JPH0787594B2 - 相関検出回路 - Google Patents

相関検出回路

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JPH0787594B2
JPH0787594B2 JP3081088A JP3081088A JPH0787594B2 JP H0787594 B2 JPH0787594 B2 JP H0787594B2 JP 3081088 A JP3081088 A JP 3081088A JP 3081088 A JP3081088 A JP 3081088A JP H0787594 B2 JPH0787594 B2 JP H0787594B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は相関検出回路に係り、例えばVTR等で、コンポ
ジット映像信号からY(輝度)信号とC(搬送色)信号
と分離して取出すYC分離回路において、垂直相関性を高
感度に検出する相関検出回路に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来のY/C分離回路の一例(一般型くし形フィ
ルタ)のブロック図を示す。端子1に入来したコンポジ
ット映像信号(カラーバー信号)a(第6図(A))は
1H遅延回路2にて1H遅延されて信号b(第6図(B))
とされ、減算器3にて信号aから信号bが減算され、帯
域フィルタ4、1/2アンプ5を経てC信号c(第6図
(C))とされ、端子6より取出される。コンポジット
映像信号aはΔt遅延回路7にて帯域フィルタ4の遅延
時間に対応する時間Δt遅延され、減算器8にてC信号
cを減算されてY信号d(第6図(D))とされ、端子
9より取出される。
上記従来回路は、第6図(C)に示す如く、C信号cい
わゆるハーフトーン部分を生じ、これにより、第7図に
示す如く、破線で示すVertical Transition部分(垂直
方向の遷移部分)の色が薄くなったり、色が下にずれて
しまい、一方、第6図(D)に示す如く、Y信号dにC
信号によるドット妨害を生じ、画質が著しく劣化する問
題点があった。
そこで、従来、このような問題点を解決するべく第8図
に示すような適応形のくし形フィルタのY/C分離回路が
提案されている。同図において、端子1に入来したコン
ポジット映像信号は低域フィルタ10を介して1H遅延回路
11にて1H遅延されて、減算器12に供給される一方、その
まま減算器12に供給され、減算器12において信号nから
信号(n−1)が減算される。現在ラインの信号をn、
1ライン前の信号を(n−1)とすると、減算器12の出
力(検出出力)は同図に示す真理値のようになる。この
検出出力は整流器13で包絡線検波され、値が1/2、1の
時は垂直相関無の切換制御信号として、値が0の時は垂
直相関有の切換制御信号としてスイッチSWに供給され
る。
一方、端子1に入来したコンポジット映像信号は帯域フ
ィルタ14を介して1H遅延回路15及び減算器16に供給され
てC信号とされ、1/2アンプ17を介してスイッチSWの端
子ロに供給される一方、帯域フィルタ14の出力はそのま
まスイッチSWの端子イに供給される。又、低減フィルタ
10の出力は減算器18にてスイッチSWの出力を減算され
る。
ここで、垂直相関有の場合は整流器13からの切換制御信
号によってスイッチSWは端子ロに接続され、第5図に示
す回路と略同様に、Y信号及びC信号ともにくし形特性
を以て取出される。一方、垂直相関無の場合は切換制御
信号によってスイッチSWは端子イに接続され、C信号と
しては帯域フィルタ14の出力が、Y信号としては実質的
に帯域阻止フィルタ出力として取出される。このよう
に、特に、垂直相関無の場合はくし形特性にせず、C信
号を帯域フィルタ14の出力で得ているため、第7図に示
すようなVertical Transition部分(垂直方向の遷移部
分)において色が薄くなったり、色下ずれやドット妨害
を生じることはない。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来回路の垂直相関検出部についてみるに、このも
