JPH0787858B2 - 案内線システム - Google Patents

案内線システム

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JPH0787858B2
JPH0787858B2 JP61186118A JP18611886A JPH0787858B2 JP H0787858 B2 JPH0787858 B2 JP H0787858B2 JP 61186118 A JP61186118 A JP 61186118A JP 18611886 A JP18611886 A JP 18611886A JP H0787858 B2 JPH0787858 B2 JP H0787858B2
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wire
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catheter
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リチャード・エイ・ガムベール
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、血管カテーテル法に使用する案内線およびカ
テーテルの交換方法に関する。
(従来の技術および問題点) 血管カテーテル法を行なう場合、医者は、数種のカテー
テルを使用して特定の血管の診断または治療をしなけれ
ばならないことが多い。例えば、冠状血管造影を行なう
場合、医者は、数種のカテーテルを患者の血管に挿入す
る。各カテーテルは特定の目的に適した形状、寸法また
は形態を備えている。血管造影法は、一般に、右冠状動
脈カテーテル、左冠状動脈カテーテルおよびピグテール
カテーテルという少なくとも3種類のカテーテルを使用
して行われる。上記3種類のカテーテルは、各々、その
先端の形状が異なつている。右および左冠状動脈カテー
テルの出口先端は、右および左冠状動脈の入口に容易に
挿入し得る形状にしてある。ピグテールカテーテルに
は、特別の巻状の先端が設けてあり、カテーテルを患者
の三尖弁から心室まで挿入し、心室の状態を診断する
際、患者の創傷を軽減し得るようにしてある。さらに、
例えば、動脈の狭窄部分に位置決めした後、高圧を作用
させて膨張させ、動脈の内腔を拡張し、動脈を通る血液
流量を増加させることを目的とする風船カテーテルがあ
る。拡張法の場合、寸法または風船の形状の異なる数種
の膨張風船を使用することが望ましいことがある。
カテーテルを位置決めする場合、患者の動脈内に位置決
めでき、カテーテルの内腔に嵌入させ得る案内線を使用
するのが、従来からの一般的な方法である。案内線を使
用すれば、カテーテルを案内線に沿つて挿入し、所定の
動脈部分まで誘導することが可能となる。この案内線
は、カテーテルを血管の中心に位置決めし、カテーテル
を進めて行く場合の血管の創傷の虞れを少なくすること
ができる。案内線を使用すれば、カテーテルの先端が血
管の内腔の内面につかえるという虞れを少なくすること
ができる。さらに、案内線を使用すれば、カテーテルは
比較的迅速に血管内を進めていくことができ、治療、診
断の所要時間を短縮することが可能となる。
標準的な案内線の長は、使用するカテーテルよりも若干
長くしてある。例えば、長さ130cm程度の血管造影用カ
テーテルの場合、案内線の長さは一般的に、145〜175cm
である。カテーテルが案内線に沿つた位置にある場合、
案内線の比較的短かい部分がカテーテルの基部方向に伸
長している。これによつて、必要であれば、案内線を基
部の伸長端部から操作することができる。この点に関
し、案内線は、先端を屈曲させ、その屈曲先端の伸長方
向は、案内線の基端を回転させることで調節することの
できる調整可能な構造とすることができることに注目す
る必要がある。例えば、この案内線は、1982年9月22日
出願の米国特許出願第421、315号に開示された型式とす
ることができる。
カテーテルの交換が必要な場合、カテーテルは、案内線
が血管内の所定位置に残るような方法で引抜き、次のカ
テーテルを案内線に沿つて血管内に挿入し、血管内の所
定の位置まで進める。カテーテルを引抜く際、案内線が
所定位置に止まるようにするためには、案内線の基端を
握り、カテーテルと共に血管から引抜けないようにする
必要がある。しかし、カテーテルの長さは、案内線の体
外伸長基部よりも長い。このため、カテーテルを完全に
