JPH0787843A - 接木方法および接木装置 - Google Patents

接木方法および接木装置

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JPH0787843A JP5079745A JP7974593A JPH0787843A JP H0787843 A JPH0787843 A JP H0787843A JP 5079745 A JP5079745 A JP 5079745A JP 7974593 A JP7974593 A JP 7974593A JP H0787843 A JPH0787843 A JP H0787843A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接木材の切削作業を自動化してこれを容易か
つ精度よく切削できるようにする。 【構成】 穂木45または台木47の一方を先窄まりの
挿入孔3を有するダイス4内に嵌入し、この挿入孔3に
沿って設置された切削刃5を超音波駆動手段6によって
超音波周波数で上下動させつつ、上記切削刃6を接木材
の端部に沿って相対回転させることにより、上記切削刃
6によって接木材の端部を上記挿入孔3に対応した形状
に切削して接合用突部47を形成し、かつ穂木45また
は台木48の他方の端部に、先窄まりの円錐面を有する
凹孔54を形成した後、この凹孔54内に上記接木材の
接合用突部47を挿入して両者を嵌着するように構成し
た接木方法および接木装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、台木の上端部に穂木の
下端部を接合して癒着させる接木方法および接木装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】接木は、対候性、対病虫害性、着花性お
よび着実性等を向上させるため、台木に対して親和性を
有する穂木を接合して癒着させ、植物の新しい個体を作
り出す植物の繁殖方法である。この接木には、従来、挿
し接、割り接、呼び接等の方法があり、例えば割り接木
では、図11に示すように、穂木61の下端部をカミソ
リ刃等によって楔状に切削するとともに、台木62の上
端部にスリット63を形成し、このスリット63に上記
穂木61の下端部を挿入して両者の維管束を接合した
後、この接合部をクリップ等からなる固定用補助具によ
って挾持することにより行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】接木用の苗をカミソリ
刃等によって切削する場合、繊維質構造を有する異方性
の植物生態組織を損傷させることなく、これを適正形状
に切削するためには熟練度が要求され、作業を自動化す
ることが困難であるという問題があった。すなわち、穂
木61を楔状に切削する作業を自動化する場合には、穂
木61の軸部を保持部材によって保持した状態で、鋭利
な刃物によって衝撃的な切削エネルギーを与える必要が
あり、この切削エネルギーが不足すると、切削面の仕上
げ精度が充分に得られないという問題があり、逆に切削
時に刃物から付与されるエネルギーが大きすぎると、穂
木の保持部が損傷するという問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、接木材の切削作業を自動化してこれ
を容易かつ精度よく切削することができる接木方法およ
び接木装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
苗木を切除することによって穂木および台木からなる接
木材を形成し、この穂木または台木の一方を先窄まりの
挿入孔を有するダイス内に嵌入し、この挿入孔に沿って
設置された切削刃を超音波駆動手段によって超音波周波
数で上下動させつつ、上記切削刃を接木材の周面に沿っ
て相対回転させることにより、接木材の端部を上記挿入
孔に対応した形状に切削して接合用突部を形成し、かつ
穂木または台木の他方の端部に、先窄まりの円錐面を有
する凹孔を形成した後、この凹孔内に上記接木材の接合
用突部を挿入して両者を嵌着するように構成したもので
ある。
【0006】請求項2に係る発明は、苗木を切除するこ
とによって形成した穂木または台木からなる接木材を保
持する保持手段と、接木材の端部が挿入される先窄まり
