンクリートの打設施工が必ずしも同日に行われるとは
限らなかった。例えこれを同日に施工できたとしても、
コンクリートが硬化するまでは埋め戻しを行えなかった
ため、他の付帯工事に支障を来すおそれがあって、工期
が長引く問題があった。
【0007】本発明はかかる問題点を解決しうる、地下
埋設容体の地下水による浮き上がり防止工法(以下工法
という)の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る工法の一
は、コンクリート基礎1上に上方開放の容体(ガレージ
や防火水槽等として用いられる容体)2を形成する工程
と,前記容体の底板部に設けた固定孔9にドリルを挿入
して、該固定孔9に連通する挿入孔16を基礎1に穿孔
する工程と,連通する固定孔9及び挿入孔16にアンカ
ー部材19を挿入すると共に、該アンカー部材19を、
その挿入孔に存する部分を外方に拡張して基礎1に定着
し、且つ該定着したアンカー部材19に底板部14を固
定する工程と,を含むことを特徴とするものである。
【0009】上記工法のより好ましい態様は、底板6の
両側に側板7,7が立設されると共に該底板6の所要部
位には固定孔9の適数個が貫設されてなるコンクリート
製のU字状の中間ブロック3と、該中間ブロックの端部
開口を覆うコンクリート製の端ブロック5とを用い:コ
ンクリート基礎1上に、該中間ブロック3の複数個をそ
の端部開口を連通させて配置すると共に、この配置物の
両端の開口を覆う如く前記端ブロック5,5を配置し、
全体を連結一体化して容体2を構築する工程と,前記中
間ブロック3の底板6に設けた固定孔9にドリルを挿入
して、該固定孔19に連通する挿入孔16を基礎1に穿
孔する工程と,連通する固定孔9及び挿入孔16にアン
カー部材19を挿入すると共に、該アンカー部材19
を、その挿入孔に存する部分を外方に拡張して基礎1に
定着し、且つ該定着したアンカー部材19に底板6を固
定する工程と,を含むものとして構成するのがよい。
【0010】本発明に係る工法は、アンカー部材19
を、その挿入孔に存する部分を外方に拡張して基礎1に
定着する構成に代えて、挿入孔16に接着剤(樹脂系や
セメント系のもの)を充填すると共に、固定孔9を挿通
するアンカー部材19の下端側の部分を挿入孔16に挿
入し、前記接着剤の接着作用によって該下端側の部分を
孔壁と一体化することとしてもよい。
【0011】
【実施例】第1実施例 以下本発明の実施例を、それが地下埋設の立体ガレージ
の構築に応用された場合を例にとり、図面に基づいて説
明する。本発明においては、先ず図1に示すように、コ
ンクリート基礎1上において、自動車を収容させるため
の地下埋設の容体2を、中間ブロック3と端ブロック5
とを用いて構築する。該コンクリート基礎1は、施工現
場を所要深さに掘削してその底部にコンクリートを打設
して後、図3に示すように該打設部1a上に適宜敷きモ
ルタル1bを塗着して不陸を均して形成する。前記中間
ブロック3は図1〜2に示すように、底板6の両側に側
板7,7を対向状態に立設して、幅方向両端部及び上端
部が開口したU字状に構成され、該底板6の所要部位
(例えばその四隅)に、図1、図3に示すように固定孔
9が貫設されている。該固定孔9の上端部分は、段差1
0を介して拡大孔部11とされている。又前記端ブロッ
ク5は、中間ブロック3の端部開口を覆う矩形板状に形
成されている。
【0012】容体2は、前記基礎1上において、前記中
間ブロック3の複数個をその端部開口を連通させて配置
すると共に、この配置物の両端の開口を覆う如く前記端
ブロック5,5を配置し、全体を連結一体化して構築す
る。その連結要領の一例は、例えば、図示しない連結金
具とボルト、ナットを用いてブロック相互を螺結するこ
とにより行う。
【0013】その後、前記中間ブロック3の底板6(該
底板は、容体の底板部14を形成する)に設けた固定孔
9に、図3に示すようにドリル15を挿入して、該固定
孔9に連通する挿入孔16(図3〜4)を基礎1に穿孔
する。その後、基礎1に設けた挿入孔16内の切粉を吸
塵器17(図4)等で除去して後、該連通する固定孔9
及び挿入孔16にアンカー部材19を挿入する。該アン
カー部材19は例えば図4に示すように、下側筒部20
にその長さ方向に割溝21が設けられた円筒体22と、
該下側筒部20の下端部分に上端部が挿入されるコーン
ナット23と、円筒体22を挿通してコーンナット23
に螺合するネジ軸25と、該ネジ軸25の円筒体上端か
ら突出する部分26に、座金27を介して螺合する締付
けナット29とからなる。該アンカー部材19は、図5