引抜かないうちに、案内線の伸長基端よりも長くなる。
その結果、標準的な案内線がカテーテルと共に抜け出な
いように、案内線を所定位置に保持するための手段はな
くなる。しばしば経験するように、次のカーテルを案内
線に沿つて挿入し、位置決めしようとする場合、新た
な、より長い案内線を血管内に挿入して、所定位置まで
進め、このカテーテルを挿入することが望ましい。
患者の血管に数種の案内線を挿入し、誘導し且つ引抜く
ことは、一般に望ましくないことが知られている。これ
は、血管の創傷と刺創の虞れを極めて大きくし、また診
断、診療時間も長引くことになる。また、案内線を遂次
位置決めするためにX線透視を何度も行わなければなら
ず、患者はさらにX線照射を受けることになる。創傷ま
たは刺創の虞れを少なくするため、カテーテルを交換す
る場合には、交換用案内線を使用するのが従来からの方
法である。交換用案内線の長さは一般に、標準的な案内
線と比べ、はるかに長く、約300cmもある。標準型案内
線と交換用案内線の構造は、一般的に、長さの点を除け
ば、同一である。交換用案内線の長さが長い結果、除去
せんとするカテーテルよりも長い基部が体外に伸長する
ことになる。カテーテルを引抜いた場合、交換用案内線
の伸長基部の若干部分は常時、体外に露出し、交換用案
内線を握し、血管内の挿入位置に保つための手段を提供
する。交換用案内線を使用することによつて、第1のカ
テーテルが患者の体内に在る間に案内線を位置決めする
ことができるため、患者の創傷の虞れを軽減することが
可能となる。このように、この方法に依れば、先ず、カ
テーテルが患者の体内の所定位置にある間に、標準型の
案内線をカテーテルから取外す。次に、標準型の案内線
に代えて、交換用案内線をカテーテルを通じて進めてい
く。交換用案内線は、第1カテーテルによつて、患者の
血管内を誘導されるため、第1のカテーテル先端の小突
出部分を除いて、血管の内腔に接触することがない。次
に、血管内の所定位置に保持されていた第1のカーテル
を交換用案内線に沿つて引抜く。これで、次のカテーテ
ルを、交換用案内線に沿つて、血管内に挿入することが
できる。
長い交換用案内線を使用する前記システムおよび方法
は、はるか以前から採用されているものである。しか
し、カテーテルを交換する場合、交換用案内線を使用す
ることに問題がない訳ではない。交換用案内線の基部方
向の伸長端部は、極めて長く、交換用案内線の先端を操
作しようとしても容易に操作することができない。さら
に、交換用案内線の位置決めは、X線透視によつて行な
い、患者の血管に正確に位置決めし得るようにする必要
がある。また、交換用案内線を使用した場合、時間がか
かり、操作も複雑になる。上記難点にも拘わらず、カテ
ーテルを交換する場合、交換用案内線を使用することは
一般的な方法である。
本発明の目的の1つは、別個の交換用案内線を使用せず
に、また、上述した如き難点のない方法にてカテーテル
を交換することのできる改良した案内線システムおよび
方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、交換用案内線を使用せずに、カテーテルの交
換を可能にするものである。本発明に依れば、案内線が
血管内部にある間に、案内線の基部方向に伸長する端部
に案内線の延長線を接続する。この案内線の延長線によ
つて、案内線の有効全長は長くなる。延長線を案内線に
接続した後、カテーテルは案内線およびその延長線に沿
つて引抜くことができる。このように全長を延長させる
ことによつて、案内線と延長線の組合せ基端は、常時、
体外に露出し、このため、カテーテルを引抜く間、その
位置を保持することができる。第1カテーテルを引抜い
た後、新たなカテーテルを案内線と延長線の組合せ体に
沿つて挿入することができる。この方法は、従来の交換
用案内線を使用する場合と比べて、はるかに迅速に延長
線を案内線の基端に接続することができるため、所要時
間を著しく短縮することができる。さらに、血管の刺創
の虞れも一層軽減することもできる。また、案内線を挿
入する毎に必要とされるX線照射も少なくすることがで
きる。
本発明に依れば、案内線の基端は、管状ソケツト形態の
コネクタを備えている。この管状ソケツトは、延長線先
端に形成した嵌合部に嵌入させることができる。延長線
と案内線を接続したならば、特殊のクリンプ装置によつ
て、クリンプする等により確定に結合させることができ
る。好適実施態様において、クリンプ部分は、台形をし