の挿入孔を有するダイスと、このダイスの挿入孔に沿っ
て昇降自在に設置された切削刃と、この切削刃を超音波
周波数で上下動させる超音波駆動手段と、上記接木材の
保持手段もしくはダイスの少なくとも一方を昇降変位さ
せて接木材の端部をダイスの挿入孔内に挿入する昇降駆
動手段と、上記切削刃を接木材の端部に沿って相対回転
させる回転駆動手段とを設けたものである。
【0007】請求項3に係る発明は、接木材の下端部が
挿通される位置決め孔を有する支持テーブルと、上記位
置決め孔を挾んで設置された一対の把持部材と、この把
持部材の中間部を揺動自在に枢支する枢支部と、把持部
材に設けられた接木材挾着部を上記位置決め孔の設置部
側に付勢する付勢部材とを有する保持手段を設けたもの
である。
【0008】
【作用】上記請求項1記載の発明によれば、接木材の端
部がダイスの挿入孔内に嵌入されて保持された状態で、
超音波周波数で上下動する切削刃によって上記接木材の
端部がダイスの挿入孔に対応した形状に切削されること
になる。そして、例えば穂木からなる接木材の端部に形
成された接合用突部を台木からなる接木材の端部に形成
された凹孔内に嵌入することにより、穂木および台木の
全周部が適正に位置合わせされて両者が接合されること
になる。
【0009】上記請求項2記載の発明によれば、接木材
が保持手段によって保持された状態でその端部がダイス
の挿入孔内に嵌入されることにより、この挿入孔に沿っ
て設置されて超音波周波数で昇降駆動される切削刃によ
って上記接木材の端部が挿入孔に対応した形状に切削さ
れることになる。
【0010】上記請求項3記載の発明によれば、付勢部
材の付勢力に抗して両把持部材を揺動変位させてその挾
着部を支持テーブルの位置決め孔から離間させた状態
で、接木材を上記位置決め孔内に挿入して位置決めした
後、上記両把持部材の拘束状態を解除することにより、
上記接木材の軸部が両把持部材の挾着部によって挾着さ
れることになる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明に係る接木方法を実施するた
めに使用する接木装置の穂木加工部を示している。この
穂木加工部は、苗木の下部を切除することによって形成
したスイカ、トマト、ナス等の穂木またはその台木から
なる接木材を保持する保持手段1と、この保持手段1を
回転駆動する回転駆動手段2と、接木材の端部が嵌入さ
れる下窄まりの挿入孔3を有するダイス4と、上記挿入
孔3の周面に沿って設置された切削刃5と、この切削刃
5を超音波周波数で上下動させる超音波駆動手段6と、
上記ダイス4、切削刃5および超音波駆動手段6を昇降
駆動する昇降駆動手段7とを有している。
【0012】上記接木材の保持手段1は、図2および図
3に示すように、支持部材8によって機体9に固定され
た固定台10と、この固定台10に設けられたローラベ
アリング11によって回転自在に支持された支持テーブ
ル12と、この支持テーブル12上に設けられた一対の
把持部材14,15とを有している。
【0013】上記支持テーブル12は、ドーナツ盤状の
外周部16と、下方に凹入した接木材保持部17とから
なり、この保持部17の中央には、接木材が挿入される
丸穴からなる位置決め孔18が形成されている。また、
上記一対の把持部材14,15は、位置決め孔18を挾
んで相対向するように設置されるとともに、支持テーブ
ル12の上面に突設された支持ピンからなる枢支部19
によって中間部が枢支され、この枢支部19を支点にし
て揺動自在に支持されている。
【0014】上記両把持部材14,15の壁面には、半
円筒状のゴム材からなる接木材の挾着部20が上記位置
決め孔18の設置部に対応する位置にそれぞれ設けられ
ている。そして、上記支持テーブル12上には、先端部
が両把持部材14,15の外端部に連結されて上記挾着
部20を上記位置決め孔18の設置部側に付勢する引張
ばねからなる付勢部材21がそれぞれ設置されている。
また、両把持部材14,15のうち一方の把持部材14
の外端部には、開閉操作用のノブ22が設けられるとと
もに、他方の把持部材15の内端部には、少なくとも上
記把持部材14の枢支部19を超えてその外端部側に伸
びる延長部23が形成されている。
【0015】また、上記回転駆動手段2は、図1に示す
ように、機体9に取付ブラケット24を介して取り付け