に示すように固定孔9及び挿入口16に挿入せしめら
れ、下側筒部の稍上側に設けた周面突部30が孔壁と係
合して回り止めされる。該挿入状態において、ネジ軸2
5の前記突出する部分26が固定孔9の拡大孔部11に
存する。然して、該締付けナット29をトルクレンチ等
30で締付け、これによるコーンナット23の上昇によ
って下側筒部20を拡張させると、図6に示すように、
該拡張により発生する摩擦力によってアンカー部材19
が基礎1に定着し、且つ底板6が、該アンカー部材19
を介して基礎1に固定される。
【0014】なお図1において符号31は、容体2の底
部に設けられた排水ピットである。又図2において符号
32は支柱であり、符号33,34は自動車の載置台で
ある。該載置台33,34は、夫々、矢印F1,F2に
示すように昇降しうる。
【0015】第2実施例 図7〜8は本発明の他の実施例を示すものであり、先
ず、例えば骨材混入の樹脂液35aと硬化剤封入のカプ
セル35bを収納した筒35を、前記と同様に形成した
挿入孔16に挿入する。その後、ネジ軸を以て形成され
た下端鋭のアンカー部材19を固定孔9に挿通せしめ、
該アンカー部材19の下端側の部分36を、前記筒31
の上部を破って該筒35内に挿入する。該挿入によって
前記カプセル35bが破壊され、樹脂液と硬化剤が混合
され、アンカー部材19の下端側の凹凸周面部は、該樹
脂の接着作用によって、凹凸を有する孔壁と一体化す
る。その後、該基礎に定着されたアンカー部材のネジ軸
部37に座金39を介して螺合するナット40を螺締
し、該アンカー部材19に中間ブロックの底板6を固定
するものである。
【0016】その他 本発明で使用するアンカー部材は、前記実施例で示した
ものには限られず、挿入孔の内周面との間に発生する摩
擦力によって基礎に定着されるものや挿入孔の孔壁に接
着固定されるものであれば、そのタイプを問わない。図
9は、端ブロック5が底板41を有する場合を例示し、
該底板41を、前記と同様にしてアンカー部材19を用
いて基礎1に固定した場合を示す。又容体は、全体が一
体に形成されることもある。
【0017】
【発明の効果】本発明は以下の如き優れた効果を奏す
る。 本発明に係る工法は、容体の底部を基礎に固定する
ことによってその浮き上がり防止を図る。従って、容体
の外側部においてコンクリート重しを現場打ち施工する
従来工法とは異なり、隣地境界線(図2において矢印F
の先端で示す線)に近接させて(10cm程度に近接さ
せることも可能である)容体を埋設することができ、敷
地スペースの有効活用を図りうる。又従来工法のように
狭い場所でコンクリート重しを構築する必要がなく、施
工を格段に容易化、能率化できる。しかも従来工法のよ
うに、現場打ちコンクリートの打設によって浮き上がり
防止を図るものではないため、容体を構築した後に直ち
に周囲の埋め戻しを行うことができ、従って全体の施工
を円滑に進めることができる。
【0018】 容体と基礎とを連結する作業は、容体
の底部に設けた固定孔にドリルを挿入して、該固定孔に
連通する挿入孔を基礎に穿孔し、該連通する固定孔及び
挿入孔にアンカー部材を挿入するものである。従って本
発明においては、中間ブロックを敷設する際に、その寸
法誤差や敷設誤差を全く考慮する必要がなく、固定孔の
位置で中間ブロックを基礎に固定できる。これにより、
施工の容易化、施工能率の向上を期しうる。
【0019】なお容体の底部を基礎に固定する手段とし
ては、ブロックの配置状態を想定して基礎にインサート
を埋設すると共にブロックの底板には長孔を設けてお
き、基礎上に設置したブロックを端部のブロックに順次
引き寄せてインサートに長孔を合致させ、該長孔を挿通
するボルトをインサートに螺合、緊締して底板を基礎に
固定することも考えられないではない。しかしこのよう
にする場合は、インサートの埋設位置を正確に設定する
のに多くの手間を要して施工能率が悪い問題がある他、
ブロックの寸法誤差や施工時の誤差によって、引き寄せ
たブロックの長孔をインサートに合致させ得ない場合も
生ずる。又、敷きモルタルを塗着して基礎の不陸を均そ
うとしても、これによってインサートが目詰まりするた
め、敷きモルタルを塗着できないこととなる。従って、
この不陸を原因としてインサートを正確に垂直に埋設で
きない場合が生ずる。このようなことから、かかる手段
は実用性に欠けたものとなる。
【0020】本発明はかかる不都合を全く生じさせるこ
となく、ブロックを基礎に容易且つ確実に固定しうる利
点を有するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンクリート基礎上に構築した容体を示す斜視