ており、クリンプ接続部に沿つて、カテーテルを進める
のに支障なきように、高さの低い形状にしてある。カテ
ーテルの交換後、接続部は解放して、延長線を分離し、
案内線をその基端から容易に操作し得るようにする。
本発明の1つの目的は、カテーテルを交換するための新
規且つ改良した方法を提供することである。
本発明の別の目的は、交換用案内線を使用せずに、カテ
ーテルを交換し得る案内線システムを提供することであ
る。
本発明の別の目的は、迅速で且つX線照射が不要なカテ
ーテル交換方法を提供することである。
本発明の別の目的は、案内線が所定位置にある間に、案
内線の基端に延長線を接続し、よつて、組合せた案内線
延長部に沿つて、カテーテルを容易に交換し得るように
することである。
本発明の別の目的は、カテーテルの交換が完了した後、
延長線を案内線から分離することのできる上述した型式
のシステムを提供することである。
(実施例) 本発明の上記および他の目的並びに利点は、図面を参照
しながら次の詳細な説明を読むことによつて一層良く理
解し得るであろう。
第1図は、患者の大腿動脈に挿入し、所望の診断等を行
なう患者の心臓領域まで挿入したカテーテル10および案
内線すなわちガイドワイヤ12の極く線図的な図である。
案内線12とカテーテル10は、周知の方法に従つて、動脈
内に挿入し且つ位置決めしたものである。
カテーテルを交換しようとする場合、案内線は患者の動
脈内に維持し、次のカテーテルを患者の血管系の目的部
位まで迅速且つ効率的に誘導し得るようにすることが重
要である。一般的に、案内線12とカテーテル10の内腔間
には空隙が設けられ、また、カテーテル10と案内線12を
患者の血管系に沿つて進めるための屈曲部が設けてある
ため、カテーテル10を引抜くと、カテーテル10と共に案
内線12も一緒に引抜かれる。カテーテル10を引抜く間
に、案内線12を所定位置に保持しておくためには、案内
線12に沿つて、カテーテル10を引抜く間、案内線12の基
端16を保持しておく必要がある。従来の案内線の場合カ
テーテルの基端18から基部方向に伸長する、基端16の長
さは、カテーテル10の全長より短かいため、カテーテル
を引抜く間、従来の案内線12を所定位置に保持するため
の手段がない。
カテーテルを交換する場合、交換用案内線を使用するの
が従来からの一般的な方法である。交換用案内線の長さ
は、従来の案内線12の長さより著るしく長く、300cm程
度である。従来の長さの案内線12よりも交換用案内線の
有効長さの方が長い部分は、第1図に仮想線20で示して
ある。交換カテーテルの全長は、その先端22が、カテー
テル10の全長以上、カテーテル基端18より間隔を置いた
位置になる値である。
交換する場合、カテーテル10が血管内に在る間に、案内
線12をカテーテル10から引抜く。次に交換用案内線をカ
テーテル10に挿入して、進め、その先端が患者の血管系
の所定部位に達するようにする。カテーテル10の基端18
から基部方向に伸長する交換用案内線の長さ部分は、カ
テーテル10を引抜く間に、血管内の位置に保持し得るよ
うに握るための十分な長さ部分を提供する。このため、
カテーテルは交換用案内線に沿つて引抜き、その後、新
しいカテーテルを挿入して進め、血管内の所定位置に位
置決めすることができる。新たなカテーテルを位置決め
した後、採用するカテーテル法の種類に応じて、交換用
案内線を引抜き、別の標準長さの案内線と交換すること
が望ましいこととなる。例えば、基端から操作すること
を要する操作可能な案内線を使用する必要がある場合、
この案内線はカテーテルの交換が完了した後、交換要案
内線と交換しなければならないことになる。
本発明に依ると、案内線12を引抜かず、また交換要案内
線を使用することなく、カテーテルを交換することが可
能となる。本発明に依れば、案内線12およびカテーテル
10が血管内に在る間に、案内線12の基端を延長線24に接
続する。延長線すなわち延長ワイヤ24は、案内線12の基
端に確実に固着されるため、案内線12の有効長さを延長
する作用をし、カテーテル10は、案内線12および延長線
24に沿つて引抜くことができる。
第2図に示すように、案内線12には、案内線12の基端に
取付けられ、その基部方向に伸長する中空の管状接続具
26が設けられている。図示した実施態様において、案内
線12は、上述した米国特許出願第421、315号に記載され
た案内線の如き中実線で形成した基部を備えている。し
かし、本発明の基本的考えは、案内線の基端を改造し、