られた駆動モータ25と、この駆動モータ25の出力軸
に取り付けられて、上記支持テーブル12の外周面に当
接するように設置された回転ローラ26とからなってい
る。そして、上記駆動モータ25の駆動力が回転ローラ
26を介して支持テーブル12に伝達されることによ
り、この支持テーブル12が上記位置決め孔18の設置
部を中心に、毎分1〜10回転程度の速度で回転駆動さ
れるように構成されている。
【0016】また、上記ダイス4は、図4に示すよう
に、ブロック体からなり、ダイス取付プレート27を介
して後述する昇降駆動手段7の昇降ブロック41に取り
付けられている。上記ダイス4には、上端部が接木材の
軸部を挿入し得る大きさに形成された下窄まりの円錐孔
からなる挿入孔3が形成されるとともに、その一側面に
沿って切削刃設置用の切欠き28が形成されることによ
り、上記挿入孔3の一部に切欠き28と連通する開口部
29が形成されている。また、上記ダイス取付プレート
27には、切り屑排出用の抜き穴30が上記ダイス4の
切欠き28に対応する位置に形成されている。
【0017】上記切削刃5は、超音波駆動手段6の先端
部に取り付けられる取付部31と、この取付部31の上
端部に突設された切削部32とを有している。この切削
部32は、上記円錐孔からなる挿入孔3の母線に対応す
る角度θだけ傾斜した状態で上記取付部31に取り付け
られ、側辺部に形成された刃面が上記挿入孔3の開口部
29に臨むように設置されるようになっている。また、
上記超音波駆動手段6は、高周波発振器33から出力さ
れる電気エネルギーを受けて振動する超音波振動子34
と、この超音波振動子34の振動を増幅して工具取付部
35に伝達するコーン36およびホーン37とを有し、
上記工具取付部35に取り付けられた上記切削刃5を超
音波周波数、例えば20〜40kHz程度の周波数で約
30μm上下動させるように構成されている。
【0018】上記昇降駆動手段7は、図1に示すよう
に、機体1に取り付けられた上下一対の支持ブラケット
38,39によって回転自在に支持されたねじ軸からな
る駆動軸40と、この駆動軸40に螺着されるねじ穴が
形成された昇降ブロック41と、この昇降ブロック41
を昇降自在に支持する図外のガイド部材と、上方の支持
ブラケット38の上面に取り付けられた駆動モータ42
とを有している。
【0019】また、上記昇降ブロック41には、ダイス
4の取付けプレート27が支持ブラケット43を介して
取り付けられるとともに、超音波振動手段6が支持ブラ
ケット44を介して取り付けられている。そして上記駆
動モータ42によって上記駆動軸40を回転駆動し、昇
降ブロック41をガイド部材に沿って昇降変位させるこ
とにより、上記ダイス4および超音波振動手段6を一体
の状態で上昇および下降させるように構成されている。
【0020】上記構成の接木装置を用いて本発明に係る
接木方法を実施するには、まず図5に示すように、ノブ
22を持って把持部材14を押動し、付勢部材21の付
勢力に抗して把持部材14を揺動操作することにより、
その挟着部20を支持テーブル12の位置決め孔18か
ら離間させる。上記把持部材14の揺動変位に応じて把
持部材15の延長部23が押動され、把持部材15が揺
動変位してその挟着部20が位置決め孔18から離間す
ることになる。
【0021】上記の状態で適度に成育したナス等の穂木
用苗木の下部を切除することによって形成した穂木の軸
部を上記位置決め孔18に挿入した後、ノブ22から手
を離すと、上記付勢部材21の付勢力に応じて挟着部2
0が位置決め孔18の設置部側に移動するように両把持
部材14,15が揺動変位する。この結果、図6に示す
ように、穂木45が両把持部材14,15の挟着部20
によって自動的に把持されることになる。
【0022】次いで、上記昇降駆動手段7の駆動モータ
42によって駆動軸40を回転駆動することにより、昇
降ブロック41を上昇させてダイス4および昇降駆動手
段6を上昇させ、穂木45の下端部をダイス4の挿入孔
3内に挿入して先窄まりの円錐状に切削する。すなわ
ち、上記超音波駆動手段6によって切削刃5を超音波周
波数で上下動させるとともに、回転駆動手段2によって
支持テーブル12を回転駆動しつつ、挿入孔3内に穂木
45の下端部を挿入する。
【0023】そして図7に示すように、上記挿入孔3の
