JPH06197633A - ナス類の接木方法とこれに使用する器具 - Google Patents

ナス類の接木方法とこれに使用する器具

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JPH06197633A
JPH06197633A JP4358841A JP35884192A JPH06197633A JP H06197633 A JPH06197633 A JP H06197633A JP 4358841 A JP4358841 A JP 4358841A JP 35884192 A JP35884192 A JP 35884192A JP H06197633 A JPH06197633 A JP H06197633A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 接木作業を簡易化し、これに適応する器具を
開発し、この両者の結合によって、接木技術の機械化の
ための方向付けをすることにある。 【構成】 接木方法としては、台木sを30°の角度に
斜切削し穂木gを台木sよりやや長めに切削してこれに
台木側の接木板1としてやや硬質の合成樹脂製の中央の
接木溝中に台木sを嵌合し、これに穂木gを当接し、そ
の上方からやや軟質の合成樹脂製の接木板5を押圧接合
する。 【効果】 通常の接木方法によって台木、穂木を作成
し、これを本発明の接木板の中央の接合溝中で接合し、
これに穂木側の接木板を押圧保定することにより接木部
の保護と、接木後は、接木苗の生育に従って、接木板は
脱落して、その後の苗の生育に支障を生ぜず健全な種苗
の生産が可能となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ナス類の接木方法と、
これに使用する器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ナス類その他蔬菜類では従来から土壌細
菌の病害や連作による生理的障害等によって栽培が困難
になってきた。その対策として対病性の強い台木の育成
開発が進み、これと優秀品種(穂木)との接木技術の開
発が進み多くの発明考案が提案されている。そして近年
ではそのロボット化すら数多く提案されつつある。接木
苗の原点は本発明者が開発発明した特公昭53−467
35号等があり、近年はこれより簡易化して実用化する
傾向があるがその2,3を照会すると、実公平4−65
30号は、接木接合部の外周をほぼ全周にわたり弾性的
に抱持する程度の口径を有し、一端から他端に達する切
り込みが設けられた合成樹脂製の弾性筒状体からなる接
木支持具において、前記弾性体の上下両端面のうち少な
くとも上端面が、該筒状体の軸線に対して接木における
切り口の傾斜面に対応した傾斜状カット面となっている
ことを特徴とする接木支持具である。本考案は、その公
報によれば、従来なされていた接木部を洗濯挟み状のク
リップで挟着固定する方法の欠点を改良し、接木操作が
簡単であり、縦方向の切り込みによって接木部の成長に
つれ、支持具が自然に脱落すると述べているが、その形
状が筒状であるため接木部の成長につれ、かえって強固
に挟持される物と考えられ、材料の選択と構造の改善が
無くしては、その効果は期待できないものと考えられ
る。
【0003】 特開平3−58718号「接木方法及び接木具」 台木と穂木を切断し、台木の接木面に穂木の接木面を合
わせた接木部に、材質が熱収縮性プラスチックである接
木具を取り付けた後、該接木具に熱を与えて収縮させる
ことで、台木と穂木との接木面を密着させると共に、台
木に接木を保定する接木方法でありその器具としては、
チューブ状またはテープ状のものであったり、このチュ
ーブ状のものの端部に切れ目が形成されているものとさ
れる。本件はその材質と形状が果たして適合し幼植物で
ある接木の台と穂が無事に接着して生成可能か甚だ疑問
点が多い。
【0004】 特開平3−244322号「接ぎ木方法および装置」 特開平4−4817号「呼び接ぎ方法」 特開平4−99415号「苗保持装置を使う呼び接ぎ方
法」 以上3件は何れも「呼び接ぎ方法」を利用して、これを
ロボット化する方向の発明で相当複雑な機構を採用して
今後の自動化(ロボット化)への布石となるものと考え
られるが対象が幼植物の苗であり、これらの複雑な機構
に果たして耐えられるか、実用化には未だしの感があ
る。
【0005】特開平1−273517号「接木用接着剤