案内線の基端を延長線に取付けるための手段を備えるよ
うにすることにより、いかなる案内線にも適用し得るも
のであることを理解する必要がある。
図示した実施態様において、案内線の基端には、接続具
26を形成する管の端部に嵌入させた縮径部28が設けられ
る。中空の管状接続具26の端部は、案内線12が縮径部28
に移行する部分に形成したシヨルダ部32との合流部分に
て、ろう付け30等によつて、案内線12に固着されてい
る。別の構造としては、傾斜部分を設け、案内線から縮
径部28への移行部分を形成するようにすることもでき
る。接続具26の外径は、案内線12の外径と等しくするこ
とが望ましい。取付具26はこのようにして、以下に説明
するように、延長線24の先端を嵌入可能な細長のソケッ
ト34を形成する。接続具26は、案内線12と同様、にステ
ンレス鋼で形成することができる。接続具26は、容易に
入手可能な皮下用管にて製造することができる。接続具
26の肉厚は、以下に説明するように容易にクリンプ可能
ではあるが、延長線24に対する確実な接続状態を保持す
るに足る十分な剛性を備えるように選択する必要があ
る。例えば、上記米国特許出願421、315号に開示した型
式の案内線の場合、案内線の基端の外径は0.016インチ
(約0.4064mm)程度とし、接続具26の外径も同一寸法と
することができる。接続具26の肉厚は0.0015B至約0.003
インチ(約0.0381mm乃至約0.0762mm)程度とすれば具合
良いことが分かつた。接続具26の長さは、約4インチ
(約101.6mm)程度とし、ソケツトの奥行きは約3イン
チ(約76.2mm)程度とすることができる。
延長線24はまた、ステンレス鋼で製造し、案内線12およ
び接続具26の径と等寸法とすることが望ましい。延長線
24の先端は、接続具26のソケツト34に挿入可能な縮径端
36を備えている。延長線24には、本体と縮径端36間に勾
配付きの移行領域38を設けることができる。例えば、図
示した実施態様の場合、縮径端36は、ソケツト34に嵌入
し得るように、長さ4cm外径0.008B至0.009インチ(約0.
2032mm乃至約0.2286mm)程度とすることができる。縮径
端36およびソケツト34は、縮径端36の全長がソケツト34
に嵌入し得るのに十分な長さを備える必要がある。
第3図は、案内線12と延長線24が係合する様子を示す図
である。延長線の先端は、接続具26のソケツト34内に単
に挿入されているだけである。次いで、接続した各構成
要素を変形させ、望ましくは第4図の形状とし、案内線
12と延長線24を相互に固着する。固着したならば、案内
線12の有効長さは、延長され、案内線を引抜かずに、カ
テーテル10をその延長した有効長さ部分に沿つて引抜く
ことができる。
組合せた案内線12と延長線24の共通軸Xの横方向に、接
続具26と縮径端36を変位させ、これらを変形させること
により、機械的に接続することが望ましい。しかし、横
方向への変位程度は、関係するカテーテルの軟性によつ
て制約をうける。上記横方向への変位は、大きく又は急
峻なものとはせず、カテーテル10の屈曲部を接続部分に
沿つて円滑に誘導する上で支障のないようにする必要が
ある。本発明に依れば、台形に変形させた場合、最良の
結果の得られることが分つたが、その他台形以外の形状
を採用することも可能である。第4図に示すように、ク
リンプ部の好適な形状は、中央部片40および接続具26の
両端間に間隔を離して配設した1対の部片42を備えてい
る。クリンプ部は、延長線24と同軸の心合せ状態を保つ
接続具26の短かい基部片44が残るような方法にて形成す
ることが望ましい。好適実施態様において、間隔を離し
て配設した1対の部片42は、案内線12と延長線24の中心
軸線に対する角度Aが約30゜となるように配設されてい
る。1対の部片42は、中心軸線Xの横方向に変位してい
るが、この中心軸線Xに対し略平行に伸長している。中
央部片40は、中心軸線Xから約0.060インチ(約1.524m
m)だけ変位させることが望ましい。1対の部片42およ
び中央部片を含むクリンプ部の有効長さは、約0.60イン
チ(約15.24mm)程度とすることが望ましい。
上記の如き接続は迅速且つ容易に行ない得ることが確認
されている。接続は約1乃至2ポンド(約0.4536kg乃至
約0.9072kg)程度の十分な引張り強度を維持し、使用
中、分離せず、また、カテーテルをクリンプ部に沿つて
蛇行させる場合、その挿入の妨げとならないようにする