開口部29から外部に露出した穂木45の外周部46
を、上記切削刃5によって順次斜めに剥ぐように切削
し、最終的には、図9に示すように、上記挿入孔3に対
応した先窄まり形状の接合用突部47を穂木45の下端
部に形成する。
【0024】上記穂木45の接合用突部47を形成する
のと同時に、図8に示すように、上記穂木45に対して
親和性を有する台木用苗木の上部を切除することによっ
て形成した台木48を台木保持部材49のフィンガープ
レート50に保持させる。そして、超高速ドリル装置5
1によってドリル刃52を毎分数万回、例えば4500
0r.p.m.の回転速度で回転させつつ、図外の昇降
機構によって上記ドリル装置51およびドリル刃52を
下降させ、ドリル刃52の加工部53を台木48の上端
面に押し付けることにより、図9に示すように、下窄ま
りの円錐状の凹孔54を形成する。
【0025】このようにして穂木45の下端部に接合用
突部47を形成するとともに、台木の上端部に凹孔54
を形成した後、穂木45と台木48とを位置合わせした
状態で、穂木45の接合用突部47を上記台木48の凹
孔54内に嵌入することにより、図10に示すように、
両者を嵌着させて接木苗を形成する。
【0026】上記のように穂木45の下端部を先窄まり
形状に切削することによって円錐状の接合用突部47を
形成するとともに、台木48の上端部に上記接合用突部
47に対応する円錐状の凹孔54を形成し、この凹孔5
4内に上記接合突部47を嵌入することによって両者を
接合するように構成したため、上記穂木45と台木48
とを適正状態で接合して優れた活着率を得ることができ
る。
【0027】しかも、上記穂木45の接合用突部47を
台木48の凹孔54内に嵌入する際に、上記接合用突部
47および凹孔54を構成する円錐面が案内面となって
両者が自動的に位置合わせされるため、上記接合用突部
47を凹孔54内に最深部まで容易に挿入して両者を密
着状態で接合することができる。すなわち、上記接合用
突部47および凹孔54を形成することによってその周
面全面に導管55および師管56を露出させることがで
きるため、穂木45の接合用突部47と、台木48の凹
孔54とを接合する際に、両者の導管55および師管5
6同士を容易かつ適正に位置合わせすることができる。
【0028】したがって、穂木45の挿入後に台木48
の上端部をクリップ等の固定用補助具によって挾持する
等の煩雑な作業を要することなく、穂木45と台木48
との接合部を癒着させることができる。また、移植後に
上記台木48の根から吸い上げられた水分および栄養分
が上記導管55を通って穂木45にスムーズに供給され
るとともに、穂木45が成長して光合成が行われること
により生成されたでん粉等の光合成産物が上記師管56
を通って台木48に供給されるため、上記穂木45およ
び台木48の両方がバランスよく成長することになる。
【0029】さらに穂木45の表皮を上記接合用突部4
7の全周に亘って切除し、上記表皮が台木48の凹部5
4内に嵌入されることのないように構成したため、上記
台木48内でそれに接合している穂木45の接合面から
形成れさたカルスが上記接合部内において根を形成する
(穂木45の発根)という事態の発生を確実に防止する
ことができる。
【0030】また、上記のようにダイス4の挿入孔3内
に穂木45の下端部を挿入して保持させた状態で、その
下端部を切削刃5により順次切削するように構成したた
め、スイカの苗等の軸径が細いとともに軸部が柔らかい
場合においても、上記接合用突部47の形状が歪になる
ことを防止して挿入孔3の形状に対応した円錐状に正確
に形成することができる。
【0031】そして、上記超音波駆動手段6の駆動力に
応じ、ダイス4に形成された開口部29に沿って切削刃
5を超音波周波数で上下動させつつ、支持テーブル12
とともに穂木45を回転させることにより、その下端部
を上記切削刃5によって切削するように構成したため、
この穂木45の下端部が上記切削刃5によって押し潰さ
れるという事態を生じることなく、その外周部を迅速か
つ平滑に切削することができる。
【0032】すなわち、上記切削刃5を超音波周波数で
駆動しつつ穂木45の下端部を切削するように構成した
ため、切削刃5から穂木45に過大な切削エネルギーを
付与することなく、穂木45の下端部をスムーズに切削