のは、1H遅延回路11及び減算器12にて構成される一般の
くし形フィルタを用いて垂直相関検出を行なっている。
即ち、減算器12において現在ライン信号nから1ライン
前の信号(n−1)を減算して検出出力を得ており、こ
の場合、減算器12は両信号の平均化を行なう回路として
働く。このため、特に垂直相関無の場合の検出出力は1/
2のこともあり、垂直相関有(検出出力0)の場合と垂
直相関無の場合とを感度よく検出できない問題点があっ
た。
本発明は、Y/C分離等を行なうために相関の有無を高感
度に検出する相関検出回路を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図において、1H遅延回路20はコンポジット映像信号
を水平走査周期の整数倍の期間遅延する遅延手段、MAX2
2は遅延手段の出力を極性反転した信号と該コンポジッ
ト映像信号との高い方の電位を出力する第1の演算手
段、MIN23は遅延手段の出力を極性反転した信号と該コ
ンポジット映像信号との低い方の電位を出力する第2の
演算手段、MAX24は第1の演算手段の出力と基準電位と
の高い方の電位を出力する第3の演算手段、MIN25は第
2の演算手段の出力と基準電位との低い方の電位を出力
する第4の演算手段、加算器26は第3の演算手段の出力
と該第4の演算手段の出力とを加算して取出す加算手段
の各一実施例である。
〔作用〕
MAX、MINのような論理回路を用い、従来例の1/2のよう
な平均化出力を得ない構成にしている。検出出力は0、
1、−1のいずれかであり、これにより、相関有(例え
ば検出出力0)の場合と相関無(例えば検出出力1)の
場合とを従来例に比して感度よく検出できる。
〔実施例〕
第1図は本発明回路の第1実施例を適用した映像信号処
理回路のブロック図を示し、同図中、第8図と同一構成
部分には同一番号を付す。同図中、破線で包囲した回路
は垂直相関検出部で、本発明の要部をなす。同図におい
て、低域フィルタ10の出力n(現在ライン信号)は1H遅
延回路20にて1H遅延されて信号(n−1)(1ライン前
の信号)とされ、インバータ21にて極性反転されて高電
位検出回路(以下、MAXという)22及び低電位検出回路
(以下、MINという)23に供給される一方、低域フィル
タ10の出力はそのままMAX22、MIN23に供給される。ここ
で、MAX22は第2図(A)に示す構成とされており、信
号nと信号−(n−1)とのいずれか高い方の電位を出
力し、MIN23は第2図(B)に示す構成とされており、
信号nと信号−(n−1)とのいずれか低い方の電位を
出力する。
MAX22の出力はMAX24に供給されて0Vと比較される一方、
MIN23の出力はMIN25に供給されて0Vと比較される。MAX2
4は第2図(A)に示す構成とされており、MAX22の出力
が0Vより高い場合にその入力側にある回路(この場合は
MAX22)の出力を取出し、MIN25は第2図(B)に示す構
成とされており、MIN23の出力が0Vより低い場合にその
入力側にある回路(この場合はMIN23)の出力を取出
す。
MAX24の出力及びMIN25の出力は加算器26にて加算され、
検出出力とされる。この場合、信号(n)、(n−1)
及び検出出力の関係は第3図(A)の真理値に示す如く
であり、特に、検出出力−1は整流器13の出力としては
1となる。検出出力は整流器13にて切換制御信号として
スイッチSWに供給され、スイッチSWは検出出力が1の場
合は端子イ、0の場合は端子ロに接続される。
このものは、信号(n)と信号(n−1)とが異なるも
のはY信号の垂直相関がないものとみなして検出し、検
出出力1として取出す。この場合はY信号の垂直相関有
無の検出というだけで純粋なC信号の垂直相関の有無の
検出ではなく、換言すれば、C信号らしき信号の垂直相
関の有無の検出を行なう。
本発明は、垂直相関検出部を第8図に示す従来例のよう
にくし形フィルタを用いて信号(n)、(n−1)を平
均化した信号を得る構成にするのではなく、MAX、MINの
ような論理回路を用いて従来例の1/2のような出力を得