及び接ぎ木方法」 本提案は切り接ぎ、割り接ぎ、寄び接ぎの何れにも適用
されるとし、2−シアノアクリレートを主成分とする接
木用接着剤であり、穂木と台木の切断面をあわせた後2
−シアノアクリレートを主成分とする接着剤をその切断
面の接触部外周辺部に塗布し、穂木と台木を固定するこ
とを特徴とする接木方法である。なお、本接着剤には、
保助剤として、瞬間接着剤等多くのものが使用されてい
て、それとの苗木(台木、穂木)との関連は相当の実験
の結果でなければ疑問としないわけにはゆかない。
【0006】 特開平2−107125号「接木苗製造装置」 特開平3−61429号「接木装置」 特開平1−252228号「自動接木装置」 特開平2−190118号「幼植物の接木装置」 以上は、従来人力によって熟練を要した接木技術を自動
化(ロボット化)せしめるためのものであるがその機構
はきわめて複雑であり、その価額はきわめて高価なもの
と成らざるを得ないし、これによって幼植物の接木が台
木、穂木の調製から始まって、これらの切削、接着、保
全へと果して実用化し、接木産業に貢献しうるものであ
るか、多くの疑問点を提起することには意義があるが今
日直ちに育苗産業がこれを採用可能かどうか疑問とせざ
るを得ない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術の難
点を解決するため、本発明者は、実験研究の結果、ま
ず、接木方法を極力簡易化すること、その簡易化した必
須要件において、これに適合した器具と、その器具の性
質材料の研究を行ない特に本発明の対象である幼植物と
の関係において、その使用の形態と接木後の苗の生育に
応じて、その器具が、苗木より自然脱落して苗の生育を
阻害しないことに重点をおき、本発明の完成に努力し
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、特許請求の範
囲に述べたように、本発明の接木方法は、本発明に使用
する器具と密接不離の関係にあり、両者を分離して述べ
ることは不可能である。よってその概要を述べると、図
面に示すように台木側にやや硬質の合成樹脂(ポリプロ
ピレン)製で中央に弧形の接合溝2を設け、且つ、その
両側に接合突起4又は、孔8を設けた接木板1を用意
し、穂木側には、台木側よりやや硬質の合成樹脂(ポリ
プロピレン)製で、中央に弧形の接合溝6を設け、且つ
その両側に、接合突起4又は孔8を設けた接木板5を用
意し、台木を約30度斜めに切削し、上記台木側の硬質
合成樹脂等の接木板1の中央の接合溝に嵌合し、且つ、
台木Sの上端S′は接木板1の上端1′に位置するよう
にし、これに穂木gを台木よりやや長めに切削し、その
斜切削上端g′は接木板1の上端1′よりやや上で、且
つ、台木の切削上端S′よりやや上に位置せしめ、穂木
の切削後端g″は、台木Sの切削下端S″をカバーする
ように定置し、これら台木と穂木の接木部を前記台木側
よりもやや軟質の接木板5によって押し圧して、接木板
の接合突起4又は孔8によって保定することを特徴とす
る、ナス類の接木方法である。
【0009】次に本発明に使用する器具について詳述す
ると、台木側に使用する器具としては、やや硬質の合成
樹脂(ポリプロピレン)製であり、平面からみて中央に
弧形の接合溝2を設け、この溝中の中央より上方に2〜
3条の突条3,3を設け、この接合溝2の両側に接合突
起4,4を通常4個又は孔8,8を通常4個設ける。ま
た、穂木側には、台木側の接木板よりもやや軟質の合成
樹脂(ポリプロピレン)製で、その中央に弧形の接合溝
6を設け、この溝の中央よりやや上方に2−3条の突条
7,7を設け、この接合溝6の両側に接合突起4又は孔
8を設けた接木板5よりなり、上記台木側の接木板と合
体したとき、両者の接合溝の上面と、下面は楕円形Eを
形成するようにしたものである。通常本発明接木板の突
起4は硬質側に設け、穴は軟質側に設けることが良い。
【0010】
【実施例】接木の台木及び穂ぎ穂の育苗には、当然発病
せぬ様健全な苗を作成する。接木の適期は、台木と穂木
の本葉は同枚数展開した頃がよいし、穂木は本葉2〜5
枚展開の頃が最適である。穂木のけずり方は本葉第一葉
から下1.5cmを残し切る。これを7〜10mmの長
さに切削する。台木は本葉3〜4葉展開した時が接木の
最適であり、この時、第一節の葉を残して約30°の角
度に切削する。
【0011】(接木器具の実施例)
【0012】(接木方法の実施例)接木方法としては、
特許請求の範囲、請求項1に明記したように、台木用の