することができる。したがって、上記穂木45の切削部
および保持部が押し潰されるのを防止しつつ、切削面を
平滑に仕上げることができる。さらに、上記切削刃5を
上下動させる振幅を、一個の細胞の大きさ(50〜10
0μm)よりも小さな値、例えば30μm程度に設定す
ることができ、これによって切削時に植物組織が損傷す
るの効果的に防止することができる。
【0033】また、上記のように台木48の上端部に円
錐状の凹孔54を形成するドリル刃52の回転速度を毎
分数万回転程度の高速に設定した場合には、切削時に切
り屑を上方に吸い上げる吸引力が作用することになり、
上記凹孔54内に切り屑を残存させることなく、適正形
状の凹孔54を形成することができ、穂木45の接合用
突部47を嵌入する際に、切り屑の存在によって密着度
が低下する等の事態の発生を効果的に防止することがで
きる。
【0034】また、上記穂木45の下端部が挿通される
位置決め孔18を有する支持テーブル12と、上記位置
決め孔18を挾んで相対向して揺動自在に設置された一
対の両把持部材14,15とを有する保持手段1を設
け、上記把持部材14,15に設けられた挾着部20を
付勢部材21によって上記位置決め孔18の設置部側に
付勢するように構成した場合には、穂木45の保持作業
を適正かつ迅速に行うことができるという利点がある。
【0035】すなわち、上記付勢部材21の付勢力に抗
して把持部材14,15を揺動変位させてその挾着部2
0を位置決め孔18から離間させた状態で、穂木45の
下端部を上記位置決め孔18内に挿入して位置決めした
後、上記把持部材14,15の拘束状態を解除するだけ
で、上記穂木45の軸部を把持部材14,15の挾着部
20によって適正状態で把持することができる。
【0036】なお、上記実施例では、穂木45を保持す
る保持手段1の支持テーブル12を回転駆動手段2によ
って回転駆動することにより、上記穂木45の下端部周
面に沿って切削刃5を回転させるように構成している
が、上記ダイス4、切削刃5および超音波駆動手段6等
を一体に回転させる回転駆動手段を設け、この回転駆動
手段によって上記切削刃5を穂木45の下端部周面に沿
って回転させるようにした構造としてもよい。また、上
記ダイス4、切削刃5および超音波駆動手段6を一体に
昇降駆動する昇降駆動手段7を設けてなる上記構成に代
え、保持部材1を昇降駆動することによって穂木45の
下端部をダイス4の挿入孔3内に挿入するように構成し
てもよい。
【0037】また、穂木45の接合用突部47を構成す
る円錐体の角度と、台木48の凹孔54を構成する円錐
孔の角度とを必ずしも正確に対応させて形成する必要は
なく、両者の角度を若干異ならせるように設定してもよ
い。そして上記接合用突部47の嵌入時に、この接合用
突部47もしくは上記凹孔54の少なくとも一方を変形
させることにより、両者を密着させるようにしてもよ
い。さらに、上記台木48の上端部に先窄まりの円錐面
を有する接合用突部を形成するとともに、穂木45の下
端部に上記接合用突部が嵌入される凹孔を形成するよう
に構成してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、穂木ま
たは台木からなる接木材の一方をダイスの挿入孔内に嵌
入した状態で、超音波周波数で上下動する切削刃によっ
て上記台木の端部を先窄まり形状に切削することによっ
て円錐状の接合用突部を形成するように構成したため、
上記接木材に大きな切削抵抗を生じさせることなく、そ
の端部を適正形状に切削することができる。そして上記
接木材の内方に上記接合用突部に対応する円錐状の凹孔
を形成し、この凹孔内に上記接合突部を嵌入することに
よって両者を接合するように構成したため、両者を自動
的に位置合わせして密着状態で接合することができる。
【0039】したがって上記穂木と台木とを適正状態で
接合して優れた活着率を得ることができるとともに、上
記穂木および台木の両方をバランスよく成長させること
ができる。また、穂木の挿入後に台木の上端部をクリッ
プ等の固定用補助具によって挾持することなく、穂木と
台木との接合部を癒着させることができるため、従来自
動化の妨げとなっていた上記固定用補助具の設置作業お
よび除去作業を省略し、これによって上記接穂と台木と
を接合する作業を容易に自動化することができるという
利点がある。