図である。
【図2】基礎に定着したアンカー部材を用いて容体の底
部分を該基礎に固定した状態を示す断面図である。
【図3】固定孔を挿通するドリルによって基礎に挿通孔
を穿孔する工程を説明する部分断面図である。
【図4】形成された挿入孔にアンカー部材を挿入する工
程を説明する部分断面図である。
【図5】挿入孔に挿入されたアンカー部材の下側筒部を
拡張させる工程を説明する部分断面図である。
【図6】基礎に定着したアンカー部材を用いて中間ブロ
ックの底板を該基礎に固定した状態を示す部分断面図で
ある。
【図7】基礎に形成した挿入孔に、接着剤を封入した筒
を挿入した状態を示す部分断面図である。
【図8】挿入孔に挿入したアンカー部材の下端側の部分
を基礎に接着した状態を示す部分断面図である。
【図9】底板を有する端ブロックの該底板を、アンカー
部材を用いて基礎に固定した状態を示す断面図である。
【図10】従来の浮き上がり防止工法を説明する平面図
である。
【図11】従来の浮き上がり防止工法を説明する断面図
である。
【符号の説明】
1 コンクリート基礎 2 容体 3 中間ブロック 5 端ブロック 6 底板 7 側板 9 固定孔 16 挿入孔 19 アンカー部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート基礎(1)上に上方開放の
    容体(2)を形成する工程と、 前記容体の底板部(14)に設けた固定孔(9)にドリ
    ルを挿入して、該固定孔(9)に連通する挿入孔(1
    6)を基礎(1)に穿孔する工程と、 連通する固定孔(9)及び挿入孔(16)にアンカー部
    材(19)を挿入すると共に、該アンカー部材(19)
    を、その挿入孔に存する部分を外方に拡張して基礎
    (1)に定着し、且つ該定着したアンカー部材(19)
    に底板部(14)を固定する工程と、を含むことを特徴
    とする地下埋設容体の地下水による浮き上がり防止工
    法。
  2. 【請求項2】 底板(6)の両側に側板(7,7)が立
    設されると共に該底板(6)の所要部位には固定孔
    (9)の適数個が貫設されてなるコンクリート製のU字
    状の中間ブロック(3)と、該中間ブロックの端部開口
    を覆うコンクリート製の端ブロック(5)とを用い、 コンクリート基礎(1)上に、該中間ブロック(3)の
    複数個をその端部開口を連通させて配置すると共に、こ
    の配置物の両端の開口を覆う如く前記端ブロック(5,
    5)を配置し、全体を連結一体化して容体(2)を構築
    する工程と、 前記中間ブロック(3)の底板(6)に設けた固定孔
    (9)にドリルを挿入して、該固定孔(9)に連通する
    挿入孔(16)を基礎(1)に穿孔する工程と、 連通する固定孔(9)及び挿入孔(16)にアンカー部
    材(19)を挿入すると共に、該アンカー部材(19)
    を、その挿入孔に存する部分を外方に拡張して基礎
    (1)に定着し、且つ該定着したアンカー部材(19)
    に底板(6)を固定する工程と、を含むことを特徴とす
    る地下埋設容体の地下水による浮き上がり防止工法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の工法において、ア
    ンカー部材19を、その挿入孔に存する部分を外方に拡
    張して基礎(1)に定着する構成に代えて、 挿入孔(16)に接着剤を充填すると共に、固定孔
    (9)を挿通するアンカー部材(19)の下端側の部分
    を挿入孔(16)に挿入し、該接着剤の接着作用によっ
    て、下端側の部分を孔壁と一体化することを特徴とする
    地下埋設容体の地下水による浮き上がり防止工法。
JP26438993A 1993-09-27 1993-09-27 地下埋設容体の地下水に起因する浮き上がりの防止工法 Pending JPH0790876A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009228393A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Nichikon:Kk マンホール浮上抑制装置
CN109208937A (zh) * 2018-10-26 2019-01-15 中铁第勘察设计院集团有限公司 地铁车站既有结构未预留抗浮条件的榫槽体系及施工方法

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