ない構成にしている。従って、垂直相関有(検出出力
0)の場合と垂直相関無(検出出力1)の場合とを従来
例に比して感度よく検出できる。
第3図(B)は本発明回路の第2実施例の垂直相関検出
部のブロック図及びその真理値を示す。このものは、第
1図(第3図(A))に示す第1実施例に比してインバ
ータ21がない。このものは信号(n)及び信号(n−
1)が夫々0.1の場合、1.0の場合、1.1の場合をC信号
の垂直相関がないものとしてみなして検出し、検出出力
1として取出す。この場合はC信号の垂直相関有無の検
出というだけで、純粋なY信号の垂直相関有無の検出で
はなく、換言すれば、Y信号らしき信号の垂直相関の有
無の検出を行なう。このものも第1実施例と同様に垂直
相関を高感度に検出できる。
但し、この第2実施例に示す垂直相関検出部は第1図に
示す破線部分に適用されるものではない。即ち、第2実
施例のものの検出出力は第1図に示すスイッチSWの切換
えに用いられるのではなく、例えば、コンポジット映像
信号を分離して色信号を得る帯域フィルタに広帯域フィ
ルタ及び狭帯域フィルタを用いたものにおいて、検出出
力1によって狭帯域フィルタ側に切換えるのに用いられ
る。このようにC信号の垂直相関がない場合に狭帯域フ
ィルタを用いれば、広帯域フィルタを用いた場合に比し
て画面にボケを生じることはない。
第3図(C)は本発明回路の第3実施例の垂直相関検出
部のブロック図及びその真理値を示す。このものは、第
1図に示す第1実施例に対してMAX24及びMIN25の位置が
入れ換っている。このものは、信号(n)が1、信号
(n−1)が−1の場合みをC信号の垂直相関があると
みなして検出し、検出出力1として取出す。この場合は
純粋なC信号の垂直相関の有無の検出を行なうもので、
第3図(B)に示す第2実施例と同様に、第1図に示す
破線部分に適用されるものではなく、検出出力1によっ
て前記広帯域フィルタ側に切換えるのに用いられる。こ
のようにC信号の垂直相関がある場合に広帯域フィルタ
を用いれば、C信号の周波数特性は良好で、クロスルミ
ナンス(カラーバーの色の境目に生じるドット)を生じ
ることはない。
第3図(D)は本発明回路の第4実施例の垂直相関検出
部のブロック図及びその真理値を示す。このものは、第
3図(B)に示す第2実施例に対してMAX24及びMIN25の
位置が入れ換っている。このものは、信号(n)、(n
−1)が共に1の場合のみを信号の垂直相関があるとみ
なして検出し、検出出力1として取出す。この場合は純
粋なY信号の垂直相関の有無の検出を行なうもので、例
えば第1図に示す破線部分に適用され、検出出力0によ
ってスイッチSWを端子イに切換えてC信号を帯域フィル
タ14の出力、Y信号を帯域阻止フィルタの出力として取
出す。
以上、第1図及び第3図で説明した各実施例はMAX22、M
IN23に対して2入力の場合であるが、第4図に示す各実
施例は3入力の場合である。
第4図(A)は本発明回路の第5実施例の垂直相関検出
部のブロック図及びその真理値を示す。このものは、第
1図に示す破線部分に適用され、第3図(A)のものと
同様に、Y信号の垂直相関有無の検出、即ち、C信号ら
しき信号の垂直相関有無の検出を行なう。
ここで、現在ラインの信号をn、現在ラインに対して1
ライン前の信号を(n−1)、1ライン後の信号を(n
+1)とすると、1H遅延回路201にて信号n、1H遅延回
路201にて信号(n−1)が得られ、信号(n+1)、
(n−1)はそのまま、信号nは極性反転されてMAX2
2′、MIN23′に供給される。MAX22′では信号(n+
1)、n、(n−1)のうち最も電位の高い信号を取出
し、MIN23′では信号(n+1)、n、(n−1)のう
ち最も電位の低い信号を取出す。MAX22′の出力はMAX24
に供給されて0Vと比較される一方、MIN23の出力はMIN25
に供給されて0Vと比較される。その他の動作は第3図
(A)に示すものと同様である。
このものは、信号(n+1)、n、(n−1)が夫々
0、0、1の場合、0、1、0の場合、1、0、0の場
合、1、0、1の場合、−1、1、0の場合、0、−
1、1の場合、1、−1、1の場合に検出出力又は整流