接木板1の上に図7,8,9に示すように上述の台木を
約30度に切削したものを、その中央の接合溝2に嵌合
し、この台木Sの上端S′は接木板1の上端1′に位置
するように、これに穂木gを台木よりやや長めに切削
し、その斜切削上端g′は接木板1の上端1′よりやや
上で、且つ、台木の切削上端S′よりやや上に位置する
ようにする。そしてその下端g″は、台木の切削下端
S″をカバーするように定置し、これら台木と穂木の接
木部を上記穂木側のやや軟質な接木板により両者の接合
突起4又は孔8により保定することによって接木は完了
する。
【0013】
【発明の効果】 本発明は、上述したような構成により本発明特有の台
木用のやや硬質の合成樹脂製で特有の構造を有するもの
を使用し台木はきわめて通常の切削によったものを接木
板の上辺と同等に位置せしめ、その下端は接木板下方に
位置せしめ、これに穂木側のやや軟質の合成樹脂製で特
有の構造を有するものとの間で穂木の切削上端を接木板
のやや上方に、且つ、台木の切削上端S′よりやや上に
位置せしめ、穂木の切削下端を台木の切削下端S″をカ
バーするようにしたもので台木と穂木の接ぎ部は殆ど接
木板の内部に包蔵されまた、穂木の切削上端は、台木の
上端に位置するようにしてあるので、接木板の接木部の
保護は充分であり又、その接木後の接合部の成育に従っ
て台木側の接木板と穂木側の接木板との硬度のアンバラ
ンスによって接木板は自然に脱落して、その成育に支承
を与えない大きな効果を有する。 接木板中央の弧形溝中には台木及び穂木両者共弧形の
接合溝中の突条3,7によって台木と穂木の接着を強
め、またこの突条によって接木板中に空気や水の進入を
防止し接着効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)台木側となる接木板の平面図。 (ロ)上記の側面図。
【図2】(イ)穂木側となる接木板の平面図。 (ロ)上記の側面図。
【図3】両接木板の結合側断面図。
【図4】両接木板の結合したときの上面図。
【図5】台木の苗。
【図6】穂木の苗。
【図7】接木板中に定置した台木の平面図。
【図8】上記に穂木を載置させたときの平面図。
【図9】接木板中で台木に穂木を接いだときの側断説明
図。
【符号の説明】
1 台木の接木板 2 台木の接木板の弧形の接合溝 3 台木の接木板弧形溝中の突条 4 台木の接木板接合突起 5 穂木の接木板 6 穂木の接木板の弧形の接合溝 7 穂木の接木板の弧形溝中の突条 8 穂木の接木板の接合孔 E 接木板の結合したときの楕円形 S 台木 g 穂木

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台木側にやや硬質の合成樹脂(ポリプロ
    ピレン)製で、中央に弧形の接合溝を設け、且つ、その
    両側に接合突起又は孔を設けた接木板を用意し、穂木側
    には、台木側よりやや軟質の合成樹脂(ポリプロピレ
    ン)製で、中央に弧形の接合溝を設け、且つ、その両側
    に接合突起又は孔を設けた接木板を用意し、 台木を約30度斜めに切削し、上記台木用の硬質合成樹
    脂(ポリプロピレン)製の接木板の中央の接合溝に嵌合
    し、且つ、台木の切口の上端は、接木板の上端に位置す
    るようにし、これに穂木を台木よりやや長めに切削し、
    その斜切削上端は、接木板の上端よりやや上で、且つ、
    台木の切削上端よりやや上に位置せしめ、穂木の切削下
    端は、台木の斜め切削下端をカバーするように定置し、
    これら台木と穂木の接木部を前記穂木側のやや軟質の接
    木板により押し圧して、接木板の接合突起及び孔によっ
    て保定することを特徴とするナス類の接木方法。
  2. 【請求項2】 台木側にやや硬質の合成樹脂(ポリプロ
    ピレン)製であり、その中央に弧形の接合溝を設け、こ
    の溝中の中央より上方に2〜3条の突条を設け、この接
    合溝の両側に突起又は孔を設けた接木板と、穂木側に
    は、台木側の接木板よりやや軟質の合成樹脂(ポリプロ
    ピレン)製で、その中央に弧形の接合溝を設け、この溝
    中の中央よりやや上方に2〜3条の突条を設け、この接
    合溝の両側に、接合突起又は孔を設けた接木板よりな
    り、前記台木側の接木板と合体したとき、両者の接合溝
    は楕円形を形成することを特徴とする接木用接木器具。
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