ことができる。さらに、この接続はまた、十分な圧縮力
を維持するため、案内線と延長線に沿つてカテーテルを
誘導する場合、カテーテルを延長線に対して圧縮する圧
縮力に起因して、案内線と延長線間の接続部分が陥没し
たりその他著るしく変形することがない。さらに、延長
線24を案内線12から分離しようとする場合には、接続部
を容易且つ迅速に破損することができる。案内線12接続
具26および延長線24は全て、4ふつ化エチレン樹脂等の
低摩擦材料の薄膜を被覆し、カテーテルを案内線および
延長線に沿つて滑動させ易いようにすることが望まし
い。
本発明の原理は、広範な寸法の案内線およびカテーテル
に適用することができるが、図示した実施態様の形状
は、比較的小径の軟性カテーテルに使用する小径の案内
線の場合、特に効果的である。例えば、本発明の図示し
た実施態様は、外径0.025インチ(約0.635mm)以下の案
内線の場合、特に有利であり、この案内線は、F6以下の
カテーテルに使用することができる。
本発明は、また、接続した案内線12と延長線24の接続お
よびクリンプを容易にする装置を提供する。第5図乃至
第9図に図示するように、全体を50で示したこのクリン
プ装置は、例えばデルリン(アセタールの商標名)等の
適当なプラスチツクで成形することができる。クリンプ
装置50は、1対のハンドル部片52、54を備えるプライヤ
ー類似の形状をしている。1対のハンドル部片52、54
は、これらハンドル部片52、54と一体成形した枢着ピン
56および溝穴58にて相互に接続されている。このよう
に、ハンドル部片52、54は、相互に揺動可能であり、相
互に離接可能な1対のジヨー部片60、62を形成する。ジ
ヨー部片60、62は、延長線24の縮径端36を嵌入する位置
にて、案内線12の基端の接続具26を保持し得るように配
設されている。これらジヨー部片60、62は、また、延長
線24の縮径端36を接続具26のソケツト34内に案内し、ま
た、延長線と接続具の係合後、第4図に示したクリンプ
を行なう機構を備えている。
1方のジヨー部片60は、内面64を備えている。このジヨ
ー部片60は、内面64から伸長する台座66を備えるように
成形される。この台座66は台形であり、ジヨー部片60の
内面64に平行な上面68および1対の勾配側面70を備えて
いる。台座66の上面68の横方向に沿つて、横伸長溝72が
形成されている。この溝72は、接続管26を係合させ、こ
れを保持する作用をする。反対のジヨー部片62には、表
面70、72等、台座66の面に対応し且つこれら面に平行な
面を有する台形の刻み目が形成してある。ジヨー部片62
はまた、面80、82を有する横方向に伸長する1対の部片
76、78を備えている。これら面80、82は、両ジヨー部片
60、62が係合するとき、ハンドル部片52の内面64に対し
平行に伸長する。さらに、詳述するように、接続具26を
溝72内に沿って位置決めした後、ジョー部片62を閉じる
ことによって、ジョー部片の面80、82が接続具26に係合
して、接続具26が所定位置に保持され、延長線24の縮径
端36を嵌入させ得るようにする。ジヨー部片62の面82に
は、以下に説明する方法および目的により、接続具26の
端部を係合させる横方向に伸長する溝84が設けてある。
この溝84の外端は、上方横方向に拡延する漏斗状溝86を
備える形状にしてある。ハンドル部片52のジヨー部片端
部は、溝穴90によつてジヨー部片60の本体部から分離さ
れた一体成形の細長の指状体88を備えている。この指状
体88は、ジヨー部片60およびハンドル部片52に対して、
撓み且つ屈折可能なように形成されている。指状体88の
外端は、上面94を有する台座92を備えるように形成され
ている。台座92は、横方向に開放する漏斗状溝98と連通
する横方向に伸長する溝96を備えている。ジョー部片6
0、62が接近したとき、面82および94が相互に当接し、
これにより、溝84、96が協働して案内路を形成するよう
に、また、溝86、98が協働して案内路に達する漏斗状部
を形成するように、台座92は、ジョー部片62の横方向伸
長部片78に対して位置決めされている。
第6図および第7図に示すように、接続具26は、ジヨー
部片60、62間に保持され、接続具26には、台座66の溝72
およびジヨー部片62の面80および溝84が係合する。この
ように、接続具26は、確実に保持され、そのソケツト34
は、協働する溝84、96によつて形成された案内路と心合