器出力が1となり、Y信号の垂直相関がないものとして
検出する。
第4図(B)は本発明回路の第6実施例の垂直相関検出
部のブロック図及びその真理値を示す。このものは、第
1図に示す破線部分に適用されるものではなく、第3図
(B)のものと同様に、C信号の垂直相関有無の検出、
即ち、Y信号らしき信号の垂直相関有無の検出を行な
い、検出出力1によって狭帯域フィルタ側に切換える。
このものは、信号(n+1)、n、(n−1)が夫々
0、0、1の場合、0、1、0の場合、0、1、1の場
合、1、0、0の場合、1、0、1の場合、1、1、0
の場合、1、1、1の場合に検出出力が1となり、C信
号の垂直相関がないものとして検出する。
第4図(C)は本発明回路の第7実施例の垂直相関検出
部のブロック図及びその真理値を示す。このものは、第
4図(A)に示す第5実施例に対してMAX24及びMIN25の
位置が入れ換っている。このものは、信号(n+1)が
1、信号(n)が−1、信号(n−1)が1の場合のみ
をC信号の垂直相関があるとみなして検出し、検出出力
1として取出す。この場合は純粋なC信号の垂直相関の
有無の検出を行なうもので、第3図(C)に示す第3実
施例と同様に、第1図に示す破線部分に適用されるもの
ではなく、検出出力1によって前記広帯域フィルタ側に
切換えるのに用いられる。
第4図(D)は本発明回路の第8実施例の垂直相関検出
部のブロック図及びその真理値を示す。このものは、第
4図(B)に示す第6実施例に対してMAX24及びMIN25の
位置が入れ換っている。このものは、信号(n+1)、
(n)、(n−1)が共に1の場合のみをY信号の垂直
相関があるとみなして検出し、検出出力1として取出
す。この場合は純粋なY信号の垂直相関の有無の検出を
行なうもので、例えば第1図に示す破線部分に適用さ
れ、検出出力0によってスイッチSWを端子イに切換えて
C信号を帯域フィルタ14の出力、Y信号を帯域阻止フィ
ルタの出力として取出す。
以上第4図に示した各実施例は、信号(n+1)、
(n)、(n−1)の3つを用いているため、第3図に
示した各実施例よりも更に細かく検出でき、例えば、画
面垂直方向に縁、マゼンタの画柄、又は青、黄の画柄、
又は赤、シアンの画柄等互いに補色の関係にある色の垂
直相関の有無を検出するのに最適である。
上記各実施例において、色の垂直相関の検出を行なう場
合、1HDLYに代えて2HDLYを用いることによりPAL方式に
も適用できる。
又、使用する遅延回路を1フィールド又は1フレームの
遅延量にすればフィールド相関としてはフレーム相関の
有無検出も可能である。
〔発明の効果〕
本発明によればMAX、MINのような論理回路を用いること
によって従来例の1/2のような平均化出力を得ない構成
にしているので、検出出力は0,1,−1のいずれかであ
り、これにより垂直相関有(例えば、検出出力0)の場
合と、垂直相関無(例えば、検出出力1)の場合とを従
来例に比して感度よく検出できる。
即ち、特に請求項1記載の本発明によれば、上述したよ
うにC信号の垂直相関がない場合を検出することにより
Yらしき信号の垂直相関を検出し、高感度な垂直相関検
出を行うことができる。
また、特に請求項2記載の本発明によれば、上述したよ
うにY信号の垂直相関がない場合を検出することにより
Cらしき信号の垂直相関を検出し、高感度な垂直相関検
出を行うことができる。
また、特に請求項3記載の本発明によれば、上述したよ
うにC信号の垂直相関がない場合を検出することにより
Yらしき信号の垂直相関を検出し、高感度な垂直相関検
出を行うことができる。
また、特に請求項4記載の本発明によれば、上述したよ
うにY信号の垂直相関がない場合を検出することにより
Cらしき信号の垂直相関を検出し、高感度な垂直相関検
出を行うことができる。
更に、特に請求項5記載の本発明を上記した請求項1及
び3記載の発明に用いることによりY信号の垂直相関が
有る場合を夫々正確に検出することができる。更にま
た、特に請求項5記載の本発明を上記した請求項2及び
4記載の発明に用いることによりC信号の垂直相関が有