【0040】また、上記接木材の端部が挿通される位置
決め孔を有するテーブルと、位置決め孔を挾んで相対向
して揺動自在に設置された一対の両把持部材とを有する
保持手段を設け、上記把持部材に設けられた挾着部を付
勢部材によって上記位置決め孔の設置部側に付勢するよ
うに構成した場合には、上記付勢部材の付勢力に抗して
把持部材を揺動変位させてその挾着部を位置決め孔から
離間させた状態で、穂木の下端部を上記位置決め孔内に
挿入して位置決めした後、上記把持部材の拘束状態を解
除するだけで接木材の軸部を適正状態で把持することが
でき、接木材の保持作業を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接木装置の実施例を示す正面図で
ある。
【図2】接木材の保持手段の構成を示す断面図である。
【図3】接木材の保持手段の構成を示す平面図である。
【図4】ダイスおよび超音波駆動手段の構成を示す斜視
図である。
【図5】把持部材の構成を示す平面図である。
【図6】穂木の保持状態を示す斜視図である。
【図7】穂木の切削状態を示す斜視図である。
【図8】台木の加工手段の構成を示す斜視図である。
【図9】穂木および台木を加工した状態を示す斜視図で
ある。
【図10】穂木と台木との接合状態を示す斜視図であ
る。
【図11】穂木および台木の従来例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 保持手段 2 回転駆動手段 3 挿入孔 4 ダイス 5 切削刃 6 超音波駆動手段 7 昇降駆動手段 12 支持テーブル 14,15 把持部材 18 位置決め孔 19 枢支部 20 挾着部 21 付勢部材 45 穂木 47 接合用突部 48 台木 54 凹孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西浦 芳史 大阪府和泉市池上町728−16 (72)発明者 瀧川 博 大阪府泉南郡熊取町大字小垣内218−614 (72)発明者 小林 富美夫 大阪府堺市百舌鳥梅町3−28−14 (72)発明者 安栗 嘉雄 福井県坂井郡三国町西谷第12号45番地 農 事組合法人三国バイオ農場内 (72)発明者 黒越 治 大阪市中央区本町3丁目4番8号 岩谷産 業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 苗木を切除することによって穂木および
    台木からなる接木材を形成し、この穂木または台木の一
    方を先窄まりの挿入孔を有するダイス内に嵌入し、この
    挿入孔に沿って設置された切削刃を超音波駆動手段によ
    って超音波周波数で上下動させつつ、上記切削刃を接木
    材の周面に沿って相対回転させることにより、接木材の
    端部を上記挿入孔に対応した形状に切削して接合用突部
    を形成し、かつ穂木または台木の他方の端部に、先窄ま
    りの円錐面を有する凹孔を形成した後、この凹孔内に上
    記接木材の接合用突部を挿入して両者を嵌着するように
    構成したことを特徴とする接木方法。
  2. 【請求項2】 苗木を切除することによって形成した穂
    木または台木からなる接木材を保持する保持手段と、接
    木材の端部が挿入される先窄まりの挿入孔を有するダイ
    スと、このダイスの挿入孔に沿って摺動自在に設置され
    た切削刃と、この切削刃を超音波周波数で上下動させる
    超音波駆動手段と、上記接木材の保持手段もしくはダイ
    スの少なくとも一方を昇降変位させて接木材の端部をダ
    イスの挿入孔内に挿入する昇降駆動手段と、上記切削刃
    を接木材の端部に沿って相対回転させる回転駆動手段と
    を設けたことを特徴とする接木装置。
  3. 【請求項3】 接木材の下端部が挿通される位置決め孔
    を有する支持テーブルと、上記位置決め孔を挾んで設置
    された一対の把持部材と、この把持部材の中間部を揺動
    自在に枢支する枢支部と、把持部材に設けられた接木材
    の挾着部を上記位置決め孔の設置部側に付勢する付勢部
    材とを有する保持手段を設けたことを特徴とする請求項
    2記載の接木装置。
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