せ状態になる。延長線24の先端36は漏斗状部86を通し、
心合せさせたソケツト部34に導入する。溝86、98によつ
て形成した漏斗状部は縮径部36をソケツト34に挿入し易
くする作用をする。
延長線の縮径端36を漏斗状部および案内路を経て、ソケ
ツト34内に挿入したならば、クリンプ装置を操作して、
ジヨー部片60、62を相互に接近させ、クリンプ操作を行
なう。このクリンプ操作中、指状体88は第7図に示すよ
うに、下方に撓み、クリンプ装置の基部方向および先端
方向に位置決めした案内線12と延長線24の同軸状の心合
せ状態が維持される。クリンプ操作が完了すると、ジヨ
ー部片60、62を開放して、接続された案内線12と延長線
24を釈放する。このようにして、案内線12の有効長さは
延長され、よつて、案内線12を引抜いたり、新たな交換
用線を挿入せずとも、カテーテルを引抜くことができ
る。延長が完了し、カテーテルを引抜いた後、次のカテ
ーテルを延長線と案内線に沿つて挿入し、患者の血管内
に導入していく。採用するカテーテル法並びに医者の好
みによつて、延長線は、案内線に接続したままにしてお
くか、又は容易に分離し得るようにしてよい。クリンプ
部の先端方向の案内線を切断すれば、分離することがで
きる。
以上の説明から、本発明は、所要時間が短かく、患者に
対するX線照射が少なくて済み、さらに、患者の創傷の
虞れを少なくする方法にて、カテーテルの交換を行ない
得る方法および装置を提供するものであることが了知で
きよう。しかし、本発明の上記説明は、単に1例として
掲げたものであり、当事者には、本発明の精神から逸脱
せずに、他の実施態様および変形例が可能であることは
明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、基部方向に伸長するカテーテルおよび案内
線、さらに、交換用線の相対長さを仮想線で示す、大腿
部の動脈にカテーテルを挿入し、カテーテル法を受ける
患者の図解図、 第2図は、案内線の基端と心合せされ、係合する用意の
できた延長線の先端を示す、本発明による従来長さの案
内線の基端および延長線の側方部分断面図、 第3図は、係合後、クリンプ前の本発明による案内線お
よび延長線の基端および先端を示す側方部分断面図、 第4図は、案内線および延長線のクリンプ接続を示す側
方部分断面図、 第5図は、クリンプ装置の部分断面図、 第6図は、線握持位置に閉塞した状態を示す、クリンプ
装置のジヨー端部の側面図、 第7図は、案内線の基端を握持し、延長線を嵌入させる
用意のできたジヨーを示す、第6図の線7−7に関する
断面図、 第8図は、延長線と案内線を接続し、クリンプ装置のジ
ヨーがクリンプ状態にある第7図と同様の図、および 第9図は、クリンプ状態にあるクリンプ装置のジヨーを
示す、第8図の線9−9に関する側面図である。 (主要符号の説明) 10……カテーテル、12……誘導線 16……基端、18……基端 22……先端、24……延長線 26……接続具、28……縮径部 30……ろう付け部、34……ソケツト 36……縮径端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェームス・フレデリック・クリッテンデ ン アメリカ合衆国ニューハンプシャー州 03049,ホライス,ワーススター・ロード 232 (72)発明者 ジェームズ・パトリック・ライアン アメリカ合衆国ニューハンプシャー州 03031,アマースト,パビリオン・ロード 8

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基端および先端を有し、カテーテルより長
    い案内線と、基端および先端を有する延長線と、案内線
    の基端と延長線の先端を接続し、案内線の有効長さを延
    長する接続手段とを備えることを特徴とする、細長の可
    撓性カテーテルを血管内に誘導する案内線システム。
  2. 【請求項2】案内線および延長線の組合せ長さが、カテ
    ーテルの長さの約2倍であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載した案内線システム。
  3. 【請求項3】前記接続手段が、案内線の基端と延長線の
    先端間を機械的に連接する手段を備えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載した案内線システム。
  4. 【請求項4】前記機械的な連接手段が、1ポンド(約0.