る場合とを夫々正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の第1実施例を適用した映像信号処
理回路のブロック図、第2図はMAX、MINの回路図、第3
図は本発明回路の第1〜第4実施例のブロック図及びそ
の真理値を示す図、第4図は本発明回路の第5〜第8実
施例のブロック図及びその真理値を示す図、第5図及び
第6図は従来回路の一例のブロック図及びその信号波形
図、第7図は第5図に示す従来回路によって得られるカ
ラーバー信号の再生画像、第8図は従来回路の他の例の
ブロック図及びその真理値を示す図である。 1……コンポジット映像信号入力端子、6……色信号出
力端子、9……輝度信号出力端子、10……低域フィル
タ、13……整流器、14……帯域フィルタ、15,20,201,20
2……1H遅延回路、16,18……減算器、17……1/2アン
プ、21……インバータ、22,22′,24……高電位検出回路
(MAX)、23,23′,25……低電位検出回路(MIN)、26…
…加算器。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンポジット映像信号を水平走査期間の整
    数倍の期間遅延する遅延回路と、 該遅延回路の出力と該コンポジット映像信号との高い方
    の電位を出力する第1の演算回路と、 上記遅延回路の出力と該コンポジット映像信号との低い
    方の電位を出力する第2の演算回路と、 上記第1の演算回路の出力と基準電位との高い方の電位
    を出力する第3の演算回路と、 上記第2の演算回路の出力と基準電位との低い方の電位
    を出力する第4の演算回路と、 該第3の演算回路の出力と該第4の演算回路の出力とを
    加算して取出す加算回路とよりなり、 該加算回路の出力状態によって入力コンポジット映像信
    号の相関の有無を検出することを特徴とする相関検出回
    路。
  2. 【請求項2】該遅延回路の出力を極性反転した信号と該
    コンポジット映像信号との高い方の電位を出力する第1
    の演算回路と、 上記遅延回路の出力を極性反転した信号と該コンポジッ
    ト映像信号との低い方の電位を出力する第2の演算回路
    とを備えたことを特徴とする請求項1記載の相関検出回
    路。
  3. 【請求項3】コンポジット映像信号を水平走査期間の整
    数倍の期間遅延する第1の遅延回路と、 該第1の遅延回路の出力を該第1の遅延回路の出力と同
    じ期間遅延する第2の遅延回路と、 該第1の遅延回路の出力と該コンポジット映像信号と該
    第2の遅延回路の出力との高い方の電位を出力する第1
    の演算回路と、 上記第1の遅延回路の出力と該コンポジット映像信号と
    該第2の遅延回路の出力との低い方の電位を出力する第
    2の演算回路と、 上記第1の演算回路の出力と基準電位との高い方の電位
    を出力する第3の演算回路と、 上記第2の演算回路の出力と基準電位との低い方の電位
    を出力する第4の演算回路と、 該第3の演算回路の出力と該第4の演算回路の出力とを
    加算して取出す加算回路とよりなり、 該加算回路の出力状態によって入力コンポジット映像信
    号の相関の有無を検出することを特徴とする相関検出回
    路。
  4. 【請求項4】該第1の遅延回路の出力を極性反転した信
    号と該コンポジット映像信号と該第2の遅延回路の出力
    との高い方の電位を出力する第1の演算回路と、 上記第1の遅延回路の出力を極性反転した信号と該コン
    ポジット映像信号と該第2の遅延回路の出力との低い方
    の電位を出力する第2の演算回路とを備えたことを特徴
    とする請求項3記載の相関検出回路。
  5. 【請求項5】上記第1の演算回路の出力と基準電位との
    低い方の電位を出力する第3の演算回路と、 上記第2の演算回路の出力と基準電位との高い方の電位
    を出力する第4の演算回路とを備えたことを特徴とする
    請求項1乃至4記載の相関検出回路。
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