    4536kg)程度の軸方向の分離力に耐えるのに十分な引張
    り強度を有する構造を備え且つそのような配設されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載した案内線
    システム。
  5. 【請求項5】前記機械的な連接手段が、クリンプ連接機
    構を備えることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
    載した案内線システム。
  6. 【請求項6】前記機械的な連接手段が、1ポンド(約0.
    4536kg)程度の軸荷重に耐えるのに十分な圧縮強度を有
    する構造を備え且つそのように配設されることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項に記載した案内線システム。
  7. 【請求項7】前記機械的な連接手段が、1ポンド(約0.
    4536kg)程度の軸荷重に耐えるのに十分な圧縮強度を有
    する構造を備え且つそのように配設されることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項に記載した案内線システム。
  8. 【請求項8】前記機械的な連接手段が、さらに、案内線
    の基端または延長線の先端の一方に形成した管状ソケッ
    トを備え、案内線の基端と延長線の先端の他方が、管状
    ソケット内に嵌入し得る寸法を備え、 前記係合端および管状ソケットが、略U字形の形状に横
    方向に変形可能であるようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第3項に記載した案内線システム。
  9. 【請求項9】管状ソケットを案内線の基端に形成し、お
    よび延長線の先端を管状ソケット内に嵌入し得る寸法と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載した
    案内線システム。
  10. 【請求項10】前記略U字形の形状が、中央部片および
    1対の勾配付き部片を有する略台形の形状部分を備える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載した案内
    線システム。
  11. 【請求項11】前記勾配付き部片が、案内線および延長
    線の中心軸線に対して、約30゜の角度にて伸長すること
    を特徴とする特許請求の範囲第10項に記載した案内線シ
    ステム。
  12. 【請求項12】中央部片が、少なくとも約1ポンド(約
    0.4536kg)の力を受けたとき、案内線と延長線を相互に
    保持するのに十分な程度だけ、案内線システムの軸線か
    ら変位することを特徴とする特許請求の範囲第10項に記
    載した案内線システム。
  13. 【請求項13】中央部片が、約0.06インチ(約1.524m
    m)だけ、案内線システムの軸線から変位することを特
    徴とする特許請求の範囲第12項に記載した案内線システ
    ム。
  14. 【請求項14】クリンプ部の全長が約0.60インチ(約1
    5.24mm)であることを特徴とする特許請求の範囲第13項
    に記載した案内線システム。
  15. 【請求項15】延長線の先端が、案内線の管状ソケット
    内に嵌入し得るようにした略均一径の細長な端部に至る
    勾配を付けることを特徴とする特許請求の範囲第9項に
    記載した案内線システム。
  16. 【請求項16】延長線が中実ロッドであることを特徴と
    する特許請求の範囲第15項に記載した案内線システム。
  17. 【請求項17】案内線の基端に固着した管状部片を備
    え、前記管状部片に、延長線の先端を嵌入し得るように
    した深奥のあるソケットを形成することを特徴とする特
    許請求の範囲第9項に記載した案内線システム。
  18. 【請求項18】案内線の前記ソケットが、長さ4インチ
    (約101.6mm)、肉厚約0.0015インチ(約0.0381mm)乃
    至約0.003インチ(約0.0762mm)程度の薄肉管の形態と
    なっており、前記ソケットの深奥を3インチ(約76.2m
    m)程度とすることを特徴とする特許請求の範囲第17項
    に記載した案内線システム。
  19. 【請求項19】前記接続手段が、線状部片の基端に取付
    た細長の管を備え、前記細長の管が他方の線を嵌入し得
    るようにし、細長の管と他方の線が機械的に連接し得る
    ようにクリンプ可能であることを特徴とする特許請求の
    範囲第18項に記載した案内線システム。
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